JPS5866664A - サンドブラスト段彫加工法 - Google Patents

サンドブラスト段彫加工法

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JPS5866664A
JPS5866664A JP15944981A JP15944981A JPS5866664A JP S5866664 A JPS5866664 A JP S5866664A JP 15944981 A JP15944981 A JP 15944981A JP 15944981 A JP15944981 A JP 15944981A JP S5866664 A JPS5866664 A JP S5866664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
masking sheet
processing
workpiece
sheet
engraving
Prior art date
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Pending
Application number
JP15944981A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyasu Kinoshita
木下 宣育
Shinichi Kametani
亀谷 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd, Asahi Kasei Kogyo KK filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication of JPS5866664A publication Critical patent/JPS5866664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C1/00Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
    • B24C1/04Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods for treating only selected parts of a surface, e.g. for carving stone or glass

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、感光性樹脂を利用して作成されたマスキング
シートを被JJ11..CA′7!に付設してサン1♂
ブラスト加工を施し、マスキングシートによる未保護部
分を削り取って液加TJIに浮かし彫又は透かし彫等の
彫加工を施すに際し、特に段形状の彫加工を施す方法に
関する。
従来、感光性樹脂を利用した写真製版法によす、文字、
記号、模様状のマスキングシート又は文字、記号、模様
状の透孔部を有するマスキングシートを形成し、これを
被加工材に(=J役してサンドブラスト加工を施すこと
が行なわれている。このようにすると、マスキングシー
トで覆われた部分ではマスキングシートの弾性により研
磨材が跳ね返されて被加工材が保設されると共に、マス
キングシートによる未保護部分は研暦月の衝突によって
削り取られることになるため、マスキングシートの形状
に沿った浮かし彫又は透かし彫が被加工材に形成される
ことになる。
しかしながら、−1−記従来の方法では、マスキングシ
ートの形状に沿った均−深さで浮かし彫又は透かし彫が
成されるだけで変化に乏しく、表現範囲が狭い欠点があ
る。
本発明は、マスキングシートとサンドブラスト加工によ
る彫加工で段形を可能にし、もって多彩な変化を持つ彫
加工ができるようにすることを目1白とする。
即ち、本発明は、文字、記号、模様等を区画するマスギ
ングシ−1・を感光性樹脂を利用した写真製版法により
形成し、このマスキングシートを被加工材にイ」設して
サンドブラスト加工を施すことに」;す、マスキングシ
ートによって区画された文字、記号、模様等を浮かし彫
又は透かし彫等として被加工材に施す彫加工において、
被加工材に細膜されたマスキングシートを部分的に除去
することによってマスキングシートの区画範囲を段階的
に変え、サン1:′シラスト加工とこのマスキングシー
トの部分的除去を’y−77−に行なうことを特徴とす
るサン1きプラスト段形加工法である。
ここで、本明細書において文字2記壮、模様等を区画す
るマスギングシ−1・と6J1マスギングシ一ト自体が
文字、記号、模様等を1Vrt成する場合と、マスキン
グシートに形成された透孔)慴(が文字、記号、模様等
を構成する場合の両者を意味するものである。
以下、本発明を図面を参照しつつ川に詳細に説明する。
第1図(a)〜(g)は、本発明に係る加工法の手順の
一例を示す断面説明図である。
通常、感光性樹脂を利用した写真製版法により形成され
るマスキングシート1は、(a)に示されるように、支
持シート2及び補助フィル1..3と、保護シート4と
の間に挾まれて、所定のJヒ態を保持している。また、
マスキングシート1の保護シート4側には、粘着剤が塗
布されている。特に本例のマスキングシート1には、所
望の文字、記号、模様等の加工形態に沿ってマスキング
シート1に区分部分1allb・・・・・・を形成する
切込み5があらかじめ設けられている。
まず、保護シート4を剥して(b)に示されるようにマ
スキングシートを被加工4−A6へ圧着し、支持シート
2を剥して、(Q)に示されるように最初に削り落すべ
き部分に相当する区分部分1aを補助フィルム6を破っ
て除去し、透孔部7aとする。
上記のようにして区分部分1aを除去した後、(d、)
に示されるようにサンドブラスト加工を施すト、補助フ
イルノ、6け破れ落ちて、マスキングシート1に覆われ
ていない被加工材乙の露出部分は、透孔部7aを介して
研磨材によって削り取られ、マスキングシート1に覆わ
れた液加玉料6の表面は、マスキングシート1の弾性に
よって研磨材が跳ね返されてしまうのでそのままの形態
を維持する。
このようにして彫加二[の第一段階を終了し、次いで(
e)に示されるように区分部分1bを除去して透孔部7
bとし、(f)のようにりyにサン1とブラスト加]二
を施す。このサンドブラスト加工により、被加工材乙の
透孔7b相当部分が削り取られると同時に、111段で
削り取られている透孔7a相当部分は更に深く削り取ら
れることになる。
以−にのようにして区分部分1aツ1b・・・・・・の
除去とサンドブラスト加工とを交互に行なえば、(g)
に示されるように、119所によってh’8; iさの
異なる段形加圧が施されて彫加工に変化が持たされる。
本発明における被加工材6は、サンドブラスト加工によ
り削り得るものであればとの」:うなものでも良く、具
体的には、ガラス製品、木。
竹材、陶磁器、金属製品、皮革、合成w脂製品等、極め
て幅広く用いることができる。また、被加工材乙の湾曲
面にも加工可能である。
本例においては、マスキングシート1の形成時に切込h
5が設4−Jられているものとして説明したが、区分部
分1a・1b・・・・・・の形状が単純であったり、液
加下相6かガラス製品等のように動性で傷イ・1きにく
いものである場合には、切込み5を設けることなく液加
]−拐6へマスキングシート1を旧設後、ナイフ等で区
分部分1a、1b・・・・・・を切り出して除去しても
よい。
また、切込み5の形成は、原図を線描きしてネガフィル
ムを作成して写真製版すれば簡単に形成し得る。特に、
切込み5を形成しておく場合には、切込み5部分が前段
のサンドブラスト加工時に削られてしまうことがないよ
う、研磨材の乎均粒径以丁の幅としておくことが好まし
い。これは、研磨材の1イl径の6倍以内の幅の透孔で
はほとんど当該粒径の研磨材で被加工材6が削られるこ
とがないためである。更に、この切込み5部分を介して
液加玉料6が削られるのを防11・するためには、切込
み5内に異質の楡脂を流し込んでおき、区分部分1a+
1bの除去時に、マスキングシー1−1に影響すること
なく当該流し込み樹脂を溶1イrさせる溶剤で溶かずよ
うにすることもできる。
第2図は、本発明の加工法によって透かし彫を行う場合
のマスキングシートの部分的除去手順の平面説明図であ
る。
マスキングシーI・1には、(a)に示されるJ:うに
、あらかじめ切込み5によって木葉状の模様が区分して
形成されている。このマスキングシート1の木葉模様内
部の区分!VB分1aを葉脈部の区分部分1b、1cを
残して取り去り、(b)に示される状態で第一段階のサ
ンドゾラスト加下を施す。
この場合、当初よりマスキングシート1を(b)に示さ
れる状態で木葉模様を区画して作成、しておいてもよい
が、(a)に示されるように作成しておけば、透かし彫
だけでtr <浮がし彫にも利用できるので好ましい。
次いで(c)に示されるように、葉脈の主脈部分を残し
て枝脈部分に相当する区分部分1bのみを除去し、第二
段階のサン1″ブラスト加工を施ず。このとき、図面で
は、i:、脈と枝脈間にも切込み5が人っているが、こ
とに切込み5を設けずに、前述のようにナイフ等で両者
間を切断し、枝脈部相当部分を区分部分1bとして分離
除去するのも容易である。
そして最後に(d)に示されるように主脈部分に相当す
る区分部分1Cをも除去し、軽く第三段IWのサン1プ
ラスト加玉を施せば、木葉模様の透かし彫であっても、
葉脈部分が浮き出た、しかも枝脈より主脈が明瞭に浮き
出た興味ある彫模様どt「る。
第6図は、本発明の加工法により浮かし彫を行う場合の
マスキングシートの部分的除去手順の17−面説明図で
ある。
マスキングシート1には、(a)に示されるように、あ
らかじめ切込み5によって花模様が区分して形成されて
おり、まず模様周辺部となっている区分部分1aを(b
)のように除去して第一段階のサンドブラスト加工を施
ず。この場合も第2図のものと同様に、当初からマスキ
ングシート1を(b)のように花模様状に区1mしたも
のとしておいてもよいのは勿論である。
次いで(c)に示されるように下側に位置する花弁に相
ゝ11するマスキングシート1の1に4分F’71S分
1bを除去して第二段階のサン1プラスト加玉を施し・
更に(d)に示されるように上側に位置する花弁に相当
するマスキングシート1の区分部分1cを除去して第三
段階のサンドブラスト加にを施し、最後に花心部に相当
する区分部分1dを除去して終でする。
このようにすれば、下側の花弁か−1−側の花弁より沈
んだ状態でしかも浮き彫にされ、一層17体感のある彫
模様とすることかできる。
以−1−説明の通り、本発明によれば、簡便に彫深さの
異なる段形状態を得ることかでき、浮がし彫又は透かし
彫等の彫加工を極めて多彩なものとし得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る加工法の手111〔iの一例を示
す断面説明図、第2図は透かし彫を行う場合のマスキン
グシートの部分的除去手順の平面説明図、第3図は浮か
し彫を行う場合のマスキングシートの部分的除去手順の
平面説明図である。 1:マスギングシ−1・、1a + 1 b r 1 
c rld、マスキングシート1の区分部分、2.支持
シート、3:補助フィルム、4:保護シート、5:切込
み、6】液加玉料、7a l 7b:透孔。 出願人  旭化成工業株式会社 代理人  !4J  II+  善 雄1 馬2 (b) 図 (C) 7ノ ー。 図 (C) /C /d (d)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)文字、記号、模様等を区画するマスキングシートを
    感光性樹脂を利用した写真製版法により形成し、このマ
    スキングシートを被加工材に何役してサンドブラスト加
    工を施すことにより、マスキングシートによって区画さ
    れた文字・記号、模様等を浮かしyjニ又は透かし彫等
    として被加工材に施す彫加工において、被加工材に付設
    されたマスキングシートを部分的に除去することによっ
    てマスキングシートの区画範囲を段階的に変え、サンド
    ブラスト加工とこのマスキングシートの部分的除去を交
    互に行なうことを特徴とするサン1フ9段形段彫加圧法
    。 2)除去すべきマスキングシートの部分が、あらかじめ
    切込みによって区分されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のサンドブラスト段形加工法。 6)切込みが、研磨材の平均粒径級Fの幅で形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のサン
    ドブラスト段形加圧法。
JP15944981A 1981-10-08 1981-10-08 サンドブラスト段彫加工法 Pending JPS5866664A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930669A (ja) * 1982-08-13 1984-02-18 Fuji Kogyo Kk 複合模様を現出するサンドブラスト加工方法
JP2006224152A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 金属板の成形方法
JP2015202577A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 住江織物株式会社 配向性をもった樹脂シートへの印字方法及びその印字方法で製造された樹脂シート。

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