JPS5872815A - ガス燃焼安全装置 - Google Patents
ガス燃焼安全装置Info
- Publication number
- JPS5872815A JPS5872815A JP17038181A JP17038181A JPS5872815A JP S5872815 A JPS5872815 A JP S5872815A JP 17038181 A JP17038181 A JP 17038181A JP 17038181 A JP17038181 A JP 17038181A JP S5872815 A JPS5872815 A JP S5872815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- flame
- stove burner
- stove
- flames
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/46—Details, e.g. noise reduction means
- F23D14/72—Safety devices, e.g. operative in case of failure of gas supply
- F23D14/725—Protection against flame failure by using flame detection devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コンロバーナに設けられた立消安全装置など
のガス燃焼安全装置に関するものである。
のガス燃焼安全装置に関するものである。
従来の例えば熱電対素子を用いたコンロバーナの立消安
全装置にあっては、第1図および第2図に示すように、
熱電対素子1はコンロバーナ2の炎口3に対して平行に
かつほぼ垂直に設けられており、その先端部にある感熱
部1aをバーナ火炎Fのうち高温部である外炎部Faヘ
イrLflさせているのが一般的であった。この従来の
構成では次の欠点があった。
全装置にあっては、第1図および第2図に示すように、
熱電対素子1はコンロバーナ2の炎口3に対して平行に
かつほぼ垂直に設けられており、その先端部にある感熱
部1aをバーナ火炎Fのうち高温部である外炎部Faヘ
イrLflさせているのが一般的であった。この従来の
構成では次の欠点があった。
(1)バーナ火炎F中の熱雷対素子1の先端部である感
熱部1aは、細く、したがって、バーナ火炎Fの変動に
対して感熱部1aがバーナ火炎Fより外れやすく、所定
の熱起電力の発生までの時間(吸着保持時間)が長い。
熱部1aは、細く、したがって、バーナ火炎Fの変動に
対して感熱部1aがバーナ火炎Fより外れやすく、所定
の熱起電力の発生までの時間(吸着保持時間)が長い。
特に、コンロバーナ2では回転するバーナキャップ4の
とめられる位置により、炎口3と感熱部1aの相対位置
が変動するため、その位置によっては熱起電力が発生し
ないこともあった。
とめられる位置により、炎口3と感熱部1aの相対位置
が変動するため、その位置によっては熱起電力が発生し
ないこともあった。
(2)炎口3と感熱部12との相対位置はずれていない
にも関わらず、1・口火など調理物の種類により火力を
絞って使う場合にはバーナ火炎Fが届かす熱起電力が発
生しないため、電磁安全弁(図示せず)が閉成しコンロ
バーナ2が消火されることもあった。
にも関わらず、1・口火など調理物の種類により火力を
絞って使う場合にはバーナ火炎Fが届かす熱起電力が発
生しないため、電磁安全弁(図示せず)が閉成しコンロ
バーナ2が消火されることもあった。
(3)バーナ火炎Fの長さは前記の場合の他に、14種
類の都市ガスと1つのLPGのガス種によっても変動す
るとともに、供給されるガス圧力値、あるいはダンパ調
節による燃焼1次空気tit、」?」:び加熱される鍋
の形状、大きさ等によっても変動し、従来の熱電対素子
1の設置状態では異常動作が少なくなかった。
類の都市ガスと1つのLPGのガス種によっても変動す
るとともに、供給されるガス圧力値、あるいはダンパ調
節による燃焼1次空気tit、」?」:び加熱される鍋
の形状、大きさ等によっても変動し、従来の熱電対素子
1の設置状態では異常動作が少なくなかった。
本発明は上記従来の欠点を解消することを1]的とする
。すなわち、バーナ火炎に対する熱電対の数句位置を適
切にすることにより、安全弁が吸着保持する熱起電力が
発生ずるJ:での時間を短縮し、異常動作、誤+jj!
+作をなくすことを1]的J=する。
。すなわち、バーナ火炎に対する熱電対の数句位置を適
切にすることにより、安全弁が吸着保持する熱起電力が
発生ずるJ:での時間を短縮し、異常動作、誤+jj!
+作をなくすことを1]的J=する。
本発明のガス燃焼安全装置は、バーナボディとバーナキ
ャップとを有するコンロバーナと、前記コンロバーナの
バーナ火炎により加熱さり、熱電ぺ力を発生し電磁安全
弁を励磁する熱111i: +J素子とを備え、前記熱
電対素子の感熱部は平面上においては前記コンロバーナ
の水平方向の中心線α0の角度を有し、かつ側面からみ
て前記コンロバーナの垂直方向の中心線とIの角度を有
するようb’i$11〜て数例ける構成であり、熱電対
素子のl?I+作を確実にし、安全性をより一層向上す
ることができるものである。
ャップとを有するコンロバーナと、前記コンロバーナの
バーナ火炎により加熱さり、熱電ぺ力を発生し電磁安全
弁を励磁する熱111i: +J素子とを備え、前記熱
電対素子の感熱部は平面上においては前記コンロバーナ
の水平方向の中心線α0の角度を有し、かつ側面からみ
て前記コンロバーナの垂直方向の中心線とIの角度を有
するようb’i$11〜て数例ける構成であり、熱電対
素子のl?I+作を確実にし、安全性をより一層向上す
ることができるものである。
以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。
。
第3図において、コンロバーナ2の平面上における水平
方向の中心線Hに対して、熱電対素子1の取付角度はa
o(本実施例では約700)とする。
方向の中心線Hに対して、熱電対素子1の取付角度はa
o(本実施例では約700)とする。
また第4図の側面からみた取付角度はコンロバーナ2の
垂直方向の中心線■に対してβ0(本実施例では約60
0)とする。熱電対素子1の感熱部1aはバーナ火炎F
の中に位置する。コンロバーナ2はバーナキャップ4と
バ〜す炎口3を形成する歯形部を有し、バーナボディ5
の上部開口部にこの歯形部を当接して、回転0載に載置
される。前記取付角度αを有することにより、コンロパ
ー+2のバーナキャップ4が回転しどの位置でとめられ
てもこの感熱部1aは感熱郡全体が内炎Fbにっつまれ
ることな、く必ずその一部が火力の強い外炎中につつま
れることとなり常に高い熱起電力を発生することができ
る。また取付角度Iを有することにより、コンロバーナ
2の火力を絞って使った場合のバーナ火炎F長の変動(
短縮)に対しても必ず感熱部1aがバーナ火炎Fの外炎
Faにつつまれることとなり、屯営な熱起電力を発生す
ることとなる。この熱起電力によりガス回路中の電磁安
全弁(図示せず)を励磁し開成維持する。
垂直方向の中心線■に対してβ0(本実施例では約60
0)とする。熱電対素子1の感熱部1aはバーナ火炎F
の中に位置する。コンロバーナ2はバーナキャップ4と
バ〜す炎口3を形成する歯形部を有し、バーナボディ5
の上部開口部にこの歯形部を当接して、回転0載に載置
される。前記取付角度αを有することにより、コンロパ
ー+2のバーナキャップ4が回転しどの位置でとめられ
てもこの感熱部1aは感熱郡全体が内炎Fbにっつまれ
ることな、く必ずその一部が火力の強い外炎中につつま
れることとなり常に高い熱起電力を発生することができ
る。また取付角度Iを有することにより、コンロバーナ
2の火力を絞って使った場合のバーナ火炎F長の変動(
短縮)に対しても必ず感熱部1aがバーナ火炎Fの外炎
Faにつつまれることとなり、屯営な熱起電力を発生す
ることとなる。この熱起電力によりガス回路中の電磁安
全弁(図示せず)を励磁し開成維持する。
以上のように本発明によれば次の効用が生−J″る。
(1) 日本国内では前述のとおり15神のガス種が
あり、それぞれ火炎長を異とするが複Mな燃焼に対して
本発明では熱電対素子の感熱部の全部あるいは一部を常
に火炎中の外炎(高温部)中に位置するので高い熱起電
力が得られ、吸着保持時間が短い。
あり、それぞれ火炎長を異とするが複Mな燃焼に対して
本発明では熱電対素子の感熱部の全部あるいは一部を常
に火炎中の外炎(高温部)中に位置するので高い熱起電
力が得られ、吸着保持時間が短い。
(2)バーナキャップのどの位置に対しても熱電に1素
子感熱部を外炎中に設けることができ、バーナキャップ
の位置決めが不要となり、バーナ装置の構造が簡迅とな
る。
子感熱部を外炎中に設けることができ、バーナキャップ
の位置決めが不要となり、バーナ装置の構造が簡迅とな
る。
(3) コンロバーナに火力調節装置を伺けてとろ火
などに絞って使う場合にも、熱it対素了−の感熱部は
常に火炎中に位置できるので、熱電霜;力を充分とるこ
とができ、確実に動作する。
などに絞って使う場合にも、熱it対素了−の感熱部は
常に火炎中に位置できるので、熱電霜;力を充分とるこ
とができ、確実に動作する。
第1図は従来のガス燃焼安全装置の要部平面図、第2図
は同装置の要部側面図、第3図は本発明の一実施例であ
るガス燃焼安全装置の要部平面図、第4図は同装置の要
部側面図である。 1・・・・・・熱電対素子、2・・・・・・コンロバー
ナ、3・・・・・バーナ炎口、4・・・・・・バーナキ
ャップ、6・・・・・・バーナボディ、F・・・・・・
バーナ火炎、Fa・・・・・・外炎部、Fb・・・・・
・内炎部。
は同装置の要部側面図、第3図は本発明の一実施例であ
るガス燃焼安全装置の要部平面図、第4図は同装置の要
部側面図である。 1・・・・・・熱電対素子、2・・・・・・コンロバー
ナ、3・・・・・バーナ炎口、4・・・・・・バーナキ
ャップ、6・・・・・・バーナボディ、F・・・・・・
バーナ火炎、Fa・・・・・・外炎部、Fb・・・・・
・内炎部。
Claims (1)
- バーナボディとバーナキャップとを有するコンロバーナ
と、前記コンロバーナのバーナ火炎によシ加熱され熱起
電力を発生し 電磁安全弁を励磁する熱電対素子とを備
え、前記熱電対素子の感熱部は平面上においては前記コ
ンロバーナの水平方向の中心線とaOの角度を有し、か
つ側面からみて前記コンロバーナの垂直方向の中心線と
Iの角度を有するよう傾斜して取り付けてなるガス燃焼
安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17038181A JPS5872815A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | ガス燃焼安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17038181A JPS5872815A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | ガス燃焼安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872815A true JPS5872815A (ja) | 1983-04-30 |
JPS6321087B2 JPS6321087B2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=15903877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17038181A Granted JPS5872815A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | ガス燃焼安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872815A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61192150U (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-29 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044742U (ja) * | 1973-08-22 | 1975-05-06 | ||
JPS5161894U (ja) * | 1974-11-09 | 1976-05-15 | ||
JPS52111276U (ja) * | 1976-02-21 | 1977-08-24 | ||
JPS5636962U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-08 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2250557B1 (ja) * | 1973-11-14 | 1977-08-19 | Alsthom Cgee |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP17038181A patent/JPS5872815A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044742U (ja) * | 1973-08-22 | 1975-05-06 | ||
JPS5161894U (ja) * | 1974-11-09 | 1976-05-15 | ||
JPS52111276U (ja) * | 1976-02-21 | 1977-08-24 | ||
JPS5636962U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-08 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61192150U (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6321087B2 (ja) | 1988-05-02 |
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