JPS587714B2 - デンカイソウヨウカクマク - Google Patents
デンカイソウヨウカクマクInfo
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- JPS587714B2 JPS587714B2 JP47090872A JP9087272A JPS587714B2 JP S587714 B2 JPS587714 B2 JP S587714B2 JP 47090872 A JP47090872 A JP 47090872A JP 9087272 A JP9087272 A JP 9087272A JP S587714 B2 JPS587714 B2 JP S587714B2
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- asbestos
- fluorocarbon
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電解槽用隔膜及びその利用方法に関するもので
ある。
ある。
塩化アルカリ金属を或る方法に従って隔膜槽中で電解す
ると、塩素及び水酸化アルカリ金属が生じる。
ると、塩素及び水酸化アルカリ金属が生じる。
そのような電解槽は実質的に米国特許第3,337,4
43号明細書及び米国特許第3,0 2 2,2 4
4号明細書に示されているような構造を持っている。
43号明細書及び米国特許第3,0 2 2,2 4
4号明細書に示されているような構造を持っている。
隔膜は陽極液隔室を陰極液隔室から隔離させるのに役立
つ。
つ。
アルカリ金属塩化物の水溶液、即ちブラインを陽極液隔
室中に供給する。
室中に供給する。
陽極液隔室内では解離したハロゲン化アルカリ金属のハ
ロゲン化物イオンは陽極においてハロゲンとなる。
ロゲン化物イオンは陽極においてハロゲンとなる。
アルカリ金属イオン、水酸基イオン、及び一部のハロゲ
ン化物イオンは隔膜を通って陰極液隔室に移動する。
ン化物イオンは隔膜を通って陰極液隔室に移動する。
陰極液隔室内では水酸化アルカリ金属及び気体水素が陰
極において遊離される。
極において遊離される。
隔膜は又2つの隔室間のpHの差異を維持するのに役立
つ。
つ。
典型的には、陽極液隔室中の電解液は約35〜約5.5
のpHを持ち、一方陰極液隔室中の電解液は12.0又
はそれ以上のpHを持っている。
のpHを持ち、一方陰極液隔室中の電解液は12.0又
はそれ以上のpHを持っている。
上記したタイプの典型的な電解槽においては、隔膜はこ
のpHの差異を維持するのに役立つ。
のpHの差異を維持するのに役立つ。
典型的には、そのような隔膜はアスベストから作られて
いる。
いる。
従来技術の電解槽においては、そのようなアスベストは
クリソタイルアスベストとして文献に記載されているタ
イプのものである。
クリソタイルアスベストとして文献に記載されているタ
イプのものである。
クリソタイルアスベストは管状繊維として特徴ずけられ
る構造を持っている。
る構造を持っている。
クリックイルアスベストの実験式は3MgO,2SiO
2,2H2Oである。
2,2H2Oである。
アスベスト隔膜は一般に、取り付けかつ約100%膨潤
した時の約3. 1 mm (1/8インチ)の厚さ乃
至使用中の約6.4mm(1/4インチ)の厚さを持っ
ている。
した時の約3. 1 mm (1/8インチ)の厚さ乃
至使用中の約6.4mm(1/4インチ)の厚さを持っ
ている。
そのようなアスベスト隔膜は、電解槽の陽極がグラファ
イトである電解槽で使用する場合に約4〜約7箇月の使
用寿命を持っている。
イトである電解槽で使用する場合に約4〜約7箇月の使
用寿命を持っている。
陽極が寸法安定性陽極である(即ち陽極が基体上に電導
性金属表面又は電導性金属化合物表面を持っている金属
基体である)電解槽においては、隔膜の使用寿命は典型
的には約3〜約7箇月である。
性金属表面又は電導性金属化合物表面を持っている金属
基体である)電解槽においては、隔膜の使用寿命は典型
的には約3〜約7箇月である。
これは典型的に18箇月を超える寸法安定性陽極自体の
使用寿命と著しい相違を示し、それで陽極を一回更新す
る毎にアスベスト隔膜を数回更新しなければならない。
使用寿命と著しい相違を示し、それで陽極を一回更新す
る毎にアスベスト隔膜を数回更新しなければならない。
本発明によれば、隔膜型の塩化アルカリ金属電解槽に用
いるのに適した隔膜は、特にそのような電解槽が寸法安
定性陽極を有している時には、親水性、陽イオン選択性
で、ブラインによって容易に湿るポリ(フツ化炭素)共
重合体を含有している隔膜によって提供される。
いるのに適した隔膜は、特にそのような電解槽が寸法安
定性陽極を有している時には、親水性、陽イオン選択性
で、ブラインによって容易に湿るポリ(フツ化炭素)共
重合体を含有している隔膜によって提供される。
本発明の隔膜は電解塩素槽において長寿命である。
本発明の隔膜は塩素槽雰囲気には実質的に不活性であり
、その寿命は電解液及び発生気体の機械的浸食作用によ
ってのみ限定される。
、その寿命は電解液及び発生気体の機械的浸食作用によ
ってのみ限定される。
本発明の隔膜は陽極液と陰極液との間のpHこう配を満
足に保つように約0.0254mm(0.001インチ
)〜約6.35mm(0.250インチ)の厚さを持つ
ことだけが必要であり、それで隔膜電解槽の陽極と陰極
との間の電極間ギャップを減少させる。
足に保つように約0.0254mm(0.001インチ
)〜約6.35mm(0.250インチ)の厚さを持つ
ことだけが必要であり、それで隔膜電解槽の陽極と陰極
との間の電極間ギャップを減少させる。
この方法では、1個の電解槽に多数の電極を設けること
ができ、それでより有効な電解槽を作ることができる。
ができ、それでより有効な電解槽を作ることができる。
更に、本発明の隔膜では隔膜を横切る抵抗電圧降下は従
来のアスベスト隔膜よりも0,3Vまでも低くなり、そ
れで製造ハロゲンの単位量当りのコストは低くなる。
来のアスベスト隔膜よりも0,3Vまでも低くなり、そ
れで製造ハロゲンの単位量当りのコストは低くなる。
本発明の隔膜はアルカリ金属塩素槽において、約35〜
約5.5のpHを持つ陽極液を12又はそれ以上のpH
を持つ陰極液から隔離させるのに有用である。
約5.5のpHを持つ陽極液を12又はそれ以上のpH
を持つ陰極液から隔離させるのに有用である。
そのような槽は典型的には陽極、陰極、それらの間にあ
って陽極液を陰極液から隔離させている隔膜、並びに陽
極と陰極との間に起電力を付与する手段を持っている。
って陽極液を陰極液から隔離させている隔膜、並びに陽
極と陰極との間に起電力を付与する手段を持っている。
本発明の隔膜は約0.0254mm(0.001インチ
)〜約6.35mm(0.250インチ)の厚さ及び2
0.5A/dm2(190A/ft2)の電流密度にお
いて約0.6V未満の電圧降下を持っているので、電極
間ギャップ(即ち電解槽中の陰極と次の隣接陽極との間
の距離)は約6.35mm(0.25インチ)未満とな
る。
)〜約6.35mm(0.250インチ)の厚さ及び2
0.5A/dm2(190A/ft2)の電流密度にお
いて約0.6V未満の電圧降下を持っているので、電極
間ギャップ(即ち電解槽中の陰極と次の隣接陽極との間
の距離)は約6.35mm(0.25インチ)未満とな
る。
本発明の隔膜は電解液透過性、親水性、陽イオン選択性
で、電解液には実質的に不活性なものである。
で、電解液には実質的に不活性なものである。
“親水性”とは本発明の隔膜が電解液で容易に湿ること
を意味する。
を意味する。
“陽イオン選択性”とは本発明の隔膜がNa+及びH+
のような陽イオンを隔膜を通して優先的に移動させるこ
とを意味する。
のような陽イオンを隔膜を通して優先的に移動させるこ
とを意味する。
”不活性”とは本発明の隔膜が電解液及び塩素のような
電解生成物に実質的におかされないことを意味する。
電解生成物に実質的におかされないことを意味する。
本発明によれば、陽イオン選択性、湿潤性、及び不活性
の特性はフツ化炭素分及びフツ化炭素酸分を含有してい
る共重合体によって与えられる。
の特性はフツ化炭素分及びフツ化炭素酸分を含有してい
る共重合体によって与えられる。
本発明の隔膜を作るのに有用な共重合体は次の実験式を
持つものである: 式中mは2〜10であり、Nに対するMの比は後により
十分に説明してあるように800〜2000の当量を与
えるのに十分なものであり、Rは次のものから選ばれた
ものである: (pは1〜3、Yは−F又は−CF3,Rfは−F又は
1〜10個の炭素原子を持つベルフルオルアルキルであ
る); −φA(φはアリール基である):及び +CF2)pA(pは1〜3である); 又Aは次のものから選ばれた酸基である:−SO3H; −CF2SO3H; 一CCl2SO3H; −φSO3H(φはアリール基である);及び−COO
H。
持つものである: 式中mは2〜10であり、Nに対するMの比は後により
十分に説明してあるように800〜2000の当量を与
えるのに十分なものであり、Rは次のものから選ばれた
ものである: (pは1〜3、Yは−F又は−CF3,Rfは−F又は
1〜10個の炭素原子を持つベルフルオルアルキルであ
る); −φA(φはアリール基である):及び +CF2)pA(pは1〜3である); 又Aは次のものから選ばれた酸基である:−SO3H; −CF2SO3H; 一CCl2SO3H; −φSO3H(φはアリール基である);及び−COO
H。
フツ化炭素分(CmF2m)はテトラフルオルエチレン
、ヘキサフルオルプロピ、レン、オクタフルオルブチレ
ン、及びそれらのその上のCF2同族体のようなフッ素
化オレフインである。
、ヘキサフルオルプロピ、レン、オクタフルオルブチレ
ン、及びそれらのその上のCF2同族体のようなフッ素
化オレフインである。
しかしながら、フツ化炭素はそれらの前駆体としてジフ
ルオルアセチレンのようなフッ素化アセチレン又はヘキ
サフルオルブタジエンのようなフッ素化ジオレフインを
持つ共重合体として存在していてもよい。
ルオルアセチレンのようなフッ素化アセチレン又はヘキ
サフルオルブタジエンのようなフッ素化ジオレフインを
持つ共重合体として存在していてもよい。
そのようなフツ化アセチレン及びフツ化ジオレフインは
架橋剤としてフツ化オレフインを架橋するのに、又その
ことにより本発明の隔膜に更に物理強度を付与するのに
役立つ。
架橋剤としてフツ化オレフインを架橋するのに、又その
ことにより本発明の隔膜に更に物理強度を付与するのに
役立つ。
更に、少量のモノクロルトリフルオルエチレン、ジクロ
ルジフルオルエチレン及びその類似物のようなクロルフ
ルオル炭化水素も有害な影響なしに存在しうる。
ルジフルオルエチレン及びその類似物のようなクロルフ
ルオル炭化水素も有害な影響なしに存在しうる。
その酸分(CmAF2m−1)はトリフルオルエチレン
酸、ベンタフルオルプロピレン酸、ヘプタフルオルブチ
レン酸、及びそれらのその上の同族体のようなフルオル
オレフィン酸である。
酸、ベンタフルオルプロピレン酸、ヘプタフルオルブチ
レン酸、及びそれらのその上の同族体のようなフルオル
オレフィン酸である。
その懸垂酸Aはスルホン酸基(−SO3H)、フルオル
メチレンスルホン酸基(一CF3SO3H)、ベンゼン
スルホン酸基(−φSO3H)、カルボン酸基(−CO
OH)、のような陽イオン選択性、イオン交換、酸基で
ある。
メチレンスルホン酸基(一CF3SO3H)、ベンゼン
スルホン酸基(−φSO3H)、カルボン酸基(−CO
OH)、のような陽イオン選択性、イオン交換、酸基で
ある。
本発明書においてφを用いる時には、それはアリール基
一C6H4−を意味する。
一C6H4−を意味する。
好ましいフツ化炭素酸はトリフルオルビニル酸、及び酸
基が側鎖の末端となっている側鎖を持っ分枝トリフルオ
ルエチレンであるが、その他のフツ化炭素を用いても完
全に満足な結果が得られる。
基が側鎖の末端となっている側鎖を持っ分枝トリフルオ
ルエチレンであるが、その他のフツ化炭素を用いても完
全に満足な結果が得られる。
好ましい酸基はベンゼンスルホン酸基
(−φSO3H)、フルオルメチレンスルホン酸基(−
CF2SO3H)、及びスルホン酸基(−SO3H)を
含むスルホン酸基であり、その場合それらは最大の陽イ
オン選択性を持つ。
CF2SO3H)、及びスルホン酸基(−SO3H)を
含むスルホン酸基であり、その場合それらは最大の陽イ
オン選択性を持つ。
スルホン酸基(−SO3H)は好ましいスルホン酸基で
ある。
ある。
しかしながら、上に列挙したその他の酸基を用いても完
全に満足な結果が得られる。
全に満足な結果が得られる。
フツ化炭素が短い側鎖を持つもの、例えはポリ(ペルフ
ルオルエチレン−トリフルオルビニルスルホン酸)、及
び−(CF2−CF2)−M−〔CF2−CF(0−C
F2−CF2−SO3H))N短い、酸末端側鎖を持つ
タイプ重合体のような分枝重合体である時には、Nに対
するMの比、即ちフツ化炭素酸のモル数に対するフツ化
炭素のモル数の比は典型的には約8以上であり、それに
よりその酸の1モル当り約1000gの当量が得られる
。
ルオルエチレン−トリフルオルビニルスルホン酸)、及
び−(CF2−CF2)−M−〔CF2−CF(0−C
F2−CF2−SO3H))N短い、酸末端側鎖を持つ
タイプ重合体のような分枝重合体である時には、Nに対
するMの比、即ちフツ化炭素酸のモル数に対するフツ化
炭素のモル数の比は典型的には約8以上であり、それに
よりその酸の1モル当り約1000gの当量が得られる
。
そのような短い側鎖を持つ重合体の場合にはNに対する
Mの比は約5〜20、好ましくは約6〜約14である。
Mの比は約5〜20、好ましくは約6〜約14である。
フツ化炭素酸のモル数に対するフツ化炭素のモル数の比
が約1未満である時には、その共重合体は物理強度の減
少を示し、又発生気体及び移動電解液の浸食作用を受け
るようになる。
が約1未満である時には、その共重合体は物理強度の減
少を示し、又発生気体及び移動電解液の浸食作用を受け
るようになる。
フツ化炭素酸のモル数に対するフツ化炭素のモル数の比
が約20を超える時には、共重合体のフツ化炭素部分の
親水性特性は卓越することになる。
が約20を超える時には、共重合体のフツ化炭素部分の
親水性特性は卓越することになる。
しかしながら、pが大きな数字であり、かつRfがベル
フルオルアルキルである、即ち側鎖が高分子量である時
には、Nに対するMの比は5未満、1又は0でさえあり
得、それでも当量は1000の範囲でありうる。
フルオルアルキルである、即ち側鎖が高分子量である時
には、Nに対するMの比は5未満、1又は0でさえあり
得、それでも当量は1000の範囲でありうる。
本発明の隔膜を作るのに有用なフツ化炭素−フツ化炭素
酸共重合体は更に実質的に炭素−水素結合を持たないフ
ツ化炭素重合体である特徴がある。
酸共重合体は更に実質的に炭素−水素結合を持たないフ
ツ化炭素重合体である特徴がある。
そのような重合体は、核磁気共鳴又は赤外線分光によっ
て求めた時の炭素−フツ素結合数対炭素水素結合数の比
が100対1を超え、好ましくは400対1を超えるも
のである。
て求めた時の炭素−フツ素結合数対炭素水素結合数の比
が100対1を超え、好ましくは400対1を超えるも
のである。
フツ化炭素一フフ化炭素酸重合体は更に酸1モル当り約
800〜約3000gの尚量、並びに粘度測定によって
求めた時の約10,000〜約50,000,000の
分子量を特徴とする。
800〜約3000gの尚量、並びに粘度測定によって
求めた時の約10,000〜約50,000,000の
分子量を特徴とする。
耐電解液性で、電解液によって湿る表面を作るのに有用
な共重合体はエチレン性不飽和フツ化炭素酸との共重合
体である。
な共重合体はエチレン性不飽和フツ化炭素酸との共重合
体である。
そのような共重合体は、米国特許第3,041,317
号明細書に記載されている方法に続いてフツ化スルホニ
ル基を加水分解してスルホン酸にすることにより、及び
米国特許第3,624,053号明細書に記載されてい
る方法によって作られる。
号明細書に記載されている方法に続いてフツ化スルホニ
ル基を加水分解してスルホン酸にすることにより、及び
米国特許第3,624,053号明細書に記載されてい
る方法によって作られる。
或いは、共重合体は米国特許第3,282,875号明
細書、英国特許1,034,197号明細書及びドイツ
公開公報第1,806,097号明細書に記載されてい
るようにして作られたフツ化炭素ビニルエーテルでもよ
い。
細書、英国特許1,034,197号明細書及びドイツ
公開公報第1,806,097号明細書に記載されてい
るようにして作られたフツ化炭素ビニルエーテルでもよ
い。
本発明の1例に従えば、隔膜は前記したようなフツ化炭
素とフツ化炭素酸との共重合体から作られた実質的に均
質で微孔質物である。
素とフツ化炭素酸との共重合体から作られた実質的に均
質で微孔質物である。
そのような実質的に均質な隔膜はその過半成分としてオ
レフイン性不飽和フツ化炭素とオレフイン性不飽和酸フ
ツ化炭素との共重合体を有している。
レフイン性不飽和フツ化炭素とオレフイン性不飽和酸フ
ツ化炭素との共重合体を有している。
或いはオレフイン性不飽和フツ化炭素酸は−〔CF2−
CF(0−CF2−CF2−SO3H)〕−型酸である
酸末端側鎖を持っていてもよい。
CF(0−CF2−CF2−SO3H)〕−型酸である
酸末端側鎖を持っていてもよい。
更に、耐久性を増大させるために架橋剤が存在していて
もよい。
もよい。
オレフイン性不飽和フツ化炭素の例としてはテトラフル
オルエチレン、ヘキサフルオルプロピレン、オクタフル
オルブチレン、及びそれらのその上のCF2同族体があ
る。
オルエチレン、ヘキサフルオルプロピレン、オクタフル
オルブチレン、及びそれらのその上のCF2同族体があ
る。
オレフイン性不飽和フツ化炭素酸の例としてはトリフル
オルビニル酸、ペンタフルオルプロピレン酸、ヘプタフ
ルオルブチレン酸、及びそれらのその上のCF2同族体
がある。
オルビニル酸、ペンタフルオルプロピレン酸、ヘプタフ
ルオルブチレン酸、及びそれらのその上のCF2同族体
がある。
懸垂酸基は陽イオン選択性酸、例えばスルホン酸基(−
SO3H)、フルオルメチレンスルホン酸基(−CF2
SO3H)、ベンゼンスルホン酸基(−φSO3H)、
カルボン酸基(−COOH)、である。
SO3H)、フルオルメチレンスルホン酸基(−CF2
SO3H)、ベンゼンスルホン酸基(−φSO3H)、
カルボン酸基(−COOH)、である。
架橋剤が存在する時には、それはジフルオルアセチレン
のようなアセチレン性不飽和フツ化炭素又はヘキサフル
オルブタジェンのようなジオレフィン性不飽和フツ化炭
素でありうる。
のようなアセチレン性不飽和フツ化炭素又はヘキサフル
オルブタジェンのようなジオレフィン性不飽和フツ化炭
素でありうる。
ジビニルベンゼンも又架橋剤として用いられる。
ここに例示した隔膜については実質的に切質なものとし
て記載したけれども、不純物も有害な影響なしに存在し
うる。
て記載したけれども、不純物も有害な影響なしに存在し
うる。
例えば、隔膜に多孔特性を与えるのに用いられるろ過性
繊維質物質のくずも有害な影響なしに存在しうる。
繊維質物質のくずも有害な影響なしに存在しうる。
更に、隔膜に物理強度又はその他の所望の特性を付与す
る物質も加えうる。
る物質も加えうる。
そのような物質としてはポリ(ハロゲン化炭素)繊維、
ガラス繊維、アスベスト、及びそれらの類似物がある。
ガラス繊維、アスベスト、及びそれらの類似物がある。
ここに例示した微孔性隔膜は約5〜約85%の多孔度を
持っている。
持っている。
好ましくはその多孔度は約25〜約40%である。
本明細書において、多好度とは物質と空間との合計容量
に対する空間の容量の比で、その商を100倍して%と
したものである。
に対する空間の容量の比で、その商を100倍して%と
したものである。
本明細書で用いる多孔度は気体置換又は水銀置換のよう
な当業界で公知の任意の方法で測定したものである。
な当業界で公知の任意の方法で測定したものである。
ここに例示した微孔質隔膜の孔は不規則な形状である。
その個々の孔は8×10−13〜約8×10−5cm2
の横断面積を持っている。
の横断面積を持っている。
ほとんどの孔は約10−8〜約10−11cm2の横断
面積を持っている。
面積を持っている。
そのような孔の直径はASTM規格D−2499及びE
−128に記載されている方法、並びに電子顕微鏡によ
って求められる。
−128に記載されている方法、並びに電子顕微鏡によ
って求められる。
ここに例示した微孔質隔膜の孔は隔膜の厚さよりも相当
大きな平均孔長さを持っている。
大きな平均孔長さを持っている。
その平均孔長さは平均孔直径の約10〜約10,000
倍、好ましくは平均孔直径の約100〜1,000倍で
ある。
倍、好ましくは平均孔直径の約100〜1,000倍で
ある。
この方法では微孔質隔膜は電解液、及び陽極液中に存在
する種々の分子種、例えは塩化ナトリウム及び塩酸の流
れに対して透過性であるようになっている。
する種々の分子種、例えは塩化ナトリウム及び塩酸の流
れに対して透過性であるようになっている。
ここに例示した微孔質隔膜は約0.0254mm(0.
001インチ)〜約6.35mm(0.250インチ)
、好ましくは約0.025.4mm(0.001インチ
)〜約0.508mm(0.020インチ)の厚さを持
つべきである。
001インチ)〜約6.35mm(0.250インチ)
、好ましくは約0.025.4mm(0.001インチ
)〜約0.508mm(0.020インチ)の厚さを持
つべきである。
フツ化炭素とフツ化炭素酸との共重合体で作られた本発
明の微孔質隔膜の比抵抗は約1000オーム−m未満、
好ましくは約200オームーcm未満である。
明の微孔質隔膜の比抵抗は約1000オーム−m未満、
好ましくは約200オームーcm未満である。
ここに例示した微孔質隔膜は、ハロゲン及び水酸化アル
カリ金属、例えば塩素及び、カ性ソーダを作るのに用い
られる電解槽の陽極と陰極との間に用いられるものであ
る。
カリ金属、例えば塩素及び、カ性ソーダを作るのに用い
られる電解槽の陽極と陰極との間に用いられるものであ
る。
その隔膜は電解液透過性陰極と機械的に結合していても
よく、その場合隔膜は電解液透過性陽極と結合していて
もよく或いは陽極から離れていてもよい。
よく、その場合隔膜は電解液透過性陽極と結合していて
もよく或いは陽極から離れていてもよい。
或いは本発明の微孔質隔膜は電解液透過性陰極と電解液
透過性陽極との間にプレスされて、陽極及び陰極を相互
に物理的に隔離し又酸性陽極液を塩基性陰極液から隔離
していてもよい。
透過性陽極との間にプレスされて、陽極及び陰極を相互
に物理的に隔離し又酸性陽極液を塩基性陰極液から隔離
していてもよい。
本発明の他の例示に従えば、フツ化炭素とフツ化炭素酸
から作られた陽イオン選択性、親水性、ブライン湿潤性
共重合体の繊維質網が作られる。
から作られた陽イオン選択性、親水性、ブライン湿潤性
共重合体の繊維質網が作られる。
そのような繊維質網は約15〜約85%の多孔度を持ち
、本質的に共重合体からなるものである。
、本質的に共重合体からなるものである。
或いは、共重合体が高価なので、隔膜の約0.05〜約
99.99重量%が実質的に不活性な繊維質物質、例え
ばアスベスト、ポリ(ペルフルオルエチレン)、被覆さ
れたガラス繊維、又はそれらの類似物であってもよい。
99.99重量%が実質的に不活性な繊維質物質、例え
ばアスベスト、ポリ(ペルフルオルエチレン)、被覆さ
れたガラス繊維、又はそれらの類似物であってもよい。
本発明の他の例示に従えば、陰極構造物は電解液透過性
陰極の表面に前記したようなフツ化炭素と酸フツ化炭素
との共重合体の被覆物を持つように作られていてもよい
。
陰極の表面に前記したようなフツ化炭素と酸フツ化炭素
との共重合体の被覆物を持つように作られていてもよい
。
そのような陰極はフツ化炭素−フツ化炭素酸共重合体を
持つ網目のこまかい網の陰極、その1端にある陽極液及
びその他端にある陰極液からなるものである。
持つ網目のこまかい網の陰極、その1端にある陽極液及
びその他端にある陰極液からなるものである。
網目のこまかい網とは金属の陰極構造物が直線2.54
cm(1インチ)に対して8個を超える網目を持ちかつ
約1.524mm(0.06インチ)未満の開孔巾を持
つことを意味する。
cm(1インチ)に対して8個を超える網目を持ちかつ
約1.524mm(0.06インチ)未満の開孔巾を持
つことを意味する。
その共重合体は陰極網の個々のストランド上のフイルム
又は層として存在する。
又は層として存在する。
本発明の他の例示に従えば、隔膜は適当な基体部材及び
その上の耐電解液性フツ化炭素一フツ化炭素酸共重合体
の被覆物を持つように作られていてもよい。
その上の耐電解液性フツ化炭素一フツ化炭素酸共重合体
の被覆物を持つように作られていてもよい。
適当な基体部材は電解液に対して透過性でかつ電解液と
は実質的に非反応性のものである。
は実質的に非反応性のものである。
電解液に対して透過性であるとは基本部材が圧力こう配
に会わされた時に基体部材を通して電解液を通過させる
ことを意味する。
に会わされた時に基体部材を通して電解液を通過させる
ことを意味する。
典型的には、そのような圧力こう配は毎分6.45cm
2(1平方インチ)当り約5〜約50mlの水を透過さ
せるように約254〜約508mm(約10〜約20イ
ンチ)水柱程度である。
2(1平方インチ)当り約5〜約50mlの水を透過さ
せるように約254〜約508mm(約10〜約20イ
ンチ)水柱程度である。
電解液と非反応性である基体とは、基体又は基体部材が
、塩素が発生しかつ10重量%の水酸化ナトリウムが存
在している環境に1年以上、好ましくは18箇月以上実
質的に物理的に悪化することなしに耐えうることを意味
する。
、塩素が発生しかつ10重量%の水酸化ナトリウムが存
在している環境に1年以上、好ましくは18箇月以上実
質的に物理的に悪化することなしに耐えうることを意味
する。
そのような非反応性基体は塩素槽中で12〜18箇月の
使用期間耐久性を保留する。
使用期間耐久性を保留する。
適当な電解液透過性基体部材は繊維質形態の部材である
。
。
繊維質形態の部材の場合には、それは織った部材、不織
部材、或いは、織った部材と不織部材の連続層でありう
る。
部材、或いは、織った部材と不織部材の連続層でありう
る。
それは又アスベストのような天然に生じる繊維でありう
る。
る。
或いは基体部材は微孔質シートの形態でありうる。
適当な物質は塩素が発生する環境に耐えうるものである
。
。
満足な物質は合成ポリ(ハロゲン化炭素)である。
ポリ(フツ化炭素)は好ましいポリ(ハロゲン化炭素)
である。
である。
好ましいポリ(ハロゲン化炭素)は炭素一水素結合の実
質的にないことを特徴とするものであり、例えばポリ(
ペルフルオルエチレン)、ポリ(ヘキサフルオルプロピ
レン)及びそれらの類似物がある。
質的にないことを特徴とするものであり、例えばポリ(
ペルフルオルエチレン)、ポリ(ヘキサフルオルプロピ
レン)及びそれらの類似物がある。
ポリ(フツ化炭素)中に炭素一水素結合が実質的にない
とは、核磁気共鳴又は赤外分光によって求めた時の炭素
−フッ素結合数対炭素一水素結合数の比が100対1を
超え、好ましくは400対1を超えるものである。
とは、核磁気共鳴又は赤外分光によって求めた時の炭素
−フッ素結合数対炭素一水素結合数の比が100対1を
超え、好ましくは400対1を超えるものである。
満足な結果はガラス繊維、シリコーン繊維及びそれらの
類似物でも得られる。
類似物でも得られる。
基体をアスベストから作ってもよい。
本発明の更に他の例示においては、基体をバルブ金属の
鋼で作ってもよこい。
鋼で作ってもよこい。
バルブ金属は陽極性にした時に保護酸化物膜を作る金属
であり、バルブ金属としてはチタン、タンタル、ニオブ
、ハフニウム、タングステン、アルミニウム、ジルコニ
ウム、及びそれらの合金がある。
であり、バルブ金属としてはチタン、タンタル、ニオブ
、ハフニウム、タングステン、アルミニウム、ジルコニ
ウム、及びそれらの合金がある。
或いは、基体がポリ(フツ化炭素)又は他の耐電解液性
物質の被覆物によって電解液との接触から適当に保護さ
れるならば、他の金属、例えは鉄、鋼、ニッケル、アル
ミニウム、及びそれらの類似物でもよい。
物質の被覆物によって電解液との接触から適当に保護さ
れるならば、他の金属、例えは鉄、鋼、ニッケル、アル
ミニウム、及びそれらの類似物でもよい。
基体又は基体部材がポリ(ハロゲン化炭素)である例示
において、その基体はポリ(ペルフルオルエチレン)、
ポリ(トリフルオルエチレン)、ホリ(フツ化ビニリデ
ン)、ポリ(フツ化ビニル)、ポリ(クロルトリフルオ
ルエチレン)、ポリ(ジクロルジフルオルエチレン)、
それらの共重合体、及び類似物でありうる。
において、その基体はポリ(ペルフルオルエチレン)、
ポリ(トリフルオルエチレン)、ホリ(フツ化ビニリデ
ン)、ポリ(フツ化ビニル)、ポリ(クロルトリフルオ
ルエチレン)、ポリ(ジクロルジフルオルエチレン)、
それらの共重合体、及び類似物でありうる。
好ましいポリ(ハロゲン化炭素)は前記したように炭素
一水素結合の実質的に存在しないことを特徴とするもの
である。
一水素結合の実質的に存在しないことを特徴とするもの
である。
典型的にはポリ(テトラフルオルエチレン) 、PTF
E及びテフロン(商品名)としても知られているポリ(
ペルフルオルエチレン)が用いられる。
E及びテフロン(商品名)としても知られているポリ(
ペルフルオルエチレン)が用いられる。
本明細書でポリ(ペリフルオルエチレン)と記載する時
には、前記したように水素一炭素結合の実質的に存在し
ないことを特徴とするポリ(フツ化炭素)がそれと互変
的に用いられることを了解すべきである。
には、前記したように水素一炭素結合の実質的に存在し
ないことを特徴とするポリ(フツ化炭素)がそれと互変
的に用いられることを了解すべきである。
本発明の隔膜の繊維質基体部材を作るのに有用なポリ(
ペルフルオルエチレン)は下記の実験式を持っている: −(CF2−CF2)− 基体部材が繊維質である本発明の例示において、その基
体はASTM D−737−69に記載されている方法
で1.03kg/cm2(14.7psi)の圧力にお
いて測定した時に、毎分929cm2(lft2)当り
約0.11〜約1.70m3(約4〜約60ft3)の
空気透過性を持っている。
ペルフルオルエチレン)は下記の実験式を持っている: −(CF2−CF2)− 基体部材が繊維質である本発明の例示において、その基
体はASTM D−737−69に記載されている方法
で1.03kg/cm2(14.7psi)の圧力にお
いて測定した時に、毎分929cm2(lft2)当り
約0.11〜約1.70m3(約4〜約60ft3)の
空気透過性を持っている。
それはASTM D−570−63に記載されている方
法で測定した時に約16〜約20%の水吸収性を持って
いる。
法で測定した時に約16〜約20%の水吸収性を持って
いる。
繊維質基体の多孔度は約15〜約85%、好ましくは約
25〜約70%である。
25〜約70%である。
より低い多孔度、例えば5%のように低い多孔度を持つ
繊維質基体も用いうるが、隔膜を横切る電圧降下はわず
かに高くなる。
繊維質基体も用いうるが、隔膜を横切る電圧降下はわず
かに高くなる。
個々の繊維の長さは約0.8mm(1/32インチ)〜
約25.4mm(1インチ)、好ましくは約6.35m
m(1/4インチ)〜約12.7mm(1/2インチ)
である。
約25.4mm(1インチ)、好ましくは約6.35m
m(1/4インチ)〜約12.7mm(1/2インチ)
である。
本発明の典型的繊維質基体は、その多孔度に依存して、
1.016mm(0.040インチ)の厚さにおいて0
.836m(1平方ヤード)当り約510g(18オン
ス)乃至3.175mm(0.125インチ)の厚さに
おいて0.836m2(1平方ヤード)当り約1162
g(41オンス)の重量を持っている。
1.016mm(0.040インチ)の厚さにおいて0
.836m(1平方ヤード)当り約510g(18オン
ス)乃至3.175mm(0.125インチ)の厚さに
おいて0.836m2(1平方ヤード)当り約1162
g(41オンス)の重量を持っている。
本発明の電解液透過性繊維質隔膜の個々の表面上の被覆
物は陽極液に対する化学抵抗、物理強度、ブラインによ
って湿る能力、隔膜を通してナトリウムイオン及び水酸
基イオンを選択的に伝送させるが塩化物イオンを実質的
に伝送させない能力を特徴とするものである。
物は陽極液に対する化学抵抗、物理強度、ブラインによ
って湿る能力、隔膜を通してナトリウムイオン及び水酸
基イオンを選択的に伝送させるが塩化物イオンを実質的
に伝送させない能力を特徴とするものである。
ここに例示した隔膜に企図される被覆物は陽イオン選択
性イオン交換樹脂であり、それはオレフイン性不飽和フ
ツ化炭素とオレフイン性不飽和フツ化炭素酸との共重合
体である。
性イオン交換樹脂であり、それはオレフイン性不飽和フ
ツ化炭素とオレフイン性不飽和フツ化炭素酸との共重合
体である。
フツ化炭素は塩素が発生する環境において寿命が長いの
で好ましいものである。
で好ましいものである。
炭素−水素結合の実質的に存在しないフツ化炭素共重合
体とは、炭素−フッ素結合数対炭素−水素結合数の比が
100対1を超える重合体、好ましくは400対1を超
える重合体を意味する。
体とは、炭素−フッ素結合数対炭素−水素結合数の比が
100対1を超える重合体、好ましくは400対1を超
える重合体を意味する。
好ましいオレフイン性不飽和フツ化炭素はテトラフルオ
ルエチレン、ヘキサフルオルプロピレン、オクタフルオ
ルブチレン、及びそれらの同族体である。
ルエチレン、ヘキサフルオルプロピレン、オクタフルオ
ルブチレン、及びそれらの同族体である。
好ましいオレフイン性不飽和フツ化炭素酸はトリフルオ
ルエチレン酸、ペンタフルオルプロピレン酸、ヘプタフ
ルオルブチレン酸それらの同族体及び酸末端側鎖を持つ
分枝トリフルオルエチレンであり、その場合酸基はスル
ホン酸基(−SO3H)、フルオルメチレンスルホン酸
基(−CF2SO3H)、ベンゼンスルホン酸基(−φ
SO3H)、カルボン酸基(−COOH)、である。
ルエチレン酸、ペンタフルオルプロピレン酸、ヘプタフ
ルオルブチレン酸それらの同族体及び酸末端側鎖を持つ
分枝トリフルオルエチレンであり、その場合酸基はスル
ホン酸基(−SO3H)、フルオルメチレンスルホン酸
基(−CF2SO3H)、ベンゼンスルホン酸基(−φ
SO3H)、カルボン酸基(−COOH)、である。
本発明の1例示において、ポリ(ペルフルオルエチレン
)繊維上のイオン交換樹脂被覆物はペルフルオルエチレ
ンとトリフルオルエチレンスルホン酸〔CF2=CF(
SO3H)〕との共重合体で、トリフルオルエチレンス
ルホン酸1モル当り6〜14モルのペルフルオルエチレ
ンを持つものである。
)繊維上のイオン交換樹脂被覆物はペルフルオルエチレ
ンとトリフルオルエチレンスルホン酸〔CF2=CF(
SO3H)〕との共重合体で、トリフルオルエチレンス
ルホン酸1モル当り6〜14モルのペルフルオルエチレ
ンを持つものである。
しかるに本発明の他の例示において、ポリペルフルオル
エチレン)を被覆するのに用いられるイオン交換樹脂は
ペルフルオルエチレンと、〔CF2=CF(−O−CF
2−CF2−S03H)〕との共重合体で、酸1モル当
り約8〜約12モルのペルフルオルエチレンを持つもの
である。
エチレン)を被覆するのに用いられるイオン交換樹脂は
ペルフルオルエチレンと、〔CF2=CF(−O−CF
2−CF2−S03H)〕との共重合体で、酸1モル当
り約8〜約12モルのペルフルオルエチレンを持つもの
である。
繊維上の被覆物がデュポン社製”XR”(商品名)イオ
ン交換樹脂である時に特に良好な結果が得られた。
ン交換樹脂である時に特に良好な結果が得られた。
デュポン社製”XR”はペルフルオルエチレンとフツ化
スルホン酸との共重合体で、約700〜約1600、好
ましくは約1000〜約1300の当量、及び粘度測定
で求めた時の約50,000〜約1,500,000の
分子量を持つものである。
スルホン酸との共重合体で、約700〜約1600、好
ましくは約1000〜約1300の当量、及び粘度測定
で求めた時の約50,000〜約1,500,000の
分子量を持つものである。
典型的には、その樹脂は樹脂と繊維質部材との合計重量
に基いて樹脂含浸繊維質部材の約0.01〜約20重量
%を構成している。
に基いて樹脂含浸繊維質部材の約0.01〜約20重量
%を構成している。
繊維質部材の多孔度、水吸収性、及び空気透過性はイオ
ン交換樹脂の付与前と付与後とでは実質的に同じである
。
ン交換樹脂の付与前と付与後とでは実質的に同じである
。
発生塩素に耐える、陽イオン選択性イオン交換樹脂の被
覆物を持っている繊維質、電解液透過性ポリ(フツ化炭
素)基体部材は塩素槽に用いられる特に良好な隔膜を作
る。
覆物を持っている繊維質、電解液透過性ポリ(フツ化炭
素)基体部材は塩素槽に用いられる特に良好な隔膜を作
る。
繊維質基体上にフツ化炭素−フツ化炭素酸共重合体被覆
物を持っている繊維質基体からなる本発明の例示をポリ
(ハロゲン化炭素)基体に関して記載したけれども、満
足な結果は電解液による浸食に耐えられるようにされう
る任意の繊維質物質で達成される。
物を持っている繊維質基体からなる本発明の例示をポリ
(ハロゲン化炭素)基体に関して記載したけれども、満
足な結果は電解液による浸食に耐えられるようにされう
る任意の繊維質物質で達成される。
例えば、満足な隔膜はフツ化炭素とフツ化炭素酸との共
重合体を含有しているアスベスト部材からなるものであ
る。
重合体を含有しているアスベスト部材からなるものであ
る。
フツ化炭素−フツ化炭素酸共重合体をアスベスト部材中
に分散させ、アスベスト部材内の個々の繊維並びにアス
ベスト部材の外部表面上の繊維を被覆する。
に分散させ、アスベスト部材内の個々の繊維並びにアス
ベスト部材の外部表面上の繊維を被覆する。
或いは、フツ化炭素−フツ化炭素酸共重合体をアスベス
トの外部表面、アスベストと陽極液の間に凝集させる。
トの外部表面、アスベストと陽極液の間に凝集させる。
隔膜がアスベスト基体部材の外部表面上に前記したフツ
化炭素−フツ化炭素酸の被覆物を持っているアスベスト
基体部材である時には、満足な結果は少量割合の樹脂、
例えば隔膜929cm2(1ft2)当り0.1gのよ
うな少量の共重合体で達成される。
化炭素−フツ化炭素酸の被覆物を持っているアスベスト
基体部材である時には、満足な結果は少量割合の樹脂、
例えば隔膜929cm2(1ft2)当り0.1gのよ
うな少量の共重合体で達成される。
アスベスト基体部材を持っている本発明の隔膜に有用な
フツ化炭素−フツ化炭素酸共重合体は前記したものであ
る。
フツ化炭素−フツ化炭素酸共重合体は前記したものであ
る。
ペルフルオルエチレンとトリフルオルエチレンスルホン
酸との共重合体ハペルフルオルエチレンと−〔CF2=
CF(O−CF2−CF2−SO3H)〕−型酸との共
重合体と同様にここに例示した隔膜を作るのに有用な共
重合体の例であるが、懸垂酸基を持ち炭素−水素結合を
実質的に持たない他のポリ(フツ化炭素)もそれらと互
変的に用いられる。
酸との共重合体ハペルフルオルエチレンと−〔CF2=
CF(O−CF2−CF2−SO3H)〕−型酸との共
重合体と同様にここに例示した隔膜を作るのに有用な共
重合体の例であるが、懸垂酸基を持ち炭素−水素結合を
実質的に持たない他のポリ(フツ化炭素)もそれらと互
変的に用いられる。
ここに例示した隔膜を作るのに、クリソタイルアスベス
トが用いられる。
トが用いられる。
そのようなアスベストは実験式3MgO・2SiO2・
2H2Oを持っている。
2H2Oを持っている。
或いは、その他の形態のアスベスト、例えばアントフイ
ライト又はクロシドライトを用いても満足な結果が得ら
れる。
ライト又はクロシドライトを用いても満足な結果が得ら
れる。
ここに例示した隔膜の基体部材を作るのに有用なアスベ
ストは典型的には約0.8mm(1/32インチ)〜約
38.1nm(1.5インチ)の繊維長さ及び約0.1
〜約20ミクロンの繊維直径を持っている。
ストは典型的には約0.8mm(1/32インチ)〜約
38.1nm(1.5インチ)の繊維長さ及び約0.1
〜約20ミクロンの繊維直径を持っている。
本発明の特に有効なタイプの隔膜の1つはアスベスト隔
膜部材の陽極液に面している表面上にこれらの重合体の
強力に密着した、保護フイルム又は被覆物を作ることに
よって達成される。
膜部材の陽極液に面している表面上にこれらの重合体の
強力に密着した、保護フイルム又は被覆物を作ることに
よって達成される。
特に良好な密着は重合体の酸性部分とアスベスト、とり
わけアスベストのマグネシウムとの間で化学反応を行な
わせることによって達成される。
わけアスベストのマグネシウムとの間で化学反応を行な
わせることによって達成される。
即ち、重合体とアスベストを適当に接触させた時に、ア
スベスト繊維の表面上に薄い(多分実質的に単分子程度
のもの)くっついて離れない重合体被覆物を作ることが
可能である。
スベスト繊維の表面上に薄い(多分実質的に単分子程度
のもの)くっついて離れない重合体被覆物を作ることが
可能である。
そのような被覆物の形成を確実にする1方法は、重合体
とアスベストとの間の相互反応を妨げない条件下で樹脂
溶液をアスベスト(分散繊維形態として又は隔膜部材と
して)に付与することである。
とアスベストとの間の相互反応を妨げない条件下で樹脂
溶液をアスベスト(分散繊維形態として又は隔膜部材と
して)に付与することである。
例えば、アスベストを槽水溶液から取り出した時に、隔
膜を乾燥し、次いでイオン交換樹脂の最適の性能を達成
するようにイオン交換樹脂で被覆する前に洗浄して塩化
ナトリウムの結晶を除去する。
膜を乾燥し、次いでイオン交換樹脂の最適の性能を達成
するようにイオン交換樹脂で被覆する前に洗浄して塩化
ナトリウムの結晶を除去する。
この理論によって束縛されるものではないが、重合体が
アスベストにくっついて離れないように付着する機構は
重合体のあるものがアスベストのマグネシウムと反応す
る結果によるものである。
アスベストにくっついて離れないように付着する機構は
重合体のあるものがアスベストのマグネシウムと反応す
る結果によるものである。
最も本当らしく思われることは、重合体の酸基が、アス
ベストのマグネシウムと反応することである。
ベストのマグネシウムと反応することである。
有機部分即ち重合体を含むペルフルオルエチレン、及び
無機部分即ち錯重合体アスベストシリケート構造物を持
っている錯重合体であるその反応生成物は電解槽条件に
特に耐えうるように思われる。
無機部分即ち錯重合体アスベストシリケート構造物を持
っている錯重合体であるその反応生成物は電解槽条件に
特に耐えうるように思われる。
樹脂とアスベストとの間の反応生成物は、とりわけ、槽
水溶液、水性水酸化ナトリウム、水性塩化ナトリウム、
エタノール、エチレングリコール、アセトン、及び類似
物のような液体中で不溶性である特徴がある。
水溶液、水性水酸化ナトリウム、水性塩化ナトリウム、
エタノール、エチレングリコール、アセトン、及び類似
物のような液体中で不溶性である特徴がある。
本発明の他の例示において、孔の内壁に陽イオン選択性
親水性試薬を持っている微孔質多孔ポリ(フツ化炭素)
基体部材は満足な隔膜を作る。
親水性試薬を持っている微孔質多孔ポリ(フツ化炭素)
基体部材は満足な隔膜を作る。
好ましい微孔質多孔基体は典型的には約
0.0254mm(0.001インチ)〜約6.35m
m(0.250インチ)の厚さを持っているシート形態
のものである。
m(0.250インチ)の厚さを持っているシート形態
のものである。
そのような微孔質基体は典型的には約15〜85%、好
ましくは約25〜約40%の多孔度を持っている。
ましくは約25〜約40%の多孔度を持っている。
個々の孔は典型的には、ASTM規格D−2499及び
E128に記載されている方法で測定した時に8×10
−13〜8×10−5cm2の面積を持っている。
E128に記載されている方法で測定した時に8×10
−13〜8×10−5cm2の面積を持っている。
ここに例示した電解液透過性微孔質ポリ(フツ化炭素)
シートを持っている隔膜はその孔内の親水性試薬の存在
によって親水性となる。
シートを持っている隔膜はその孔内の親水性試薬の存在
によって親水性となる。
そのような親水性試薬がその全ての孔及び表面に存在す
る必要はない。
る必要はない。
満足な結果は孔及び表面のほんの一部分だけ親水性にし
た時に得られる。
た時に得られる。
典型的には、隔膜の水湿潤を肉眼で観察しながら孔及び
表面の有効割合を処理した。
表面の有効割合を処理した。
典型的には、これはまずイオン交換樹脂が微孔質シ一ト
及び樹脂の約0.001〜約0.01重量%である時に
生じる。
及び樹脂の約0.001〜約0.01重量%である時に
生じる。
特に艮好な結果は樹脂及び微孔質シ一トの合計重量に基
き0.01重量%を超える時に得られる。
き0.01重量%を超える時に得られる。
繊維質基体部材を持っている本発明の例示物に有用なイ
オン交換樹脂と同じものが微孔質多孔シート基体部材を
持つ例示物にも有用である。
オン交換樹脂と同じものが微孔質多孔シート基体部材を
持つ例示物にも有用である。
前記したように、好ましいイオン交換樹脂は懸垂陽イオ
ン、イオン交換基を持っているポリ(フツ化炭素)であ
る。
ン、イオン交換基を持っているポリ(フツ化炭素)であ
る。
満足な陽イオン選択性イオン交換基としてはスルホン酸
基(−SO3H)、フルオルメチルスルホン酸基(−C
F2SO3H)、ベンゼンスルホン酸基(−φSO3H
)、カルボン酸基(−COOH)、がある。
基(−SO3H)、フルオルメチルスルホン酸基(−C
F2SO3H)、ベンゼンスルホン酸基(−φSO3H
)、カルボン酸基(−COOH)、がある。
スルホン酸基(SO3H)が好ましい。典型的には、イ
オン交換樹脂はフツ化炭素と酸フツ化炭素との共重合体
形態のものである。
オン交換樹脂はフツ化炭素と酸フツ化炭素との共重合体
形態のものである。
このタイプの陽イオン選択性イオン交換樹脂の例として
はベルフルオルエチレンとトリフルオルエチレンスルホ
ン酸〔CF2=CF(SO3H)〕との共重合体、及び
ベルフルオルエチレンと〔CF2−CF(0−CF2−
CF2−S03H)〕型分枝酸との共重合体がある。
はベルフルオルエチレンとトリフルオルエチレンスルホ
ン酸〔CF2=CF(SO3H)〕との共重合体、及び
ベルフルオルエチレンと〔CF2−CF(0−CF2−
CF2−S03H)〕型分枝酸との共重合体がある。
前記したように、そのような共重合体の1つはデュポン
”XR”(商品名)イオン交換樹脂である。
”XR”(商品名)イオン交換樹脂である。
電解液によって湿り、電解液透過性である部材を含みか
つその中にフツ化炭素−フツ化炭素酸共重合体を含有し
ている本発明の隔膜は種々の方法で作られる。
つその中にフツ化炭素−フツ化炭素酸共重合体を含有し
ている本発明の隔膜は種々の方法で作られる。
本発明の1例示に従って、微孔質部材はその主要成分と
してフツ化炭素とフツ化炭素酸との共重合体を持つよう
に作られる。
してフツ化炭素とフツ化炭素酸との共重合体を持つよう
に作られる。
そのような微孔質部材は米国特許第3,041,317
号明細書に記載されているようにフツ化炭素とフツ化炭
素酸フツ化物を低沸点溶媒又は容易に浸出する成分の存
在下で共重合させ、次いでその酸フツ化物を加水分解す
ることにより作られる。
号明細書に記載されているようにフツ化炭素とフツ化炭
素酸フツ化物を低沸点溶媒又は容易に浸出する成分の存
在下で共重合させ、次いでその酸フツ化物を加水分解す
ることにより作られる。
本発明の他の例示に従って、共重合体溶液を直接網陰極
に付与して前記したように単一陰極一隔膜構造物を作る
。
に付与して前記したように単一陰極一隔膜構造物を作る
。
この例示に従って、鉄又は鋼線の網スクリーンの1端を
共重合体で被覆する。
共重合体で被覆する。
2.54cm(1インチ)に対して8個を超える網目を
持ちかつ約1.524mm(0.06インチ)未満の開
孔巾を持つ網スクリーンを洗いかつグリースを取り除く
。
持ちかつ約1.524mm(0.06インチ)未満の開
孔巾を持つ網スクリーンを洗いかつグリースを取り除く
。
その後、溶媒中のフツ化炭素一フツ化炭素酸共重合体の
溶液を作る。
溶液を作る。
その溶液を、例えばブラシ塗り、ローラー塗り、又はス
プレーによって網スクリーンに付与する。
プレーによって網スクリーンに付与する。
その後、例えば水酸化ナトリウム溶液で処理する等によ
りそれを不溶性形態に変換させる。
りそれを不溶性形態に変換させる。
この方法では、電解液透過性の陰極−隔膜構造物は線網
スクリーン陰極の1端に耐電解液性、電解液湿潤性被覆
物を持つ線網スクリーン陰極を含むように作られる。
スクリーン陰極の1端に耐電解液性、電解液湿潤性被覆
物を持つ線網スクリーン陰極を含むように作られる。
1例示に従えば、本発明の繊維質隔膜は、適当な有機溶
媒中のフン化炭素−フツ化炭素酸イオン交換樹脂の溶液
で繊維質基体を被覆し、イオン交換樹脂を含浸したポリ
(フツ化炭素)部材を陰極構造物に取りつけることによ
って作られる。
媒中のフン化炭素−フツ化炭素酸イオン交換樹脂の溶液
で繊維質基体を被覆し、イオン交換樹脂を含浸したポリ
(フツ化炭素)部材を陰極構造物に取りつけることによ
って作られる。
本発明の隔膜を作る1方法に従って、繊維質ポリ(フツ
化炭素)のシートを、有機媒質中のイオン交換樹脂の溶
液中に該シートを入れることによってイオン交換樹脂で
含浸させる。
化炭素)のシートを、有機媒質中のイオン交換樹脂の溶
液中に該シートを入れることによってイオン交換樹脂で
含浸させる。
その溶液を加熱する。
その後、試薬をその溶液に加えて、樹脂を不溶性形態に
変換させる。
変換させる。
有機溶媒中のイオン交換樹脂の溶液は0.1〜約20重
量%溶液である。
量%溶液である。
溶媒として用いる有機液体はイオン交換樹脂とは実質的
に非反応性であるべきである。
に非反応性であるべきである。
その溶媒は、イオン交換樹脂がかなり溶解するものであ
るべきである。
るべきである。
好ましい有機溶媒は2〜6個の炭素原子を持ちかつアル
デヒド基、ケトン基又はアルコール基を持つものである
。
デヒド基、ケトン基又はアルコール基を持つものである
。
好ましい有機溶媒はエチルアルコール、ブタノール、プ
ロパノール、イソプロパノール、及び類似物である。
ロパノール、イソプロパノール、及び類似物である。
或いはベンゼン、トルエン、フメン、フェノール、及び
類似物のような芳香族溶媒も用いられる。
類似物のような芳香族溶媒も用いられる。
或いはジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、
ジメチルスルホキシド、及びテトラメチル尿素のような
溶媒も用いられる。
ジメチルスルホキシド、及びテトラメチル尿素のような
溶媒も用いられる。
1例示として、溶媒中のイオン交換樹脂の溶液を作る。
イオン交換樹脂及び溶媒の溶液を繊維質シートに十分に
湿らせかつ充満させる。
湿らせかつ充満させる。
典型的にはこのソーキングを約0.1〜約8時間、溶液
の凝固点と沸点の間の温度で続ける。
の凝固点と沸点の間の温度で続ける。
好ましくは、その時間は溶液の還流温度において約1〜
約4時間である。
約4時間である。
溶液中のイオン交換樹脂は溶解性形態、即ち酸性である
。
。
樹脂及び溶媒の溶液を次いで一般式NaX(Xは酸基又
はOHである)を持つ塩で処理する。
はOHである)を持つ塩で処理する。
典型的には水酸化ナトリウムを用いる。
その後イオン交換樹脂で含浸されかつ被覆されたポリ(
フツ化炭素)をその溶液から取り出し、小孔性金属陰極
上及びその周りに取り付ける。
フツ化炭素)をその溶液から取り出し、小孔性金属陰極
上及びその周りに取り付ける。
この時点において、本発明の1例示に従って、電気分解
を行なう。
を行なう。
電気分解がそのように行なわれる時には満足な結果が得
られる。
られる。
隔膜を横切る初期電圧降下は20.5A/dm2(19
0A/ft2)の電流密度において約2Vであり、短期
間の操作後、例えば約5日間後には隔膜を横切る電圧降
下は0.8V未満、通常は0.6V未満に落ちる。
0A/ft2)の電流密度において約2Vであり、短期
間の操作後、例えば約5日間後には隔膜を横切る電圧降
下は0.8V未満、通常は0.6V未満に落ちる。
本発明の隔膜を作る他の方法に従って、多孔微孔質ポリ
(フツ化炭素)のシートを、有機媒質中のイオン交換樹
脂の溶液中にそのシートを入れることによってイオン交
換樹脂で含浸させる。
(フツ化炭素)のシートを、有機媒質中のイオン交換樹
脂の溶液中にそのシートを入れることによってイオン交
換樹脂で含浸させる。
その樹脂をシートを通してしみ出させかつ充満させる。
その後、溶液を加熱し、試薬を加えて樹脂を不溶性形態
に変換させる。
に変換させる。
有機溶媒中のイオン交換樹脂の溶液は1〜約5重量%溶
液である。
液である。
基体が繊維質ポリ(フツ化炭素)部材である例示に関し
て前に列挙した有機溶媒は、基体又は基体部材が多孔微
孔質ポリ(フツ化炭素)シートである例示においても満
足な結果を達成する。
て前に列挙した有機溶媒は、基体又は基体部材が多孔微
孔質ポリ(フツ化炭素)シートである例示においても満
足な結果を達成する。
イオン交換樹脂と溶媒の溶液を微孔質部材に通して浸み
込ませ、孔の内部を十分に湿めらせる。
込ませ、孔の内部を十分に湿めらせる。
典型的にはこのソーキングを溶媒の凝固点と沸点の間の
温度で約1〜約24時間続ける。
温度で約1〜約24時間続ける。
まだ溶解性形態にあるイオン交換樹脂を次いで前記した
ように水酸化ナトリウムのようなナトリウム化合物又は
酢酸ナトリウムのような塩で処理して、樹脂を不溶性形
態に変換させる。
ように水酸化ナトリウムのようなナトリウム化合物又は
酢酸ナトリウムのような塩で処理して、樹脂を不溶性形
態に変換させる。
その後、イオン交換樹脂で被覆された微孔質多孔ポリ(
フツ化炭素)部材をその溶液から取り出し、小孔性金属
陰極上及びその周りに取り付ける。
フツ化炭素)部材をその溶液から取り出し、小孔性金属
陰極上及びその周りに取り付ける。
この時点で電気分解を行ない、完全に満足な結果が得ら
れる。
れる。
基体として用いた多孔微孔質シ一トはそのようなシート
を作る技術において公知の任意の方法によって作られる
。
を作る技術において公知の任意の方法によって作られる
。
例えば、それを酢酸セルロースのような浸出性、繊維質
物質の存在下で重合させ、その後シートから浸出させる
。
物質の存在下で重合させ、その後シートから浸出させる
。
繊維質基体がアスベストである本発明の例示において、
アスベストを業界で公知の任意の方法によって電解液透
過性陰極上に引延ばし、その後フツ化炭素を繊維質アス
ベスト部材上に析出させる。
アスベストを業界で公知の任意の方法によって電解液透
過性陰極上に引延ばし、その後フツ化炭素を繊維質アス
ベスト部材上に析出させる。
アスベストを槽水溶液中でスラリーにする。
典型的には、約2〜約4重量%のアスベストを含有して
いるスラリーを槽水溶液中で作る。
いるスラリーを槽水溶液中で作る。
槽水溶液は約10〜約15重量%のカ性ソーダ及び約1
0〜約15重量%の塩化ナトリウムを含有している溶液
であり、それでカ性ソーダと塩化ナトリウムの合計が約
25〜約30重量%の溶液を作っている。
0〜約15重量%の塩化ナトリウムを含有している溶液
であり、それでカ性ソーダと塩化ナトリウムの合計が約
25〜約30重量%の溶液を作っている。
陰極スクリーンを槽水溶液及びブラインのスラリー中に
入れ、その陰極内の空間を抜取ることによってアスベス
トを陰極スクリーン上に引延ばす。
入れ、その陰極内の空間を抜取ることによってアスベス
トを陰極スクリーン上に引延ばす。
陰極−アスベスト隔膜の結合体を次いで洗浄し、乾燥さ
せ、その後フツ化炭素一フツ化炭素酸共重合体で被覆す
る。
せ、その後フツ化炭素一フツ化炭素酸共重合体で被覆す
る。
典型的には、溶液中のフツ化炭素一フツ化炭素酸共重合
体の希釈溶液をアスベストに付与することによってその
共重合体は酸に付与する。
体の希釈溶液をアスベストに付与することによってその
共重合体は酸に付与する。
その溶液をアスベスト上にスプレー、ブラシ塗り、浸漬
又はローラー塗りすることによって付与する。
又はローラー塗りすることによって付与する。
ベルフルオルエチレンとトリフルオルビニルスルホン酸
との共重合体は本発明に有用な共重合体の例であるが、
共重合体自体は前記したように水素−炭素結合を実質的
に持たずかつ懸垂酸基を持つ任意のフツ化炭素共重合体
である。
との共重合体は本発明に有用な共重合体の例であるが、
共重合体自体は前記したように水素−炭素結合を実質的
に持たずかつ懸垂酸基を持つ任意のフツ化炭素共重合体
である。
共重合体用溶媒は共重合体が溶解性である任意の溶媒で
ある。
ある。
共重合体溶液をアスベストに付与した後、隔膜を塩基性
溶液、例えは希釈水酸化ナトリウムで処理する。
溶液、例えは希釈水酸化ナトリウムで処理する。
これにより共重合体の溶解性水素形態が不溶性ナトリウ
ム形態に変換され、それで共重合体はアスベスト繊維上
に析出する。
ム形態に変換され、それで共重合体はアスベスト繊維上
に析出する。
その後、電気分解を行なう。
多孔部材又は繊維質部材に有用な本発明のその上の例示
に従って、イオン交換樹脂で被覆されかつ充満されたポ
リ(フツ化炭素)シートを陰極上に確実にすえ付けた後
、ブライン中のアスベストスラリーを与える。
に従って、イオン交換樹脂で被覆されかつ充満されたポ
リ(フツ化炭素)シートを陰極上に確実にすえ付けた後
、ブライン中のアスベストスラリーを与える。
典型的には、そのスラリーは塩化ナトリウムを含むブラ
イン中に約0.5〜約20重量%のクリソタイルアスベ
ストを含有している。
イン中に約0.5〜約20重量%のクリソタイルアスベ
ストを含有している。
そのアスベストを本発明の隔膜の陽極液側表面に被覆さ
せる。
せる。
この方法では、硬い、長寿命の、付着隔膜が陰極上に作
られる。
られる。
長期間、電気分解した後、ある種の品質低下が隔膜に生
じる。
じる。
そのような隔膜の品質低下は、前記したアスベスト外側
表面が用いられているかどうかで生じる。
表面が用いられているかどうかで生じる。
この品質低下が隔膜に生じると前記したように槽能力が
かなり低下することになる。
かなり低下することになる。
本発明のその上の例示に従って、この物理的浸食の影響
は電気分解中、少量のアスベスト、例えば毎日陰極92
9cm2(1ft2)当り約2.27g(0.005ポ
ンド)〜454g(1.0ポンド)のアスベストを電解
液に加えることによって実質的減少されるか或いは排除
される。
は電気分解中、少量のアスベスト、例えば毎日陰極92
9cm2(1ft2)当り約2.27g(0.005ポ
ンド)〜454g(1.0ポンド)のアスベストを電解
液に加えることによって実質的減少されるか或いは排除
される。
好ましくは、電気分解中にブラインに加えられるアスベ
ストはクリソタイルアスベストである。
ストはクリソタイルアスベストである。
典型的には、クリソタイルアスベストは約0.40mm
(1/64インチ)〜約12.7mm(1/2インチ)
の繊維長を持っている。
(1/64インチ)〜約12.7mm(1/2インチ)
の繊維長を持っている。
陽極液に加えるのに有用な適当なクリンタイルアスベス
トの1つはアスベスト・コーポレーション・オブ・アメ
リカ製“7M05”(商品名)アスベストである。
トの1つはアスベスト・コーポレーション・オブ・アメ
リカ製“7M05”(商品名)アスベストである。
隔膜を維持するためにアスベストを槽に供給する本発明
の例示の1便法において、アスベストをブライン中のス
ラリーの形態で槽に加え、供給ブラインと共に供給する
。
の例示の1便法において、アスベストをブライン中のス
ラリーの形態で槽に加え、供給ブラインと共に供給する
。
典型的には、そのスラリーは1l当り約1〜約100g
のアスベストを含有している。
のアスベストを含有している。
最良の結果は、スラリー中のアスベスト含量が1l当り
約2〜約20gである時に得られる。
約2〜約20gである時に得られる。
他の方法として、アスベストを開口を通して槽中に直接
加えてもよい。
加えてもよい。
この方法を行なう時には、品資低下をこうむった隔膜の
これらの部分は実質的に更新され、前に説明した槽能は
実質的にその最初の値に戻る。
これらの部分は実質的に更新され、前に説明した槽能は
実質的にその最初の値に戻る。
この方法では、隔膜は約9箇月を超える期間取り出され
、置き換えられる必要がなくなる。
、置き換えられる必要がなくなる。
以下の実施例は説明のためのものである。
実施例 1
微孔質隔膜を、ベルフルオルエチレンと懸垂スルホン酸
基を持つ過フツ化オレフインとの共重合体から作り、ポ
リ(ベルフルオルエチレン)繊維で補強した。
基を持つ過フツ化オレフインとの共重合体から作り、ポ
リ(ベルフルオルエチレン)繊維で補強した。
その共重合体はスルホン酸基1グラムモル当り約120
0gの当量を持っていた。
0gの当量を持っていた。
その隔膜は0.0762mm(0.003インチ)の厚
さであり、12.7cm(5インチ)直径の円周を持ち
33.18cm(17インチ)水柱圧に対して毎分16
mlの流動割合を持ち、毎分929cm2(lft2)
当り0.81mlの多孔度を示した。
さであり、12.7cm(5インチ)直径の円周を持ち
33.18cm(17インチ)水柱圧に対して毎分16
mlの流動割合を持ち、毎分929cm2(lft2)
当り0.81mlの多孔度を示した。
得られた隔膜を実験室隔膜槽中に取り付けた。
その実験室槽は2.54ml(1インチ)の深さおよび
574cm3(35立方インチ)の容量を持つ陽極液隔
室並びに2.54ml(1インチ)の深さ及び574c
m3(35立方インチ)の容量を持つ陰極液隔室を持っ
ていた。
574cm3(35立方インチ)の容量を持つ陽極液隔
室並びに2.54ml(1インチ)の深さ及び574c
m3(35立方インチ)の容量を持つ陰極液隔室を持っ
ていた。
槽の陽極は白金メッキしたチ“ネオプレン”ガスケット
で隔膜及び陰極から隔離した。
で隔膜及び陰極から隔離した。
陰極は圧縮鉄網であった。槽を横切る起電力を付与する
手段を設けた。
手段を設けた。
電気分解を11.8A/dm2(110A/ft2)の
電流密度及び93℃の槽温度で行なった。
電流密度及び93℃の槽温度で行なった。
pH10.3に調節されかつ1l当り257gの塩化ナ
トリウムを含有しているブラインを毎分6ml.の割合
で槽に供給した。
トリウムを含有しているブラインを毎分6ml.の割合
で槽に供給した。
槽を横切る電圧をNLSデイジイタル・ムルチメーター
で測定し、電極電位を銀一塩化銀対照電極と対照して測
定した。
で測定し、電極電位を銀一塩化銀対照電極と対照して測
定した。
槽水溶液と隔膜の合同電圧降下は0.50Vであった。
カ性ソーダの実際の収量をカ性ソーダの理論的収量で割
ったものとして定義される電流効率は96%であった。
ったものとして定義される電流効率は96%であった。
ブラインの水柱圧を15.24cm(6インチ)と20
.32cm(8インチ)の間に維持した。
.32cm(8インチ)の間に維持した。
実施例 2
微孔質隔膜を作り、そして実験室隔膜槽の陰性フランジ
に間隔用板を取り付けて電極間ギャップを3.175m
m(0.125インチ)から6.35(0.250イン
チ)にに増大させたこと以外は実施例1の方法に従って
試験した。
に間隔用板を取り付けて電極間ギャップを3.175m
m(0.125インチ)から6.35(0.250イン
チ)にに増大させたこと以外は実施例1の方法に従って
試験した。
11.8A/dm2(110A/ft2)の電流密度に
おいて、槽水溶液と隔膜の電圧降下は0.55Vであり
、電流効率は90%であった。
おいて、槽水溶液と隔膜の電圧降下は0.55Vであり
、電流効率は90%であった。
実施例 3
隔膜を、懸垂スルホン酸基を持つ過フツ化重合体の被覆
、物を繊維質ポリ(ベルフルオルエチレン)部材上に持
つように作った。
、物を繊維質ポリ(ベルフルオルエチレン)部材上に持
つように作った。
その隔膜をデュポン社製゛テフロン″(商品名)ポリ(
ベルフルオルエチレン)とデュポン社製”XR”(商品
名)樹脂とから作った。
ベルフルオルエチレン)とデュポン社製”XR”(商品
名)樹脂とから作った。
樹脂で処理する前には、ポリ(ベルフルオルエチレン)
シートは0.836m2当り850g(30オンス)の
重量、毎分1.70m3(60ft3)の空気透過度、
及び1.016mm(0.040インチ)の厚さを持っ
ていた。
シートは0.836m2当り850g(30オンス)の
重量、毎分1.70m3(60ft3)の空気透過度、
及び1.016mm(0.040インチ)の厚さを持っ
ていた。
そのシートをデュポン社製“XR”樹脂の10重量%エ
タノール溶液で処理した。
タノール溶液で処理した。
その樹脂は約1300の当量を持っていた。
そのシートを27℃と75°Cの間の温度で樹脂のエタ
ノール溶液中に入れ、樹脂で充満するままにした。
ノール溶液中に入れ、樹脂で充満するままにした。
その後、シートを水酸化カトリウムの水溶液中に入れて
樹脂の不溶性ナトリウム塩を作った。
樹脂の不溶性ナトリウム塩を作った。
その後、樹脂で処理したシートを取り出し、乾燥させ、
実施例1に記載した実験室隔膜槽に取り付けた。
実施例1に記載した実験室隔膜槽に取り付けた。
pH10.3に調節されかつ1l当り275gの塩化ナ
トリウムを含有しているブラインを毎分6ml、実験室
槽の陽極流側に供給した。
トリウムを含有しているブラインを毎分6ml、実験室
槽の陽極流側に供給した。
その槽を90℃の温度に維持した。
電気分解を11.8A/dm2(110A/ft2)の
電流密度で行なった。
電流密度で行なった。
電気分解を96時間行なった後に、前に説明した槽能率
は30.9%、陰極液中の水酸化ナトリウム濃度は4.
74%、隔膜を横切る電圧降下は0.50Vであった。
は30.9%、陰極液中の水酸化ナトリウム濃度は4.
74%、隔膜を横切る電圧降下は0.50Vであった。
その後、陽極液へのアスベストの添加を第1表に示され
ている予定表に従って行なった。
ている予定表に従って行なった。
2つのタイプのアスベスト、“カリドリア(Calld
rla)”(商品名)及び″7MO5”(商品名)を用
いた。
rla)”(商品名)及び″7MO5”(商品名)を用
いた。
”カリドリア”アスベストは1g当り約1×1014個
のコロイド性小繊維を持ちかつ約200対1の外観比(
小繊維長対直径の比)を持つクリソタイルアスベストで
ある。
のコロイド性小繊維を持ちかつ約200対1の外観比(
小繊維長対直径の比)を持つクリソタイルアスベストで
ある。
その“カリドリア”アスベストは1l当り85gのユニ
オン・カーバイド社製”カリドリア”(商品名)アスベ
スト及び1l当り275gの塩化ナトリウムを含有して
いるスラリー形態のものであった。
オン・カーバイド社製”カリドリア”(商品名)アスベ
スト及び1l当り275gの塩化ナトリウムを含有して
いるスラリー形態のものであった。
アスベスト・コーポレーション・オブ・アメリカ製”7
MO5”は−325メッシュ未満の平均粒度を持つクリ
ソタイルアスベストである。
MO5”は−325メッシュ未満の平均粒度を持つクリ
ソタイルアスベストである。
″7MO5”も1l当り85gのアスベスト及び1l当
り257gの塩化ナトリウムを含有するスラリー形態に
作った。
り257gの塩化ナトリウムを含有するスラリー形態に
作った。
第1表に示した電流効率及び電圧は48時間平均を示す
。
。
その電圧降下は隔膜及び電解液を横切る電圧降下である
。
。
実施例 4
実施例3の方法に従って、ポリ(ペルフルオルエチレン
)支持体上にイオン交換樹脂被覆物を持つ隔膜を作った
。
)支持体上にイオン交換樹脂被覆物を持つ隔膜を作った
。
ポリ(ペルフルオルエチレン)支持体をデュポン社製“
テフロン″(商品名)から作り、それは3.175mm
(0.125インチ)の厚さ、0.836m2(1平方
ヤード)当り1162g(41オンス)の重量、実施例
3で用いた支持体部材と同じ多孔度を持っていた。
テフロン″(商品名)から作り、それは3.175mm
(0.125インチ)の厚さ、0.836m2(1平方
ヤード)当り1162g(41オンス)の重量、実施例
3で用いた支持体部材と同じ多孔度を持っていた。
デュポン社製″XR”樹脂(商品名)を実施例3の方法
に従って支持体上に析出させた。
に従って支持体上に析出させた。
その隔膜を実施例1で用いたタイプの実験室隔膜試験槽
に入れた。
に入れた。
電気分解を、pH10.3を持ちかつ1l当り257g
の塩化ナトリウムを含有しているブラインを用いて始め
た。
の塩化ナトリウムを含有しているブラインを用いて始め
た。
電流密度は11.8A/dm2(110A/ft2)で
あり、又槽温度を90℃に維持した。
あり、又槽温度を90℃に維持した。
電気分解を6日間行なった後に、前に説明した電流効率
は46.4%であり、ブライン中のカ性ソーダ濃度は5
.21重量%であり、槽水溶液一隔膜の電圧降下は0.
50ボルトであった。
は46.4%であり、ブライン中のカ性ソーダ濃度は5
.21重量%であり、槽水溶液一隔膜の電圧降下は0.
50ボルトであった。
その後、第2表に示したアスベスト添加を始めた。
アスベストを実施例3に記載したのと同じ濃度のスラリ
ーとして加えた。
ーとして加えた。
第2表に示した槽水溶液−隔膜の電圧降下及び電流効率
は48時間の平均である。
は48時間の平均である。
電圧降下は電解液及び隔膜を横切る電圧である。
実施例 5
微孔質隔膜を、懸垂スルホン酸基及びスルホン酸基1グ
ラムモル当り約1200gの当量を持つ過フツ化ポリオ
レフインから作った。
ラムモル当り約1200gの当量を持つ過フツ化ポリオ
レフインから作った。
その隔膜をポリ(ペルフルオルエチレン)繊維で補強し
た。
た。
このようにして作った隔膜は0.254mm(0.01
インチ)の厚さを持ち、33.18cm(17インチ)
の水柱圧において12.7cm(5インチ)直径の隔膜
環体に対して毎分約16mlの水透過度を持ち、毎分9
29cm2(1ft2)当り約0.81mlの多孔度を
示した。
インチ)の厚さを持ち、33.18cm(17インチ)
の水柱圧において12.7cm(5インチ)直径の隔膜
環体に対して毎分約16mlの水透過度を持ち、毎分9
29cm2(1ft2)当り約0.81mlの多孔度を
示した。
各操作において、隔膜を、有孔白金メッキチタン陽極及
び鉄線網陰極を持ち、陽極が陰極から1.59mm(1
/16インチ)離れている実験室隔膜槽中に入れた。
び鉄線網陰極を持ち、陽極が陰極から1.59mm(1
/16インチ)離れている実験室隔膜槽中に入れた。
その隔膜を陰極上に置きネオブレン性ガスケットで正し
い位置に保持した。
い位置に保持した。
隔膜を横切る電圧降下を隔膜の各側面で接しているルギ
ン(Luggin)針で求めた。
ン(Luggin)針で求めた。
1l当り257gの塩化ナトリウムを含有しているブラ
インを10.3と11の間のpHで槽に供給した。
インを10.3と11の間のpHで槽に供給した。
電気分解を約90℃で行なった。
操作 A
第一隔膜を取り付け、電気分解を129A/dm2(1
20A/ft2)の電流密度で7日間行なった。
20A/ft2)の電流密度で7日間行なった。
電流密度を5日間25.8A/dm2(240A/ft
2)に増大させた。
2)に増大させた。
次に電流密度を35.5A/dm2(330A/ft2
)に増大させた。
)に増大させた。
12.9A/dm2(120A/ft2)の電流密度に
おいて、槽効率は92%、陰極生成物中の力性物濃変は
1l当り120g、隔膜を横切る電圧降下は0.38V
であった。
おいて、槽効率は92%、陰極生成物中の力性物濃変は
1l当り120g、隔膜を横切る電圧降下は0.38V
であった。
25.8A/dm2(240A/ft2)の電流密度に
おいて、槽効率は94%、陰極生成物中のカ性物濃度は
1l当り135g、隔膜を横切る電圧降下は0.44V
であった。
おいて、槽効率は94%、陰極生成物中のカ性物濃度は
1l当り135g、隔膜を横切る電圧降下は0.44V
であった。
35.5A/dm2(330A/ft2)の電流密度に
おいて、槽効率は97%、陰極生成物中のカ性物濃度は
1l当り133g、隔膜電圧降下は0.64Vであった
。
おいて、槽効率は97%、陰極生成物中のカ性物濃度は
1l当り133g、隔膜電圧降下は0.64Vであった
。
操作 B
第二隔膜を取り付け、電気分解を35.5A/dm2(
330A/ft2)の電流密度で始めた。
330A/ft2)の電流密度で始めた。
電気分解を1日行なった後に、槽効率は98%陰極生成
物中のカ性物濃度は1l当り143g、隔膜電圧降下は
1.02Vであった。
物中のカ性物濃度は1l当り143g、隔膜電圧降下は
1.02Vであった。
電気分解を5日間行なった後に、槽効率は88%に低下
したが、陰極生成物中のカ性物濃度は1l当り197g
に増大し、隔膜電圧降下は0.40Vに減少した。
したが、陰極生成物中のカ性物濃度は1l当り197g
に増大し、隔膜電圧降下は0.40Vに減少した。
実施例 6
隔膜を、懸垂酸基を持つ過フツ化ポリオレフインの被覆
物をアスベスト基体上に持つように作った。
物をアスベスト基体上に持つように作った。
その隔膜を隔膜電解槽中に用いた。1l当り13.2g
の塩化ナトリウムと1l当り12.11の水酸化ナトリ
ウムとの溶液を作った。
の塩化ナトリウムと1l当り12.11の水酸化ナトリ
ウムとの溶液を作った。
この溶液1626mlにジョンスーマンビリ(Joh−
ns−Manville)″4T”アスベスト22.1
gとジョンスーマンビリ″3T”アスベスト9.9gを
加えた。
ns−Manville)″4T”アスベスト22.1
gとジョンスーマンビリ″3T”アスベスト9.9gを
加えた。
ジョンスーマンビリ”4T”アスベストはクエベツク・
アスベスト・プロデューサース・アソシエーション(Q
uebeo Asbestos Produc−ers
Association)のクエベツク・スクリーン
・テスト0,2,10,4,約1.59mm(1/16
インチ)〜12.7mm(1/2インチ)の繊維長範囲
、及び約0.5〜約30ミクロンの繊維直径範囲を持つ
短繊維クリソタイルアスベストである。
アスベスト・プロデューサース・アソシエーション(Q
uebeo Asbestos Produc−ers
Association)のクエベツク・スクリーン
・テスト0,2,10,4,約1.59mm(1/16
インチ)〜12.7mm(1/2インチ)の繊維長範囲
、及び約0.5〜約30ミクロンの繊維直径範囲を持つ
短繊維クリソタイルアスベストである。
ジョンスーマンビリ“3T”アスベストはクエベツク・
アスベスト・プロデューサース・アソシエーションのク
エベックスクリーンテスト2,8,4,2約6.35m
m(1/4インチ)〜25.4mm(1インチ)の繊維
長範囲、及び約0.5〜約30ミクロンの繊維直径範囲
を持つ長繊維クリソタイルアスベストである。
アスベスト・プロデューサース・アソシエーションのク
エベックスクリーンテスト2,8,4,2約6.35m
m(1/4インチ)〜25.4mm(1インチ)の繊維
長範囲、及び約0.5〜約30ミクロンの繊維直径範囲
を持つ長繊維クリソタイルアスベストである。
そのスラリーを3日間熟成させた。
その後、アスベストを前の各実施例に用いたタイプの鉄
網陰極スクリーン上に析出させた。
網陰極スクリーン上に析出させた。
その後、陰極及び隔膜を空気中、室温で、15日間乾燥
させた。
させた。
前記したデュポン社製”XR”(商品名)樹脂を2重量
%含有しているエタノール溶液を作った。
%含有しているエタノール溶液を作った。
このようにして作った溶液をアスベスト隔膜表面にブラ
シ塗りした。
シ塗りした。
このようにして作った陰極一隔膜組立を空気中で200
℃に6時間加熱し、次いで空気中で冷却させた。
℃に6時間加熱し、次いで空気中で冷却させた。
実施例1で記載したような槽を組立てた。
電気分解を、1l当り257gの塩化ナトリウムを含有
しかつ約10.3〜11.0のpHを持つブラインを供
給して行なった。
しかつ約10.3〜11.0のpHを持つブラインを供
給して行なった。
電気分解を12.9A/dm2(120A/ft2)の
電流密度で始めた。
電流密度で始めた。
13日後、電流密度を20.5A/dm2(190A/
ft2)に増大させた。
ft2)に増大させた。
初期の電流効率は73%であったが、5日後には84%
に、14日後には89%に増大した。
に、14日後には89%に増大した。
その後、52日目まで槽効率は85%と90%との間の
ままであり、陰極生成物中のカ性物濃度は1l当り12
5gと130gとの間のままであった。
ままであり、陰極生成物中のカ性物濃度は1l当り12
5gと130gとの間のままであった。
実施例 7
等しい実験室隔膜槽に用いるのに2つの隔膜を作った。
1方の隔膜は懸垂スルホン酸基を持っている過フツ化ポ
リオレフインの被覆物を持つアスベストであった。
リオレフインの被覆物を持つアスベストであった。
他方の隔膜はアスベストから作った。
両方の隔膜を、実施例6におけるようにして作ったスラ
リーから作った。
リーから作った。
そのスラリーを18日間熟成し、鉄網陰極上に析出させ
、その隔膜を隔膜を通して水を引抜いて洗浄し、空気中
50℃で3時間乾燥させた。
、その隔膜を隔膜を通して水を引抜いて洗浄し、空気中
50℃で3時間乾燥させた。
その後、1方の隔膜をデュポン社製″XR”(商品名)
の1重量%エタノール溶液12.5gで被覆し、空気中
で乾燥させ、それにより隔膜929cm2(1ft2)
当り0.53gの樹脂を持つアスベスト部材を含有して
いる陰極一隔膜組立を作った。
の1重量%エタノール溶液12.5gで被覆し、空気中
で乾燥させ、それにより隔膜929cm2(1ft2)
当り0.53gの樹脂を持つアスベスト部材を含有して
いる陰極一隔膜組立を作った。
第二の隔膜にはいかなる樹脂被覆物も与えなかった。
その陰極一隔膜組立を実施例1に記載したような実験室
隔膜槽に用いた。
隔膜槽に用いた。
1l当り275gの塩化ナトリウムを10.3〜11.
0のpHで含有しているブラインの電気分解を53.8
A/dm2(500の電極間ギャップで行なった。
0のpHで含有しているブラインの電気分解を53.8
A/dm2(500の電極間ギャップで行なった。
樹脂で処理した隔膜は、4.06Vの槽電圧を持ってい
たが、これに対し非処理隔膜では4.40Vであった。
たが、これに対し非処理隔膜では4.40Vであった。
電気分解を28日間行なった後に、樹脂で処理した隔膜
は浸食されていなかったが、非処理隔膜は実質的に浸食
されていた。
は浸食されていなかったが、非処理隔膜は実質的に浸食
されていた。
本発明を特定の事項及びある種の好ましい事項について
記載したけれども、それによって本発明の範囲が制限さ
れるものではない。
記載したけれども、それによって本発明の範囲が制限さ
れるものではない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陽極、陰極、それらの間にあって槽を陽極液隔室と
陰極液隔室とに別けている隔膜、陽極と陰極との間に起
電力を付与しそれらの間に電流を通すための該槽外の手
段、該陽極液隔室にブラインを供給する手段および電解
液の一部を該隔膜を通して該陽極液隔室から該陰極液隔
室に送る手段を有し、該隔膜は個々の孔が一つの孔につ
いて約8×10−13〜8×10−5cm2の面積を有
しかつ約15〜85%の多孔度を有する0.0254m
m(0.001インチ)〜6.35mm(0.250イ
ンチ)の厚さの、該電解液により湿潤し得るフツ化炭素
の微孔質板からなり、また該フツ化炭素が下記実験式、 〔式中mは2〜10、Nに対するMの比が800〜20
00の当量を与えるのに十分なものであり、Rは次のも
のから選ばれたものである: −φA、及び −(CF2)−pA; 式中pは1〜3、Yは−CF3及び−Fからなる群から
選ばれたもの、Rfは一F及び炭素原子数1〜10個の
ペルフルオルアルキルからなる群から選ばれたもの、φ
はアリール基であり、Aは下記のものからなる群から選
ばれた酸基である二一SO3H、 一CF2SO3H1 −CCl2SO3H、 −φSO3H(φはアリール基である)、及び−COO
H) であらわされる共重合体からなることを特徴とする、ブ
ラインを電気分解するための電解槽。 2 陽極、陰極、それらの間にあって槽を陽極液隔室と
陰極液隔室とに別けている隔膜、陽極と陰極との間に起
電力を付与しそれらの間に電流を通すための該槽外の手
段、該陽極液隔室にブラインを供給する手段および電解
液の一部を該隔膜を通して該陽極液隔室から該陰極液隔
室に送るための手段を有し、該隔膜は繊維状アスベスト
から構成されそのアスベスト繊維の上に該電解液により
湿潤しうるフツ化炭素被覆物を有し、該フツ化炭素が下
記実験式、 〔式中mは2〜10、Nに対するMの比が800〜20
00の当量を与えるのに十分なものであり、Rは次のも
のから選ばれたものである: −φA、及び −(CF2)−pA; 式中pは1〜3、YはーCF3及び−Fからなる群から
選ばれたもの、Rfは−F及び炭素原子数1〜10個の
ペルフルオルアルキルからなる群から選はれたもの、φ
はアリール基であり、Aは下記のものからなる群から選
ばれた酸基である:−SO3H、 −CF2SO3H、 一CCl2SO3H、 −φSO3H(φはアリール基である)、及び−COO
H) であらわされる共重合体からなることを特徴とする、ブ
ラインを電気分解するための電解槽。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US17915171A | 1971-09-09 | 1971-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS4837395A JPS4837395A (ja) | 1973-06-01 |
| JPS587714B2 true JPS587714B2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=22655435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP47090872A Expired JPS587714B2 (ja) | 1971-09-09 | 1972-09-09 | デンカイソウヨウカクマク |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587714B2 (ja) |
| CA (1) | CA1030104A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420960B2 (ja) * | 1973-12-24 | 1979-07-26 | ||
| JPS551351B2 (ja) * | 1974-03-07 | 1980-01-12 | ||
| JPS5159084A (en) * | 1974-11-20 | 1976-05-22 | Kureha Chemical Ind Co Ltd | Ionkokanmakuno seizohoho |
| JPS597795B2 (ja) * | 1975-04-17 | 1984-02-21 | 株式会社トクヤマ | 電解用陰極鑵 |
| JPS51130495A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-12 | Asahi Glass Co Ltd | Preparation of a fluoropolymer having ion exchangeable groups |
| CA1069852A (en) * | 1975-05-14 | 1980-01-15 | Ppg Industries, Inc. | Method of operating en electrolytic cell |
| JPS526374A (en) * | 1975-07-07 | 1977-01-18 | Tokuyama Soda Co Ltd | Anode structure for electrolysis |
| FR2355926A1 (fr) * | 1975-11-21 | 1978-01-20 | Rhone Poulenc Ind | Diaphragme selectif d'electrolyse |
| JPS5349090A (en) * | 1976-10-15 | 1978-05-04 | Asahi Glass Co Ltd | Preparation of fluorinated plymer containing ion exchange group |
| JPS5337198A (en) * | 1977-07-15 | 1978-04-06 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Electrolytic method of sodium chloride |
| US4209368A (en) * | 1978-08-07 | 1980-06-24 | General Electric Company | Production of halogens by electrolysis of alkali metal halides in a cell having catalytic electrodes bonded to the surface of a porous membrane/separator |
| JPS5547151A (en) * | 1979-06-04 | 1980-04-03 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Cation exchange membrane |
| JPS5547152A (en) * | 1979-08-20 | 1980-04-03 | Asahi Chem Ind Co Ltd | New type cation exchange membrane |
| US4527126A (en) * | 1983-08-26 | 1985-07-02 | Micro Component Technology, Inc. | AC parametric circuit having adjustable delay lock loop |
| JP2005002188A (ja) | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 高耐久固体高分子電解質及びその製造方法 |
| CN116157432B (zh) * | 2020-07-30 | 2024-07-30 | 大金工业株式会社 | 含氟弹性体水性分散液的制造方法、含氟弹性体和水性分散液 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3366610A (en) * | 1965-05-14 | 1968-01-30 | Du Pont | Perhalogenated epoxy olefin monomers and polymers |
| GB1273164A (en) * | 1969-12-01 | 1972-05-03 | Bitterfeld Chemie | Process for the electrolysis of salt solutions |
-
1972
- 1972-08-22 CA CA149,940A patent/CA1030104A/en not_active Expired
- 1972-09-09 JP JP47090872A patent/JPS587714B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS4837395A (ja) | 1973-06-01 |
| CA1030104A (en) | 1978-04-25 |
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