JPS5873392A - 電動ミシンの危険防止装置 - Google Patents

電動ミシンの危険防止装置

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JPS5873392A
JPS5873392A JP17243381A JP17243381A JPS5873392A JP S5873392 A JPS5873392 A JP S5873392A JP 17243381 A JP17243381 A JP 17243381A JP 17243381 A JP17243381 A JP 17243381A JP S5873392 A JPS5873392 A JP S5873392A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電動ミシンの危険防止装置、特に電動ミシンの
電源を入れる際の誤操作による危険を防止する電動ミ、
シンの危険防止装置に関するものである。
第1図は電動ミシンにおける動力伝達機構部の構成例を
示す。
第1図においてモードルMの出方軸MIKはクラッチ摩
擦板OLMが取付けである。このクラッチ摩擦板OLM
に対向配置されたクラッチ板CLBの軸0LBIは、ブ
レーキ摩擦板BKMに軸受けAHを介して回転自在且つ
モードルMの軸方向へ移動可能に支持され、 この軸0
LBIの他端にはプーリPLが取付けられている。上記
クラッチ摩擦板CLMの近傍にはり2ツチコイルcL1
上記ブレ一キ摩擦板BKMの近傍にはブレーキコイルB
Kが配設されている。′ 上記プーリPLからミンン軸(不図示)へは、(ルトV
Bを介して動力を伝える。従って、クラツチフィルOL
、ブレーキコイルBKのいずれかを励磁してクラッチ板
OLBを、クラッチ摩擦板OLMかブレーキ摩擦板BK
Mのいずれかに押し付けることにより、プーリPLが回
転したり、停止したりしてミシン軸への動力の伝達およ
び遮断を行い、ミシンの運転、停止を制御することがで
きるものである。
そして、上記クラッチコイルOL、ブレーキコイルBK
の励磁制御は電動ミシンの運転、停止をペタル操作によ
り行なう電動゛ミシンにおいては、ペタル操作による駆
動指令信号を入力とし、また外部信号形電動ミシンにお
いてはフットスイッチなどの操作による駆動指令信号を
入力とし、IC論理回路やマイクロコンピュータを使用
して行っている。
以上のような構成となっている電動ミシンの動力伝達機
構の使用にあたって、電源スィッチ(不図示)を入れた
とき誤って先に駆動指令信号が入力されていた場合、ミ
シンは運転される。即ち、ミシンは針を用いているので
、作業者の意志によらず運転が開始されることは非常に
危険である。
そこで従来、この種の危険を防止するために駆動指令信
号の入力の立上りを検出してミシンを運転する方法が行
なわれていた。この方法を第2図に示す動作波形に基い
て説明すると次の如くである。
第2図(、)は電源電圧■、の立上りを示すもので、(
イ)点において電源スィッチをONすると、電源電圧V
、は徐々に立上り(ロ)点においてIC論理回路の動作
可能な電圧■となる。同図(b)は駆動指令信号の立上
りを示すもので、(ハ)、(ホ)点は駆動指令信号の入
力の立上りが検出される点である。(イ)点において電
源スィッチonと同時に駆動指令信号が入力されて(ハ
)点に至ったときは電源■、かいまだ前述のIC論理回
路の動作可能な電圧に達していないため、駆動指令信号
の立上りは検出されず、ミシンは運転されない。しかし
再度駆動指令信号がに)点で入力されると、(ホ)点に
至って駆動指令信号の立上りが検出されミシンは運転さ
れる。このように、従来の防止方法では駆動指令信号を
入れ、次いで電源スィッチを入れた場合、初回の誤操作
は防止できるが、次回からの誤操作は防止できない。
一方、最近の電動ミシンの制御は高度化され、さらに自
動化される傾向にある。例えば縫製物を光で検出する縫
−製動検出装置を持つミシンにあっては、縫製物検出装
置の出力を駆動指令信号とするので、縫製物を入れたま
ま誤って電源を入れた場合初回は防止できるが、ミシン
の使用者の意志によらず縫製物が縫製物検出装置をはず
れ、再度、縫製物検出装置で検出された場合、ミシンは
運転される。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたものであり
、その目的は電源を入れたとき、駆動指令信号が同時あ
るいはそれ以前に入力されていたら、電動ミシンを動作
させないようにした電動ミシンの危険防止装置を提供す
ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、モードルを駆動
源としてミシンを駆動する駆動手段と、この駆動手段を
指令信号により制御してミシンの駆動、停止を行な5制
御回路と、ミシンの指令信号が与えられるのと同時また
はそれ以後に電源スィッチを入れた場合、ミシンを駆動
させないようにする危険防止回路と、を備えたことを特
徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。第3図は第1図と同一部分に同一符号を付した電気回
路である。第3図において、トランジスタT、のコレク
タはクラッチコイルOLを通してノRワー電源Vt(以
下、電源V、という)の正極に接続し、同様にトランジ
スタT、のコレクタはブレーキコイルBKを通して上記
電源V、の正極に接続し、その各トランジスタT2、T
、のエミッタは上記電源V、の負極に接続しである。
上記トランジスタT1のベースは、抵抗島を通して否定
論理和集積回路(以下、否定論理和という)NO−の出
力端子に接続しである。上記トランジスタT、の(−ス
は抵抗島を通して単安定マルチバイブレータMMの出力
端子Qに接続しである。
IC論理回路用電源(以下、電源V、という。)の正極
に接続された足踏スイッチFSWは、前踏すれば乏の可
動片Sが固定接点S、に接続され、また道路すれば上記
可動片Sが固定接点S、に接続され、更に上記足踏スイ
ッチFEWを中立にすればその可動片Sが固定接点Nに
接続されるようになっている。
ミシン針の下位置を検出する下位置検出器DNは、ミシ
ン針が下位置に位置したとき出力はL(低レベル)とな
る。またミシン針の上位置を検出する上位置検出器UP
は、ミシン針が上位置に位置したとき出力はL(低レベ
ル)となる。上記下位置検出器DNの出力端子は論理積
集積回路(以下、論理積という。) A N D、の入
力端子1に接続しである。このA N D、の他の入力
端子2には上記足踏スイッチFSWのN接点と抵抗島の
一端とが接続されており、この抵抗島の他端は電源電圧
■、の負極に接線されている。
上記論理積AND、の出力端子は、否定論理和NOR,
の入力端子1と、否定論理和NOR,の入力端子1に接
続しである。この否定論理和NOR,の入力端子2は否
定論理和NOR,の入力端子2と、足踏スイッチFSW
の固定接点S1と、抵抗島の一端と、フリップフロップ
F F、のリセット端子Rおよびインノ々−タINV、
の入力端子に接続してあり、上記抵抗島の他端は電源電
圧V、の負極に接続しである。
上記反転論理和N OR,の出力端子は論理和集積回路
(以下、論理和という。)OR1の入力端子1に、この
論理和0鳥の入力端子2には否定論理和NOR,の出力
端子が接続され、上記論理和0川の出力端子は単安定マ
ルチノ々イブレータMMの入力端子Bに接続しである。
否定論理和N0R4の入力端子1にはフリップフロップ
F F、の出力端予見、同じく入力端子2には否定論理
和NOR,の出力端子3と論理積A N D2の出力端
子とが接続されている。上記否定論理和NOR,の出力
端子は否定論理和No−の入力端子1に接続されている
。また論理積A N D、の入力端子1にはフリップフ
ロップF F、の出力端子Qが、同じく入力端子2には
上位置検出器UPが接続されている。7リツプフロツゾ
F F、のセット端子Sには抵抗島の一端と足踏スイッ
チFSWの固定接点S、とが接続され、抵抗島の他端は
電源電圧V、の負極に接続しである。
インノ々−タINV、の出力端子は否定論理和NOR。
の入力端子1に接続され、このNOR,の他方の入力端
子2には抵抗島を通して抵抗島とダイオ−PDおよびコ
ンデンサC8の各一端が接続されている。
上記の抵抗島、ダイオードDの他端は電源電圧■1の正
極に、コンデンサC1の他端は電源電圧■、の負極に接
続しである。否定論理和NOR,の出力端4はフリップ
フロップF F、のセット端子Sに接続しである。フリ
ップフロップF P、の出力端子Qは否定論理和NOR
,の入力端子2に接続しである。フリップフロップF 
F、のりセット端子Rはインノ々−タI N V、の出
力端子に、このインノ々−タI N V、の入力端子に
は抵抗島を通して抵抗島とコンデンサC3の接続点が接
続されている。上記抵抗−の他端は電源電圧V、の正極
にコンデンサC1の他端は電源電圧■1の負極に接続し
である。
なお、図中、破線で囲んだ部分SSSは、電源スィッチ
をONするとき、駆動指令信号が入っていた場合におけ
る危険防止回路を構成している。
本発明の実施例回路は上記の構成からなるもので、以下
、その作用を説明する。
いま足踏スイッチFSWが前踏されずに、すなわち駆動
指令信号が入力されてない状態で電源スィッチをONす
ると、抵抗R,−hコンデンサC2で決まる時間t1の
間、インノ々−タINV、は入力端子がL(低レベル)
その出力端子がH(高レベル)となり、フリップフロッ
プF F、はりセット端子RがHで出力端子QはLとな
る。上記時間t1の経過後、インバータI N V、は
出力端子がLとなり、フリップフロップF F、のリセ
ット端子、RはLとなる。
一方、抵抗島とコンデンサC1で決まる時間t2の間、
否定論理和NOR,は入力端子2がり1時間t2の経過
後その入力端子2はHとなる。また、上記の如く足踏ス
イッチFSWが前踏されていないので、固定端子S、は
り、このため、インノ々−タINV1は入力端子がり、
その出・力端子がHで否定論理和NOR,は出力端子が
Lとなり、フリップフロップF F、はセット端子Sが
Lとなる。よって、フワッゾフロツプFF、の出力端子
QはLで、否定論理和NOR,の入力端子2はLとなる
。以上は危険防止回路SSSの動作説明である。
ここで、足踏スイッチFEWを前踏して固定接点S、を
Hにすると、否定論理和N OR1は入力端子2がI]
、その出力端子がL、さらに否定論理和NOR,は入力
端子1がLlその出力端子がHになる。このため、トラ
ンジスタT、は導通してクラッチコイルOLが励磁され
、第1図での説明のようにクラッチ板OLEはクラッチ
摩擦板OLMに押し付けられ、ブーIJPL、ベルトV
Bを介してミシンが駆動される。この場合、足踏スイッ
チFEWの固定接点NはLなので、論理積A N D、
は出力端子がLとなる。否定論理和NOR,は入力端子
2がH1入力端子1がLのため、その癲力端子はLであ
る。また、7リツゾ70ツゾF F、は出力端子QがL
、出力端子蚕がHであるから、否定論理和N0R4は入
力端子1がH1出力端子がLになる。
従って、論理和0瓜の出力端子もLとなり、単安定マル
チノ々イブレータMMの出力端子QもLとなって、トラ
ンジスタT2は非導通でブレーキコイルBKが励磁され
ない。
次に、足踏スイッチFEWを中立の固定接点Nに接続し
該固定接点NをHとすると、否定論理和NOR,は入力
端子2がLとなるが、論理積A N D。
は入力端子2がH1入力端子1もミシン針が下位置にく
るまではHである。このため、上記論理積A N Dl
の出力端子はHとなるので、否定論理和NOR,は入力
端子1がHその出力端子がL、従って否定論理和NO−
は入力端子1.2がLでその出力端子がHとなって、ク
ラッチコイルCLが励磁されつづける。従って、ミシン
は回転を続ける。
そして、ミシン針が下位置にくると、下位置検出器DN
の出力端子がLとなり、論理積A N D、の出力端子
もLとなってクラッチコイルOLは励磁されなくなると
同時に、否定論理和NOR,は入力端子1.2ともに・
Lとなってその出力端子がHとなる。このため、単安定
マルチノ々イブレータMMはある時間動作し、その出力
信号でトランジスタT、を◆AさせてブレーキコイルB
Kを励磁し、クラッチ板OLBをブレーキ摩擦板BKM
に押し付けてブレーキをかけ、ミシン針を下位置に停止
させる。このとき、フリップフロップF Flの出力は
変化しないので、否定論理和N0R4、論理積AND。
は前と同じ動作状態である。
今度は、足踏スイッチFSWを道路して固定接点S、を
Hとすると、フリップフロップF F、&言セット端子
SがHlその出力端子QがH1同じくQ力tLとなり、
論理積A N D、は入力端子1.2ともHとなるので
その出力端子がHとなる。このため、否定論理和N0R
1は入力端子3もHとなりクラッチコイルOLが励磁さ
れてミシンは駆動するので、ミシン針は下から上へと移
動する。そしてミシン針が上位置に達すると、上位置検
出器UPG’!出力がLとなり、論理積A N D、の
入力端子2をLとするので、その出力端子がLとなり、
クラッチコイルOLの励磁がなくなると同時に否定論理
和NOR。
は出力端子がHとなって論理和0馬の出力端子もHとな
り、単安定マルチノ々イブレータMMカー短時間動作を
し、前記のようにブレーキコイルBKを励磁してブレー
キをかけミシンを上位置に停止させる。
以上のように足踏ミシンスイッチFEWを前踏、中立、
道路と順次に操作することによって、ミシンは所定の動
作を行うものである。
次に足踏スイッチFSWが前踏された状態において電源
スィッチがONされたときの危険防止回路SSSの回路
動作を説明する。前記のように電源スィッチをONする
と、フリップフロップF F。
のリセット端子Rは時間t1の間Hとなり、その出力端
子QはLとなる。同時に否定論理和No−は入力端子2
が時間t2の間りとなる。なお、この時間t2は時間t
1より長いことが必要である。
一方、足踏ペダルFEWは前踏されて固定接点8mがH
であり、インノ々−タI N V、は入力端子がI(、
その出力端子がり、否定論理和NOR,は入力端子1.
2がともにLでその出力端子がHとなる。このため、フ
リップフロップF F、はセット端子SがHとなりその
出力端子がHとなる。よって否定論理和NOR,は入力
端子2がHとなり、その出力端子がLとなってトランジ
スタT、は導通できずクラッチコイルOLは励磁されな
い。また、上記フリツプフロツプF F、は−相電源ス
イッチをOFFしてから再度ONLなければリセットさ
れず、その出力端子QはHな保持し続けるので、足踏ス
イッチFSWを中立に戻して再度前踏してもミシンは駆
動されない。従って、電源スィッチをONする際の誤操
作に対して信頼性の高い誤操作防止が行なわれるもので
ある。
第4図は第3図と同一部分に同一符号を付した本発明装
置の第2実施例を示す。第4図において論理積A N 
Dl。は第3図にはない新たな構成部材である。この論
理積A N D、。の入力端子1は足踏スイッチFSW
の固定接点S、と抵抗R1の一端およびインバータI 
N Vlの入力端子に接続し、上記抵抗R1の他端は電
源電圧■、の負極に接続しである。
上記論理積A N Dl6の入力端子2はフリップフロ
ップF F、の出力端子Qに接続し、この論理横脚、。
の出力端子はフリップフロップF F、のリセット端子
Rと否定論理和NOR,の入力端子1および論理和OR
1◎の入力端子2に接続しである。
上記論理和OR1゜は第3図例における否定論理和N 
OR,と置替えたもので、その入力端子1.3のそれぞ
れの接続は第3図と同じである。そして、この第4図に
おいては、第3図例における否定論理和NOR,は取り
のぞいて、否定論理和NOR,の出力端子は抵抗鳥を通
してトランジスタT、のペースに接続しである。
なお、第4図中破線で囲んだ危険防止回路SSSはフリ
ップフロップF F、の出力端子Qの接続が異るだけで
、他は第3図例と全(同じ構成である。
本発明の第2実施例は上記の構成からなるもので、以下
、その作用を説明する。足踏スイッチFEWが前踏され
ず、電源スィッチがONされた状態ではフリップフロッ
プF F2の出力端子QはHとなる。この状態で足踏ス
イッチFSWが前踏されると、固定接点S、はHになり
、論理和A N D、。
の入力端子1.2はF1従って、その出力端子がHとな
り、以後の動作は前記第3図例の動作と同様となる。
一方、足踏スイッチF8Wが前踏され、次いで電源スィ
ッチがONさねた状態では、フリップフロップF F、
の出力端子QはL1論理積A N D、。の入力端子1
はHlその入力端子2はLで出力端子はLとなり、ミシ
ンは駆動されない。
また、足踏スイッチFSWを逆踏したとき、ミシン針が
上位置にない場合は該ミシン針が上位置にくるまですな
わち上位置検出器の出力がLになるまで、ミシンは駆動
される。
本実施例では、足踏スイッチFSWを前踏した第1駆動
信号ではミシンは動作せず、逆踏した第2駆動信号では
ミシン針を上位置まで駆動することができて縫製物を取
り出せるという利点がある。
第5図は第3図、第4図と同一部分に同一符号を付した
本発明の第3実施例を示すもので、既設のマイクロコン
ピュータCPUを使用し、前述の危険防止回路SSSを
外部に接続した方式であるが、これはマイクロコンピュ
ータOPUのソフトウェアで行っても同様の効果が得ら
れる。
上述の各実施例は電磁クラッチ形ミシンについて説明し
たが、これら以外のダイレクトドライブ形ミシン例えば
直流モータを直結して駆動、停止を制御するようにした
もの或いはその他の形式もIC論理回路で制御する電動
ミシンには全て有効であり同様な効果が得られるもので
ある。
以上の如(、本発明によれば操作順序の誤まりにより電
動ミシンが不用意に動作する危険を確実に防止すること
ができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電動ミシンにおける動力伝達機構部の構成図、
第2図は従来の危険防止法における動作波形図、第3図
は本発明装置の第1実施例に係る電気回路図、第4図は
本発明装置の第2実施例に係る電気回路図、第5図は本
発明装置の第3実施例に係る電気回路図である。 各図中、同一部材には同一符号を付し、Mはモータ、O
LBはクラッチ板、Mはクラッチ摩擦板、BKMはブレ
ーキ摩擦板、OLはクラッチコイル、BKはブレーキコ
イル、PLはプーリ、DNは下位(球出器、UPは上位
置検出器、FSWは足踏苫兜 スイッチ、S、とN及びS、はそれぞれ上記足踏スイッ
チFSWの前踏、中立及び道路に対応する固定接点、T
1、T、はトランジスタ、R1〜R1□は抵抗、Dはダ
イオード、■、はIC論理回路用電源、v2はパワー電
源、SSSは危険防止回路、A N Dl、A N D
、、A N D、o は、それぞれ論理積集積回路、O
R1、ORIGは、それぞれ論理和集計回路、NOR。 〜NOR,は、それぞれ否定論理和集積回路、INV、
、INV、はインノ9−タ(否定回路)、F F、 、
 F F、はそれぞれフリップフロップ、MMは単安定
マルチノ々イブレークである。 代理人 弁理士  葛 野 信 − (外1名) 第1図 第2図 手続補正書(自発) 昭和571月1ら 日 η、?許庁長宮殿 1、事件の表示    特願昭56−171413号2
、発明の名称 電動電シンの危険防止装置 3、補正をする者 氏 補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄 a 補正の内容 (!)  特許請求の範囲を別紙のとお夛訂正する。 (2)  明細書第2頁第9行の「出力軸MIKは」を
r出力軸M工は」に訂正する。 (3)  明細書第4頁第14行の[動作可能な電圧に
]をr動作可能な電圧Vに」に訂正する。 (4)  明細書第7頁第18行の「この否定論理和N
 OR,の」をr前記否定論理和N OR,の」 に訂
正する。 (5)  明細書第9頁第15行から第16行の「コン
デンサO!の接続点が」を「コンデンサC2の各一端が
」に訂正する。 以上 特許請求の範囲 (1)  モードルを駆動源としてミシンを駆動する駆
動手段と、この駆動手段を指令信号により制御してミシ
ンの駆動、停止を行なう制御回路とを備えた電動ミシン
において、之シンの指令信号が与えられるのと同時また
はそれ以後に電源スィッチを入れた場合、ミシンを駆動
させないようにする危険防止回路を設けたことを特徴と
する電動ミシンの危険防止装置。 (2、特許請求の範囲(11の装置において、ミシンの
指令信号が与えられるのと同時またはそれ以後に電源ス
ィッチを入れた場合、その後、針上外指令信号を入力す
ることKより針が上位置に達するまで電動ミシンを駆動
できるよう構成した電動ミシンの危険防止装置。 (3)  特許請求の範囲(1)の装置において、制御
回路をマイクロコンピュータで構成し九電動ミシンの危
険防止装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)モードルを駆動源としてミシンを駆動する駆動手
    段と、この駆動手段を指令信号により制御してミシンの
    駆動、停止を行な5制御回路とを備えた電動ミシンにお
    いて、ミシンの指令信号が与えられるのと同時またはそ
    れ以後に電源スィッチを入れた場合、ミシンを駆動させ
    ないようにする危険防止回路を設けたことを特徴とする
    電動ミシンの危険防止装置。 (2、特許請求の範囲(1)の装置において、ミシンの
    指令信号が与えられるのと同時またはそれ以後に電源ス
    ィッチを入れた場合、その後、針上外指令信号を入力す
    ることにより針が上位置に達するまで電動ミシンを駆動
    できる構成した電動ミシンの危険防止装置。 (3)特許請求の範囲(1)の装置において、制御回路
    をマイクロコンピュータで構成した電動ミシンの危険防
    止装置。
JP17243381A 1981-10-28 1981-10-28 電動ミシンの危険防止装置 Granted JPS5873392A (ja)

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