JPS5873934A - 回路しや断器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｔｏ＠＠は回路ｌ１ｃＩＩｉ縞電ｔ１１が流れ九ときに
、電磁反発力によって固定および可動接触子を間離させ
、絶縁−一テング０＠能によ）アーク柱を絞シ、かつデ
アイオン消弧装置を装着し九アーク吸収体を固定および
可動接触子に接近させてアークエネルギーを徴収させる
ことによって短絡電流な速や、かにし中断ずｈＦｊＡ路
し中断器の改良に謁する。

以下この発＠Ｏ−夾施例について図につ−て説明する。

第１図において、１はモールドケース、２は略コ字形状
に折曲された固定接触子導電板で、一端側には絶縁コー
テング６０を介して固定接触子６が固着され、他端部は
後述する絶縁ケース８に設けられ九枢軸２６に回動自在
に枢着され、接圧ばね２７によって後述する可動接触子
導電板２方向に付勢されている。上記絶縁コーテング６
０は、アークによる金属イオンの発生を阻止するもので
第１図から第３図に示すように固定接触子６の周囲をコ
ーテングして固定接触子導電板２に固着されている。２
８は可纏銅＃ｋｔｓから成るシャントであり、上記固定
接触子導電板２とモールドケース１に固着された端子［
２９とを接続する。４は略コ字形状に折曲され、上記固
定接触子導電板２と対向した平行部を有する可動接触子
であって、その底部４ａを後述する接続導体５のく形突
出部５１ ａを支点として回動自在に装着されている。６は可動接
触子導電板４の先端に固着され九可動接触子であって、
固定接触子６に対向配置されている。

そしてこの４勧接触子６の周囲には、絶縁コーテング６
１が施され、この絶縁コーテング６１は可動接触子導電
板４に固着されている。７は後述する絶縁ケース８に固
着された枢軸９に回動自在に枢着され要略矩形形状の大
熱容量のアーク吸収体であって、固定および可動接触子
６および６に近接回動すると共にデアイオン消弧装置２
５および弾性体弾着用の凹部１０，１１が設けられてい
る。

上記デアイオン消弧装置２５はアーク吸収体７に所定間
隔で装着されたＶ字形切欠を有する複数の磁性板２５ａ
から成シ、固定および可動接触子６および６に発生した
アークをしゃ断時に寸断、分割する機能を果たす。１ｏ
はモールドケース１の一部１ａとアーク吸収体７０凹部
７ａとの閾に弾着された開離ばね（ｊｌｌの弾性体）で
あって、アーク吸収体７を矢印イに示すように反時計方
向に付勢してｗ今。１１はアーク吸収体７の凹部７ｂと
可動接触手導電板４との間に弾着された圧縮コイルばね
（第２の弾性体）であって、軸方向の弾発力が可動接触
子導電板４の底部４ａおよび後述する接続導体５のく形
突出部５ａに作用し、他方、湾曲方゛向の弾発力が上記
可動接触子６および上記固定接触子るに作用している。

従って、電流は固定接触子導電板２→固定接触子番→可
動接触子６→可動接触子導電板４→接続導体５の順に流
れる。゛上記５は後述する絶縁ケース８に固着された接
続導体で、一端を上述のようにく形突出部５ａに形成し
、上記可動接触子導電板４の接続点とし、他端を自動引
外し装置の引外し素子（図示せず）に接続しである。°
８はアーク吸収体７、圧縮コイルばね１１、可動接触子
導電板４、固定接触子導電板２、接続導体５、固定接触
子３および可動接触子６を収納する絶縁ケースであうで
、固定および可動接触子３および６間に発生するアーク
ガスが開閉機構部および自動引外し装置（図示せず）に
排出されるのを防止する。」２は固定枠′（図示せず）
に設けられた枢軸１６に回動自在に枢着された手−ハン
ドルであシ、第１図ではＯＮの状態に位置してい為、−
１４はこの手動六ンドル１２の先端のビン１５に回動自
在に女承され是リンク＾で、その自由端には、後述する
リンク８１６の上端及びレバー１７の背面に当接したロ
ーラ１８が設けられている。１７は固定枠（図示せず）
に設けられ九枢軸１９に回動自在に枢着されたレバーで
あって、後述する引外しレバー２０に係合し、その回動
が規制されている。２０は固定枠（、図示せず）に設け
られた枢軸２１を中心に回動自在に枢着された引外しレ
バーでｌ）、ｌ１ｆｆｌ路に短絡電流が流入し喪場合、
自動引外し素子（図示せず）の検知によって、矢印口に
示すように時計方向に回動するようになっている。１６
は上記レバー１７の背面とモールドケース１の一部１ｂ
との間腎上下方向に摺−可能に装！されたリンクシで、
上端のレバ一方向の傾斜函１４ａは上記ローラ１８に当
接し、下端は後述するリンクＣ２２に尚接し、上記りン
ク＾１４の変位を後述するリンクＣ２２に伝達する機能
を釆１す・２２は固定枠（゛〒示５ず）に設けられた枢
軸２６に回動自在に枢着されたリンクＣであ）、モール
ドケース１の一部１Ｃと細部２２ａとの関に弾着された
圧縮コイル−ねから成るリンクばね２４０弾発力によっ
て、リンク８１６を上方に押圧すると共に、先端部２２
ｂはアーク吸収体７に蟲接し、アーク吸収体７０反時計
方向の回動を規制している。このようにリンク＾１４、
リンクＢ１６、リンクＣ２２、引外しレバー２１、レバ
ー１７とによって、開閉機構を構成している。

次にこの発明の動作について説明する。

第１図に示すように、手動ハンドル１２がＯＮ状態で囲
路に短絡電流が流入した時には、まず、固定接触子導電
板２と可動接触子導電板４の平行部との間に作用する電
磁反発力によって、固定接触子導電板２が接圧ばね２７
の付勢力に抗して矢印へに示すように時針方向に回動し
、一点鎖線の位置へ移動し固定接触子６が可動接触子６
に対して開離する。仔の動作と平行１て手動ハンドル１
２がＯＮ状態で、回路に短絡電−”、空流入した場合に
は、自動側外し素子（図示−ず）がこれを検知し、引外
しレバー２０を矢印口に示すように時計方向に回動させ
、引外しレバー２０とレバー１７との保合を解除すると
、レバー１７はロー２１８の押圧によって矢印ハに示す
ように時針方向に回動する。　　′ その結果、ローラー８はｊＩ２図に示すように、リンク
８１４１２）傾斜面１６ａに沿って、レバー１７方向に
回動し、レバー１７の背面とリンク８１６との間の離間
ＸＫ落ち込み、りンク８１６の上端の抑圧を解除する。

従って、リンク８１！ＩＦ−当接され、七の回動を規制
されてい九リンクＣ２２はりンクばね２４の弾発力によ
ってりンクＢｉ６を上方に摺動させるように矢印二の反
時計方向に回動する。

これと同時にリンクＣ２２の先端２２ａはアーク吸収体
７の当接位置を移動させ、アーク吸収体７０回動を解除
するので、アーク吸収体７は開離ばね１′０の弾発力呻
よって矢印イに示すように枢： 軸９を中心として反−針方向に回動する。このアーク徴
収体７０回動に伴ない、圧縮コイルばね１１の湾曲方向
の力によって、可動接触子導電板４は接続導体５のく形
突出部５ａを中心として、矢印ホの時計方向に回動する
。その結果、可動接触子導電板４の先端に固定され九可
動接触子６は固定接触子６に対しさらに開離し、両接触
子６および６間にアークが発生する。

ここで、この発明で紘上述のように電磁反発力によって
固定および可動接触子３および６を開離させ、絶縁コー
テングの機能によ）アーク柱な絞っている。

しかも、アーク吸収体７の回動によって、デアイオン消
弧装置２５が第２図に示すように固定および可動接触子
６および６に接近し、発生したアークを磁性板２５ａｏ
ｖ字切欠の夷へと移動させて、アークを引１！延ばし、
ま良磁性板２５ａによってアークを寸断し、さらに磁性
板２５ａの間−に短く分割する。しかも熱容量の大きい
アーク吸収体７に発生したアー・りが触れることによっ
て、アークを維持するための必要なアーク電圧を高める
こととな〕、電源電圧がアークを維持できなくなるので
消弧される。

冑、発生したアークガスはアーク吸収体７の上下端と絶
縁ケース８との一間Ｙ、ｚから排出されるので、モール
ドケース１の外部へのアークガスの排出は少なくな９、
盤スペースの縮少が可能となる。

次に、第２図のトリップ状態に於て、手動ハンドル１２
を時計方向に回動させると、ロー２１８は上述の動作と
は逆にレバー１７の背面とり／り８１６との閣の一関Ｘ
を上方に摺動移動し、手動ハンドル１２がＯＦＦ状態の
位置に達すると、ロー２１８、引外しレバー２０および
レバー１７が係合状態となる。

以上のようにこの発明によれば、電磁反発力によシ固定
および可動接触子を開離させ、絶縁コーテングの機能に
よ〉アーク柱を績に、かつアークエネルギー吸収用のデ
アイオン消弧装置を有するアーク吸収体の回動経路に固
定および可動接触子を接近配置したために、しゃ断時に
アーク吸収体を回動させることによって、デアイオン消
弧装置が発生したアークを寸断、分割し、さらにアーク
吸収体にアークが触れることによってアーク抵抗を増大
させ、短絡電流を速やかにし中断できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例のしゃ断器のＯＮ状態の一
部縦断面図、第２図は固定接触子の正面図、第３図は同
側面図、第４図は同しゃ断器のトリップ状態の一部縦断
面図を示す。 １・・・モールドケース、２・・・固定接触子導電板、
３・・・固定接触子、５−・・接続導体、６・・・可動
接触子、７・・・アーク吸収体、９・・・枢軸、１０−
・・第１の弾性体（開離ばね）、１１・Ｊ・第２の弾性
体（圧縮コイルばね）、１２・・・手動ハンドル、１４
・・・リンク＾、１６・・・リンク８．２２−・・リン
クＣ１２５・・・デアイオン消弧装置、２６−・・固定
接触子導電板回転用の枢軸、６０・・・絶縁コーテング
。 なお、図中同一符号は同−又は和尚部分を示す。 代理人　　葛　　野　　信　　−（はか１名）・霞：′
・ 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 手動・・ンドルをＯＮ位置絢束状−でも引外し動作【脩
   けな一トリップフリー機構を有し、該手動ハンドルの切
   換動作によってし中断時にアーク吸収体回動規制層ＯＶ
   ンクＣｏ操作を行なう開閉機構と、枢軸に回動自在に枢
   着され、＠ＸＯ弾性体の回動付勢によって上記ｇ閉機構
   のリンクＣと轟接連動するアーク吸収体と、上記アーク
   ｌｌｋ収体に装着されたＶ字切欠きを有する一性板から
   なるデアイオン消弧装置と、上記アーク１収体のデアイ
   オン消弧装置の回−経路に接近−置堪れ、周囲に絶縁コ
   ーチングが施され大可Ｊｌｌｌ−触子を固着し、接続導
   体を支点に回動自在に支持された可Ｊ１１１！Ｉ触子導
   ｉ板と、この可動接触子導電板と上記アーク吸収体との
   関に弾着され、鍍電動接触子導電板を開閉させる第２０
   弾性体と、上記可動接触子に対向し、かつ上記アークｌ
   １ｋＩＩＬ体のデアイオン−弧装置の回論鱒賂に接近配
   置され、周１ＩｔｌｃＩｉａ縁コーテングを施した一定
   接触子を固着し、上記可動接触子導電板の対向位置で回
   動自在に支承された固定接触子導電板とを備え、しゃ断
   事故発生時に生ずる電磁反発力によって上記固定接触子
   と上記可動接触子と七−離させ、かつ該両接触子の周囲
   を覆った上記絶縁コーテングによってアークによる金属
   イオンの尭生を阻止し、その後上記デアイオン消弧装置
   を設けた上記アーク吸収体を鋏固定および可動接触千関
   に！ｌｆｆ１させたことを畳徴とする回路しゃ断器。