JPS5872713A - 撓み制御可能なロ−ル装置 - Google Patents

撓み制御可能なロ−ル装置

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JPS5872713A
JPS5872713A JP57126618A JP12661882A JPS5872713A JP S5872713 A JPS5872713 A JP S5872713A JP 57126618 A JP57126618 A JP 57126618A JP 12661882 A JP12661882 A JP 12661882A JP S5872713 A JPS5872713 A JP S5872713A
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JP
Japan
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roll
sealing means
roll body
pressure
common
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JP57126618A
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English (en)
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バレンチン・ア−ペンツエラ−
エデユアルド・キユスタ−ズ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • F16C13/022Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
    • F16C13/024Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
    • F16C13/026Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、撓み制御可能なロール装置に関する。当該ロ
ール装置は、ロール作用周面を形成する回転ロール体と
、そのロール体内に挿通された静止ビームとを有し、ロ
ール体の内周面がビームの外周面に対して全周にわたっ
て離れていて、当該ビームとロール体の周面との間でシ
ール機構によって複数の室が区画され、これら室はロー
ル作用面の領域においてロール体の長手方向に沿って配
置されるとともに圧力流体で満たされ、各室の圧力が個
々に調節可能とされ、変化し得るキャビティ内に供給さ
れる圧力流体によって各シール機構が対応する室内の圧
力と関連した圧力でロール体の内周面に対して押圧され
る構成のものを前提とする。
西ドイツ特許公告第2655893号公報には、上述の
構成と同様の撓み制御可能なロール装置が開示されてい
る。この装置において、室はロール体の内周面に当接す
る閉じたフレームにより分離されるとともに、フレーム
のまわりに延出するシールによって加圧されるとともに
シールされ、フレームとビームとの間において裏側にお
かれる。これらシールは、対応する7レームによシ形成
された室内よりも、より高い圧力の圧力流体で満たされ
たホースの態様をなす。
室を分離するのにフレームを用いることは、構造を複雑
化し、その結果、ビームの裏側にある若干の領域が圧力
を作用させるために利用できなくなるのであった。
従って、本発明の目的は、ロール作動面の領域の損失を
最小限度におさえるとともに低廉に製作し得る撓み制御
可能なロール装置を提供するにある。
上記目的達成のために、本発明のロール装置においては
、シール機構を、ロール作動面の両側におかれた長手方
向に沿うシール手段と、ロール体の両端部におかれた横
方向端部シール手段と、更に、ロール体の長手方向に沿
って間隔をおいて配置されるとともに長手方向に沿うシ
ール手段と共働して各室を閉成するように長手方向に連
続する隣接する2つの室に共通に設けられた横方向共通
シール手段とより構成するようにした。
本発明の74しい具体的構成において、長手方向に沿う
シール手段は連続して長く形成され、分離手段として横
方向に沿うウェブのみが用いられる。これらウェブは、
長手方向に沿う隣接の室に共通しているから、ウェブ数
は従来のフレーム・システムに比して半分となり、更に
広い領域が圧力作用面となる。
室を形成するための横方向の共通シール手段は、ニップ
に面する側、ないしニップから遠い側において作動面の
領域において、配置されるのが望ましい。
又、横方向シール手段は、実質的に矩形の断面を有する
環状のウェブの態様をなし、ビーム内の環状のスロット
内で可動状態で設けられるのが望ましい。キャビティは
、環状のウェブ下方において各環状のスロットの基部の
ところに形成されるのが望ましい。そして、環状ウェ゛
ゾは両端部のところで、長手方向に沿うシール手段に対
してシールされ、ウェブは静止状態にある長手方向に沿
うシール手段に相対的にロール作動面において環状溝内
で運動しても、シール状態に維持される。
1つの問題は、横方向のシール手段を構成する環状ウェ
ブの端部が、ビームに固定されている長手方向に沿うシ
ール手段に対して、あるいは、それから動く場合に、当
該横方向のシール手段が長手方向のシール手段と合う場
所におけるシール作用を維持することが難しいことであ
る。環状ウェブは、ロール体の内周面に対して、キャビ
ティ内の圧力によって常に押圧され、従って、ロール体
がビームに対して動いた場合、たとえば、ビームが撓ん
だ場合、環状ウェブは作動面内においてロール体に追従
スル。
従って、環状ウェブは、作動面の両側において、作動面
に平行で、かつ、離間した分離面によって分けられるの
が望ましい。この分離面のところで隣接する部分が互い
にシール状態を維持しつつ相対移動するのである。これ
によって、長手方向のシール手段のところで環状ウェブ
の端部の動くのが避けられるとともに、ロール体に追従
して大きな距離、動かねばならぬところの作動面に近い
ウェブの中央部分が分離面のところで所望に応じて動き
得ることになる。
谷キャビティ内の圧力流体は、それぞれ隣接する室の1
つの室内の圧力流体に接続され、横方向の共通シール手
段のシール面は、各キャビティ内の圧力流体にさらきれ
たシール手段の作動面よシも小さいことが望ましい。こ
れによって、各室内の圧力に正比例して常に自動的に変
化する圧力状態を、横方向の共通シール手段に簡単に付
与させることができる。
更に、望ましい具体的構成において、長手方向に沿って
隣接する6対をなす室は、逆止弁を有するダクトによっ
て共通のスペースに接続され、各逆止弁は共通のスペー
スに向う方向にのみ流体を流すように構成される。そし
て、共通のス(−スから、2つの隣接する室に共通の横
方向シール手段に作用するキャビティに、1つの接続ラ
インが延出する構成である。
横方向のシール手段が隣接する室に共通する構成は、本
発明において重要な特徴である。又、当該シール手段に
かかる圧力が隣接する室内の、より高い圧力から常に引
き出されることも重要である。というのは、そのような
構成でなければ、キャビティ内の圧力は、ロール体に対
して横方向のシール手段を保持するには、あまシにも低
いからである。横方向のシール手段が動くと、室から、
より高圧の圧力流体が共通のス及−スに送多出される。
これは、より高圧の室内の圧力が対応する逆止弁を開成
し、他の逆止弁が閉成状態に維持されるからである。逆
止弁の間の共通のスペースは、横方向シール手段の下方
のキャビティに、接続ラインによって接続される。その
結果、逆止弁の間の高い圧力が自動的にキャビティに付
与されるとともに横方向シール手段に作用する。
線圧の分布には、ロール体に沿って温度を変えることに
よって影響を与えることができる。
又、ロール体の長手方向に沿う一連の室の供給ライン内
ないし各室内に、室の温度を変化させるために、塩1i
i制御手段を備えた冷却・加熱装置を設置することがで
きる。
たとえば、もし室内の温度が上昇したとき、ロール体は
、更により高い温度になって直径の増加を生じさせ、そ
れがニップのところに影響を与えることになる。
室の少なくとも1つの室に、圧力流体のためのリターン
・ラインを設け、当該ラインにスロットル手段を配置す
るのが埴ましい。これは、室を通る圧力流体の流れが通
常の漏れのみによらない場合に有用である。たとえば、
室が、ニップに面する側と遠い側とに対向して設けられ
る場合に上述のような場合が適用される。別途にリター
ン・ラインがな−と、圧力流体は単に隣接する室にのみ
流れる。このリターン・ラインは、ロール体の外部から
加熱された圧力流体が室に導入されてロール体を加熱す
るような場合特に重要である。所要量の熱を維持するた
めには、所定量の圧力流体の導入が必要であり、漏れに
よって、しばしば熱の維持が得られないのである。
本発明の1つの具体的構成において、横方向/−シル手
段、らせん状に配置され、横方向シール手段のまさつに
よるロール体上の許容範囲を越える局部的加熱を避ける
ようになっている。
このらせんの構造によ)、まさっ熱がロール体上で、よ
り大きな範囲に分配されることになる。
横方向のシール手段下方の溝に形成されたキャビティは
、一対の通路によって、ビーム内の供給ライン又は送出
ライ/に接続される構成が沼ましい。又、望ましいこと
は、供給ライン中に冷却装置と圧力制御装置を配置する
ことである。
以下、本発明の実施例のロール装置を図面に従って説明
する。
第1図に番号10で全体的に示したロール装置は静止ビ
ーム1を有し、その上に、回転ロール体2が、その両端
部におかれた軸受3によって回転可能に支持されている
。ビーム10両端部1′はロール体2よシ外方に突出し
、そこには、たとえばロール・スタンドが取付けられる
。ロール体2の内14而4はビーム1の外周面との間に
環状のスペースを有し、このため、ビーム1はロール体
2の内周面4と接触することなく、撓むことができる。
ロール装置f10の作動面は、第2図に示すように、縦
方向に沿っていて、作動側はロール装置10の下側であ
り、ロール装置1oの底部近傍には、共働するローラ5
がおかれ、ロール装置との間にニアff形成している。
ロール体2の内周面4とビーム1の外周面との間のスペ
ースは、長手方向に沿うシール部材6、横方向端部シー
ル部材7及び横方向共通シール部材8によって、作動側
において、個々の室に分けられている。長手方向のシー
ル部材6はビーム1の直径方向におおむね対向しておか
れ、横方向端部シール部材7は軸受3の内側近傍におい
てビーム1の両端部分におかれ、又、横方向共通シール
部材8は両方の端部シール部材7の間においてビーム1
の長手方向に沿って離間した状態で・頑数個おかれてい
る。これらシール部材6,7.8はビーム1上に設けら
れるとともにロール体2の内周面4は、ロール装置10
の作動時に、シール部材に対してすべる。
ロール装置10の作動側において、ビーム1の底部局面
に沿って室9が、それぞれ形成されている。これらの室
は、周方向においては長手方向のシール部材6によって
、又、長手方向においてハ横方向のシール部材7.8に
よってシールされている。各室9は、室に圧力流体を導
入するための個々の供給ライン11を有する。圧力流体
は、本実施例の場合、作動油であル、これは同時に各シ
ール部材を潤滑する働きもなす。
このようにして、各室9にはロール体に沿って、それぞ
れ異なった圧力が維持される。この圧力によって、作動
側において、ロール体2の内周面4に対して線圧を保つ
ための力が得られる。
力はビーム1に伝達され、それによってビームは、負荷
状態において、第1図かられかるように上方に撓む。
ロール体2の撓み線は、ビーム1の撓みとは独立して調
整し得る。
[゛図示の実施例では、室9が5つあるが、その故は任
意に設は得る。ロール体2の両端部にある軸受3は、図
面上は111ILか示されていない。
当該ロール装置は、必ずしもこの軸受を必要としない。
たとえば、ロール体2全体を、作動側において、全長に
わたってビーム1と相対的に動き得るようにもし得る。
シール部材6,7.8は、ロール体2の内周面4がビー
ム1と相対的に動くときにもシール状態を維持する。こ
れら部材は、ビーム1に固定されているが、ある程度の
範囲、ビームと相対的に、ロール体の内周面との保合を
保ったまま、移動できるように構成されている。これら
シール部材の相対移動は、ビーム1が撓んだときや、軸
受がない構造の場合や、ビーム1全体が作動面内で内周
面4と相対的に動いた場合に生じる。
横方向の共通シール部材8のところにおいて、ビーム1
には、第5図及び第6図かられかるように、断面が矩形
状をなす周方向の溝12が形成されている。第6図の構
成は第5図の変形例である。このシール部材8は矩形の
断面を有し、かつ、半円弧状のウニf20の態様に曲げ
られている。このウェブ20は溝12内で半径方向に動
き得る。その溝の基部のところには、キャビティ13が
残されており、ここにライン15を介して圧力流体が導
入される。キャビティ13内の圧力流体にさらされると
ともに幅16を有する面は、内周面4上にあるシール部
材8の支持面の幅よりも大きい。この支持面は番号17
(第5図)で示しである。支持面17はシール部材8に
形成された周方向の溝に嵌め込まれたスライド材料よシ
なるインサート部材18により形成されている。キャピ
テイ13の側には、ウェブ20が溝12内に過匿に強く
嵌め込まれないよう処するために、シール部材19を別
途、挿入するのが望ましい。
第3図に示すように、横方向の共通シール部材8を構成
する、おおむね半円弧状のウェブ20は、長手方向のシ
ール部材6の近傍にある両端部においてシール部材21
によシシールされている。しかし、ロール体2の一部が
ビーム1と相対的に、作動面の近傍において、10I1
11〜20m程度、移動することは考えられる。シール
部材2ノは、このような運動を緩衝せず、かつ、シール
状態を維持する。このため、第3図に示すように、ウェ
ブ20は、分離面22により、長手方向のシール部材6
の近傍で、中央部分2ON及び2つの部分20′に分離
されている。
分離面22は作動面23に平行になっている。
中央部分2d’は作動面23に平行な分離面に沿って、
部分20′と相対的に運動する。部分20′はシール部
材21に当接した状態を保つ。部分20’ 、 20“
は分離面22のところで、互いに当接し続けるので、両
者がわずかに相対的に移動し、そして、対向端面が面2
2と常に平行を保つのでないとしても、シール状態は確
実に維持される。シールが密封状態のシールとしても、
シール部材8は有効に作用する。室9の周縁部は密封シ
ールに依存しない。重要なことは、動的なバランスをと
り、過度の量の圧力流体を用いることなく、所望の圧力
差を維持することでおる。必要とされる圧力は、極端に
高いものでなく、数バール程度である。
第4図の拡大図において、シール部材6はロール体2の
内周面4の近傍に、青銅製の帯状のL字形部分を有し、
その一方の腕23の外端縁はビーム10周面に設けた溝
24に係合し、他方の腕25の外端縁はロール体2の内
周面に当接している。第4図に示すように、腕23.2
5は、ビーム1に半径方向に沿って挿入されるとともに
腕25の下方に延出しだ長尺なウェブ26により保持さ
れている。しかし、腕25を支持する圧力は、主として
ビーム1と腕23の対向側との間のスペースに導入され
る圧力流体によシ提供される。
シール部材21はウェブ26の下面に当接している。部
分20’ 、 2 (fが、加圧状態において確実に当
接するようにするために、圧縮ば掴7を設けることがで
きる。当該ばねは部分20′。
20“の背面側から作用するように、溝12に隣接して
ビーム1内に形成した半径方向の穴に設置されている。
第5図に示すように、横方向の共通シール部材8は、隣
接する室に連通ずる半径方向の礼状の通路31.32と
、それら通路をつなぐ長手方向の通路33よりなるダク
トによりブリッジされている。通路33には、離間して
対向配置されたゴール弁形逆止弁34.35が設けられ
ている。半径方向の通路31に対向する升34は通路3
1を閉成し、他方、通路32に対向する弁35は通、路
32を閉成している。両弁34゜35の間のスペース3
6はライン15によりキャビティ13に接続されている
。左側の室9内の圧力が右側の室9よりも高くなると、
弁34が開いて弁35が閉じる。圧力流体はスペース3
6に入)、次いでライン15を介してキャビティ13に
入る。右側の室9内の圧力が、より高くなると、弁35
が開いて弁34が閉じる。
そして、前と同様に圧力流体のよシ高い圧力がスペース
36及びライン15を介してキャビティ13に付与され
る。それ故、横方向の共通シール部材8は、常に、高い
圧力で、ロール体2の内周面4に押圧されている。
長手方向の通路33は段付の孔の形状をなし、この孔内
の段部が逆止弁34の弁座の働きをなす。弁35の弁座
は通路33に挿着されたスリーブ37により形成される
第6図に示す変形例において、ここでは、第5図に示す
長手方向の通路33を省く構成となっている。通路33
はビーム1が長いために加工が相当に困難である。この
通路33の役目を果す通路を含めて第5図に対応する構
成部分には、同じ参照番号にダラシ−を付して説明する
傾斜した通路31′が左側の室9に連通し、接続ライン
15′がこの通路31′と平行に傾斜した通路によ多形
成されている。弁34.35を収容した通路33′は、
この場合、半径方向に延出するとともに第6図で示すよ
うに傾斜通路31′。
15′に接続されている。弁35の弁座を形成するスリ
ーブ37′は、ビーム1にねじ込まれたキャップねじ3
8によって通路33′内に保持されている。第5図の構
成と同様に、接続ライン25′は弁34・、350間の
スペース36に連通している。シール部材8の下方のキ
ャビティ13には通路15′が交叉しており、通路15
′はプラグ39により外部に対して閉鎖されている。横
方向の共通シール部材8は半径方向の通路32′と傾斜
した通路31′の口部との間におかれている。
第7図及び第8図に示す他の実施例の撓み制御可能なロ
ール装置10′には、ニップに面した側の室9に加えて
、ニップから遠い側にも、複数の室9′が形成されてい
る。第1図及び嬉2図に対応する第7図及び第8図の構
成部分には、同じ参照番号を付しである。
ロール装置10′において、横方向の端部シール部材7
′はビーム1のまわりに設けられ、横方向の共通シール
部材8′は、長手方向のシール部材6の上方にも設けら
れるとともに、ロール体2とビーム1の間のスペースを
複数の室9′に分ける。一方、シール部材8については
前の実施例と同様の構成である。第7図に示すシール部
材8′はシール部材8と、長手方向に関して同じ位置に
おかれているが、これは必ずしも同じ位置であることを
要しない。シール部材6は第3図及び第4図に示す実施
例の場合の構成とは異なり、下方の室9においても、又
、上方の室9′においても、圧力流体をシールし得る。
各室9′には、それに異なる圧力の圧力流体を供給する
個々の供給ライン11′が接続されている。それぞれの
室内への圧力の分配は、第1図及び第2図の実施例の場
合よりも更に、ニップにおける線圧の分布に影響させる
ことができる。
ニップから遠い側の室9′は、当該室が圧力で満たされ
るとともに、ニップの側にある対応する室9の圧力が解
放され、一方他の室9には圧力が付与されている状態に
おいて、最大の強い作用力を発揮する。
第9図には、第1図に示したロール装置の一部と、各室
9を異なる温度に維持するだめの装置とが示されている
。ここに開示の温度を維持する装置は、第7図及び第8
図に示した第2の実施例にも用い得る。
第9図において、圧゛力流体は貯蔵タンク40からIン
プ41によって所定の圧力で運び出される。圧力搬送ラ
イン42は、互いに平行をなす5本のライン43に分岐
し、各ラインには、弁44と加熱装置45とが直列に接
続されている。そして、各ラインは、対応する各供給ラ
イン11に接続されるとともにロール体内で個々の室9
に導かれている。
6弁44は制御装置46にそれぞれ接続されている。こ
の装置46は、弁44の後方のライン43を介して対応
する室9に、それぞれ所望の値に制御された圧力を付与
する。それぞれの圧力を有する流体は、加熱装置a45
のところにおいて、所望の温度に高められる。圧力流体
の若干の部分は、常にシール部材6,7.8のところか
ら逃げるので、一定量の圧力流体が各室9に流されると
ともに熱伝達の役目を果す。
たとえば、第9図において、左から2番目の室9が左か
ら1番目の室9よりも高温の場合、p−ル体2の直径は
2番目の室のところで若干増加し、その増加は、勿論、
ニップに作用して線圧の分布に影響を与える。
ロール装置10の外部に加熱装置45を配置する代りに
、当該加熱装置を、ビーム1の面に沿う平担な熱抵抗部
材42の態様で個々の室内に収容させることもできる。
図において、部材47を破線で示しであるが、部材47
までの電気的配線は番号48で示しである。この方法の
場合には、熱が室内の流体に直接伝達されるので、より
強い加熱をなし得る。
各室9,9′は、それぞれ別々にリターン・ラインを有
し、その1つが第9図において左側の室9に接続され、
それが一点鎖線で示されている。そして、このラインが
番号49で示されている。室内に圧力を生じさせるため
に、ライン49には調整可能なスロットル装置50がお
かれている。ライン49は、又、室9内の圧力を所定値
にセットするために用いられるとともに流量を変化させ
る。これは、ロール体2が対応する室9内の加熱された
圧力流体により加熱されねばならないときに、特に重要
になる。室9を流れる流体の量及び、それに伴って伝達
された熱量は、このようにして制御される。圧力流体は
、又、加熱される代りに冷却することもできる。従って
、加熱装置45は冷却ないし加熱装置として構成し得る
第9図における右側の室9において、右側の横方向共通
シール部材8“はビーム1の軸線に対して直角をなす面
内に設けられず、らせん状のビーム1のまわりに設けら
れている。らせん形は、ビーム1にそれに応じた溝12
を形成することKより可能である。このような、らせん
状のシール部材8〃の構成によシ、内周面4に当接する
シール部材8“の領域が広がる。シール部材8“の場合
、不可避のまさつ熱がロール体2の長手方向に沿って、
広い領域に分布する。このことは、特に均一な圧力を生
じさせねばならない場合に重要である。シール部材8“
のらせんのピッチは、比較的小さく、勿論、室9の長さ
を越えてはいけない。というのは、圧力分布が、らせん
状の室の区画によって影響されるし、ロール体2の長手
方向に沿う個々の領域において圧力が確実に生じるよう
にせねばならないからである。
シール部材8.8’、8“のところにおけるまさつ熱の
悪影響を避ける他の可能な構成が、第3図に破線で示し
である。ライン15を介してキャビティ13に隣接する
室9内の高い圧力を付与する代りに、各キャビティ13
を、互いにできるだけ遠く離れた状態におかれた2つの
通路5ノによって、供給ライン52及び送出ライン53
に接続する。供給ライン52を含む配管システム(図示
ぜず)は、圧力制御装置と、圧力流体を冷却する装置と
を有する。従って、ライン52は冷却された圧力流体を
キャビティ13に供給し、そのキャビティ13を通って
流体がライン53に流出する。シール部材8は、良好な
熱伝導性を有する青銅でできているので、シール部材8
がロール体2の内周面に当接する面領域で生ずるまさつ
熱は、キャビティ13を流れる圧力流体により分散させ
られる。圧力制御手段は、ライン53に設けられたスロ
ットルを有し、それは十分なカウンタ圧を生じさせるた
めに必要とされる。この場合において、任意の1つの室
内の圧力と温度は、隣接する室内の圧力と温度とは独立
して調整し得る。従って、ここでは、第5図及び第6図
に示したようなオーバーフロー・システムは必要とされ
ない。実際上、キャビティ13内の圧力は、全ての横方
向シール部材8.8’、8“について等しくし得るとと
もに各室9,9′内の圧力に十分対応するだけの高さに
し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のロール装置の部分的縦
断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第
2図に示すロール装置の下半部分の拡大図、第4図は第
1図ないし第3図に示すロール装置のシール領域の部分
的断面図、第5図は圧力供給手段の構成を示すために横
方向共通シール部材の近傍において第1図ないし第4図
のロール装置のビームとロール体の長手方向に沿う部分
的断面図、第6図は第5図の変形例を示す部分的断面図
、第7図及び第8図は第1の実施例を示す第1図及び第
2図に1それぞれ対応する第2の実施例のロール装置の
図で、第7図は部分的縦断面図、第8図は第7図の■−
■線断面図、第9図は加熱装置を備えたロール装置の概
要図である。 1・・・回転ロール体、4・・・内周面、6・・・長手
方向のシール部材、8.8’、8”・・・横方向の共通
シー/l’部材、10 、70’・・・ロールItNi
L、23・・・ロール作動面 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官 
 若 杉 和 夫  殿 1.事件の表示 特願昭57−126618号 2 発明の名称 撓み制御可能なロール装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 工デュアルド・キュスターズ 4、代理人 昭和57年10月26日 6、捕1トの対象 明細書 7、補正の内容  別紙の通り 明細書の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 枦。 (1)  ロール作用周面を作成する回転ロール体と、
    そのロール体内に挿通された静止ビームとを有し、当該
    ロール体の内周面が前記ビームの外周面に対して全周に
    わたって離れていて、当該ビームとロール体の周面との
    間でシール機構によって複数の室が区画され、これら室
    はロール作動面の領域においてロール体の長手方向に沿
    って配置されるとともに圧力流体で満たされ、各室の圧
    力が個々に調節可能とされ、変化し得るキャビティ内に
    供給をれる圧力流体によって各シール機構が対応する室
    内の圧力と関連した圧力でロール体の内周面に対して押
    圧されるものにおいて、前記シール機構は、ロール作動
    面の両側におかれた長手方向に沿うシール手段と、ロー
    ル体の両端部におかれた横方向端部シール手段とを備え
    、かつ、ロール体の長手方向に沿って間隔をおいて配置
    されるとともに前記長手方向に沿うシール手段と共動し
    て前記各室を閉成するように長手方向に連続する隣接す
    る2つの室に共通に設けられた横方向共通シール手段を
    備えることを特徴とする撓み制御可能なロール装置。 (2)各室を区画する前記横方向共通シール手段は、ロ
    ール体が他のロールとの間に形成する二ツノの側にそれ
    ぞれ配置されるか、あるいは、ロール作動面の領域にお
    いて前記ニップから遠ざかったロール体の側にそれぞれ
    配置されてなる特許請求の範囲第1項記載のロール装置
    。 (3)前記横方向共通シール手段は、実質的に断面が矩
    形をなす環状のウェブよりなるとともに、前記ビームに
    形成された環状のスロット内に運動可能に配置され、前
    記キャビティが環状ウェブの下方の各環状スロットの基
    部のところに形成され、前記環状ウェブは、両端部にお
    いて前記長手方向のシール手段に対してシールされ、ロ
    ール作動面内において、静止状態の長手方向シール手段
    と相対的に運動する際にも、シール状翅を維持してなる
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載のロール装置。 (4)  前記譲状ウェブは、ロール作動面の両側で、
    ロール作用向に対し平行に間隔をおいて設けられた分離
    面によって分けられ、その分離面のところで隣接する画
    部分が、互いにシール状態で係合して移動可能である特
    許請求の範囲第3項記載のロール装置。 (5)  前記キャビティの各々における圧力流体は、
    それぞれ隣接する室のうちの1つの室内の圧力流体に接
    続され、横方向共通シール手段のシール面は、前記キャ
    ビティ内の圧力流体にさらされた、それぞれの作用面よ
    りも小さい特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    か1に記載のロール装置。 (6)長手方向に沿って隣接する各対の室は、M止弁を
    有するダクトによって共通のスペースに接続され、各逆
    止弁は前記共通のス波−スに向う方向にのみ流体を流す
    ように作動し、前記共通のスペースから、隣接する2つ
    の室に共通の横方向共通シール手段に作用するキャビテ
    ィに接続ラインが延出してなる特許請求の範囲第5項記
    載のロール装置。 (7)  ロール体の長手方向に沿う室への供給ライン
    又はそれら室内に、温度制御手段を有する冷却・加熱装
    置が設けられ、各室を、それぞれ異なる温度にしてなる
    特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1に記載
    のロール装置3゜(8)前記室の少なくとも1つの室が
    、圧力流体のだめの別のリターン・ラインを有し、その
    リターン・ラインにスロットル手段が設けられてなる特
    許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1に記載の
    ロール装置。 (9)前記横方向共通シール手段がビームのまわりにら
    せん状に設けられてなる特許請求の範囲第1項ないし第
    8項のいずれか1に記載のロール装置。 01  前記横方向共通シール手段の下方において溝内
    に形成されたキャビティが、一対の通路によって、ビー
    ム内の供給ライン又は送出ラインに接続されるとともに
    、供給ラインに冷却装置及び圧力制御装置が設けられて
    なる特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1に
    記載のロール装置。
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