JPS58135563A - 低圧水銀蒸気放電灯装置 - Google Patents
低圧水銀蒸気放電灯装置Info
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- JPS58135563A JPS58135563A JP1701982A JP1701982A JPS58135563A JP S58135563 A JPS58135563 A JP S58135563A JP 1701982 A JP1701982 A JP 1701982A JP 1701982 A JP1701982 A JP 1701982A JP S58135563 A JPS58135563 A JP S58135563A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/70—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr
- H01J61/72—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr having a main light-emitting filling of easily vaporisable metal vapour, e.g. mercury
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば螢光ランプのような低圧水銀蒸気放電
灯と、この放電灯を高周波で点灯する点灯装置とを組合
せた低圧水銀蒸気放電灯装置に関するものである。
灯と、この放電灯を高周波で点灯する点灯装置とを組合
せた低圧水銀蒸気放電灯装置に関するものである。
螢光ランプを高周波で点灯すると、ランプ効率が向上す
ることは古くから知られており、最近のエネルギ事情か
らの要請と、パワートランジスタの性能向上と相俟って
１５ ＫＨ２から５０ＫＨｚ程度の点灯周波数の高周波
点灯装置が普及しはじめている。４０Ｗランプに例を稗
ると。
ることは古くから知られており、最近のエネルギ事情か
らの要請と、パワートランジスタの性能向上と相俟って
１５ ＫＨ２から５０ＫＨｚ程度の点灯周波数の高周波
点灯装置が普及しはじめている。４０Ｗランプに例を稗
ると。
これらの装置は高周波の装置に比しランプ単独の効率向
上は、良い亀ので１２Ｓ１３％程度、装置全体の効率向
上として＃ｉ２Ｇ、−２５％程度のも゛のであった。
上は、良い亀ので１２Ｓ１３％程度、装置全体の効率向
上として＃ｉ２Ｇ、−２５％程度のも゛のであった。
本発明者らは、上記効率を更に向上すべく。
種々の構成のランフ″を用い、高周波点灯時のランプ効
率の向上の機構を究明する墓碑的な実験の途上、ランプ
に印加する電圧に休止期間を設けることにより、水銀の
共鳴放射エネルギ効率が大巾に向上するという従来知ら
れていなかった現象を見出した。
率の向上の機構を究明する墓碑的な実験の途上、ランプ
に印加する電圧に休止期間を設けることにより、水銀の
共鳴放射エネルギ効率が大巾に向上するという従来知ら
れていなかった現象を見出した。
この発明は上記現象に基づいて効率の良好な低圧水銀蒸
気放電灯装置を提供することを目的とするものである。
気放電灯装置を提供することを目的とするものである。
先ず、上記現象を発見するに至った上記実験について説
明する０ 第１図はこの実験に用いた放電灯を示す断面図で１図に
おいて（１１は石英ガラス製）（ルプ、（２）はステム
（３）を介してバルブ（１）の両端に耐重された予熱形
電極、（ａ）は電極＋２１ ＋２）間に形成された放電
路、 ｙｉｔｉパルプ（１）の管内径、Ｌはノ（ルプ（
１１の外端長で定義した管長である。なお〕（ルブ（１
１内には水銀蒸気発生体である液相水＃ （ｂ）と希ガ
スとが封入されている０ 上記のような構造のもので、管長りはロ８７關、管内径
グは主として３０顛のものを用い九が、少数のものに関
しては２２闘から３＠鶴の範囲に変化させた また封入
希ガスは各種の単体及び混合体を用い、それらの封入量
も大巾に変化させた。なお、水銀（５）は２５■のほぼ
一定量を封入した。
明する０ 第１図はこの実験に用いた放電灯を示す断面図で１図に
おいて（１１は石英ガラス製）（ルプ、（２）はステム
（３）を介してバルブ（１）の両端に耐重された予熱形
電極、（ａ）は電極＋２１ ＋２）間に形成された放電
路、 ｙｉｔｉパルプ（１）の管内径、Ｌはノ（ルプ（
１１の外端長で定義した管長である。なお〕（ルブ（１
１内には水銀蒸気発生体である液相水＃ （ｂ）と希ガ
スとが封入されている０ 上記のような構造のもので、管長りはロ８７關、管内径
グは主として３０顛のものを用い九が、少数のものに関
しては２２闘から３＠鶴の範囲に変化させた また封入
希ガスは各種の単体及び混合体を用い、それらの封入量
も大巾に変化させた。なお、水銀（５）は２５■のほぼ
一定量を封入した。
これらの試料を約６１／分の流水中に置き、矩形波出力
電圧の高細波インバータで、抵抗ノ（うストを用いて点
灯し、その放電電流１点灯周波数、及び流水温度を変化
させて、放電の状態を観察するとともに、希ガス及び水
銀の放射輝線強度を測定した。その結果陽光柱に移動縞
が発生すると、陽光柱での希ガスの発光が顕著になり、
一方水銀の発光、特に２５３７ｍの共鳴放射強度が大き
く低下することが多の試料について見られた。この移動
縞の発生、消滅は放電電流。
電圧の高細波インバータで、抵抗ノ（うストを用いて点
灯し、その放電電流１点灯周波数、及び流水温度を変化
させて、放電の状態を観察するとともに、希ガス及び水
銀の放射輝線強度を測定した。その結果陽光柱に移動縞
が発生すると、陽光柱での希ガスの発光が顕著になり、
一方水銀の発光、特に２５３７ｍの共鳴放射強度が大き
く低下することが多の試料について見られた。この移動
縞の発生、消滅は放電電流。
点灯周波数、流水温度等に依存するが０％にＩＫＨｚ以
上の点灯周波数に関しては一般に周波数が高い程移動縞
が発生しにくい傾向にあることが判った。しかし、放電
灯の入力電力（電流実効値と電圧実効値との積）当りの
共鳴放射の相対強度は必ずしも点灯周波数の上昇に伴っ
て向上するとはいえない結果が得られた。
上の点灯周波数に関しては一般に周波数が高い程移動縞
が発生しにくい傾向にあることが判った。しかし、放電
灯の入力電力（電流実効値と電圧実効値との積）当りの
共鳴放射の相対強度は必ずしも点灯周波数の上昇に伴っ
て向上するとはいえない結果が得られた。
そこで、＃！２図に示したように、放電灯の点灯時に電
極（２１（２１間に印加される電圧に休止期間Ｔｏ ｔ
−設けることによって、印加期間Ｔ１を短くすると、上
記の周波数を高めたときと同様に移動縞を抑制すること
ができ、また、単に周波数を高めた場合よりも共鳴放射
エネルギ効率を向上させることができるのではないかと
考えた。
極（２１（２１間に印加される電圧に休止期間Ｔｏ ｔ
−設けることによって、印加期間Ｔ１を短くすると、上
記の周波数を高めたときと同様に移動縞を抑制すること
ができ、また、単に周波数を高めた場合よりも共鳴放射
エネルギ効率を向上させることができるのではないかと
考えた。
更に文献（Ｃａｒｌ Ｋｅｎｔｙ ： Ｊｏｕｒｎａｌ
ｏｆ ａｐｐｌｉｅｄＰｈｙｓｉｃｅ ２１ （Ｄｅ
ｃ） Ｐ１３０９５１３１ｇ （１９５０） ）によれ
ば、管内径グが３６■、封入アルゴン圧３、５ Ｔｏｒ
ｒ Ｉ／Ｃなるような 外下で、商用周波実効値０．４
２ Ａで点灯した場合、水銀の２５３７．光１子の実効
寿命は７．６ ／−７，２μＢとなっているので。
ｏｆ ａｐｐｌｉｅｄＰｈｙｓｉｃｅ ２１ （Ｄｅ
ｃ） Ｐ１３０９５１３１ｇ （１９５０） ）によれ
ば、管内径グが３６■、封入アルゴン圧３、５ Ｔｏｒ
ｒ Ｉ／Ｃなるような 外下で、商用周波実効値０．４
２ Ａで点灯した場合、水銀の２５３７．光１子の実効
寿命は７．６ ／−７，２μＢとなっているので。
点灯周波数２０ ＫＨ！Ｓにおいて、電圧の休止期間Ｔ
（１１を約１７μＢに設定して前記の実験と同様の実験
をおこなったところ、休止期間ＴＯがない場合に比し２
５＆？、の放射強度が大巾に向上した０以上の予備実験
の後９次の実験を行なった０先ず第２図に示したように
、電圧の印加期間Ｔ１と休止期間ＴＯとを有し１周波数
及び期間’Ｈ，Ｔｏのデユーティサイクルの可変な矩形
波電源を製作し、この電源を用いて前記予備実験同様の
水流中で多種の放電灯を点灯し１種々は条件下でその放
電状態の観察及び測定をおこなった。なお、安定器には
可変抵抗を用い、放電電流はこの可変抵抗により変化さ
せた。
（１１を約１７μＢに設定して前記の実験と同様の実験
をおこなったところ、休止期間ＴＯがない場合に比し２
５＆？、の放射強度が大巾に向上した０以上の予備実験
の後９次の実験を行なった０先ず第２図に示したように
、電圧の印加期間Ｔ１と休止期間ＴＯとを有し１周波数
及び期間’Ｈ，Ｔｏのデユーティサイクルの可変な矩形
波電源を製作し、この電源を用いて前記予備実験同様の
水流中で多種の放電灯を点灯し１種々は条件下でその放
電状態の観察及び測定をおこなった。なお、安定器には
可変抵抗を用い、放電電流はこの可変抵抗により変化さ
せた。
希ガスとしてｘｒ （！： Ａｒとの混合モル比が１．
０＝０．５ であるものを用い、見掛上の陽光柱内の
希ガス原子温度である水流温度’ｒｎが４０℃のとき希
ｌｊスｆ）モに数Ｘと水銀蒸気のモル数ＹとＯモル比Ｘ
／Ｙが３．３Ｘ１０２になるように希ガスを封入した放
電灯についての実験結果について説明する０ なお、上記モル北都αは希ガスの４０℃における封入圧
力と、４０℃における水銀蒸気圧力との比から近以的に
求めた量である。
０＝０．５ であるものを用い、見掛上の陽光柱内の
希ガス原子温度である水流温度’ｒｎが４０℃のとき希
ｌｊスｆ）モに数Ｘと水銀蒸気のモル数ＹとＯモル比Ｘ
／Ｙが３．３Ｘ１０２になるように希ガスを封入した放
電灯についての実験結果について説明する０ なお、上記モル北都αは希ガスの４０℃における封入圧
力と、４０℃における水銀蒸気圧力との比から近以的に
求めた量である。
第３図は上記放電灯’ｉ ４０ ’Ｃの水流中で、電流
ピーク値（はぼ矩形波） ０．４２ Ａ、 ２０ ＫＨ
ｚテ点灯し、休止期間’ｒｏを変化させたときの２５３
．７鰭の水銀共鳴放射の相対強度の変化を示したもので
ある。この図は期間’ｒｏが零のときの強度を１００％
としているが、この値扛商用電源で点灯した場合より約
１７％高いものである。図に見られるように１期間’ｒ
ｏが７．−１５Ｘ１０ ’秒で強度は最大となり、相対
強度の向上は３５チにも達する。また期間’ｒｏが３０
Ｘ１０ 秒以上では強度は休止期間’ｒｏがない場合
よりも低くなる。
ピーク値（はぼ矩形波） ０．４２ Ａ、 ２０ ＫＨ
ｚテ点灯し、休止期間’ｒｏを変化させたときの２５３
．７鰭の水銀共鳴放射の相対強度の変化を示したもので
ある。この図は期間’ｒｏが零のときの強度を１００％
としているが、この値扛商用電源で点灯した場合より約
１７％高いものである。図に見られるように１期間’ｒ
ｏが７．−１５Ｘ１０ ’秒で強度は最大となり、相対
強度の向上は３５チにも達する。また期間’ｒｏが３０
Ｘ１０ 秒以上では強度は休止期間’ｒｏがない場合
よりも低くなる。
なお期間’ｒｏが零のときには陽光柱には相当激しい移
動縞が存在するが１期間’ｒｏが０．５−３０Ｘ１０−
６ 秒の範囲においてり、を源電圧ピーク値を一定とす
ると期間Ｔｏ ｆ設けることにより。
動縞が存在するが１期間’ｒｏが０．５−３０Ｘ１０−
６ 秒の範囲においてり、を源電圧ピーク値を一定とす
ると期間Ｔｏ ｆ設けることにより。
電流ピーク値が増加し、移動縞が消失するか大巾に低下
する。更に電流ピーク値をａ４２ Ａの一定値まで低下
させても点灯周波数がＩ ＫＨｚ以上のとき移動縞は期
間ＴＯが零の場合程に増加することはない。
する。更に電流ピーク値をａ４２ Ａの一定値まで低下
させても点灯周波数がＩ ＫＨｚ以上のとき移動縞は期
間ＴＯが零の場合程に増加することはない。
第４図は第３図の測定に用いた放電灯と同一の放電灯を
用いて１点灯周波数を変化させたときの２５３．７ ｔ
ｘ放射の相対強度の変化を示したものである。図の実線
は３６ ＫＨ２以下の周波数においては休止期間ＴＯが
約７×１０一定、３６ＫＨ２を越えたときには期間Ｔ１
とＴＯとの比を約１に設定した場合のものであり、一点
鎖線は期間’ｒｏが零の場合のもので、と、もに流水温
度４０℃、電流ピーク値ａ４２ Ａの条件下のデータで
ある。なお、この図は商用電源で点灯した場 １
合の放射強度を１００ ％として示したものである。
用いて１点灯周波数を変化させたときの２５３．７ ｔ
ｘ放射の相対強度の変化を示したものである。図の実線
は３６ ＫＨ２以下の周波数においては休止期間ＴＯが
約７×１０一定、３６ＫＨ２を越えたときには期間Ｔ１
とＴＯとの比を約１に設定した場合のものであり、一点
鎖線は期間’ｒｏが零の場合のもので、と、もに流水温
度４０℃、電流ピーク値ａ４２ Ａの条件下のデータで
ある。なお、この図は商用電源で点灯した場 １
合の放射強度を１００ ％として示したものである。
図に見られるように９点灯周波数がｌ ＫＨ２以上にお
いて常に休止期間’ｒｏを設けた効果が見られ９点灯周
波数が２０ ＫＨｚ近傍でその効果が最大である。
いて常に休止期間’ｒｏを設けた効果が見られ９点灯周
波数が２０ ＫＨｚ近傍でその効果が最大である。
希ガスとしてＮｅ、ムｒ、Ｋｒ、Ｘθの各単体。
電流実効値ａ、２Ｓ２人、流水温度５Ｓ６０℃９点灯時
ノモル比Ｘ／Ｙカ０．５Ｘ１０ Ｓｌ、０Ｘ１０
（７）範囲ノ種々な放電灯について、上記放電灯と同様
に期間’ｒｏ １に設ける効果が認められた。
ノモル比Ｘ／Ｙカ０．５Ｘ１０ Ｓｌ、０Ｘ１０
（７）範囲ノ種々な放電灯について、上記放電灯と同様
に期間’ｒｏ １に設ける効果が認められた。
なお、この発明でモル比Ｘ、／Ｙを限定したのは。
希ガスの種類２点灯周波数、及び休止期間’ｒ。
を決めると９モル比Ｘ、／Ｙと見掛上の希ガス原子温度
Ｔｎとで定まる境界線を境にして移動縞の発生、消滅が
おこなわれることによるものである０ 次に実施例につき説明する。
Ｔｎとで定まる境界線を境にして移動縞の発生、消滅が
おこなわれることによるものである０ 次に実施例につき説明する。
第５図はこの発明の一実施例を示す回路図で。
図において（４）は低圧水銅蒸気放電灯である螢光ラン
プ＊（４ａｌその一刀の電極、（７）は商用電源。
プ＊（４ａｌその一刀の電極、（７）は商用電源。
（８）は電源スィッチ、（ム）は点灯装置で、以下のよ
うに構成されている。（９）は全波整流回路、Ｑ・は平
滑コンデンサ、ａｎｔｉ分圧抵抗、ａ２＃′ｉ定電圧ダ
イオード、■はスイッチングレギュレータ用ＩＣ，（１
３ａ）ｔｉ工Ｃａ３の一対の出力用トランジスタ、 （
１４）は一対の電力増巾用トランジスタで、出カドラン
スａ！９とともにプッシュプル回路を形成している０鎮
ｅは分圧抵抗（１１）、）ランジスタ（１３ａ）を介し
て夫々のトランジスタＩのペースに電流を供給する一対
のベース抵抗、 （１５８）はトランス０５の２次巻
線、（１５ｉＦ）［電極（４ａ）の一対の予熱巻線、ａ
ηはコンデンサ安定器である。
うに構成されている。（９）は全波整流回路、Ｑ・は平
滑コンデンサ、ａｎｔｉ分圧抵抗、ａ２＃′ｉ定電圧ダ
イオード、■はスイッチングレギュレータ用ＩＣ，（１
３ａ）ｔｉ工Ｃａ３の一対の出力用トランジスタ、 （
１４）は一対の電力増巾用トランジスタで、出カドラン
スａ！９とともにプッシュプル回路を形成している０鎮
ｅは分圧抵抗（１１）、）ランジスタ（１３ａ）を介し
て夫々のトランジスタＩのペースに電流を供給する一対
のベース抵抗、 （１５８）はトランス０５の２次巻
線、（１５ｉＦ）［電極（４ａ）の一対の予熱巻線、ａ
ηはコンデンサ安定器である。
このような構成のものにおいて、トランジスタ（１３ａ
） 、 （１３ａ）が夫々開閉する周期’１５０Ｘ１
〇−智、一方のトランジスタ（１３ａ）がオフしてから
他方のトランジスタ（１３ａ）’がオンするまでの時間
８×１０ 秒に設定することにより、トランスＱ９のシ
次巻線（１５Ｂ）にはｔｌぼ第２図に示したような波形
の出力電圧が得られ、その周波数は約２０ ＫＨｚ 、
期間Ｔ、は８Ｘ１０ 秒１期間Ｔ１は１７Ｘ１０ 秒
であった。このような点灯装置（Ａ）を用いて、２０℃
におけるＡｒの封入圧力２６ＴＯｒｒの４０Ｗラビツド
スタート形螢光ランプ（４）を点灯すると、電極（４ａ
） 、 （４ａ）間に印加される電圧の波形はほぼ三角
波となり、その休止期間’ｒｏは約？、５Ｘ１０ 秒
であった。雰囲気？：２５±１℃、無風状態に管理した
球面光束計内で上記点灯装置（Ａ）を用いてランプ（４
）−を点灯し、ランプ（４）が定常状態になった後に光
束値及び電力の測定をおこなった。
） 、 （１３ａ）が夫々開閉する周期’１５０Ｘ１
〇−智、一方のトランジスタ（１３ａ）がオフしてから
他方のトランジスタ（１３ａ）’がオンするまでの時間
８×１０ 秒に設定することにより、トランスＱ９のシ
次巻線（１５Ｂ）にはｔｌぼ第２図に示したような波形
の出力電圧が得られ、その周波数は約２０ ＫＨｚ 、
期間Ｔ、は８Ｘ１０ 秒１期間Ｔ１は１７Ｘ１０ 秒
であった。このような点灯装置（Ａ）を用いて、２０℃
におけるＡｒの封入圧力２６ＴＯｒｒの４０Ｗラビツド
スタート形螢光ランプ（４）を点灯すると、電極（４ａ
） 、 （４ａ）間に印加される電圧の波形はほぼ三角
波となり、その休止期間’ｒｏは約？、５Ｘ１０ 秒
であった。雰囲気？：２５±１℃、無風状態に管理した
球面光束計内で上記点灯装置（Ａ）を用いてランプ（４
）−を点灯し、ランプ（４）が定常状態になった後に光
束値及び電力の測定をおこなった。
前記Ａｒ封入の管内径グが３０關の４０Ｗランプ（４）
を上記条件下で、電流実効値０．４２ムで点灯するとモ
ル比Ｘ／Ｙ （希ガス原子温度は管中央部温度、木調蒸
気圧は最冷部温度に対応するものとして求めた。） ｑ
Ｏ，６４Ｘ １０ となＶ、商用周波で点灯した場
合に比し、ランプ単独の効率向上は約１６％、装置全体
の効率向上は約３０優と、従来にない高い値が得られた 次にパルプ寸法は上記実施例と同様のものでＫｒとＡｒ
との混合モル比が１．０ ： ０．５のランプ（４）を
上記と同様な条件で点灯したところ、混合希ガスと水銀
蒸気とのモル比Ｘ／Ｙは０．４ Ｘ １ Ｇ となり
、ランプ単独の効率向上は約２３％、装置全体の効率向
上は約３５％であった。
を上記条件下で、電流実効値０．４２ムで点灯するとモ
ル比Ｘ／Ｙ （希ガス原子温度は管中央部温度、木調蒸
気圧は最冷部温度に対応するものとして求めた。） ｑ
Ｏ，６４Ｘ １０ となＶ、商用周波で点灯した場
合に比し、ランプ単独の効率向上は約１６％、装置全体
の効率向上は約３０優と、従来にない高い値が得られた 次にパルプ寸法は上記実施例と同様のものでＫｒとＡｒ
との混合モル比が１．０ ： ０．５のランプ（４）を
上記と同様な条件で点灯したところ、混合希ガスと水銀
蒸気とのモル比Ｘ／Ｙは０．４ Ｘ １ Ｇ となり
、ランプ単独の効率向上は約２３％、装置全体の効率向
上は約３５％であった。
管内径ｇが２３．で、管長りがＩＨＩ７ｍのＫｒ単体封
入のランプ（４）を上記実施例と同様な条件で点灯した
ところ１モル比ＸＸＹｔｉ０．７Ｘ１０ となり、ラ
ンプ単独の効率向上は約２０チであり。
入のランプ（４）を上記実施例と同様な条件で点灯した
ところ１モル比ＸＸＹｔｉ０．７Ｘ１０ となり、ラ
ンプ単独の効率向上は約２０チであり。
装置全体の効率向上は約３３％であった。
またこのＫｒ単体封入のランプ（４）を電流実効値１ｌ
Ｌ２３ Ａで点灯したところ９モル比”／Ｙ ｕ ０．
１７×１０ となり、ランプ単独の効率向上は約２２
チ装置全体の効率向上は約３４％であった。
Ｌ２３ Ａで点灯したところ９モル比”／Ｙ ｕ ０．
１７×１０ となり、ランプ単独の効率向上は約２２
チ装置全体の効率向上は約３４％であった。
Ａｒ、 Ｋｒ、 Ｎｏ の混合モル比が７：１０：３の
希ガス混合体を、管内径ダが３６１１１ ｍ管長りが２
３５４ｓ＋ｓ＋のパルプに刺入し、電流実効値０，６Ａ
で点灯したところ０モル比Ｘ／Ｙはα２５ Ｘ １０
となり、ランプ単独の効率向上は約２５％であり。
希ガス混合体を、管内径ダが３６１１１ ｍ管長りが２
３５４ｓ＋ｓ＋のパルプに刺入し、電流実効値０，６Ａ
で点灯したところ０モル比Ｘ／Ｙはα２５ Ｘ １０
となり、ランプ単独の効率向上は約２５％であり。
装置全体の効率向上は約３５％であった。
またＮ、、Ａｒの混合モル比が７＝３の希ガス混合体を
、管内径ダが３６Ｒ９管長りが２３５４ｍｍのパルプに
封入し、液相水！ＩＮ （ｂ）の代りに、電極（４ａ）
近傍にＩｎ −Ｈｇアマルガムを配置したランプ（４）
を電流実効値２人で点灯した。そのときの木調蒸気圧＃
′ｉ４．５ Ｘ １０ Ｔｏｒｒで１モル比ψは０．
５６ Ｘ １０３となり、ランプ単独の効率向上は約１
８チ、装置全体の効率向上は約１１１１％であった０ 上記実施例は比較的実用性の高めランプ（４）に関する
もので、この発明の効果の数例を示すに過ぎないが、前
記実験を勘案するとき、適正な休止期間ＴＯを設けてラ
ンプ効率の向上を計るということは、非常に広範囲のラ
ンプ（４）に対して有効であるといえる。
、管内径ダが３６Ｒ９管長りが２３５４ｍｍのパルプに
封入し、液相水！ＩＮ （ｂ）の代りに、電極（４ａ）
近傍にＩｎ −Ｈｇアマルガムを配置したランプ（４）
を電流実効値２人で点灯した。そのときの木調蒸気圧＃
′ｉ４．５ Ｘ １０ Ｔｏｒｒで１モル比ψは０．
５６ Ｘ １０３となり、ランプ単独の効率向上は約１
８チ、装置全体の効率向上は約１１１１％であった０ 上記実施例は比較的実用性の高めランプ（４）に関する
もので、この発明の効果の数例を示すに過ぎないが、前
記実験を勘案するとき、適正な休止期間ＴＯを設けてラ
ンプ効率の向上を計るということは、非常に広範囲のラ
ンプ（４）に対して有効であるといえる。
また休止期間’ｒｏを設ける回路は第５図に示したもの
以外にも種々知られているが、移動縞の抑制現象から考
え、それらの倒れもがランプ（４）の効率を向上させる
効果があることが推定される。ただし休止期間ＴＯが０
．５μｅ未満のものにおいては効率の向上効果は低いし
、従来の点灯装置にも微小な休止期間ＴＯを有するもの
があるので０．５μｅ未満の範囲はこの発明から除外す
る０ また装置によっては例えば第６図に示したように、休止
期間ＴＯが不明確な場合があるが。
以外にも種々知られているが、移動縞の抑制現象から考
え、それらの倒れもがランプ（４）の効率を向上させる
効果があることが推定される。ただし休止期間ＴＯが０
．５μｅ未満のものにおいては効率の向上効果は低いし
、従来の点灯装置にも微小な休止期間ＴＯを有するもの
があるので０．５μｅ未満の範囲はこの発明から除外す
る０ また装置によっては例えば第６図に示したように、休止
期間ＴＯが不明確な場合があるが。
本発明においては下記のように定義する。すなわち電極
（４ａ） 、 （４ａ）間に印加される電圧のピーク値
Ｖｐの１０％値からの立下り時間ｔ１と、 Ｖｐの１０
％値までの立上り時間ｔ２との和（ｔ１＋ｔ２）と、零
電圧時間ｔｏとの間に５ （ｔｌ ＋ ｔ２）≧ｔｏ
関係が成立するとき１ｉ（ｔｏ＋ｔ１＋ｔ２）を休止期
間ＴＯとし、零電圧時間ｔｏが上記関係より長い場合は
時間ｔｏを休止期間ＴＯとする。
（４ａ） 、 （４ａ）間に印加される電圧のピーク値
Ｖｐの１０％値からの立下り時間ｔ１と、 Ｖｐの１０
％値までの立上り時間ｔ２との和（ｔ１＋ｔ２）と、零
電圧時間ｔｏとの間に５ （ｔｌ ＋ ｔ２）≧ｔｏ
関係が成立するとき１ｉ（ｔｏ＋ｔ１＋ｔ２）を休止期
間ＴＯとし、零電圧時間ｔｏが上記関係より長い場合は
時間ｔｏを休止期間ＴＯとする。
この発明は以上説明したとおり、低圧木調蒸気放電灯の
点灯時に電極間に印加する電圧に。
点灯時に電極間に印加する電圧に。
０．５ Ｘ １Ｇ 秒以上、３０Ｘ１０’秒以下の休
止期間を設けるとともに、２５℃、無風状態の雰囲気中
で上記放電灯’ｉ ｌ Ｋ）７２以上の高周波で点灯Ｌ
［トｅ 、 モに比Ｘ／Ｙ カ０．５ｘｌＯ以上、 Ｌ
ｏＸ１Ｇ’以下になるように放電灯及び点灯装置を構成
することにより、放電灯の効率を向上させることができ
、装置全体の効率も向上するという効果が得られる。
止期間を設けるとともに、２５℃、無風状態の雰囲気中
で上記放電灯’ｉ ｌ Ｋ）７２以上の高周波で点灯Ｌ
［トｅ 、 モに比Ｘ／Ｙ カ０．５ｘｌＯ以上、 Ｌ
ｏＸ１Ｇ’以下になるように放電灯及び点灯装置を構成
することにより、放電灯の効率を向上させることができ
、装置全体の効率も向上するという効果が得られる。
第１図は実験に用いた放電灯の断面図、第２図は説明図
、第３図、第４図は特性図、第５図はこの発明の一実施
例を示す回路図、第６図は説明図である。 図において＋２１． （４ａ）は電極、（４）は放電灯
、（ム）は点灯装置、（ａ）は放電路、（ｂ）Ｆｉ水銀
蒸気発生体である。 代理人葛 野 信 − 第１図 す 第２図 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭！１７−１７０１１ｉ１
号２、発明の名称 低圧水銀蒸気放電灯装置３、
補正をする者 代表者片山仁へ部 ・１１代理人 ５、補正の対象 ＋１１−明細書の発明の詳細な説明の欄６、補正の内容 （１） 明細書第５頁第２０行にｊａｐｐｌｉ＠ｄＪ
とあるのｆ ｊＡｐｐｌｉ＠ｄＪと訂正する。 （２１同第７頁第１θ行に「２ｏｘｓｈで」とあるのを
１１３ＫＨＩ未満で点灯し九とき、休止期間Ｔｏを５μ
−〜３０μ−に変化させ、１３に１以上で点灯したとき
休止期間Ｔｏ ｔ−０，５μ虐〜３０μｓ４Ｃ変化させ
たときの」と訂正する。 （３１同第７頁′Ｉｐ＆ｌ１行に１休止期間Ｔｏ會変化
させたときの」とあるの全削除する。 （４１同第７頁第１６行に「７〜１５×１０」 とあ
るのを「７〜１８Ｘ１０ Ｊ と訂正する。 以上
、第３図、第４図は特性図、第５図はこの発明の一実施
例を示す回路図、第６図は説明図である。 図において＋２１． （４ａ）は電極、（４）は放電灯
、（ム）は点灯装置、（ａ）は放電路、（ｂ）Ｆｉ水銀
蒸気発生体である。 代理人葛 野 信 − 第１図 す 第２図 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭！１７−１７０１１ｉ１
号２、発明の名称 低圧水銀蒸気放電灯装置３、
補正をする者 代表者片山仁へ部 ・１１代理人 ５、補正の対象 ＋１１−明細書の発明の詳細な説明の欄６、補正の内容 （１） 明細書第５頁第２０行にｊａｐｐｌｉ＠ｄＪ
とあるのｆ ｊＡｐｐｌｉ＠ｄＪと訂正する。 （２１同第７頁第１θ行に「２ｏｘｓｈで」とあるのを
１１３ＫＨＩ未満で点灯し九とき、休止期間Ｔｏを５μ
−〜３０μ−に変化させ、１３に１以上で点灯したとき
休止期間Ｔｏ ｔ−０，５μ虐〜３０μｓ４Ｃ変化させ
たときの」と訂正する。 （３１同第７頁′Ｉｐ＆ｌ１行に１休止期間Ｔｏ會変化
させたときの」とあるの全削除する。 （４１同第７頁第１６行に「７〜１５×１０」 とあ
るのを「７〜１８Ｘ１０ Ｊ と訂正する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）希ガスと水銀蒸気発生体とを封入し、電極間に放
電路を形成する低圧水銀蒸気放電灯。 及びこの放電灯１ｋｌ ＫＨｚ以上の周波数で点灯する
点灯装置を備えたものにおいて、上記放電灯の点灯時に
上記電極間に印加する電圧が。 （１５Ｘ １Ｇ″秒以上、３０Ｘ１０′秒以下の休止期
間を有するように、上記点灯装置を構成するとともに、
２５℃、無風状態の雰囲気中で上記放電灯を上記点灯装
置で点灯し、上記放電灯が定常状態になったとき、上記
放電灯内の水銀蒸気のモル数Ｙ、に対する上記希ガスの
モル数Ｋ ）比Ｘ ／ Ｙ カ０．５ Ｘ １０２以上
、 ｔｏｘ１ｇ’以下になるように上記放電灯及び上記
点灯装置１に構成したことを特徴とする低圧水銀蒸気放
電灯装置。 （２）希ガスがｍ Ｈｅ 、 Ａｒ 、 Ｋｒ、 ｇ＠
の何れかの単体であることを特徴とする特許請求の範囲
第（１）項記載の低圧水銀蒸気放電灯装置０（３）希ガ
スが２種以上の希ガスの混合体であることを特徴とする
特許請求の範囲第（１）項記載の低圧水銀蒸気放電灯装
首。 （４） 水銀蒸気発生体がアマルガムであることを特
徴とする特許請求の範囲第（１）項ないし第（３）項の
いずれかに記載の低圧水銀蒸気放電灯装置。 （５） 低圧水銀蒸気放電灯の放電電流実効値が００
１Ａ以上、２Ａ以下であること全特徴とする特許請求の
範囲第（１１項ないし第（４）項のいずれかに記載の低
圧水銀蒸気放電灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1701982A JPS58135563A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 低圧水銀蒸気放電灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1701982A JPS58135563A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 低圧水銀蒸気放電灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135563A true JPS58135563A (ja) | 1983-08-12 |
Family
ID=11932275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1701982A Pending JPS58135563A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 低圧水銀蒸気放電灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135563A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0131965A2 (en) * | 1983-07-19 | 1985-01-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Low-pressure mercury vapor discharge lamp |
| JPH02174097A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 希ガス放電蛍光ランプの点灯方法 |
| US6646389B2 (en) | 2001-07-24 | 2003-11-11 | Harison Toshiba Lighting Corp. | Discharge lamp ignition device, equipment and image forming apparatus |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1701982A patent/JPS58135563A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0131965A2 (en) * | 1983-07-19 | 1985-01-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Low-pressure mercury vapor discharge lamp |
| JPH02174097A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 希ガス放電蛍光ランプの点灯方法 |
| US6646389B2 (en) | 2001-07-24 | 2003-11-11 | Harison Toshiba Lighting Corp. | Discharge lamp ignition device, equipment and image forming apparatus |
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