JPS5875380A - 垂直ジツタ−補正装置 - Google Patents

垂直ジツタ−補正装置

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Publication number
JPS5875380A
JPS5875380A JP56174261A JP17426181A JPS5875380A JP S5875380 A JPS5875380 A JP S5875380A JP 56174261 A JP56174261 A JP 56174261A JP 17426181 A JP17426181 A JP 17426181A JP S5875380 A JPS5875380 A JP S5875380A
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JP
Japan
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signals
signal
supplied
video signal
field
Prior art date
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Pending
Application number
JP56174261A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Yamakawa
山川 邦彦
Yasumi Miyagawa
宮川 八州美
Omichi Tanaka
田中 大通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP56174261A priority Critical patent/JPS5875380A/ja
Publication of JPS5875380A publication Critical patent/JPS5875380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は撮像用のイメージセンサの垂直画素数がテレビ
ジョン受像機の水平走査線数の半分である場合に2:1
インタ一レース走査方式のテレビジョン受像機へ奇数フ
ィールドと偶数フィールド共に同一の映摩信号を供給し
て受像機の画面上に画像を映出する際に生じる垂直ジッ
ターを補正する装置に関するものである。
一般ニ、テレビジョンカメラとテレビジョン受像機の水
平走査線数及びインターレースの関係は同一でなければ
ならない。即ち、受像機の水平走査線数とカメラの垂直
走査線数は同一でなければならない。ところが、固体撮
像素テ(イメージセンサ)を用いたテレビカメラ等の場
合には、垂直方向の走査線数即ち垂直画素数は標準の受
像機の水平走査線数の半分として使用することも吸能で
ある。例えば、NTSO方式においては受像機の水平走
査線数は626本であるが、イメージセンサの垂直方向
の画素数は266画素として用いることが可能である。
この場合には、イメージセンサは奇数・偶数フィールド
ともに266本の水平走査となるため、前記の両フィー
ルドともに全く同一の映像信号が出力される。
このようなイメージセンサで周辺部が黒で中央に白の四
角形のある被写体(ウィンド画像といわれる)を撮影し
た時の映像信号の一例を第1図に示す。ムは奇数フィー
ルドの信号、Bは偶数フィ−ルドの信号である。Hs 
は水平同期信号である。
第1図のような両フィールドともに全く同一の映像信号
を2:1インタ一レース走査方式のテレビジョン受像機
に供給すると陰極線管上には第2図に示すような画像と
して表示されることになる。
ここで、点線が奇数フィールド、実線が偶数フィールド
である(以下同じ)。第2図に示すように、例えば、黒
から白に変化する所(垂直エツジ)では、被写体は奇数
フィールドの(n−)−1)Hの所から白くなるべきで
あるのに、−一信号であるために1^数フイールドの(
n+1)Hの所も白くなってしまう。したがって、フィ
ールドごとに1水平走査線分だけ画像の垂直エツジが、
垂直方向に移動する現象、所謂垂直ジッターを生じる。
。 このような垂直ジッターを補正する一つの手段として垂
直補間の手段がある。以下、その垂直補11:1111 間の概略を述べる。
第3図は垂直補間回路の基本的なブロック図である。第
3図において、1は入力端子、2は1水平期間遅延線(
以下1H遅延線と略称する)、3は加算器、4は切換ス
イッチ、6は出力端子である。入力端子1からの奇数・
偶数フィールドともに同一の映像信号は1H遅延線2に
より1水平期間(以下1Hと略する)遅延され、この遅
延された信号は加算器3に供給される。加算器3には1
H遅延されない信号も同時に供給1れていて、加算器3
の出力信号としては2つの信号の平均値が現われる。切
換スイッチ4にはこの平均化された信号と1H遅延され
ていない信号が供給されている。切換スイッチ4にはフ
ィールド切換パルスが供給されており、このフィールド
切換パルスの極性により平均化された信号と1H遅延さ
れていない信号とを切換えて交互に取り出すようにして
いる。即ち、奇数フィールドにおいては1H遅延されて
いない信号を、偶数フィールドにおいては平均化された
信号を、各々出力端子6より出力するように切換えてい
る。第1図に示す映像信号をこのようにして垂直補間す
ると、その映像信号は第4図のようになる。ムが奇数フ
ィールド、Bが偶数フィールドである。第4図の映像信
号を2:1インタ一レース走査方式のテレビジョン受像
機に供給すると、陰極線管には第5図に示すような画像
が表示されることになる。第6図に示すように黒から白
へのエツジ部分が黒−灰一白になり、白から黒へのエツ
ジ部分が白−灰一黒というように、エツジ部分が傾斜を
持っているため垂直ジッターは生じない。
しかしながら、このような垂直補間では、奇数フィール
ドでは1H遅延線2を介しない信号を、偶数フィールド
では1H遅延線12を介した信号を、それぞれ用いてい
るために、IH遅延線2の入出力特性が温度や電源電圧
などの変動により変化した場合にはフィールド毎に信号
振幅が変化するためにフリッカ−が発生するという問題
がある。また、IH遅延線2の直線性が完全に直線でな
い場合には映像のある明るい部分でのみフリッカ−が発
生する。いずれにしても、フリッカ−の発生は画質を著
しく損うものである。
また、偶数フィールドでは1H遅延線2を介した信号が
出力映像信号となるため、広帯域で特性の良い1H遅延
線2が必要である。また、エツジ部に傾斜を持たせる事
は垂直方向の解像度を低下させることにも遣る。
そこで、本発明は以上のような点に鑑み、簡単な構成に
より1H遅延線を使用してしかもフリッカ−の発生しな
い垂直ジッター補正回路を礎供することを目的とするも
のである。
以下本発明による垂直ジッター補正回路の一実施例を第
6図〜第8図を用いて説明する。
第6図において、6は入力端子、7は1水平期間遅延線
(以下1H遅延線と略す)、8は引算器。
9は半波整流回路、1oは半波整流回路、11は切換ス
イッチ、12は加算器、13は出力端子である。第7図
において、ム〜Gの各波形は第6図中の各点ム〜Gの出
力信号を示しておシ、それらの波形は、上記の場合と同
様な周辺が黒で中央部が白い図形を被写体として撮影し
た時の映像信号を示している。
入力端子6よりの映像信号ムを1H遅延線7に通して映
像信号Bを得、IH遅延させた映像信号Bと入力端子よ
りの映像信号ムの信号振幅を樽しくして(信号振幅を等
しくする手段は周知であるため説明を略す)、引算器8
へ供給し両者の差を取る。引算器8の出力信号は第7図
0.Dのようになり、信号Cは半波整流回路9を通して
正の信号!を取り出し、信号りは半波整流回路1oを通
して正の信号Fを取り出す。半波整流回路9,1゜の出
力信号EとFを切換スイッチ回路11へ供給する。切換
スイッチ回路11へはフィールド切換パルスを供給して
おり、フィールド切換パルスの極性により信号に、!:
Fをフィールド毎に交互に取り出すように切換えている
。切換スイッチ回路11の出力信号XまたはFは加算器
12により信号ムと加算しフィールド毎の映像信号G 
、 G’を得る。
2:1インタ一レース走査方式のテレビジョン受像機へ
奇数フィールドの映像信号として映像信号Gを、偶数フ
ィールドの躾像信号として映像信号G′を供給した時の
画像は第8図に示すようになる。すなわち、黒から白へ
の垂直エツジ部分が黒→白→強白、白から黒へのエツジ
部分が白→灰→黒というようにエツジ部分が傾斜を持っ
ているため垂直ジッターは生じなくなり、かつ、1方向
だけであるが垂直アヤ(−チャも同時にかかる。また、
1H遅延しない信号と1H遅延した信号の誤差信号を検
出し、前記誤差信号だけを前記遅延しない信号に加算す
る補正方法なので、IH遅延線の不安定によるフリッカ
−は生じない。
以上゛の説明では、NTSC方式の場合について説明し
たが、本発明はテレビジョン受像機の垂直方向の棒程度
の画素数のテレビジョンカメラとの組み合わせにおいて
広範囲に応用できる。
また、テレビジョンカメラに固体撮像素子を用いたが、
撮像管を用いたテレビジぢンカメラにも応用できる。
このように本発明によれば、2:1インタ一レース走査
方式のテレビジョン受像機へ、奇数・偶数フィールドと
もに同一の信号で構成された映像信号を供給してテレビ
ジョン受像機の画面上へ画像を映出する際に生じる垂直
ジッターを簡単な構成により除去できる。また、IH遅
延しない信号と1H遅延した信号の誤差信号を検出して
誤差信号だけを遅延しない信号に加算する補正方法であ
るので、誤差信号を検出する時に用いる1H遅延線は狭
帯域遅延線を用いることもでき、また、1H遅延線の不
安定によるフリッカ−も生じない。
また、垂直ジッター補正とともに映像信号の片側にアパ
ーチャがかかるため、画質を大幅に向上することもでき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は垂直ジッターの発生する映像信号の波形図、第
2図は第1図の映像信号をテレビジョン受像機に供給し
た場合の画像の拡大模式図、第3図は従来の一例のジッ
ター補正装置の回路図、第4図は第3図のジッター補正
装置で得られる映像信号の波形図、第6図は第4図の映
像信号をテレ補正装置の回路図、第7図は第6図の装置
の各部の信号波形図、第8図は第7図の映像信号をテレ
ビジョンカメラに供給した場合の画像の拡大模式%式% ・・・切換スイッチ、12・・・・・・加算器、13・
・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ′・丘か1名
− (ζ □す174−1νド 一−−−−42フィールド 第3図 74−4)’切侠7%jJlづ( ! く    喚 成 第5図 第6図 城    ウ − 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 奇数フィールドと偶数フィールドとが同一である第1の
    映像信号を用い、前記第1の映像信号と前記第1の映像
    装置を1水平期間遅延した第2の映像信号とを相互に減
    算し、この減算して得た信号から2種類の極性で分離し
    て第1の補正信号と第2の補正信号を作成し、奇数9イ
    ールドと偶数フィールドの映像信号に前記第1と第2の
    補正信号をそれぞれ加算もしくは減算するようにしたこ
    とを特徴とする垂直ジッター補正装置。
JP56174261A 1981-10-29 1981-10-29 垂直ジツタ−補正装置 Pending JPS5875380A (ja)

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JP56174261A JPS5875380A (ja) 1981-10-29 1981-10-29 垂直ジツタ−補正装置

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JP56174261A JPS5875380A (ja) 1981-10-29 1981-10-29 垂直ジツタ−補正装置

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JPS5875380A true JPS5875380A (ja) 1983-05-07

Family

ID=15975537

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JP56174261A Pending JPS5875380A (ja) 1981-10-29 1981-10-29 垂直ジツタ−補正装置

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