JPS5872623A - 内燃機関用の燃料噴射ポンプ - Google Patents
内燃機関用の燃料噴射ポンプInfo
- Publication number
- JPS5872623A JPS5872623A JP57174068A JP17406882A JPS5872623A JP S5872623 A JPS5872623 A JP S5872623A JP 57174068 A JP57174068 A JP 57174068A JP 17406882 A JP17406882 A JP 17406882A JP S5872623 A JPS5872623 A JP S5872623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- pressure
- piston
- fuel injection
- chamber
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/02—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
- F02D1/08—Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance
- F02D1/12—Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance non-mechanical, e.g. hydraulic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/02—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
- F02D1/06—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by means dependent on pressure of engine working fluid
- F02D1/065—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by means dependent on pressure of engine working fluid of intake of air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/447—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston means specially adapted to limit fuel delivery or to supply excess of fuel temporarily, e.g. for starting of the engine
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用の燃料噴射ポンプであって、燃料量
調節部材と該部材に配属された燃料量調節部材移動量変
更用の゛装置とを有し、該装置を成す調節装置が、変動
する制御圧力を以って負荷される作業室を制限しかつ戻
しばねに抗して可動な調節ピストンを有し、該調節ピス
トンの位置に応じて前記燃料量調節部材移動量が変化す
るようになっており、更に前記調節装置が制御圧力を変
化させるための制御装置を有し、該制御装置の有する制
御ピストンが、一方では内燃機関の各燃焼室に供給され
る空気の密度に応じた力によってまた他方では前記制御
圧力によって負荷されており、更に該制御ピストンはシ
リンダ内に摺動可能に密に配置されており、また該シリ
ンダ内で自らの一方端部を以って圧力室を閉成しており
、該圧力室が常に開がれている制御圧力導管を介して前
記調節ピストンの作業室と接続されている形式のものに
関するアメリカ合衆国特許第4037575号明細書で
公知の上記形式を有する噴射ポンプにおいては、制御圧
カビストンによって閉じられた圧力室は絞りを介して常
に圧力源に接続されており、また自らの端縁番以って負
荷軽減通路に対する接続横断面積を制御している。この
公知装置の有−する欠点は、圧力室内のあらゆ゛る調節
圧力において程度の差こそあれ多量の圧力液体が負荷軽
減通路33内て流出することである。これによって燃料
噴射ポンプのための強力に設計され−5た燃料搬送ポン
プと高0エネルギ消費とが必要となる。
調節部材と該部材に配属された燃料量調節部材移動量変
更用の゛装置とを有し、該装置を成す調節装置が、変動
する制御圧力を以って負荷される作業室を制限しかつ戻
しばねに抗して可動な調節ピストンを有し、該調節ピス
トンの位置に応じて前記燃料量調節部材移動量が変化す
るようになっており、更に前記調節装置が制御圧力を変
化させるための制御装置を有し、該制御装置の有する制
御ピストンが、一方では内燃機関の各燃焼室に供給され
る空気の密度に応じた力によってまた他方では前記制御
圧力によって負荷されており、更に該制御ピストンはシ
リンダ内に摺動可能に密に配置されており、また該シリ
ンダ内で自らの一方端部を以って圧力室を閉成しており
、該圧力室が常に開がれている制御圧力導管を介して前
記調節ピストンの作業室と接続されている形式のものに
関するアメリカ合衆国特許第4037575号明細書で
公知の上記形式を有する噴射ポンプにおいては、制御圧
カビストンによって閉じられた圧力室は絞りを介して常
に圧力源に接続されており、また自らの端縁番以って負
荷軽減通路に対する接続横断面積を制御している。この
公知装置の有−する欠点は、圧力室内のあらゆ゛る調節
圧力において程度の差こそあれ多量の圧力液体が負荷軽
減通路33内て流出することである。これによって燃料
噴射ポンプのための強力に設計され−5た燃料搬送ポン
プと高0エネルギ消費とが必要となる。
本発明の出発点となった上記の先行技術に対して、制御
ピストンが2つの制御縁を有し、該制御縁によって、圧
力源から圧力室に接続された圧力導管か又は該圧力室か
ら導出された負荷軽減導管かが開放制御されるようにな
っていることを特徴とする、本発5明による内燃機関用
の蔗料噴射ポンプの有する利点は、制御圧力が変えられ
ない限りは制御圧力形成のために燃料を消費する必要が
ないということである。内燃機関の燃焼室内へ入れられ
る空気の密度が変化すると、制御圧力の上昇及び調節ピ
ストンの移動調節のために必要な油圧液体が極めて迅速
に、圧力室と後続の系とに供給され得る。逆の場合には
反対に、負荷軽減通路の開放によって極めて迅速に低い
制御圧力に調節され得る。開放横断面積は公知技術にお
けるように圧力室への絞られた圧力液体供給の動力学に
合わせて調整される必要はない。本発明の構造によって
燃料量調節部材用のストン・ξを、敏感に反応し摩擦作
用が少なくかつヒステリシス現象を伴わない調節機構を
以って操作することが可能となる。
ピストンが2つの制御縁を有し、該制御縁によって、圧
力源から圧力室に接続された圧力導管か又は該圧力室か
ら導出された負荷軽減導管かが開放制御されるようにな
っていることを特徴とする、本発5明による内燃機関用
の蔗料噴射ポンプの有する利点は、制御圧力が変えられ
ない限りは制御圧力形成のために燃料を消費する必要が
ないということである。内燃機関の燃焼室内へ入れられ
る空気の密度が変化すると、制御圧力の上昇及び調節ピ
ストンの移動調節のために必要な油圧液体が極めて迅速
に、圧力室と後続の系とに供給され得る。逆の場合には
反対に、負荷軽減通路の開放によって極めて迅速に低い
制御圧力に調節され得る。開放横断面積は公知技術にお
けるように圧力室への絞られた圧力液体供給の動力学に
合わせて調整される必要はない。本発明の構造によって
燃料量調節部材用のストン・ξを、敏感に反応し摩擦作
用が少なくかつヒステリシス現象を伴わない調節機構を
以って操作することが可能となる。
本発明の有利な実!@態様は特許請求の範囲第2項乃至
第4項に記載したとおりである。
第4項に記載したとおりである。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図には例えば分配型噴射ポンプである燃料噴射ポン
プの1部分が示されている。このポンプは公知のように
レノ々−として形成された燃料量調節部材2を有してお
り、この部材2は燃料噴射量を制御するための詳説され
ていないリングスライダを操作している。制御ばね機構
3に抗して移動調節可能なこの燃料量調節部材2はフル
ロ−P位置では調節可能なストン・ξ5に当接し、この
ストン、e5は図示の例では揺動レノ之−6の一方端部
に設けられ、該揺動し、4−の他端部は検出ビン7に当
接している。
プの1部分が示されている。このポンプは公知のように
レノ々−として形成された燃料量調節部材2を有してお
り、この部材2は燃料噴射量を制御するための詳説され
ていないリングスライダを操作している。制御ばね機構
3に抗して移動調節可能なこの燃料量調節部材2はフル
ロ−P位置では調節可能なストン・ξ5に当接し、この
ストン、e5は図示の例では揺動レノ之−6の一方端部
に設けられ、該揺動し、4−の他端部は検出ビン7に当
接している。
燃料噴射ポンプのケーシング1内には段状孔が設けられ
ており、この孔は大きな直径の第1の孔9とそれに続く
小さな直径の第2の孔10とから成っている。この段状
孔内に調節ピストン11が摺動可能に密に配置されてお
り、該調節ピストン11は第1の孔9に相応する直径の
第1ピストン部分12と第2の孔10に相応する直径の
第2ピストン部分14とを有している。第1ピズトン部
分12は第1孔9内で作業室15を閉成しており、また
その該作業室15と反対側の端面は圧縮ばね16で負荷
されている。圧縮ばね16を受容している室17は軸線
方向孔18を介して第2ピストン、部分14の端面及び
該第2ピストン部分14によっ、、て第2孔10内に閉
成された室19に接続されている。更に室17は漏れ導
管2oを介して圧力源である燃料搬送ポンプ22の吸込
側及び燃料貯蔵容器23に接続されている。
ており、この孔は大きな直径の第1の孔9とそれに続く
小さな直径の第2の孔10とから成っている。この段状
孔内に調節ピストン11が摺動可能に密に配置されてお
り、該調節ピストン11は第1の孔9に相応する直径の
第1ピストン部分12と第2の孔10に相応する直径の
第2ピストン部分14とを有している。第1ピズトン部
分12は第1孔9内で作業室15を閉成しており、また
その該作業室15と反対側の端面は圧縮ばね16で負荷
されている。圧縮ばね16を受容している室17は軸線
方向孔18を介して第2ピストン、部分14の端面及び
該第2ピストン部分14によっ、、て第2孔10内に閉
成された室19に接続されている。更に室17は漏れ導
管2oを介して圧力源である燃料搬送ポンプ22の吸込
側及び燃料貯蔵容器23に接続されている。
作業室15からは制御圧力導管25がシリンダ26まで
案内されており、このシリンダ26内には制御ピストン
27が摺動可能なように密に配置されている。制御ピス
トン27の有する環状溝28からは孔29が該制御ぎス
トン27を貫通して端面30まで延びている。この端面
30がシリンダ26内に圧力室31を閉成している。
案内されており、このシリンダ26内には制御ピストン
27が摺動可能なように密に配置されている。制御ピス
トン27の有する環状溝28からは孔29が該制御ぎス
トン27を貫通して端面30まで延びている。この端面
30がシリンダ26内に圧力室31を閉成している。
環状溝28の両端面側の制限面が第1の制御縁32と第
2の制御縁33とを形成している。
2の制御縁33とを形成している。
制御ピストン27の中央位置では前記の両制御縁32.
33に接続した各ピストン部分によって、シリンダ26
に開口する圧力導管34−とシリンダ26から導出され
る負荷軽減導管35とが丁度閉鎖されている。制御ピス
トン27の極めて僅かな摺動によってそれぞれその摺動
力向に応じて両溝管34又は35のどちらかが開放され
る。この場合第1制御縁32には負荷軽減導管35が配
属され、第2制御縁33には圧力導管34が配属されて
いる。圧力導管34には燃料搬送ポンプ22によって燃
料圧が供給され、該燃料圧は圧力制御弁36によって公
知方向で制御されている。負荷軽減導管35は漏れ導管
20と共に、燃料搬送ポンプ22の吸込側及び燃料貯蔵
容器23に案内されている。制御圧力導管25は制御縁
32.33によって閉鎖されることはなく、中央位置に
ある時の環状溝28の範囲内でシリンダ26に接続して
いる。
33に接続した各ピストン部分によって、シリンダ26
に開口する圧力導管34−とシリンダ26から導出され
る負荷軽減導管35とが丁度閉鎖されている。制御ピス
トン27の極めて僅かな摺動によってそれぞれその摺動
力向に応じて両溝管34又は35のどちらかが開放され
る。この場合第1制御縁32には負荷軽減導管35が配
属され、第2制御縁33には圧力導管34が配属されて
いる。圧力導管34には燃料搬送ポンプ22によって燃
料圧が供給され、該燃料圧は圧力制御弁36によって公
知方向で制御されている。負荷軽減導管35は漏れ導管
20と共に、燃料搬送ポンプ22の吸込側及び燃料貯蔵
容器23に案内されている。制御圧力導管25は制御縁
32.33によって閉鎖されることはなく、中央位置に
ある時の環状溝28の範囲内でシリンダ26に接続して
いる。
更に制御ピストン27の他方の端面37は気ffE d
? ツクス39の可動部材としてのダイヤフラム38に
接続されている。このダイヤフラム38は気圧ヂツクス
39のケーシング内に1lWJ ?11 圧力室40を
閉成し、該制御圧力導管○は制御導管41を介し、て、
当該の燃料噴射ポンプによって燃料供給されている内燃
機関の吸気系42に接続されている。ダイヤフラム38
の他方側は大気圧にさらされている。
? ツクス39の可動部材としてのダイヤフラム38に
接続されている。このダイヤフラム38は気圧ヂツクス
39のケーシング内に1lWJ ?11 圧力室40を
閉成し、該制御圧力導管○は制御導管41を介し、て、
当該の燃料噴射ポンプによって燃料供給されている内燃
機関の吸気系42に接続されている。ダイヤフラム38
の他方側は大気圧にさらされている。
調節可能なストツノξ5と調節ピストン11との間の接
続は揺動し・S〜6及び検出ピン7を介して形成されて
おり、該検出ピン7がケーシング1内のガイド孔43を
介して段状孔の第2の孔10内に突入し、そこで調節ピ
ストン11の第2ピストン部分14の表面に当接するよ
うになっている。検出ピン7の範囲内で第2のピストン
部分14に調節面44が形成されており、それによって
調節ピストン11の摺動時に検出ピン7もこの調節面4
4に応じて摺動するようになっている。この摺動は揺動
レバー6を介してストツノ85に伝達される。
続は揺動し・S〜6及び検出ピン7を介して形成されて
おり、該検出ピン7がケーシング1内のガイド孔43を
介して段状孔の第2の孔10内に突入し、そこで調節ピ
ストン11の第2ピストン部分14の表面に当接するよ
うになっている。検出ピン7の範囲内で第2のピストン
部分14に調節面44が形成されており、それによって
調節ピストン11の摺動時に検出ピン7もこの調節面4
4に応じて摺動するようになっている。この摺動は揺動
レバー6を介してストツノ85に伝達される。
次に図示の燃料噴射ポンプの作用形式を説明する。
燃料噴射ポンプの運転が開始されると燃料搬送ポンプ2
2が燃料を圧力導管34に、また燃料供給導管45を介
して燃料噴射ポンプのポンプ吸込室46に搬送する。燃
料噴射量を当該の燃料噴射ポンプによって作動される内
燃機関の過給圧に適合する必要がある場合、その作動開
始時には吸気系42内にまだ1″分な圧力は形成されて
おらず、それによって制御ピストン27は外気圧の作用
下にあるダイヤフラム38によって、負荷軽減導管35
が第1制御縁32によって開かれるような位置にもたら
されている。
2が燃料を圧力導管34に、また燃料供給導管45を介
して燃料噴射ポンプのポンプ吸込室46に搬送する。燃
料噴射量を当該の燃料噴射ポンプによって作動される内
燃機関の過給圧に適合する必要がある場合、その作動開
始時には吸気系42内にまだ1″分な圧力は形成されて
おらず、それによって制御ピストン27は外気圧の作用
下にあるダイヤフラム38によって、負荷軽減導管35
が第1制御縁32によって開かれるような位置にもたら
されている。
これに対応してシリンダ26の環状溝28の範囲内に案
内されている制御圧力導管25を介して作業室15と負
荷軽減側との接続が形成されている。圧縮ばね16の作
用のもとて制御ピストン11は所定の一方の終端位置に
向けて摺動する。シリンダ26内の圧力室31も孔29
を介して負荷軽減導管35に向って負荷解除される。調
節ピストン11の前記終端位置においては調節面44に
おける検出個所が、ピストン部分14の円筒状套壁面に
最も近い所に位置し、それによって検出ぎン7は完全に
押し出されストツノ85はフルロード時噴射量が減少す
る方向へ動かされる。
内されている制御圧力導管25を介して作業室15と負
荷軽減側との接続が形成されている。圧縮ばね16の作
用のもとて制御ピストン11は所定の一方の終端位置に
向けて摺動する。シリンダ26内の圧力室31も孔29
を介して負荷軽減導管35に向って負荷解除される。調
節ピストン11の前記終端位置においては調節面44に
おける検出個所が、ピストン部分14の円筒状套壁面に
最も近い所に位置し、それによって検出ぎン7は完全に
押し出されストツノ85はフルロード時噴射量が減少す
る方向へ動かされる。
過給圧が上昇すると制御ピストン27が下方へ摺動され
、負荷軽減導管35が第1の制御縁32によって閉じら
れ圧力導管34が第2の制御縁33によって開かれる。
、負荷軽減導管35が第1の制御縁32によって閉じら
れ圧力導管34が第2の制御縁33によって開かれる。
こうして燃料が環状溝28と圧力室31とに流入する。
更に燃料は制御導管25を介して作業室15内に流入す
る。これによって圧力室31内には圧力が形成されるの
で制御ピストン27には戻し力が作用せしめられる。従
って圧力i管34による完全に開かれていた供給路は再
び次第に閉じられていき、制御ピストン27に力のノ々
ランスが生じた時点で完全に閉じられる。シリンダ2
Q 、 制御圧力導管252作業室15内にある燃料容
量はこの舞点て閉じこめられる。この間にその圧′−力
上昇によって制御ピストン11にも、圧縮ばね16のば
ね力に抗した移動作用が与えられる。この際社検出ピン
7は調節面44に従ってストツノ85をフルロ−1時噴
射量−を増大する方向へ移動せしめる。この調節面44
は当該の内燃機関の固有の必要に合わせられている。
る。これによって圧力室31内には圧力が形成されるの
で制御ピストン27には戻し力が作用せしめられる。従
って圧力i管34による完全に開かれていた供給路は再
び次第に閉じられていき、制御ピストン27に力のノ々
ランスが生じた時点で完全に閉じられる。シリンダ2
Q 、 制御圧力導管252作業室15内にある燃料容
量はこの舞点て閉じこめられる。この間にその圧′−力
上昇によって制御ピストン11にも、圧縮ばね16のば
ね力に抗した移動作用が与えられる。この際社検出ピン
7は調節面44に従ってストツノ85をフルロ−1時噴
射量−を増大する方向へ移動せしめる。この調節面44
は当該の内燃機関の固有の必要に合わせられている。
第2図には類似構造の制御ピストンづ、7が示されてい
る。この実施例での制御ピストン27は前記例とほぼ同
じ形状であるが、ただ下側のピストン部分がいくらか大
きくなっている。・この例では制御導管25が7シ〜リ
ンダ26の、圧力室31を制限している底部から分岐し
ており、そして圧力導管34の開口部と負荷軽減導管3
5の出口部との配設が、第1の制御縁32’を制御ピス
トン27の、圧力室31を制限する端面で形成し、圧力
導管34を制御すべき第2の制御縁33’を環状溝28
の端面側制限面で形成するようになされている。
る。この実施例での制御ピストン27は前記例とほぼ同
じ形状であるが、ただ下側のピストン部分がいくらか大
きくなっている。・この例では制御導管25が7シ〜リ
ンダ26の、圧力室31を制限している底部から分岐し
ており、そして圧力導管34の開口部と負荷軽減導管3
5の出口部との配設が、第1の制御縁32’を制御ピス
トン27の、圧力室31を制限する端面で形成し、圧力
導管34を制御すべき第2の制御縁33’を環状溝28
の端面側制限面で形成するようになされている。
第1図に示された、内燃機関の吸気系42内の圧力を捕
捉する気圧ゼツクス39の代りに、制御ピストン27を
外気圧に対応して制御する絶対圧力計を配設することも
当然可能である。
捉する気圧ゼツクス39の代りに、制御ピストン27を
外気圧に対応して制御する絶対圧力計を配設することも
当然可能である。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明による燃料噴射ポンプの燃料量調節部材のフルロー
ドストツノξを調節するための装置を示す略示−図、第
2図は類似構造による制御ピストンを示す図である。 1・・・ケーシング、2・・・燃料量調節部材、3・・
・制御ばね機構、5・・・ストツノぐ、6・・・揺動し
・ζ−17・・・検出ビン、9,10.29・・・孔、
11・・・調節ピストン、12.14・・・ピストン部
分、15・・・作業室、16・・・圧縮ばね、’17,
19・・・室、18・・・軸線方向孔、20・・・漏れ
導管、22・・・燃料搬送ポンプ、23・・・燃料貯蔵
容器、25・・・制御圧力導管、26・・・シリンダ、
27・・・制御ピストン、28・・・環状溝、30.3
7・・・端面、31・・・圧力室、32,33.32’
、33’・・・制御縁、34・・・圧力導管、35・・
・負荷軽減導管、36・・・圧力制御弁、38・・・ダ
イヤフラム、39・・・気圧ゼツクス、40・・・制御
圧力室、41・・・制御導管、42・・・吸気系、43
・・・ガイド孔、44・・・調節面、45・・・燃料供
給導管、46・・・ポンゾ吸込室
発明による燃料噴射ポンプの燃料量調節部材のフルロー
ドストツノξを調節するための装置を示す略示−図、第
2図は類似構造による制御ピストンを示す図である。 1・・・ケーシング、2・・・燃料量調節部材、3・・
・制御ばね機構、5・・・ストツノぐ、6・・・揺動し
・ζ−17・・・検出ビン、9,10.29・・・孔、
11・・・調節ピストン、12.14・・・ピストン部
分、15・・・作業室、16・・・圧縮ばね、’17,
19・・・室、18・・・軸線方向孔、20・・・漏れ
導管、22・・・燃料搬送ポンプ、23・・・燃料貯蔵
容器、25・・・制御圧力導管、26・・・シリンダ、
27・・・制御ピストン、28・・・環状溝、30.3
7・・・端面、31・・・圧力室、32,33.32’
、33’・・・制御縁、34・・・圧力導管、35・・
・負荷軽減導管、36・・・圧力制御弁、38・・・ダ
イヤフラム、39・・・気圧ゼツクス、40・・・制御
圧力室、41・・・制御導管、42・・・吸気系、43
・・・ガイド孔、44・・・調節面、45・・・燃料供
給導管、46・・・ポンゾ吸込室
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関用の燃料噴射ポンプであって、燃料量調
節部材と該部材に配属された燃料量調節部材移動量変更
用の装置とを有し、該装置を成す調節装置が、変動する
制御圧力を以って負荷される作業室を制限しかつ戻しば
ねに抗して可動な調節ピストンを有し、該調節ピストン
の位置に応じて前記燃料量調節部材移動量が変化するよ
うになっており、更に前記調節装置が制御圧力を変化さ
せるための制御装置を有し、該制御装置の有する制御ピ
ストンが、一方では内燃機関の各燃焼室に供給される空
気の密度に応じた力によってまた他方では前記制御圧力
によって負荷されており、更に該制御ピストンはシリン
ダ内に摺動可能に密に配置されており、また該シリンダ
内で自らの一方端面を以って圧力室を閉成しており、該
圧力室が常に開かれている制御圧力導管を介して前記調
節ピストンの作業室と接続されている形式のものにおい
て、制御ピストン(27)が2つの制御縁(32,33
)を有し、該制御縁によって、圧力源(22)から圧力
室(31)に接続された圧力導管(34)か又は該圧力
室(31)から導出された負荷軽減導管(35)かが開
放制御されるようになっていることを特徴とする、内燃
機関用の燃料噴射ポンプ。 2、制御ピストン(27)が気圧ヂツクス(39)の可
動部材(38)と固定結合されており、この可動部材(
38)が一方では内燃機関の燃焼室に供給される空気の
ガス圧力に他方では基準圧力にさらされており、また制
御ピストン(27)の有する環状溝(28)が孔(29
)を介して、端面側で密閉された圧力室(31)と常に
接続されている、特許請求の範囲第1項記載の燃料噴射
ポンプ。 3、燃料量調節部材の移動量を制限する調節可能なスト
ツー’ (5)がR#jピストン(11)によって操作
されるようになっている、特許請求の範囲第゛1項記載
の燃料噴射ポンプ。 生、調節ピストン(11)が調節面(44)を有し、該
調節面(44)の検出のための機構(7)が設けられて
おり、該機構(7)がストン・8(5)に連結されてい
る、特許請求の範囲第3項記載の燃料噴射2ンプ。
Applications Claiming Priority (2)
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