JPS5868843A - ガス放電パネル - Google Patents
ガス放電パネルInfo
- Publication number
- JPS5868843A JPS5868843A JP56167368A JP16736881A JPS5868843A JP S5868843 A JPS5868843 A JP S5868843A JP 56167368 A JP56167368 A JP 56167368A JP 16736881 A JP16736881 A JP 16736881A JP S5868843 A JPS5868843 A JP S5868843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- gas discharge
- panel
- spacer
- break
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J17/00—Gas-filled discharge tubes with solid cathode
- H01J17/02—Details
- H01J17/16—Vessels; Containers
Landscapes
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス放電パネルに係り、特に表示欠陥が生じる
こと彦く、ガス放電間隙を均一に保持し得るガス放電パ
ネルの改良に関するものである。
こと彦く、ガス放電間隙を均一に保持し得るガス放電パ
ネルの改良に関するものである。
平板表示用ガス放電パネルは、第１図に示すようにそれ
ぞれ表面に誘電体層で被覆した複数のＸ電１輩ｌおよび
Ｘ電極２をそなえた１対のパネル構成基板８および４を
対向配置し、これら１対の前記基板３および４の誘電体
層間のガス放電空間の随所にガラス小片からなる柱状の
スペーサ５を点在させて該放電空間の間隙を各所で一様
に保持し、かかる対向配置された１対のバネ）Ｖ構成基
板３および４の周辺を低融点ガラス６で封止した後、前
記放電空間に適当な放電用ガスが封入されている。
ぞれ表面に誘電体層で被覆した複数のＸ電１輩ｌおよび
Ｘ電極２をそなえた１対のパネル構成基板８および４を
対向配置し、これら１対の前記基板３および４の誘電体
層間のガス放電空間の随所にガラス小片からなる柱状の
スペーサ５を点在させて該放電空間の間隙を各所で一様
に保持し、かかる対向配置された１対のバネ）Ｖ構成基
板３および４の周辺を低融点ガラス６で封止した後、前
記放電空間に適当な放電用ガスが封入されている。
ところが上記のように点在させた各スペーサ５の形状が
、スペーサとしての強度を確保するため、直径５００μ
ｍ程度の大きさを有しており、該スペーサが前記点在各
所の幾本かのＸ電極と同じく幾本かのＹ’ｌ極との対向
交点に対応する放電領域を埋めてしまう不都合があった
。即ちスペーサで占有される局部においてガス封入空間
が局部的に存在しないためその局部における幾組かの対
向電極の交差領域は、いわゆる放電セルとして動作し得
なっていた。特にこれらのガス放電パネルが大型化する
につれてパネルの放電間隙長をよシ一層一様に維持する
ためには数多くのスペーサを必要とすることになりその
欠点は、ますます増加する。
、スペーサとしての強度を確保するため、直径５００μ
ｍ程度の大きさを有しており、該スペーサが前記点在各
所の幾本かのＸ電極と同じく幾本かのＹ’ｌ極との対向
交点に対応する放電領域を埋めてしまう不都合があった
。即ちスペーサで占有される局部においてガス封入空間
が局部的に存在しないためその局部における幾組かの対
向電極の交差領域は、いわゆる放電セルとして動作し得
なっていた。特にこれらのガス放電パネルが大型化する
につれてパネルの放電間隙長をよシ一層一様に維持する
ためには数多くのスペーサを必要とすることになりその
欠点は、ますます増加する。
本発明は上記従来の欠点を克服するため、その基板対向
而に少なくとも１つのガス流通及び放電初期の電荷供給
用の溝を有すると共に畝溝に連通して放電セルを形成し
得る貫通孔を有するスペーサを放電空間内に介在して放
電点を損なうことなくその放電間隙を規定するようにし
た新規なガス放電パネルを提供することにある。
而に少なくとも１つのガス流通及び放電初期の電荷供給
用の溝を有すると共に畝溝に連通して放電セルを形成し
得る貫通孔を有するスペーサを放電空間内に介在して放
電点を損なうことなくその放電間隙を規定するようにし
た新規なガス放電パネルを提供することにある。
以下図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明す
る。
る。
第２図は本発明に係るガス放電パネルの一実施例を示す
部分断面図であり、図において２８および２４はそれぞ
れ表面に誘電体層２５で被覆された複数のＸ電極２１お
よびＹ電極２２をそなえたパネル基板であり、２６は放
電ガスで満たされた放電空間である。セして２７は、従
来のスペーサのかわシに前記放電空間２６０間隙を一定
に規定するために介在した本発明の特徴とするスペーサ
である。該スペーサ２７は、第３図に示すように、例え
ば片方の基板対向面に前記パネル構成基板２３および２
４上に配設された複数のＸ電極２１およびＹ電極２２に
対応してそれら電極の幅よりも広幅の複数のＸ方向溝３
１ａおよびＹ方向ｔＩｉｔ３１ｂを有するとともに、こ
れらＸ方向溝３１ａとＹ方向溝８１ｂとの交点に、該各
溝３１ａ、 ３１ｂと連通し、かつ放電光を透過する複
数の貫通孔、換言すれば放電セルを形成し得る複数の貫
通孔８２を有している。
部分断面図であり、図において２８および２４はそれぞ
れ表面に誘電体層２５で被覆された複数のＸ電極２１お
よびＹ電極２２をそなえたパネル基板であり、２６は放
電ガスで満たされた放電空間である。セして２７は、従
来のスペーサのかわシに前記放電空間２６０間隙を一定
に規定するために介在した本発明の特徴とするスペーサ
である。該スペーサ２７は、第３図に示すように、例え
ば片方の基板対向面に前記パネル構成基板２３および２
４上に配設された複数のＸ電極２１およびＹ電極２２に
対応してそれら電極の幅よりも広幅の複数のＸ方向溝３
１ａおよびＹ方向ｔＩｉｔ３１ｂを有するとともに、こ
れらＸ方向溝３１ａとＹ方向溝８１ｂとの交点に、該各
溝３１ａ、 ３１ｂと連通し、かつ放電光を透過する複
数の貫通孔、換言すれば放電セルを形成し得る複数の貫
通孔８２を有している。
かくした構成なので、前記第２図に示すように、各々の
貫通孔３２をＸおよびＹ電極個々に対向して配置すれば
それら貫通孔において所定の放電領域（セル）を構成す
ることができる。また、各貫通孔８２を連通ずる各々の
溝３１ａ、 ８１ｂによって放電ガスの流通が可能なの
で、各放電セルに対して種火放電よりの電荷供給を必要
とする場合の放電初期の電荷供給も容易に行える。この
ように、当該スペーサ２７により、放電点が妨害され、
放電表示欠陥を生ずる恐れは全くない。また当該スペー
サ２７は従来よりも広い基板当接面積で対向配置された
パネル構成基板２３および２４の放電空間内に点在配置
できるので、点集中荷重を心配することなく、その間隙
寸法を高精度に保持することができる。
貫通孔３２をＸおよびＹ電極個々に対向して配置すれば
それら貫通孔において所定の放電領域（セル）を構成す
ることができる。また、各貫通孔８２を連通ずる各々の
溝３１ａ、 ８１ｂによって放電ガスの流通が可能なの
で、各放電セルに対して種火放電よりの電荷供給を必要
とする場合の放電初期の電荷供給も容易に行える。この
ように、当該スペーサ２７により、放電点が妨害され、
放電表示欠陥を生ずる恐れは全くない。また当該スペー
サ２７は従来よりも広い基板当接面積で対向配置された
パネル構成基板２３および２４の放電空間内に点在配置
できるので、点集中荷重を心配することなく、その間隙
寸法を高精度に保持することができる。
なお以上の実施例では、貫通孔８２が９側設けられ、か
つ片方の基板対向而に前記貫通孔３２と連通ずるそれぞ
れ３本のＸ方向溝３１ａ及びＹ方向溝８１ｂが設けられ
たスペーサ２７を用いた場合を説明したが、本発明はこ
のようなスペーサの形状に限定されるものではなく、必
要に応じて例えば第４図に示すように４個の貫通孔４２
と片方の基板対向面に該貫通孔４２と連通ずる２本のＹ
方向溝４１のみが設けられた形状のスペーサを用いるよ
うにしてもよく、またスペーサの外形状も本実施例で示
した角形に限らず円形、多角形とすることもでき、同様
の効果が得られる。さらに、上記した対向放電マトリッ
クヌ形のガス放電パネルに限らず、当該スペーサの形状
を必要に応じて種々あるいは特定の文字、数字表示形管
、種々の型式のガス放電パネルにもこの構成が容易に適
用できることは勿論であり、優れた効果が発揮される。
つ片方の基板対向而に前記貫通孔３２と連通ずるそれぞ
れ３本のＸ方向溝３１ａ及びＹ方向溝８１ｂが設けられ
たスペーサ２７を用いた場合を説明したが、本発明はこ
のようなスペーサの形状に限定されるものではなく、必
要に応じて例えば第４図に示すように４個の貫通孔４２
と片方の基板対向面に該貫通孔４２と連通ずる２本のＹ
方向溝４１のみが設けられた形状のスペーサを用いるよ
うにしてもよく、またスペーサの外形状も本実施例で示
した角形に限らず円形、多角形とすることもでき、同様
の効果が得られる。さらに、上記した対向放電マトリッ
クヌ形のガス放電パネルに限らず、当該スペーサの形状
を必要に応じて種々あるいは特定の文字、数字表示形管
、種々の型式のガス放電パネルにもこの構成が容易に適
用できることは勿論であり、優れた効果が発揮される。
以上の説明から明らかなように、本発明のガス放電パネ
ルの構成によれば、パネルの放電空間の間隙を均一に規
定するスペーサによって、Ｘ電極とＹ電極との対向交点
に対応する放電空間の放電領域を閉鎖するといったこと
が解消され、放電表示欠陥がなく、かつ放電間隙精度の
よい高品質表示を可能とするガス放電パネルを得ること
ができる。
ルの構成によれば、パネルの放電空間の間隙を均一に規
定するスペーサによって、Ｘ電極とＹ電極との対向交点
に対応する放電空間の放電領域を閉鎖するといったこと
が解消され、放電表示欠陥がなく、かつ放電間隙精度の
よい高品質表示を可能とするガス放電パネルを得ること
ができる。
第１図は従来のガス放電パネルを説明するだめの斜視図
、第２図は本発明に係るガス放電パネルの一実施例を示
す部分拡大断面図、第３図は本発明に係るガス放電パネ
ルのスペーサの一実施例を示す斜視図、第４図は本発明
に係るガス放電パネルのスペーサの他の実施例を示す斜
視図である。 図において２１は複数のＸ電極、２２は複数のス放’に
空間、２７ ｕ ｙ−ヘ−−ＩＪ−１３１ａ ＆び８１
ｂ、４１はＸ方向溝及びＹ方向溝、８２．４２は貫通孔
を示す。 第３Ｃ 第１図 第２図 フｌ
、第２図は本発明に係るガス放電パネルの一実施例を示
す部分拡大断面図、第３図は本発明に係るガス放電パネ
ルのスペーサの一実施例を示す斜視図、第４図は本発明
に係るガス放電パネルのスペーサの他の実施例を示す斜
視図である。 図において２１は複数のＸ電極、２２は複数のス放’に
空間、２７ ｕ ｙ−ヘ−−ＩＪ−１３１ａ ＆び８１
ｂ、４１はＸ方向溝及びＹ方向溝、８２．４２は貫通孔
を示す。 第３Ｃ 第１図 第２図 フｌ
Claims (2)
- （１） ガス放電空間を隔てて対向配置した１対の基
板のうちの少なくとも一方の基板上に表示用電極を形成
したガス放電パネルにおいて、その基板対向面に少なく
とも１つの溝を有すると共に、該溝に連通して放電光を
透過する少なくとも１個の貫通孔を有するスペーサを、
前記ガス放電空間内にその放電間隙を規定するように複
数設けてなることを特徴とするガス放電パネル。 - （２）前記スペーサがその貫通孔を表示用電極に対応さ
せて配置されてガることを特徴とする特許請求の範囲第
（１）］’ｊ￥ｆｆｉ載のガス放電パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167368A JPS5868843A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | ガス放電パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167368A JPS5868843A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | ガス放電パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868843A true JPS5868843A (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=15848410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56167368A Pending JPS5868843A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | ガス放電パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868843A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0284138A2 (en) * | 1987-03-19 | 1988-09-28 | Magnavox Electronic Systems Company | Alternating current plasma display panel |
-
1981
- 1981-10-19 JP JP56167368A patent/JPS5868843A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0284138A2 (en) * | 1987-03-19 | 1988-09-28 | Magnavox Electronic Systems Company | Alternating current plasma display panel |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1060938A (en) | Gas panel spacer technology | |
| KR100491325B1 (ko) | 액정표시장치 | |
| US4451759A (en) | Flat viewing screen with spacers between support plates and method of producing same | |
| US6288488B1 (en) | Plasma display panel having particular structure of electrodes | |
| CN105586568B (zh) | 一种掩膜板框架模组、蒸镀方法、阵列基板 | |
| US5754004A (en) | Gas discharge type display device and method of producing same | |
| JPH06317785A (ja) | プラズマアドレス液晶表示装置 | |
| CN112201681B (zh) | 像素排布结构、电致发光显示面板、显示装置及掩模板 | |
| KR20020058555A (ko) | 액정표시장치 및 그 제조방법 | |
| JPH0310220A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPS5868843A (ja) | ガス放電パネル | |
| JPH0384831A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
| KR100327358B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 격벽구조와 그 형성방법 | |
| JPS62219438A (ja) | ガス放電パネル | |
| JPS60107233A (ja) | ガス放電パネルの製造方法 | |
| JPH0469621A (ja) | 液晶表示装置 | |
| US12086369B2 (en) | Touch display panel | |
| US6924597B2 (en) | Plasma display panel | |
| JPS6110832A (ja) | ガス放電パネル | |
| US4278909A (en) | Modified conductor array for plasma display panel | |
| JPH01183029A (ja) | ガス放電パネルの製造方法 | |
| US7091663B2 (en) | Display panel, method of manufacturing the display panel, and partition wall used in the display panel | |
| JPS62262342A (ja) | ガス放電パネル | |
| JP2809401B2 (ja) | ガス放電パネルの製造方法 | |
| JPS62195829A (ja) | ガス放電パネルのスペ−サ形成方法 |