JPS5874236A - ワ−クの芯出し用基準外周面形成方法及び装置 - Google Patents

ワ−クの芯出し用基準外周面形成方法及び装置

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JPS5874236A
JPS5874236A JP56171627A JP17162781A JPS5874236A JP S5874236 A JPS5874236 A JP S5874236A JP 56171627 A JP56171627 A JP 56171627A JP 17162781 A JP17162781 A JP 17162781A JP S5874236 A JPS5874236 A JP S5874236A
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JP
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workpiece
circumferential surface
outer circumferential
center
gravity
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JP56171627A
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English (en)
Inventor
Yoshisada Wada
義定 和田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J5/00Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
    • B21J5/06Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor for performing particular operations
    • B21J5/12Forming profiles on internal or external surfaces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばターボチャージャ用タービンロータの粗
形材のように、機械加工用の芯出し1*するワークに対
し、予めそのワークの外周11t−基準となし得るよ5
に外周面形成加工tmナワークの芯出し用基準外周面形
成方法及び装gItK関する。
゛ ターボチャージャ用タービンロータなどの高速回転
体には、回転中における高精変のバランスが要求される
ものである。従って、このようなワークを機械加工する
場合には芯出し用基準の取シ方が非常に1要となる。
フ ところで、鋳造されたターボチャージャ用゛タービンロ
ータは、その羽根数に対応した数に分割さKた割型を用
いて鋳造するのが一般的である。この割型はタービンロ
ータの中心に対して理想的な点対称配置としてあれば、
重心の片寄シ【生じることなく造形されるはずであるが
、実際は、割型をこのような理想配fIICすることは
困龜であル、1III型が種々のばらつきで相互KJI
間するのが状状である。従って、ロータO中心は一般に
#i鋳造時においては理想1的な配置にならず若干の片
寄シを生ずる場合が多い。
このようなワークの重心の片寄シは、そのワークの外周
面形−転形状誤差となって現われるものであり、このよ
うな形状誤差1有する外周面を加工基準とした場合には
、機械加工などの際に高精しては、三爪チャフを用いる
ようKしておシ、ワークの任意の三点を通る三角形の外
接円中心を基位置によって外接円中心が大きく異なシ、
作業者は非常に−11111するものである。
本発明はこのような事情に龜みてなされたもので、機械
加工などの際に芯出しすべ倉ワークO外周th1−その
ワークの重心を中心とし良一定牛径の加工基準面となる
ように形成することができ、その後の機械加工における
芯出し【高*tで行なえるようにするワークの芯出し用
基準外周向形成方\ 法及び装Wを提供するものである。
このような目的を達成する九め、本発明の第1は、芯出
しナベ自ワークを軸心方向両端部から把持してそのワー
クの外周面位置t*Ilb出すとともkその割シ出した
ワークの外周面位置に基づいてそのワークの重心が一定
の基準位itK配筐するべく位置規制する重心設定工程
と、この1心設定工程でその重心位aを設定された前記
ワークを軸心方向両端から高圧でクランプし、そのクラ
ンプしたワークを細心方向に沿う一定のルートで移動さ
せながら、前記ワークの外周面位置から割出された重心
をその中心として周配され圧基準外周面形成手段に挿通
することkよシ、前記ワークの外周面をそのワークの重
心を中心2する一定牛径の外周面形状に形成する基準外
周面形成工程とt−具備してなるワークの芯出し用基準
外周面形成方法にある。
まえ、本発@8os2は、芯出しすべきワークを細心方
向両端から緊緩可能Kかっ軸直角方向のスライドを許容
し得る状態でクランプするとともに、そのワークの軸心
方向に移動可能なりランプ+段と、このクランプ手段の
外周部に配置され前記ワークの外周向の位fItt−検
出する位置検出+段と、この位置検出手段によって検出
した前記ワークの外周面位置に基づいて前記ワークの重
心を前記クランプ手段の軸心に一致させるべく前記ワー
クに求心方向の押圧力を付与する重心位置決め手段と、
この重心位置決め手段にIII接して設けられ、その成
形加工部を前記クランプ手段の軸心から一定牛径位置に
有する基準外周面形成手段とを具備してなるワークの芯
出し用基準外周面形成装置11にある。
このような本発明の方法及び製電によって、ワークの外
周面を位置測定し、その#j#鉋した外周面位fltK
対応した求心方向の力で重心位weめ【行ない、そのワ
ークの外周面の適当な部分を、塑性加工又は機械加工な
どkよ)例えば円筒形に形成し、その円筒形などの外周
部を基準としてワーク一−F のアンバランスを除去するものである。そして、このよ
うKして重心の位置をワークの軸心部に設定し、これを
加工基準として静の加工工程又は測定工程(芯出し工a
)を高精度で行なえるようにするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図を参照して
絆細に説明する。
なお、本実施例はターボチャージャ用タービンロータの
加工基準を設定する場合についてのものである。
まず、装置の構成を説明する。ワークとしての、ターボ
チャージャ用タービンロータ(攻°下単にロータという
)となるロータ粗形材1は、個数の割型によって餉造さ
れたもので、このロータ粗形材111の機械加工によっ
て芯出し及び機械加工を施されるものである。このロー
タ粗形材lの羽根s20間に形成されている円柱状の胴
部3のj14大形な外周面部分を、一般に芯出し時の加
工基準3A・・としている。この加工基準3A・・を含
む円は、一般に加工経歴上、多角形状Kf形している場
合が多い。この加工基準3ム・・は、例えば第2図に示
すように周方向10カ所に分割形成されている。このl
Oカ所の加工基準3A・・が前述の如く形状的なバラツ
キを有している。
4はクランプ手段であ夛、ロータ粗形材It軸心方向両
端から禦緩可能Kかつ軸直角方向のスライドを許容し得
る状態でクランプし、そのロータ粗形材lO軸心方向に
移動可能としである。即ちこのクランプ手段4Fiアツ
パークランプ4Aとロアクランプ4Bと、によって構成
されてお〕、こO各りランプ4A、4Bの平担な対向m
sA、5Bによって、ロータ粗形材lの平担な両端面を
圧着するようにしている。ロアクランプ4Bは駆動ロン
ドロ8に一体に設けられ、アッパークランプ4A#−1
i駆動ロッド6AK鋼球7及びピン8によって揺動可能
にiけである。このクランク手段4の外局位置に、ハウ
ジング9t−介して、位置検出手段10、重心位置決め
手段11及び基準外周面形成手段12t−設けている。
位置検出手段10t;i:加工基準3ム・・に対応して
クランプ手段4の周囲に等角度間隔で会数集配され、ク
ランプ手段40軸直角方向に移動可能なボール13から
なっている。各ボール13Fiリング状のリテーナ14
の溝15に周方向位置を規制されて、後述する基準外周
面形成手段12の上に載置したものである。なお、リテ
ーナ14の$15はホール13の回転動作を十分許容し
得る暢に設定されている。又、各ボール13はすべて同
一材質、同一寸法のものである。
重心位置決め手段11はボール13をクランプ手段4の
求心方向に押圧するスプリング、飼えばばね材で構成さ
れるもの例えば板にね16からな“つている。この板ば
ね16は全体としてリング状のものであシ、周方向の一
部をポール130両側でリテーナ14の外周側にそれぞ
れ固着したものである。即ち、各板ばね16は各ボール
13をそれぞれ独立した弾性力で押圧するようKしてい
る。
この板はね工6によって通常は各ボール13がクランプ
手段4の軸心に対してボール13を一定の半径位置にり
荷状態で保持し得るようKしている。そして、ハウジン
グ9には板はね16の外周側に位置して、ボール13の
外81Illへの移動に伴うその板はね16の撓与を許
容し得る空間17が形成されている。そして、この板は
ね16によって各ボール13はクランプ手段4の求心方
向に向かって全て一定の押圧力を付与されておシ、従っ
てボール13に外周方向に向かう大き”い押圧力が作用
する場合には板ばね16が大きく撓むとともに大きい反
力を発生し、その逆にボール13に作用する外周方向へ
の押圧力が小さい場合には各板はね16に作用する反力
も小さく、その場合は撓みも小さい、従って、真円度の
出ていないロータ粗形材1t−ボール18の内周位置に
:接触させて保持したような場合は、板ばね16に発生
する反力のペタドルの総和がOとなるような位置、即ち
ロータ粗形材の重心がクランプ手段4の軸心に一散する
状態でそのロータ粗形材lは停止するものである。なお
、この作用については後に詳述する。
ル1.3及び板ばね16にS接している。この基準外周
面形成手段12の内周面部分KU、ロータ粗形材1の加
工基準3A−に対応する成形加工部12Aが形成しであ
る。仁の成形・・加工部12ム蝶上端部が大形であシ、
下方に向かつて次111.に小形上なるテーパが施され
ている。そして、成形加工部12人の#ミは上下方向の
中間部分において、クランプ手段4の軸心から一定半径
位置に成形加工主部12Bを形成している。この成形加
工主部12Bは、クランプ手段4によってロータ粗形材
1をそΩクランプ手段4の細心方向(第1図の下方)に
移動する場合に、そのロータ粗形材1の加工基準3A′
・IIを強圧し、これKよってその加工基準3A−#の
部分を塑性変形させるものである。即ち、この基−準外
周面形成手段12は塑性加工手段とされている。
次に方法t−説明する。まず、ロータ塑形材1を軸心方
向両端部からクランプφ段4によって把持し、そのロー
タ粗形材1’を位置検出手段10内に挿通することによ
ってそのロータ粗形材1の外周面位鎗會割プ出すととも
に1そのロータ粗形材1の外Jii1面位fiK基づい
て細心位置決め手段11によって半の口」夕粗形材1の
重心がクランプ手段の軸心と一敦すへ準位fltKヶ、
□、。−置規制する1心設定工Sを行なう。Rνち、最
初fiロータ粗形材1をアッパークーランプ4A及びロ
アクランプ4BKよって軸直角方向のずれ動きt許容し
得゛る程度の弱い力でクランクしておき、この状態でロ
ータ粗形材1を位置検出手段10内に上方からボール1
3の中心高さ位置まで降下させる。このと^、ロータ粗
形材1の加工基準3A・・としての胴部3に形状のばら
つきがある場合、つtシ真円IIeか出ていない場合K
Fi、そのロータ粗形材1の加工基準3A・・のうちの
余計な大径部分に1#触するボール13が外周方向に押
動される状態になる。そうすると、外周方向に大きく一
移動するボール13′ft支える板ばね16Fi外周側
に大きく撓む状態になるとともに、ロータ粗形材IK対
して祉大き1反力を生じさせることKlkる。このとき
、ロータ粗形材lは各ボール13に加わる合成力のつシ
合う位INK安定するものである。−なお、各ボール・
13に加わる力の中には、そのボール13の外周の各点
の摩擦力郷も含まれる。
例えにボール13の1つ13Aとこれに軸対称な他のボ
ール13Fとを結ぶ腺の方向の全数の合成力の中に祉、
それと略直角方向に位置するボール13D、13工等の
、ロータ粗形・材1と接触すゐ方向の力に応じ良摩擦力
が作用している。この作用が大きいとロータ粗形材1の
位置は確定しk〈い。しかるに1前記の如くリテーナ1
40ボール挿入用溝15に一ボール13の十分な回転を
許容し得るように設定することで、そのよりな**力の
減少を因っているものである。
そして、前記の場合、各ボール13に加わる力の合成力
がゼ四となる時に、板ばね16は近似的に%ロータ粗形
材lの加工基準3A・・の半径方向成分差を一次変換し
た力でボール13郷を介してロータ粗形材it押し付け
ている状態となる。つまシ、位置ベクトルを力のベクト
ルに一次変換して合成していることKな多、この力の合
成ベクトルに応じ***でロータ粗形材1が安定するも
のである。この場合、クランプ手段4の軸心に対してボ
ール13及び板ばね16fニ一定半径上に配置している
ので、ロータ粗形材IC)安定位#に、Fi、そのロー
タ粗形材lの重心がクランク手段4の軸心と一散する位
置となる。
以上の重心設定工程のlkK、基準外周面形成工程を行
なう。この工程で紘、前記重心設定工程でその重心位置
を設定されたロータ粗形材lをクランプ手段4によって
細心方向両端から軸直角方向の位置ずれが生じないよう
に高圧でクラン−プし、そのクランプしたロータ粗形材
It重心管軸心゛方向に沿う一定のルートで移動させな
がら、基準外周面形成手段12に挿通することにより、
ロータ粗形材1の外周面を重心を中心とする一定半径の
外周面形状に形成する。即ち、アツノく−クランプ4A
とロアクランプ4Bとkよってロータ粗形材lを固定し
、そのまま基準外周面形成手段12を成形加工部として
の修正ダイス、12ムに対して徐々に絞シ込むようにし
ながら挿通するものである。
こや成形加工部12Aの外周位置は予めボール13とと
もに同心的な配置を有するものであるから、ボール13
及び板ばね16などからなる重心位置決め手段11によ
ってその加工1基準3A・・が位置決めされたロータ粗
形材1をこの成形加工部12Aに挿通すると、その加工
基準3ム−・のうちの余計な膨み部分などがその挿通の
際に塑性変形(サイジング)によって外周形状を修正さ
れるものである。そして、その修正される形状は、前記
重心位置決め手段によって位置決めされた重心に対して
同一半径の外周面に加工基準3A−轡が一紋するように
、即ち、重心に対してはは完全に同−千径上に力「工基
準3A・・が配置され良形状のロータ粗形材が形成され
るものである。
従って、この基準外周面形成加工を行なった彼は、飼え
ば次工程において芯出し加工する場合、このようKして
形成し九加工基準面を用いて極めて容易に芯出しでき、
高精度の加工が行なえるようになる。そして、最終製品
としてのターボチャージャ用タービンロータとする場合
においても、芯ずれがほとんどない極めて高精度の回転
全行なえるものkすること赤できる。
なお、前記実施例では、基準外周面形成手段を塑性加工
手段である一件変形(サイジング)をオリ用するように
したが、本発明はそのようなものに限らず、機械加工手
段にしてもよい。例えはw、3(VK示すように、基準
外周面形成手段12の成形加工部12Aとして、切刃2
0と切削ボクット21を有する工具として、切PA(シ
ェービング)を行なうようKしてもよい。このようなシ
ェービングダイスによる切削性は、テーパ状の表面、即
ちノ(iシングランド22によってよ多効果的なものと
することができる。
なお、図示しないが前述した第3図の切刃20゛を螺状
に形威し、その切刃ピッチと被切削部であるロータ粗形
材lの加工基準の厚さの比による振動発生によって高精
度の切削を行なえるようにすることも可能である。
また、前記実施例では重心位置決め手段11としての板
ばね16をリテーナ14Kti!i1着し九が、本発明
はそのようなものに限らず、例えば第4図に示すように
1 リテーナ14に対して板にね16をばね定数微調整
用の補助板23及びこの補助板23を介して板にね16
t−外側から圧接するためのボルト24によって締め付
けるようにしてもよいO このような構成にすれば、ボルト24の細め付は座でも
ある補助板23の位置を調整することによって板ばね1
6の実質的な重心位置決め用の加圧力、即ちボール13
を介してのロータ粗形材1Ktiする押圧力を胸整する
ことが可能となる。
さらに、重心位置決め手段11としてのスプリング手段
は板ばねkよるものの他、コイルばねにすることも可能
である。例えば第5図に示すように、ハウジング9にボ
ルト25tボルトリテーナ26を介して螺挿し、このボ
ルト25によってコイルばね27をボール13に圧接し
てもよい・このような構成によっても前記第4図に示し
た実施例と同1aKボール13に対する加圧力t!iM
!l整することができる。
さらにまた、以上の各実施例で祉スプリンクをはね材に
したが、本発明はそのような吃のに限らず、スプリング
として流体圧式シリンダ装at利用することもできる。
また、以上の各実施例において社、位置検出手段101
iボール及び板ばねなどkよって機械的に検出し、この
機械的な検出手法を利用1.てifl、接的にロータ粗
形材1を基準外周面形成手段12に挿通ずることにより
、なんら数値的な演算手法などを伴なわずにそのロータ
粗形材1の加工基準3A・・を修正加工するようにした
が、本発明鉱そのようなものに限らず、所定の演算手段
を伴う電気的検出手段によって位置検出手段を構成し、
一方、重心位置決め手段を電気的検出手段によシ検出し
た加工基準の検出データに基づいてそのロータ粗形材l
の求心方向に押圧するものを採用することもできる。例
えば、第6図はこのような電気的修正手段を採用した場
合の一例を示すもので、電動機30又はそれ同等のアク
チュエータ等を用いてボール状の位置検出子31t−駆
動するようkし、この位置検出子31に設けた一体移動
用の可動板32の動作ヲギャップセンサ33によって位
置検出し、これによってロータ粗形材1の加工基準3A
・・の位置検出ゲータを収録′:゛するようにしてもよ
い。なお、このものにおいてモータ30と位置検出子3
1とは賜送9機構によって駆動するようKしている。
そして、このような電気的検出手段によって検出した検
出データを図示しない演算手段によって重心位置の演算
を行ない、これをフィードバックして前記七−夕30に
よって位置検出子を重心設゛定手段として前記同様の重
心設定用押動動作を行なわせるようKするも1、のであ
る。このような電気的な手段によっても、前記実施ガと
ほとんど同様の作用効果ヲ奏することができる。
なお、以上の全ての実施例においては、芯出し用ワーク
としてターボチャージャ用タービ/ロータのロータ粗形
材に適用したが、′本発明はそのようなものに限らず、
各種の芯出しを要するワークに適用することができる。
%に高精度を要求される回転体などに対して極めて効果
的なものとなる・以上のように%□本発明によれば、芯
出しすべきワークの外周面に゛形成される加工基準をベ
クトル量の総和として讐t:設定を行い1.その設定し
た重心に対して前記加工基準が常に一定牛径上に存(f
するように表向成形加工し、そのワークの加工基準を割
出すよ5にすることができるので、局初度の芯出しt−
要するワークに対して極めて好通し、その後の機械加工
などの芯出しをそのワークの外周面に基づく方法によっ
て極めて容易kかつ高精度で行なうことが可能となシ、
このようなチャッキング作用の向上等によって製造され
る回転体などのワークの1普バランスのtlとんど″&
%h71i、精度の回転全行なうもの処することができ
、従来困難であった芯出し加工に大きく寄寿することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図4本発明の一実施絢を示すもので第
1図は要部を断面にして示す本発明の値散の1EllT
h図、第2図は第1図のト」線断面図、第3図は本発明
の他の実施例を示す一部分の拡大t!jr III m
 、第4図は位置検出手段の他の実施例で示す拡大断面
図、第5図は位置検出手段の更に他の夾M例を示す拡大
断面図、第6図線位置検出手段の更に異なる夾、vtI
し11を示す拡大断面図である。 1・・0ワーク(ロータ粗形材)。 3(3A・・)0・・外周面(加工基準)。 4・・・[相]クランプ手段、4A・・−・アツノ(−
クランプ。 4B・・・・ロアクランプ、10・・・・位置検出手段
。 11・・・・重心位置決め手段、12・書・・基準外局
面形成手段、12A・・0・成形加工部。 13・書・・ボール、14・・・・リテーナ、15・・
・・壽。 16・・・・板ばね(スプリング)。 代理人 鵜沼辰之 (ほか2名) 第1図 第2図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芯出しすべきワークを軸心方向両端部から把持し
    てそのワークの外周面位置を割出すと共にその割出した
    ワークの外周面位置に基づいてそのワークの1心が一定
    の基準位置に配置するべく位−置規制する重心設定工程
    と、この重心設定工程でその重心位置を設定された前記
    ワークを軸心方向両端から高圧でクランプし、そのクラ
    ンプしたワークを細心方向に沿う一定のルートで移動さ
    せながら前記ワークの外周面位置から割出された重心を
    その中心として周配された基準外周面形成手段に挿通す
    ることKよシ、前記ワークの外周面をそのワークの重心
    を中心とする一定牛径の外周面形状に形成する基準外周
    面形成工程とtA偏してなることを特徴とするワークの
    芯出し用基準外周面形成方法。
  2. (2)  芯出しすべきワークを軸心方向両端から緊緩
    可能にかつ軸直角方向のスライドを許容し得る状態でク
    ランプする七共に、そのワークの軸心方向に移動可能な
    りランプ手段と、このクランプ手段の外周部に配置され
    前記ワークの外周面の位置を検出する位置検出手段と、
    この位置検出手段によって検出し良前記ワークの外周面
    位置に基づいて前記ワークの重心を前記クランプ手段の
    軸心に一致させるべく前記ワークに求心方向の押圧力を
    付寿嗅る重心位置決め手段と、この重心位置決め手段に
    1111jIシて設けられ、その成形加工部管、前記ク
    ランプ手段の軸心から一定半径位置に有する基準外周面
    形成手段とを具備゛してなることを特徴とするワークの
    芯出し用基準外周面形成装置。
  3. (3)位置検出手段が、クランク手段の周囲に等角度間
    隔で複数周配され前記クランプ手段の軸直角方向に移動
    可alkボーA−からなり、位置検出手段が、前記ボー
    ル全前記クランク手段の求心方向に押圧するスプリング
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    ワークの芯出し用基準外周面形成装置。
  4. (4)  スプリングが、ばね材若しくは流体圧式シリ
    ンダ装置であること全4I像とする特許請求の範囲第3
    項記載のワークの芯出し用基準外周面形成装置。
  5. (5)位置検出手段が電気的検出手段であシ、重心位置
    決め手段が前記電気的検出手段により検出したワークの
    外周面位置検出データに基づいて前記ワークを求心方向
    に抑圧するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    12項記載のワークの芯出し用基準外周面形成装置。
  6. (6)基準外周面形成手段が塑性加工手段であることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のワークの芯出し
    用基準外周面形成装置。
  7. (7)基準外周面形成手段が機械加工手段であることを
    特徴とする特許請求の@WJ1g 2項記載のワークの
    芯出し用基準外周面形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63119942A (ja) * 1986-11-07 1988-05-24 Diesel Kiki Co Ltd コンプレツサ等における部品製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63119942A (ja) * 1986-11-07 1988-05-24 Diesel Kiki Co Ltd コンプレツサ等における部品製造法

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