JPS5877214A - 単相単巻変圧器 - Google Patents
単相単巻変圧器Info
- Publication number
- JPS5877214A JPS5877214A JP56175457A JP17545781A JPS5877214A JP S5877214 A JPS5877214 A JP S5877214A JP 56175457 A JP56175457 A JP 56175457A JP 17545781 A JP17545781 A JP 17545781A JP S5877214 A JPS5877214 A JP S5877214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- core
- phase
- tertiary
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)技術分野の説明
本発明は三次巻線付単相単巻変圧器に関するものである
。
。
(b)従来技術の説明
我国の1871ff〜275KVの超高圧送電以上の系
統では直接接地方式が採られておシ、これらの系統間の
連繋に使用される変圧器は、我国の厳しい鉄道輸送制限
に対応するため単相単巻変圧器が採用されている。
統では直接接地方式が採られておシ、これらの系統間の
連繋に使用される変圧器は、我国の厳しい鉄道輸送制限
に対応するため単相単巻変圧器が採用されている。
第1図は従来の代表的な単相単巻変圧器の結線図をしめ
したもので、直列巻線1、分路巻線2、タップ巻線4を
直列接続してその一端を高圧線路端子Uとし、他端を中
性点端子Vとし、さらに三次巻線3を設けてその端子を
三次端子a、bとし、この三次巻線3と、タップ巻線4
を励磁する励磁巻線5とを並列接続したもの亀直列巻線
1と分路巻線2との接続点となる低圧線路端子Uの電圧
を一定にし、高圧線路端子Uの電圧を可変するものであ
る。
したもので、直列巻線1、分路巻線2、タップ巻線4を
直列接続してその一端を高圧線路端子Uとし、他端を中
性点端子Vとし、さらに三次巻線3を設けてその端子を
三次端子a、bとし、この三次巻線3と、タップ巻線4
を励磁する励磁巻線5とを並列接続したもの亀直列巻線
1と分路巻線2との接続点となる低圧線路端子Uの電圧
を一定にし、高圧線路端子Uの電圧を可変するものであ
る。
この単相単巻変圧器の具体的な構成の一例を第2図およ
び第3図にしめす。第2図(aL * (b)は従来の
一般的な単相三脚鉄心をレルたもので、(a)は鉄心抜
板の配置をしめず正面図、(b)は各鉄心脚の断面をし
めす平面図である。第2図かられかるように一般に単相
三脚鉄心は2組の同一断面積を有する単相三脚鉄心11
.”IIIを長手方向に隣接させて構成したもので、隣
接する鉄心−を組合せて中央脚とし、両側の鉄心脚を側
脚としたものである。従って中央脚の断面積は側脚の2
倍の断面積を有している。
び第3図にしめす。第2図(aL * (b)は従来の
一般的な単相三脚鉄心をレルたもので、(a)は鉄心抜
板の配置をしめず正面図、(b)は各鉄心脚の断面をし
めす平面図である。第2図かられかるように一般に単相
三脚鉄心は2組の同一断面積を有する単相三脚鉄心11
.”IIIを長手方向に隣接させて構成したもので、隣
接する鉄心−を組合せて中央脚とし、両側の鉄心脚を側
脚としたものである。従って中央脚の断面積は側脚の2
倍の断面積を有している。
第3図は第2図にしめした単相三脚鉄心に各巻線を配置
した単相単巻変圧器をしめず正面図で、中央側に直列巻
線1、分路巻線2および三次巻線3が巻装され、一方の
側脚にタップ巻線4と、三次巻線3に並列接続される励
磁巻線5が巻装されている。第3図の構成によれば、励
磁巻線5の電圧が一般に電圧の低い三次電圧と同じにな
り、巻線構成も比較的単純になるともう利点はあるもの
の、中性点側でタップ切換を行って高圧線路端υの電圧
を可変するため鉄心の励磁がタップ位置によって変化し
、そのため三次電圧が変動するという欠点がある。例え
ば実際に使用されている5 00 U/−/j −27
5U/JK−63Kvの三次巻線付単相単巻変圧器の場
合、最高タップ、定格タップ、最低タップの各々におけ
る鉄心励磁電圧比は252.7KV(=527.7−2
75):225ff(=500−225):202.7
ff(−4’17.’1−275)となっている、。従
って三次電圧は各タップで70.81ff、 631f
f、 56.8Dと大1mニ変動する。三次端子a、b
は一般に三相パンクでデルタ結線され、コンデンサやり
アクドルを接続し、無効電力調整を行なうから、上記の
ようにタップ位置によシ端子電圧が大幅に変動すると、
コンデンサ等の利用率が低下し、かつ無効電力制御が複
雑になるなどの問題が生じる。
した単相単巻変圧器をしめず正面図で、中央側に直列巻
線1、分路巻線2および三次巻線3が巻装され、一方の
側脚にタップ巻線4と、三次巻線3に並列接続される励
磁巻線5が巻装されている。第3図の構成によれば、励
磁巻線5の電圧が一般に電圧の低い三次電圧と同じにな
り、巻線構成も比較的単純になるともう利点はあるもの
の、中性点側でタップ切換を行って高圧線路端υの電圧
を可変するため鉄心の励磁がタップ位置によって変化し
、そのため三次電圧が変動するという欠点がある。例え
ば実際に使用されている5 00 U/−/j −27
5U/JK−63Kvの三次巻線付単相単巻変圧器の場
合、最高タップ、定格タップ、最低タップの各々におけ
る鉄心励磁電圧比は252.7KV(=527.7−2
75):225ff(=500−225):202.7
ff(−4’17.’1−275)となっている、。従
って三次電圧は各タップで70.81ff、 631f
f、 56.8Dと大1mニ変動する。三次端子a、b
は一般に三相パンクでデルタ結線され、コンデンサやり
アクドルを接続し、無効電力調整を行なうから、上記の
ようにタップ位置によシ端子電圧が大幅に変動すると、
コンデンサ等の利用率が低下し、かつ無効電力制御が複
雑になるなどの問題が生じる。
さらに三次巻線容量は、一般に一次、二次容量の20〜
30%糧度であり、他の主巻線(直列巻線および分路巻
線)曇こ較べて小さくなるが、第3図の従来例ではこれ
らを同一の鉄心脚に巻いているため、三次巻線と他の巻
線間インピーダンス、と夛わけ二次(低圧)−三次巻線
間のインピーダンスが小さくなシすぎるきらいがある。
30%糧度であり、他の主巻線(直列巻線および分路巻
線)曇こ較べて小さくなるが、第3図の従来例ではこれ
らを同一の鉄心脚に巻いているため、三次巻線と他の巻
線間インピーダンス、と夛わけ二次(低圧)−三次巻線
間のインピーダンスが小さくなシすぎるきらいがある。
この三次インピーダンスが小さいということは三次外部
短絡時の事故電流が大きくなるので、このため三次巻線
は事故電流による大きな電磁機械力に耐えるように熱的
に必要な容量以上に大きくすることが必要になる。また
三次回路の事故電流が大きいと、三次回路のしゃ断器も
それだけ大容量のものが必要になる。従って大容量器に
なるほど、三次インピーダンスを大きくすることが有効
であるが、このために三次巻線と他巻線間の距離を絶縁
上必要な距離以上番こ拡げることは変圧器全体が大きく
なるので、輸送制限上および経済性の点から限界がある
。
短絡時の事故電流が大きくなるので、このため三次巻線
は事故電流による大きな電磁機械力に耐えるように熱的
に必要な容量以上に大きくすることが必要になる。また
三次回路の事故電流が大きいと、三次回路のしゃ断器も
それだけ大容量のものが必要になる。従って大容量器に
なるほど、三次インピーダンスを大きくすることが有効
であるが、このために三次巻線と他巻線間の距離を絶縁
上必要な距離以上番こ拡げることは変圧器全体が大きく
なるので、輸送制限上および経済性の点から限界がある
。
また三次回路に暖流リアクトルを設ける案もあるが、構
成が複雑にな9また経済性の点から不利になる@ ′しかしながら一方では、三相バンクでデルタ結線され
る三次巻−と他の巻線との間のインピーダンスが余〉大
きくなると、−次或は二次からみた変圧器の零相インピ
ーダンスが大きくなるので、直接接地系統一と使用され
る変圧器としては不適轟になってしまう。即ち直接接地
系統では、系統−線地絡事故時でも健全相の対地電圧上
昇を出来るだけ低く抑えることが望まれてお)、そのた
めには系統の零相インピーダンスを小さくすることが必
要となる。
成が複雑にな9また経済性の点から不利になる@ ′しかしながら一方では、三相バンクでデルタ結線され
る三次巻−と他の巻線との間のインピーダンスが余〉大
きくなると、−次或は二次からみた変圧器の零相インピ
ーダンスが大きくなるので、直接接地系統一と使用され
る変圧器としては不適轟になってしまう。即ち直接接地
系統では、系統−線地絡事故時でも健全相の対地電圧上
昇を出来るだけ低く抑えることが望まれてお)、そのた
めには系統の零相インピーダンスを小さくすることが必
要となる。
単相単巻変圧器3台を組み合せる三相バンクではデルタ
結線される三次巻線と他の巻線との)間のインピーダン
スがそのまま零相インピーダンスになるので、前述のよ
うに三次巻線のインピーダンスは三次しゃ断容量の点か
らは大きい方がよいが、余シ大きいと系統運用上問題点
になるわけである。
結線される三次巻線と他の巻線との)間のインピーダン
スがそのまま零相インピーダンスになるので、前述のよ
うに三次巻線のインピーダンスは三次しゃ断容量の点か
らは大きい方がよいが、余シ大きいと系統運用上問題点
になるわけである。
(e)発明の目的
本発明はこのような従来の単相単巻変圧器のもつ欠点を
除去し、三次インピーダンスを適度な値に選ぶことが出
来る改良された単相単巻変圧器を提供することを目的と
する。
除去し、三次インピーダンスを適度な値に選ぶことが出
来る改良された単相単巻変圧器を提供することを目的と
する。
(a)発明の実施例
以下本発明の一実施例を図画を参照して説明する。第4
図は本発明による単相単巻変圧器に使用する単相三脚鉄
心をしめしたもので、aは鉄心抜板の配置をしめず正面
図、bは各鉄心脚の断藺をしめす平面図である。第4図
において長手方向に隣接させた2組の単相三脚鉄心8ノ
。
図は本発明による単相単巻変圧器に使用する単相三脚鉄
心をしめしたもので、aは鉄心抜板の配置をしめず正面
図、bは各鉄心脚の断藺をしめす平面図である。第4図
において長手方向に隣接させた2組の単相三脚鉄心8ノ
。
#2はそれぞれ異なった断面積を有しているが、それら
の合計、即ち隣接する鉄心脚を組合せた中央脚の断−積
は従来の第2図にしめす例の中央脚の断面積と同じであ
る。
の合計、即ち隣接する鉄心脚を組合せた中央脚の断−積
は従来の第2図にしめす例の中央脚の断面積と同じであ
る。
第5図は第4図にしめした単相三脚鉄心に各巻線を配置
した本発明による単相単巻変圧器の正面図をしめし、第
6図はその結線図をしめす。
した本発明による単相単巻変圧器の正面図をしめし、第
6図はその結線図をしめす。
即ち単相三脚鉄心の中央脚に直列巻線1、分路巻’ax
およびタップ巻線4を巻装し、断面積の大きい方の側脚
に三次巻線3と低圧巻線6を巻装してあり、この低圧巻
線6はその両端を低圧線路端子筒と中性点マに接続して
いる。
およびタップ巻線4を巻装し、断面積の大きい方の側脚
に三次巻線3と低圧巻線6を巻装してあり、この低圧巻
線6はその両端を低圧線路端子筒と中性点マに接続して
いる。
このように構成した場合、三次巻線3はその励磁が、電
圧が一定に保たれる低圧巻線6によって行なわれるため
、タップ巻線4のタップの位置によって電圧が変動する
ことがない。また三次巻線3は、その断面積が中央脚よ
シも小さな側脚に巻装されるため、中央脚に巻装した場
合に較べると、巻回数は断面積比 ・(−士孝11111i1jll 、倍だけ多くなるが
、その結果側脚断面積 巻線間もれインピーダンス、即ち三次インピーダンスは
略1倍と大きくなる。従って例えば小さい断面積の側脚
の断面積を中央脚の30%、大きい断面積を有する側脚
の断面積を中央脚の1−■に選べば略3倍にすることが
出来る。
圧が一定に保たれる低圧巻線6によって行なわれるため
、タップ巻線4のタップの位置によって電圧が変動する
ことがない。また三次巻線3は、その断面積が中央脚よ
シも小さな側脚に巻装されるため、中央脚に巻装した場
合に較べると、巻回数は断面積比 ・(−士孝11111i1jll 、倍だけ多くなるが
、その結果側脚断面積 巻線間もれインピーダンス、即ち三次インピーダンスは
略1倍と大きくなる。従って例えば小さい断面積の側脚
の断面積を中央脚の30%、大きい断面積を有する側脚
の断面積を中央脚の1−■に選べば略3倍にすることが
出来る。
第2図の従来例で同様の構成とした場合は1−」−とな
り、三次インピーダンスが略4倍0.5 にもなってしまうことに較べると、本発明による単相単
巻変圧器においては、三次インピーダンスの大きさには
るかに融通性がある。従って三次インピーダンスの適度
の調整が可能となる。
り、三次インピーダンスが略4倍0.5 にもなってしまうことに較べると、本発明による単相単
巻変圧器においては、三次インピーダンスの大きさには
るかに融通性がある。従って三次インピーダンスの適度
の調整が可能となる。
次に第7図および露8図は本発明の他の実施例による単
相単巻変圧器の正面図および結線図をしめしたものであ
る。この単相単巻変圧器は第4図にしめした単相三脚鉄
心の中央脚に直列巻線1、分路巻線2を#h値し、断面
積の大きい方の側脚に三次巻線Jと低圧巻線6を巻装し
てあり、この低圧巻線6はその両端を低圧線路端チーと
中性点マに接続している。
相単巻変圧器の正面図および結線図をしめしたものであ
る。この単相単巻変圧器は第4図にしめした単相三脚鉄
心の中央脚に直列巻線1、分路巻線2を#h値し、断面
積の大きい方の側脚に三次巻線Jと低圧巻線6を巻装し
てあり、この低圧巻線6はその両端を低圧線路端チーと
中性点マに接続している。
また上記単相三脚鉄心とは別の鉄心8Sに、タップ巻線
4と励磁巻線5を巻装し、その励磁巻、線lは三次巻線
1と並列接続して構成する。
4と励磁巻線5を巻装し、その励磁巻、線lは三次巻線
1と並列接続して構成する。
このように構成した場合、第5図の実施例と同等の効果
が得られるだけでなく、タップ巻線4を変圧器本体の単
相三脚鉄心と別の鉄心ISに巻いであるので、例えばこ
のタップ部分を変圧器本体とは別のタンクに収納してお
けば、万一のタップ部分の事故に際しては、これを切離
すことによシ、変圧器本体はタップなし変圧器として運
転が継続できるし、さらにξのタップ部分を他の二相と
併せて三相器で構成することも出来、この場合に三相屋
形結線中性点切換用タップ切換器が有効に使える大きな
利点がある。
が得られるだけでなく、タップ巻線4を変圧器本体の単
相三脚鉄心と別の鉄心ISに巻いであるので、例えばこ
のタップ部分を変圧器本体とは別のタンクに収納してお
けば、万一のタップ部分の事故に際しては、これを切離
すことによシ、変圧器本体はタップなし変圧器として運
転が継続できるし、さらにξのタップ部分を他の二相と
併せて三相器で構成することも出来、この場合に三相屋
形結線中性点切換用タップ切換器が有効に使える大きな
利点がある。
io)発明の詳細
な説明のように、本発明暑こよれば、三次電圧がタップ
位置によって変動せず、かつ三次インピーダンスの適度
な調整が可能な改良された単相単巻変圧器を得ることが
できる。
位置によって変動せず、かつ三次インピーダンスの適度
な調整が可能な改良された単相単巻変圧器を得ることが
できる。
第1図は従来の三次巻線付単相単巻変圧器の結線図、第
2図(a)および(b)は従来の単相三脚鉄心の鉄心抜
板の配置をしめず正面図および各鉄心脚の断面をしめす
平間図、第3図は第2図の鉄lcPを使用した、第1図
の結線による単相単巻変圧器の正面図、第4図(alお
よび(b)は本発明の単相単巻変圧器に使用する単相三
脚鉄心の鉄心抜板の配置をしめず正面図および各鉄心脚
の断面をしめす千直図、第5図は本発明による単相単巻
変圧器をしめず正面図、第6図は第5図にしめず巻線の
結線図、第7図は本発明の単相単巻変圧器の他の実施例
をしめず正面図、第8図は第7図にしめず巻線の結線図
である。 1・・・直列巻線、2・・・分路巻線、3・・・三次巻
線、4・・・タップ巻線、5・・・励磁巻線、6・・・
低圧巻線、71、’II、81.82・・・単相三脚鉄
心、83・・・鉄心。 、□ U・・・高圧線路端子、U・・・低圧線路端子、マ・・
・中性点端子、a、b・・・三次端子。 〜聞駅^代理人 −介壜士 鈴 江 武 彦第1vIJ
や2図 ヤニ(図 第7!!!I 第8図
2図(a)および(b)は従来の単相三脚鉄心の鉄心抜
板の配置をしめず正面図および各鉄心脚の断面をしめす
平間図、第3図は第2図の鉄lcPを使用した、第1図
の結線による単相単巻変圧器の正面図、第4図(alお
よび(b)は本発明の単相単巻変圧器に使用する単相三
脚鉄心の鉄心抜板の配置をしめず正面図および各鉄心脚
の断面をしめす千直図、第5図は本発明による単相単巻
変圧器をしめず正面図、第6図は第5図にしめず巻線の
結線図、第7図は本発明の単相単巻変圧器の他の実施例
をしめず正面図、第8図は第7図にしめず巻線の結線図
である。 1・・・直列巻線、2・・・分路巻線、3・・・三次巻
線、4・・・タップ巻線、5・・・励磁巻線、6・・・
低圧巻線、71、’II、81.82・・・単相三脚鉄
心、83・・・鉄心。 、□ U・・・高圧線路端子、U・・・低圧線路端子、マ・・
・中性点端子、a、b・・・三次端子。 〜聞駅^代理人 −介壜士 鈴 江 武 彦第1vIJ
や2図 ヤニ(図 第7!!!I 第8図
Claims (2)
- (1)鉄心脚の断面積が異なる2組の単相三脚鉄心を隣
接させ、その隣接する鉄心脚を組1合せて中央脚とし、
両側に位置する鉄心脚を側脚として単相三脚鉄心を構成
し、この単相三脚鉄心の中央脚にはそれぞれ直列液°続
される直列巻線1分路巻線、タップ巻線を巻装し、一方
の断面積の大きい側脚には三次巻線、低圧巻線を巻装し
、該低圧巻線はその一端を前記直列巻線と分路巻線の接
続点となる低圧線路端子に、他端を前記タップ巻線を介
して引き出される中性点端子に接続したことを特徴とす
る単相単巻変圧器。 - (2)鉄心脚の断面積が異なる2組の単相三脚鉄心を隣
接させ、その隣接する鉄心脚を組合せて中央脚とし、両
側に位置する鉄心脚を側脚として単相三脚鉄心を構成し
、この単相三脚鉄心の中央脚には直列接続される直列巻
線および分路巻線を巻装し、一方の断面積の大きい側脚
には三次巻線および低圧巻線を巻装し、前記単相三脚鉄
心とは別の鉄心に前記分路巻線に直列接続されるタップ
巻線と、前記三次巻線に並列接続される励磁巻線を巻装
し、前記低圧巻線はその一端を前記直列巻線と分路巻線
の接続点となる低圧線路端子に、他端を前記タップ巻線
を介して引き出される中性点端子に接続したことを特徴
とする単相単巻変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56175457A JPS5877214A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 単相単巻変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56175457A JPS5877214A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 単相単巻変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877214A true JPS5877214A (ja) | 1983-05-10 |
JPH0122972B2 JPH0122972B2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=15996397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56175457A Granted JPS5877214A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 単相単巻変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877214A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021141227A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 株式会社東京理工舎 | 可変変圧器 |
WO2023044964A1 (zh) * | 2021-09-26 | 2023-03-30 | 吴江变压器有限公司 | 一种单柱套装的单相自耦变压器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011148468A1 (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-01 | 三菱電機株式会社 | 変圧器 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP56175457A patent/JPS5877214A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021141227A (ja) * | 2020-03-06 | 2021-09-16 | 株式会社東京理工舎 | 可変変圧器 |
WO2023044964A1 (zh) * | 2021-09-26 | 2023-03-30 | 吴江变压器有限公司 | 一种单柱套装的单相自耦变压器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0122972B2 (ja) | 1989-04-28 |
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