JPS5870789A - セルロ−スパルプ製造用方法及び装置 - Google Patents
セルロ−スパルプ製造用方法及び装置Info
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- JPS5870789A JPS5870789A JP57176011A JP17601182A JPS5870789A JP S5870789 A JPS5870789 A JP S5870789A JP 57176011 A JP57176011 A JP 57176011A JP 17601182 A JP17601182 A JP 17601182A JP S5870789 A JPS5870789 A JP S5870789A
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- JP
- Japan
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- refining
- gas
- cutter
- supplied
- raw material
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C7/00—Crushing or disintegrating by disc mills
- B02C7/11—Details
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D1/00—Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
- D21D1/20—Methods of refining
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D1/00—Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
- D21D1/20—Methods of refining
- D21D1/22—Jordans
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D1/00—Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
- D21D1/20—Methods of refining
- D21D1/30—Disc mills
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Paper (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−はセルロース含有原料の機械処理に於いて使用さ
れる装置及び方法に関する。この種 lの処理ではセ
ルロース含有原料はセルロース繊維の懸濁液又は繊維結
束の形を呈している。この処理方法の目的は個々の繊維
をさらし及び/又は繊維が所要の性質を具備するよう処
理することであシ、その結果繊維原料の所期の適用例え
ば吸取紙あるいは種々のタイプの紙を作るために必要な
性質が瞳得される。
れる装置及び方法に関する。この種 lの処理ではセ
ルロース含有原料はセルロース繊維の懸濁液又は繊維結
束の形を呈している。この処理方法の目的は個々の繊維
をさらし及び/又は繊維が所要の性質を具備するよう処
理することであシ、その結果繊維原料の所期の適用例え
ば吸取紙あるいは種々のタイプの紙を作るために必要な
性質が瞳得される。
しかしながら一般にいわゆるり7アイナ又はビータ内で
実施されるこの処理方法は多量のエネルギを要する。広
範囲の研究開発努力がエネルギ消費の節減を可能ならし
め為技術的解決策O探究に投資された。?:、の仕事は
事実上精砕作業そのものの条件例えば精砕カッタ(re
fining−ers) O材料並びに設計、ノ9ルプ
懸濁液の濃度、懸濁液温度、pH値、等々を最適化する
ことに集中ぢれてきた。
実施されるこの処理方法は多量のエネルギを要する。広
範囲の研究開発努力がエネルギ消費の節減を可能ならし
め為技術的解決策O探究に投資された。?:、の仕事は
事実上精砕作業そのものの条件例えば精砕カッタ(re
fining−ers) O材料並びに設計、ノ9ルプ
懸濁液の濃度、懸濁液温度、pH値、等々を最適化する
ことに集中ぢれてきた。
しかしながら精砕作業における総エネルギ消費の大部分
が精砕作業自体に利用されるエネルギではなく原料がり
7アイナを通過する際に生じる油圧損失の形で存在する
ことが発見された。ざらにこのエネルギ部分は相互に相
対回転する精砕カッタ間の速度上昇につれて極めて急速
に増加することも解った。この増加は有効精砕作業が増
加していく速度よルもぢらに急速におこなわれるから実
に大きなエネルギ部分がこのような油圧損失の形で失わ
れるであ暑う、この関係は密閉式のりファイナの場合即
ち精砕カッタが完全に密閉されたハウジング内で作動し
竜ルロースパルプが密閉式れたダクトを通って排出され
る場合に特に意味が深い。
が精砕作業自体に利用されるエネルギではなく原料がり
7アイナを通過する際に生じる油圧損失の形で存在する
ことが発見された。ざらにこのエネルギ部分は相互に相
対回転する精砕カッタ間の速度上昇につれて極めて急速
に増加することも解った。この増加は有効精砕作業が増
加していく速度よルもぢらに急速におこなわれるから実
に大きなエネルギ部分がこのような油圧損失の形で失わ
れるであ暑う、この関係は密閉式のりファイナの場合即
ち精砕カッタが完全に密閉されたハウジング内で作動し
竜ルロースパルプが密閉式れたダクトを通って排出され
る場合に特に意味が深い。
上述の関係の結果としてリファイナはふつう加−50m
/秒の比較的低い周速度で運転される。
/秒の比較的低い周速度で運転される。
しかしこれは他の欠点即ち低容量及び強度展開の不足特
に裂断強さの不足を意味する。容量条件に適うべく精砕
カッタの直径を大にすることが回転数が不適当に低くな
ってしまう。直接駆動に用いられる電気モータは多数の
極を持たなければならないからモータは大型で重く高価
なものとなる。
に裂断強さの不足を意味する。容量条件に適うべく精砕
カッタの直径を大にすることが回転数が不適当に低くな
ってしまう。直接駆動に用いられる電気モータは多数の
極を持たなければならないからモータは大型で重く高価
なものとなる。
従ってしばしばモータの高い回転数が選定されリファイ
ナに低速運動が掛けられる。この解決法は費用がかざみ
場所を取シ、ざらにエネルギの一部がギヤ内で失われて
しまう。
ナに低速運動が掛けられる。この解決法は費用がかざみ
場所を取シ、ざらにエネルギの一部がギヤ内で失われて
しまう。
本発明は30m/秒以上の高い周速度での精砕作業を可
能ならしめ、かつ前述の油圧損失の大部分を消去する方
法並びに装置を提供することを目的とする。この目的は
エア又は水蒸気のよう々不活性ガスをパルプ原料の流れ
に対しカッティングシーy (r@fining z
one)内かあるいは原料流がこのカッティングゾーン
に入る時点に先立って与えることによって達成される。
能ならしめ、かつ前述の油圧損失の大部分を消去する方
法並びに装置を提供することを目的とする。この目的は
エア又は水蒸気のよう々不活性ガスをパルプ原料の流れ
に対しカッティングシーy (r@fining z
one)内かあるいは原料流がこのカッティングゾーン
に入る時点に先立って与えることによって達成される。
この場合の不活性ガスとしては、セルリース含有原料に
反応しないガスであれば任意のガスでよい。
反応しないガスであれば任意のガスでよい。
本発明に従う方法は低い原料濃度で精砕を実施する場合
、即ち最大濃度20/Q−セント好ましい最大浸度10
パーセント適切には最大5.Q−セントの機度で作業す
る場合に特に有利である。この方法で紘精砕カッタは高
い回転速度例えば30m/秒を超える周速度で駆動され
る。また加圧してガス供給を行うのが適切であろう。
、即ち最大濃度20/Q−セント好ましい最大浸度10
パーセント適切には最大5.Q−セントの機度で作業す
る場合に特に有利である。この方法で紘精砕カッタは高
い回転速度例えば30m/秒を超える周速度で駆動され
る。また加圧してガス供給を行うのが適切であろう。
本発明に従う方法並びに装置の1具体例によれと、ガス
は原料供給ダクト内に配役てれたガス導管を通って回転
精砕カッタ間のスペース内の中心に供給1れるΦ 本発明の今一つの具体例によればエア又はガス拡精砕カ
ッタを密閉式に封入するハウジングに対して供給される
。この作業は好ましくは原料貯槽に結合したガス導管を
介して行われる。仁の貯槽は該ハウジングの下部に配設
されかつハウジングと気密式に結合している。ガスは精
砕カッタ及び精砕カッタに取付ゆられ九セグメント内の
通路を通って、あるいは精砕カッタとセグメントの間の
ギャップを通って原料゛に達するまでずっと送られるこ
とができる。この場合セグメントにこのような通路ば設
けられている。
は原料供給ダクト内に配役てれたガス導管を通って回転
精砕カッタ間のスペース内の中心に供給1れるΦ 本発明の今一つの具体例によればエア又はガス拡精砕カ
ッタを密閉式に封入するハウジングに対して供給される
。この作業は好ましくは原料貯槽に結合したガス導管を
介して行われる。仁の貯槽は該ハウジングの下部に配設
されかつハウジングと気密式に結合している。ガスは精
砕カッタ及び精砕カッタに取付ゆられ九セグメント内の
通路を通って、あるいは精砕カッタとセグメントの間の
ギャップを通って原料゛に達するまでずっと送られるこ
とができる。この場合セグメントにこのような通路ば設
けられている。
本発明の更に別の具体例ではエア又は不活性ガスは回転
シャフト内に設けられた通路を通って精砕カッタ間の中
央スペースに供給される。
シャフト内に設けられた通路を通って精砕カッタ間の中
央スペースに供給される。
さて次に本発明のいくつかの具体例について添付図面を
参照しつつさらに詳しく説明する。
参照しつつさらに詳しく説明する。
第1図はセルロース繊維の水中懸濁液の形を呈するセル
ロース含有原料を叩解し又は精砕する装置いわゆるリフ
ァイナの断面略図である。図示のり7アイナはいわゆる
単−回転板式り7アイナ、即ち軸受装置7に支承された
回転シャフト6に固定された単−個の回転精砕ディスク
2を備えるリファイナである。該精砕ディスク2は固定
の精砕ディスク3と対向して回転し両方のディスクの相
対面上には着脱自在に取付けられた精砕セグメント4.
5が配設石れておυ精砕作業はこれらセグメント間で実
施される。精砕セグメン)4.5d溝及び中間パーを備
えた特殊形状を呈し、所望の加工結果に合わせて調整さ
れる。セグメントの形、状設定の他にクリアランス8即
ちカッティング作業中のセグメント4,5間の距離もま
九極めて重要である。
ロース含有原料を叩解し又は精砕する装置いわゆるリフ
ァイナの断面略図である。図示のり7アイナはいわゆる
単−回転板式り7アイナ、即ち軸受装置7に支承された
回転シャフト6に固定された単−個の回転精砕ディスク
2を備えるリファイナである。該精砕ディスク2は固定
の精砕ディスク3と対向して回転し両方のディスクの相
対面上には着脱自在に取付けられた精砕セグメント4.
5が配設石れておυ精砕作業はこれらセグメント間で実
施される。精砕セグメン)4.5d溝及び中間パーを備
えた特殊形状を呈し、所望の加工結果に合わせて調整さ
れる。セグメントの形、状設定の他にクリアランス8即
ちカッティング作業中のセグメント4,5間の距離もま
九極めて重要である。
カッティングクリアランスは図示しない装置によって調
節てれこの装置によって回転シャフト6は軸方向に動き
固定ディスク3に近づいたシ離れ九シする・す7アイナ
内の加工原料は通路9に−通って中央スペース10の精
砕ディスク2.3の間に供給される。a砕ディスク2の
回転によって加工原料は外部に送シ出されクリアランス
8を通過するがζこで繊維原料はさらされ及び/又は加
工される。リファイナのカッタは密閉式ハウジング1に
囲まれておシフリアランスから排出される加工済原料は
このハウジング内で集合される。ハウジング1の底部に
は原料流出口11が開設されている。
節てれこの装置によって回転シャフト6は軸方向に動き
固定ディスク3に近づいたシ離れ九シする・す7アイナ
内の加工原料は通路9に−通って中央スペース10の精
砕ディスク2.3の間に供給される。a砕ディスク2の
回転によって加工原料は外部に送シ出されクリアランス
8を通過するがζこで繊維原料はさらされ及び/又は加
工される。リファイナのカッタは密閉式ハウジング1に
囲まれておシフリアランスから排出される加工済原料は
このハウジング内で集合される。ハウジング1の底部に
は原料流出口11が開設されている。
第1図の具体例によればガス例えばエア又は水蒸気は精
砕ディスク2.30間の中央スペースに供給される。ガ
ス供給はガス導管12を介して行われこの導管は原料供
給通路9内の好ましくは中央に配設されている。スペー
ス10内のガス導管12のガス放出口には何らかの種類
の分配装置例えばノズ〃又はスクリーンが具備されてい
る。
砕ディスク2.30間の中央スペースに供給される。ガ
ス供給はガス導管12を介して行われこの導管は原料供
給通路9内の好ましくは中央に配設されている。スペー
ス10内のガス導管12のガス放出口には何らかの種類
の分配装置例えばノズ〃又はスクリーンが具備されてい
る。
第2図に示す具体例では回転シャフト6内に配設され九
導管22を通して精砕ディスク2.3間のスペース10
に対してエア又は不活性ガスが供給される。エア/ガス
流の分配のため導管22の放出口にはノズル又社スプレ
ヤ23が具備ないし形成てれている。
導管22を通して精砕ディスク2.3間のスペース10
に対してエア又は不活性ガスが供給される。エア/ガス
流の分配のため導管22の放出口にはノズル又社スプレ
ヤ23が具備ないし形成てれている。
第3図は別の今1つの具体例であってここでは本発明に
従う方法は2型回転ディスク屋すファイナ即ち精砕カッ
タ又はディスクが両方とも回転式であるす7アイナに適
用されている。この具体例で唸ガス祉セルロースを有原
料供給用通路25内に配設され九導管又紘ノズル24を
通して供給される。
従う方法は2型回転ディスク屋すファイナ即ち精砕カッ
タ又はディスクが両方とも回転式であるす7アイナに適
用されている。この具体例で唸ガス祉セルロースを有原
料供給用通路25内に配設され九導管又紘ノズル24を
通して供給される。
第4図では単一回転ディスク屋すファイナの構造を示す
。固定精砕ディスク内にガス用導管26が配役され、こ
れは外部導管から入夛精砕セグメント4内の開口又は穴
28に達する。ガスはこの開口から直接精砕カッタ間の
クリアランスに送られる。
。固定精砕ディスク内にガス用導管26が配役され、こ
れは外部導管から入夛精砕セグメント4内の開口又は穴
28に達する。ガスはこの開口から直接精砕カッタ間の
クリアランスに送られる。
第5図では本発明に従う方法並びに装置の別の具体例を
示す。この図の詳細は第1図の細部に対応するから同じ
部材には同じ符号を付しである。
示す。この図の詳細は第1図の細部に対応するから同じ
部材には同じ符号を付しである。
原料を集合するための貯槽14がリファイナの下部に配
置されている。貯槽14の底部には取出口15が開かれ
ている。図示の具体例では貯槽14はハ2ジング1と気
密式に結合する。従って原料供給と取出しが閉じたダク
トを通して行われる密閉方式が得られる。
置されている。貯槽14の底部には取出口15が開かれ
ている。図示の具体例では貯槽14はハ2ジング1と気
密式に結合する。従って原料供給と取出しが閉じたダク
トを通して行われる密閉方式が得られる。
所定のエア又は他の不活性ガスの供給は気密式貯槽14
と結合した導管161i通して行われる。
と結合した導管161i通して行われる。
供給は好ましくr加圧下で実施されるのがよく。
そうすればガスは精砕カッタの回転によシカッティング
ゾーンに導入され原料流は精砕カッタ間のスペース内に
昇る。
ゾーンに導入され原料流は精砕カッタ間のスペース内に
昇る。
本発明に従う方法はいわゆる円錐リファイナ即ち円錐形
の精砕カッタを備えたりファイナにも適用できる。この
場合ガスは精砕カッタ間のカッティングゾーンに原料が
入る時点か又はそれに先立って同様の方法で原料に対し
供給される。
の精砕カッタを備えたりファイナにも適用できる。この
場合ガスは精砕カッタ間のカッティングゾーンに原料が
入る時点か又はそれに先立って同様の方法で原料に対し
供給される。
本発明は図示OA体例にのみ限らず本発明の範囲内でさ
まざま表置形を考えることもで幹よう0
まざま表置形を考えることもで幹よう0
第1vAa原料供給ダクト内に配設した導管によるガス
供給の説明図、 第2図は回転シャフト内に配設した導管によるガス供給
の説明図、 第3図は二重回転ディスク型り7アイナの原料供給口に
あるガス放出口の説明図、 第4図は精砕カッタの1つの内に配設した通路によるガ
ス供給の説明図。 第6図は密閉屋精砕装置へのガス供給の説明図である。 1・・・す7アイナハウジング、 2・・・回転精砕ディスク、3・・・固定精砕ディス久
4.5・・・精砕セグメント、6・・・回転シャフト、
′9・・・・原料供給用通路、10・・・中央スペース
。 11・・・原料流出口、12・・・ガス導管。 13・・・ガス放出口、14・・・原料貯槽。 τで庁人芹ヴt 今 村 冗
供給の説明図、 第2図は回転シャフト内に配設した導管によるガス供給
の説明図、 第3図は二重回転ディスク型り7アイナの原料供給口に
あるガス放出口の説明図、 第4図は精砕カッタの1つの内に配設した通路によるガ
ス供給の説明図。 第6図は密閉屋精砕装置へのガス供給の説明図である。 1・・・す7アイナハウジング、 2・・・回転精砕ディスク、3・・・固定精砕ディス久
4.5・・・精砕セグメント、6・・・回転シャフト、
′9・・・・原料供給用通路、10・・・中央スペース
。 11・・・原料流出口、12・・・ガス導管。 13・・・ガス放出口、14・・・原料貯槽。 τで庁人芹ヴt 今 村 冗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) Aルプリ7アイナによるセルp−ス含有原料
の機械処理に於いて、該リファイナは相互に相対回転す
る精砕カッタ間にカッティングゾーンを有し、該カッタ
は気密ハウジング内に封入されておシ、エア又は水蒸気
のような不活性ガスを該カッティングゾーンに対し最大
2Q /?−セント、好ましくは最大10IQ−セント
、適切には最大6ノq−七ントの原料濃度を得るべく供
給し、さらにカッタ外周上に於ける相対速度は゛毎秒3
0mを超えることを特徴とする。エネルギ消費を節減し
高速回転を可能ならしめかつAルプ品質を向上させる方
法。 (2)#処理が平行に配置された精砕ディスク間で実施
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
方法。 (3)ガスが該精砕ディスク間の中央スづ一スに対し供
給されることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
の方法。 (4)ガスが、カッティングゾーンに対し精砕ディスク
の回転中心から、半径距離Kdいて少くとも1個の精砕
ディスク内に配設された開口を通して供給されることを
特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 (5)該処理が気密ハウジング内に封入された精砕カッ
タによシ実施され、該気密ハウジングに対しガスが供給
されることt−特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
の方法。 (6)該処理が固定精砕ディスクと回転精砕ディスク間
で実施され、ガスが、原料供給通路内に配設されたガス
導管を通して該ディスク間のスペースの中央に供給され
ることを特徴とする特許請求の範囲5111項に記載の
方法。 (7)ガスが1回転シャフト内に配置された導管を通し
て精砕ディスク間の中央スペースに対し供給されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (8) 該処理が2個の逆回転属精砕ディスク間で実
施され、ガスが原料供給通路内の原料に対し、精砕ディ
スク間に原料が入るに先立って供給されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (9)ガスがセルロース含有原料に対し、外部ガス導管
と結合した精砕カッタ内の穴を通してカッティングシー
/内に直接供給されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の方法。 α・ 相互に相対回転する精砕カッタ例えば精砕ディス
クと、該精砕カッタと誼カッタを封入するりファイナハ
ウジングとの間のスペースとを有し、例えばエア又状水
蒸気のような不活性ガスを該す7アイナの下部に配置さ
れた貯槽に供給するための手段を含むことを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第9項に記載のセルロース含
有原料の機械処理のための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE81061327 | 1981-10-16 | ||
SE8106132A SE427759B (sv) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | Sett att reducera energiforbrukningen, mojliggora hoga rotationshastigheter och forbettra massakvaliteten vid mekanisk bearbetning av cellulosahaltigt material i malapparater samt anordning for genomforande av settet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870789A true JPS5870789A (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=20344813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57176011A Pending JPS5870789A (ja) | 1981-10-16 | 1982-10-06 | セルロ−スパルプ製造用方法及び装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870789A (ja) |
BR (1) | BR8205973A (ja) |
DE (1) | DE3238298A1 (ja) |
FI (1) | FI823428L (ja) |
FR (1) | FR2514795A1 (ja) |
GB (1) | GB2107210B (ja) |
NO (1) | NO823438L (ja) |
SE (1) | SE427759B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE8401845D0 (sv) * | 1984-04-03 | 1984-04-03 | Sunds Defibrator | Sett och anordning for raffinering av lignocelulosahaltigt material |
SE463821B (sv) * | 1986-02-11 | 1991-01-28 | Kamyr Ab | Foerfarande foer att saenka energifoerbrukningen vid raffinering av en blandning eller suspension av fibermaterial |
SE454149B (sv) * | 1986-09-02 | 1988-04-11 | Bror Erik Osterman | Kedjesag for att saga i mycket harda material, sasom betong |
WO2013072558A1 (en) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | Upm-Kymmene Corporation | A disc refiner and a method for its use |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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BE541433A (ja) * | 1955-09-20 | |||
DE1205370B (de) * | 1959-12-30 | 1965-11-18 | Kralovopolska Strojirna Zd Y C | Vorrichtung zum Zerfasern von Holzspaenen |
US3273807A (en) * | 1963-08-05 | 1966-09-20 | Bauer Bros Co | Refiner system |
US3321809A (en) * | 1964-01-09 | 1967-05-30 | Kimberly Clark Co | Papermaking machine stock distributor apparatus |
DE1806612C3 (de) * | 1968-11-02 | 1974-02-14 | Hombak Maschinenfabrik Kg, 6550 Bad Kreuznach | Zerkleinerungsvorrichtung zur Herstellung von schüttfähigen Fasern |
SE359332B (ja) * | 1971-12-20 | 1973-08-27 | Reinhall Rolf | |
SE369532B (ja) * | 1972-09-18 | 1974-09-02 | Sca Project Ab | |
SE372299B (ja) * | 1973-04-27 | 1974-12-16 | Reinhall Rolf | |
SE418812B (sv) * | 1975-09-05 | 1981-06-29 | Asplund Arne J A | Anordning vid en malapparat for fibrost lignocellulosahaltigt material |
-
1981
- 1981-10-16 SE SE8106132A patent/SE427759B/sv unknown
-
1982
- 1982-09-22 FR FR8215960A patent/FR2514795A1/fr active Pending
- 1982-09-30 GB GB08227890A patent/GB2107210B/en not_active Expired
- 1982-10-06 JP JP57176011A patent/JPS5870789A/ja active Pending
- 1982-10-08 FI FI823428A patent/FI823428L/fi not_active Application Discontinuation
- 1982-10-13 BR BR8205973A patent/BR8205973A/pt unknown
- 1982-10-15 NO NO823438A patent/NO823438L/no unknown
- 1982-10-15 DE DE19823238298 patent/DE3238298A1/de not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI823428A0 (fi) | 1982-10-08 |
FR2514795A1 (fr) | 1983-04-22 |
FI823428L (fi) | 1983-04-17 |
DE3238298A1 (de) | 1983-05-05 |
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