JPS586523Y2 - 薬液噴霧器 - Google Patents
薬液噴霧器Info
- Publication number
- JPS586523Y2 JPS586523Y2 JP1976101884U JP10188476U JPS586523Y2 JP S586523 Y2 JPS586523 Y2 JP S586523Y2 JP 1976101884 U JP1976101884 U JP 1976101884U JP 10188476 U JP10188476 U JP 10188476U JP S586523 Y2 JPS586523 Y2 JP S586523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- spray nozzle
- cylinder
- short cylinder
- diffusion spray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水田用等に使用される薬液噴霧器（噴霧器のホ
ース先金）の改良に係るものである。
ース先金）の改良に係るものである。
即ち本考案は、元端に薬液圧送ホースの接続部１と握り
部２をそなえるパイプ３の先端に小拡散噴霧ノズル４を
接続し、該ノズルより後側に直交方向の短筒５を内部連
通状に添接固定し短筒の内周面に連通部に一致する円周
方向の溝６を形成し、短筒５の両端には内径が該短筒と
等しく且つ内周面に円周方向の溝７を形成し周壁１ケ所
に溝底に開口するノズル取付螺孔８を穿設せるノズル取
付筒９ ａ 、９ ｂを同軸状に接合して之等の筒の軸
心に、各筒内周面の溝に一致する部分に夫々孔１０ ａ
、１０ ｂ 、１０ Ｃを形成せる両端閉塞の軸筒１
１を液密状に挿通して軸筒両端の鍔状部１２．１３より
ノズル取付筒９ ａ 、９ ｂを回動自在に抜止め支持
し、１方のノズル取付筒９ａは小拡散噴霧ノズル１４を
、他方のノズル取付筒９ｂには大拡散噴霧ノズル１５を
夫々接続したものである。
部２をそなえるパイプ３の先端に小拡散噴霧ノズル４を
接続し、該ノズルより後側に直交方向の短筒５を内部連
通状に添接固定し短筒の内周面に連通部に一致する円周
方向の溝６を形成し、短筒５の両端には内径が該短筒と
等しく且つ内周面に円周方向の溝７を形成し周壁１ケ所
に溝底に開口するノズル取付螺孔８を穿設せるノズル取
付筒９ ａ 、９ ｂを同軸状に接合して之等の筒の軸
心に、各筒内周面の溝に一致する部分に夫々孔１０ ａ
、１０ ｂ 、１０ Ｃを形成せる両端閉塞の軸筒１
１を液密状に挿通して軸筒両端の鍔状部１２．１３より
ノズル取付筒９ ａ 、９ ｂを回動自在に抜止め支持
し、１方のノズル取付筒９ａは小拡散噴霧ノズル１４を
、他方のノズル取付筒９ｂには大拡散噴霧ノズル１５を
夫々接続したものである。
尚図中１６はパイプ３の中途に取付けた握り部を示す。
又小拡散噴霧ノズル４は嘴管状を呈し内部に中子を有し
ないので霧滴の拡散が比較的少く従って速達性を有し、
小拡散噴霧ノズル１４は小嘴管１６を有し且つ中子１７
並に流体旋回板１８を有するので拡散前に飛散が中程度
、大拡散噴霧ノズル１５は内部に中子１７並に流体旋回
板１８を有するが嘴管に代えて平坦な噴孔板１９を有す
るものであるから拡散が著しく大であり、従って噴霧は
あまり飛ばない。
ないので霧滴の拡散が比較的少く従って速達性を有し、
小拡散噴霧ノズル１４は小嘴管１６を有し且つ中子１７
並に流体旋回板１８を有するので拡散前に飛散が中程度
、大拡散噴霧ノズル１５は内部に中子１７並に流体旋回
板１８を有するが嘴管に代えて平坦な噴孔板１９を有す
るものであるから拡散が著しく大であり、従って噴霧は
あまり飛ばない。
２０は短筒の連通孔、２１は流体旋回板１８の流体案内
用螺旋溝を示す。
用螺旋溝を示す。
又軸筒１１の一端の鍔状部１２はボルト頭形、他端の鍔
状部１３は軸筒内に入り込むねじ部２２をそなえる投影
のものとした。
状部１３は軸筒内に入り込むねじ部２２をそなえる投影
のものとした。
本考案は上記せる如き構造であり、この噴霧器（ホース
先金）は先端に小拡散（速達性）の噴霧ノズル４が付設
され、その元側には小拡散の噴霧ノズル１４と大拡散の
噴霧ノズル１５が夫々存在すると共にノズル１４．１５
は俯仰自在にしであるので所望の仰角位又は俯角位に調
整することができ、従って被噴霧体の位置や形状に合わ
せて全般に均等な薬液散布をすることができるという効
果がある。
先金）は先端に小拡散（速達性）の噴霧ノズル４が付設
され、その元側には小拡散の噴霧ノズル１４と大拡散の
噴霧ノズル１５が夫々存在すると共にノズル１４．１５
は俯仰自在にしであるので所望の仰角位又は俯角位に調
整することができ、従って被噴霧体の位置や形状に合わ
せて全般に均等な薬液散布をすることができるという効
果がある。
第１図は本考に係る噴霧器の一例の正面図、第２図は同
上の底面図、第３図は同上要部の拡大された一部切欠正
面図、第４図は同一部切欠側面図、第５図は流体旋回板
の拡大斜視図である。 １・・・・・・ホース接続部、２・・・・・・握り部、
３・・・・・・パイプ、４・・・・・・遠距離用噴霧ノ
ズル、５・・・・・・短筒、６，７・・・・・・溝、８
・・・・・・螺孔、９ ａ 、９ ｂ・・・・・・ノズ
ル取付筒、１０ ａ 、１０ｂ、ＩＯＣ・・・・・・孔
、１１・・・・・・軸筒、１２．１３・・・・・・鍔状
部、１４・・・・・・中距離用噴霧ノズル、１５・・・
・・・近距離用噴霧ノズル。
上の底面図、第３図は同上要部の拡大された一部切欠正
面図、第４図は同一部切欠側面図、第５図は流体旋回板
の拡大斜視図である。 １・・・・・・ホース接続部、２・・・・・・握り部、
３・・・・・・パイプ、４・・・・・・遠距離用噴霧ノ
ズル、５・・・・・・短筒、６，７・・・・・・溝、８
・・・・・・螺孔、９ ａ 、９ ｂ・・・・・・ノズ
ル取付筒、１０ ａ 、１０ｂ、ＩＯＣ・・・・・・孔
、１１・・・・・・軸筒、１２．１３・・・・・・鍔状
部、１４・・・・・・中距離用噴霧ノズル、１５・・・
・・・近距離用噴霧ノズル。
Claims (1)
- 元端に薬液圧送ホースの接続部１と握り部２をそなえる
パイプ３の先端に小拡散噴霧ノズル４を接続し、該ノズ
ルより後側に直交方向の短筒５を内部連通状に添接固定
し短筒の内周面に連通部に一致する円周方向の溝６を形
威し、短筒５の両端には内径が該短筒と等しく且つ内周
面に円周方向の溝７を形成し周壁１ケ所に溝底に開口す
るノズル取付螺孔８を穿設せるノズル取付筒９ ａ 、
９ ｂを同軸状に接合して之等の筒の軸心に、各筒内周
面の溝に一致する部分に夫々孔１０ ａ 、１０ ｂ
、１０ Ｃを形成せる両端閉塞の軸筒１１を液密状に挿
通して軸筒両端の鍔状部１２．１３によりノズル取付筒
９ａ、９ｂを回動自在に抜止め支持し、１方のノズル取
付筒９ａには小拡散噴霧ノズル１４を、他方のノズル取
付筒９ｂには大拡散噴霧ノズル１５を夫々接続したこと
を特徴とする薬液噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976101884U JPS586523Y2 (ja) | 1976-07-29 | 1976-07-29 | 薬液噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976101884U JPS586523Y2 (ja) | 1976-07-29 | 1976-07-29 | 薬液噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5319112U JPS5319112U (ja) | 1978-02-18 |
| JPS586523Y2 true JPS586523Y2 (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=28712094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976101884U Expired JPS586523Y2 (ja) | 1976-07-29 | 1976-07-29 | 薬液噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586523Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-07-29 JP JP1976101884U patent/JPS586523Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5319112U (ja) | 1978-02-18 |
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