JPS5873941A - ガス放電パネル - Google Patents

ガス放電パネル

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JPS5873941A
JPS5873941A JP56174031A JP17403181A JPS5873941A JP S5873941 A JPS5873941 A JP S5873941A JP 56174031 A JP56174031 A JP 56174031A JP 17403181 A JP17403181 A JP 17403181A JP S5873941 A JPS5873941 A JP S5873941A
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conductors
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Tsutae Shinoda
傳 篠田
Yoshinori Miyashita
宮下 義則
Yoshimi Sugimoto
義己 杉本
Hideo Sei
清 英夫
Shizuhito Ando
安藤 倭士
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Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、大型表示用の面放電形ガス放電パネルの改
良に係り、さらに具体的には各電極支持用基板相互間の
電極接続を高信頼度でかつ容易に行いうるようにした新
しいパネル構造に関するものである。
本発明者らは、特願w356−168712号ICヨリ
、面放電形またはモノリシック形と呼ばれるガス放電パ
ネルを対象とした大型表示のためのパネル構造を提案し
た。かかるパネルは簡単に述べると、ガス封入空間を規
定すべく対向した1対の基板のうち、電極支持用基板と
なる一方の基板を、小型(小面II)の基板を複数枚、
当該基板の側端面を突き合わせる形で組合わせた複合基
板から構成し、かつカバー用基板となる他方の基板を、
前記複合基板と同程度の大きさを有する大型の単一基板
から構成したことを特徴としている。かかる基板構成に
よれば、前記小型電極支持用基板1枚当りの電極本数は
汎用の小型表示パネルにおける電極支持用基板と同じ程
度なので、製造歩留りが低Fすることもなく、また蒸着
装置などの製造設備も大型化する仁とがないという利点
がある。しかし、基板の組合わせ枚数を多数例えば4枚
以上にして大画面の表示装置を製作することを考えた場
合、隣接する基板間の機械的接続(接合)と同時に行う
それら基板間にまたがる同一線上の□同順位電極同志の
電気的接続において次のような問題が生じる。すな”わ
ち、従来ではその接続を周知のポンディグ手法によって
行なっていたのであるが仁れによれば作業工致増となっ
てコスト高になることを免れ得ないし、轡た各電極が微
細ピッチのパターンである関係上、高度の技術を必要と
し、かつ接続ミスも多く発、注するという問題がある。
この発明は、以上Q′1うな従来の状況から、大型表示
用の面放電形ガス放電パネルを対象として隣接基板間の
電極接続を簡易かつ高信頼化することを目的とするもの
である。そしてこの目的を達成するため、本発明のガス
放電パネルは、それぞれの電極支持用基板にiよ隣接関
係の電極支持用基板との突合わせ端部において各々の電
極の端部を当該基板の電極形成面からその反対面にスル
ーホールを介して導出するための電極導出用導電体を設
け、かつ複数枚の電極支持用基板を組合せてなる組合わ
せ基板の背面側にパネル補強用支持基板を配置するとと
もに、該補強用支持基板に前記隣接した各電極支持用基
板の背面上の電極導出用導電体とそれぞれ結合してそれ
を互いに導通するための電極間接続用導電体を設は些こ
とを特徴とするものである。
以下、この発明の好ましい実施例につき図面を参照して
さらに詳細に説明する。
第1図乃至jI8図はこの発明の一実施例を示し、第1
図はパネルの平面図、第2図は第1図のl−厘′に沿っ
たvq *、、q、第8図ムは隣接゛基板の接合部にお
けるY電極の接続構造についての平面図、そして第8図
Bは第8図ムの題−曹′線に沿った断面図である。これ
らの図において、表示パネル10は、放電用ガス空間!
!を介して対向した1対の大型基板12および18の平
板状密閉構体とこれを支持するパネル補強用支持−板2
1とを主体として構成されている。カバー用基板として
機能する一方(上側)cD透明ガラス基板18は、単一
の板構造であるが、電極支持用基地として機能する他方
(下側)の基板12は、例えば厚さQ、 f) m 。
9、5 X 11.5 = 109.26d程度の大き
さの4枚のアルミナセラミック基板121,122,1
28゜124を、隣接する2辺の側端縁を各々突き合わ
せる形で組合わせた構造となっていて、それを組合わせ
基板と称している。
前記4つのアルミナセラミック基板121゜122.1
28.124 は、それぞれ基板上に横方向に延びる複
数本のY電極14を有し、さらにその上に硼硅酸ガラス
よりなる蒸着絶縁膜15を介して縦方向に−びる複数本
のX電極16が形成されている。そして、これらX電極
16の上には硼硅酸ガラスあるいは酸化アル−ミニラム
等の蒸着膜よりなる誘電体層17が設けられ、さらにそ
の上には図示しない酸化マグネシウムの蒸着膜よりなる
表面層が被覆されている。しかして前記各基板上のYm
&群およびX@極屏の一端は、図示のように互いに隣接
する2枚の基板間にまたがって同順位電極が一直線とな
るよう位置合わせされた状態で導電体1・28S1.8
1.1242  を介して接続されており、また他端は
外部の駆動回路に対する接続端子となるよう外部に露出
されている。前記各基板121〜1・24上の電極導出
用導電体1282と1242についていま少し詳しく述
べると、それはY電極接続構造を代表して示す第8図に
おいて明らかな如く、Y・電極端部を基板に穿ったスル
ーホール1281と1241を介して基板背面側に導出
する構造を有し、次のような手法で形成される。
すなわち、処理すべきアルミナセラミツぞ基板における
基板接合側端部の所定位置にまず約0.6Hのスルーホ
ール−1281,1241をレーザ加工により複数形成
し、次いで該スルーホールマ連通する当該基板の表裏面
上にそれぞれム駄ベニストを電極パターンに合う形で印
刷する。この印刷時、スルーホール内にAuペーストが
流れ込むので基板の表面(電極形成面)と裏面に印刷し
たAuペーストは導通することになる。かかる印刷後、
ムQ/(−ストを゛焼成し、それζζよって前述した電
極導出用導電体1282.1242を形成することにな
る。そしてこの後、かかるアルミナセラミック基板の表
面上に例えばOu−ム1合金の蒸着導電層をY電極パタ
ーンに合わせて被着し、所定のY電極14を形成する。
仁の場合、骸Y電極14の端部は前記電極導出用導電体
1282.1242の一端に積層して電気的に接続され
る。これ以後、前記セラミック基板の表面上に硼硅酸ガ
ラスの蒸着絶縁膜16が形成され、さらにその上に図示
しないがX@極とそれの導出用導電体が上記のような製
法により形成される。かくした製造工程を経て前、  
  述した電極支持用基板121〜124が完成される
ことになる。
しかしてこれら電極支持用基板の組合わせよりなる組合
わせ基板12と前記カバー用ガラス基板18との対向間
隙部周辺には、低融点ガラス等よりなるフリット材18
が設けられ、かつ対向封止されたガス放電空間11には
N5−Heの混合ガスがチップ管19および排気口20
を通して封入される。またカバー用ガラス基板18の内
壁面には必要に応じ蛍光体24が形成されて色変換また
は多色化が行われる。
一万、パネル補強用の大型支持基板21は、前記組合わ
せ基板12の下面(背面)に配置されており、そり表面
上には周辺部および前記各電極支持基板121〜124
の突合わせ部などの対応箇所において接着用の低融点ガ
ラス22が設けられ、これらの接着材によって4枚の電
極支持用基板の組合わせ接合および当該組合わせ基板と
支持基板21との一体化がなされる。また該基板21の
基板載置面上の所定位置には、前記隣接する2つの電極
導出用導体1282と1(1242を導通接続するため
の電極間接続用導電体8・、lが形成されている。該電
極間接続用導電体8・1は、印刷法によるムUペースト
よりな外、その印刷ペースト上に前記2つの電極導出用
導電体1282と1242を蒸着させてからそれを焼成
して融着することにより、それら両導電体を電気的に接
続する。なお第2図において符号28は前記チップ管を
遊嵌する貫通孔である。
かくして組合わされた4枚の電極支持基板I21゜12
2.128.124 (J)各Y#よびXN1a14と
16は、隣接基板間の同一線上にある同順位の電極同志
が互いに導通し、結果として大型パネルにおいて1本ず
つのマトリックス電極として機能することになる。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、隣
接基板間の同−位置極同志を接続するためのそれぞれ複
数のスルーホールおよび各種導電体の形成に際して、電
極支持用基板上への電極パターン作成と同じ程度の工数
で十分であり、従ってパネルを安価に供することができ
、またその作業も簡易なので接続ミスをほとんど生じな
いなど大きなメリットがある。
なお、この発明の本質は上記実、施例番ζ限定されない
のはいうまでもなく、例えば次のような変形と応用が可
能である。すなわち、まず変形例としては、電極支持用
基板は4枚以上であっても良く。
またその材料はアルミナセラミック板の他に、加工の容
易な高融点材料であれば適用可能である。
また手ツブ管19をパネル補強用支持基板21に取付け
て当該基板と組合わせ基板との間をガス放電空間と同気
圧のガスー入空間としたパネル構造にも適用できる。
次に応用例として、第4図に示すような電極支持用基板
を縦方向に2列に組合わしてなる長方形の大型パネルを
製作する際において有効な電極導出例を述べる。すなわ
ち、この実施例はそれぞれの電極支持用基板1!1,1
22,128.1!?4,125゜126.127.1
28の動作マージンを均一化して高品質の表示を得るべ
く、それらを独立して駆動できるようにした点に特徴を
有する。さらに具体的には、中央4枚の電極支持用基板
122.128゜126.127のごとくその8辺が他
の基板と隣接するものを対象とし、それら各基板の残も
の1辺からX電極およびY電極の外部接続端子を導出す
るようにしたものである。#I6図ムはこの電極導出例
を適用した電極支持基板126 の要部平面図であり、
また第5図BおよびCは第5図ムのムーA′線およびB
−B’線に沿った断面図をそれぞれ示す。
これらの図において、1261はスルーホール、141
はY電極14を外部駆動回路へ接続するためのAuペー
ストからなる電極導出用導体である。
なお、前記各電極支持基板121〜128はアルミナセ
ラミック基材が用いられており、かつこのセラミック基
板に対する前記スルーホール1261および前記電極導
出用導体141の形成は前記第8図で示した方法が採用
iれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す面放電影ガス放電パ
ネルの平面図、第2図は第1図の11′線に沿った断面
図、第8図ムは前記各図に示す隣接基板間におけるY電
極の接続構造についての拡大平面図、第8図Bは第゛8
図ムの厘−厘′線に沿った断面図、第4図はこの発明の
他の実施例によるパネルの平面図、第6図ム、Bおよび
Cは第4図の実施例に使用して有効な電極導出構造を示
す平面図と断面図である。 10:表示パネル、11:ガス封入空間、12:組合わ
せ基板(電極支持用基板)、13二カバー用基板、14
:Y電極、15:絶縁膜、16 : X電ai、17 
: 1111体11j、181を止材、19:手ツブ管
、21:パネル補強用の支持基板、22:接着材、24
:蛍光体、81:It極間接続用導電体、141.12
22および1242:電極導出用導体、1221.12
41および1261ニスルーホール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  所定パターンの電極対を支持した電極支持用
    基板を複数枚、当該多基板の側端面を突き合わせる形で
    組合わせ、かつこの組合わせ基板に所定の間隙を隔てて
    単一のカバー用基板を対向配置してそれらの間にガス封
    入空間を形成し・たガス放電パネルにおいて、前記各々
    の電極支持用基板は隣接関係の電極支持用基板との賓合
    わせ端部において各々の電極の端部を当該基板の電極形
    成面からその反対面にスルーホールを介して導出するた
    めの電極導出用導電体をそなえ、かつ前記組合わせ基板
    の背面側にパネル補強用の支持基板を配置するとともに
    、該補強用支持基板に、前記隣接した各電極支持用基板
    の背面上の電極導出用導電体とそれぞれ結合してそれら
    を亙−1ζ導遇するための電極間接続用導電体を設けた
    ことを特徴とするガス放電パネル。
  2. (2)前記各々の電極支持用基板が、アル藏ナセラミツ
    クよりなることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載のガス放電パネル。
JP56174031A 1981-10-29 1981-10-29 ガス放電パネル Expired - Lifetime JPH07101593B2 (ja)

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JP56174031A JPH07101593B2 (ja) 1981-10-29 1981-10-29 ガス放電パネル

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JP56174031A JPH07101593B2 (ja) 1981-10-29 1981-10-29 ガス放電パネル

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JPS5873941A true JPS5873941A (ja) 1983-05-04
JPH07101593B2 JPH07101593B2 (ja) 1995-11-01

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ID=15971417

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JP56174031A Expired - Lifetime JPH07101593B2 (ja) 1981-10-29 1981-10-29 ガス放電パネル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990042560A (ko) * 1997-11-27 1999-06-15 구자홍 플라즈마 표시장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990042560A (ko) * 1997-11-27 1999-06-15 구자홍 플라즈마 표시장치

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