JPS5871319A - 製鋼の改良 - Google Patents

製鋼の改良

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JPS5871319A
JPS5871319A JP57155772A JP15577282A JPS5871319A JP S5871319 A JPS5871319 A JP S5871319A JP 57155772 A JP57155772 A JP 57155772A JP 15577282 A JP15577282 A JP 15577282A JP S5871319 A JPS5871319 A JP S5871319A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は製鋼に関するもので1、特に固体鉄含有原料の
装入部と精練鋼または部分精錬鋼のm鋼部とを有する連
続製鋼方法および連続製鋼装置に関するものである。
連続製鋼方法に関しては多くの提案が成され九が、連続
方法は製鋼に関して回分方法よりも原則として当然にコ
スト面で有利であることが前提になっている。
先行提案の大部分は、原料として高炉銑に依存し、場合
により、これと共に鉄スクラツプを使用するのであるが
、提案され九一部の方法は高炉鉄を必要とせず、原料と
して鉱石または予め還元され友鉱石を使用し、これと共
番こ鉄スクラツプを使用するものであった。
本発明の目的は、精錬鋼または部分精錬鋼を効率的に製
造することのできる連続製鋼装置を提供するにある。
本発明の1アスペクトによれば、スクラップおよび/l
たは予め還元された鉄の形の原料を受ける様に配置され
た鋼溶融/初反応室と、この初反応室に対して酸化性ガ
スを導入するためのす−バヘッドランスと、反応室中の
融成物の表面水準の下方に融成物攪拌流体媒質を導入す
る手段と、次素質原料を融成物中に導入する手段と、融
成物の表面水準において初反応室に接続し、この初反応
室から出た金IR?通過させる二次精錬室と、この二次
精錬室からの金属が送入される融成物保持容器とを含む
製鋼装置が提供される。
二次精錬室は初反応室番ご比して限られた深さを有し、
ローンダから成ることができる。
または、二次精錬室は初反応室と同程度の深さを有して
相当の反応室として作用することができ、その場合には
、その内部の融成物の中に攪拌ガスまたは反ら物を噴入
するための手段を含むことができる〇 この場合、二次精錬室はローンダとこれ(こ続く反応室
とから成ることができる。
スラグま九は7ラツクスは鱗融金属によって二次精錬室
の中まで搬送されることは理解されよう。
本発明の他のアスペクトによれば、初反応室内部におい
て炉頂から酸化性ガスを導入し融成物の原料を導入する
ことによって、スクラップ状および/または予め還元さ
れた鉄の形の原料に対して溶融と初反応とを実施する段
階と、融成物の表面水準において初反応室と接続した二
次精錬室の中で、融成物(こ対して二次精錬を実施する
段階とを含む製鋼法が提供される・ スラグtたはフラックスは、二次精錬室から成りまたそ
の一部を成すローンダの中を通る際に、溶鋼の表面上を
この金属と異る速度または向流で走行する様に構成され
ている。この様な構造はスラグ/金属ケミストリーを助
長する。
この様な構造においては、溶融は初反応室で生じ、また
金属は連続的にローンダに達しまたその中を流れ、その
中で完全なスラグ/金属の分離と化学平衡が生じ、その
結果、スラグと金属の流速の差によって助長されるスラ
グ/金網反応を通して、融成物の硫黄分が低下する。
二次精錬室が、攪拌ガスと反応物との噴入手段を備えた
反応容wsヲ含む場合、その中で所望の精錬反応が実施
されてスラグと金属の組成を変更することができる。
出鋼分を直接化金属保持容器に送ることができ、この段
階では本質的に回分プ田七スが実施されて、この金属保
持容器の中で更に精錬および/または組成調整が可能で
ある。
この構造により、これ化固有のエネルギー発生と発生エ
ネルギーの使用の可能性を含めて連続製鋼のコスト面お
よびエネルギー面の利点を達成することができると共に
、初期粗組成の金属流のインライン組成調整および鋳造
の特殊問題を避けることができる。これらの問題には、
金属の再酸化および金属の搬送の問題、一定流量、一定
組成および一定温度の金属流を備える必要性が含まれる
初反応室および精練室からの排ガスが精−室の上方を通
過して排ガスの熱の一部がその内部の金属およびスラグ
に対して伝達される構造とすることができる。
パッチケミストリーを全部または部分的に実施するため
、初反応室と二次反応室の両方に対して各種の精錬フラ
ックスと反応物を導入することができる。
精錬室からの金属流出部の近くにスラグダムとスラグ榴
めとを備え、この様にして、スラグを含まない金属を金
属保持容器の中に通過させ、またローンダとは反対側の
初反応室の側面から堆出されるスラグ向流を生じる仁と
ができる。
鋼のIIk終組成調整のために溶鋼保持容器を配置する
ことができる。この溶鋼保持容器社出願人の同時係稿英
国特願1!82.18203号によって保―嘔九九型の
複室型式とすることができる。
構造の中に水蒸気を導入するための手段を備えることが
できる。すなわち、排ガス路の中に水蒸気を導入する手
段を備えて、水性ガス移動反応を発生させることができ
る。すなわち、排ガス中に存在する一酸化炭素を水蒸気
と反応させて水素を発生することができる。これにより
、排ガスの組成を、特にCo/H1比化関して調整する
ことができ、これはガス使用の適正化のために望ましい
であろう。
また、反応室中の融成物の中に水蒸気を導入して、融成
物内部の放熱の制御および/めるいは排ガス組成の調整
を実施することができる。
装置から出る排ガスを、初反応室の原料を予め加熱およ
び/lたは予め還元するの化使用することができる。
1つの実施態様においては、初反応室に対して直接還元
鉄を送るために直接還元炉を配置することができ、乙の
場合、排ガスはこの直接還元炉の中において還元剤とし
て使用することができる。
直接還元炉から出た鋼を高温状態で、例えば約800C
で、直接に初反応室に送ることができ、これによって溶
融のための必要エネルギーが低減される。
この檀の構造の場合、初反応室の中で容易に還元を完了
畜せることかできるが故に、通常許容される金属化水準
(通常の所要金属化水準は90チまたはこれ以上のオー
ダ)より低い金属化水準の鋼を直接還元炉から出すこと
が可能である。この様に限定された金属化が要求されて
いる場合、直重し、この炉からの排ガスをブランド中の
他の部分での燃料として使用することができる。
初反応室と二次精錬室は3〜6気圧など、大気圧以上の
圧で作動することができる。これにより、直接還元炉の
中に送入嘔れる排ガスが強制送風され、また初反応室中
のスラグ泡立ちと、これに伴う調整上の問題と、溶融速
度の制限の問題が大巾化軽減される。
以下、本発明を図面に示す5j!施例について詳細ζζ
説明する。
第1図について述べれば、連a+製鋼装置は、初期溶融
と溶鋼の精錬のための初期反応室1を含む。
この反志室中の融成物の表面に対して、ランス2によっ
て精錬/加熱ガス(通常、酸素)が送られる。原料はホ
ッパ3とコンベアベルト4とを介して装入され、また原
料は粒状またはベレット状の還元鉄屑を含む。を喪は、
この原料はプリベアドスリラップ、粒状高炉鉄屑または
その他の鉄原料とすることができる。
反応室lの底部に羽口5が備えられ、融成物の攪拌のた
めに、これらの羽目を通して、石炭などの炭素質原料(
加熱用)が酸素および/または不活性ガスと共に噴入さ
れる。反応室1の上方に配置された導入管6を通して適
当な精錬7ラツクスが導入される。
反応室1の1側にローンダ7(二次精錬室を成す)が接
続され、反応室から出た金属がこのローンダ7の中を流
れる。ローンダ7の出口末端近くにスラグダム8と金属
溜め9が備えられ、また反応炉10反対側には、スラグ
排出ボー)10がローンダ7に取付けられているので、
ローンダの内部においてスラグと溶鋼との向流が実現さ
れる。ポート10から流出したスラグは通常の形状のス
ラグとリベ11の中に捕集されている。
ローンダ7の上部には補助フラックス導入管12が備え
られ、t+排ガス[13がローンダ7の上方に沿って延
び、次に上方に装置外部憂こ娃びていることが見られよ
う。
初反応室1からローンダ7を通過する溶鋼祉、追加7ラ
ツクスとスラグ/金楓反応とによって精練されまた組成
調整される。二、三の構造においては、スラグ/金属流
がローンダ内部を通る際に、これに対して追加酸素を添
加することができる。
−一ンダを出九時に、金属はトリベ14の中に入り、と
のトリベは出願人の同時係属の英国特願第82.182
03号lこ記載の型のものであって、この特願に詳細に
説明されている。このトリベは本質的に2室15と16
から成り、その一方の室15の中に入る鋼はアーク電極
17によって加熱される。他方の室16の中においては
、真空処理および/またはパージ処理(真空はバイブ1
8を通して4見られる)、および合金副原料と反応物の
(パイプ19を通しての)添加によって組成調整を実施
することができる。これらの2室を分離する隔壁加にボ
ート21と塾がセン孔され、またガスが羽口22とnと
を介して両方の室内番こ泡立てられることが見られよう
。この手段により、2室間の金属運動が保証される。所
要の組成調整が終了し九とき、精錬された鋼は通常の様
−こして鋳造の九め鋳造部に転送される。
第2図に図示の本発明の変更態様は、反応の平衡を達成
する曳めに追加時間と追加金属体積を生じる様に、初反
応室1が24で示す様に最#!精罐ローンダ7の中まで
延長されていること以外は、第1図の装置と本質的に類
似である。
またI!2図の構造は反応室1の中への炭素質原料の添
加方式の変更を示している。すなわち、粉炭が上部の酸
素ランス2を通して噴入され、下方の羽口5は融成物攪
拌用の酸素または酸素含有ガスおよび/または不活性ガ
スの噴入のために使用される。さらに他の変更り様(図
示されず)においては、石炭は反応室1に対して粒状ま
たは塊状で上部シュートによって添加され、同時に鋼浴
の攪拌を実施する。
第1図の構造のさらに他の変形(図示されず)は、スラ
グと金属筒のみを精錬ローンダの中に送る様に初反応室
lと精錬四−ンダ7との間にダムを備える。この場合、
精錬p−ンダからのスラグ排出ポートが偏見られる。
錬ローンダ中の溶鋼の運動はローンダの傾斜底面に沿っ
て上方に電磁誘導体によって実施することができる。こ
の様にしてスラグは自然に、金属流方向と逆の方向に流
れ、ローンダからの出口におけるスラグダムの必要が除
かれる。
@3図1ご図示の装置は操作に関しては、第1図の装置
と基本的に類似しており、また類似の部品は同一の番号
を与えられている。しかし多くの物理的変動がある。
すなわち、スラグはクーリング7の途中でタップホール
5から取出されるのが艶られる。
また二次精錬室は四−ンダ7だけでなく、反応溜めあを
含み、この反応溜めの中にスラグダム8が配置されてい
る。溜め26中の溶鋼に対して攪拌ガスおよび/または
精錬ガスを供給する之めに、溜めあの中に羽口nが備え
られている。
第4図と第5図に図示の装置は繭述の構造を拡張して、
インライン直接還元炉を含む。この構造において連続溶
融−精練炉(資)は、一般にベレット状および/または
塊状の鉱石を金属鉄に還元するための公知の型の直接還
元竪型炉31に接続されている。
連続溶融ユニット(9)は竪型炉31から熱DRIを受
け、あるいは冷DRI(直接還元鉄)をホッパ32から
受け、同時にホッパおから石炭、ランスあを通して酸素
を受ける。溶融工程は5パールまでの圧でガスを発生し
、このガスは減圧弁40を介して直接に廃ガスダクトあ
に送られ、またはダクトωを通して直接還元炉31に送
られる。いずれの場合にも、ガスはそれぞれ直接接触ク
ーラ/スクラバーあまたは37を介して冷却される。た
だし、ガスを直接還元炉に送る際にこのガスは約800
℃まで冷却されるにすぎない。また直接還元炉31は円
環形パスル(図示されず)を介して還元ガスを送入され
、このガスはペレット層の内部を向流通過して炉の上部
から出る。童元炉31は溶融炉(至)の作動圧と同等の
高圧で作動し、この構造番こおいてはガスのボンピング
は必要とされない。直接還元炉から出る炉頂ガスは直接
接触型クーラ/スクラバー38#こよって浄化嘔れま友
常温付近まで十分に冷却され、そののち減圧弁39を通
して廃ガスダク)あの中lζ排出される。あるいは、冷
却されスクラビングされたガスは、ダクト42に接続さ
れて、ダクト60に循環させられ、側…±プラント中の
他の部分で燃料として使用される。
還元炉31は−ツタホッパー構造41を通して鉱石また
はDRIを供給され、還元炉31がら出た熱DRI製品
は排出弁を通して溶解炉間の中に送られる。還元炉に対
してDRIを送入する目的は、このDRIをプレヒータ
として使用し、還元ユニットとしての還元炉−こよって
作られるよりも多量の熱DRIを溶融させるためである
このシステムは、原料を直接化プラントの中に搬送する
ための受はホッパ43 、44と、少くとも1日新g!
量のピン32 、33 、45と46の貯蔵ファシリテ
ィと、各原料を使用点まで送る搬送システムとを含む。
溶融/精錬ユニット(9)は第5図に図示の様に、短い
リーンダ49i(よって相互に連結され光初反応(tた
は溶融)室47と二次精錬重化とから成る。
このユニットの操作は、液状融成物を生じるための原料
の連続装入管と、このユニットからガス処理プラントを
通って直接還元炉31の還元ガスとなるガスの連続供給
量とに依存している。すべてのパイプ系統と直接還元炉
を通るのく十分な駆動力を備えた排ガスを生じるに捻、
最高5気圧までの比較的高い圧でユニット(9)を作動
する必要がある。
故にこのユニット(9)は少くとも1600υの内部温
度で作動する加圧容器であって、この様な容器としてそ
のシェル設計、耐火物の構造と選択は通常の製鋼の場合
よりも臨界的である。数日に亘る連続的溶融操作中に、
加圧容器からの定常熱損を予想しなければならないので
、例えば断熱性裏あてライニングと連結されたマグネサ
イト基の作用ライニングから成る複金耐火構造が提供さ
れる。
重要区埴と炉頂部には水冷パネルを備えることができる
溶融ユニット内部での圧力下操作とは、II!累ランう
父、原料添加シュート51.53など、および測定用ボ
ート52がすべて高率の一酸化炭素を含有する高温ガス
の進出を防止し、しかも連続的に原料を添加することが
できまた酸系ランスの場合には加圧容器内部での相対運
動を可能とする様に密封されなければならないことを意
味する。
このプラントの操作に際して、液体ヒールを成すため高
温金属を溶融室47の中に装入する。炉31からのDR
Iが炉頂の装入システム51を通して金属浴の中に添加
される。また炉頂のシュート$を通して石炭が塊状で添
加され、または特殊設計の酸素ランス(図示されず)の
中心孔を通して粉炭サイロ61から粉炭が噴入される。
ユニットの基部にある羽口54を通して、不活性ガス、
例えば窒素を噴入することにより液浴が攪拌される。こ
の攪拌作用は石炭の同化とDRI原料の溶融とを助長す
る。従来のBO8製銅と同様にしてトップランス関を通
して酸素が噴入されて、石炭を燃焼させるために使用さ
れ、この燃焼熱がDRI装入物の溶融に使用される。ま
たビンあからシュート55を通して石灰石が添加され、
これが石炭とDRIの介在非金属を溶融して溶融室47
の中にスラグを形成する。すべての装入物が適合した時
、熱発生速度が溶融条件と平衡し金属浴を一定温度に保
持し、また一定組成と一定流着の排ガスt−i生ずるは
ずである。溶融ユニット内部の鋼浴の水準が一定に保持
され、鋼浴の深さはローンダ49の高さによって決定さ
れるのであるから、DRIの装入量に等しい液体金属量
が常にローンダの中にあふれる。酸素ジェットの作用で
スラグ層が泡立たせられ、スラグは泡の中に捕捉された
金属粒子と共に−−ンダ49の中まで移動する。ローン
ダは、その中を金属とスラグが通る際に、泡の一部を崩
JIIさせる。
スラグと金属は# I!l11147から精錬重化の中
まであふれ流れ、この精錬室は最初は傾しゃ/沈殿室と
して作用する。次にこの精錬室は一杯になり、底部羽口
56を通りて送入される攪拌ガスを用いて融成物を攪拌
することが可能となる。この精錬室中に流入する液状金
属は当然に炭素濃度が高いが、また硫黄含量も高い。な
ぜかなら、溶融室中化添加される石炭の中に含有される
硫黄の大部分が金属中に移行するからである。故にこの
精錬室の9昏ζおいては教程の処理法が可能である。第
1に、高炭素、高硫黄融成物が沈殿したのちに内部処理
なしで出鋼して、脱炭と脱硫を外部で実施することがで
きる。第2に、酸素を(できれば底部羽口を通して)@
酸物中に吹込んで脱炭を成し、低炭素/高硫黄融我物を
出鋼する。または第3に、精錬容器中において枦硫処理
を実施し、高炭素−低硫黄融成物を出鋼する。この第3
オプシヨンの場合、耐火物を攪拌しながらシュート58
から脱酸剤を上部添加して、スラグを高硫黄含有状態に
成す。
脱硫が終了した時、高炉の出銑工程と同様に操作される
精練室の底部の滑りゲート弁(図示されず)と側面出鋼
孔57とを組合わせて、この精錬室の有効内υ物を出鋼
させることができる。これらの全操作中、新しいスラグ
と金属が溶融室から精練室に入り続ける。精錬室の出鋼
は、この精練室がその容量に達し各精錬段階が完了した
ときに生じる・ 石炭を主とする溶融ユニットと直接還元プラントとを合
体すること番こより、余分のガス発生を伴わない自蔵型
生産の可能性が与えられる。これは、溶融ユニット加か
ら(ダクトeoを通して)高熱ガスを卓出し、また直接
還元炉31の炉頂ガスから酸化物を除去し九のちに(4
2に図示の様に)この炉頂ガスと前記の高熱ガスとを混
合することによって実施される。この構造は高度に金属
化されたスポンジ鉄の生産を可能とし、次にこのスポン
ジ鉄が溶融ユニットに対する金属原料を成す。また、直
接還元ユニットと溶融ユニットが緊密に一体化されてい
るとき、スポンジ鉄を熱状態で/6融ユニットに転送し
て石炭装入所要量を低減させることにより、さらにエネ
ルギー節約が可能となる。
さらに他の構造においては、溶融ユニットの排ガスは直
接還元炉導入ガスの所要温度(〜800−900℃)i
で冷却され、この直接還元炉の中を一回だけ通過させら
れる。次にこの炉から出た炉頂ガスは、仕上は工程およ
び動力機械駆動用の蒸気発生のための燃料として使用す
ることができの所要量とを平衡させる゛ため、完全金属
化以下のスポンジ鉄を生産し、残留酸化物相を溶融ユニ
ットの内部で石炭の添加番ζよって還元させることがで
きよう。またこの操作方法においては、スポンジ鉄の熱
間装入によるエネルギー効率の改良が可能となる。この
様な″″1回貫流”ガス流回路は循環システムと比較し
て生産トンあたシのエネルギー人力必要量が高くなるが
、酸化物スビーシズのスクラビングおよび再圧縮に必要
なガス処理装置を除去することにより、大巾に投資額が
節約され、ま九関連処理段階用の燃料としてのエネルギ
ー余剰分が得られる。
1例として、直接還元炉31からの出鋼分において、7
0優乃至は40チもの低い金属化率が存在できる。これ
は、通常要求される901以上の金属化率ζζ優に匹敵
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による連続製鋼装置の縦断面図、#!2
図は81図に図示の装置の変更態様を示す第1図と類似
の図、第3図は第1図の装置の他の変更態様を示す図、
第4図は本発明の他の変更態様を含みオ九直接還元炉を
含む製鋼装置のツー−シート、また#!5図はM4図の
装置の溶融ユニットの初反応室と二次精錬室とを示す縦
断面図である。 1・・・反応室、7・・・ローンダ、9・−溶鋼溜め、
11・・・スラグトリベ、13・・・排ガス路、14・
・・トリベ、(至)・・・連続溶融炉、31・・・[*
還元竪型炉、47・・・溶融室。 出願人代理人  猪 股    清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スクラップおよび/または予め還元された鉄の形の
    原料を受ける様に配置された鋼溶融及び初反応室と、こ
    の初反応室に対して酸化性ガスを導入する丸めのオーバ
    ヘッドランスと、反応室中の融成物の表面水準の下方に
    融成物攪拌流体媒質を導入する手段と、炭素質原料を融
    成物中に導入する手段と、融成物の表面水準において初
    反応室に接続し、この初反応室から出た金属を通過させ
    る二次MfR室と、この二次精錬室から出た金属が送入
    される融成物保持容器とを含む製鋼装置。 2、二次精錬室は反応容器を含む特許請求の範囲第1項
    による装置。 3、前記の反応容器はその内部の融成物の表面水準下方
    に攪拌ガスおよび/または反応物を噴入する手駿管含む
    特許請求の範8禦2項による装置・ 4、二次精錬室はローンダを含む特許請求の範囲第1項
    乃至第3項のいずれかくよる装置。 5、炭素質原料は石炭であるIt!fWf請求の範囲第
    1墳乃至第4項のいずれか番こよる装置。 6、オーバヘッドシュートまた社ランスによって初反応
    室に対して炭素質原料を添加する手段が備えられた特許
    請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかによる装置。 7、初反応室と二次精練室の中に7ラツクスと反応物を
    添加する手段が備えられた特許請求の範囲第1項乃至第
    6項のいずれかによる製電。 8、スラグは二次精錬室の内部を通る際化金属に対して
    相対的に移動する様に411成され喪特許請求の範囲第
    1項乃至第7項のいずれか−こよる装置・ 9、水蒸気を装置中に導入する手段を含む特許請求の範
    囲第1項乃至第8項のいずれかによる装置0 10、各室からの排ガス路の中に水蒸気を導入する手段
    を含む特許請求の範囲第9項化よる装置。 110両室からガスを捕集する排ガス路は、この排ガス
    路から二次精錬室に対する伝熱作用が生じる様に二次精
    錬室の上方を通る特許請求の範囲第1項乃至第10項の
    いずれか−とよる装置。 12、両室からの排ガスを初反応室の原料を予め加熱お
    よび/または予め還元するために使用する手段を含む特
    許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれかによる装置
    。 13、直接還元鉄を初反応室に送りまた前記排ガスを受
    ける様に成された直接還元炉を含む特許請求の範囲第1
    2項による装置。 14、直接還元炉から出た鉄を直接−こ高温状態で初反
    応室に送る特許請求の範囲$13項による装置。 15、排ガスを直接還元炉の中に一回だけ通し、次に燃
    料ガスとして使用するために装置外に送る手段を含む特
    許請求の範囲第12項または第13墳による装置。 16、初反応室と二次精錬室は大気圧以上で作動する様
    に構成されている特許請求の範囲第13項、17、直接
    還元炉は90%以下の金属化水準のスポンジ鉄を用銅す
    る特許請求の範囲第13項、第14項、fJg15項ま
    たは第16項のいずれかによる装置。 18、初反応室中において、炉頂から酸化性ガスを導入
    し、融成物の表面水準下方に攪拌流体媒質を導入し、ま
    た炭素質原料を導入することによって、スクラップ状シ
    よび/または予め還元された鉄の形の原料に対して溶融
    と初反応とを実施する段階と、融成物の表面水準におい
    て初反応室と接続した二次精錬室の中で、融成物に対し
    て二次軸線を実施する手段とを含む製鋼法。 19、二次精錬室の中において融成物の表面下方に攪拌
    ガスおよび/または反応物を噴入する段階を含む特許請
    求の範囲第18項による方法。 20、炭素**tqは石炭である特許請求の範囲第18
    項または第19項による方法。 21、初反応室中の融成物の中に7ラツクスシよび/ま
    たは反応物が導入される特許請求の範囲第18項、第1
    9項または第四項による方法。 22、初反応室と二次精錬室の両方から出る排ガスが二
    次精錬室の上方に沿って伝熱関係で送られる特許請求の
    範囲第18項乃至第21項のいずれかによる方法。 23、画室から出た排ガスが初反応室の原料を予め加熱
    および/またけ予め還元するに使用されろ特許請求の範
    囲第18′gL乃至第22項のいずれかによる方法。 24、初反応室に対して直接還元鉄を送シまた前記の排
    ガスを愛社る直接還元炉が備えられる特許請求の範囲第
    4項による方法。 25、排ガスは直接還元炉の中を一回だけ通過させられ
    、次に燃料ガスとして使用するために取出される特許請
    求の範囲゛第23項または第U項による方法。 26、初反応室と二次精錬室は大気圧以上の圧で作動さ
    れる特許請求の範囲第23唄、第24填または第25項
    による方法。
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