JPS5872877A - 還元鉄の溶解精錬炉への装入方法 - Google Patents
還元鉄の溶解精錬炉への装入方法Info
- Publication number
- JPS5872877A JPS5872877A JP17110381A JP17110381A JPS5872877A JP S5872877 A JPS5872877 A JP S5872877A JP 17110381 A JP17110381 A JP 17110381A JP 17110381 A JP17110381 A JP 17110381A JP S5872877 A JPS5872877 A JP S5872877A
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- JP
- Japan
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- reduced iron
- furnace
- electric furnace
- iron
- induction heating
- Prior art date
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- Manufacture Of Iron (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、焼成炉ｔこて還元鉄を製造し電気炉で溶解
精錬する製鉄プロセスｅこおける還元鉄の電気炉への装
入方法に関する。
精錬する製鉄プロセスｅこおける還元鉄の電気炉への装
入方法に関する。
ペレタイザーｅこて造粒された製鉄原料は、予熱器で予
熱された後、焼成炉の窯尻から還元剤（石炭またはコー
クス）及び脱硫剤と共に投入され、焼成炉を回転させる
ことｔこよって、これらの投入物を焼成炉の焚口側ｅこ
向って移動させ、さらに焼成炉の焚口側ｔこ設けたバー
ナで加熱することによって混入した石炭またはコークス
の炭素分と、原料中の酸素とを化学反応させて原料を最
尤するものである。
熱された後、焼成炉の窯尻から還元剤（石炭またはコー
クス）及び脱硫剤と共に投入され、焼成炉を回転させる
ことｔこよって、これらの投入物を焼成炉の焚口側ｅこ
向って移動させ、さらに焼成炉の焚口側ｔこ設けたバー
ナで加熱することによって混入した石炭またはコークス
の炭素分と、原料中の酸素とを化学反応させて原料を最
尤するものである。
従来はこのようｔこして焼成した還元鉄なり−ラで冷却
した後、電気炉に装入しているが、熱エネルギーの損失
が大きいため、最近では焼成炉から取出した還元鉄を、
外気を跪断したホ、トコンテナｔこ入れクレーン等の搬
送機ｔこより、別置された電気炉ｅこ搬送して装入させ
るよう（こなっている。
した後、電気炉に装入しているが、熱エネルギーの損失
が大きいため、最近では焼成炉から取出した還元鉄を、
外気を跪断したホ、トコンテナｔこ入れクレーン等の搬
送機ｔこより、別置された電気炉ｅこ搬送して装入させ
るよう（こなっている。
この後者ｅこよる方法は、エネルギーを節約する点では
有利であるが、溶鋼の比重（約７．５）ｌこ比べて還元
鉄の嵩比重（約１．４）が小さいため、還元鉄の運搬に
大容量のコンテナを必要とするし。
有利であるが、溶鋼の比重（約７．５）ｌこ比べて還元
鉄の嵩比重（約１．４）が小さいため、還元鉄の運搬に
大容量のコンテナを必要とするし。
又焼成炉から排出される高温（約１０５０℃）の還元鉄
をコンテナに入れて搬送するものであるからコンテナ内
下層の還元鉄が溶着なおこし、コンテナからの排出が不
能となるおそれがある。
をコンテナに入れて搬送するものであるからコンテナ内
下層の還元鉄が溶着なおこし、コンテナからの排出が不
能となるおそれがある。
この発明は、こうした前記従来の問題点を除去するため
に開発されたもので、以下、図面に示す実施例〉こもと
づいて説明する。
に開発されたもので、以下、図面に示す実施例〉こもと
づいて説明する。
１はロータリキルン、２は該ロータリキルン１の製品出
口側を蓋板するようをこ設けられたフードで、その内部
１こは、ロータリキルンｌの製品出口に臨ませたホット
スクリーン３を有し、該ホットスクリーン３の前端部下
方と、スクリーン直下に夫々ホッパ２ａ、２ｂが形成さ
れている。ホッパ２ａの下端には上下に開閉自在のベル
４をそなえたシールチャンバ５と、該シールチャンバ５
ｅこ接続して開閉自在のベル６をそなえたシュート樋７
が設けられ、その先端１こ臨ませた誘導加熱炉８に連通
されている。 １０はホッパ２ｂの下端開口部に臨ませ
た還元剤冷却用のクーラである。
口側を蓋板するようをこ設けられたフードで、その内部
１こは、ロータリキルンｌの製品出口に臨ませたホット
スクリーン３を有し、該ホットスクリーン３の前端部下
方と、スクリーン直下に夫々ホッパ２ａ、２ｂが形成さ
れている。ホッパ２ａの下端には上下に開閉自在のベル
４をそなえたシールチャンバ５と、該シールチャンバ５
ｅこ接続して開閉自在のベル６をそなえたシュート樋７
が設けられ、その先端１こ臨ませた誘導加熱炉８に連通
されている。 １０はホッパ２ｂの下端開口部に臨ませ
た還元剤冷却用のクーラである。
この発明は以上の構成からなるので、所定の工程を経て
焼成された還元鉄は、還元剤と共ｔこロータリキルン１
の製品出口からホットスクリーン３上に放出され、ホッ
トスクリーン３の篩作用により還元鉄と還元剤と１こ分
離される。 このようｔこして仕分けられた還元鉄は、
ホットスクリーン３の先端部からホッパ２ａに投入され
、さらｅこベル４．６の開動Ｐこより、ホッパ２ａの下
端開口部から順次、シールチャンバ５．シュ〜Ｉ−ｔＪ
１７を経て誘導加熱炉８ｔこ装入される。このとき誘導
加熱炉８は、加熱状態にあって順次装入される還元鉄を
溶解する（第２図参照）。 還元鉄の装入が一定量に達
すると、その溶解が完了するまで一旦ベル４．６を第１
図の如く閉動する。 この閉動ｅこよリフード２内はシ
ールされ還元鉄の再酸化が防止されることになる。
焼成された還元鉄は、還元剤と共ｔこロータリキルン１
の製品出口からホットスクリーン３上に放出され、ホッ
トスクリーン３の篩作用により還元鉄と還元剤と１こ分
離される。 このようｔこして仕分けられた還元鉄は、
ホットスクリーン３の先端部からホッパ２ａに投入され
、さらｅこベル４．６の開動Ｐこより、ホッパ２ａの下
端開口部から順次、シールチャンバ５．シュ〜Ｉ−ｔＪ
１７を経て誘導加熱炉８ｔこ装入される。このとき誘導
加熱炉８は、加熱状態にあって順次装入される還元鉄を
溶解する（第２図参照）。 還元鉄の装入が一定量に達
すると、その溶解が完了するまで一旦ベル４．６を第１
図の如く閉動する。 この閉動ｅこよリフード２内はシ
ールされ還元鉄の再酸化が防止されることになる。
誘導加熱炉８にて溶解された還元鉄は、図示されてない
クレーン等ｔこまって誘導加熱炉８の注湯口９１こ臨ま
せるように運ばれたし一ドルＩｌｌこ装入した後、クレ
ーン操作ｔこより該レードルを別置された電気炉まで搬
送し、レードル内の溶鋼を電気炉内ｅこ装入する操作が
行われる。
クレーン等ｔこまって誘導加熱炉８の注湯口９１こ臨ま
せるように運ばれたし一ドルＩｌｌこ装入した後、クレ
ーン操作ｔこより該レードルを別置された電気炉まで搬
送し、レードル内の溶鋼を電気炉内ｅこ装入する操作が
行われる。
一方ホソトスクリーン３１こて分離された高温の還元剤
は、クーラ９ンこて冷却された後再使用に供さｉする。
は、クーラ９ンこて冷却された後再使用に供さｉする。
以上の通り、この発明はロータリキルンの製品出口に接
続したフード下端に誘導加熱炉を設け、この誘導加熱炉
１こよって、ロータリキルンで焼成された還元鉄を高温
状態で溶解した後、溶鋼としてし一ドルｅこ取出し、こ
れを別置の電気炉ｔこ装入して精錬するようｅこしたた
め、焼成熱を有効１こ利用することができ、又誘導加熱
炉から溶鋼をし一ドル１こ取出した状態で、上面に浮く
スラクを除去して電気炉への装入が可能であり、効率の
よい精錬を行わせることができる等、従来の問題点を解
、消し、発明所期の目的を確実に達成することができる
。
続したフード下端に誘導加熱炉を設け、この誘導加熱炉
１こよって、ロータリキルンで焼成された還元鉄を高温
状態で溶解した後、溶鋼としてし一ドルｅこ取出し、こ
れを別置の電気炉ｔこ装入して精錬するようｅこしたた
め、焼成熱を有効１こ利用することができ、又誘導加熱
炉から溶鋼をし一ドル１こ取出した状態で、上面に浮く
スラクを除去して電気炉への装入が可能であり、効率の
よい精錬を行わせることができる等、従来の問題点を解
、消し、発明所期の目的を確実に達成することができる
。
図面は本発明の実施１こ好適な実施態様を示すもので、
第１図は溶鋼取出状態の正面断面図、第２図は還元鉄溶
解時の正面断面図である。 １・・・ロータリキルン ２・・・フード ２ａ、２ｂ
・・・ホッパ ３・・・ホットスクリーン ４，６ ベ
ル５・・・シールチャンバ ７°°・シュート樋８・・
誘導加熱炉 ９・注湯口 １０・・・クーラ１１・・・
レードル。 １４用’８５８−７２８７′？（３） 手続補正書 昭和５７年２ 月１日 昭和５６年特 願第１７１１０３号２、発明の名称 還元鉄の溶解精錬炉への装入方法 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 （７００９） 弁理士 久 門
昶５、 補正命令の日付 自 発 補 正６ 補
正により増加する発明の数 １、発明の名称を「還元鉄の溶解精錬炉への装入方法」
と訂正する。 ２、 明細書の特許請求の欄を以下の通りに訂正す溶解
精錬する製鉄プロセスにおい【、焼成炉の製品出口を蓋
板するように接続したフード下端に誘導加熱炉を設ける
とともに、フード内に焼成炉の製品出口から放出される
焼成物を、還元鉄と還元剤とに仕分けるホットスクリー
ンを設け、還５Ｌ鉄のみを誘導加熱炉に導入して溶解し
、溶鋼としてレードルに取出し、該レードルのクレーン
操作によってレードル内の溶鋼を溶Ｍ稍錬炉に装入させ
るようにしたことを特徴とする還元鉄の溶解精錬炉への
装入方法。」 ３、（１） 明細書第１頁下から第５行目〜下ｎ・ら
第６行目までを下記の通りに訂正する。 「 この発明は、焼成炉にて還元鉄を製造し、例えば電
気炉や転炉等溶解精錬炉で（１） 溶解精錬する製鉄プロセスにおける還元鉄の溶解精錬炉
への装入方法に関する。」（２）明細書第２頁第９行目
の「冷却した後、」と「ｖＬ電気炉」の間に「例えば」
を挿入する。１（６）明細書第４頁下から第４行目及び
下から第４行目〜第５行目の「電気炉」を「浴解精鉄炉
」と訂正する。 （４） 明細書第５頁第６行目及び第１０行目の「電
気炉」を「溶解精錬炉」と訂正する （５） 明細書第５頁第７行目及び第１０行目〜第１
１行目の「精錬」を「溶解精錬」と訂正する。
第１図は溶鋼取出状態の正面断面図、第２図は還元鉄溶
解時の正面断面図である。 １・・・ロータリキルン ２・・・フード ２ａ、２ｂ
・・・ホッパ ３・・・ホットスクリーン ４，６ ベ
ル５・・・シールチャンバ ７°°・シュート樋８・・
誘導加熱炉 ９・注湯口 １０・・・クーラ１１・・・
レードル。 １４用’８５８−７２８７′？（３） 手続補正書 昭和５７年２ 月１日 昭和５６年特 願第１７１１０３号２、発明の名称 還元鉄の溶解精錬炉への装入方法 ３、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 （７００９） 弁理士 久 門
昶５、 補正命令の日付 自 発 補 正６ 補
正により増加する発明の数 １、発明の名称を「還元鉄の溶解精錬炉への装入方法」
と訂正する。 ２、 明細書の特許請求の欄を以下の通りに訂正す溶解
精錬する製鉄プロセスにおい【、焼成炉の製品出口を蓋
板するように接続したフード下端に誘導加熱炉を設ける
とともに、フード内に焼成炉の製品出口から放出される
焼成物を、還元鉄と還元剤とに仕分けるホットスクリー
ンを設け、還５Ｌ鉄のみを誘導加熱炉に導入して溶解し
、溶鋼としてレードルに取出し、該レードルのクレーン
操作によってレードル内の溶鋼を溶Ｍ稍錬炉に装入させ
るようにしたことを特徴とする還元鉄の溶解精錬炉への
装入方法。」 ３、（１） 明細書第１頁下から第５行目〜下ｎ・ら
第６行目までを下記の通りに訂正する。 「 この発明は、焼成炉にて還元鉄を製造し、例えば電
気炉や転炉等溶解精錬炉で（１） 溶解精錬する製鉄プロセスにおける還元鉄の溶解精錬炉
への装入方法に関する。」（２）明細書第２頁第９行目
の「冷却した後、」と「ｖＬ電気炉」の間に「例えば」
を挿入する。１（６）明細書第４頁下から第４行目及び
下から第４行目〜第５行目の「電気炉」を「浴解精鉄炉
」と訂正する。 （４） 明細書第５頁第６行目及び第１０行目の「電
気炉」を「溶解精錬炉」と訂正する （５） 明細書第５頁第７行目及び第１０行目〜第１
１行目の「精錬」を「溶解精錬」と訂正する。
Claims (1)
- 焼成炉ｅこで還元鉄を製造し、電気炉で溶解精錬する製
鉄プロセスｅこおいて、焼成炉の製品出口を蓋板するよ
うｔこ接続したフート下端に誘導加熱炉を設けると共に
、フード内に焼成炉の製品出口から放出される焼成物を
、還元鉄と還元剤とに仕分けるホットスクリーンを設け
、還元鉄のみを誘導加熱炉に導入して溶解し、溶鋼とし
てシー１−゛ルに取出し、該レードルのクレーン操作１
こよってし一ドル内の溶鋼を電気炉ｅこ装入させるよう
ｅこしたことを特徴とする還元鉄の電気炉への装入方法
。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17110381A JPS5872877A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 還元鉄の溶解精錬炉への装入方法 |
| US06/434,455 US4436551A (en) | 1981-10-26 | 1982-10-15 | Process for making steel from direct-reduced iron |
| CA000413807A CA1197689A (en) | 1981-10-26 | 1982-10-20 | Process for making steel from direct-reduced iron |
| DE3239188A DE3239188C2 (de) | 1981-10-26 | 1982-10-22 | Verfahren zum Herstellen von Stahl aus direktreduziertem Eisen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17110381A JPS5872877A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 還元鉄の溶解精錬炉への装入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872877A true JPS5872877A (ja) | 1983-04-30 |
| JPS6153402B2 JPS6153402B2 (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=15917028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17110381A Granted JPS5872877A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 還元鉄の溶解精錬炉への装入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5872877A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007154259A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Nippon Steel Corp | 原料投入制御方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61134449A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-21 | 積水化学工業株式会社 | 柱の連結装置 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17110381A patent/JPS5872877A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007154259A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Nippon Steel Corp | 原料投入制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6153402B2 (ja) | 1986-11-18 |
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