JPS5873291A - 映像信号の高周波数ピーキング成分を制御するための直流結合装置 - Google Patents

映像信号の高周波数ピーキング成分を制御するための直流結合装置

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JPS5873291A
JPS5873291A JP57178234A JP17823482A JPS5873291A JP S5873291 A JPS5873291 A JP S5873291A JP 57178234 A JP57178234 A JP 57178234A JP 17823482 A JP17823482 A JP 17823482A JP S5873291 A JPS5873291 A JP S5873291A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • H04N5/205Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ・ 〔発明の関連する技術分野〕 この発明はテレビ受像機で処理された映像信号に存在す
るピーキングの量を自動的に制御して一回路の直流誤差
の轡会を減すると共に、その回路の相当部分の構成を集
積回路化し易くするように予測可能のバイアスを印加さ
れた直流結合装置に関する。
〔従来技術〕
テレビ受像機で処理された映像信号に応じて生成される
再生画像は、映像信号の振幅変化の勾配すなわち「峻度
」を増すことにより主観的に改善すなわち増強すること
ができる。この増強は普通信号の「ピーキング」と呼ば
れ1映像信号の高周波数情報に一般に関係する。例えば
水平画像ピーキングは振幅変化の直前と直後にそれぞれ
信号の「フレシュート」と「オーバーシュー)Jを発生
して1白黒相互間の映像信号の振幅変化を強調すること
により行うことができる。
テレビ受像機で処理されたビデオ信号の示すピーキング
の量はチャンネルごとに変ることもあり、また種々の原
因に依ることもある。また信号のピーキングとデピーキ
ングは有線映像信号分配路中の(例えばインピーダンス
不整合による)信号の「不整合」に因ることもある。信
号のピーキングによって映像信号の高周波数応答が強調
されるため、高周波ノイズの存在もまた映像信号に与え
るべきピーキングの量を決定する要因である。従って種
々の源から印加されたピーキング成分を含む映像信号の
高周波数内容の関数として映像信号のピーキング量を自
動的に制御し1種々の信号条件に対して−1[0部の良
好な画像を再生する目的に合うようにすることが望まし
いO また、この自動映像信号ピーキング制御系を直流結合し
て、高価な交流信号結合用コンデンサの必要をなくする
と共VCzピーキング制御系の集積回路化を容易にする
ことも望ましい。一般に集積交流結合用コンデンサは実
際的でなく、過大な集積回路表面積を占めるし、個別交
流結合用コンデンサは集積回路に1個またはそれ以上の
限られた数しか得られない外部端子を利用するという欠
点を有する。しかし直流結合方式では(例えば供給電圧
の変化や温度効果で起ることがあり)制御系の有効度を
損する直流誤差の悪影響を減するためその系の零入力バ
イア7を予測し得るように保つ必要がある。
〔発明の開示〕
ここに開示するこの発明の自動映像信号ピーキング制御
方式は大部分を集積回路化することができる0この方式
は相補位相信号結合、差動信号組合せおよび信号制御並
びに対称直流バイアスによって直流結合され、予測し得
るようにバイアスされる。
評言すれば・ピーキング信号発生器からのピーキング信
号がピーキング信号ゲートに供給されると、そのゲート
は映像信号中に存在するピーキング成分を含む高周波数
情報の量を示す制御電圧に応じて出力に可制御量の相補
位相のピーキング信号を生成する。この相補位相のピー
キング信号は相補位相の映像信号と差動的に組合されて
ピーキング済映像信号を生成する。ピーキング信号ゲー
トは差動制御入力を有し1これが制御電圧に応じて対称
バイアス結合血路網から平衡零入力直流バイアスを受け
る。そのバイアス結合回路網の1つは制御電圧発生用の
映像信号検波器を含んでいる。
〔発明の実施例〕
第1図において、信号源10から相補位相の映像信号が
供給され、この信号に応じてピーキング信号発生器12
から相補位相のピーキング信号が供給される。信号源l
Oと発生器12は第2図について詳細に後述する。相補
位相のピーキング信号はエミッタ結合トランジスタ15
.16と1部7% 1Bを含み、信号分割器として働ら
く差動制御式ゲート回路20の各入力に直流結合きれ、
この人力ビーキング信号はそれぞれトランジスタ15S
16と17..18の各エミッタの相互接続点に印加さ
hる0また信号源lOからの相補位相の映像信号はゲー
ト20のトランジスタ15% 17のコレクタ出力にそ
れぞれ直流結合葛れ、ここでピーキング信号と組合され
て相補位相のピーキング済映像信号を生成する。この信
号は共通ベース結合トランジスタ26.27とトランジ
スタ28.29より成る差動増幅器とを含む回路網25
によって単相のピーキング済映像信号に変換される。す
なわち相補位相のピーキング済映像信号はそれぞれエミ
ッタ入力トランジスタ26%27を介して差動接続され
たトランジスタ28%29の差動ベース入力に印加δれ
鳥単相のピーキング済映像信号は負荷抵抗3017)両
端間に生じてエミッタホロワ)7ンシヌタ35%38を
介し映像信号利用回路40Vc直流結合される。回路4
0は受像機の画像再生用映像管に印加するに適する映像
信号を発生する適当な信号処理段を含んでいる。
ピーキング信号ゲート20はバイアス発生器50から発
生され1バイアス結合回路網60.7oを介してゲー)
20に供給される直流基準バイアス電圧VBから引出さ
れた平衡零入力バイアスを受ける。バイアス結合回路網
60.70は機能的に対称で・ゲート20の差動制御入
力に平衡番人カバイアヌを供給する。回路網60は入カ
ドランジスタロ2とそのエミッタ抵抗61およびコレク
タ負荷抵抗63とこれQζ続くエミッタホロワトランジ
スタ64%66から成り1 トランジスタ66のエミッ
タ抵抗68の両端間にゲート20の差動入力の一方に対
する(電圧VBから引出された)バイアス電圧が生成す
る。また回路網70は直流入力トランジスタ72とその
エミッタ抵抗71およびトランジスタ75と抵抗73か
ら成る負荷インピーダンスとこれニ続くエミッタホロワ
トランジスタ?4S76とを含み、トランジスタ72%
 75のコレクタ・エミッタ電路が第1および第2の動
作電位(−l−9,OVと接地電位)間に直列に挿入さ
れている。
ゲート20の他の差動入力に対する(電圧V’Bから引
出された)バイアス電圧はトランジスタ76のエミッタ
抵抗78の両端間に発生し、抵抗79を介してゲート2
0に印加される。ゲー゛ト20とバイアス回路網60s
 70を含む回路の無信号状態と信号状態における動作
を以下さらに詳細に説明する。
第1図の回路のピーキング制御動作を考える前に1映像
信号源10とピーキング信号発生器12をさらに詳細に
示す第2図を参照する。
第2図において、直流から4 MHzまでの帯域幅を持
つ広帯域映像信号(例えば輝度信号)が遅延線128ノ
入力端子に印加されると共に、エミッタホロワトランジ
スタ142s 144と抵抗146を介して(第1図の
ピーキング発生器12vc含まれる)トランジスタ12
0.122から成る差動増幅器の一方の差動入力に印加
される。この遅延線128の出力端子の遅延映像信号は
エミッタホロワトランジスタ132% 134と抵抗1
36を介して差動増幅器120、122の他方の差動入
力に印加だれる。遅延線128はトランジスタ120.
122の差動ベース入力量ニ挿入され1その出力端子か
らの遅延映像信号はまたホロワトランジスタ132を介
して(第1図の映像信号源1ovc含まれる)トランジ
スタ1101112から成る差動増幅器にも印加される
。差動増幅器110・112は入力の広帯域映像信号と
相補位相の信号をそれぞれトランジスタ110% 11
2の相補位相コレクタ出力に生成し為これが第1図に示
すようにトランジスタ27.26のエミッタにそれぞれ
直流結合される。
遅延線128は約4.0 MHzの広帯域幅の映像信号
周波数範囲に亘る広帯域幅直線位相装置で、ピーキング
信号発生器の振幅対周波数応答のピーク振幅応答が約1
.a MHz vc来るようK 14on秒程度の信号
遅延を与える。評言すれば、ピーキング信号発生器の応
答は信号ピーキング周波数範囲が最大振幅応答を1.8
 MHz K持ツ0.9 MHzから2.7 MHz(
−6db点)の周波数に跨がる正弦自乗関数[似ている
。遅延線128の出力はトランジスタ132の高入力イ
ンピーダンスにより成端されているから、その特性イン
ピーダンスに対して本質的に成端されず、遅延線が反射
率約1の電圧反射モードで動作するようになっている。
−延線128の入力は適当な成端回路網によりその特性
インピーダンスで成端式れている。
トランジスタ120のベース入力には遅延映像信号が生
じ)トランジスタ122のベース入力で映像信号と反射
され従って2回遅延された映像信号とが加え合される。
このトランジスタ120% 122のベース電極に生ず
る信号によって差動増幅器120・122は信号波形で
示すようにトランジスタ120 %122の相補位相の
コレクタl路にプレシュートおよびオーバーシュートの
両ピーキング信号成分を生成スる。トランジスタ120
% 122のコレクタに生ずる相補位相のピーキング信
号は第1図のトランジスタ15.16と17.18に供
給される。
次に第1図について自動ピーキング制御装置の・動作を
説明する。
トランジスタ38のエミ゛ツタに生成されて利用回路4
0に供給されるピーキング済広帯域幅映像信号は特に放
送画像情報の性質、送信機で与えられるピーキング・受
信機で(例えばピーキング発生器12を介して)与えら
れるピーキングおよびノイズを含む数種の原因によるこ
とのあるピーキング成分を含む高周波数情報を含んでい
る。映像情報はまたその画像情報成分によって変る直流
成分を含んでいる。トランジスタ38からの映像信号の
一部はトランジスタ39を介して回路網70の映像増幅
トランジスタ75に直流結合されS回路網70%ピーキ
ング信号ゲート20−%信号結合回路網25およびトラ
ンジスタ35% 38\39を含む直流結合ビーキンク
′廻制御ループを完成している。
トランジスタ75はピーキング制御用の周波数選択信号
増幅器として働らき、そのコレクタ対エミンタインピー
ダンス比で決まる信号利得を有する。
トランジスタ75のコレクタイン1−ダンスは本来抵抗
73の値で決まり1そのエミッタ回路はトランシ’)−
172、抵抗80s端子1vc結合された帯域濾波回路
網90および同様に端子1に結合きれた視聴者用可変ピ
ーキング制御回路網85を含んでいる。回路網85は電
位差計88と大層抵抗86・87を含む可変分圧器を有
する。判るように所定の高周波数範囲内vciiいてト
ランジスタ75と大地との間のイン上0−ダンスおよび
トランジスタ75のIJ得は本来Mj御用電位差計88
の全設定点に対して濾波器90のインピーダンスと抵抗
80によって決まる。
a波器90はトランジスタ75のエミ゛7タと基準電位
点(大地)の間に挿入された誘導子92とコンデンサ9
3の直流共振回路を含みλ約2 Mn7の中心周波数と
約I MHzの帯域幅を示す。この周波数応答によって
トランジスタ75の周波数応答が決まり〜それによって
ピーキング制御ループの周波数応答が決まる。
111波器90インピーダンスは1.5〜2.5 MH
zの信号周波数で比較的小びく、濾波器90の共振周波
数゛2 MHzの信号で最小(本質的に短絡)になる。
従ってトランジスタ75のエミッタのイン上0−ダンス
は濾波器90の帯域幅内でそのコレクタイン上0−ダン
スより著しく小さい。このような場合はトランジスタ7
2と回路網88がそれぞれトランジスタ75のエミッタ
と分路の形で高インピーダンスを与えるため1 トラン
ジスタ75のエミッタのイン上0−ダンスは濾波器90
のインピーダンスと抵抗80の小抵抗値との和に相当す
る。従ってトランジスタ75(ハヒ。
−キング成分を含む映像信号の高周波数情報の大部分が
関係する周波数に対応する1・5 +t/IHz ト2
・5MHzの信号局波数で顕著な利得を示し1濾波器9
0の共振周波92 Mn2で最大の利得を示す。この最
大利得は抵抗80の値を適当に選定することにより容易
に調節することができる。直流を含むこれ以下の映像信
号周波数では濾波器90のインピーダンス従ってトラン
ジスタ75のエミッタインピーダンスが著しく増大し1
これに応じてトランジスタ75の利得が低下してそおコ
レクタ出力の低周波数信号を著しく減衰させる。特に増
嘔器75は直流において濾波器90がコンデンサの直流
阻止作用のため極めて高い最大インピーダンス(本質的
に開回路)を示すとき極めて小ざい利得を示す。従って
トランジスタ75とピーキング濾波器90の回路構成は
直流結合制御路において低問波数特vc直流の映像信号
成分を抑圧する好都合な機構を提供する03.OMHz
以上の高周波数信号もまた濾波器90の選択性により減
衰される。
トランジスタ75を通った高周波数信号はトランジスタ
74とコンデンサ96および抵Fil197を含む濾波
器95とから成るピーク検波段により検波路れる。
コンデンサ96に生ずる直流制御電圧はピーキング成分
を含も吹酸信号中に存在する高周波数の量に比例し1ホ
ロワトフンジヌタ76と抵抗79を介して’I’−)2
0の入力制御トランジスタ16% 18に印加δれ)発
生器12から信号源10の映像信号に供給されるピーキ
ング信号の量を制御する。従ってこの映像信号に印加さ
れるピーキングの量はI!l!J路網85の可変ピーキ
ング制御用電位差計88の設定に従って所定の限度内に
保たれる。後述のように映像信号に加えられるピーキン
グの量は1 トランジスタ75に流れる電流量を制御し
てコンデンサ96ニ生ずる制御電圧を変える慟らきをす
るピーキング制御器88&jより手動調節することがで
きる。実際にはテレビ受像機全体の代表的周波数応答と
導通の映像信号の周波数内容が・ils波器90で決ま
るピーキング制御系の上記周波数応答によりピーキング
成分を含も映像信号の高周波数情報の適当な表示が与え
られるようなものである。しかし他の方式の周波数応答
もその方式の必要に応じて可能である。
上述のピーキング制御方式は装置の大部分を集積回路に
構成し易くする顕著な性質を示す。この場合端′f−1
,2が集積回路の外部端子に対応し・可変ピーキング制
御回路網85、帯域濾波器90およびピーク検波濾波器
95が集積回路の外部に設けられる個別回路に対応する
このピーキング制御装置は平衡対称零人カッ(イアス回
路網と相補位相の信号結合回路網により直流結合されて
予測可能的にバイアスされている0詳言すれば1発生器
12からの相補位相のピーキング信号は信号源lOから
の相補位相の映像信号と組合されて相補位相のピーキ゛
ング済映像信号を生じ、この信号が差動増幅器28−%
29で差動的に組合されて単相のピーキング済映像信号
を生ずる。ざら(でバイアス結合回路網60% 70が
トランジスタ66% 76のエミッタを介してピーキン
グ制御ゲート20に対称平衡零入力端子(バイアス基準
電圧v13から引出されたもの)を供給するようになっ
ている。ここで可変ピーキング制御器88を公称中点に
設定したとき、トランジスタ75.62のコレクタに生
ずる零入力電圧が実質的に相等しく・トランジスタ66
為76の番人カニミッタ電圧も実質的に相等し0ことが
注目される。これらの電圧は制御器88を中点位置の両
側vc調節することにより互いに相等しい状態から変化
し、これによってゲート20が制御器88の位置に従っ
て制御された量の出力ビーキング信号を供給する。
バイアス結合回路網60.70は機能的に対称で、その
目標とする平衡零入力バイアス結合作用を害しない2つ
の点を除いて構造的にも対称である。
第1vcパイアヌ電圧VBは回路網60では入カドラン
ジスタロ2に印加されるが、回路網70では直流入力ト
ランジスタ72とトランジスタ75の入力カスコード回
路に印加される。しかし制御器88が中点にあれば為 
トランジスタ72.75を流れる零入力コレクタ電流が
実質的に相等しく・回路網60のトランジスタ62の零
入力コレクタ電流に等しいため1電圧VBに応動するト
ランジスタ62.75の零入力コレクタ電圧は実質的に
相等しい。第2vc抵抗79の両端間の零入力電圧降下
はゲート20の入力トランジスタの無視し得るほど小さ
い入力(ベース)電流の関数であるから1その抵抗79
はゲート20の差動制御入力への所要の平衡バイアス結
合を損することはない。抵抗79はすべての場合におい
て不要であるが、特vcl路網70を含むピーキング制
御回路網を集積回路に構成し1回路網85をその外部に
設けたとき、制御回路網88に関連してゲート制御電圧
バイアスの予測可能性を獲得する助けになる。
上述のゲート20の対称零入力バイアスと相補位相信号
の結合と差動組合せの結果、ゲート20と信号結合組合
せ回路網25の回路構体は装置vc悪影響し得る共通モ
ード効果(例えば動作電−変動、バイアス電圧VBのレ
ベルの変化および温度効果)vc実質的に不感性になる
。この結果はこの場合のように差動的に制御されるゲー
ト20がトランジスタ16.17のベース電極間に生ず
る約200mVの小ざい差動制御電圧範囲に応じて動作
するとき有利である。従ってコンデンサ96Vc生ずる
制御電圧に応じるゲート200所要のピーキング制御能
力を保存するには)差動制御入力に僅かな零入力バイア
ス偏移誤差しないようにすることが重要である0ピーク
検波トランジスタ74を含むバイアス結合回路網の直流
結合構体は、そのトランジスタ74の適正な零入力バイ
アスを設定すると同時に、バイアス結合回路網60[関
連してゲート20の差動制御入力に所要の平衡バイアス
を設定する。この構成によれば・検波トランジスタ74
の適正な零入力バイアスがゲート20の差動制御入力に
供給される所要の零入力バイアスを擾乱することなく予
測可能的にまた自動的(て設定される。従ってトランジ
スタ74からの検波出力電圧従ってゲート20の制御が
補償手段を追加しない限りバイアス電源変動や温度効果
のような要因に無用の影響を受ける機会を増、太し得る
例えば独立のバイアス回路網のような他の手段によって
検波トランジスタ74の零入力バイアスを設定する必要
がない。
カスコード接続トランジスタ72% 75と濾波器9゜
との組合せによって特にトランジスタ75を介して検波
トランジスタ74に供給される映像信号中の直流成分の
抑圧に対して直流結合ピーキング制御ループの周波数応
答を整形する有利な手段が提供される。映像信号の直流
成分はその画像情報内容と共に変り、コンデンサ96ニ
生ずる制御電圧を無用に歪ませたり不明瞭Qてしたりす
る。
トランジスタ72は増幅トランジスタ75に実質的に一
定の零入力電流を与える。トランジスタ?2はコレクタ
インピーダンスは極めて高いため、濾波回路網90の動
作または可変ピーキング制御回路網85の動作に影響を
与えず、逆にトランジスタ72が供給する零入力電流が
濾波器90またはピーキング制御回路網85の調節に影
響されない。従ってピーキング制御用電位差計88の設
定をどのようにしても、カスコードトランジスタ72.
75と浦波器90(D構体により増幅トランジスタ75
F12 MHzにおける最大から直流における最小まで
予測可能の利得変化をすることができる。
増11’M器?5の利得はそのトランジスタ75のエミ
ッタに与えられる高度に負帰還的な高インピーダンスに
よって決まるように直流で極めて小さい。検波器74・
95の前の制御電路中の映像信号の直流成分を抑圧する
ためのカスコードトランジスタ72)75と濾波器90
との構体の有効性を説明するには1トランジスタ75の
エミッタインピーダンスがこのときトランジスタ72の
(数1oo KΩ〜l隠上程度の)極めて高いコレクタ
インピーダンスと1コンデンサ93の直流阻止作用によ
り直流で開回路になる濾波器90の回路インピーダンス
により決まるため、可変回路網85がないとき増幅器7
5の直流における利得が極めて小さい値に近付くことに
注目する。
この場合トランジスタ75の利得を決めるそのコレクタ
対エミツタインビーダンヌ比は極めて小さい数になる。
この制御電路における映像信号の直流抑圧の概念をさら
に説明するため1信号源lOからの映像信号がない場合
を仮定する。するとこの装置は零入力状態を示すことに
よりトランジスタ75のベースに零入力直流バイアスが
生じ・ゲート20の差動制御入力に電位差計88の設定
に従ってバイアス結合回路網60% 70を介して適正
な零入力バイアスが印加δれる。ここで直流成分を持つ
映像信号があるとすると1この直流成分は増幅トランジ
スタ75のベーy−VC現りてそのペースバイアスをそ
の零入力ベースバイアスに対して変える。しかし定電流
源トランジスタ72の極めて高いコレクタインピーダン
スと浦波器90の直流における開回路状態のため、トラ
ンジスタ75の電流導通は映像信号の直流成分に応じて
変化しない。従って増幅トランジスタ75のコレクタ電
圧)従って検波コンデンサ96の!圧は映像信号の直流
成分に応じて実質的に変化しない。可変ピーキング制御
回路網85vcよって与えられる高い等価インピーダン
スはトランジスタ75を映像信号の直流成分に対して僅
かに不感性にするが、実際問題として制御系の有効性を
損うことはない。
ピーキング制御器88の調節によってトランジスタ75
のエミッタ電流Oで直流を加減することにより、そのト
ランジスタ75Vc流れる直流が変化する。回路網85
の高インピーダンスは高周波数において濾波器90のイ
ンピーダンスより著しく大きいため・ピーキング制御器
88はN波器90のその通過帯域内の信号に対する動作
を害することなく調節することができる。逆KM波器9
01dそのコンデンサ93が直流阻止コンデンサとして
働らき、そのため端子lと大地との間[[流において極
めて高いインピーダンスを生ずるため、回路網85から
端子lを介して制御電路に供給される可変ピーキング制
御用直流バイアスに影響を与えない。このようにして浦
波器90と可変制御回路網B5tfJ同じ1つの端子に
接続式ねてぃても増幅器75の制御に対して互いCC独
立の動作を示す。
濾波器90と可変ピーキング制御回路網85が同じ1つ
の端子に接続されることは為ピーキング制m装置を集積
回路に構成し、その外部端子に端子を対応させるとき1
外部端子の限られた数を保存することができるため特に
有利である。
さらにこの装置の動作を続けると1自動ピーキング制御
ループが映像信号中の高同波数内容の量と制御器88の
設定の関数として閉成δねる(すなわち動作する)。例
えば映像信号の高周波数内容が実質的に一定で1ピーキ
ング制御器88がほぼ中央領域位置に設定されていると
すると曳コンデンサ96の電圧と1ピーキングゲート2
0に印加される制御電圧と・ピーキング発生器12から
映像15号に回路網20の印加するピーキング信号の量
に対して平衡状態が生ずる。この閉゛制御ループは映像
信号の高周波数内容の変化の存在下でピーキング制御器
88の設定とこれを介してトランジスタ75[供給され
る対応バイアスに従ってその所要のピーキンク信号中ル
を維持する働らきをする。
例えば映像信号の高周波数内容の増大によってコンデン
サ96の電圧とトランジスタ76のエミツタ電圧がこれ
に対応して上昇し・このためデート20のトランジスタ
16% 18の導通が増大する。従ってこれらのトラン
ジスタは発生器12からのピーキング信号をより多く導
通する。ゲート20の信号分割作用のためトランジスタ
15.17はこれに対応して導通するピーキング信号を
減じ1そのコレクタの映像信号に加えるピーキング信号
を減する。従って利用回路網40vC供給尽れる映像信
号のピーキング内容が所要レベルまで減じられる。この
とき制御ルー ′は新しい平衡状態を示し、これが映像
信号の高尚波数内容の変化に再び応動するまで飄または
視聴者がピーキング制御器88を調節するまで続く。制
御ループが自動的にピーキング量を増すように働らくと
きにも同様の考え方ができる。
ピーキング制御器88の設定と映像信号の高周波数内容
の組合せによって信号源1oからの映像信号に発生器1
2からのピーキング信号が加えらレナい状態が生じ得る
が1この場合はトランジスタ7.6のエミツタの制御電
圧が充分高く(正で)、ゲート20のトランジスタ1s
s18が発生器12からのピーキンク信号を全部通すよ
うになる。
第3図はピーキング制御器88の設定と映像信号の高周
波数内容に応するピーキング制御ループの動作を示す。
説明のため信号源1oからの映像信号が高周波数の2M
Hz信号であると仮定する。
第3図において、水平軸は信号源10からの入力2 M
Hz映像信けの通常期待される大きざの0〜100%の
範囲vcおける増大を示し・垂直軸はこの映像信号に発
生器12からのピーキング信号を選択的に加えた後の対
応する大きさを示す。符号aないしeで示す5本のピー
キング応答曲線はピーキ御器が映像信号の最大期待値の
O〜約55%の範囲で動作する。
制御器88を最小ピーキング位置e[設定したときは入
力2 MH2映像信号にピーキング信号が加えられない
が、最大ピーキング位置aに設定すると全ピーキング範
囲に亘ってピーキング信号が加えられる。中間の設定位
置例えばCでは入力映像信号が最大00〜10%のとき
入力映像信号とこれに加えられるピーキングの量が実質
的に相等しく・この設定では映像信号強度が最大の約3
5%を超えると映像信号にピーキングが加えられない。
次に第1図と共に第2図を参照すると1ピ一キング信号
を供給するトランジスタ120S122 (第2図)が
電流分割Y−)20(第1図)のトランジスタl’7.
1Bおよび15X16とそれぞれカスコードfd号結今
回路を形成していることが判る0このゲート20の電流
分割作用に関連するカスコード回路は信号源10からの
映像信号に組合されるピーキンク信号中の歪や位相誤差
の可能性を著しく減する。
またこのカヌコード結a回路は高周波歪を生ずる高周波
帰還を著しく減じる。その上ゲ−1−20が制御される
と(すなわちトランジスタ15〜18の導通が変ると)
そのゲート20のトランジスタ15.16および17.
1Bのエミツタからピーキング信号発生器のトランジス
タ122.120のコレクタ出力に実質的に一定の低イ
ンピーダンスが学えられ、このため寄生キャパシタンス
の効果によるピーキング信号中の移相誤差が著しく減る
信号源10からの広帯域映像信号に組合されるピーキン
グ信号の量を制御することによる自動ピーキング制御は
、第2図に示す遅延線128や差動増幅器110.11
2を含む広帯域映像信号路の信号処理因子を撹乱しない
利点がある。特にピーキングされる広帯域映像信号の位
相はその映像信号に加えられるピーキング量が制御され
るとき影響されない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による制御回路網の実施例を含むテレ
ビ受像機の一部の部分ブロック回路図、第2図は第1図
の回路の一部の詳細図、第3図は第1図の制御回路網の
応答を示す図である。 lO・・・映像信号源為12・・・ピーキング成分発生
手段、 15. l’7・・・差動組合せ手段X16S
18・・・制御手段為50・・・バイアス電圧源160
.70・e・第1および第2のパイアヌ結合回路網、9
5・・・検波手段。 特許出願人   アールシーニー コーポレーション代
 理 人  清 水    哲 ほか2名手続補正書(
自発) 昭和58年1月7日 1、事件の表示 特馳昭5’7−1’78234号 2、発明の名称 映瞭信号の高周波数ピーキング量を制御するだめの直流
結合装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出硫1人 住 所  アメリカ合衆国 ニューヨーク州 1002
0ニユーヨーク ロックフェラーーフラサ30名 称 
 (757)アールシーニー コーポレーション4、代
理人 5、補正の対象 「発明の名称」、明細書の「特許請求の範囲」および「
発明の詳細な説明」の各欄。 6、 補正の内容 る。 (2、特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (3)明細書第3頁第6行目の「こともある。」の後に
「放送用送信機においておよびテレビ受像機内の回路に
よって、一定量まだは制御可能な敏の水平ピーキングが
ケえられる。」を追加挿入する。 (4)同上第3頁第14行の「内容」を「成分」と訂正
する。 (5)同上第4頁第7行の「があり」を「のある」と訂
正する。 (6)同上第5頁第15行の「h杖はエミ」を「信すは
、エミ」と訂正する。 (7)同上第5頁第18〜19行の[この人力ビーキン
グ信号は」を「ついで」と訂正する。 (8)同上第9頁第20行の「1〜ランシスター22の
べス入力では映像」と訂正する。 (9)同上第12頁第7行の「(用インピータンス」を
「90のインピータンヌ」と訂1丁する。 (lO)明細書の記載を丁記正誤表の通り訂正する。 記 添付書類 特許請求の範囲 以  上 特許請求の範囲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. +11  相補位相の映像信号の信号源と1上記信号源
    からの映像信号に応じて相補位相の映像信号ピーキング
    成分を発生する手段と1差動制御入力を有し)上記相補
    位相の映像信号ピーキング成分に応じXその可制御量を
    上記制御入力に印加される制御電圧に応じて出力に生成
    する制御手段と・上記相補位相の映像信号を上記相補位
    相の映像信号ピーキング成分の上記可制御量と差動的に
    組合せて可制御ピーキングされた映像信号を生成する手
    段とX零入力直流バイアス電圧の電圧源と為上記電圧源
    に結合されてその電圧源から引出式れた平衡零入力直流
    バイアス電圧を上記制御手段の上記差動制御入力にそれ
    ぞれ供給する互いに対称な第1および第2のバイアス結
    合回路網と一上記第1および第2のバイアス結合回路網
    に含まれる半導体装置を含み・上記映像信号の高周波内
    容に応じて上記制御電圧を発生する検知手段とを含む映
    像信号の高周波数ピーキング量を制御する直流結合装置
JP57178234A 1981-10-09 1982-10-08 映像信号の高周波数ピーキング成分を制御するための直流結合装置 Granted JPS5873291A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/310,137 US4388647A (en) 1981-10-09 1981-10-09 Predictably biased DC coupled video signal peaking control system
US310137 1981-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5873291A true JPS5873291A (ja) 1983-05-02
JPH0131833B2 JPH0131833B2 (ja) 1989-06-28

Family

ID=23201152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57178234A Granted JPS5873291A (ja) 1981-10-09 1982-10-08 映像信号の高周波数ピーキング成分を制御するための直流結合装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4388647A (ja)
JP (1) JPS5873291A (ja)
DE (1) DE3237423C2 (ja)
FR (1) FR2514596B1 (ja)
GB (1) GB2107551B (ja)

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Publication number Publication date
FR2514596A1 (fr) 1983-04-15
GB2107551B (en) 1985-06-19
FR2514596B1 (fr) 1988-06-10
GB2107551A (en) 1983-04-27
DE3237423C2 (de) 1985-07-18
DE3237423A1 (de) 1983-04-21
JPH0131833B2 (ja) 1989-06-28
US4388647A (en) 1983-06-14

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