JPS587275A - 模型玩具 - Google Patents

模型玩具

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Publication number
JPS587275A
JPS587275A JP9604482A JP9604482A JPS587275A JP S587275 A JPS587275 A JP S587275A JP 9604482 A JP9604482 A JP 9604482A JP 9604482 A JP9604482 A JP 9604482A JP S587275 A JPS587275 A JP S587275A
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JP
Japan
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model
frame
model toy
cover
laminate
Prior art date
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Pending
Application number
JP9604482A
Other languages
English (en)
Inventor
ア−サ−・コレマン・クラマ−
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H27/00Toy aircraft; Other flying toys
    • A63H27/001Making or assembling thereof, e.g. by folding

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカバー付きの模型玩具、特に模型飛行機その他
の乗り物と、この玩具を作る方法に関する。便宜上、以
下、本発明は模型飛行機について説明する。
模型飛行機は、実際に飛ばすものにしろ、展示用にしろ
、軽量材料でおおったフレームを有する。フレームは、
通常、軽量木材(たとえば、バルサ材)、プラスチック
、発泡体、繊維ガラスの1種またはそれ以上の物で作る
カバーは、通常、薄(て軽く、多孔性の大きい材料、た
とえば、紙−または絹である。フレームに接着剤を塗っ
てからカバーをフレームに取り付ける。つぎに、塗料−
または飛行機用ロープまたはラッカーを塗ってカバ二を
着色する。
模型飛行機にカバーを付けるこの方法は非常に時間が掛
り、完成品も常に美的な外観を持っているとは限らない
。たとえば、紙のカバーは、しばしばしわを生じ、すべ
ての方向に完全に張りを持たせることは出来ず、簡単に
裂けてしまうし、時間がたてば脆(なる。
模型飛行機のカバーの改良案が米国特許第338865
1号に開示されている。この米国特許では飛行機にカバ
ーを付けるのにポリエステル樹脂からなる熱収縮性フィ
ルムを用いている。このフィルムの背面には、着色し、
乾燥させた感熱接着剤のコーティングがしである。この
カバーを適当な寸法に裁断し、それを飛行機の部分に乗
せ、熱を加えて接着剤を活性化し、このカバーを飛行機
部分に接着する。熱収縮でこめフィルムはピント張った
状態になり、飛行機の外観を良くする。接着剤を着色す
ることによって飛行機部分に色を着けると共に、プラス
チックフィルムの外面が着色接着剤を保護することにな
る。フィルムの全表面が接着を行わないところでも接着
剤のコーティングを持っているので、このカバーは重い
本発明の目的は、改良したカバーを有する模型玩具を提
供することにある。
本発明の別の目的は、模型のフレームにカバーを付ける
新規な方法を提供することにある。
本発明のある特徴によれば、模型玩具゛のフレームはそ
の上に熱収縮するカバーを有し、このカバーがプラスチ
ックフィルムと布とからなる積層体を包含する。
もつとも好捷しくは、カバーは接着剤によってフレーム
に取り付けられる。ホワイトブルー捷たは液状感圧接着
剤が適当である。
積層体は、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはポリ
エステル(たとえば、ポリエチレンテレフタレート)で
あり得るプラスチックフィルムと、好ましくはプラスチ
ツメ不織布、たとえばポリエステルである布とを包含す
る。
プラスチックフィルムは、好ましくは、染料で着色され
る。その結果、カバーを不注意でひつかいた時でも、フ
ィルムの色が損なわれることはない。
本発明の積層カバーはいずれの表面を外にしても用いる
ことができる。プラスチックフィルムを外にした時には
、さきに指摘したように色が表面にでる。布を外にした
時には、周知の方法で布に塗料、たとえば飛行機ドープ
またはラッカーを塗ることができる。布は、塗料が付着
しやすい非常に塗装の容易な表面を提供する。
片側に滑らかなプラスチック表面と反対側に粗い布表面
を持つことによる積層体の別の特徴は、飛行機のフレー
ムをおおっている時に、飛行機の異なった部分で異なっ
た表面効果を得ることができるということである。した
がって、飛行機の下側を布表面を外にしておおい、飛行
機の上側をプラスチック表面を外にしておおうことがで
きる。滑らかな外面対粗い外面によって生じる模型飛行
機の飛行効果に関する種々の理論があきらかにされてい
る。粗い外面が模型飛行機の揚力を助け、飛行機を高く
、そして長く飛ばすといわれている。また、滑らかなプ
ラスチック外面は速度とペネトレーションを助けるとい
われている。本発明のカバーを用いれば飛行機は滑らか
な外面、粗い外面、あるいはこれらの組合せを与えられ
得る。本発明の別の利点は°裂はにくいということにあ
る。従来のプラスチックフィルムのカバーで穴があいた
時には、この穴から放射状に裂は易くなる。本発明では
、滑らかなプラスチックフィルムにプラスチック腐食布
を張り合せであるので、このようなことはない。
本発明は、さらに、模型フレームにカバーを付ける方法
に関す′るものであり、この方法では、接着剤をフレー
ムに塗布し、フレームをプラスチックフィルムと布とが
らhる積層体でおおい、熱を加えてカバーをフレームの
輪郭に沿って収縮させることを特徴とする。
本発明をより充分に理解してもらうために、添附図面を
参照しながら実施例について以下に峠、明する。
模型飛行機は胴体12と、翼14と、尾翼組立体16と
を包含する。飛行機は、さらに、プロペラ18と着陸装
置20と、着陸装置に取り付けた車輪22とを包含する
(着陸装置と車輪は1つずつだけ示しである)。翼14
は支柱24によって支えられており゛、周知の要領でプ
ロペラは小型ガソリンエンジン、電動機またはゴムバン
ドによ′って回転させられる。飛行機10は小骨34お
よびげた36を接着した71/−ムまたは骨組みとカバ
ー26と、を包含する。このカバーは第4,5図に示す
ように、プラスチックフィルム28とプラスチック不織
布30とからなる積層体を包含する。フ2イルム28は
任意の熱収縮性プラスチック、たとえば、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、またはポリエステルで作ることが出
来る。このポリエステルとしては、登録商標MYLAR
(E、丁、  Du  pont  de  Nem0
urS  &  Co、)の下に市販されているポリエ
チレンテレフタレートがある。フィルムの厚さは約1ミ
ルないし1ミル(0,00635ミリないし0.025
4ミリ)である。積層体を飛行機のフレームに敗り付け
る時にフィルムを外にする場合、フィルムは染色される
。染料はフ・イルム全体を着色する。染色したフィルム
は半透明あ゛るいは不透明であっても良(、多くの色を
利用出来る。
積層体の布部分30は熱収縮性のある繊維から作った不
織布であり、このような繊維としては好捷しくはポリエ
ステルであり重量は1平方ヤード当り約0.25オンス
ないし1.5オンス(1平方メートル当り8,55ない
し51.3グラム)である。この不織布の厚さは約1ミ
ル(0,0254ミリ)である。
積層体26はカレンダ加工で作ること°が出来、その場
合、布30は約400’F(2040C)の温度と約9
00ポンド/平方インチ(63,1キログラム/平方セ
ンチ)の圧力でプラスチックフィルム28に接合される
かあるいは接着される。この積層体はシートの形で現在
市販されており、レース用のセイルボードの帆として用
いられているが、本発明者の知るかぎりでは模型飛行機
のフレームのカバーとしては用いられてはいないし、ヒ
・−トシール用の接着剤と一緒に用いることも示唆され
ていない。
本発明の模型飛行機を作るには飛行機のフレームを完成
したのち、接着剤37(第4図)をフレームの外面すな
わち縁のすべてに塗布する。カバー26をフレームの各
部材の基本的な形に裁断する。つぎに、カバー26をフ
レームの部分の囲りに巻き付け、適当な寸法に切り取り
、第3図に38で示すように重ね合せて所定位置に接着
する。つきにカバーを電気アイ凸ンまたは熱風を用いて
加熱する。
積層体が小骨とげたとの間の開放区域にかがっている場
合には通常149°Cないし177℃の加熱を行わなけ
ればならず、フレーム部材の上では93℃の低さでも良
い。積層体のフィルムと布はほぼ同じ率で熱収縮し、一
度カバーがフレーム上で張りをもちすべてのしわが除か
れたならば、もはや熱を加える必要はない。カバーの・
右側か外になっている場合には、認識用ストライプ40
(第1図)を模型飛行機に描くことが出来る。
本発明ではホワイトブルーまたは液状感圧接着剤のいず
れも用いることが出来る。ただし耐燃料性、非脆性で軽
量でなげればならない。好ましい接着剤はつぎの組成(
体積部)である。
ポリ塩化ビニル樹脂       38メチルエチルケ
トン     23.5ドルオール       29
.5 ジアルキルフタレート        9(エステル可
塑剤) この接着剤は液体の形で塗布され、約10分間乾燥させ
られる1、つぎにカバーをフレームに乗せ加熱した時、
この接着剤は活性化する。この接着剤を用い、その後加
熱するということによって、フレームとカバー26との
間に非常に耐久力のある接合が行なえることが出来るこ
とがわかった。
本発明の模型飛行機は非常に軽い。これは、カバーが軽
く、接着剤がフレームにだけ塗布されており、接着を行
わないカバーの部分には塗布されていないからである。
したがって、飛行機のフレームに取り付けないカバーの
内側に乾燥接着剤を塗布した場合におこる可能性のある
脆性がこのカバーには1つたくない。
不織布はカバーに穴が開いた時に裂は易くなるというこ
とを防ぐ有効な手段である。
カバー26を裏表両面使用出来るということは非常に望
ましいことである。右側を表にした時には、カバーを塗
装することが出来る。
あるいはプラスチックフィルム28が表になっている時
には、それはあらかじめ染色されているので塗装を行う
必夾はない。染料はカバーのブーyスナック全体にひろ
がっており、プラスチックの引っかき傷は透明な引っか
き傷よりも見えにくい。飛行機のある部分をプラスチッ
ク側を外にしておおい、他の部分をプラスチックを内側
にしておおうことによって飛行機の飛行能力を変えるこ
とが出来る。
染色カバーのプラスチック組成に紫外線遮断剤を添加し
て太陽光線による劣化を遅らせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は模型飛行機の斜視図である。 第2図は第1図の模型飛行機の翼の部分破断平面図であ
る。 第3図は第1図の3−3線にそった拡大断面図である。 第4図は第3[Δの4で示す区域の拡大図である。 第5図は積層カバーの部分破断斜視図である。 12・・・・・・胴体、14・・・・・・翼、J6・・
・・・・尾翼、18・・・・・・・プロペラ、20・・
・・・・着陸装置、22・・・・・車輪、24・・・・
・・支柱、26・・・・・・カバー、28・・・・・・
プラスチックフィルム、3o・・・・・・不織布 代理人弁理士  河 野   昭

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  フレームとこのフレームに取り付けた熱収縮
    性カバーとを包含する模型玩具、たとえば、模型飛行機
    において、カバーがグラスチックフィルムと布の積層体
    とを包含することを特徴とする模型玩具。 (2、特許請求の範囲第1項記載の模型玩具において、
    積層体のプラスチックフィルムがポリエチレン、ポリプ
    ロピレンまたはポリエステル?包Jすることを特徴とす
    る模型玩具。 (3)特許請求の範囲第2項記載の模型玩具において、
    ポリエステルフィルムがポリエチレンヲ゛1/フタレー
    トであることを特徴とする模型玩具。 (4)特許請求の範囲前項のいずれかに記載の模型玩具
    において、プラスチックフィルムがそれに染料を混入す
    ることによって着色しであること7特徴とする模型玩具
    。 (5)特許請求の範囲前項のいずれかに記載の模型玩具
    において、積層体の布が不織プラスチックであることを
    特徴とする模型玩具。 (6)特許請求の範囲第5項記載の模型玩具において、
    布が不縁ポリエステルであることを特徴とする模型玩具
    。 (力 特許請求の範囲前項のいずれかに記載の模型玩具
    において、積層体がプラスチックフィルムを外にしてフ
    レーム上に取り付けであることを特徴とする模型玩具。 (8)特許請求の範囲第7項記載の模型玩具において、
    フレームのある部分がプラスチックフィルムを表にした
    状態でおおわれており、他の部分が布を表にした積層体
    でおおわれていることを特徴とする模型玩具。 (9)特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに
    記載の模型玩具を作る方法において、フレームに接着剤
    を塗布し、フレームを熱収縮性カバーでおおい、熱を加
    えることからなり、カバーがプラスチックフィルムと布
    からな゛る熱収縮性の積層体であることを特徴とする方
    法。 (10)特許請求の範囲第9項記載の方法において、接
    着剤がホワイトブルー−!たは液状感圧接着剤を包含す
    ることを特徴とする方法。 01)特許請求の範囲第10項記載の方法において、接
    着剤が、実質的に、38体積部のポリ塩化ビニル樹脂と
    、23体積部のメチルエチルケトンと、30体積部のド
    ルオールと、9体積部のジアルキルフタレートとからな
    ることを特徴とする方法。
JP9604482A 1981-07-06 1982-06-04 模型玩具 Pending JPS587275A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US28041181A 1981-07-06 1981-07-06
US280411 2002-10-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS587275A true JPS587275A (ja) 1983-01-17

Family

ID=23072964

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9604482A Pending JPS587275A (ja) 1981-07-06 1982-06-04 模型玩具

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JP (1) JPS587275A (ja)
DE (1) DE3222039A1 (ja)
GB (1) GB2100996B (ja)

Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7918707B2 (en) 2006-05-03 2011-04-05 Mattel, Inc. Toy aircraft with modular power systems and wheels
DE102013102164A1 (de) * 2013-03-05 2014-09-11 Airbus Operations Gmbh Verfahren zum Beschichten einer Oberfläche eines Flugzeugs und ein damit beschichtetes Flugzeug
CN105109224B (zh) * 2015-08-24 2017-08-11 珠海展祥模型有限公司 一种轻木热收缩蒙皮模型飞机的美化方法

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GB2100996B (en) 1985-07-17
DE3222039A1 (de) 1983-01-20
GB2100996A (en) 1983-01-12

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