JPS5871455A - 超音波顕微鏡 - Google Patents
超音波顕微鏡Info
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- JPS5871455A JPS5871455A JP56170031A JP17003181A JPS5871455A JP S5871455 A JPS5871455 A JP S5871455A JP 56170031 A JP56170031 A JP 56170031A JP 17003181 A JP17003181 A JP 17003181A JP S5871455 A JPS5871455 A JP S5871455A
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- Japan
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- sample
- reflected
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- ultrasonic
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/06—Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/0289—Internal structure, e.g. defects, grain size, texture
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本#1明は、超音波エネルギを用いた熾渾装置、符に超
音波i1R咳銚に隊υる。
音波i1R咳銚に隊υる。
肛41 G Hzに及ぶ超尚周技の曾波の発生咲出がO
TjヒとなつtC,ので、水中で約1μmのオ波艮が実
現出来る事になり、そのfi来、分4吐1μmに及ぶ扁
い分屏目ヒの片波」ポ1戒装置が、涛らnるようになつ
fc(K、A、レモン氏とc、 F、クウエーツ氏C/
)A Scanning ACOuStiCMiC
rO5COp6と題するIhEE Cat、No、 7
3C)114829 8U PP423−426.19
73 手所械の文献)。即ち凹面レンズを用いて約1
μm径に絞った超音波ビーム金試料にあて、試料の微視
的な弾性的社員で定まる反射波を同一レンズで検出する
のである。試料を磯1戒的に2次元に走査しながらこの
反射A度を愼械走食に同期してブラウン管の輝度信号と
して表示すれば、試料の微視的領域を拡大してみる事が
出来る。
TjヒとなつtC,ので、水中で約1μmのオ波艮が実
現出来る事になり、そのfi来、分4吐1μmに及ぶ扁
い分屏目ヒの片波」ポ1戒装置が、涛らnるようになつ
fc(K、A、レモン氏とc、 F、クウエーツ氏C/
)A Scanning ACOuStiCMiC
rO5COp6と題するIhEE Cat、No、 7
3C)114829 8U PP423−426.19
73 手所械の文献)。即ち凹面レンズを用いて約1
μm径に絞った超音波ビーム金試料にあて、試料の微視
的な弾性的社員で定まる反射波を同一レンズで検出する
のである。試料を磯1戒的に2次元に走査しながらこの
反射A度を愼械走食に同期してブラウン管の輝度信号と
して表示すれば、試料の微視的領域を拡大してみる事が
出来る。
ところで、この嫌な装置の分解■ピには、超音波の伝播
方向の深度分Pjl’nQΔρと超音波の伝播方向と垂
直な面内の方位分Pal NQΔrとがあり、いずれも
使用した超音波の波長λとレンズの照るさ全表ワス上゛
ナンバによって足り、 Δ γ = λ ・ kl
(1ンΔρ=2λ・k’ ”
(2)で与えられる。
方向の深度分Pjl’nQΔρと超音波の伝播方向と垂
直な面内の方位分Pal NQΔrとがあり、いずれも
使用した超音波の波長λとレンズの照るさ全表ワス上゛
ナンバによって足り、 Δ γ = λ ・ kl
(1ンΔρ=2λ・k’ ”
(2)で与えられる。
作g町乳なレンズOFナンバは0.7程度であるから、
1(j[zo超音波を用いると水中(1500tn /
s )でΔγ〜1μm1 Δρ〜1.5μmとなる。
1(j[zo超音波を用いると水中(1500tn /
s )でΔγ〜1μm1 Δρ〜1.5μmとなる。
ところが−超音波頭憾誂の最大の撮像対象であるI C
−?L S Iでは、更に秀れた深度分解I]シが要求
される。−刈の休に、ICではその+面的なパターンよ
IMさ方向のパター/の方が細かい事が多いからである
。実際、代表的なICは1μm〜3μn】の多ノー構造
になっているが、焦点の位1をICの衣囲より内部にあ
わせ、これ咎の層を各々独立に非破壊で観察する4!は
、上述の水中で2μmといった深度分解能ではとうてい
不OT能である。
−?L S Iでは、更に秀れた深度分解I]シが要求
される。−刈の休に、ICではその+面的なパターンよ
IMさ方向のパター/の方が細かい事が多いからである
。実際、代表的なICは1μm〜3μn】の多ノー構造
になっているが、焦点の位1をICの衣囲より内部にあ
わせ、これ咎の層を各々独立に非破壊で観察する4!は
、上述の水中で2μmといった深度分解能ではとうてい
不OT能である。
というのは、ICの材料であるシリコンやアルミニウム
等の笠礪はその音速は水よU速いのでIGHzの超音波
を用いても深度分解層は4〜lOμmにすぎないからで
ある。この様な事情t−鑑み、衆度分l!I能を大巾に
教書する方法として干渉法が提案され−Cいる(特願昭
55−58707超音波熾像装置と題する本発明者によ
る文献)。即ち、九学顕砿鏡と同一の1水理で、試料の
櫨頑や機械走査によって変動しない一照音波を音譬的に
又は電気的に発生させ、これと試料からの反射音波を干
渉させるのである。かくすれば深度分解14ヒはΔρ−
5/λ (3)となり前述の方式(橿
常振巾法と呼ばれているンより5倍改醤される。
等の笠礪はその音速は水よU速いのでIGHzの超音波
を用いても深度分解層は4〜lOμmにすぎないからで
ある。この様な事情t−鑑み、衆度分l!I能を大巾に
教書する方法として干渉法が提案され−Cいる(特願昭
55−58707超音波熾像装置と題する本発明者によ
る文献)。即ち、九学顕砿鏡と同一の1水理で、試料の
櫨頑や機械走査によって変動しない一照音波を音譬的に
又は電気的に発生させ、これと試料からの反射音波を干
渉させるのである。かくすれば深度分解14ヒはΔρ−
5/λ (3)となり前述の方式(橿
常振巾法と呼ばれているンより5倍改醤される。
1、 U Hzの超音波を用いると、従来は、水の中で
fll、5μm、シリ:y y (8400m/ ’
)中で8.4μmの尿度分N!1tiQし刀1ながった
ものを、本発明によると水中で0.3μm7リコ/中で
1.7μmという高い深度分S能に改書する争が出来、
工Cの多層構造の深度別値祭が始めて0T能になるので
ある。
fll、5μm、シリ:y y (8400m/ ’
)中で8.4μmの尿度分N!1tiQし刀1ながった
ものを、本発明によると水中で0.3μm7リコ/中で
1.7μmという高い深度分S能に改書する争が出来、
工Cの多層構造の深度別値祭が始めて0T能になるので
ある。
本発明はこの干渉法の有する能力を更に検討した結果、
使用する超曾波周彼叔を成るω。全中心にΔω友は変移
させる事によって干渉法の能力が一/−幼釆的になる事
ヲ見出したのである。以下干渉法について説明しその能
力と問題点について述べる。
使用する超曾波周彼叔を成るω。全中心にΔω友は変移
させる事によって干渉法の能力が一/−幼釆的になる事
ヲ見出したのである。以下干渉法について説明しその能
力と問題点について述べる。
第1図は、試料からの反射信号′f:得る為の沫触子系
の従来法による概略構成を示す図である。音波伝播媒体
20(例えばサファイア、石英ガラス等の円柱状結晶〕
はその一端面21は光学研摩された平面であり、他端面
は凹面状の半球穴30が形成されている。4面21iC
蒸層された圧電薄膜10に印刀nされたRFパルス−差
信号によりJ晶20内に平面波の)LI!”パルス音波
が放射さnる。
の従来法による概略構成を示す図である。音波伝播媒体
20(例えばサファイア、石英ガラス等の円柱状結晶〕
はその一端面21は光学研摩された平面であり、他端面
は凹面状の半球穴30が形成されている。4面21iC
蒸層された圧電薄膜10に印刀nされたRFパルス−差
信号によりJ晶20内に平面波の)LI!”パルス音波
が放射さnる。
この平UkX晋彼は上記半球穴30と媒質40(一般に
水)との界面で形成された正の音響レンズにより所定黒
点におかれた試料50上に巣束さnる。
水)との界面で形成された正の音響レンズにより所定黒
点におかれた試料50上に巣束さnる。
試料50によって反射、ば乱された超音a、は、同じレ
ンズによって楽音され平面波に変換されて結晶内20f
:伝涜し、最終的に圧電薄膜lOによりkLF′d気信
号に変換される。このELF′−気信号金ダイオード横
波してビデオ信号に変換し、上記のブラウン″dの入力
信号として用いるのである。
ンズによって楽音され平面波に変換されて結晶内20f
:伝涜し、最終的に圧電薄膜lOによりkLF′d気信
号に変換される。このELF′−気信号金ダイオード横
波してビデオ信号に変換し、上記のブラウン″dの入力
信号として用いるのである。
第2図(a)は、この様な従来構成で、ある繰り返し向
期すれのに上゛パルスー気信号を印〃lJ した時Oビ
デオ鎖酸での検出it@*示したものである。ここで横
lpHlta、時間−をたて報は信号強匿會示している
。Aは印加したIL k”パルスを示し、Bはレンズ界
面からの反射信号τ又Cは試料からの反射信号金示して
いる。
期すれのに上゛パルスー気信号を印〃lJ した時Oビ
デオ鎖酸での検出it@*示したものである。ここで横
lpHlta、時間−をたて報は信号強匿會示している
。Aは印加したIL k”パルスを示し、Bはレンズ界
面からの反射信号τ又Cは試料からの反射信号金示して
いる。
従来の虚像装置では、この所望の反射1g号CをBと弁
別する為に印刀lパルスの継続時間tdi出来るたけ短
かくして、C及びB信号が重ならない様に設定し、C信
号のみをタイムゲート(図2(b))で取り出し標本化
する構成を採用している。
別する為に印刀lパルスの継続時間tdi出来るたけ短
かくして、C及びB信号が重ならない様に設定し、C信
号のみをタイムゲート(図2(b))で取り出し標本化
する構成を採用している。
42図(d)は、干渉法の一実施例を示したもので試料
からの反射超音波信号Cとレンズと水の界面での反射超
音波信号Bを干渉させるのにRh!’パルスのg続時間
tdを従来例とは逆に長くする事によって実現している
。
からの反射超音波信号Cとレンズと水の界面での反射超
音波信号Bを干渉させるのにRh!’パルスのg続時間
tdを従来例とは逆に長くする事によって実現している
。
詳しく説明すると、試料からの反射超音波18号Cはレ
ンズと水との界面からの反射信号Bより、レンズと試料
間の水の中を往復伝播する時間2’t7シW (ここで
Zはレンズと試料間の距9、Vwは水中の音速)だけ遅
れて戻ってくるから、1(、Fパルスの継続時間tet
を td>2’t/VW(=tS ) (3)と長
くすると、2つの反射信号は重なりあう事になる。この
重なりあう時間領域の信号金タイムゲートでと〕出すこ
とにより、2つの反射信号の干渉を検出する事が出来る
。
ンズと水との界面からの反射信号Bより、レンズと試料
間の水の中を往復伝播する時間2’t7シW (ここで
Zはレンズと試料間の距9、Vwは水中の音速)だけ遅
れて戻ってくるから、1(、Fパルスの継続時間tet
を td>2’t/VW(=tS ) (3)と長
くすると、2つの反射信号は重なりあう事になる。この
重なりあう時間領域の信号金タイムゲートでと〕出すこ
とにより、2つの反射信号の干渉を検出する事が出来る
。
レンズと水の界面からの反射信号Bを
VB(す=Asin wot ’o<’<’o+’a
(4)ここでWoは1史用超音波向波故 t、=2L/VLLBvンズ(D長さ、V、tdv/ズ
材の音速 とおくと、試料からの反射超音波信号CはVc(す=B
sin Wo<t+2t7vv+ (5
)to + t5 <t<t、午t、−1−t。
(4)ここでWoは1史用超音波向波故 t、=2L/VLLBvンズ(D長さ、V、tdv/ズ
材の音速 とおくと、試料からの反射超音波信号CはVc(す=B
sin Wo<t+2t7vv+ (5
)to + t5 <t<t、午t、−1−t。
で表わされるから、(3)の宋件下でld2つの信号は
重なシあい t、+t、 (t(t、 +td
(6)でV(す=A Sln W、t−1−B s
in wo(t+2Z/V、、)と表わされ、(第2図
(d)の破線領域)ダイオードとなる。(6)式の時間
域の信号を利用すると、より、レンズと試料間の距#)
Zt−かえるとλ/2同期で検出信号が変調され、侠1
すれば試料の凹凸や内部のノー構造のパターンを、約λ
15(変調度50チ)で検出する事がIJT WFtに
なる。このλ/5が従来法での深度分解能λ(1” =
0.7のとき)に対応するもので干渉法によって、5
倍改善される事になるわけである。
重なシあい t、+t、 (t(t、 +td
(6)でV(す=A Sln W、t−1−B s
in wo(t+2Z/V、、)と表わされ、(第2図
(d)の破線領域)ダイオードとなる。(6)式の時間
域の信号を利用すると、より、レンズと試料間の距#)
Zt−かえるとλ/2同期で検出信号が変調され、侠1
すれば試料の凹凸や内部のノー構造のパターンを、約λ
15(変調度50チ)で検出する事がIJT WFtに
なる。このλ/5が従来法での深度分解能λ(1” =
0.7のとき)に対応するもので干渉法によって、5
倍改善される事になるわけである。
ところで、あるに゛ナンバのレンズ系を用いて、試料か
らの反射信号Cの強度を試料とレンズ間の距離2(焦点
で0、焦点距離よシ近い時は負とする)t−変えて測定
してみると、第3図(a)の様になる。周期的な変化を
生じ図中Δρと記した巾が深度分解能を定義している。
らの反射信号Cの強度を試料とレンズ間の距離2(焦点
で0、焦点距離よシ近い時は負とする)t−変えて測定
してみると、第3図(a)の様になる。周期的な変化を
生じ図中Δρと記した巾が深度分解能を定義している。
同じ測定を干渉法で行なうと、第3図(b)の様になる
。λ/4周期のパターンに変化し、その包絡線は振巾法
の場合と同一になる。深度分解能の改善の様子は明らか
であろう。この様な干渉法による秀れた深度分解能は、
試料を深度別にスライスする能力を提供する。実際、第
3図(C)の様に、焦点に反射体aがあり、丁度反射強
度が0になる8点に反射体すがある様な試料の場合、全
反射強度は2つの反射体からの反射波の卵であるが図の
様に反射体すには音圧は照射されていないからaだけを
bと分離して観察する墨が出来る。逆に反射体すに焦点
を合わせるとaからの反射波はなくなりbのみを分離し
て観察する事が出来る分である。ところで、この様に巧
く分離出来たのは反射体a、b間の距りが丁度上記干渉
パターンのピーク位置とバレイ位置との間の距り(以下
スライス距シと呼ぶ)に一致している為である。この距
りはλ/4であるが、試料によってはいつもこの条件が
成立するとは限らないのである。従って、このスライス
距シを対象とする試料に応じてaJ変にする手段を付刀
口すれば、干渉法の有するスライス能力を一層効果的に
することが出来ると期待される。
。λ/4周期のパターンに変化し、その包絡線は振巾法
の場合と同一になる。深度分解能の改善の様子は明らか
であろう。この様な干渉法による秀れた深度分解能は、
試料を深度別にスライスする能力を提供する。実際、第
3図(C)の様に、焦点に反射体aがあり、丁度反射強
度が0になる8点に反射体すがある様な試料の場合、全
反射強度は2つの反射体からの反射波の卵であるが図の
様に反射体すには音圧は照射されていないからaだけを
bと分離して観察する墨が出来る。逆に反射体すに焦点
を合わせるとaからの反射波はなくなりbのみを分離し
て観察する事が出来る分である。ところで、この様に巧
く分離出来たのは反射体a、b間の距りが丁度上記干渉
パターンのピーク位置とバレイ位置との間の距り(以下
スライス距シと呼ぶ)に一致している為である。この距
りはλ/4であるが、試料によってはいつもこの条件が
成立するとは限らないのである。従って、このスライス
距シを対象とする試料に応じてaJ変にする手段を付刀
口すれば、干渉法の有するスライス能力を一層効果的に
することが出来ると期待される。
本発明は以上の点tdみてなされたもので、干渉法の有
するスライス能力を飛躍的に高める手段を提供すること
にある。
するスライス能力を飛躍的に高める手段を提供すること
にある。
即ち、前述の検討結果から、スライス距りは旋用超音波
ω。の波長に比例しているから、任意の深厩差の2の層
を分離するのに、その深厩差とスライス距りが一致する
嫌に使用周波数をω、よシΔωだけ動かす方法である。
ω。の波長に比例しているから、任意の深厩差の2の層
を分離するのに、その深厩差とスライス距りが一致する
嫌に使用周波数をω、よシΔωだけ動かす方法である。
第3図(d)の様にスライス距りよりもΔdだけ離れた
2つの反射層を分離する場合、周波数をΔωだけ減少さ
せればよい。
2つの反射層を分離する場合、周波数をΔωだけ減少さ
せればよい。
ΔωとΔdL:D関係は従って
より、Δd ((dなら
を用いて
となる。この周波数の変化は、観察者が反射層aに焦点
を合わせておいて、観察画面から反射4bが消える様に
操作しても艮いし、lCの葎にあらかじめ構造が解って
いるものでは破談前に設定する墨が出来る。以下図面を
用いて本発明の実施例について説明する。
を合わせておいて、観察画面から反射4bが消える様に
操作しても艮いし、lCの葎にあらかじめ構造が解って
いるものでは破談前に設定する墨が出来る。以下図面を
用いて本発明の実施例について説明する。
第4図は本発明を具体化する回路構成の−実施例を示す
図で、ai’の連続波発振器100で発生させたkW’
連枕彼悟号(例えば1GHzJ金アナログ・スイッチ1
1Oでg続時間tdのkLk’パルス信号にかえ、方向
性結合器120を介して探触子系125に印〃口する。
図で、ai’の連続波発振器100で発生させたkW’
連枕彼悟号(例えば1GHzJ金アナログ・スイッチ1
1Oでg続時間tdのkLk’パルス信号にかえ、方向
性結合器120を介して探触子系125に印〃口する。
反射検出信号を方向性結合器120i介して受信アンプ
130で増巾後、ダイオード検波器140でビデオ信号
(帯域〜lQMHzに変換し、タイムゲート150によ
り所望の信号である試料から反射信号を標本化して熾像
用信号とする。本実施例では、の特長は、アナo/、1
.イツチl 10iON、OFFするゲート発生器16
0にある。即ち、スイッチ170によってアナログスイ
ッチ110用のゲート信号ヲ粂件(3) ta > 2
Z/V 、、又tii ’& 1’F(9) I a
< 2Z/V −トなる様切り侯える回路である。
130で増巾後、ダイオード検波器140でビデオ信号
(帯域〜lQMHzに変換し、タイムゲート150によ
り所望の信号である試料から反射信号を標本化して熾像
用信号とする。本実施例では、の特長は、アナo/、1
.イツチl 10iON、OFFするゲート発生器16
0にある。即ち、スイッチ170によってアナログスイ
ッチ110用のゲート信号ヲ粂件(3) ta > 2
Z/V 、、又tii ’& 1’F(9) I a
< 2Z/V −トなる様切り侯える回路である。
第5図にその偏成の1例を示す。
ノ
即ち、パルス発振器161より繰り返し周期t8のパル
スを発生させ、そのパルスの立ち上υで、マルチバイブ
レータ162a、162b。
スを発生させ、そのパルスの立ち上υで、マルチバイブ
レータ162a、162b。
164でそれぞれΔt、IΔ”2 +Δt、なる時間巾
のパルスを作る。ご仁で、Δt 1< 2 Z /V
w、J t、 > 2 Z/V=、Δ重、=2z/vW
十t、と選ぶのである。マルチバイブレータ162a、
162bの出力波形(各々、第2図(b)、 (e)に
示す)をマルチブレキサ163で、スイッチ170のI
igh。
のパルスを作る。ご仁で、Δt 1< 2 Z /V
w、J t、 > 2 Z/V=、Δ重、=2z/vW
十t、と選ぶのである。マルチバイブレータ162a、
162bの出力波形(各々、第2図(b)、 (e)に
示す)をマルチブレキサ163で、スイッチ170のI
igh。
Low 状態によって選択し、アナログスイッチ110
のコントロール信号とし、又、マルチバイブレータ16
4の出力’tAびマルチバイブレータ165にいれる事
によシΔt、たけ遅延したパルス’tf’1l−DX、
、これをタイムゲート150のゲート信号とするわけで
ある(第2図(e)、 (f)に示す)。この様な回路
はT T L (Transistor−Transi
storLogic)で容易に実現出来る。第2図(a
)、 (b)、 (C)及ヒ(d)、 (e)、 (f
>rc t a<2Z/■v、ta>2Z/V−従って
従来法と本干渉法でのコントロール信号とゲート信号の
タイムチャートを示す。
のコントロール信号とし、又、マルチバイブレータ16
4の出力’tAびマルチバイブレータ165にいれる事
によシΔt、たけ遅延したパルス’tf’1l−DX、
、これをタイムゲート150のゲート信号とするわけで
ある(第2図(e)、 (f)に示す)。この様な回路
はT T L (Transistor−Transi
storLogic)で容易に実現出来る。第2図(a
)、 (b)、 (C)及ヒ(d)、 (e)、 (f
>rc t a<2Z/■v、ta>2Z/V−従って
従来法と本干渉法でのコントロール信号とゲート信号の
タイムチャートを示す。
本実施例では、この様なモードの切り換えによって試料
からの反射信号の出現時刻は変化しないから、同一のゲ
ート信号を用いる事が出来る事にある。
からの反射信号の出現時刻は変化しないから、同一のゲ
ート信号を用いる事が出来る事にある。
父、単にltFパルス信号の継続時間を切シ換えるだけ
で干渉法と従来の振巾法と金使いゎける事’t−clI
J龍にする。
で干渉法と従来の振巾法と金使いゎける事’t−clI
J龍にする。
即ち、上記説明から明らかなようにRk゛パルスの継続
時間1.を td<2Z/vv (10)と短く
すれば2つの反射超音波信号B、Cは重なる争はないか
らである。
時間1.を td<2Z/vv (10)と短く
すれば2つの反射超音波信号B、Cは重なる争はないか
らである。
この様な構成においてkl’連続波発振器100として
周波数f:l:IT変に出来る・識な可変周波数ルF発
奈器金用いれば本発明を実現出来る*は明らかであろう
。
周波数f:l:IT変に出来る・識な可変周波数ルF発
奈器金用いれば本発明を実現出来る*は明らかであろう
。
この様な発振器として市販のダイアルを動かす可変周波
数14,1”発議5を用いても良いし、又100発振器
(亀圧制、御発振器)やシンセサイザーを用いて電圧や
ディジタル信号で制御出来るもの上用いても良い。
数14,1”発議5を用いても良いし、又100発振器
(亀圧制、御発振器)やシンセサイザーを用いて電圧や
ディジタル信号で制御出来るもの上用いても良い。
第6図は本発明の今一つの実施例を示す図で、前記実施
例が音波による参照波を用いているのに対し、電気的な
参照波を用いるものである2可変周波数Hk゛発振器2
00の出カルF連続波電気信号(例えば1GHz)をア
ナログ・スイッチ210で継続時間1d(例えば0.5
μs)のRFパルス信号にかえ、方向性結合器220f
:介して探触子系230に印加する。反射超音波信号を
方向性結合器230を介して受信RFアンプ240で増
巾後、i(、F加算器250に加える(第7図(a)の
信号】。ル)゛パルス信号は又、kLF遅延器280に
よシ試料からのエコーの発生時間t。
例が音波による参照波を用いているのに対し、電気的な
参照波を用いるものである2可変周波数Hk゛発振器2
00の出カルF連続波電気信号(例えば1GHz)をア
ナログ・スイッチ210で継続時間1d(例えば0.5
μs)のRFパルス信号にかえ、方向性結合器220f
:介して探触子系230に印加する。反射超音波信号を
方向性結合器230を介して受信RFアンプ240で増
巾後、i(、F加算器250に加える(第7図(a)の
信号】。ル)゛パルス信号は又、kLF遅延器280に
よシ試料からのエコーの発生時間t。
十’s まで遅延された後、RF増巾器290t−介し
てl(、F加算器250に加えられる。(第7図の)の
信号)t’Lp、vo算器の出力は第7図(C)の様に
干渉信号となるから、ダイオード検波器260でビデオ
信号(帯域〜10MHz)に変換し、タイムゲート27
0により干渉信号のみをとり出して撮像用信号とすれば
よい。コントロール回路201は前記実施例と同僚のも
のを用いれば良い。この構成において、発振器200の
周波数を変化させてやれば本発明が実現出来る事は明ら
かであろう。
てl(、F加算器250に加えられる。(第7図の)の
信号)t’Lp、vo算器の出力は第7図(C)の様に
干渉信号となるから、ダイオード検波器260でビデオ
信号(帯域〜10MHz)に変換し、タイムゲート27
0により干渉信号のみをとり出して撮像用信号とすれば
よい。コントロール回路201は前記実施例と同僚のも
のを用いれば良い。この構成において、発振器200の
周波数を変化させてやれば本発明が実現出来る事は明ら
かであろう。
なお、以上述べた実施例に限らず本質的に干渉信号を有
する装置であれば本発明を適用する事は容易である。父
、連続波発振器としてチャープ信号を発生させるものを
用い、周波数の変化をX軸として反射干渉慴号をy軸と
してブラウン管に表示してスライス機能の確認に用いて
も良い。
する装置であれば本発明を適用する事は容易である。父
、連続波発振器としてチャープ信号を発生させるものを
用い、周波数の変化をX軸として反射干渉慴号をy軸と
してブラウン管に表示してスライス機能の確認に用いて
も良い。
以上述べた様に、本発明によれば干渉顕鍼能力を有する
超音波顕微鏡において使用超音波同波数を該周波数ω。
超音波顕微鏡において使用超音波同波数を該周波数ω。
のまわりにΔωだけ変化させるφにより、スライス能力
を著るしく高め、IC等の多層構造の深度別、膚別親祭
を行なうvA極めて有用であシ当業界への舒与は極めて
大なるものである。
を著るしく高め、IC等の多層構造の深度別、膚別親祭
を行なうvA極めて有用であシ当業界への舒与は極めて
大なるものである。
第1図は従来の探咄子系の構成を示す図、第2図は従来
の超音波顕微鏡の動作を説明する図、第3図は本発明の
詳細な説明する図、第4図及び第5図は本発明の一実施
例の構成を示す図、第6図は本発明の他の実施例の構成
を示す図、5g7図はその動作を説明する図である。 □L″t− ¥!ll z 図 第 3 図 (0−) ¥lJ4図 ″”Ss 図 ′I 6 図 吠f釘カ号
の超音波顕微鏡の動作を説明する図、第3図は本発明の
詳細な説明する図、第4図及び第5図は本発明の一実施
例の構成を示す図、第6図は本発明の他の実施例の構成
を示す図、5g7図はその動作を説明する図である。 □L″t− ¥!ll z 図 第 3 図 (0−) ¥lJ4図 ″”Ss 図 ′I 6 図 吠f釘カ号
Claims (1)
- 1.超音波未来ビームを迷信受1目する手段とよビーム
の焦域内で2人冗に試料七慎械炬食する手段と、該ビー
ムと干渉する音番的(成約参照波を発生する+段とτ汀
する超は波絹倣鏡において、1史用超音?反周彼式を中
心周波数より9変する手段倉具浦ぜるUkt荷威とする
超音波鵡倣碗。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56170031A JPS5871455A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 超音波顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56170031A JPS5871455A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 超音波顕微鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871455A true JPS5871455A (ja) | 1983-04-28 |
JPH0232579B2 JPH0232579B2 (ja) | 1990-07-20 |
Family
ID=15897315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56170031A Granted JPS5871455A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 超音波顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871455A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210944A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Hitachi Ltd | 超音波顕微鏡 |
JP2019152598A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | 株式会社神戸製鋼所 | 超音波探傷用探触子 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123067U (ja) * | 1991-04-22 | 1992-11-06 | 湯浅電池株式会社 | 把手付き蓄電池 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP56170031A patent/JPS5871455A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61210944A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Hitachi Ltd | 超音波顕微鏡 |
JP2019152598A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | 株式会社神戸製鋼所 | 超音波探傷用探触子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0232579B2 (ja) | 1990-07-20 |
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