JPS587414A - 高い塩化ビニリデン含量のインターポリマー組成物の製造法 - Google Patents

高い塩化ビニリデン含量のインターポリマー組成物の製造法

Info

Publication number
JPS587414A
JPS587414A JP57110558A JP11055882A JPS587414A JP S587414 A JPS587414 A JP S587414A JP 57110558 A JP57110558 A JP 57110558A JP 11055882 A JP11055882 A JP 11055882A JP S587414 A JPS587414 A JP S587414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monomer
weight
time
interpolymer
polymerization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57110558A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0242088B2 (ja
Inventor
ダル・サビン・ギブス
ワレン・リ−・トリプトウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Chemical Co filed Critical Dow Chemical Co
Publication of JPS587414A publication Critical patent/JPS587414A/ja
Publication of JPH0242088B2 publication Critical patent/JPH0242088B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F214/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
    • C08F214/02Monomers containing chlorine
    • C08F214/04Monomers containing two carbon atoms
    • C08F214/08Vinylidene chloride

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 塩化ビニリデンの本モポリマーはテトラヒドロフランの
ような有機溶媒に室温で一般に不溶である。然しなから
、塩化ビニリデンを1種またはそれ以上の共重合性モノ
マーと相互重合させると、有機溶媒に室温で可溶の有用
な物質がえられる。代表的な共重合性モノマー類にはア
クリロニトリル、メタクリロニトリル、メチルアクリレ
ート(tたはアクリル酸もしくはメタクリル酸の他のC
1〜C□アルコールエステル、たとえばメチルメタクリ
レート)、アクリル酸、イタコン酸、クロロアクリロニ
トリル、塩化ビニル、臭化ビニルおよび臭化ビニリデン
が包含される。特に有用な有機溶媒にはトルエンとテト
ラヒドロ7ランとの混合物が包含される。
これらO物質社、いわゆる”可溶性”塩化ビニリデンコ
ポリマー樹脂O非常に薄い(ふつう約0.05〜0.1
5 ミル)被覆物を溶媒または溶媒混合物からセロファ
ンフィル五の両面に析出させて水蒸気防壁フィルムとし
て役立たせるセロファン工業に特別の用途も見出してい
る。更に、こO被覆は水O保持を促進してフィルムの脆
い破壊を防ぐのを助け、また熱シール性外層被覆を与え
る。
このような薄い被覆をセロファンのような基質に適用す
ることに関する製法にとって、溶媒中のポリマーの溶解
度および被覆基質の水蒸気透過率CWVTR>は%に重
要な性質である。ふつう、所望O性質紘安価な溶媒また
は溶媒混合物中のポリマーの低温溶解性と組み合わせて
、できるだけ低いWVTRを含む。
塩化ビニリデンインターポリマーowvrnは骸インタ
ーポリマー中の塩化ビニリデンのモル百分率に直接関係
する。それ故、1種またはそれ以上O所望の溶媒系中O
iI解度と両立し5る可能な限JO高い塩化ビニリデン
のモル百分率を得ることが一般に有利である。然しなか
ら、高い塩化ビニリデン含量は強い結晶化の力がインタ
ーポリマー中に存在して溶解度を減少させることを一般
に意味する。
インターポリマー系中で塩化ビニリデンOモル百分率が
上昇するにつれて、そのインターポリマーは徐々に結晶
化する無定形OSS解容易の生成物から迅速に結晶化し
て高度に結晶状であ)溶解のずっと困難なインターポリ
マーに変化する。少量のインターポリマー組成の変化は
被覆用途に不適切なインターポリマーを生ぜしめること
がありうる。
それは、それらが溶媒系に適切に溶解しないか、あるい
は始めに#ljj$L九後で溶液死後晶出するためであ
る。光の透過率O百分率で測定する、以後“くもり”(
hIoLgs)と呼ぶ溶液O濁to注意深い制御は、こ
れらのインターポリマ〜を被覆O目的Kl!用するに際
して必須である。過度に遅い結晶化速度は、被覆フィル
ムが結晶化Oはぼ完了する前に大きな四−ルに巻き付け
られるとき、機械操作中0“ブロッキングをもたらすと
いうことが見出された。ここでいう“ブロッキングとは
インターポリマー被覆が別の被覆層に付着する傾向のこ
とである。ブロッキングがIf!IK激しいと、被覆フ
ィルムのロールを巻きほぐすことができなくなる。
最適に組み合せた防壁と溶解性との達成のために従来知
られていた如何なるものよルもすぐれていると信ぜられ
るモノマーO選択とその重合法との組合せが今や発見さ
れた。
これによって見られるインターポリマーは塩化ビニリデ
ン、メチルメタクリレート、イタコン酸およびコモノマ
ー(アクリロニトリル、メタクリル酸およびメタクリロ
ニトリルからなる群からえらばれる)を重合させたもの
であって、高い塩化ビニリデン含量、狭い組成範囲およ
び有機溶媒中への増大した溶解度をもつものである。こ
れらのインターポリマー酸まえ水分シよび酸素に対する
低い透過性ならびにインターポリマー溶液から鋳造する
フィルムの高い結晶性を与える。
塩化ビニリデン、メチルメタクリレート、イタコン酸お
よびコモノマー(アクリロニトリル、メタクリル酸およ
びメタタリロニトリルからなる詳からえらばれる)を重
合させた且つ嶌い塩化ビニリデン含量をもつインターポ
リマ〜が本発明によシ下記の方法からえられるというこ
とが、今や驚くべきことに発見され良。すなわちその方
法は、“ (−塩化ビニリデン86〜92モルml、(
6)  アクリロニトリル、メタクリル酸およびメタク
リロニトリルからなる群からえらばれえコモノマーとメ
チルメタクリレートとからな)該】モノマーとメチルメ
タクリレートと0モル比が0.1 :1〜5 : 1で
ある混合物14〜8モル−1および(c)上記(荀およ
び(i)0重量を基準にして05〜10重量−〇イタコ
ン酸、を重合させた制御されえインターポリマー組成物
であってテトラヒドロフラン中のl−溶液として35℃
で1.8〜1.7の相対粘度をもち、溶媒混合物重量を
基準にして65重量−〇テトラヒドロ7ランと85重量
%のトルエンとからなる溶媒混合物中KBO11iの固
体の量で存在させたときほぼくもシのない溶液を形成し
うるインターポリマー組成物を次の連続工程によって水
性乳化液中で製造することを特徴とするインターポリマ
ー組成物の製造法である0 (2)種ラテツクスを生成させることKよって乳化重合
を開始し、その際の種ラテツクスを次の諸工程からなる
バッチ式乳化重合法で生成させる; α)塩化ビニリデン86〜93モル−およびアクリロニ
トリル、メタクリル酸およびメタクリロニトリルからな
る群からえらばれたコモノマーとメチルメタクリレ−F
とからなシ該コモノマーとメチルメタクリレートとのモ
ル比がOJ : 1〜5:1であるコモノマー混合物1
4〜8モルチ、から構成される主たるモノマー類混合物
のうちの8〜8重量−に相当する量の第10モノマー充
てん物を、水、乳化剤および主たるモノマー類混合物を
基準にして0.5〜1.0重量SOイタコン酸からなる
水性乳化重合媒質に加え、俤) 重合開始剤をほぼ一定
速度で上記の乳化重合媒質に加え、 の)重合媒質中のモノマーの蒸気圧のlλ4〜15.2
KPat)圧力低下が起るまで自生圧下で種ラテツクス
の生成を続ける;次いで ■上記O乳化重合媒質中に第2のモノマーおよび重合開
始剤を次のように加えることによって重合を自生圧下で
続ける: α)上記(4)−α)の主たるモノマー類混合物のうち
の85中に未反応モノマーの過剰量(この過剰量は重合
媒質の重量を基準にして2〜10重量−である)を絶え
ず与えるに十分なほぼ一定速度で加え、そして @)上記(4)−@)と同じ一定の添加速度で重合開始
剤を加える;次いで (C)第20モノマー充てん物0すべてを添加した後に
1重合をあらかじめ定め要時間Tで終了させ、その際0
時間Tは下記の添加によって少なくとも第1の部分およ
び第2の部分をもつ; α)上記(3)乗■)およびの−■)と同じ一定の添加
速度で、重合開始剤の添加を時間TO期間中絶えず行な
い、セしての) 上記(4)−α)の主たるモノマー類
混合物のうち02〜13重量−の量0第8のモノマー充
てん物を、時間Tの第10部分にわたって、乳化重合媒
質中のモノマー類の蒸気圧が時間・圧力曲線(この1l
lIIにおいて時聞紘横軸上にプロットされ、圧力は縦
軸上にプロットされ、そしてこの時間・圧力曲線は時間
TO始めからその終りまで不連続性をfi?’!含まず
且つ下方に凹部をもつ線の形状である)Kよって反映さ
れるよ5に円滑に減少していくように添加する。
この方法によって製造したポリマー類も本発明の範囲に
ある。これらOポリマー類には下記のインターポリマー
が包含される。
すなわちそれは に)塩化ビニリデン86〜9Bモル%、(6)  アク
リロニトリル、メタクリル酸およびメタクリレートリル
からなる群からえらばれたコモノマーとメチルメタクリ
レートとからな〉該コモノマーとメチルメタクリレート
と0モル比が0.1 : 1〜5:lであるコモノマー
混合物14〜8モル−1および(g)  上記−)およ
び(&)0重量を基準にして0,5〜1.0重量−〇イ
タコン酸、を重合させ九結晶状O制御され九組成のイン
ターポリマーであってテトラヒドロフラン中01−溶液
として85℃でL8〜IJO相対粘度をもち、溶媒混合
物重量を基準にして65重重量のテトラヒドロ7ランと
85重量参のトルエンとからなる溶媒混合物中に!O1
O固体の量で存在させたとき、その溶液を25℃で84
時間熟成させ友後に、純粋な溶媒混合物の基準に対して
640ナノメートルの波長で操作する紫外スイクトルメ
ータを使用して測定して少なくとも80−の透過率とし
て測定されるくも夛Oない溶液を形成し5る、インター
ポリマーである。
第1図および’flER図は反応器中のモノマー類の蒸
気圧を時間0@数として示す時間・圧力の曲線である。
第1図は実施例10実験AKおけるモノ!−類O重合中
にとった圧力トランスジユーサの貌みOチャートの部分
的再生図である。ms図は実施例3の実験りにおけるモ
ノマー類の重合中にとった圧カドランスジューサの読み
のチャートの部分的再生図である。
第1図および嬉2図において、垂直軸は圧力を示し、水
平軸は時間(単位:時間)を示す。第1図および第2図
中の水平軸は直線状の進行ではなくて時間スケールを拡
大した部分を含んでいる。重合プロセスの工程I、Iお
よび璽は第1図および第2図上に−f:t)ように標識
しである。第1図および*5aao圧カドランスジュー
?0貌みのチャートは一般に’F滑な線である。然しこ
OImは温度上昇と冷却媒質制御による応答と011に
時間0ずれのある重合装置にふつ5KIIめられる“鋸
歯状部′″OO外観たらす若干の小宴な変化を含んでい
る。
毫ツマー類は8工程乳化法を使用して重合する。工程夏
は種ラテツクス(47に集中する。主たるモノマー類混
合物の$〜8重量−からなる第1のモノマー充てん物を
工11中に加える。主たるモノマー類混合物は塩化ビニ
リデン86−9!iモルチおよびメチルメタクリレート
とコモンT−(アクリロニトリル、アクリル酸およびメ
タクリレートリルからなる許からえらばれる)との混合
物14〜@モル−から構成される。コモノマー混合物は
O,B:l−5:10コモノマ一二メチルメタクリレー
トのモル比をもつ。工11Nは毫ツマー類の同時および
連続の添加に集中する。主たるモノマー混合物の8s〜
9s重量−からなる第3oモノマー充てん物を工程璽中
で加える。主たるモノマーlI混合物の1部分は第8の
モノマー充てん物として加える丸めに工程■および夏の
後Kllらなければならない。工程電は重合O完了に集
中する。主たるモノマー混合物のfi−1!重量%から
なる第8のモノマー充てん物を特定のモノマー供給スケ
シ皐−ルに従って添加する。ζ0スケジユールは第8の
モノマー充てん物を少なくとも2つの追加工程において
加えること【会費とする。
工IIIは実質的に小さなバッチ式重合である。バッチ
式重合において、ポリマーの組成はモノオー類の間の不
均等な反応性の比率のために変化しやす^それ故、種ラ
テツクスが重合装置中の圧力低下によって示されるポリ
マーの組成変化の徴候を示したらすぐに工程■をスター
トさせることが必須である。この圧力以下は反応混合物
中のモノマー類の蒸気圧の低下である。工IIIから工
程■への移行がおそいと、たとえば12.4〜16.2
 uaよりも大きい圧力低下の後には、十分なポリマー
組成変化が起って不溶性の又は不満足なヘイズ値會もつ
#I液を与える不満足なインターポリマーの生成が起り
うる・ 工程■について、この樵のインターポリマーを製造する
ための従来の周知の方法(たとえば米国特許菖&87鋪
69号の方法)はモノマー類を適切な比率でそれらが重
合しうる限〕迅速に重合反応媒質に加えることを必要と
している。
それ自体ではポリマーO組成変化およびそれによってえ
られるWVTRおよび溶解度特性O損失を防ぐために重
合媒pも存在する過剰モノマーが一般にごく僅かしか存
在しない。別の方法においては、モノマーは第8工程中
で2段階にわけて添加しなければならない。第1段階に
おいては、モノマー類は重合媒質中にモノマーO過剰を
絶えず与えるに十分な速度で添加しなければならない。
第8段階においては、残余Oモノマー類は重合媒質中に
過剰モノマーが存在しないことを絶えず保証するに十分
な速変で添加しなければならない。後者の方法は適切な
柔軟性をもつ被覆を与えるために臨界的であるとして開
示されている。
本発明によつ【必要とする諸性質0組合せをもつインタ
ーポリマーは、イタコン酸を除く全モノマー物質086
〜9z−を工程10期間中はぼ一定の比率および速度で
添加するときに生成する、という事実を今や予想外にも
発見した。こO添加速度は重合媒質の重量を基準にして
1〜lO重量−〇未反応モノマーの過剰を反応媒質中に
与えるのに十分なもOでなければならない。未反応モノ
マーの量は一般に1工程10始め付近において最大であ
択工程夏の終〉付近において最小である。
工程璽に関して、米国特許第8,879,8 ! 9号
O方法は、すべてOモノマー類を添加した後も反応圧力
0#150−の低下が起るまで重合反応を続けることを
必要としている。
七〇atに反応媒質を冷却して未反応モノマーを除いて
バッチ系でのコポリマーの組成変化を制御しなければな
らない。このような方法は、適切に実施したとき、最小
0WVTRと最大O樹脂溶W4度を与えた。第SOプロ
セスは、望ましからざるインターポリマー組成変化を防
ぐために、エチレン性不飽和コモノマーと重合開始剤と
の更なる添加を必要とする。
本発明によつ【必要とする諸性質の組合せをもつインタ
ーポリマーは、主たるモノマー類混合物の一部分を工程
層中に添加するときに生成される、という事実が今や予
想外にも発見された。この部分は主たるモノマー類混合
物を基準にして2〜IJ重量−である。
また、開始剤添加速度を保持しながら、少なくとも2つ
の付加工程において工程層中のモノマー添加速度から第
8のモノマー充てん物Oモノマー添加速度を累進的に減
少させることによって、自由空間中のモノマー類の蒸気
圧社歌々に減少する。工程■中のモノマーの添加速度を
累進的に減少させることによって生成するインターポリ
マーは、毫ツマー添加を工程夏の終シにおい【停止する
以外は同様にして製造したほぼ同じ組成のインターポリ
マーと比較したとき、驚くべきことに可溶性である。
モノツー添加を工程皿の終シにおいて停止した重合を示
す時開−圧力の曲線は第2図に示す特徴ある工程IO形
状すなわち圧力を縦軸にプロットし、時間を横軸にプロ
ットしたとき上方にほぼ凹部をもつ形状である。これに
対して、モノツー添加を累進的に減少させたときの工程
IO時間−圧力〇−線は、第1図に示すように圧力を縦
軸に九ットし、時間を横軸にプロットしたとき、下方に
ほぼ凹部をもつ形状である。
工程厘はα)重合させるインターポリマーおよび(2)
  !l13工程O終」に残る混合モノマー類の量と比
、Kよって変化する時間TO期間中続ける。特に望まし
い結果は約1A時間O時間TKりいてえられ九当業者は
時間Tがlイ時間以外でも満足な結果がえられることを
理解するであろう。
■A時間という時間自体は限定として取られるべきでは
ない0 3つの付加工程を使用して工程層中のモノマー添加速度
を工程IOそれよりも低減させるとき好適な結果がえら
れることを発見しも第10付加工程において、第1の減
小添加速度が時間Tのwilの分別部分の期間中保持さ
れる。
第10減小添加速度は第2工St九は工程10期間中の
モノマー添加速度よ)も低くなければならない。第20
付加工程において、第zの減小添加速度が時間Tの第3
の分別部分の期間中保持される。−30減小添加速度は
第1の減小添加速度よ)も低くなければならない。
工程■中Oモノマー添加速度からの2段階よシ多いモノ
マー添加速度の累進的減小も行なうことができる。%に
、有利な結果は時間Tが第80分別部分をも持ち、そこ
では重合開始剤のみが重合媒質に添加されるときに見ら
れる。
望ましい結果紘、α) 時間r0111の分別部分が約
腎であ担体) 時間roIHo分別部分が約ティであ択
(8)時間rtr4so分別部分が約−であシ、(4)
  第1の減小添加遮縦が工程toモノマー添加速[1
2)約イであ択そして6) 第2の減小添加速寂が工程
IC)モノマー添加速度の約%である、ときに見られる
8工程法は本発明により満足すべきインターポリマーを
提供するために必要である。本発明のものと同じ一般組
成をもつが工程層中で主たるモノマー類混合物の一部分
を添加することなしKll造したインターポリマーは、
工程層中での過変に高い塩化ビニリデン含量のインター
ポリマーの形成から生ずると信ぜられる貧弱な溶解性ま
走性過度のくも)(ヘイズ)Oために、本発明の目的に
とって不満足なものである。86〜9sモル−の塩化ビ
ニリデンを含む類似のインターポリマーは重合開始時に
すべてのモノマー類を添加する通常Oバッチ式乳化重合
によって411造しさるが、竜ロアアンのような基質に
有用な被覆を与えるために低コスト溶媒にとかすには一
般に十分な溶解性管もっていない。
本発明のインターポリマーを製造するために重合させる
モノマー状物質のそれぞれはこれらモノマー状物質O相
互に対して特徴ある反応性比率を4っていることが認め
られる。このような特徴ある反応性比率は当業技術にお
いて関知である。一般にメチルメタクリレートとコモノ
マー(アクリロニシリル、メタクリル酸およびメタクリ
レートリルからなる群からえらばれる)とは共に塩化ビ
ニ13デンよ)も速くインターポリマーに入るが、イタ
コン酸はこれよりもおそく入る。従って、本発明ではイ
タコン酸のすべてを、主たるモノマー類混合物と同様に
添加する代シに1工lit中に添加することを必要とす
る。
異なった反応性比率のために、乳化重合が完了に向つて
進行するにつれてインターポリマーの塩化ビニリデン含
量は増加するものと信ぜられる。インターポリ!−の塩
化ビニリデン含量が増大する際のある点において、イン
ターポリマーは、ある与えられた溶媒系たとえばテトラ
ヒドロフランとトルエンとの65/85の重量比の混合
物、K可溶性でなくなってくる。溶媒系にはじめに溶解
していたインターポリ!−が不溶性になることは結晶化
として現われ、これは溶液にくも夛を生ぜしめる。不溶
性O開始は溶媒の強度によ)変化する。然しなから、イ
ンターポリマーの溶液が安定でなくなる開始点が存在す
る。こO開始点は”くもシ開始点“(haze  th
reshold)と呼ぶことができる。
有利には、本発明によって製造されるインターポリマー
は、約80℃011fK保持された溶媒系O中で約80
分間溶解させ喪後に85℃で84時間放置した際にくも
シーのある溶液を発生させない。望ましくは、本発明に
よシ製造し九インターポリマーは、固体と溶媒との合計
重量を基準にして5〜20重量−の固体の量で存在させ
たとき、はぼくもシのない溶液を形成しうるもOである
。溶媒系は好ましくはテトラヒドロフランとトルエンと
0重量比が65A5であるテトラヒドロフランとトルエ
ンとOブレンドである。
このような、はぼくもシのない溶液は望ましくは少なく
とも80s透過率のヘイズ値をもつ。ヘイズ値は、溶媒
系を基準として、溶液を25℃の温度に84時間の期間
熟成さ+−一− せた後の1溶液の可視光透過百分率として測定される。
ヘイズ値は640ナノメートルの波長で操作する紫外ス
ペクトルメータを使用することによつ【見られる。好ま
しくは、このような#1ぼくもシのない溶液は少なくと
も851遭遇率のヘイズ値をもつ。
本発明によシ製造されるインターポリi−は有利には、
テトラヒドロフラン中OR−溶液として25℃において
18〜1テO相対粘度をもつ。このインターポリマーは
有利には、4f/m”0被覆重量をもつ被覆として析出
させたとき次O諸性質を有する;(Is)70〜140
℃の最小熱シール温度、(&)8.9f/s5/84時
間(88℃)以下の水MtlL透過率、(’)  46
1111に’酸素/s5/24時間/l気圧酸素(85
℃)以下O酸素透過率、(d)80℃、15分間での約
0.5〜約2の結晶化比札このインターポリマーは望ま
しくは、4f/s”o被覆重量をもつ被覆として析出さ
せたとき9S〜180@GO最小熱シ一ル温度をもつ。
本発明のインターポリマーは望ましくは主たるモノマ−
1IIIfIh合物とイタコン酸とから製造される。生
えるモノマー類混合物は塩化ビニリデン86〜98モル
−およびメチルメタクリレートとコモノマー(アタリロ
ニトリル、メタクリル酸およびメタクリレートリルから
なる評からえらばれる)と011I1合物14〜8モル
チから構成される。イタコン重量−のイタコン酸である
。上記のコモノマー混合物は0、S:l〜5:10メタ
クリル酸:メチルメタクリレートのモル比をもつ。0.
5重量−よシ低いイタコン酸を含むインターポリマーは
これをセロファンθよ5な基質にラッカー被覆としで適
用するとき不適切な被覆接着力しか与えない。主たるモ
ノマー類混合物を基準にして約10重量−よりも過剰の
イタコン酸の量も使用し5るが、このような貴社十分な
接着のために必要ではなく従って不経済である。
工程■O期間中の短い時間で、重合媒質中0未反応モノ
マーの量は重合媒質の重量を基準にして約10重量−の
高水準から約1−3重量no低水準に急速に低下するこ
とが見出された。この短い時間をシフト時間と呼ぶ。工
程層中のシフト時間の設置は多数O因子に依存する。こ
のような因子にはα)ラテックス固体の量、[有]) 
所望のインターポリマーの分子量、およびの) 所望の
インターポリマー#l液の粘度が含まれる。望ましくは
、製造されるべきラテックス画体O量はラテックス0重
量を基準にして約50〜56重量ll0a圀にある〇 工’!!410始めから工程厘O終夛までの重合時間は
望ましくは約5〜sO時間である。約5時間より短い重
合時間も使用できるが、複雑な冷却装置0@用を必要と
することがある。約30時間よシ長い重合時間も可能で
はあるが、ぶつうKは不経済である。
工程Iにおいて、乳化重合媒質は有利には30〜80℃
、好ましくは50〜60℃、最も好ましくは50℃の温
度に加熱する。工程■および工程厘においては、有利に
は80〜80℃O1好ましくは50〜60℃の範mo@
度で重合をそれぞれ続は且つ完了させる。1liK有利
な結果は、重合温度を±0.6″CO許容範囲内に保持
するときに見られる。
本発明の方法のこれら8工程のそれぞれについての上記
の温f@定は重要である。シフト時間が工IIIQ期間
中のあまりにも早期に起ると、過度に可溶性Oインター
ポリマーが生ずる。すなわち、こOインターポリマーは
結晶化しない。シフト時間が工程IO期間中にあまルに
もおそ〈起ると、概して不溶性のインターポリ!−が生
ずる。工程璽の望ましい時間は約5〜15時間である。
ふつうO量および種類の乳化剤その他の添加剤が本発明
のインターポリ!−の製造に使用し5る。これらO乳化
剤およびその他の添加剤は上述の反応機構または最終の
インターポリマーを妨害また紘著るしく変化させるもO
であってはならない。また、少量0@0モノマー状物質
も上述の重合反応O前、反応中、または後に加えること
ができる。
こOよ5な添加剤また紘他のモノマー類は上述の反応機
構または最終のインターポリマーを着るしく変化させる
ものであってはならない。
ぶつ50量O1k元−酸化(以下レドックスと呼ぶ)開
始剤を本発明のインターポリマーの製造に使用すること
ができる。好ましいレドックス開始剤はt−プチルハイ
ドロパーオ中すイド/ナトリウムホルムアルデヒドスル
ホキシレート混合物(ナトリウムホルムアルデヒドスル
ホキシレートが一般に過剰に添加される)である。使用
する開始剤の量は広範囲に変化し、開始剤011@と濃
度ならびに所望のインターポリマー分子量に大きく依存
する。上述0如く、乳化重合開始剤は本発明によ)イン
ターポリマーを製造するに十分な乳化重合の期間中はぼ
一定速度で望ましくは添加される。
次O実施例は本発明を具体的に説明するためOものであ
る。これらO実施例において、すべて0部および優は他
に特別O記載Oない限シ重量基準である。
実施例1 ん 本発明による塩化ビニリデン(VDC)/メチルメ
タクリレート(MMA)/メタクリル酸CMAA)/イ
タ攪拌機と計量ポンプを備えた8Jガラス管反応器中で
エマルジョン重合によシVDC/MMA/MAA/IA
インターポリマーをつくった。
反応器に導入した初期水相は次のとおシだった。
脱イオン水 1425F 乳化剤(80チ活性)18f(アメリカン シアナiド
 カンパニーから商品名Amrosol HA として
市販されているナトリウムスルホ−コハク酸のジヘキシ
ルエステル) イタコン酸18F(重合中に加えられるV D C/k
atA/MAAモノマー混合物の全重量の0.70重量
−)初期水相を反応器に加え、次いで反応器をエバキュ
エートし窒素ガスをパージし再びエバキュエートした。
次O成分からなるモノマー混合物をつくった:VDC1
898f(90モル−) MMA    l09t(5モルlG)MAA    
 92t(5モル−) ツーt−ブチルハイドロパーオキサイドCTBHP)l
 Ll Fを脱イオン水で500tに希釈して酸化溶液
をつくった七 ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレー)t−脱イ
オン水で!00fK希釈して還元溶液をつくつ九。
反応110S度目のエバキュエートの後、約250 r
pn+で攪拌しながら約55℃に反応tIを加熱した。
攪拌速度は8工程の全体を通じて約250デF%に維持
した。モノマー混合物O約78Fを速かに反応器に導入
した。酸化溶液と還元溶液の添加を開示し喪。酸化溶液
と還元溶液はそれぞれ約10f/時の速度で別のポンプ
を用いて導入し良。工程■巾約18.8 KPaK達し
た最高圧力が低下するまで種ラテツクス反応を続けた。
通常、圧力低下後直ちに約180t/時O速変でモノ1
−混合物の添加を開始し丸。180F/時の添加速度を
約13%時間維持した。かくして工根■中全計約1?2
gFのモノマー混合物を加え九各々約101F/時の速
度での酸化溶液及び還元溶液の添加を工程■中維持した
工程璽−終結 通常、工程■のモノマー混合物添加を終って後直ちに、
終結工程を開始した。工程厘では次のスケジュールでモ
ノマー混合物を添加した。
α) 約65f/時の速度で%時間モノマー混合物を添
加@)約83f/時の速度でイ時間モノマー混合物を添
加。
各約10t/時o、1度での酸化溶液と還元溶液の添加
を工程厘中継続した。工程層はモノマー混金物添加完了
後さらにイ時間続は友。かくして工程層を約1イ時間続
けも工程厘O終シに酸化溶液と還元溶液の添加を中止し
た。
反応器を室温まで冷却し友。次いでラテックスを下記す
るように回収した。
E ラテックスからポリマーの回収 インターポリ!−を塩化カルシウム(CaC1*) 中
での凝集によってラテックスから回収した。8B嗟Ca
C1*溶*S1億を水No 00ct−に加え溶液とし
た。溶液を約40’CK加熱した。次いで上記(4)で
生成したラテックス200cc−を約N 50 ryx
dD速度でO攪拌下にこの混合物に加えた。
さらに水100G区をこの混合物に加え九次いで混合物
を約80℃にゆつくシ加熱し、約850r声の速度で攪
拌をつづけながら約2時間この温度に保った。
次いでこのスラリーを氷で冷却した。遠心分離機でポリ
マーを集め水のスプレーで10分間洗浄した。次いでこ
のインターポリマーを約2嘩以下O水含量の粉末状に乾
燥し喪。次いでこのインターポリマーを評価に供した。
65 /85重量比のテトラヒドロフラン/トルエン(
THF/Tα0溶媒混合物中の19.5−インターポリ
マーのヘイズ即ち濁度をベックマンモデル25紫外−分
光光度針を用い640 ssて測定した。ヘイズ値は透
過率(gII)で示しである、透過率が低いほど溶液は
濁っている。
ム 塗膜性能の試験 1、塗膜の調製 塗膜試験は配向ボリヱステルフイル人上で行なった。フ
ィルムを溶液として65/85重量比のT HF / 
TO4混合物を用いた19.511のインターポリマー
固体ラッカー溶液で被覆した。塗布重量は約41/ly
h”だった。塗膜を60℃で16時間エージングし試験
前に結晶性を向上させた。
2、水蒸気に対する透過性の測定 水蒸気への透過性CWVTR>はRttigal−Mo
cnsModern Controlsからモデル1R
D−Z(D商品名で市販されている赤外線ディ7ユーゾ
メーターを用いて測定した。データは4F/−の塗布重
量当シの水のf /vm”/24 hraとして示した
ロボット自動制御、空気作動式ジョーシーラーを用いて
シールすることKよ)最低ヒートシール温tcMH8T
)を測定した。ヒートシールは188幻t(Dジョー圧
と1秒Oドエル時間を用い95℃と185℃の間を5°
間隔で行なった。MH8Tはシールがはがれるとき最初
に被覆が破壊する温度である。
酸素に対する透過性(0,TR)はR4agal−Mo
conModern Controlmからオクトラン
モデ#1050の商品名で市販されている酸素ディフユ
ーゾメーターを用いて測定した。データは4f/s”c
)塗布重量当りの酸素〇”−7m”/ Z 4 hrs
とし【示した。
5.80℃、15分における結晶化比率の決定各65/
85重量比のテトラヒドロフラン/トルエン(THF/
Toll)の溶媒混合物中の15−インターポリマー溶
液を、インターポリマーを溶媒混合物中で80℃で80
分間攪拌することによってつくった。この溶液からつく
った塗膜の結晶性は、USP8.82へ878に記載さ
れ喪とほぼ同じ塗布装置を用い上記溶液からのフィルム
を18.7ミクロメーターOテトラフルオロエチレンフ
イルム上に記録赤外線分光光度針のビーム中で直接キャ
ストすることによってモニターした。分光光度針はBa
cktnnxI%atrsbmanta、1%C0から
市販されているベックマンモデル4240を用いも塗膜
をここに記載O方法を行なっている間巾約80℃に維持
した。1046(II−’O赤外線吸収バンドが結晶性
塩化ビニリデンインターポリマーの特徴である。104
 Lニー1吸収バンドの強度は結晶化速度のカーブと1
041冨−宜における光学書WILO変化でモニターし
た。1046cw−’における光学m度の変化は結晶化
の結果とじて補正因子によって分けられる。補正因子は
1410cm−”Kおける塗膜O光学密度値と15 @
 0011−”における塗膜の光学密度値の差である。
この補正因子は塗膜厚さの補正因子にほぼ等しい。表■
及びIOデータは次の式から求め喪。
インターポリマー〇相対粘度はオスワルド粘度計を用い
て測定した。テトラヒドロ7ラン50−に約%yのイン
ターポリマーを溶かしてl−インターポリマー溶液をつ
くった。こ01−溶液を、−相対粘度測定O常法に従が
い、テトラヒドロ7ランの純サンプルと比較した。
次の表夏はインターポリY−O組成、相対粘度、ヘイズ
安定性、最低ヒートシール温度、WVTR%Ot T 
R−それからつくった塗膜の80℃15分の結晶化比率
を示す。
実施例1のパー)AC)方法でつくったインターポリマ
ーを実験Aとして示す。2つO追加インターポリマー1
!−実験Aとほぼ同様につくシ試験した。これらのイン
ターポリマー扛表■で実験B及びCとして示す。
表  I 、実験ム       h’1i41     B米 
   CI組成モル− VDC909090 MMA        5      ?      
6MAA        S      8     
4IA*st%      0.?     0.? 
    0.?相対粘度       1.48   
1.40   1.46WHET  ”C[10120
In WVTR1,? 1   2.01   1.71Ch
TR8,26B、’19      2.48初期  
 95  98  95 s4時間     86    87    86VD
C−塩化ビニリデン MMA−メチルメタクリレート MAA−メタクリル酸 IA譚イタコン酸 辛 イタコン酸の量は塩化ビニリデン、メチルメタクリ
レート及びメタクリル酸の総重量に基づく−1で示した
MH8T譲最低ヒートシール温度 WVTR−水蒸気透過率、88℃での水のt/講y24
hra 、e It布重量4f/fi”。
(hTR−−酸素透過率;25℃で05111−OCr
−7m”/ B 4kra /酸素1気圧;塗布重量+
1/講8゜1 本発明 実施例2 塩化ビニリデン(VDC)/メチルメタクリレート(A
m)/メタクリル@CHMA)/イタコン酸(IA)イ
ンターポリマー(比較) 一連の追加実験の各々において、工程■におけるモノマ
ー供給時間を18%時間の代!DK1B”n時間とし、
工程璽におけるモノマー供給を行なわないことを除いて
は実施例Ic)実験AHAと同様にして比較のための塩
化ビニリデン/メチルメタクリレート/メタクリル酸/
イタコツ酸インターポリマーをつくった。各10f/A
fの速度での酸化溶液と還元溶液の添加を、実施例1と
同様、工程■〜[O全体を通して行なった。工程厘は実
施例1と同様1イ時間続けた。
次Owlはインターポリマーの組成、相対粘度、ヘイズ
安定性、最低ヒーFシール温度CMH8T)、o、TR
1WVTR1それからつくった塗膜080℃15分の結
晶化比率を示す。実施例2に従がってつくったインター
ポリマーは以後実験り、E、Fとして示す。
実験”        D      B      
!組成モルー VDC909090 MMA       5    7    6MAA 
      5    8    4IA”wt54 
   0.?    0.?    0.?相対粘[1
,401,581,56 MH8T  ’C1201jB0   1!0WVTR
1,712,48B、01 0、TRfi、95       &?9      
2.64初期   84  88  95 s4時間     40    50    5080
℃l 5分テ1.0m    1.08   1.28
の結晶化比率 VDC−塩化ビニリデン MMA■メチルメタクリレート MAA−−メタクリル酸 IA−イタコン酸 毫 イタコン酸の量は塩化ビニリデン、メチルメタクリ
レート及びメタクリル酸の総重量に基づく一一で示した
MH8T−最低ヒートシール温度 WVTR−水蒸気透過率、88℃でo水(Of / m
V g 4krs ;塗布重量41/l1l− 〇鵞TR−酸素透過率;25℃での酸素のcc/淋V2
4縁1/酸素1気圧:塗布重量41/s”。
実施例8 インターポリマー組成を変えた追加実験一連O追加実験
において、メタクリル酸またはメタクリル酸以外のコモ
ノマーの量をかえ九塩化ビニリデンインターポリマーを
つくった。インターポリマーは実施例1の実 −験A6
A(方法41)または実施例2の実験16DC方法11
)のいづれかによりつくった。
次の表■はインターポリマーの組成、相対粘度、ヘイズ
安定性、最低ヒートシール温1KCMH8T>、Ot 
?’ E、WVTE、それからつくった塗布の80℃1
5分の結晶化比率を示す。この実施例でつくつ九インタ
ーポリマーは以後実験G、 H,I、 1%に、L、M
、Nとして示す。
表置 実験/16            G    H**
    I組成モル− VDC89,489,489 MMA           4.?     4.7
    8AA VCN            5.9     5.
9MAY                     
   8IA” tutlG        O,70
,7G?相対粘度           1.48  
 1.47    1.40MH8T  ’C1851
10180 溶液ヘイズ安定性光透過率− 初期     91  95  90 24時間          80     95  
   8680℃15分’to結晶化比率    LO
1,91,6方法4           8    
1    2戸”    K   L”    w  
  N*辛89    90    90    86
    868     5     5     9
     95    5    5    5 0、フ        0.7        0.?
         0.?         0.フ1
.40       1.40       1.48
       1.68       1.フ180 
  180   190   180   12098
    84    95    98    988
8     40     86      フ4  
  86L、S         1.1      
  1J         O,90,フ1     
 t、      I      S      1表
1、I、厘Oデータの比較により、本発明によってつく
られ九インターポリマーCA、B%C,H,J、L、N
)が減小する七ツマー供給スケジュールに従かわないで
つくられたインターポリマーCD、E:、F%G、 1
%に%M)に比しよ)すぐれたヘイズ安定性を有するこ
とが理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図紘よびIIs図紘反応器中のモノマー類O蒸気圧
を時間OII数として示す時間−圧力Oグラフであ択そ
れぞれ011において横軸は時間を示し縦軸は圧力を示
す。 第1図は実施例1の実験AKおけるモノマー類の重合中
にとった圧力トランスジユーサの読みOチャートの部分
的再生図である。 第2図は実施例30実験りにおけるモノマー類の重合中
にとつ九圧カトランスジエーサの読みのチャートの部分
的再生図である。 特許出願人 ザ ダウ ケミカル カンパニー 7.5
代 理 人 弁理士  川 瀬 良 治・、・7″手続
補正書C方式) 昭和57年7月27日 特許庁長官 若 移相 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許験第110558号 2、発明の名称 8、補正をする肴 事件との関係  特許出願人 名称 ザ ダ9 ケミカル カンパニー11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 (a)塩化ビニリデン86〜92モル−5(&)
    アクリロニトリル、メタクリル酸およびメタクリロニト
    リルからなる群からえらばれたコモノマーとメチルメタ
    クリレートとからなり該コモノマーとメチルメタクリレ
    ートとのモル比がOJ:l〜5:1である混合物14〜
    8モル勲および(c)上記体)および(&)の重量を基
    準にして0.5〜10重量−のイタコン酸、を重合させ
    た制御されたインターポリマー組成物であってテトラヒ
    ドロフラン中のl−溶液として35℃で1.8〜1.?
     O相対粘度をもち、溶媒混合物重量を基準にし’1:
    66重量−のテトラヒドロフランと85重量−のトルエ
    ンとからなる溶媒混合物中に20%の固体の量で存在さ
    せたときほぼくもシのない溶液を形成しうるインターポ
    リマー組成物を次の連続工程によって水性乳化液中で製
    造することを特徴とするインターポリマー組成物の製造
    法:(4)種ラテツクスを生成させることによって乳化
    重合を開始し、その際の種ラテツクスを次の諸工程から
    なるバッチ式乳化重合法で生成させる: α)塩化ビニ91フ86ル92モルチおよびアクリロニ
    トリル、メタクリル酸およびメタクリロニトリルからな
    る群からえらばれたコモノマーとメチルメタクリレート
    とからなり該コモノマーとメチルメタクリレートとのモ
    ル比が(L2 :1ト5 : lであるコモノマー混合
    物14〜8モルチ、から構成される主たるモノマー類混
    合物のうちの8〜8重量重量相当する量の第1のモノマ
    ー充てん物を、水、乳化剤および主たるモノマー類混合
    物を基準にして0.5〜1.0重量−のイタコン酸から
    なる水性乳化重合媒質に加え、Q)重合開始剤を#1ぼ
    一定速度で上記の乳化重合媒質に加え、 の) 重合媒質中のモノマーの蒸気圧の12.4〜15
    .2KPaの圧力低下が起るまで自生圧下で種ラテツク
    スの生成を続ける:次いで (匂上記の乳化重合媒質中に第2のモノマーおよび重合
    開始剤を次のように加えることによって重合を自生圧下
    で続ける: α) 上記(4)−〇)の主たるモノマー類混合物のう
    ちの85〜92重量−の量の第2のモノマー充てん物を
    、重合媒質中に未反応モノマーの過剰量(この過剰量は
    重合媒質の重量を基準にして2〜10重量%である)を
    絶えず与えるに十分なほぼ一定速度で加え、そしてQ)
     上記(4)−@)と同じ一定の添加速度で重合開始剤
    を加える;次いで CC)第2のモノマー充てん物のすべてを添加し7だ後
    に、重合をららかしめ定めた時間Tで終了させ、その際
    の時間Tは下記の添加によって少なくとも第1の部分お
    よび第2の部分をもつ; α)上記(,4)−■)およびCB) −(2)と同じ
    一定の添加速度で重合開始剤の添加を時間Tの期間中絶
    えず行ない、そし′で ■)上記(3)−〇)の主たるモノマー類混合物のうち
    の2〜12重量漫の址の第8のモノマー充てん物を、時
    間Tの第1の部分にわたって、乳化重合媒質中のモノマ
    ー類の蒸気圧が時間−圧力曲線(この曲線において時間
    は横軸上にプロットされ、圧力は縦軸上にプロットされ
    、そしてこの時間−圧力曲線は時間Tの始めからその終
    り筐で不連続性をほぼ含まず且つ下方に凹部をもつ線の
    形状である)によって反映されるように円滑に減少して
    いくように添加する。 2、はぼくも〉Oない溶液が640ナノメートルの可視
    光を少なくとも80−透過させるヘイズ値をもつ特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 8、はぼくもりのない溶液が640ナノメートルの可視
    光を少なくとも86チ透過させるヘイズ値をもつ特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 4、モノマー類混合物が約90モル−〇塩化ビニリデン
    および約10モル−〇メタクリル酸とメチルメタクリレ
    ートとの混合物からなる特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 器、第8工程が■第2のモノマー充てん物の添加直後に
    、あらかじめ定めた時間Tで重合を終了させ、その際の
    時間Tが下記の添加によってIIlの分別部分、第2の
    分別部分および嬉$O分別部分をもつ特許請求の範囲第
    1項記載の方法: α) (A−@)およびCB)−@)とほぼ同じ一定の
    添加速度で重合開始剤O添加を時間TOO間中絶えず行
    ない、そして俤) (4)−〇)の主たるモノマー類混
    合物の5ち0!!−1!!重量sO量の第80モノマー
    充てん物を時間TFCわたって次O連続する速度で添加
    する; (ロ)時間T01111O分別部分として約7乙の期間
    、(B)−■の第3のモノマーの添加速to約イの速l
    f:(&)  時間Tの第30分別部分として約14の
    期間、(B)−α)の第2のモノマーの添加速度の約イ
    の速度;そして(C)  時間TO第第8介 始剤のみを添鵬 6、該インターポリマーがls”当J4fO被覆重量を
    もつ被覆物として析出させ九ときテ0ー140’co最
    小熱シール温度をもつ特許請求011!s1第1項記@
    0方法。 7、該インターポリ1−が1鴨雪当D4fの被覆重量を
    もつ被覆として析出させたとき9!−180℃の最小熱
    シール温度をもつ特許請求の範囲第1項記載O方法。 8、該インターポリマーが1−当、94Fの被覆重量で
    テトラヒドロフランラッカー溶液から普覆物として析出
    させたとI!8.88 f水/s”/14時間(88℃
    )以下O水蒸気透過率、4.6$tx”酸素/fi”/
    24時間/l気圧酸素(BS’C)以下O酸素透過率、
    および80℃で15分間におけるo、5−so結晶化比
    率をもつ特許請求の範囲第1項記載O方法。 9.4I許請求01EII!I第1項〜第5項のいづれ
    かO方法によって製造し友インターポリマー。 1、(ロ)塩化ビニリデン86〜93モル−1(b)ア
    クリロニトリル、メタクリル酸およびメタクリロニトリ
    ルからなる評からえらばれ九コモノマーとメチルメタク
    リレートとからなり誼コモノマーとメチルメタクリレー
    トとのモル比が0.2:1−5:lである混合物14〜
    8モル−1および(4+)上記(ロ)および(i)0重
    量を基準にして0.5〜LO重量−のイタコン酸、を重
    合させた結晶状の制御された組成のインターポリマーで
    あってテトラヒドロフラン中01−溶液として25℃で
    1.8〜1.7の相対粘度をもち、溶媒混合物重量を基
    準にして65重量−のテトラヒドロフランと85重量−
    のトルエンとからなる溶媒混合物中[20−の固体の量
    で存在させたとき、640ナノメートルO可視光を少な
    くとも80s透過させるヘイズ値をもち、+1/m”o
    被覆重量でテトラヒドロフランラッカー滴液から被覆物
    として析出させ九とき70〜140℃の最小熱シールa
    ll!、8.88f水/s”/24時間(88℃)以下
    の水蒸気透過率、4.65(fll”酸IE/m/84
    時間/l気圧11g (ffi 5℃)以下の酸素透過
    率、および80℃で15分における0、5〜急の結晶化
    比率をもつインターポリマー。
JP57110558A 1981-06-25 1982-06-25 高い塩化ビニリデン含量のインターポリマー組成物の製造法 Granted JPS587414A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US27730581A 1981-06-25 1981-06-25
US277305 1981-06-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS587414A true JPS587414A (ja) 1983-01-17
JPH0242088B2 JPH0242088B2 (ja) 1990-09-20

Family

ID=23060286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57110558A Granted JPS587414A (ja) 1981-06-25 1982-06-25 高い塩化ビニリデン含量のインターポリマー組成物の製造法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0068461B1 (ja)
JP (1) JPS587414A (ja)
AU (1) AU554224B2 (ja)
CA (1) CA1218790A (ja)
DE (1) DE3273987D1 (ja)
NO (1) NO162289C (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1195038A (en) * 1983-04-25 1985-10-08 Polysar Limited Carboxylated latex
AU7639296A (en) * 1996-04-18 1997-11-07 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Coating material and films excellent in barrier properties and process for the production thereof

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2570478A (en) * 1948-07-20 1951-10-09 Du Pont Vinylidene chloride interpolymer as a coating for regenerated cellulose film
US3879359A (en) * 1972-04-11 1975-04-22 Dow Chemical Co High vinylidene chloride polymer content coating resins and method of preparation
US4351929A (en) * 1978-05-03 1982-09-28 The Dow Chemical Company Crystallizable controlled composition interpolymers of vinylidene chloride and methyl methacrylate and method of preparing same
CA1160797A (en) * 1978-05-03 1984-01-17 Dale S. Gibbs Crystalline controlled composition interpolymers of vinylidene chloride and methyl methacrylate
US4451632A (en) * 1981-06-25 1984-05-29 The Dow Chemical Company High vinylidene chloride content interpolymer coating resins and method of preparation

Also Published As

Publication number Publication date
EP0068461B1 (en) 1986-10-29
EP0068461A1 (en) 1983-01-05
CA1218790A (en) 1987-03-03
DE3273987D1 (en) 1986-12-04
NO822124L (no) 1982-12-27
JPH0242088B2 (ja) 1990-09-20
NO162289C (no) 1989-12-06
NO162289B (no) 1989-08-28
AU8517082A (en) 1983-01-06
AU554224B2 (en) 1986-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11193312A (ja) 無水マレイン酸またはマレイン酸とフッ素化されたオレフィンとの共重合体
JPS6020405B2 (ja) 低密度ポリエチレンの製造方法
JPH0147301B2 (ja)
JPS587414A (ja) 高い塩化ビニリデン含量のインターポリマー組成物の製造法
US4451632A (en) High vinylidene chloride content interpolymer coating resins and method of preparation
JP4492057B2 (ja) フッ化ビニリデン系共重合体樹脂フィルム
US2794014A (en) Water-soluble heteropolymers of acrylic acid, allyl alcohol, and sulfur dioxide and processes for producing the same
US4351929A (en) Crystallizable controlled composition interpolymers of vinylidene chloride and methyl methacrylate and method of preparing same
JPS59193907A (ja) 微細な水性コポリマ−分散液の製法
JPS633883B2 (ja)
JP2570827B2 (ja) 水性分散液の製造方法および水性塗料組成物
US4324714A (en) Vinylidene chloride polymer microgel powder lacquer coating composition and substrates coated therewith
CA1337575C (fr) Polymeres fonctionnalises de l'ethylene applicables a l'enduction d'un metal et un procede pour leur preparation
CN107286286A (zh) 一种用于修补漆涂料的丙烯酸树脂及其制备工艺
JP7293496B2 (ja) ハロゲン化ビニル共重合体の水分散体及びフィルム
US3438934A (en) Salicylate stabilized fluoro-polymers
JPH02255884A (ja) 接着剤用の改質エチレンコポリマー
JPS62138533A (ja) 透明なポリふつ化ビニリデン系フイルムの製造方法
JPS58208306A (ja) 塩化ビニル系樹脂の重合法
US3784436A (en) Method of treating a wood surface with linear heat-hardenable copolymerizate
JPH06157676A (ja) 酢酸ビニルと分枝鎖カルボン酸のビニルエステルとからの重合体ラテックス
JPH02145613A (ja) 塩化ビニル系多元共重合体樹脂
JPS60204740A (ja) ヒドロキシカルボン酸のアルミニウム塩の製造方法
JPS6026003A (ja) 耐熱性にすぐれたエチレン性重合体エマルジヨンの製造方法
JPS61123608A (ja) 乳化重合方法