JPS5873378A - テニスラケツト - Google Patents

テニスラケツト

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JPS5873378A
JPS5873378A JP57153800A JP15380082A JPS5873378A JP S5873378 A JPS5873378 A JP S5873378A JP 57153800 A JP57153800 A JP 57153800A JP 15380082 A JP15380082 A JP 15380082A JP S5873378 A JPS5873378 A JP S5873378A
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JP
Japan
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head
tennis racket
shaft
racket
axis
Prior art date
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JP57153800A
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カルロ・ギベロ
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • A63B2225/01Special aerodynamic features, e.g. airfoil shapes, wings or air passages
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63B60/02Ballast means for adjusting the centre of mass

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  • Gyroscopes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテニスラケットに係る。
在来のテニスラケットは直線状シャフトとt1ホ楕円形
をしたヘッドとによって基本的に構成されたフレームを
有しておシ、そのヘッドにはそれを横切って細紐即ちス
トリング(string) (いわゆるガツト)が張設
されている。そして、そのヘッドの長軸はシャフトの長
手方向軸線と一致している。
この在来のテニスラケットの構造では、プレーヤーの移
動に対する作業学的観点から、及びボールに対するイン
パクトの瞬間における技術的且つ機能的観点からして、
最適な打球を行うことはできない。
添附図面の第1図には在来のテニスラケットを用いて標
準的なフオワハンドストロークを実施している状態が斜
視図で示されている。
ボールに対するインパクトのスィートスポット(swe
et 5pot)はUで示されている。このスィートス
ポットとは、細紐張設体の領域であって腋領域内におい
てボールにインパクトを与えなければならないその領域
のことを意味しておシ、この領域から外れてしまうとス
トセーフは不正確表ものとなってしまってストロークの
効果も無くなってしまう。
スィートスポットは通常楕円形をしておシ、この楕円形
をしたスィートスポットの中心は楕円形をなす細紐張設
体の長手方向軸線即ち長軸上に位置せられていると共に
、ラケットの形式により互いに異なる範囲で、その細紐
張設体の横方向軸線即ち短軸に対しシャフトへ向ってわ
ずかに変位せしめられている。そして、スィートスポラ
)Uの面積はラケットの楕円形全体の面積の的外である
在来のテニスラケットのスィートスポットUがボールに
対するインパクトの瞬間時に通常どのよ”うに作動する
かその態様について以下説明する。
プレーヤーが第1図に示されているごとく右手でラケッ
トを握っている場合について考えてみる。
打球動作時におけるプレーヤーはボールの軌道Tと交差
する点にラケットを位置せしめることを通常何の苦も磨
く本能的に行っておシ、即ちプレーヤーは手とスィート
スポットとの間の距離、換言すれば手とインパクトゾー
ンとの間の最適距離である大きさDを容易に調節するこ
とができる。とのように、プレーヤーがボールの軌道T
と交差する点にラケットを容易に位置させることができ
るのは、そのスィートスポラ)Uが楕円形をしていてそ
の楕円形をなすスィートスポットの大きい方の寸法Aが
シャフトに整合せしめられており且つほぼ水平に配置さ
れているからである。
しかしながら、プレーヤーがスィートスポットUの小さ
い方の寸法Bの中心にボールを当てることは極めて難か
しいことである。その理由は、その寸法Bが比較的小さ
いということばかシでなく、このフオワハンドスト四−
りという特定のストロークの場合にプレーヤーの腕と手
が置かれる角度の故に寸法Bに関し中心流めすることが
特に制御困難だからである。また、ボール自体に対す−
る細紐張設体の接線作用(6いわゆるrlJ 7 )J
あるいは「チョップ」といわれている作用)を生じせし
めることカ〈プレーヤーがボールを打つことは希であシ
、そのため在来のラケット構造の場合、実際はスィート
スポットを広くすることが望まれているKもかかわらず
、どうしてもそのスィートスポットが挾〈なってしまう
という別の難しさもある。
この点に関し注目されるべきは、総べてのテニス指導書
及び総べてのコーチが、いわゆるラケットのヘッド即ち
ブレードを高く保持し、こうすることによって近すいて
くるビールの軌道とラケットのスィートスポラ)Uとの
間の相対位置を改善せしめることを奨めていることであ
る。換言すれば、ラケットのヘッドを高く保持するとと
Kよシ寸法人を水平線に対し回転させ、もってスィート
スポットの垂直方向幅の増大を図っているのである。
しかしながら、ラケットのヘッドを高い位置に保持する
ということは本能的に行えるものではない。何故ならば
、人間の腕及び手首の自然の形態はそのラケットのヘッ
ドを高い位置に保持することを本能的に行えるようには
なっていす、また、ボールの少なくとも80%は約50
乃至70crrL以下の地面からの距離の所で打たれな
くてはならないがため、ラケットのヘッドを高い位置に
保持するためKは、プレーヤーは常に膝を曲げて立ち(
このこともテニス指導書及びテニスコーチによシ奨めら
れている)且つ肘を引付けて最適角度αを得るような正
しい姿勢を保たねばならないからである。
要するに、在来のテニスラケットでは、ボールに対する
インパクトの瞬間に最大打球制御作用及び最大打球範囲
をラケットから引出す最適位置に、細紐張設体の楕円形
スィートスポラ)Uが位置していす、それがためプレー
ヤーはその最適位置にスィートスポットUを位置させる
には彼の腕と手首とを、作業学的見地からして打球作用
に害を及はす傾斜状態に無理に維持しなければならない
周知のごとく、人間の腕というものはそれが[1’真直
ぐに延ばされ且つ角度αが45度以下の時の「ス四つン
(thrown) Jスト四−り、即ち肩の回転と胸の
回転とで行われるストロークの場合に、最小の力で最大
の打球作用が得られゐ。
本発明の目的は、上述した欠点を除去する仁との可能な
テニスラケットを提供することである。
かかる目的を達成するために、本発明によれば、はぼ楕
円形をした細紐張設ヘッドと直線状シャフトとを備えた
フレームで構成されており、そのヘッドは該ヘッドの幾
何学中心の所で交差する互いに直角をなす長軸及び短軸
を有してお夛、また、ヘッドはそれの長軸上に位置する
2つの互いに対向せしめられた端部を有しておシ、ヘッ
ドから遠く離れた方のシャフトの端部にはハンドグリッ
プが備えられておシ、シャフトとそのハンドグリップと
は長手方向軸線を有しているテニスラケットにおいて、
シャフトとハンドグリップの長手方向軸線は前記長軸及
び前記短軸に対し40度と50度との間の余角を夫々形
成していることを特徴とするテニスラケットが得られる
本発明によるテニスラケットの利点については第4図及
び第5図を参照して後に説明する。現段階においては、
本発明のラケットによれば、プレーヤーは第1図に示さ
れた正しい角度αを維持したttで、ラケットのヘッド
を最適高さの所に且つ最適配置状態に保持することがで
きるというととに注目するだけで充分である。
現在までに既に提案されたテニスラケットではシャフト
の少なくとも成る部分がヘッドの長軸に対しわずかな角
度を形成するようになっている。
この形式のラケットの例は米国特許第3,545,75
5号及び同第4,147,348号に開示されている。
米国特許第3,545,755号に開示されているテニ
スラケットでは、完全に直線状をしていないシャフトは
ヘラrの楕円形の長軸に対し数度程度の、その米国特許
明細書においてαで示されているわずかな角度を形成し
ている。そのようなわずかの角度では上記した本発明の
課−を解決するととはできず、ヘッドの高さ及び傾きに
関し在来のものと同じ態様でラケットを取扱わなければ
ならない。
米国特許第4,147,348号に開示されているテニ
スラケットにおいては、シャフトはヘッドの長袖に対し
約5度の、その米国特許明細書においてβで示されてい
る角度を形成しているが、ノ1ンドグリップは148度
″−4度の、その米国特許明細書においてθで示されて
いる角度をなして傾けられている。このような幾何学形
状をしたテニスラケットの場合、ラケットのヘッドを高
く保持するのはよシ難かしくなってしまい、そのため、
その米国特許第4,147,348号の第1図に示され
ているごとく、プレーヤーが彼の腕を適正な角度位置に
保持し得たとしても、シャフトに対するノ1ンドグリッ
プの角度によってラケットのヘラrが、在来のラケット
のヘッドよシも矯正できまい程−下方に位置せしめられ
てしまう。
以下本発明の実施例について添附第2−図乃至第5図を
参照して説明する。
第2図には本発明の第1の実施例によるテニスラケット
が示されておシ、そのテニスラケットはほぼ楕円形のヘ
ッド10と直線状のシャフト12を備えたフレームによ
って構成されておシ、ヘッド10か秋遠く離れた方のシ
ャフト12の端部には被覆ハンドグリップ14が形成さ
れている。
互いに一体をなすシャフト12及びヘッド100両方は
、互いに別個のものとして考えた場合、在来のラケット
のもののごとくどのような構造及び形状をも有し得るも
のである。
X及びYは夫々ヘッド10の長軸及び短軸を示している
。これら長軸X及び短軸Yは互いに直角をなしていると
ともにヘッド10の幾何学中心Cの所で交差せしめられ
ている。
シャフト12及びそれのハンドグリップ14の長手方向
軸線は2で示されている。
第2図に示されているラケットを特徴付ける、在来のラ
ケットとの格別な差異は、長手方向軸線2が長軸X及び
短軸YK対し40度と50度との間の角度β及びαを形
成していることである。これら角度の好適値については
後述する。
ヘッド10を横切って張設された細紐張設体16は在来
通シのものであって長軸X及び短軸Yに対し夫々平行を
なして延在している交差せしめられた細紐即ちス) I
Jソングよって構成されている。
細紐張設体の楕円形をしたスィートスポットは第3図乃
至第5図においてUで示されている。このスィートスポ
ラ)Uの大きい方の寸法はAKよって示されておシ、マ
た、小さい方の寸法はBによって示されている。スィー
トスポラ)Uの中心とシャフト12の自、出端との間の
距離はLCによって示されている。LCの大きさは在来
のラケットで採用されている値の範囲内であるべきであ
る。
第2図に示されているごとく、本発明実施例によるテニ
スラケットにおいては、シャフト12に最も近いヘッド
10の端部18はそのシャフト12に対しかなシ大き表
距離だけずらされている。
従って、シャフト12とヘッド10との間の接続部をリ
ゾ20によって補強するのが好ましく、そのリゾ20は
ハンドグリップ14に最も近接したシャフト12の区域
から端部18の区域まで斜めをなして延びている。軽量
化のために、また、無用な空気抵抗を減じるために、リ
プ20には孔22が設けられている。
第2図に示された実施例においては、長手方向軸11z
は少なくともほぼ、ヘッドの幾何学中心Cを通させしめ
られている。
しかしながら、ラケットの長手方向平衡軸線Wを長手方
向軸線Zに一致させる必要のないととが判明している。
第2図に示された実施例においては、長手方向軸線2は
ヘッド10を等面積の2つの部分PL及びPRK分割せ
しめている。モーメントに関してこれら2つの部分PL
及びPRが同じ重量を有しているものと仮定すれば、長
手方向軸線2はラケットの長手方向平衡軸線WK一致す
る。
これら条件のもとで、軸線2を水平にした状態でラケッ
トを2つの枢支点E1及び82間において吊るすことに
=6そのラケットについて静的試験を行った場合、ラケ
ットは軸線2のまわシで中立平衡状態に置かれ、即ちラ
ケットは完全にバランスせしめられる。しかし々がら、
ヘラ10がシャフト12に対し特定の傾斜をなして配置
されている場合、2つの部分PL及びPRが同じ重量を
有していても、それら2つの部分の夫々の重心Gユ及び
G、は夫々ハンドグリップ14に対しよシ近くの位置K
及びよシ遠くの位置に位置せしめられる。
上述した理由によシ、2つの部分PL及びPRが同一重
量を有していても、それら2つの部分は、それらがが−
ルに接触する瞬間には夫々異った動作をすることが判明
している。実際には、ポールに対する各インパクトの際
、ポールが細紐張設体の幾何学的且つ動的中心Cに完全
Kfiったとしても、プレーヤーは彼の手にねじれ作用
を感する。
これはハンドグリップ14に対する慣性偶力の差による
ものと考えられ、これら慣性偶力のアームは夫々L工及
びり、で示されてお’)、Lx<Lsなる関係が存在し
ている。
この欠点を除くために、第2図に示された実施例におい
ては、部分PLに追加重量が与えられておシ、この追加
重量はヘッドの周部の斜線の付された区域24に付加さ
れておシ、例えば、その区域24の断面積を大きくして
追加重量を付与させてもよい。
よシ重くなった区域24を存在させることにより、Gl
はG3へ変位せしめられてアームL工の値を、L、 K
約等しい値にまで増加せしめ、こうして上述した慣性偶
力の差を無くすようになっている。
区域24の重量の増大に伴ってヘッド10の重心は幾何
学中心CK隣接した点Gへ変位せしめられるが、そのヘ
ッド10の重心は、シャフト12妃最も近いヘッド10
の端部1Bと同じ側に、そのシャフト12の長手方向軸
線2に対しづらされている。
上述した慣性偶力の差という欠点を除くためには、重心
Gは好ましくは長手方向平衡軸線W上に位置せられるべ
きであシ、その長手方向平衡軸線Wはハンドグリップ1
4の自由端の所で、即ち点E1の所で長手方向軸線2と
交差しているとともにその長手方向軸線2に対し2度乃
至5度の角度δを形成している。
こうすることによシ、軸線Wを水平にした状態で2つの
枢支点E1及び83間においてラケットを吊った場合、
そのラケットはその軸線Wのまわ)で中立平衡状態とな
る。
本発明実施例によるラケットのプレー中の動作について
説明する前に1第3図を参照して本発明の第2の実施例
について簡単に述べておく。
第3図において、第2図に示されているものと同じ部分
及び部材には、第2図で用いられている番号に100を
加えた番号が付されておル、また、第2図で用いられて
いる記号にはダッシュ(′)が付されている。そして・
、第2図に示されている部分及び部材と同じものについ
ての説明は、その第2図に示されている実施例との差異
を説明する場合を除き省略する。
第3図に示されている実施例では、重心の有利な変位は
構造体の任意部分の重量を増加させるととKよって達成
されているのではなく、ラケットの幾何学形状を修正す
ることによって達成されている。
ヘラP110の幾何学中心、即ちヘッドの長軸X′と短
軸Y′との交点は重心G′と一致している。しかしなが
ら、重心G′は、シャフト112に最も近接したヘッド
110の端部11Bと同じ側に、そのシャフト112の
長手方向軸線Z’に対し、第6図において左側に変位せ
しめられている。
重心G′も平衡軸線W′上に位置しておシ、その平衡軸
線W′はハンドグリップ114の自由端の所で軸線Z’
に交差しているとともにその軸線Z’に対し好ましくは
2度乃至5度程度の角度δ′を形成している。
換言すれば、ヘッド110そのものがシャフトに対し第
3図において左側に変位せしめられている。このような
幾何学形状の場合、長手方向軸線2′はヘッド110を
2つの部分PL’及びPR’に分割しておシ、部分PL
’は部分PR’よシも大きな面積、従って重量を有して
いる。
第2図及び第3図に示されたラケットの、基本的なス)
o−り時の動作について以下説明する。
第4図及び第5図には第2図又は第3図に示されたラケ
ットと全く同じものが図示されている。
フオワハンドストロークは第4図に示されている。第4
図から知れる通シ、プレーヤーの腕と手實とが第1図に
示されている本のと同じ傾斜状態で、即ち同−角関α状
態で、スィートスポットUはボールの入射及びリバウン
ド軌道Tと同一線上をなす大きな方の寸法Aを有してい
る。
バックハンドストロークは第5図に示されている。この
場合、スィートスポットUの角度は、そのバックハンド
ストロークを行うに当)腕をプレーヤーの胴体のまわシ
で回転せしめて肘を曲げなければならないという点でよ
シ都合のよいものとなる。
要するに、前記の角度β及びαを40度と50度との間
の角度とすることによシ、フオワノ1ンYストローク及
びバックハンドストロークのほぼ総べておいて、スィー
トスポラ)Uの長袖はラケットに対し入射するボールの
軌道と一致せしめられ、又は少なくともその軌道に近い
状態に置かれる。
別の観点からすれば、本発明実施例によるラケットは、
スィートスポットが在来のラケットに較べて増大せしめ
られているいわゆる「オーバーサイズラケット」と見做
すことができるが、本発明実施例によるラケットの場合
、スィートスポットがそれの最適配向位置に回転せしめ
られているものであるという点においてその「オーバー
サイズラケット」とは明確に異なるものである。
ヘラy10又は110の長軸及び短軸に対し平行をなし
て細紐が配向せしめられ良状態でスィートスポットUを
前述したごとく成る角度だけ傾けさせることKよる別の
利点は次のごとくである。
即ち、在来のラケットにおいてはそのラケットがする仕
事のほとんどは長軸に平行な細紐で行われ、これら長軸
に平行な細紐はボールに対し接線をなすインパクトによ
シ組織的に変位せしめられ、ストローク時引張状態に置
かれな臂短軸に平行な□細紐よルも前に等しく組織的に
損傷を受けて切れてしまう。本発明実施例によるラケッ
トにおいては、細紐は在来のものと同様にヘッド10又
は110の長軸及び短軸に夫々平行をなして配向されて
いるにも拘らず、ボールがスィートスポットUの長軸に
対し約30度の最大角度で細紐に尚たるような「す7ト
」及び「チョップ」作用を伴った様々なス)o−り時で
も、総べての細紐は、バランスせしめられ且つ均一した
態様をもって仕事をする。
注目されるべきは、本発明実施例によるラケットが非対
称形状をしているがために1一定の使用状態、即ち端部
18,118が下方に貝した状態でそのラケットを握ら
なければならないことである。
実際の使用においては、本発明実施例によるラケットは
フラットストローク(例えば、ファーストサービスボー
ル等)の時には在来のラケットと全く同じに動作する。
しかしながら、本発明実施例によるラケットは、細紐張
設作業を効率良く行うことができる点及び(リターン直
後の)先手を取る際に行うストローク、あるいは(最近
のプレーでは最低80チにもなる)様々な接線作用を伴
ったストローク等の総べてのストロークが容易ならしめ
られる点において、かなシの利点を提供するものである
本発明実施例によるラケットの最大の効果は、ざレー又
はネット際でのプレーの際に発揮される。
その理由は、ラケットのヘッドが通常時から高い位置に
ある(即ち常に腕よシも高い位置にある)がため、腕の
傾きによってプレーヤーはラケットを最適状態で持つこ
とができ、入射してくるゴールに対し最良の効果を発揮
させるようスィートスポットUが向けられるからである
。特にがレー又はネット際でのプレーの際にはプレーヤ
ーがストローク準備体勢を取るのに必要とされる時間が
最小Ktで低減せしめられるがため、小さい方の寸法B
の方向においてスィートスポラ)Uの外側でボールを打
ってしまう確率がかなシ増大せしめられるという点を考
えてみれば、如何に本発明実施例によるラケットが優れ
ているかといりことが理解されよう。
本発明実施例によるラケットは、プレーヤーの身長に応
じ、個人個人に合致させたものとすることができる。
普通の身長(1700111)のプレーヤーの場合、4
5度のβ=β′=α:α′の角度が好ましい。
身長の高い(180cm以上)のプレーヤーの場合、5
0度のβ=β′の角度及び40度のα=α′の角度が好
ましい。
身長の低い(160cIL以下)のプレーヤーの場合、
40度のβ=β′の角度及び50度のα=α′の角度が
好ましい。
身長に応じたこれら夫々異なる角度によシ、背の高いプ
レーヤーも背の低いプレーヤーも、普通の身長のプレー
ヤーと同様にラケットのヘッドを傾けた状態に維持する
ことができる。このことは、3つのタイプのプレーヤー
の腕が通常地面から夫夫具った距離の所に位置している
というととに関係なく可能なことであシ、また、明らか
に、相手側プレーヤーからのビールがとのような腕の高
さの差を考慮して到着するものでないことに関係なく可
能なことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は在来のラケットで行われる標準的なフオワハン
ドストロークを示す斜視図であシ、第2図及び第3図は
本発明によるラケットの第1及び第2の好適実施例を夫
々示す正面図であシ、第4図及び第5図は第2図又は第
3図に示されたラケットで7オワハンドストローク及び
バックハンドストロークを行っている状態を夫々示す斜
視図である。 10.110・・・ヘッド、12.112・・・シャフ
ト、14・・・ハンドグリップ、16,116・・・細
紐張設体、18.118・・・端部、20.120・・
・リゾ、22,122・・・孔、24・・・重くされる
区域、A・・・大きい方の寸法、B・・・小さい方の寸
法、C・・・幾何学中心、G、G’、()1.G2.(
)3・・・重心、El。 B2.B3・・・枢支点、U・・・スィートスポット、
W。 W′・・・平衡軸線、z、z’・・・長手方向軸線、P
L、 PL’。 PR,PR’・・・分割された部分、x、x’・・・長
軸、Y。 Y′・・・短軸。 代理人 浅 村   皓 外4名 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和く?年、にン月?日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和q年特許願第1!L♂♂νρ 号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和67年//月Jρ日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図面の浄書 (内151ご変更なし) 8、補正の内容  別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)細紐張設ヘッド(10;110)及び直線状シャ
    フト(12;112)を備えたフレームによって構成さ
    れておシ、前記細紐張設ヘッドは実質的に楕円形をして
    いて互いに直角をなす長軸(x;x’ )及び短軸(Y
    ;Y’)を有しておシ、咳長軸及び短軸は前記ヘッドの
    幾何学中心(COG’)の所で互いに交差しておシ、前
    記ヘッドはそれの長軸上に位置する2つの互いに対向せ
    しめられた端部を有しておシ、前記ヘラrから遠い方の
    前記シャフトの端部はハンドグリップ(18;11B)
    として形成されており、前記シャフト及び前記ノ・ンド
    グリップ拡長手方向軸線(z;z’)を有しているテニ
    スラケットにおいて、前記シャフト(12:112)及
    び前記ハンドグリップ(14;114)の前記長手方向
    軸線(z;z’)は前記長軸(X;x’)に対し及び前
    記短軸(Y;Y’)に対し40度と50度との間の余角
    (β、α;β′、α′)を夫々形成していることを特徴
    とするテニスラケット。 (2、特許請求の範囲第1項記載のテニスラケットにお
    いて、前記ヘッド(10;110)は、前記シャ7)(
    12;112)に最も近い該ヘッド(10;110)の
    端部(18;118)と同じ側に1前記シヤ7)(12
    ;112)の長手方向軸線(z ; z’)に対して変
    位せしめられている重心(();G’)を有しているこ
    とを特徴とするテニスラケット。 (3)特許請求の範囲第2項記載のテニスラケットにお
    いて、前記ヘッド(10;110)の重心(G ; G
    ’)は、前記ハンドグリップの自由端の所で前記シャフ
    ト(12;112)の長手方向軸線(z ; z’)と
    交差する平衡直線(WOW’)上に位置しておシ、該平
    衡直線(WOW’)は該シャフトの長手方向軸線(z 
    ; z’)に対し2度乃至5度程度の角度(δ;δ′)
    を形成していることを特徴とするテニスラケット。 (4)!−許請求の範囲第2項記載のテニスラケットに
    おいて、前記ヘッドの幾何学中心(G′)は重心(G′
    )に一致していることを特徴とするテニスラケット。 (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    一つの項に記載のテニスラケッ)において、前記細紐張
    設ヘッド(10;110)は該ヘッド自体の長軸(X;
    X’)及び短軸(Y;Y’)K夫々平行をなして交差せ
    しめられた細紐によって構成されている細紐張設体(1
    6;116)を有していることを特徴とするテニスラケ
    ット。 (6)特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
    一つの項に記載のテニスラケットにおいて、前記フレー
    ムは斜めの補強用リゾ(20;120)を有しておシ、
    該補強用リゾは前記ハンドグリップ(14;114)K
    近接した前記シャ7)(12;112)の区域から該シ
    ャ7)(12;112)に最も近い前記ヘッド(10;
    110)の端部(18;11B)に対応した該ヘッドの
    区域まで延びていることを特徴とするテニスラケット。 (力 特許請求の範囲第6項記載のテニスラケットにお
    いて、前記リゾ(20;120)には孔(22;122
    )が設けられていることを特徴とするテニスラケット。
JP57153800A 1981-09-04 1982-09-03 テニスラケツト Pending JPS5873378A (ja)

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EP (1) EP0074339B1 (ja)
JP (1) JPS5873378A (ja)
AT (1) ATE11226T1 (ja)
AU (1) AU547545B2 (ja)
DE (1) DE3261966D1 (ja)
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