JPS5871947A - 自動車用内装基材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来、自動車のウレタンハンガ成形型内の製品成形空間
へのウレタン注入口はウレタンバンパ成形後、ウレタン
ハンバから切断されて屑となり、この屑はウレタン注入
口の不良品と共に焼却処理さ才１ていた。

しかし、省資源の観点からは好ましくなく、また焼却処
理にも多額の費用を要していた。

本発明は特許請求の範囲に記載されたように構成されて
いるので、ウンクンバンバの屑および不良品を再利用で
き、コスト低減、資源の節約になるものである。

以下２本発明の一実施例について具体的に説明する。

ウレタンバンパの不良品および屑を５ｉｎ＋以下のチッ
プに粉砕する。

次に、粗毛２０％、　　ジュート５０％、フェノール樹
脂６０％（各重量％）からなるレジンフェルト原料に粗
毛またはジコ−−１・とじて上記チップを３０重量％混
入し、ビッカリングローラでよくほぐして混合し、綿状
にして所定の厚さにする。これを加熱炉にて１２０〜１
５０℃で６０〜９０秒加熱し半硬化させるつづいてプレ
ス装置にて２００〜２５０°Ｇ、６０〜９０秒成形圧力
３〜４にν薗で熱圧縮して自動車用内装基材を形成する
。

この内装基材に表皮を貼着して内装材を形成する。

なお、ウレタンバンパのチップが５順を越ると成形性が
悪（、また５０重量％を越えても同様に成形性が悪くな
る。

上記実施例のレジンフェルト原料の代りに、木（ずと樹
脂２紙と樹脂２紙とレンンフエルトと樹脂。

ポリプルピレンと紙と樹脂、ジュートと木くずと樹脂、
ジュートとレノンフェルトと木＜スと樹脂。

３６２−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 紙、木、繊維等に樹脂を添加した原料にウレタンバンパ
   の粉砕品を混入して成形したことを特徴とする自動車用
   内装基材