JPS5865884A - 気密性箱用蝶番 - Google Patents
気密性箱用蝶番Info
- Publication number
- JPS5865884A JPS5865884A JP16431581A JP16431581A JPS5865884A JP S5865884 A JPS5865884 A JP S5865884A JP 16431581 A JP16431581 A JP 16431581A JP 16431581 A JP16431581 A JP 16431581A JP S5865884 A JPS5865884 A JP S5865884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- door
- main body
- box
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hinges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
取付けられる蝶番の一方の翼片を軸と直角方向へある範
囲で移動自在として蝶番の軸位置を叶変とすることに′
より、他方の翼片の増付いた扉をこの軸による揺動は勿
論、本体の開口面に対する平行移動もできるようにし、
扉の通常の開閉はその揺動でなすと共に密閉に際しては
揺動による閉止状態で適当な圧締装置により扉を本体の
開口面に対し直角に平行移動して本体の開ロ部外周端面
全面７ｃ均等に圧着するようにしたもので、軸を中心に
相対的に回動自在の１対の翼片の−・方を箱の扉に取付
けると共に他方を箱の本体に、支持枠を介してこの軸と
直角方向へかつこの軸から離れたこの翼片の端部の規制
部と支持枠との係合による規制された範囲内でこの支持
枠に対し移動自在に、取伺ける構成となっていることを
特徴とする。
囲で移動自在として蝶番の軸位置を叶変とすることに′
より、他方の翼片の増付いた扉をこの軸による揺動は勿
論、本体の開口面に対する平行移動もできるようにし、
扉の通常の開閉はその揺動でなすと共に密閉に際しては
揺動による閉止状態で適当な圧締装置により扉を本体の
開口面に対し直角に平行移動して本体の開ロ部外周端面
全面７ｃ均等に圧着するようにしたもので、軸を中心に
相対的に回動自在の１対の翼片の−・方を箱の扉に取付
けると共に他方を箱の本体に、支持枠を介してこの軸と
直角方向へかつこの軸から離れたこの翼片の端部の規制
部と支持枠との係合による規制された範囲内でこの支持
枠に対し移動自在に、取伺ける構成となっていることを
特徴とする。
従来、箱に使用される蝶番は、一方の翼片が本体にその
開Ｉ」面に関して、取付けられると共に他方の翼片が扉
の一側端部に取付けられている。従って蝶番の枢軸位置
は不変で、扉はこの軸を支点として揺動するため、扉の
枢軸側と遊端側とでは本体の開口部外周端面に対する接
触圧がなかなか均等にならず、従ってパツキンも不均等
に撓んだりして、箱の気密性を完全に保つことはほとん
ど不ロ丁能であった。
開Ｉ」面に関して、取付けられると共に他方の翼片が扉
の一側端部に取付けられている。従って蝶番の枢軸位置
は不変で、扉はこの軸を支点として揺動するため、扉の
枢軸側と遊端側とでは本体の開口部外周端面に対する接
触圧がなかなか均等にならず、従ってパツキンも不均等
に撓んだりして、箱の気密性を完全に保つことはほとん
ど不ロ丁能であった。
湿気や塵埃等を極度に嫌う電子機器等であって、交通関
係に使用する可変速度規１δ１１標識装置用、車両感知
装置ｈ用やＩＴＶ装置用、又は気象観測装置Ｊ［１等の
戸外設置の対象上なるものをこのような従来の固定的蝶
番を用いた箱に収容しても機能を損ってしまうため、気
密性の高い箱が望１れていた。
係に使用する可変速度規１δ１１標識装置用、車両感知
装置ｈ用やＩＴＶ装置用、又は気象観測装置Ｊ［１等の
戸外設置の対象上なるものをこのような従来の固定的蝶
番を用いた箱に収容しても機能を損ってしまうため、気
密性の高い箱が望１れていた。
本発明はこのような気密性の望まれる箱に最適の蝶番を
提供しようとするもので、その実施の態様を図面につき
詳述すれば次の通りである。
提供しようとするもので、その実施の態様を図面につき
詳述すれば次の通りである。
この蝶番の採用される箱の型式は特に限定されないので
一つの型だけ図示する。
一つの型だけ図示する。
１及び２は１対の翼片で各一端の軸支部コ５及び・１に
より勢１５を中心（Ｃ相対的に回・助自在となって−い
ることは従来ｉ１Ｑりである。
より勢１５を中心（Ｃ相対的に回・助自在となって−い
ることは従来ｉ１Ｑりである。
図面では軸支部３に軸５が固定されているが、軸５の脱
出防止手段としては周知の幾つかの機構から選択するこ
ともできる。
出防止手段としては周知の幾つかの機構から選択するこ
ともできる。
翼片１は箱の扉６に取付けられる。また翼片２は箱の本
体７に支持枠８を介して、次のように取付けられる構成
となつぞいる。即ち翼片２は軸５と直角方向へかっこの
軸５から離れだこの翼片２の端部の規制部９と支持枠８
との係合による規制された範囲内でこの支持枠８に対し
移動自在となるようである１、 なお図面で、１１は本体７の開口部、１２は開］−］部
外周端面、１３は扉６の内面に端面１２と対向するよう
に設けたパツキン支持具、１４はパツキ／、１５は取付
相、１６は取付ボルト、１７は取付板、１８は取付ボル
ト、１９及び２０は間隔板、２１は例えば偏心揺動型式
の通常の圧締装置である。
体７に支持枠８を介して、次のように取付けられる構成
となつぞいる。即ち翼片２は軸５と直角方向へかっこの
軸５から離れだこの翼片２の端部の規制部９と支持枠８
との係合による規制された範囲内でこの支持枠８に対し
移動自在となるようである１、 なお図面で、１１は本体７の開口部、１２は開］−］部
外周端面、１３は扉６の内面に端面１２と対向するよう
に設けたパツキン支持具、１４はパツキ／、１５は取付
相、１６は取付ボルト、１７は取付板、１８は取付ボル
ト、１９及び２０は間隔板、２１は例えば偏心揺動型式
の通常の圧締装置である。
図示の蝶番は翼片１を扉６の端部に取付け、翼１′１２
を７の開口面１１の近くに支持枠８を介して取付ける。
を７の開口面１１の近くに支持枠８を介して取付ける。
この状態で扉６は軸５を中心に自由に揺動でき、また翼
片２と共に移動もできるが、規制部９が支持枠８に当た
るとそれ以上は移動せず、従って本体７と離別すること
はない。
片２と共に移動もできるが、規制部９が支持枠８に当た
るとそれ以上は移動せず、従って本体７と離別すること
はない。
電子機器等を本体７の内部に開口部１１を通して収容し
たら扉６を揺動して仮に開口部１１を閉じ、あとは圧締
装置１．Ｄにより圧締する。これにより扉（３は開口部
Ｈに対し直角に平行移動し、パッ゛キン１４の内周部が
端部１２の全周面に均等に圧デし、内部を気密に保つ。
たら扉６を揺動して仮に開口部１１を閉じ、あとは圧締
装置１．Ｄにより圧締する。これにより扉（３は開口部
Ｈに対し直角に平行移動し、パッ゛キン１４の内周部が
端部１２の全周面に均等に圧デし、内部を気密に保つ。
扉６を開くときは先ず圧締装置１９を解放してやり、次
いで扉６を揺動すればよい０ 本発明によれば上述のように翼片の一方が支持枠を介し
本体に対し軸と直角方向にある範囲で移動自在に取付け
る構成となっているので、この蝶番を用いて本体と扉を
取付ければ、扉は通常のように本体に対し揺動開閉する
と共に本体の開口面に対し直角方向に平行移動もでき、
従って均一に開口端面に圧接して本体内の気密を完全に
保つことができる特徴がある。
いで扉６を揺動すればよい０ 本発明によれば上述のように翼片の一方が支持枠を介し
本体に対し軸と直角方向にある範囲で移動自在に取付け
る構成となっているので、この蝶番を用いて本体と扉を
取付ければ、扉は通常のように本体に対し揺動開閉する
と共に本体の開口面に対し直角方向に平行移動もでき、
従って均一に開口端面に圧接して本体内の気密を完全に
保つことができる特徴がある。
第１図は本発明にかかる蝶番の具体例を示す一部切欠斜
面図、第２図は使用状態の斜面図である。 特許出願人 日本道路公団 第２図
面図、第２図は使用状態の斜面図である。 特許出願人 日本道路公団 第２図
Claims (1)
- 軸を中心に相対的に回動自在の１対の翼片の一方を箱の
扉に取付けると共に他方を箱の本体に、支持枠を介して
この軸と直角方向へかつこの軸から離れたこの翼片の端
部の規制部と支持枠との係合による規制された範囲内で
この支持枠に対し移動自在に、取付ける構成となってい
ることを特徴とする蝶番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16431581A JPS5865884A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 気密性箱用蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16431581A JPS5865884A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 気密性箱用蝶番 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865884A true JPS5865884A (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=15790806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16431581A Pending JPS5865884A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 気密性箱用蝶番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865884A (ja) |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP16431581A patent/JPS5865884A/ja active Pending
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