JPS587006Y2 - ドア用電気錠 - Google Patents
ドア用電気錠Info
- Publication number
- JPS587006Y2 JPS587006Y2 JP2752677U JP2752677U JPS587006Y2 JP S587006 Y2 JPS587006 Y2 JP S587006Y2 JP 2752677 U JP2752677 U JP 2752677U JP 2752677 U JP2752677 U JP 2752677U JP S587006 Y2 JPS587006 Y2 JP S587006Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- door
- deadbolt
- switch
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ドア枠１にドア３側とドア３が開放回動され
る側とで開口するロック凹所２を設けてロック凹所２の
ドア３の開放側開口をデッドボルト通行用開口４とする
と共にロック凹所２内にロックスイッチ５を突設し、ド
ア３の端面より突出没入操作自在なデッドボルト６の押
圧によりロックスイッチ５を作動せしめてデッドボルト
通行用開口４をロック板７にて閉鎖するドア用電気錠に
於て、ロックスイッチ５をドア３閉鎖時のデッドボルト
６突出方向と対向する方向へ突出付勢せしめると共にデ
ッドボルト６の先端面を突曲面８に形成して成るドア用
電気錠に係り、その目的とするところはロックスイッチ
が破損するおそれのないドア用電気錠を提供するにある
。
る側とで開口するロック凹所２を設けてロック凹所２の
ドア３の開放側開口をデッドボルト通行用開口４とする
と共にロック凹所２内にロックスイッチ５を突設し、ド
ア３の端面より突出没入操作自在なデッドボルト６の押
圧によりロックスイッチ５を作動せしめてデッドボルト
通行用開口４をロック板７にて閉鎖するドア用電気錠に
於て、ロックスイッチ５をドア３閉鎖時のデッドボルト
６突出方向と対向する方向へ突出付勢せしめると共にデ
ッドボルト６の先端面を突曲面８に形成して成るドア用
電気錠に係り、その目的とするところはロックスイッチ
が破損するおそれのないドア用電気錠を提供するにある
。
以下本考案を実施例により詳述する。
第１図は本考案の全体図でドア枠１に電気錠箱体９が取
着してあり、この電気錠箱体９にロック凹所２が形成し
である。
着してあり、この電気錠箱体９にロック凹所２が形成し
である。
図中１０は電気錠箱体９に取外し自在に納装したスイッ
チ箱体でロックスイッチ５をロック凹所２内にばね１３
にて付勢して突出させてあり、またスイッチ箱体１０の
後方に接点ボタン１１を有するマイクロスイッチ１２を
取付けである。
チ箱体でロックスイッチ５をロック凹所２内にばね１３
にて付勢して突出させてあり、またスイッチ箱体１０の
後方に接点ボタン１１を有するマイクロスイッチ１２を
取付けである。
ロックスイッチ５は合成樹脂成形品や金属の塊状のもの
であって第２図ａ、ｌ）のようにドア枠１の内方へ突出
しており平面形状を半円形に形成して先端面を曲面形状
にしである。
であって第２図ａ、ｌ）のようにドア枠１の内方へ突出
しており平面形状を半円形に形成して先端面を曲面形状
にしである。
またロック凹所２のデッドボルト通行用開口４にロック
板７が開閉自在に枢着してあり、このロック板７は電気
的に開閉する。
板７が開閉自在に枢着してあり、このロック板７は電気
的に開閉する。
一方、ドア３の側端面にはテ゛ツドボルト６が取付けて
あり、このデッドボルト６はドア３の屋内側に取付けた
手動摘の操作やキーの操作などによってドア３端面より
出没できるようにしである。
あり、このデッドボルト６はドア３の屋内側に取付けた
手動摘の操作やキーの操作などによってドア３端面より
出没できるようにしである。
しかして第２図ａのロック板７が開いた状態でデッドボ
ルト６を突出させておき、ドア３を閉めるとデッドボル
ト通行用開口４よりロック凹所２内に挿入されたデッド
ボルト６の先端により突曲面８に沿って第３図すのよう
にロックスイッチ５が押圧されて接点ボタン１１が押作
動され、マイクロスイッチ１２が入ってこれによりロッ
ク板７を第２図すのように閉作動せしめる。
ルト６を突出させておき、ドア３を閉めるとデッドボル
ト通行用開口４よりロック凹所２内に挿入されたデッド
ボルト６の先端により突曲面８に沿って第３図すのよう
にロックスイッチ５が押圧されて接点ボタン１１が押作
動され、マイクロスイッチ１２が入ってこれによりロッ
ク板７を第２図すのように閉作動せしめる。
このようにロック板７がデッドボルト通行用間口４を閉
じてこの状態でロックされてテ゛ツドボルト６がロック
凹所２内に保持されることによりドア３の施錠が行なわ
れる。
じてこの状態でロックされてテ゛ツドボルト６がロック
凹所２内に保持されることによりドア３の施錠が行なわ
れる。
またドア３を閉めてからテ゛ツドボルト６を突出させて
ロックスイッチ５を押圧しても同様にドア３は施錠され
る。
ロックスイッチ５を押圧しても同様にドア３は施錠され
る。
次に解錠するには屋外側に設置しである解錠装置１４を
操作することによりロック板７を開作動せしめて行う。
操作することによりロック板７を開作動せしめて行う。
この解錠装置１４の操作はピアノキーのような複数個の
押しスイッチ１５を暗号式に組合せて押したりなどして
行う。
押しスイッチ１５を暗号式に組合せて押したりなどして
行う。
図中１６はトリガースイッチでドア３が閉じている状態
をドア３端面による押動にて検知するものであり、１７
はラッチであってノブ１８の操作により出没するもので
ある。
をドア３端面による押動にて検知するものであり、１７
はラッチであってノブ１８の操作により出没するもので
ある。
尚、マイクロスイッチ１２にロック板７の作動機能の他
に検知機能をも付与しておけばデッドボルト６によって
ロックスイッチ５が押圧されている状態を検知でき、デ
ッドボルト６による施錠を検知できるものである。
に検知機能をも付与しておけばデッドボルト６によって
ロックスイッチ５が押圧されている状態を検知でき、デ
ッドボルト６による施錠を検知できるものである。
上述のように本考案にあっては、ロックスイッチをドア
閉鎖時のテ゛ツドボルト突出方向と対向する方向へ突出
付勢しであるので、ロックスイッチはブツシュ式に作動
するものであって、ロックスイッチ自体デッドボルトの
押圧時せん断的な変形を受けるおそれがなく損傷を防止
できる利点があり、しかもロックスイッチの先端面を突
曲面に形成しであるので、デッドボルトを突出させたま
まドアを閉めても突曲面に沿ってロックスイッチは押動
されてロック板を作動させることができるものである。
閉鎖時のテ゛ツドボルト突出方向と対向する方向へ突出
付勢しであるので、ロックスイッチはブツシュ式に作動
するものであって、ロックスイッチ自体デッドボルトの
押圧時せん断的な変形を受けるおそれがなく損傷を防止
できる利点があり、しかもロックスイッチの先端面を突
曲面に形成しであるので、デッドボルトを突出させたま
まドアを閉めても突曲面に沿ってロックスイッチは押動
されてロック板を作動させることができるものである。
第１図は本考案−実施例の縮小全体斜視図、第２図ａ、
ｌ）は同上の電気錠箱体部分の斜視図、第３図ａ、ｌ）
は同上の作用を説明する断面図であって、１はドア枠、
２はロック凹所、３はドア、４はデッドボルト通行用開
口、５はロックスイッチ、６はデッドボルト、７はロッ
ク板、８は突曲面である。
ｌ）は同上の電気錠箱体部分の斜視図、第３図ａ、ｌ）
は同上の作用を説明する断面図であって、１はドア枠、
２はロック凹所、３はドア、４はデッドボルト通行用開
口、５はロックスイッチ、６はデッドボルト、７はロッ
ク板、８は突曲面である。
Claims (1)
- ドア枠にドア側とドアが開放回動される側とで開口する
ロック凹所を設けてロック凹所のドアの開放側開口をテ
゛ツドボルト通行用開口とすると共にロック凹所内にロ
ックスイッチを突設し、ドアの端面より突出没入操作自
在なデッドボルトの押圧によりロックスイッチを作動せ
しめてテ゛ツドボルト通行用開口をロック板にて閉鎖す
るドア用電気錠に於て、ロックスイッチをドア閉鎖時の
ロックボルト突出方向と対向する方向へ突出付勢せしめ
ると共にロックボルトの先端面を突曲面に形成して成る
ドア用電気錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2752677U JPS587006Y2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | ドア用電気錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2752677U JPS587006Y2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | ドア用電気錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53124294U JPS53124294U (ja) | 1978-10-03 |
| JPS587006Y2 true JPS587006Y2 (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=28871801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2752677U Expired JPS587006Y2 (ja) | 1977-03-07 | 1977-03-07 | ドア用電気錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587006Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-07 JP JP2752677U patent/JPS587006Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53124294U (ja) | 1978-10-03 |
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