JPS5827797Y2 - 液体散布ノズル等用エゼクタ− - Google Patents
液体散布ノズル等用エゼクタ−Info
- Publication number
- JPS5827797Y2 JPS5827797Y2 JP11649978U JP11649978U JPS5827797Y2 JP S5827797 Y2 JPS5827797 Y2 JP S5827797Y2 JP 11649978 U JP11649978 U JP 11649978U JP 11649978 U JP11649978 U JP 11649978U JP S5827797 Y2 JPS5827797 Y2 JP S5827797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical member
- hole
- cylindrical
- ejector
- joint end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば発泡剤入り除草剤を農園に散布する場
合等に散布ノズルに組込まれるエゼクタ−の改良に係り
、その目的とするところは構造が簡単で安価なエゼクタ
−を提供しようとするものである。
合等に散布ノズルに組込まれるエゼクタ−の改良に係り
、その目的とするところは構造が簡単で安価なエゼクタ
−を提供しようとするものである。
従来のこの種エゼクタ−は両分割部材の一方の接合端側
に深い凹部とその凹部底に漏斗状窪み部を形成し、他方
の部材の接合端にはこの深い凹部に底部近くまで入り込
む小径嘴管を突設してこの嘴管の軸心孔に極小孔を、部
材の軸心孔に連通状に形成しており、小径嘴管部の形式
が極めて煩雑であるためエゼクタ−全体のコストが比較
的高いものであった。
に深い凹部とその凹部底に漏斗状窪み部を形成し、他方
の部材の接合端にはこの深い凹部に底部近くまで入り込
む小径嘴管を突設してこの嘴管の軸心孔に極小孔を、部
材の軸心孔に連通状に形成しており、小径嘴管部の形式
が極めて煩雑であるためエゼクタ−全体のコストが比較
的高いものであった。
本考案は上記従来の欠点に鑑み従来のエゼクタ−に於け
る小径嘴管を省略し之に代えて単純な円板を組込んだも
のである。
る小径嘴管を省略し之に代えて単純な円板を組込んだも
のである。
以下本考案の一例を図面に基いて説明すれば、第２図に
於てＡは散布、ノズル、Ｂはエゼクタ−１Ｃはホース継
手である。
於てＡは散布、ノズル、Ｂはエゼクタ−１Ｃはホース継
手である。
エゼクタ−Ｂは第１図に分解して示すように一方の筒状
部材１と他方の筒状部材２に分割され、一方の部材１は
軸心に大径孔３、他方の部材２は軸心に小径孔４が夫々
穿設しである。
部材１と他方の筒状部材２に分割され、一方の部材１は
軸心に大径孔３、他方の部材２は軸心に小径孔４が夫々
穿設しである。
一方の部材１の、他方部材２との接合端側には軸心孔壁
に受段５が形式されこの受段に、半球状に膨出しこの膨
出部６中央に噴出小孔７をそなえる円板８を膨出部を他
方部材側に向けて支持し、他方の部材２の、−力部材１
との接合端には一方部材の接合端内に遊嵌状に入り込み
且つ円板８の周縁を押圧する筒部９を突設し、筒部９の
奥底を漏斗状に窪ませである。
に受段５が形式されこの受段に、半球状に膨出しこの膨
出部６中央に噴出小孔７をそなえる円板８を膨出部を他
方部材側に向けて支持し、他方の部材２の、−力部材１
との接合端には一方部材の接合端内に遊嵌状に入り込み
且つ円板８の周縁を押圧する筒部９を突設し、筒部９の
奥底を漏斗状に窪ませである。
又一方の部材１の、円板８より外端の側壁には入気孔１
０が形式され、他方の部材２の突設筒部９には、入気孔
１０と漏斗状窪み部１１と連通状とする切欠部１２が形
式されている。
０が形式され、他方の部材２の突設筒部９には、入気孔
１０と漏斗状窪み部１１と連通状とする切欠部１２が形
式されている。
１３は円板８を受けるバッキングを示す。
両部材１，２は接合端同士を対向させ螺合接続するもの
とし、散布ノズルＡはエゼクタ−Ｂの他方部材２の他端
にバッキング１４を介在して接続される。
とし、散布ノズルＡはエゼクタ−Ｂの他方部材２の他端
にバッキング１４を介在して接続される。
本考案は以上述べた如き構成であり、このエゼクタ−は
２ケの分割筒状部材の接合端に於て、一方の筒状部材の
他方筒状部材との接合端側には軸心孔壁に受段を形成し
てこの受段に、半球状に膨出し且つ膨出中央に噴出小孔
をそなえる円板をその膨出側を他方筒状部材側に向けて
支持し、他方の筒状部材の一方筒状部材との接合端には
一方の筒状部材の接合端内に遊嵌状に入り込み円板の周
縁を押圧する筒部を突設し筒部奥底を漏斗状に窪ませこ
の中心最大窪み部に軸心孔を開口せしめ、一方の筒状部
材の、装填された円板より外端側壁には入気孔を、又他
方の筒状部材の突設筒部には入気孔と漏斗状窪み部を連
通ずる切欠部を形成したものであるからエゼクタ−内に
散布ノズル側に向けて液体が圧送されるとその液体は円
板８の噴出小孔７から噴出し漏斗状窪み部１１を経てノ
ズル側に至る際に人気孔１０より空気を吸引して気泡入
り液体となり、ノズルのオリフィス１５より泡沫状の霧
として放射されるのである。
２ケの分割筒状部材の接合端に於て、一方の筒状部材の
他方筒状部材との接合端側には軸心孔壁に受段を形成し
てこの受段に、半球状に膨出し且つ膨出中央に噴出小孔
をそなえる円板をその膨出側を他方筒状部材側に向けて
支持し、他方の筒状部材の一方筒状部材との接合端には
一方の筒状部材の接合端内に遊嵌状に入り込み円板の周
縁を押圧する筒部を突設し筒部奥底を漏斗状に窪ませこ
の中心最大窪み部に軸心孔を開口せしめ、一方の筒状部
材の、装填された円板より外端側壁には入気孔を、又他
方の筒状部材の突設筒部には入気孔と漏斗状窪み部を連
通ずる切欠部を形成したものであるからエゼクタ−内に
散布ノズル側に向けて液体が圧送されるとその液体は円
板８の噴出小孔７から噴出し漏斗状窪み部１１を経てノ
ズル側に至る際に人気孔１０より空気を吸引して気泡入
り液体となり、ノズルのオリフィス１５より泡沫状の霧
として放射されるのである。
而してこのエゼクタ−はエゼクタ−内での液噴出部が単
なる円板を介在するにすぎないために製造が極めて容易
となり、勢い安価に提供できるという効果がある。
なる円板を介在するにすぎないために製造が極めて容易
となり、勢い安価に提供できるという効果がある。
第２図は本考案に係るエゼクタ−の使用態様に於ける一
部切欠側面図、第１図は同上のエゼクタ−のみの分解斜
視図である。 Ｂ・・・・・・エゼクタ−１１，２・・・・・・管状部
材、３・・・・・・大径孔、４・・・・・・小径孔、５
・・・・・・受段、６・・・・・・円板８の膨出部、７
・・・・・・噴出孔、９・・・・・・突出筒部、１１・
・・・・・漏斗状窪み部、１０・・・・・・入気孔、１
２・・・・・・切欠部、Ａ・・・・・・散布ノズル。
部切欠側面図、第１図は同上のエゼクタ−のみの分解斜
視図である。 Ｂ・・・・・・エゼクタ−１１，２・・・・・・管状部
材、３・・・・・・大径孔、４・・・・・・小径孔、５
・・・・・・受段、６・・・・・・円板８の膨出部、７
・・・・・・噴出孔、９・・・・・・突出筒部、１１・
・・・・・漏斗状窪み部、１０・・・・・・入気孔、１
２・・・・・・切欠部、Ａ・・・・・・散布ノズル。
Claims (1)
- 軸心に大径孔を有する一方の筒状部材と軸心に小径孔を
有する他方の筒状部材を直線状に螺合接続すると共に、
一方の筒状部材の他方筒状部材との接合端側には軸心孔
壁に受段を形成してこの受段に、半球状に膨出し且つ膨
出中央に噴出小孔をそなえる円板をその膨出側を他方筒
状部材側に向けて支持し、他方の筒状部材の一方筒状部
材との接合端には一方の筒状部材り接合端内に遊嵌状に
入り込み円板の周縁を押圧する筒部を突設し筒部奥底を
漏斗状に窪ませその中心最大窪み部に軸心孔を開口せし
め、一方の筒状部材の、装填された円板より外端側壁に
は人気孔を、又他方の筒状部材の突設筒部には入気孔と
漏斗状窪み部を連通ずる切欠部を形式したことを特徴と
する液体散布ノズル等用エゼクタ−
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11649978U JPS5827797Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 液体散布ノズル等用エゼクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11649978U JPS5827797Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 液体散布ノズル等用エゼクタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5531497U JPS5531497U (ja) | 1980-02-29 |
| JPS5827797Y2 true JPS5827797Y2 (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=29069086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11649978U Expired JPS5827797Y2 (ja) | 1978-08-22 | 1978-08-22 | 液体散布ノズル等用エゼクタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827797Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109100038A (zh) * | 2017-06-20 | 2018-12-28 | 矢崎总业株式会社 | 温度传感器 |
-
1978
- 1978-08-22 JP JP11649978U patent/JPS5827797Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109100038A (zh) * | 2017-06-20 | 2018-12-28 | 矢崎总业株式会社 | 温度传感器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5531497U (ja) | 1980-02-29 |
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