JPS5870844A - 粉砕機 - Google Patents
粉砕機Info
- Publication number
- JPS5870844A JPS5870844A JP16920481A JP16920481A JPS5870844A JP S5870844 A JPS5870844 A JP S5870844A JP 16920481 A JP16920481 A JP 16920481A JP 16920481 A JP16920481 A JP 16920481A JP S5870844 A JPS5870844 A JP S5870844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolls
- crushed
- outer circumferential
- crushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロール式粉砕機の新規な構造に関するものであ
る。
る。
周知のように粉砕機は固体原料（砕料）を粉砕して細粒
化する装置であり、大きな砕料から微粉末にする場合は
、ただ一種の粉砕機だけで行なうことは困難なばかシで
々く、消費動力の上でも甚だ不利であるため、たとえば
粗砕用にはショークラッシャおよびジャイレトリクラツ
シャなど、中間粉砕用にはロール粉砕機、ノーン、マ粉
砕機、円板粉砕機およびエツジランナなど、さらに微粉
砕用にはボールミル、チューブミルおよびひきうす等が
それぞれ使い分けられている。
化する装置であり、大きな砕料から微粉末にする場合は
、ただ一種の粉砕機だけで行なうことは困難なばかシで
々く、消費動力の上でも甚だ不利であるため、たとえば
粗砕用にはショークラッシャおよびジャイレトリクラツ
シャなど、中間粉砕用にはロール粉砕機、ノーン、マ粉
砕機、円板粉砕機およびエツジランナなど、さらに微粉
砕用にはボールミル、チューブミルおよびひきうす等が
それぞれ使い分けられている。
そのうち前記ロール粉砕機は通常左右に並設した２本一
対のロールをその外周対向面側が共に下向きになるよう
に回転させ、そのロール間に上方から供給した砕料をか
み込ませ、圧縮して粉砕する構造になっておシ、砕度が
ほぼ一定し、はこシが立たず、また作業量があがるなど
の長所はあるが、前記砕料は直線状のロール対向面間を
一度通過するだけであるから微粉砕には不適当であった
。
対のロールをその外周対向面側が共に下向きになるよう
に回転させ、そのロール間に上方から供給した砕料をか
み込ませ、圧縮して粉砕する構造になっておシ、砕度が
ほぼ一定し、はこシが立たず、また作業量があがるなど
の長所はあるが、前記砕料は直線状のロール対向面間を
一度通過するだけであるから微粉砕には不適当であった
。
本発明は従来のロール式粉砕機の構造を改良して、外周
面の軸方向にそれぞれ複数の凹凸を形成した４本のロー
ルを左右および上下に配設し、隣接する各ロールの外周
面対向部において、それぞれ前記凹凸を対応させて相互
に入れ込み状に設けたこ゛とを特徴とする粉砕機を提供
するもので、以下図面に基づいて説明する。
面の軸方向にそれぞれ複数の凹凸を形成した４本のロー
ルを左右および上下に配設し、隣接する各ロールの外周
面対向部において、それぞれ前記凹凸を対応させて相互
に入れ込み状に設けたこ゛とを特徴とする粉砕機を提供
するもので、以下図面に基づいて説明する。
第１図および第２図は本発明の一実施例における主要部
を示し、第１図は縦断正面図、第２図は第１図の各ロー
ル外周面対向部における軸方向の部分断面図で、第２図
に示すように外周面の軸方向にそれぞれ複数の凹凸を形
成して相互に入れ込み状にした４本のロール（１）〜（
４）を左右および上下に配設して、各ロールの両端部は
図示しないフレーム等に軸支すると共に駆動装置にょシ
矢印で示すように上方のロール＋１） （２１は外周対
向面側が共に下向きに、また下方のロール（３） ＋４
＋は外周対向面側が共に上向きになるように、従って各
上下のロール（ｉｔ）ｆ４）および（２１＋３＋ １は
外周対向面側が共に外向きに回転するように設けてあ−
る。
を示し、第１図は縦断正面図、第２図は第１図の各ロー
ル外周面対向部における軸方向の部分断面図で、第２図
に示すように外周面の軸方向にそれぞれ複数の凹凸を形
成して相互に入れ込み状にした４本のロール（１）〜（
４）を左右および上下に配設して、各ロールの両端部は
図示しないフレーム等に軸支すると共に駆動装置にょシ
矢印で示すように上方のロール＋１） （２１は外周対
向面側が共に下向きに、また下方のロール（３） ＋４
＋は外周対向面側が共に上向きになるように、従って各
上下のロール（ｉｔ）ｆ４）および（２１＋３＋ １は
外周対向面側が共に外向きに回転するように設けてあ−
る。
そして従来と同様に、上部ロール＋１＋ ＋２＋の上方
から供給した砕料はまずロールｊｌ） ＋２）の対向す
る外周面間にかみ込まれて粉砕され、４本のロール［１
）〜（４）で形成する中央ポケット状の空間（６）内に
落下し、続いて下方のロール［３） （４）で上方にか
き上げられて各上方のロールｆｌ） （２＋との間すな
わちロール＋１１とロール（４）、ロール（２）とロー
ル（３）間でさらに粉砕されてそれぞれ外側に押し出さ
れる。
から供給した砕料はまずロールｊｌ） ＋２）の対向す
る外周面間にかみ込まれて粉砕され、４本のロール［１
）〜（４）で形成する中央ポケット状の空間（６）内に
落下し、続いて下方のロール［３） （４）で上方にか
き上げられて各上方のロールｆｌ） （２＋との間すな
わちロール＋１１とロール（４）、ロール（２）とロー
ル（３）間でさらに粉砕されてそれぞれ外側に押し出さ
れる。
なお４本のロール（１）〜（４）の各軸受位置は各ロー
ル対向外周面間の隙間を所定寸法にして固定式に設けて
もよいが、左右および上下のロール軸中心間隔を調整可
能に設けて、砕度の変更および調整ならびにロール摩耗
に対処できるようにすれば一層効果的である。又、ロー
ルの軸方向に微少振動を加えて破砕効率をあげることも
できる。
ル対向外周面間の隙間を所定寸法にして固定式に設けて
もよいが、左右および上下のロール軸中心間隔を調整可
能に設けて、砕度の変更および調整ならびにロール摩耗
に対処できるようにすれば一層効果的である。又、ロー
ルの軸方向に微少振動を加えて破砕効率をあげることも
できる。
そしてロール（１）（２）間の隙間よシロール（＋）ｆ
４）間およびロー／Ｌ”＋２１ （３）間の隙間を狭く
して順次微細に粉砕するのである。
４）間およびロー／Ｌ”＋２１ （３）間の隙間を狭く
して順次微細に粉砕するのである。
また各ロール（１）〜（４）の直径は必らずしも同一寸
法でなくてもよく、たとえば第３図に示すように上方の
ロール＋１） （２）を大きく、下方のロール＋３１
＋４１をそれよシも小さくして、上方のロール（］）（
２）間で粒度の大きい砕料を粉砕しゃすくシ、上下のロ
ール１４）、（２１（３１間で微粉砕するようにしても
よい。
法でなくてもよく、たとえば第３図に示すように上方の
ロール＋１） （２）を大きく、下方のロール＋３１
＋４１をそれよシも小さくして、上方のロール（］）（
２）間で粒度の大きい砕料を粉砕しゃすくシ、上下のロ
ール１４）、（２１（３１間で微粉砕するようにしても
よい。
さらに各ロール＋１１〜（４）の周速度はなるべく同一
速度にすれば消費動力を軽減することができるが、たと
えば上下のロール（１）（４）、（２）（３）間で周速
度を変え、隙間の対向面間で若干のすベシを与えて砕料
を微粉砕するように設けてもよい。
速度にすれば消費動力を軽減することができるが、たと
えば上下のロール（１）（４）、（２）（３）間で周速
度を変え、隙間の対向面間で若干のすベシを与えて砕料
を微粉砕するように設けてもよい。
あるいは各ロール＋１ｊ〜（４）外周面の軸方向凹凸形
状は前記第２図に示す台形のほか、たとえば第４図およ
び第５図に示すように三角形および波形などにしてもよ
い。
状は前記第２図に示す台形のほか、たとえば第４図およ
び第５図に示すように三角形および波形などにしてもよ
い。
また前記１組４本のロールｆ１）〜（４）は第６図に示
すように上下方向に複数段設置して、上段で粉砕した砕
料を途中に設けたホッパ（６）で集めてさらに下方へ落
下させ、下段の各ロール（１）〜（４）でさらに微細に
粉砕するようにしてもよい。
すように上下方向に複数段設置して、上段で粉砕した砕
料を途中に設けたホッパ（６）で集めてさらに下方へ落
下させ、下段の各ロール（１）〜（４）でさらに微細に
粉砕するようにしてもよい。
本発明は以上のように構成され、４本１組のロールはそ
の対向する外周面に相互に入れ込み状となる凹凸を形成
しであるので、軸方向スラストが互いに相殺される上に
、従来の直線状ロールに比べて砕料に接触する範囲が長
く、シかも上方のロール間で一度粉砕した後、２か所の
上下ロール間で二度目の粉砕をするので、粉砕効率がよ
く、従って１台の粉砕機で中間粉砕と微粉砕も兼ねるこ
とができ、設備費および消費動力の低減ならびに騒音の
防止などすぐれた効７果がある。
の対向する外周面に相互に入れ込み状となる凹凸を形成
しであるので、軸方向スラストが互いに相殺される上に
、従来の直線状ロールに比べて砕料に接触する範囲が長
く、シかも上方のロール間で一度粉砕した後、２か所の
上下ロール間で二度目の粉砕をするので、粉砕効率がよ
く、従って１台の粉砕機で中間粉砕と微粉砕も兼ねるこ
とができ、設備費および消費動力の低減ならびに騒音の
防止などすぐれた効７果がある。
第１図および第２図は本発明の一実施例における主要部
を示し、第１図は縦断正面図、第２図は第１図の各ロー
ル外周面対向部における軸方向の部分断面図、第３図は
本発明の他の実施例における主要部の縦断正面図、第４
図および第５図はそれぞれ本発明における各ロール外周
面対向部軸方向凹凸形状の変形実施例を示す部分断面図
、第６図は本発明のさらに他の実施例における主要部の
縦断正面図である。
を示し、第１図は縦断正面図、第２図は第１図の各ロー
ル外周面対向部における軸方向の部分断面図、第３図は
本発明の他の実施例における主要部の縦断正面図、第４
図および第５図はそれぞれ本発明における各ロール外周
面対向部軸方向凹凸形状の変形実施例を示す部分断面図
、第６図は本発明のさらに他の実施例における主要部の
縦断正面図である。
Claims (1)
- （１）外周面の軸方向にそれぞれ複数の凹凸を形成した
４本のロールを左右および上下に配設し、隣接する各ロ
ールの外周面対向部において、それぞれ前記凹凸を対応
させて相互に入れ込み状に設けたことを特徴とする粉砕
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16920481A JPS5870844A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16920481A JPS5870844A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 粉砕機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870844A true JPS5870844A (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=15882129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16920481A Pending JPS5870844A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | 粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870844A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0231843A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-01 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 粗大物破砕装置 |
| JP2009207959A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Nc Kogyo Kk | ゴムチップ用微粉砕装置 |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP16920481A patent/JPS5870844A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0231843A (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-01 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 粗大物破砕装置 |
| JPH0459017B2 (ja) * | 1988-07-20 | 1992-09-21 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | |
| JP2009207959A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Nc Kogyo Kk | ゴムチップ用微粉砕装置 |
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