JPS5875579A

JPS5875579A - 電気カミソリ

Info

Publication number: JPS5875579A
Application number: JP17271681A
Authority: JP
Inventors: 利久平井
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1981-10-30
Filing date: 1981-10-30
Publication date: 1983-05-07
Also published as: JPS6223585B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は電気カミソリ特に小型の電気カミソリに関する
。

一般に電気カミソリは充電式回転刃、乾電池回転刃にか
かわシなく、電池部、モータ部、内刃外刃の髭カット部
という主三機能で構成されている。

しかし未だ小型化が充分でないという欠点を有している
。本発明は上記の欠点を改善し、回転子軸方向に永久磁
石の磁化方向を有するフラットモータによる駆動用モー
タと電気カミソリとを一体化した小型薄型化した電気カ
ミソリを提供しようとするものである。

本発明のカミソリは偏平型回転子と永久磁石をモータヨ
ーク中に並列に並べ、電気カミソリの回転刃の下方には
モータの回転子のみを配設し、電気カミソリの掘り部に
は永久磁石と乾電池を同じモータヨーク中に構成するこ
とを特徴とするものである。

次に本発明の実施例を添附図面について説明する。

第１図は本発明の断面図を示すもので、図において１は
カミソリの外刃、２はカミソリ内刃、３は外刃フレーム
、４はヒゲクズ溜、５は外刃ハウジンク、６はモータケ
ース、７はモータを構成する永久磁石、８はモータヨー
ク、９は回転子、１０は軸受台、１１は軸受、１２は平
板用刷子、１３は平板整流子、１４は軸を示す。

第２図は主にフラットモータの分解斜視図を示すもので
、１〜５は第１図と同じものを示す。２１はモータケー
スで、１枚の鉄板よ多構成され、Ｕ字形の本体２１１）
　、　２１ｂ’と、その連結部２１ｃと、夫々の本体２
１ｂ、２１ｂ′の延長部には段部を形成して上方に折シ
曲げて磁片２１（１、２１ａを形成し、該磁片の下部に
永久磁石２３　、２３′を収納する。２１ａは本体２１
ｂ、２１ｂ′間の溝を示す。

２２はヨークで、同様に１枚の鉄板で構成され、Ｕ字形
の本体２２（１、２２（１’と、その基部の連結部２２
１）と、連結部２２ｂの近くに刷子台３９を取９つける
ための溝部２２ｅを形成し、この溝部の両側に、刷子台
３９を嵌合するためのし１１　Ｆ）加工部２２ｃを形成
する。又溝部２２ｅの中間に回転子９の軸１４を受ける
ための受部２２ａを形成し、該受部に軸受１１を設ける
。

９は偏平屋回転子で１４はその軸である。３は電気カミ
ソリの外刃を取シつけるだめのフレームを示す。３２は
乾電池取付台で絶縁物製であシ、その両端には電池固定
用のホルダー３２ａ　、　３２ｂが設けられており、そ
の内部には電池（図示せず）と接触する電極が設けられ
る。又電極は夫々刷子１２．１２　　と接続される。３
９は刷子台でフレーム状に形成されておシ、両側に刷子
１２　、ｘｉが設けられている。

３１は絶縁カバーで非磁性体で構成され、この絶縁カバ
ーの高さは、永久磁石２３．２３を収納する磁片２１ｄ
　、　２１１１の高さと回し高さとなるように構成し、
又カバー３１からは延長部３１ａが形成され、この延長
部３１ａには回転子の軸の軸受が圧入できるような孔３
６が設けられている。又この延長部の高さはへ−タケー
ス（１の本体２１１）　、　２１１）と同じ高さとする
。又刷子台３９及び乾電池取付台３２は、夫々ヨークの
溝部２２ｅ及びヨーク２−２の本体２２（１、２２（１
’の間の空間に圧入固定される。

この状態は第３図（ロ）に示される。

第３図（イ）はフラットモータの組立時の斜視図、第４
図は側面図を示す。刷子台３９．乾電池ケース３２を夫
々ヨーク２−２に装着し、モータケース（１の磁片２１
（１、２１（Ｌ’とヨークリの本体２２（１。

２２４との間に永久磁石２．１’　、　２３を収納し、
回転子９の軸１４の一方をヨーク２２の軸受１１に、又
他方を絶縁カバー３１の延長部３１ａの孔３６に軸受を
介して取りつける。又刷子１２．１２は回転子９の下面
に設けた整流子（図示せず）に接触せしめる。さらに外
刃ハウジング５はモータケース２１の本体２１１）　、
　２１１）’の上面に取シつけられる。

この外刃ハウジング５にはフレーム３を介して電気カミ
ソリの外刃１を取シつけ、あらかじめ内刃２を回転子の
軸１４に取シつけることによって電気カミソリを構成す
ることができる。

本発明は叙上のように、偏平戯の回転子と、永久磁石を
電気カミソリの本体形状に合せて配置するため、電気カ
ミソリ外刃転刃部の厚さを薄くし、かつｍｂ部に永久磁
石と乾電池とをモータヨーク内に配設することによって
、電気カミソリを小型化かつ薄型化としうる効果を有す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電気カミソリの断面図、第２図は分解
斜視図、第３図０）はモータ部分の斜視図、（ロ）はヨ
ークと乾電池取付台とを組立た場合の斜視図、第４図は
モータ部分の断面図を示す。ｌ・・・カミソリ外刃、２・・・カミソリ内刃、３・・
・外刃フレーム、４・・・髭りズ溜、５・・・外刃ハウ
ジング、６・・・モータケース、７・・・永久磁石、８
・・・モータヨーク、９・・・回転子、１０・・・軸受
台、１１・・・軸受、１２・・・平板用刷子、１３・・
・平板整流子、１４・・・軸、（１・・・モータケース
、す：・・ヨーク、２３．２３’・・・永久磁石、３１
・・・絶縁カバー、３２・・・乾電池取付台、３６・・
・孔、３９・・・刷子台特許出願人

Claims

【特許請求の範囲】

（１）カミソリの握夛部分の内部にモータを構成する永
久磁石と電池とを収納し、前記の永久磁石と並列的にモ
ータの回転子を配列し、前記の回転子の軸にカミソリの
内刃を装着し、前記の内刃の外周部に外刃を設けること
を特徴とする電気カミソリ。
（２）ヨークとケースとの間に互に平行に永久磁石を配
列し、前記の永久磁石間に１内部に電池を収納しうる乾
電池取付台を前記のヨークに装着すると共に、前記のヨ
ークとケースとの延長部に偏平型回転子を回転自在に支
承し、前記の回転子の軸に内刃を取〕つけ、さらにケー
スの上面に外刃ハウジング及び外刃フレームを介して外
刃を取シつ妙てなる特許請求の範囲第１項記載の電気カ
ミソリ。