JPS5865365A - 繊維強化複合材料製歯車 - Google Patents
繊維強化複合材料製歯車Info
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- JPS5865365A JPS5865365A JP16278681A JP16278681A JPS5865365A JP S5865365 A JPS5865365 A JP S5865365A JP 16278681 A JP16278681 A JP 16278681A JP 16278681 A JP16278681 A JP 16278681A JP S5865365 A JPS5865365 A JP S5865365A
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- fibers
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/06—Use of materials; Use of treatments of toothed members or worms to affect their intrinsic material properties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯の強度、剛性を改良した新規な繊維強化複
合材料製歯車に関するものである。
合材料製歯車に関するものである。
繊維強化複合材料製歯車に関しては騒音解消や軽量化を
目的に従来いくつかの特許が提出され【おり、一部では
実用化されているが、いずれも不完全であり、まだまだ
改良の余地を残している。
目的に従来いくつかの特許が提出され【おり、一部では
実用化されているが、いずれも不完全であり、まだまだ
改良の余地を残している。
例えば４ＩＰ開昭５４−３６４３号に示されたものは、
各歯の強度両性を均一にするために織物の積層角を均尋
に分配しているので、歯の強度が弱くなってしまう。ま
た材料の歩留りが極めて愚い欠点がある。
各歯の強度両性を均一にするために織物の積層角を均尋
に分配しているので、歯の強度が弱くなってしまう。ま
た材料の歩留りが極めて愚い欠点がある。
・特開昭５３−３２２５５号に示された歯車は、連続し
た繊維を歯形に治って配列しており、理想的ではあるが
、各層での１周の繊維長かかなり異なるので実際の成形
が困難である。
た繊維を歯形に治って配列しており、理想的ではあるが
、各層での１周の繊維長かかなり異なるので実際の成形
が困難である。
このような間組を解決するために鋭意研究の結果、本発
明に到達した。
明に到達した。
即ち、第１図に本発明の実施例の概念図を示すがこの図
に示すように、本発明の％黴は強化繊維が歯形断面にお
いてほぼ歯形に沿って配列しており、かつ繊維が不連続
であることである。この場合、強化繊維が理想的に配列
されており、極めて高い歯の強度剛性が得られる。さら
にもう一つの大きい特徴は、繊維が不連続であるので、
金型による圧縮成形などによっても容易に希望通りの成
形ができることである。
に示すように、本発明の％黴は強化繊維が歯形断面にお
いてほぼ歯形に沿って配列しており、かつ繊維が不連続
であることである。この場合、強化繊維が理想的に配列
されており、極めて高い歯の強度剛性が得られる。さら
にもう一つの大きい特徴は、繊維が不連続であるので、
金型による圧縮成形などによっても容易に希望通りの成
形ができることである。
これに用いることのできる材料形態としては、′例えば
いわゆる一方向プリプレグを長手方向に適当長さに切断
したもの、゛またはそれを２枚以上憲゛ね合せて見掛は
上連続にしたものなどを用いることができる。
いわゆる一方向プリプレグを長手方向に適当長さに切断
したもの、゛またはそれを２枚以上憲゛ね合せて見掛は
上連続にしたものなどを用いることができる。
この材料を−に８ってできるだけ均一にチャージし圧縮
成形を行うことなどｋより歯車成形品を得ることができ
る。歯車はそのままで使用可能であり、用途によって、
さらに高精度が要求される場合には機械仕上げ加工を施
すのがよい。
成形を行うことなどｋより歯車成形品を得ることができ
る。歯車はそのままで使用可能であり、用途によって、
さらに高精度が要求される場合には機械仕上げ加工を施
すのがよい。
本発明の歯車を効率よく作るには、例えばマトリックス
を含浸した一方向引揃え補強繊維シートを第２図に示す
如く、その長手方向に１〜２００■の長さ毎に切断した
中間体を、そのｆまの形状で、或いは、繊維の切断角が
交叉するよ５に積層したもの更には前記中間体とマトリ
ックスとなる物質のフィルム状物とを積み合せたものを
多角形状又は円形状に巻きつけたものを用いるのがよい
。
を含浸した一方向引揃え補強繊維シートを第２図に示す
如く、その長手方向に１〜２００■の長さ毎に切断した
中間体を、そのｆまの形状で、或いは、繊維の切断角が
交叉するよ５に積層したもの更には前記中間体とマトリ
ックスとなる物質のフィルム状物とを積み合せたものを
多角形状又は円形状に巻きつけたものを用いるのがよい
。
上述した多角形状又は円形状の成形用中間体を作るに際
し繊布状又は不織布状の補強材を第１図に示す如く巾１
〜２００■に切れ目を入れ、多角形状、又は円形状中間
体の略１周以上に巻きつけるように挿入することによっ
て、この中間体より作られた歯車の割れ抵抗性を向上す
ることができる。
し繊布状又は不織布状の補強材を第１図に示す如く巾１
〜２００■に切れ目を入れ、多角形状、又は円形状中間
体の略１周以上に巻きつけるように挿入することによっ
て、この中間体より作られた歯車の割れ抵抗性を向上す
ることができる。
補強用繊維の長さが１箇以下になるとその成形時に繊維
の配列方向に乱れが生じ易くなり、またアスペクト比が
小さくなって得られる歯車の強度、剛性が発現ｔ、Ｋ（
（なり、一方その長さが２００−を越えて長くなるとそ
の盛形時の補強用繊維の流れが悪くなる。
の配列方向に乱れが生じ易くなり、またアスペクト比が
小さくなって得られる歯車の強度、剛性が発現ｔ、Ｋ（
（なり、一方その長さが２００−を越えて長くなるとそ
の盛形時の補強用繊維の流れが悪くなる。
本発明における材料において繊維としてはガラス繊維、
炭素繊維、炭化硅素繊維、アルミナ繊維、ボロン繊維、
アラミド繊維などを挙げることができる。また、マトリ
ックスとしてはエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
、フェノール樹脂などのような熱硬化性樹脂、ナイロン
６、ナイロン６６、ＡＢＳ、ポリカーボネート、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイド、
ポリアセタールなどのような熱可塑性樹脂、またアリミ
ニラム、ニッケル、銅などのような金属を挙げることが
できる。
炭素繊維、炭化硅素繊維、アルミナ繊維、ボロン繊維、
アラミド繊維などを挙げることができる。また、マトリ
ックスとしてはエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
、フェノール樹脂などのような熱硬化性樹脂、ナイロン
６、ナイロン６６、ＡＢＳ、ポリカーボネート、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイド、
ポリアセタールなどのような熱可塑性樹脂、またアリミ
ニラム、ニッケル、銅などのような金属を挙げることが
できる。
このよう属して得られた繊維強化複合材料製歯車は強度
剛性属すぐれ、鋼製歯車では得られない騒音解消を達成
することができる。また鋼製歯車に比べて非常に軽量化
されるので、自動車や航空機などに使用されるとき省エ
ネルギー上有利であるなど本発明−の意義は大きい。
剛性属すぐれ、鋼製歯車では得られない騒音解消を達成
することができる。また鋼製歯車に比べて非常に軽量化
されるので、自動車や航空機などに使用されるとき省エ
ネルギー上有利であるなど本発明−の意義は大きい。
歯車の種類としては平歯車、ヘリカル歯車、傘歯車、ウ
オーム１車など種々の形態のものとすることができるが
、具体的には、マトリックス樹脂を含浸した一方向引揃
炭素繊維プリプレグを第３図に示した如く、繊維長５〜
ｌＯ■となるようにプリプレグの長さ方向にジグザグ状
のカット部を入れたものを作成し、このものに薄いマト
リックス樹脂を重ね合せて円筒状Ｖｃｔ＠きつけて直径
９５■の歯車作成用中間素材とした。この中間素材をモ
ジール３．５Ｍピッチ、圧力角２０°１歯数２７、外径
：１０１．５■なる歯車作成用金型内にｔＩｉｉ着し圧
縮成形加工することによって第１図に示す如き補強用繊
維が配列された本発明の繊維強化複合材料製歯車が得ら
れた。
オーム１車など種々の形態のものとすることができるが
、具体的には、マトリックス樹脂を含浸した一方向引揃
炭素繊維プリプレグを第３図に示した如く、繊維長５〜
ｌＯ■となるようにプリプレグの長さ方向にジグザグ状
のカット部を入れたものを作成し、このものに薄いマト
リックス樹脂を重ね合せて円筒状Ｖｃｔ＠きつけて直径
９５■の歯車作成用中間素材とした。この中間素材をモ
ジール３．５Ｍピッチ、圧力角２０°１歯数２７、外径
：１０１．５■なる歯車作成用金型内にｔＩｉｉ着し圧
縮成形加工することによって第１図に示す如き補強用繊
維が配列された本発明の繊維強化複合材料製歯車が得ら
れた。
第１図は本発明歯車の一例である平歯車の断面図であり
、第２図及び第３図は本発明の歯車を作るに際して用い
る成形素材の平面図である。 ｌ・・・繊維強化複合材料 ２・・・強化繊維 ３
・・・ボス部 ４・・・離渥紙 ５・・・グリプレ
グ６．６′・・・プリプレグ切断部 特許出、願人 三菱レイヨン株式会社 代理人 弁理士 １）村 武 敏
、第２図及び第３図は本発明の歯車を作るに際して用い
る成形素材の平面図である。 ｌ・・・繊維強化複合材料 ２・・・強化繊維 ３
・・・ボス部 ４・・・離渥紙 ５・・・グリプレ
グ６．６′・・・プリプレグ切断部 特許出、願人 三菱レイヨン株式会社 代理人 弁理士 １）村 武 敏
Claims (1)
- （１）歯形部断面において、強化繊維かはぼ歯形に沿っ
て配列しており、かつ繊維が不連続であることを特徴と
する繊維強化複合材料製歯車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16278681A JPS5865365A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 繊維強化複合材料製歯車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16278681A JPS5865365A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 繊維強化複合材料製歯車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865365A true JPS5865365A (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=15761176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16278681A Pending JPS5865365A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 繊維強化複合材料製歯車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865365A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266364A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Koyo Seiko Co Ltd | 樹脂製歯車 |
| EP1083112A3 (en) * | 1999-09-08 | 2005-08-03 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Electric power steering apparatus |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16278681A patent/JPS5865365A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266364A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Koyo Seiko Co Ltd | 樹脂製歯車 |
| EP1083112A3 (en) * | 1999-09-08 | 2005-08-03 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Electric power steering apparatus |
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