JPS5947427B2 - 高圧力ナトリウム蒸気灯 - Google Patents
高圧力ナトリウム蒸気灯Info
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- JPS5947427B2 JPS5947427B2 JP50029623A JP2962375A JPS5947427B2 JP S5947427 B2 JPS5947427 B2 JP S5947427B2 JP 50029623 A JP50029623 A JP 50029623A JP 2962375 A JP2962375 A JP 2962375A JP S5947427 B2 JPS5947427 B2 JP S5947427B2
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- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/12—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
- H01J61/18—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having a metallic vapour as the principal constituent
- H01J61/22—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having a metallic vapour as the principal constituent vapour of an alkali metal
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/82—Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
- H01J61/825—High-pressure sodium lamps
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はセラミック、適当な物としてはアルミナの密
封外被を持ち、その中でナトリウム蒸気中で放電が起る
高圧カナトリウム蒸気灯、更に具体的に言えば小型寸法
の蒸気灯に於けるセラミック外被の内径を最適にするこ
とに関する。
封外被を持ち、その中でナトリウム蒸気中で放電が起る
高圧カナトリウム蒸気灯、更に具体的に言えば小型寸法
の蒸気灯に於けるセラミック外被の内径を最適にするこ
とに関する。
この種の高強度ナトリウム蒸気灯は、高い温度でナトリ
ウムに対[−で耐久力を持つ透光性耐火酸化物材料、適
当な物としては、高密度の多結晶アルミナ又は合成サフ
ァイヤのほっそりした管状外被を用いることが知られて
いる。
ウムに対[−で耐久力を持つ透光性耐火酸化物材料、適
当な物としては、高密度の多結晶アルミナ又は合成サフ
ァイヤのほっそりした管状外被を用いることが知られて
いる。
充填物はナトリウムと共に、起動し易くするキセノンの
様な希ガスと、効率をよくする水銀とで構成される。
様な希ガスと、効率をよくする水銀とで構成される。
アルミナ管の両端が、熱電子電極に接続を行なう適当な
閉塞部材によって密封される。
閉塞部材によって密封される。
この電極は電子放出材料によって活性化された耐火金属
構造で構成することができる。
構造で構成することができる。
セラミックのアーク管が一般的には硝子質の外側外被又
はジャケット内に支持され、このジャケットが一端に普
通のねじ込i]金を備えている。
はジャケット内に支持され、このジャケットが一端に普
通のねじ込i]金を備えている。
ア・−り管の電極が口金の端子、即ち殻体及び中心接点
に接続され、外被内の空間iは熱保存のために真空にす
るのが普通である。
に接続され、外被内の空間iは熱保存のために真空にす
るのが普通である。
現在まで商業的に製造されてきた高圧カナトリウム蒸気
灯は一般に内径が、7.2 ミ!J、又はそれ以上のセ
ラミックのアーク管を用いている。
灯は一般に内径が、7.2 ミ!J、又はそれ以上のセ
ラミックのアーク管を用いている。
電流約4.7アンペア及びランプ電圧降下約100ポル
iトで動作する400ワツトの蒸気灯に対して、こうい
う内径が使われている。
iトで動作する400ワツトの蒸気灯に対して、こうい
う内径が使われている。
1,000ワツトの蒸気灯の様な更に大きな寸法の蒸気
灯では、同じ内径を持つ一層長いアーク管が使われてい
る。
灯では、同じ内径を持つ一層長いアーク管が使われてい
る。
更に小形の寸法の蒸気灯、例えば250ワツトの蒸気灯
では、やはり同じ内径を用い、アークの長さを短かくし
、電圧降下は100ボルト、電流は約3アンペアに下げ
る。
では、やはり同じ内径を用い、アークの長さを短かくし
、電圧降下は100ボルト、電流は約3アンペアに下げ
る。
この様な寸法が小さい高圧力す) IJウム蒸蒸気はか
なり効率が低下する。
なり効率が低下する。
この発明では、50乃至300ワツトの範囲内の小形の
寸法の高圧カナトリウム蒸気灯に対する設計パラメータ
を検討した。
寸法の高圧カナトリウム蒸気灯に対する設計パラメータ
を検討した。
特に取上げた因子は効率、アーク間隙、アーク管の内径
、電圧勾配、末端損失及びセラミック外被の負荷である
。
、電圧勾配、末端損失及びセラミック外被の負荷である
。
約300ワツト位から下は50ワツトまでの小形の寸法
の蒸気灯では、アーク管の内径が効率に重要な影響を持
ち、所定の電力入力に対し、ランプ電圧降下と最適の内
径との間に相関々係があることが判った。
の蒸気灯では、アーク管の内径が効率に重要な影響を持
ち、所定の電力入力に対し、ランプ電圧降下と最適の内
径との間に相関々係があることが判った。
一般に、ランプ電圧が高く、電力入力が少なくなると、
何れも内径を減少する必要がある。
何れも内径を減少する必要がある。
この発明では、20乃至180ボルトの範囲内のランプ
電圧降下を持つ50乃至300ワツトの範囲内のあらゆ
る寸法の蒸気灯に対する最適の内径を決定した。
電圧降下を持つ50乃至300ワツトの範囲内のあらゆ
る寸法の蒸気灯に対する最適の内径を決定した。
この結果を相異なるワット数に対する一連の曲線として
描き、これから所定のランプ電圧降下で動作させる必要
がある蒸気灯に対するアーク管の最適の内径が容易に決
定される。
描き、これから所定のランプ電圧降下で動作させる必要
がある蒸気灯に対するアーク管の最適の内径が容易に決
定される。
特に関心がある1つの設計であり、この発明の好ましい
実施例であるものは、5.5 ミ’)の内径を持つアル
ミナのアーク管を用いた150ワツトの蒸気灯である。
実施例であるものは、5.5 ミ’)の内径を持つアル
ミナのアーク管を用いた150ワツトの蒸気灯である。
この内径は58ボルトのランプ電圧降下で大体最適であ
るが、この数字は公称120ボルトの交流線路で低床な
直列リアクトルにより、蒸気灯を経済的に動作させ且つ
有効に調整することができる様にするものである。
るが、この数字は公称120ボルトの交流線路で低床な
直列リアクトルにより、蒸気灯を経済的に動作させ且つ
有効に調整することができる様にするものである。
同じ内径を持つアーク管は、98ボルトのランプ電圧降
下で動作する250ワツトの蒸気灯に対しても最適に近
いものであり、この数字は公称220ボルトの交流線路
で簡単な直列リアクトルにより、ランプを動作させ且つ
調整するのに適する。
下で動作する250ワツトの蒸気灯に対しても最適に近
いものであり、この数字は公称220ボルトの交流線路
で簡単な直列リアクトルにより、ランプを動作させ且つ
調整するのに適する。
この発明は、50乃至300ワツトの範囲の高圧カナト
リウム蒸気灯に於ける設計パラメータの研究から生れた
ものである。
リウム蒸気灯に於ける設計パラメータの研究から生れた
ものである。
蒸気灯の効率に対する影響について特に検討された因子
・ンま、ルーメン出力、アーク間隙、アーク管の内径、
ランプ電圧降下、末端損失及びセラミック外被の負荷で
ある。
・ンま、ルーメン出力、アーク間隙、アーク管の内径、
ランプ電圧降下、末端損失及びセラミック外被の負荷で
ある。
7、2 ミIJの普通の内径を持つ比較用ランプの他に
、3.5乃至6.5ミリの範囲内の内径を持つランプを
作った。
、3.5乃至6.5ミリの範囲内の内径を持つランプを
作った。
ランプの外被即ちアーク管としては、0.5及びo、7
5ミリの肉厚を持つ多結晶湛びに単結晶アルミナ又は合
成サファイVの両方の管を用いた。
5ミリの肉厚を持つ多結晶湛びに単結晶アルミナ又は合
成サファイVの両方の管を用いた。
相異なる内径を持つ種々のランプに、20トルのキセノ
ンと、25重量係のナトリウム及び75重量%の水銀か
ら成るアマルガム10ミリグラムとの装入物を一様に入
れた。
ンと、25重量係のナトリウム及び75重量%の水銀か
ら成るアマルガム10ミリグラムとの装入物を一様に入
れた。
ランプは外被の表面1平方センチ轟り18ワツトの負荷
で試験した。
で試験した。
この数字は、高圧カナトリウム蒸気灯に普通便われる多
結晶アルミナ・セラミックで長い寿命を保証する安全な
上限である。
結晶アルミナ・セラミックで長い寿命を保証する安全な
上限である。
所定の内径を持つランプに於ける末端損失は、内′匝が
同じであるがアーク間隙が異なる2つのランプを作るこ
とによって測定することができる。
同じであるがアーク間隙が異なる2つのランプを作るこ
とによって測定することができる。
両方のランプを同じ電圧勾配及び電流で動作させる。
ランプのスペクトルは電圧勾配に直接的な関傾を持ち、
スペクトルが同様であれば電圧勾配が等しいことの目安
になる。
スペクトルが同様であれば電圧勾配が等しいことの目安
になる。
普通の構成のランプでは、ランプ電圧降下及び電圧勾配
は電流と無関係に調節することはできない。
は電流と無関係に調節することはできない。
しかし、過剰のアマルガムが凝縮するランプの下側金属
排気管の周りに抵抗加熱器をコイル状に巻くことにより
、この難点が容易に解決される。
排気管の周りに抵抗加熱器をコイル状に巻くことにより
、この難点が容易に解決される。
ランプの外側ジャケットに3線式ステムを設け、こうし
てランプ電流とは無関係に、加熱器に対する加熱電流を
供給し且つ調整することができる。
てランプ電流とは無関係に、加熱器に対する加熱電流を
供給し且つ調整することができる。
排気管の貯蔵槽の温度を変えることにより、金属蒸気圧
、従って電圧勾配を広い範囲にわたって変えることがで
きる。
、従って電圧勾配を広い範囲にわたって変えることがで
きる。
こうすると、調査を行なうのに必要なランプの数が著し
く減少すると共に、一層正確な結果が得られる。
く減少すると共に、一層正確な結果が得られる。
入力電力又はワット数を一定に保ちながら、ランプのル
ーメン出力をランプ電圧降下の函数として測定Zた。
ーメン出力をランプ電圧降下の函数として測定Zた。
ランプは、1平方センチ当り18ワツトの負荷並びにこ
の値の上下15%の負荷で試験した。
の値の上下15%の負荷で試験した。
更に、加熱器を持たない普通の構成の幾つかのランプを
各々の設計点で作り、加熱器つきランプのデータの正確
さを検査するため、ルーメン出力をランプ電圧に対して
グラフに描いた。
各々の設計点で作り、加熱器つきランプのデータの正確
さを検査するため、ルーメン出力をランプ電圧に対して
グラフに描いた。
250ワツト、150ワツト及び100ワツトの入力ワ
ット数を持つ3群のランプに対する結果が第1図に示さ
れている。
ット数を持つ3群のランプに対する結果が第1図に示さ
れている。
各群で、別々の各々の山形曲線は図示の内径を持つラン
プに対し7、その電圧降下、即ち電圧勾配を加熱器電流
の調整によってアマルガム貯蔵槽の温度を制御すること
により変えた時の、ランプ電圧に附子る相対的なランプ
効率(ルーメン/ワットで測る)の関係を表わす。
プに対し7、その電圧降下、即ち電圧勾配を加熱器電流
の調整によってアマルガム貯蔵槽の温度を制御すること
により変えた時の、ランプ電圧に附子る相対的なランプ
効率(ルーメン/ワットで測る)の関係を表わす。
各々の内径及びワット数に対し、成る1つのランプ電圧
降下の所で効率のピークがあることが判る。
降下の所で効率のピークがあることが判る。
その曲線を図示したもの\中間の内径を持つランプを作
った場合、その効率のピークは、図示の曲線のピークの
中間の点で起る。
った場合、その効率のピークは、図示の曲線のピークの
中間の点で起る。
更に、全般的に各々のワット数の群に於て、一連の曲線
は弓形になり、最大値の両側で効率が低下する。
は弓形になり、最大値の両側で効率が低下する。
250ワット○群では、利用り得るデータから、一連の
曲線が主に最大値の右側に広がることが判る。
曲線が主に最大値の右側に広がることが判る。
この様に弓形になる現象は次の様に説明できると考えら
れる。
れる。
末端損失がなければ0.ランプ効率は内径と共に増加す
る筈である。
る筈である。
このため、各群で最大値の右側には、内径の減少による
効率の低下が起る。
効率の低下が起る。
最大値の左側に於ける低下は、ランプ電圧が下がると比
例的に大きくなる末端損失のためである。
例的に大きくなる末端損失のためである。
所定の寸法のランプに対し、最適の内径はこのランプに
設計されたランプ電圧降下に伴って変化する。
設計されたランプ電圧降下に伴って変化する。
しかし、一群の曲線のピークの近くにあり。普通に利用
し得る交流電圧で動作する様にバラスト又は電流調整器
を便利に且つ経済的に作ることができる様なランプ電圧
を持つランプの内径が特に有利である。
し得る交流電圧で動作する様にバラスト又は電流調整器
を便利に且つ経済的に作ることができる様なランプ電圧
を持つランプの内径が特に有利である。
150ワツトの群では、5.5ミリの内径が有利である
。
。
これは58ボルトのランプ電圧で、弓形の頂点の近くに
来るからである。
来るからである。
58ボルトのランプ電圧は、普通の120ボルト交流線
路から簡単な直列リアクトルを用いて容易に得られる。
路から簡単な直列リアクトルを用いて容易に得られる。
第2図には、第1図に示した測定結果を書き直して、5
0乃至300ワツトの範囲内の種々の入力電力又はワッ
ト数に対し、最適の内径をランプ電圧降下の函数として
示しである。
0乃至300ワツトの範囲内の種々の入力電力又はワッ
ト数に対し、最適の内径をランプ電圧降下の函数として
示しである。
このグラフ中の曲線の破線の部分は外挿法によって得ら
れた。
れた。
これらの曲線は、25重量係のナトリウム及び75重量
係の水銀から成るアマルガムを用いた場合である。
係の水銀から成るアマルガムを用いた場合である。
しかし、アマルガム中のナトリウムを10乃至40重量
係の範囲にし、表面負荷を14乃至24ワツ) 78m
の範囲にするだめに、図示の内径から±20係までずれ
てもよい。
係の範囲にし、表面負荷を14乃至24ワツ) 78m
の範囲にするだめに、図示の内径から±20係までずれ
てもよい。
第2図のグラフの使い方を例示するだめ、120ボルト
の線路に接続した簡単な直列リアクトルにより、150
ワツトのランプを調整したい場合を仮定する。
の線路に接続した簡単な直列リアクトルにより、150
ワツトのランプを調整したい場合を仮定する。
経験則から、ランプの両端の電圧降下を線路電圧の半分
より高くしないのが、よい調整を得る方法である。
より高くしないのが、よい調整を得る方法である。
今の場合は、55乃至60ボルトである。
第2図をみると、150ワツトの曲線が5.5ミリの内
径の所で58ボルトの線と交差するが、この状態ではこ
の値が最適に近い。
径の所で58ボルトの線と交差するが、この状態ではこ
の値が最適に近い。
250ワツ)D曲線が98ボルトの電圧降下の所で5.
5ミリの内径の線と交差することが認められよう。
5ミリの内径の線と交差することが認められよう。
これは、公称220ボルトの線路に簡単な直列リアクト
ルを接続することによって、ランプを良好に調整するの
に適当な電圧である。
ルを接続することによって、ランプを良好に調整するの
に適当な電圧である。
このため、5.5ミリの内径を持つアーク管は、120
ボルトの線路に接続した簡単な直列リアクトルによって
調整しようとする150ワツトのランプに対して最適に
近いと共に、220ボルトの線路に接続した直列リアク
トルによって調整しようとする250ワツトのランプに
対し7ても適当である。
ボルトの線路に接続した簡単な直列リアクトルによって
調整しようとする150ワツトのランプに対して最適に
近いと共に、220ボルトの線路に接続した直列リアク
トルによって調整しようとする250ワツトのランプに
対し7ても適当である。
この発明を好ましい形で実施した定格150ワツトの高
圧カナトリウム蒸気灯が第3図に示されている。
圧カナトリウム蒸気灯が第3図に示されている。
蒸気灯1は硝子の外側外被2を持ち、その頚部に標準形
の大形ねじ込口金3が取付けられている。
の大形ねじ込口金3が取付けられている。
外側外被が内向きステム・プレス4を持ち、比較的太い
1対の日出線5,6が普通の様にその中を通り抜け、こ
れらの日出線の外側端が口金のねじ金具7及びはと目8
に接続されている。
1対の日出線5,6が普通の様にその中を通り抜け、こ
れらの日出線の外側端が口金のねじ金具7及びはと目8
に接続されている。
外側外被の中心に配置されたアーク管9は、成る長さの
多結晶アルミナの管で構成され、図では見やすい様に澄
明として示しであるが、実際には半透明である。
多結晶アルミナの管で構成され、図では見やすい様に澄
明として示しであるが、実際には半透明である。
管の両端が硝子状封じ組成物によってアルミナに気密封
じされた端閉塞部によって密閉されている。
じされた端閉塞部によって密閉されている。
好ましい端閉塞部は、金属、適当な物としてはアルミナ
・セラミックと釣合う膨張係数を持つニオブで作られた
キャップ10.11である。
・セラミックと釣合う膨張係数を持つニオブで作られた
キャップ10.11である。
下側の端蓋10の中に金属管12が密封され、これがラ
ンプを製造する際の排気管並びに充填管として作用する
。
ンプを製造する際の排気管並びに充填管として作用する
。
排気管の外側端を封じ切り、ランプの動作中、過剰のナ
トリウム−水銀アマルガムが凝縮する貯蔵槽として作用
させる。
トリウム−水銀アマルガムが凝縮する貯蔵槽として作用
させる。
ランプの下側電極13が排気管12の内側突出部に取付
けられる。
けられる。
上側の金属の端蓋11を通り抜けるダミー排気管14が
上側の電極15を支持する。
上側の電極15を支持する。
電極はタングステンの軸部にタングステン線ヲ巻いた2
重巻線であり、各ターンの間の隙間に収容されたBa2
CaC06で活性化されている。
重巻線であり、各ターンの間の隙間に収容されたBa2
CaC06で活性化されている。
ダミー排気管はアーク管の内部に開口せず、このため、
その外側端を気密に封じ切る必要はない。
その外側端を気密に封じ切る必要はない。
ランプの充填物は、約30トルの圧力のキセノンと、2
5重量係のナトリウム及び75重量係の水銀から成る2
5ミリグラムのアマルガムの装入物とで構成される。
5重量係のナトリウム及び75重量係の水銀から成る2
5ミリグラムのアマルガムの装入物とで構成される。
比較的短かいワイヤ接続体16を排気管12及び頑丈な
支持棒17に溶接する。
支持棒17に溶接する。
この支持棒が日出線6に溶接される。
支持棒17に絶縁体20を螺着し、この周りに巻付けた
帯板19により、支持棒17を単一の脇棒18及び口出
線6に接続する。
帯板19により、支持棒17を単一の脇棒18及び口出
線6に接続する。
このため、アーク管の下端は非常に堅固に所定位置に固
定される。
定される。
脇棒18の上端に取付けたリング状支持体21の中にダ
ミー排気管14を通すことにより、上端が熱膨張できる
様にする。
ミー排気管14を通すことにより、上端が熱膨張できる
様にする。
可撓性の金属帯板22をダミー排気管及び単−脇棒18
に点溶接して、リング状支持体21とダミー排気管14
とが接触しているといないとに関わらず、上側電極に確
実に電気接続をする。
に点溶接して、リング状支持体21とダミー排気管14
とが接触しているといないとに関わらず、上側電極に確
実に電気接続をする。
脇棒18の上端は、外被2のドーム側の端にある倒立乳
頭部23に係合するクリップ24によって支持される。
頭部23に係合するクリップ24によって支持される。
図示のランプは口金を下にして動作する様になっている
。
。
同じランプを口金を上にして動作させる場合、アーク管
及びその直接の接続体は外側外被に対し7て逆さにし、
短いワイヤ接続体16は大体第3図のリング状支持体2
1が成る位置で脇棒18に取付け、リング状支持体21
を支持体17に取付ける。
及びその直接の接続体は外側外被に対し7て逆さにし、
短いワイヤ接続体16は大体第3図のリング状支持体2
1が成る位置で脇棒18に取付け、リング状支持体21
を支持体17に取付ける。
この発明では、図示のランプはアーク管の内径が5.5
ミJであり、アーク間隙が、電極13.15の先端の間
で計って約3.7センチである。
ミJであり、アーク間隙が、電極13.15の先端の間
で計って約3.7センチである。
電圧勾配、即ち、アーク間隙の1センチ当りの電圧降下
は、低温スポット、即ち過剰のアマルガムがたまる封じ
切った排気管12の温度に関係する。
は、低温スポット、即ち過剰のアマルガムがたまる封じ
切った排気管12の温度に関係する。
この排気管の温度は熱平衡に関係1−1それを短かくす
ることによって排気管からの熱損失を少なくすることに
より上昇させることもできるし、又は排気管を粗面化す
るか、或いはそれに輻射率が高い材料をぬって、熱放射
を増加することによって下げることもできる。
ることによって排気管からの熱損失を少なくすることに
より上昇させることもできるし、又は排気管を粗面化す
るか、或いはそれに輻射率が高い材料をぬって、熱放射
を増加することによって下げることもできる。
ワイヤ接続体16の断面及び長さを変えることにより、
この温度を調整するとともできる。
この温度を調整するとともできる。
図示のランプでは、熱損失は排気管又は低温スポットの
温度が約680℃になり、ランプ電圧降下が約58ボル
トになるようなものであった。
温度が約680℃になり、ランプ電圧降下が約58ボル
トになるようなものであった。
この状態では、ランプが16,000ルーメンの光出力
で最大効率で動作する。
で最大効率で動作する。
これは10フルーメン/ワツトの効率に対応する。
このランプは、120ボルト交流線路から簡単な直列リ
アクトルを介してごく普通に給電される電圧で、効率の
ピークに達するという予期しない利点を有する。
アクトルを介してごく普通に給電される電圧で、効率の
ピークに達するという予期しない利点を有する。
220ボルトの交流線路で動作する様にした別の150
ワツトのランプは内径が4.2ミリで、アーク間隙が5
.6センチである。
ワツトのランプは内径が4.2ミリで、アーク間隙が5
.6センチである。
このランプは、熱損失の点では、第2図の150ワツト
の曲線によって特定される様に、約100ボルトの電圧
降下で動作する様な割合にした。
の曲線によって特定される様に、約100ボルトの電圧
降下で動作する様な割合にした。
120ボルトの交流線路で動作する100ワツトの定格
を持つランプは、内径が4.8ミ!Jで、アーク間隙が
約2.9センチである。
を持つランプは、内径が4.8ミ!Jで、アーク間隙が
約2.9センチである。
このランプは、第2図の100ワツトの曲線によって特
定される様に、約51ボルト■電圧降下で動作する。
定される様に、約51ボルト■電圧降下で動作する。
120ボルトの交流線路で動作する250ワツトの定格
を持つランプは、内径が7.5 ミリで、アーク間隙が
約4.7センチである。
を持つランプは、内径が7.5 ミリで、アーク間隙が
約4.7センチである。
このランプは、第2図の250ワツトの曲線によって特
定される様に、約58ボルトの電圧降下で動作する。
定される様に、約58ボルトの電圧降下で動作する。
220ボルトの交流線路で動作する250ワツトD定格
を持つランプは、内径が5.5ミリで、ア・−り間隙が
約7.0センチである。
を持つランプは、内径が5.5ミリで、ア・−り間隙が
約7.0センチである。
このランプは、第2図の250ワツトの曲線によって特
定される様に、約98ボルトの電圧降下で動作し、出力
が30.000ルーメンで、これは120ル・−メン/
ワットの効率に対応する。
定される様に、約98ボルトの電圧降下で動作し、出力
が30.000ルーメンで、これは120ル・−メン/
ワットの効率に対応する。
このランプは第3図に示すランプと同じ内径を用いてい
るが、更に長いア・−り管を使い、それに能ってランプ
電圧降下が一層大きくなることが認められよう。
るが、更に長いア・−り管を使い、それに能ってランプ
電圧降下が一層大きくなることが認められよう。
この発明は特許請求の範囲の記載に関連して次の実施態
様をとり得る。
様をとり得る。
イ)蒸気灯が150ワツトの電力入力及び58ボルトの
ランプ電圧降下で動作し、外被の内径が5.5ミリで、
電極間のアーク間隙が3.7センチであること。
ランプ電圧降下で動作し、外被の内径が5.5ミリで、
電極間のアーク間隙が3.7センチであること。
口)蒸気灯が150ワツトの電力入力及び100ボルト
のランプ電圧降下で動作し、外被の内径が4.2ミリで
、アーク間隙が5.6センチであること。
のランプ電圧降下で動作し、外被の内径が4.2ミリで
、アーク間隙が5.6センチであること。
・・)蒸気灯が100ワツ)b電力入力及び51ボルト
のランプ電圧降下で動作し、外被の内径が4.8ミリで
、電極間のアーク間隙が2.9センチであること。
のランプ電圧降下で動作し、外被の内径が4.8ミリで
、電極間のアーク間隙が2.9センチであること。
二)蒸気灯が250ワツトの電力入力及び58ボルト■
ランプ電圧降下で動作し、外被の内径が7、5 ミ!J
で、電極間のアーク間隙が4..7センチであること。
ランプ電圧降下で動作し、外被の内径が7、5 ミ!J
で、電極間のアーク間隙が4..7センチであること。
ホ)蒸気灯が250ワツトの電力入力及び98ボルトの
ランプ電圧降下で動作し、外被の内径が5.5ミリで、
アーク間隙が7センチであること。
ランプ電圧降下で動作し、外被の内径が5.5ミリで、
アーク間隙が7センチであること。
へ)アマルガムが約25重量%のナトリウムを含むこと
。
。
第1図は相異なる入力電力又はワット数を持つ幾つかの
ランプ群に対し、種々の内径の時のランプ効率とランプ
電圧降下との関係を表わす一連の曲線を示すグラフ、第
2図は20乃至180ボルトのランプ電圧で50乃至3
00ワツトのワット数範囲のランプに対する最適内径を
示すグラフ、第3図はこの発明を好ましい形で実施した
高圧カナトリウム蒸気灯の側面図である。 主な符号の説明、9・・・・・・アーク管、13,15
・・・・・・電極。
ランプ群に対し、種々の内径の時のランプ効率とランプ
電圧降下との関係を表わす一連の曲線を示すグラフ、第
2図は20乃至180ボルトのランプ電圧で50乃至3
00ワツトのワット数範囲のランプに対する最適内径を
示すグラフ、第3図はこの発明を好ましい形で実施した
高圧カナトリウム蒸気灯の側面図である。 主な符号の説明、9・・・・・・アーク管、13,15
・・・・・・電極。
Claims (1)
- 1 両端部に封止された電極をもつ管状の透光性アルミ
ナ外被を有し、その中に不活性起動ガスの充てん物と正
常な動作中に蒸発される量よりも多いナトリウム−アマ
ルガムの装入物とが封入され、該装入物中のすl−’J
ウムの割合は10ないし40重量係の範囲であり、それ
により20ないし180ボルトの範囲内の電圧で、また
前記透光性アルミナ外被表面に関し14ないし24ワツ
)/crAの負荷で点灯使用される高圧カナトリクム蒸
気灯であって、50ないし300ワツトの入力電力での
点灯に対し、前記アルミナ外被の内径が、前記電極間区
域において3.5ないし7.5 ミIJメートルの範囲
内で、第2図の電力人力曲線(又はその補間電力入力曲
線)とランプ動作電圧線の交点により決定される値にな
っていることを特徴とする高圧カナトリウム蒸気灯。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US456622A US3906272A (en) | 1974-04-01 | 1974-04-01 | Low wattage high pressure sodium vapor lamps |
US456622 | 1974-04-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50131382A JPS50131382A (ja) | 1975-10-17 |
JPS5947427B2 true JPS5947427B2 (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=23813501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50029623A Expired JPS5947427B2 (ja) | 1974-04-01 | 1975-03-13 | 高圧力ナトリウム蒸気灯 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3906272A (ja) |
JP (1) | JPS5947427B2 (ja) |
AR (1) | AR209296A1 (ja) |
BE (1) | BE827424A (ja) |
CA (1) | CA1011799A (ja) |
DE (1) | DE2513616C3 (ja) |
GB (1) | GB1506433A (ja) |
NL (1) | NL173334C (ja) |
Families Citing this family (17)
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---|---|---|---|---|
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JPS5396277A (en) * | 1977-02-02 | 1978-08-23 | Iwasaki Electric Co Ltd | High-pressure sodium lamp |
NL179855C (nl) * | 1978-02-22 | 1986-11-17 | Philips Nv | Hogedruknatriumdampontladingslamp. |
JPS54120973A (en) * | 1978-03-10 | 1979-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | Lighting apparatus |
US4230964A (en) * | 1978-07-11 | 1980-10-28 | Westinghouse Electric Corp. | Color high-pressure sodium vapor lamp |
NL7902573A (nl) * | 1979-04-03 | 1980-10-07 | Philips Nv | Menglichtlamp. |
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US4401913A (en) * | 1981-06-03 | 1983-08-30 | Gte Products Corporation | Discharge lamp with mount providing self centering and thermal expansion compensation |
EP0078105A3 (en) * | 1981-10-28 | 1983-11-16 | THORN EMI plc | Improvements in or relating to high pressure sodium lamps |
EP0081918A3 (en) * | 1981-12-11 | 1984-05-02 | THORN EMI plc | High pressure sodium lamps |
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ES2090838T3 (es) * | 1992-03-16 | 1996-10-16 | Philips Electronics Nv | Lampara de sodio a alta presion. |
AU2001227914A1 (en) * | 2000-01-20 | 2001-07-31 | Osram Sylvania Inc. | High pressure sodium lamp having reduced arc tube size |
EP1738399A2 (en) * | 2004-04-09 | 2007-01-03 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | High-pressure sodium lamp |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL255240A (ja) * | 1959-08-26 | |||
US3243635A (en) * | 1962-12-27 | 1966-03-29 | Gen Electric | Ceramic lamp construction |
US3248590A (en) * | 1963-03-01 | 1966-04-26 | Gen Electric | High pressure sodium vapor lamp |
US3219869A (en) * | 1963-07-01 | 1965-11-23 | Gen Electric | Cesium vapor discharge lamp |
-
1974
- 1974-04-01 US US456622A patent/US3906272A/en not_active Expired - Lifetime
-
1975
- 1975-02-24 CA CA220,802A patent/CA1011799A/en not_active Expired
- 1975-03-13 JP JP50029623A patent/JPS5947427B2/ja not_active Expired
- 1975-03-20 GB GB11614/75A patent/GB1506433A/en not_active Expired
- 1975-03-24 NL NLAANVRAGE7503518,A patent/NL173334C/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-03-27 DE DE752513616A patent/DE2513616C3/de not_active Expired
- 1975-03-31 AR AR258178A patent/AR209296A1/es active
- 1975-04-01 BE BE154976A patent/BE827424A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL7503518A (nl) | 1975-10-03 |
NL173334C (nl) | 1984-01-02 |
GB1506433A (en) | 1978-04-05 |
DE2513616A1 (de) | 1975-10-09 |
BE827424A (fr) | 1975-10-01 |
DE2513616B2 (de) | 1978-07-13 |
US3906272A (en) | 1975-09-16 |
CA1011799A (en) | 1977-06-07 |
NL173334B (nl) | 1983-08-01 |
DE2513616C3 (de) | 1979-03-08 |
AR209296A1 (es) | 1977-04-15 |
JPS50131382A (ja) | 1975-10-17 |
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