JPS5875201A - 複合計算機システム - Google Patents
複合計算機システムInfo
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- JPS5875201A JPS5875201A JP17203081A JP17203081A JPS5875201A JP S5875201 A JPS5875201 A JP S5875201A JP 17203081 A JP17203081 A JP 17203081A JP 17203081 A JP17203081 A JP 17203081A JP S5875201 A JPS5875201 A JP S5875201A
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- computers
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B9/00—Safety arrangements
- G05B9/02—Safety arrangements electric
- G05B9/03—Safety arrangements electric with multiple-channel loop, i.e. redundant control systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
lal 発明の分野
本発明は複数の発電ユニットから構成される発電プラン
トを統括的に監視制御する計算機システムに関するもの
である。
トを統括的に監視制御する計算機システムに関するもの
である。
(bl 従来技術の説明
近年、it算機を使用したプロセス制御システムにおい
ては、その信頼性を向上させる目的で、計算機を多電化
構成した複合計算機システムが用いられている。第1図
は従来の複合計算機ンステムの構成をブロック図に示し
たもので、図では一つの発電プラントの監視制御機能を
2血化構成された計算機で処理する場合を示す。図にお
い工、l。
ては、その信頼性を向上させる目的で、計算機を多電化
構成した複合計算機システムが用いられている。第1図
は従来の複合計算機ンステムの構成をブロック図に示し
たもので、図では一つの発電プラントの監視制御機能を
2血化構成された計算機で処理する場合を示す。図にお
い工、l。
2は夫々オンラインリアルタイム処理を行う電子計算機
(以下計算機と称する)、30は1.2の計算機間の相
互の情報伝達を行うインターフェース装置すなわち計算
概間情報伝達装置、5は切替装置40を介して計算m1
.2からの情報の出力或いは計算機へ外部から情報とし
て渡すべき入力の入力手段として使用される周辺装置、
7は計算if、2との間にて発電プラント8のプロセス
データの入出力処理−を行なうブロセヌ入出力装置であ
る。
(以下計算機と称する)、30は1.2の計算機間の相
互の情報伝達を行うインターフェース装置すなわち計算
概間情報伝達装置、5は切替装置40を介して計算m1
.2からの情報の出力或いは計算機へ外部から情報とし
て渡すべき入力の入力手段として使用される周辺装置、
7は計算if、2との間にて発電プラント8のプロセス
データの入出力処理−を行なうブロセヌ入出力装置であ
る。
ここで切替装置40は計算機1或いは2から与えられる
切替指令を基に、周辺装置it5を計算機l若しくはW
′f算機2へ切替え接続するものである。
切替指令を基に、周辺装置it5を計算機l若しくはW
′f算機2へ切替え接続するものである。
才た切替装置6は同様に、計算機1或いは2から与えら
れる切替指令を基に、プロセス入出力装置7を計算機1
若しくは計算機2へ切替え接続するものである。
れる切替指令を基に、プロセス入出力装置7を計算機1
若しくは計算機2へ切替え接続するものである。
かかる構成において、通常はプロセス入出力装置7は切
替装置6によって図示の如く計算機1側に接続されてお
り、又周辺装置は同様に切替装置40によって内示の如
く計W機2側に接続されている。よって−L述のよう1
(構成の計算機システムでは、発電プラント8の監視制
御を行なうにあたって必要yx機能を大きく2つにわけ
て、夫々の計算機が2つの機能のうちの一方を分担して
処理するという、いわゆるロードシェアの形態とするこ
とができる。すなわち、上記2つの機能のうちの一方は
、周辺装置にかかわる機能つまり計算機と発Iitフラ
ントの運転操作員の間のマン−マシンコミュニケーショ
ンにかかわる機能、もう一つの機能は発電プラントと計
算機との間のプロセスデータの処理にかかわるものであ
る。以下に具体的な内容について記述する。
替装置6によって図示の如く計算機1側に接続されてお
り、又周辺装置は同様に切替装置40によって内示の如
く計W機2側に接続されている。よって−L述のよう1
(構成の計算機システムでは、発電プラント8の監視制
御を行なうにあたって必要yx機能を大きく2つにわけ
て、夫々の計算機が2つの機能のうちの一方を分担して
処理するという、いわゆるロードシェアの形態とするこ
とができる。すなわち、上記2つの機能のうちの一方は
、周辺装置にかかわる機能つまり計算機と発Iitフラ
ントの運転操作員の間のマン−マシンコミュニケーショ
ンにかかわる機能、もう一つの機能は発電プラントと計
算機との間のプロセスデータの処理にかかわるものであ
る。以下に具体的な内容について記述する。
計算1$1は通常プロセス入出力装置7を介して発電フ
ラフト8からのプロセスデータの人力処理を実行する。
ラフト8からのプロセスデータの人力処理を実行する。
入力されたデータは計算機1にて必要(1応じた加工が
行われ、その結果を貯える。データ加工とは、例えは′
嘔気信号で入力されたものヲA/Dコンバータを介して
ディジタル値に変換シ更に工学単位糸へ変換する処理を
いう。そして、入力されたデータがその入力点に関して
=−twilが予めメモリに貯え−(いる制限値を逸脱
しているか否かの判定を行ないその結果としての状態を
メモリに記憶する等をもデータ加工という。又計算機l
は発電プラント8の運転操作をオペレータに代って実行
する自動化機能を有しており、計算機lは読み込んだプ
ルセス入力を基に実行すべき自動運転操作としてのプロ
セスへの出力の内容とタイミングを判断し、プロセス入
出力装置7を介して発電プラント8へ運転操作指令を出
力する。
行われ、その結果を貯える。データ加工とは、例えは′
嘔気信号で入力されたものヲA/Dコンバータを介して
ディジタル値に変換シ更に工学単位糸へ変換する処理を
いう。そして、入力されたデータがその入力点に関して
=−twilが予めメモリに貯え−(いる制限値を逸脱
しているか否かの判定を行ないその結果としての状態を
メモリに記憶する等をもデータ加工という。又計算機l
は発電プラント8の運転操作をオペレータに代って実行
する自動化機能を有しており、計算機lは読み込んだプ
ルセス入力を基に実行すべき自動運転操作としてのプロ
セスへの出力の内容とタイミングを判断し、プロセス入
出力装置7を介して発電プラント8へ運転操作指令を出
力する。
一方、計算機2は計算機lが読み込んだプロセス入カデ
ータを、計算機量情報伝達装置30を介して取り込み、
切替装置40を介して周辺装置5へ出力する。周辺装置
としては、一般にはタイプライタ−、カラーORT 表
示装置it、キーホードコンソール装置等を用いるもの
が多い。例えば運転員から、あるプロセスデータの内容
のORT表示装置への表示要求が、周辺装置のうちデー
タ入力用として設けられているキーボードコンソール装
置からなされると、その要求が切替装置40を経由して
計算機2に読込まれる。この要求を読み込むと計算機2
は、計算機1にてプロセス入出力装置7を介して読み込
まれメモリに貯えられている) プロセスデータを、計w機間情報伝達装置30を介して
取り込む。そしてその内容をCRT表示装置へ表示する
と云う機能を実行する。
ータを、計算機量情報伝達装置30を介して取り込み、
切替装置40を介して周辺装置5へ出力する。周辺装置
としては、一般にはタイプライタ−、カラーORT 表
示装置it、キーホードコンソール装置等を用いるもの
が多い。例えば運転員から、あるプロセスデータの内容
のORT表示装置への表示要求が、周辺装置のうちデー
タ入力用として設けられているキーボードコンソール装
置からなされると、その要求が切替装置40を経由して
計算機2に読込まれる。この要求を読み込むと計算機2
は、計算機1にてプロセス入出力装置7を介して読み込
まれメモリに貯えられている) プロセスデータを、計w機間情報伝達装置30を介して
取り込む。そしてその内容をCRT表示装置へ表示する
と云う機能を実行する。
更に−F述の計算機システムでは2台の計算機のうちの
一方が何らかの理由で停止した場合残るもう一台の計算
機が停止した計算機の機能をバックアップし処理を継続
して行なう。例えば計算@lが改障して停止した場合、
計算機2は切替え装置6に対してその接続を計it!M
l側になっているものを計算機2側へ切替え要求を出し
、計算機2は本来の機能である周辺装置の処理に加えて
計算機lのプロセス入出力処理機能をも実行する。これ
により一台の計算機停止の状態でも計算機システムとし
ての機能である発電プラント8の監視制御は継続できる
ようになっている。しかし、現実にはバックアップの状
態では計算機2の負荷は増大するので、処理スピードが
低下する等の機能ダウンは避けられない。
一方が何らかの理由で停止した場合残るもう一台の計算
機が停止した計算機の機能をバックアップし処理を継続
して行なう。例えば計算@lが改障して停止した場合、
計算機2は切替え装置6に対してその接続を計it!M
l側になっているものを計算機2側へ切替え要求を出し
、計算機2は本来の機能である周辺装置の処理に加えて
計算機lのプロセス入出力処理機能をも実行する。これ
により一台の計算機停止の状態でも計算機システムとし
ての機能である発電プラント8の監視制御は継続できる
ようになっている。しかし、現実にはバックアップの状
態では計算機2の負荷は増大するので、処理スピードが
低下する等の機能ダウンは避けられない。
以上述べた従来の複合計算機システムは、単一の発電ユ
ニットをもつ発電プラントに対してのものである。通常
、発電プラントは少なくとも年−回プラントを停止させ
て定期点検を実施することが定められており、又計算a
li7ステムも年1回、システムを停止させて定期点検
を行う必要がある。
ニットをもつ発電プラントに対してのものである。通常
、発電プラントは少なくとも年−回プラントを停止させ
て定期点検を実施することが定められており、又計算a
li7ステムも年1回、システムを停止させて定期点検
を行う必要がある。
単一の発電ユニットからなる発電プラント向けの計算機
システムは、発電プラントが年−回の定期点検のため停
止する期間に合わせてシステムを停止させ点検を行えは
よいので、計算機の保守に関しては何ら問題はなかった
。
システムは、発電プラントが年−回の定期点検のため停
止する期間に合わせてシステムを停止させ点検を行えは
よいので、計算機の保守に関しては何ら問題はなかった
。
しかし、近年、複数の発電ユニットから構成される発電
プラントを統括的に監視制御することを目的とする計算
機システムを要求される様になって米ている。上述の様
な複合糸の計算機システムでその様な発電プラントを統
括監視制御することは以下に述べる様な点で問題がある
。
プラントを統括的に監視制御することを目的とする計算
機システムを要求される様になって米ている。上述の様
な複合糸の計算機システムでその様な発電プラントを統
括監視制御することは以下に述べる様な点で問題がある
。
(1) プロセス入出力点数、周辺装置数の増大によ
り計算機の処理内容が格段に増えるため、1台計算機停
止の状態では残りの1台で機能を全うすることは困難に
なる。
り計算機の処理内容が格段に増えるため、1台計算機停
止の状態では残りの1台で機能を全うすることは困難に
なる。
(2)発電ユニットが複数あった場合、且つ発電プラン
トの定期点検はユニット毎にシリーズに実施され、発電
プラントとしては停止することがないと云うケースでは
、(1)で述べた状況と合わせて考えると、計卿機を停
止することには問題があり、従って年1回計算機を停止
して定期点検を行うことでプラントの運用上、支障が出
てくる結果となる。
トの定期点検はユニット毎にシリーズに実施され、発電
プラントとしては停止することがないと云うケースでは
、(1)で述べた状況と合わせて考えると、計卿機を停
止することには問題があり、従って年1回計算機を停止
して定期点検を行うことでプラントの運用上、支障が出
てくる結果となる。
(cl 発明の目的
本発明の目的は、複数発電ユニットからなる発電プラン
トを複数台の計1#機で監視制御するものにおいて、一
つの発電ユニットの定期点検時にそれと合わせて、ある
計算機を点検する場合や、ある計算機が故障して停止し
た場合に、発電プラントの監視制御の機能を損なうこと
なく、円滑にプラントの監視制御を打なうことができる
複合計算機システムを得るにある。
トを複数台の計1#機で監視制御するものにおいて、一
つの発電ユニットの定期点検時にそれと合わせて、ある
計算機を点検する場合や、ある計算機が故障して停止し
た場合に、発電プラントの監視制御の機能を損なうこと
なく、円滑にプラントの監視制御を打なうことができる
複合計算機システムを得るにある。
ltL+ 発明の構成
この目的を達成するため、本発明ζ二おいては、複数発
電ユニットからなる発電プラントを統括的に監視制御す
るための複数台の計)lを設け、少なくとも一台の計算
機は優先度の高い処理を専用で処理するようになし、他
の創算機は通常の監視制御機能を分担するようにして、
優先度の高い処理を行なっている計算機を点検するとき
あるいは故障で停止したときは、残りの計算機のうちあ
る計算機をその優先度の醜い処理の専用機とし、他の残
りの計算機で通常の監視制御機能を分担するとともに、
特に重要度の低い処理についてはその処理を切離して、
バックアップした他の残りの計算機の負荷が過負荷とな
らないような構成とする。
電ユニットからなる発電プラントを統括的に監視制御す
るための複数台の計)lを設け、少なくとも一台の計算
機は優先度の高い処理を専用で処理するようになし、他
の創算機は通常の監視制御機能を分担するようにして、
優先度の高い処理を行なっている計算機を点検するとき
あるいは故障で停止したときは、残りの計算機のうちあ
る計算機をその優先度の醜い処理の専用機とし、他の残
りの計算機で通常の監視制御機能を分担するとともに、
特に重要度の低い処理についてはその処理を切離して、
バックアップした他の残りの計算機の負荷が過負荷とな
らないような構成とする。
(θ)発明の実施例
以下、本発明の一実施例を診照し王水発明を説明する。
まず本発明の複合計算機システムが適用されるプラント
構成を説明する。本発明による複合側算機システムで監
視制御される発電プラントは、複数台の発電ユニットよ
り構成されており、それが一式の発電プラントとして扱
われるという特殊な形態を有するものである。個々の発
電ユニットはそれ単蝕で一つの発電所の機能を備えてお
iす、これら発電ユニットが複数台設置され、一つの発
電プラントとして運用さハるものである。すなわち、板
数台の発電ユニットがすべて定格運転されている状態で
プラントとしての定格状態にあるように格段され、複数
台(n台)運転で100%ロード運転、1台停止の状態
で”−’ X 1 (10%ロード運転であるように連
用される。
構成を説明する。本発明による複合側算機システムで監
視制御される発電プラントは、複数台の発電ユニットよ
り構成されており、それが一式の発電プラントとして扱
われるという特殊な形態を有するものである。個々の発
電ユニットはそれ単蝕で一つの発電所の機能を備えてお
iす、これら発電ユニットが複数台設置され、一つの発
電プラントとして運用さハるものである。すなわち、板
数台の発電ユニットがすべて定格運転されている状態で
プラントとしての定格状態にあるように格段され、複数
台(n台)運転で100%ロード運転、1台停止の状態
で”−’ X 1 (10%ロード運転であるように連
用される。
このような構成の発電プラントでは、中間質1荷時の効
率の向上が図れる。つまり、発電ユニットm(m、<n
)台停止の場合、この発電プラントはゝ’X100%の
中間負荷をとることになるが、装発電ユニット自体は各
々定格運転状態にあり、最高の効率で運転されるので、
プラントとしては中間負荷であっても、大きな効率低下
につながらない。
率の向上が図れる。つまり、発電ユニットm(m、<n
)台停止の場合、この発電プラントはゝ’X100%の
中間負荷をとることになるが、装発電ユニット自体は各
々定格運転状態にあり、最高の効率で運転されるので、
プラントとしては中間負荷であっても、大きな効率低下
につながらない。
これに対して、上記発電プラントと同一の発電容量をも
つ大型火力プラントを上述と同様の中間負荷で運転した
場合の効率はかなり低いものになり、このようなことか
らも被数発電ユニットからなる発電プラントのメリット
があるといえる。
つ大型火力プラントを上述と同様の中間負荷で運転した
場合の効率はかなり低いものになり、このようなことか
らも被数発電ユニットからなる発電プラントのメリット
があるといえる。
このような発電プラントを対象とする統括的な監視制御
機能として要求されるものには、データ処理機能、自動
運転機能、プロセスデータの高速表示機能、マンマシン
コミュニケーション機能等がある。そこで、本発明では
被数台の創算截を設け、上記各種機能を分担して、監視
制御を行なう。
機能として要求されるものには、データ処理機能、自動
運転機能、プロセスデータの高速表示機能、マンマシン
コミュニケーション機能等がある。そこで、本発明では
被数台の創算截を設け、上記各種機能を分担して、監視
制御を行なう。
第2図は、本発明の一実施例を示したブロック構成図で
あり、3台のit算機を用いた場合を示している。この
場合、各々の計算fil、2,3の機能は次のように割
付けられる。すなわち、計算機1はプラント8のプロセ
ス瀘をプロセス入出力制御装置7を介して入力し、その
プロセスデータを共有メモリ4に保存するデータ処理機
能と、引算機2又は割算へ3で計算されたプラント運転
操作スケジュールに基づいてプラントへの制御出力量を
削弊し、プロセス入出力制御装置7を介し4てそれをプ
ラント8(=出力する自動運転機能とを有する。また計
算機2は計算様lにより共有メモリ4に沓込まねたデー
タを自動的に又は運転員の要求により周辺装置11,1
2に高速表示を行なう高速表示機能を有する。高速表示
とは既存のメータやランプ等で表示していた内容を、既
存のメータやランプ等と同程度の速さで表示することを
いう◎そして、計算機3は、計算機1でのデータ処理&
能や自動運転機能、および計算機2での高速表示機能を
除いた処理を行なう。すなわち、警報監視、性能計算、
運転日誌作成などの処理及びオペレータコンソール要求
処理等のマンマシンコミュニケーション機能を行なう。
あり、3台のit算機を用いた場合を示している。この
場合、各々の計算fil、2,3の機能は次のように割
付けられる。すなわち、計算機1はプラント8のプロセ
ス瀘をプロセス入出力制御装置7を介して入力し、その
プロセスデータを共有メモリ4に保存するデータ処理機
能と、引算機2又は割算へ3で計算されたプラント運転
操作スケジュールに基づいてプラントへの制御出力量を
削弊し、プロセス入出力制御装置7を介し4てそれをプ
ラント8(=出力する自動運転機能とを有する。また計
算機2は計算様lにより共有メモリ4に沓込まねたデー
タを自動的に又は運転員の要求により周辺装置11,1
2に高速表示を行なう高速表示機能を有する。高速表示
とは既存のメータやランプ等で表示していた内容を、既
存のメータやランプ等と同程度の速さで表示することを
いう◎そして、計算機3は、計算機1でのデータ処理&
能や自動運転機能、および計算機2での高速表示機能を
除いた処理を行なう。すなわち、警報監視、性能計算、
運転日誌作成などの処理及びオペレータコンソール要求
処理等のマンマシンコミュニケーション機能を行なう。
このよう(二機能を分担したシステムにおいては、各々
の計算機か故障や定期点検のために停止した場合の機能
バックアップが必要である。本発明ではそのバックアッ
プヲ功、下のようにして行なう。
の計算機か故障や定期点検のために停止した場合の機能
バックアップが必要である。本発明ではそのバックアッ
プヲ功、下のようにして行なう。
(11計算機lが停止した場合
計算機lが処理すべき機iしは、切替装置61にて計算
機2側に切替える。すなわち、81算機lで処理すべき
データ処理機能や自動運転機能は全面的に計算機2で実
行される。そして計算機2で行なわれていた高速表示機
能は、計算機3により実行される。こねは切換装社62
での計算機3側の切換えにて行なわれる。ところで、計
算M3は自己が分担していた機能もひき続き行なわなけ
ればならないので、全ての高速表示処理を計算機3に実
行させると、i′1′算機3はその能力を超える。そこ
で高速表示処理負荷を軽減するために接続装置9により
、その一部を切る。すなわち予め決められた周辺装置1
2をシステムから切離し、計算機3の処理量がその能力
を超えないようにする。通常、プラントの運転操作の進
行状況によって、監視上必要とするプロセス像は異なる
ので、本発明ではそのプラントの運転操作の進行状況に
応じて特に亀臂なプロセス蓋は周辺装置11に高速度で
表示するようにし、そうでないものは周辺装置12に高
速度で表示するようになっている。したがって、11゛
算機2のバックアップ時(二おけろ周辺装置12の切離
があっても特に問題はない。
機2側に切替える。すなわち、81算機lで処理すべき
データ処理機能や自動運転機能は全面的に計算機2で実
行される。そして計算機2で行なわれていた高速表示機
能は、計算機3により実行される。こねは切換装社62
での計算機3側の切換えにて行なわれる。ところで、計
算M3は自己が分担していた機能もひき続き行なわなけ
ればならないので、全ての高速表示処理を計算機3に実
行させると、i′1′算機3はその能力を超える。そこ
で高速表示処理負荷を軽減するために接続装置9により
、その一部を切る。すなわち予め決められた周辺装置1
2をシステムから切離し、計算機3の処理量がその能力
を超えないようにする。通常、プラントの運転操作の進
行状況によって、監視上必要とするプロセス像は異なる
ので、本発明ではそのプラントの運転操作の進行状況に
応じて特に亀臂なプロセス蓋は周辺装置11に高速度で
表示するようにし、そうでないものは周辺装置12に高
速度で表示するようになっている。したがって、11゛
算機2のバックアップ時(二おけろ周辺装置12の切離
があっても特に問題はない。
(2)計算機2が停止した場合
計算Mlの処理IJそのまま継続される。計算機2で処
理すべき機能は上記(11で述べたと同様にその一部が
縮少されてMt算機3により実行される。
理すべき機能は上記(11で述べたと同様にその一部が
縮少されてMt算機3により実行される。
(3)計算機3が停止した場合
−
計算機1の処理はそのまま継続される。計1算把3で処
理すべき機能は、切替装置63で計11側に切替えられ
ることにより、計所機2で実行される。ここで計算機2
1オの本来の機能すなイ)ち高速表示機能は上記(1)
で述べたようC二、予め決められた周辺装置12をシス
テムから切離して縮少化されて実行される。
理すべき機能は、切替装置63で計11側に切替えられ
ることにより、計所機2で実行される。ここで計算機2
1オの本来の機能すなイ)ち高速表示機能は上記(1)
で述べたようC二、予め決められた周辺装置12をシス
テムから切離して縮少化されて実行される。
このようなバックアップ方式を採用した理由は、プロセ
ス入力処理、制御出力引算及びプロセス出力処理を分担
する計算機1の機能は、大規模な自動化システムにおい
てはその中枢をなすものであるかうである。したがって
、計算機lが停止し計算機2によるバックアップ運転に
移行しても、当初計算機2に割付けられている機能を!
を算機3に移してまで、プロセス入出力処理関係の機能
を縮少させないような方式をとっている。また周辺機器
のバックアップについてもIS能を縮少することなく、
計算機の能力に見あった周辺機器台数に構成する。
ス入力処理、制御出力引算及びプロセス出力処理を分担
する計算機1の機能は、大規模な自動化システムにおい
てはその中枢をなすものであるかうである。したがって
、計算機lが停止し計算機2によるバックアップ運転に
移行しても、当初計算機2に割付けられている機能を!
を算機3に移してまで、プロセス入出力処理関係の機能
を縮少させないような方式をとっている。また周辺機器
のバックアップについてもIS能を縮少することなく、
計算機の能力に見あった周辺機器台数に構成する。
以上は、予めシステムから切離される周辺機器が決めら
れている場合について述べたか、例えば周辺機器の構成
を複数ユニット共通のものと谷ユニット専用のものとに
分類し、オペレータコンソールから共有メモリ4に与え
られた停止ユニット指標に従って、停止中のユニットの
データ処理をバイパスし、計算機2または計算機3の負
荷の軽減をはかることができる。
れている場合について述べたか、例えば周辺機器の構成
を複数ユニット共通のものと谷ユニット専用のものとに
分類し、オペレータコンソールから共有メモリ4に与え
られた停止ユニット指標に従って、停止中のユニットの
データ処理をバイパスし、計算機2または計算機3の負
荷の軽減をはかることができる。
lfl 発明の効果
以上述べたように、本発明によれはいずれかの電子計算
機か停止しても、残りの電子計算機で1要な機能はその
凍まバックアップし、他の残りの計算機でその他の機能
を分担するようにし、必要に応じて重要度の低い機能は
切離すようにしたので、監視制御システムの根幹となる
データ処理機能および自動運転機能は何ら圧迫縮少され
ることなく、また周辺機器とのデータ入出力についても
一部周辺装置の台数の減少はあるが、機能的には特に支
障のない高性能バッタアップシステムヲ提供することが
できる。したがって、ある発電ユニットの点検にあわせ
て、計算機の点検も行なうことが1]能となり、非常に
好適な被合唱算機りヌテムが提供できる。
機か停止しても、残りの電子計算機で1要な機能はその
凍まバックアップし、他の残りの計算機でその他の機能
を分担するようにし、必要に応じて重要度の低い機能は
切離すようにしたので、監視制御システムの根幹となる
データ処理機能および自動運転機能は何ら圧迫縮少され
ることなく、また周辺機器とのデータ入出力についても
一部周辺装置の台数の減少はあるが、機能的には特に支
障のない高性能バッタアップシステムヲ提供することが
できる。したがって、ある発電ユニットの点検にあわせ
て、計算機の点検も行なうことが1]能となり、非常に
好適な被合唱算機りヌテムが提供できる。
第1図は従来の複合計算機システムの構成図、第2図は
本発明の複合R1算機システムの構成図である。 1.2.3・・・計算機 4・・・共有メモリ5
.11,12.13・・・周辺装置 6.40.61.62.63・・・切換装置7・・・プ
ロセス入出力装置 8・・・発電プラント9・・・接
続装置 第1図
本発明の複合R1算機システムの構成図である。 1.2.3・・・計算機 4・・・共有メモリ5
.11,12.13・・・周辺装置 6.40.61.62.63・・・切換装置7・・・プ
ロセス入出力装置 8・・・発電プラント9・・・接
続装置 第1図
Claims (1)
- 複数発電ユニットからなる発電プラントを複数台の計n
機で監視制御するものにおいて、前記監視制御のための
処理のうちで優先度の筒いものを専用で処理する計′#
−機を設け、他の計算機感=は通常の監視制御をh能分
担して処理させ、前記優先度の高い処理を行なっている
計算機が停止したときは、残りの計算機のうち予め定め
られた特定の計算機にその優先度の高い処理を行なわせ
、他の残りのN+算機で前記通常の監視制御機能を分担
し、必要に応じて重要度の低い機能を切離すようi二し
たことを特像とする複合計算機システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203081A JPS5875201A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 複合計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203081A JPS5875201A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 複合計算機システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875201A true JPS5875201A (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15934221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17203081A Pending JPS5875201A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 複合計算機システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04120601A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-21 | Hitachi Ltd | 多重化コントローラ制御システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4895147A (ja) * | 1972-03-16 | 1973-12-06 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17203081A patent/JPS5875201A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4895147A (ja) * | 1972-03-16 | 1973-12-06 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04120601A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-21 | Hitachi Ltd | 多重化コントローラ制御システム |
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