JPS5874311A - 合成樹脂成形金型 - Google Patents
合成樹脂成形金型Info
- Publication number
- JPS5874311A JPS5874311A JP17299281A JP17299281A JPS5874311A JP S5874311 A JPS5874311 A JP S5874311A JP 17299281 A JP17299281 A JP 17299281A JP 17299281 A JP17299281 A JP 17299281A JP S5874311 A JPS5874311 A JP S5874311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nest
- synthetic resin
- mold
- core members
- flash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/76—Cores
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂成形金IiI!KIIlするものであ
り、特にパリの発生を防止し九入れ子構造を有する合成
樹脂成形金型構造に関するものである。
り、特にパリの発生を防止し九入れ子構造を有する合成
樹脂成形金型構造に関するものである。
第1rjlJK示す成形品Aと第2図に示す成形品Bの
如く、基本的外形が同一で凹所a、bのみが異なる2つ
の成形品を成形する際に凹所a m bt影形成る九め
に従来は交換可能な入れ子を用い、他は同一の金型で成
形している。例えば成形品Aを得るKは第3図←)のC
K示す入れ子を、また、成形品Ill得るには、第4図
(ロ)のDに示す入れ子を夫々コアIIK用いて所定の
種類の製品を得る。ここで、第3図0)のCで示す凹所
と第4図(イ)のdで示す凹所の縦横の最大炎e、fが
夫々等しい入れ子を用いて成形品A、Ill得る場合に
ついて考察する。まず入れ子Cを用いて凹所ciH形成
するには入れ子Cの上面Et第5図に示す如(上側、即
ちキャビティ側の型FKパリが発生しない様に突き、尚
てている。このため第6図に示す様に上側の型Fが摩耗
する。従って第7図に示す様に第4図←)に示す入れ子
を用いて成形すると、第4図(イ)に示す様に成形品に
段差による線Gが形成されるので、外観が著しく損われ
る。このため、従来は第8図に示す様に上面Et例えば
パリの発生しない範囲であ・る0、O1〜0.02m低
くしてクリアランスiを設けた入れ子C′を使用する。
如く、基本的外形が同一で凹所a、bのみが異なる2つ
の成形品を成形する際に凹所a m bt影形成る九め
に従来は交換可能な入れ子を用い、他は同一の金型で成
形している。例えば成形品Aを得るKは第3図←)のC
K示す入れ子を、また、成形品Ill得るには、第4図
(ロ)のDに示す入れ子を夫々コアIIK用いて所定の
種類の製品を得る。ここで、第3図0)のCで示す凹所
と第4図(イ)のdで示す凹所の縦横の最大炎e、fが
夫々等しい入れ子を用いて成形品A、Ill得る場合に
ついて考察する。まず入れ子Cを用いて凹所ciH形成
するには入れ子Cの上面Et第5図に示す如(上側、即
ちキャビティ側の型FKパリが発生しない様に突き、尚
てている。このため第6図に示す様に上側の型Fが摩耗
する。従って第7図に示す様に第4図←)に示す入れ子
を用いて成形すると、第4図(イ)に示す様に成形品に
段差による線Gが形成されるので、外観が著しく損われ
る。このため、従来は第8図に示す様に上面Et例えば
パリの発生しない範囲であ・る0、O1〜0.02m低
くしてクリアランスiを設けた入れ子C′を使用する。
しかしながら多数の成形を行うと、0.01〜0.02
−のクリアランス五を設けたにも拘らず型の摩耗等によ
り全、に/12>E発生1す、。C,)丸め、電子卓よ
計算機のキー穴の様に1成形した穴を精密な嵌め合いや
摺動等のために用いる用途に対しては適用できない。
−のクリアランス五を設けたにも拘らず型の摩耗等によ
り全、に/12>E発生1す、。C,)丸め、電子卓よ
計算機のキー穴の様に1成形した穴を精密な嵌め合いや
摺動等のために用いる用途に対しては適用できない。
本発明は上述の如き従来技術の欠点に鑑み提案されるも
ので、その目的どする所は、多数の製品を成形しても製
品に不所望の線、段差およびパリが生じることの無い合
成樹脂成形金型を提供する所にある。
ので、その目的どする所は、多数の製品を成形しても製
品に不所望の線、段差およびパリが生じることの無い合
成樹脂成形金型を提供する所にある。
以下に本発明の代表的な一実施例を第9〜12図に従っ
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第9図は本発明に係る一実施例の入れ子c′を示すもの
で、第4図←)のHで示す寸法と等しい寸法Jt有し、
深さがKの溝が設ける。この溝は2つの入れ子りの境界
面が区画する面(図形)K対応するものである。入れ子
Cは溝の部分を除いて第3図0)のCおよび第8図C′
に示す入れ子と同一形状を成している。このKの値、即
ちクリア2ンスは飼えば0.01〜0.02−に選ばれ
る。従って寸法Jの部分にのみクリアランスが与えられ
るので型同志が密着することが無く、キャビティ側at
に跡が付くことが無い。このため、成形品に@、段差等
が形成されることが無いので外観が良好となる。ま九寸
法Jを除(部分で型同志が密着するのでパリの発生は寸
法1間にのみ現れることになる。
で、第4図←)のHで示す寸法と等しい寸法Jt有し、
深さがKの溝が設ける。この溝は2つの入れ子りの境界
面が区画する面(図形)K対応するものである。入れ子
Cは溝の部分を除いて第3図0)のCおよび第8図C′
に示す入れ子と同一形状を成している。このKの値、即
ちクリア2ンスは飼えば0.01〜0.02−に選ばれ
る。従って寸法Jの部分にのみクリアランスが与えられ
るので型同志が密着することが無く、キャビティ側at
に跡が付くことが無い。このため、成形品に@、段差等
が形成されることが無いので外観が良好となる。ま九寸
法Jを除(部分で型同志が密着するのでパリの発生は寸
法1間にのみ現れることになる。
この友め、従来に比してパリの発生範囲が著しく減少さ
れるのでキーボード等を構成する際に信頼性が向上する
。
れるのでキーボード等を構成する際に信頼性が向上する
。
第11図は本発明の他の実施例會示すもので、予想され
るパリ量よりも僅かに大きい寸法り部分を設けている。
るパリ量よりも僅かに大きい寸法り部分を設けている。
この様にすると、寸法JIeKパリが発生しても、パリ
が寸fIRLの部分より内側に出ることが無い。従って
成形品管精密な僚め合いや摺動部に適用しても不都合は
何等生じない。まえ寸法りはガえば0.025■の如(
僅かであるので外I!を損うことが無い。第11図に示
す入れ子C″を使用し丸時の成形品の丙を第12図に示
す。なお入れ子C″′に代えて入れ子Dt使用し走時の
成形品KIi!、段差等が生じないことは明白である。
が寸fIRLの部分より内側に出ることが無い。従って
成形品管精密な僚め合いや摺動部に適用しても不都合は
何等生じない。まえ寸法りはガえば0.025■の如(
僅かであるので外I!を損うことが無い。第11図に示
す入れ子C″を使用し丸時の成形品の丙を第12図に示
す。なお入れ子C″′に代えて入れ子Dt使用し走時の
成形品KIi!、段差等が生じないことは明白である。
。
まえ、上記実施例では電子卓上計算機のキー穴を成形す
るガを示したが、はy同一の形状を持つ穴を成形する丸
めに用いる全ての合成樹脂成形金型に本発明を適用でき
る。
るガを示したが、はy同一の形状を持つ穴を成形する丸
めに用いる全ての合成樹脂成形金型に本発明を適用でき
る。
上述の如(、本発明は交換可能な入れ子構造を有する金
型にて総合的な外形形状および寸法が同一の穴等を設け
た多種類の成形品を成形する場合、即ち外形寸法が同一
の入れ子を用いて成形する場合に最″も大きな大勢を成
形す本のに用いる入れ子の上面に溝を設けて他の入れ=
管用いて成形した場合KIIあるいは段差勢が生じない
様にすると共に、溝間の幅寸法をバリに相当する分だけ
大きくするので以下の如き効果を発揮する。
型にて総合的な外形形状および寸法が同一の穴等を設け
た多種類の成形品を成形する場合、即ち外形寸法が同一
の入れ子を用いて成形する場合に最″も大きな大勢を成
形す本のに用いる入れ子の上面に溝を設けて他の入れ=
管用いて成形した場合KIIあるいは段差勢が生じない
様にすると共に、溝間の幅寸法をバリに相当する分だけ
大きくするので以下の如き効果を発揮する。
i)パリ発生可能範囲が著しく減少され九多種の成形品
を同一の金型で成形することができる。
を同一の金型で成形することができる。
ti) IFIlえ成形品にパリが発生しても、その量
は無視できる程であるので成形品を精書な嵌め合いおよ
び摺動部として問題なく使用できる。
は無視できる程であるので成形品を精書な嵌め合いおよ
び摺動部として問題なく使用できる。
第1図から第8図は本発明の背景tl!―するための図
であって、その5ち嬉1図、W、2図は入れ子交換可能
表同−の金型で成形した成形品の一例を示す斜視図、 纂3図(イ)、←)および第4図0)、←)は成形品の
入れ子離及び各々の入れ子の斜視図、 第5図は入れ子Cを使用し良状態を示す断面図、第6図
は入れ子σを多数回使用した状態を示す断面図、 第゛7図はIIPの摩耗後に入れ子Dffi使用し良状
態を示す断面図、 第8図は上面Eを0.01−0.02mm削り取った入
れ子C′の使用状態會示す断面図、 第9図および第1θ図は本発明の一実施例の斜視図およ
び断面図、 第11図は本発明の他の実施ガの斜視図、第12図は本
発明の一実施例の成形品詞を示す斜視図である。 ここで、ム、B・・・成形品、c 、 C/ 、 cl
、 c/// 、 D・・・入れ子である。 第6図 F 第7図 第8図 第9図 舘11図 第12図・。
であって、その5ち嬉1図、W、2図は入れ子交換可能
表同−の金型で成形した成形品の一例を示す斜視図、 纂3図(イ)、←)および第4図0)、←)は成形品の
入れ子離及び各々の入れ子の斜視図、 第5図は入れ子Cを使用し良状態を示す断面図、第6図
は入れ子σを多数回使用した状態を示す断面図、 第゛7図はIIPの摩耗後に入れ子Dffi使用し良状
態を示す断面図、 第8図は上面Eを0.01−0.02mm削り取った入
れ子C′の使用状態會示す断面図、 第9図および第1θ図は本発明の一実施例の斜視図およ
び断面図、 第11図は本発明の他の実施ガの斜視図、第12図は本
発明の一実施例の成形品詞を示す斜視図である。 ここで、ム、B・・・成形品、c 、 C/ 、 cl
、 c/// 、 D・・・入れ子である。 第6図 F 第7図 第8図 第9図 舘11図 第12図・。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の入れ子を入れ換えて成形する合成樹脂成形金
型であって、該複数の入れ子における上部面のより大ぎ
攻入れ子の該上面に他の入れ子の境界面が区画する面に
対応する凹部を設けてなることを特徴とする合成樹脂成
形金型構造。 λ 複数の入れ子を入れ換えて成形する合成樹脂成形金
型であって、該複数の入れ子における上部面のより大き
な入れ子の該上面に他の入れ子の境界面が区画する面に
対応する凹部、前記上部面のより大きな入れ子の側面に
前記他の入れ子の境界面が区画する面に対応する凸部を
設けてなることを特徴とする合成樹脂感形金型構
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17299281A JPS5874311A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 合成樹脂成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17299281A JPS5874311A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 合成樹脂成形金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5874311A true JPS5874311A (ja) | 1983-05-04 |
JPH0436848B2 JPH0436848B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=15952167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17299281A Granted JPS5874311A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 合成樹脂成形金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5874311A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011156870A (ja) * | 2006-11-01 | 2011-08-18 | Konica Minolta Opto Inc | 光学素子及び樹脂成形用金型並びに光学素子製造方法 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17299281A patent/JPS5874311A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011156870A (ja) * | 2006-11-01 | 2011-08-18 | Konica Minolta Opto Inc | 光学素子及び樹脂成形用金型並びに光学素子製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436848B2 (ja) | 1992-06-17 |
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