JPS5865217A - 治療製剤及びその製法 - Google Patents

治療製剤及びその製法

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JPS5865217A
JPS5865217A JP57143510A JP14351082A JPS5865217A JP S5865217 A JPS5865217 A JP S5865217A JP 57143510 A JP57143510 A JP 57143510A JP 14351082 A JP14351082 A JP 14351082A JP S5865217 A JPS5865217 A JP S5865217A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は心筋層の酸素圧低下における特別な抗不整脈及
び維持効果を有する治療製剤及びその製法に関する。こ
の治療製剤には更に、降圧、局部麻酔、鎮痙、抗α−ア
ドレリ〜リン性及び中枢鎮痛効果がある。
現在数多くの医薬品が心臓のリズム障害の治療に用いら
れている。即ちキニジン、プロカインア(2) ミド、ライドカイン、トリメカイン、抗β−アドリナリ
ン薬、いわゆるカルシウムブロカトーズの型の抗不整脈
薬(ベルパミルニフェジビン(Verpamil、Nt
fedipin) 、アジマリンの誘導体等が用いられ
ている。抗不整脈活性はカルビジン、即ち式(±)−シ
ス−2,8−ジメチル−2,3−4,4a、5,9b−
ヘキサヒトl:1−IH−ピリド(4,3b)インドー
ルのラセミ化合物(’rtolc  s、l  Bau
er  V、:  どas、  fysiol、26.
 253(1977) )にも見られ、この化合物は精
神安定剤としても用いられるが、同様の有効化合物(ク
ロロプロマシン、アミトリブチリン、プロチアデン)ト
比べて不望の効果を有する。カルビジンは特許(米国特
許第3743740号、フランス国特許第693619
2号、ドイツ国特許第1952800号)により保護さ
れている。最近使用されている製剤の欠点は本発明にお
ける化合物と比べて、適応が狭いこと、副作用があるこ
と及び抗不整脈効果が低いことである。
これらの欠点は本発明に係る治療製剤により克(3) 服される。前記製剤は活性化合物として式■T( 1ニ −111 の(−)−シス−2,8−ジメチル−2,3,4゜4a
、5,9b−へキサヒドロ−I H−ピリド(4,3b
)インドール又はその塩、有利にはジヒドロクロリド又
はジパルミテートを含み、投与形態は経口又は非経口で
ある。
現在まで用いられてきた化合物、例えばキニジンの欠点
は、高投与量では心室の細動、感覚過敏及び直前性症候
を示すことがあることである。同様にプロカインアミド
はプロカインと交雑した場合感覚過敏から反応を生じる
ことがある。即ち心臓機能不全、痙彎等を起すことがあ
る(GoodmanL、S、、  Gilman  A
、  :  The  Fharmacologica
l  tlasisof Therapeutics、
 The Mackmillan Comp、、 Lo
ndon1970)。このような効果は本発明に係る医
薬製剤には見られなかっk。
(4) この製剤は、現在用いられている薬品より明らかに高い
抗不整脈活性と、減少した酸素供給条件下で心筋層に保
護効果を示し、そして更にこの製剤は非特異的な膜安定
化効果を有し、付随意筋の細胞筋の電気抵抗性を増大さ
せ、そして鎮痙及び抗アドレナリン効果を示す。ラセミ
カルビジン(Barkov N、に、  :  Far
makol、 Toxikol、 34+647(19
71) )に関して前述した中枢効果(精神安定化、チ
モール性(thymoleptic )及び低血症性)
及び更に低急性毒性(表1参照)と共に、式Iの化合物
(−)−シス−異性体の複合医薬活性により、この種の
医薬品に関しては知られていない独特な性質の組合せが
示される。これらの性質により心臓機能の神経器官障害
と組み合わさった心臓の病理学的状態の治療に関してす
ぐれた状況がうみだされる。
投与量0.5■・kilで静脈内に適用された式Iの化
合物の(−)−シス−異性体のジヒドロクロリドは、塩
化バリウム(5■・ki’)の静注投与によりうさぎに
生じた心臓のリズム障害の期間を対照(5) 動物の場合と比べて1/62.5に減少する。5及び1
0■・kgの投与におけるキニジンでは、同一実験にお
いて式■の化合物の(−)−シス異性体0.5■・ki
l投与の効果に達しない。投与量が同じアンチボデ(a
ntipode)  ((→−)−シス異性体)では効
果があがらず、そしてラセミ体(カルビジン)は取るに
足らない活性しか示さない。
投与量100μg’kg・20Sでのアドレナリンのう
さぎへの静注投与により引き起こされた心  臓のリズ
ム障害の期間は、式Iの化合物の(−)−シス異性体(
ジヒドロクロリドとして)を投与量0.5〜1.5■・
kilで静注投与した後顕著に減少する。キニジンは2
〜6倍高い投与量(1〜3■・kil又は9■・ki’
)でほとんど同し効果を示す。アンチボデ((+)−シ
ス異性体)のジヒドロクロリドは同じ投与量で活性を示
さない。
式Iの化合物の(−)−シス異性体の、又は(+)−シ
ス異性体の、又はラセミ体のジヒドロクロリド0.2■
を予め混入した血液20m1を含む、スターリングによ
るラットの心臓−肺製剤に(6) 関する実験により、78〜52臨床%減少酸素で血液飽
和時に、対照製剤より16〜329A高い心臓のアウト
プットが示された。対照製剤の有効活性が消失した時点
での酸素による血液の飽和は、式Iの化合物を予め混入
した場合より明らかに高かった。この化合物の通用によ
り酸素の血液中への不十分な供給に耐える心臓の能力が
明らかに改良される。このような効果は現在まで使用さ
れているいずれの抗不整脈製剤にも見られなかった。
(−)−シス異性体■のジヒドロクロリド1.5■・k
ilの投与は、キニジン3■・kilの投与の場合と同
様に心臓の活性を緩徐に緩慢にする。この効果はラット
の心臓−製剤に関しても確認された。
ラットの心臓−肺製剤における心臓活性遅延効果にもか
かわらず、式Iの化合物のく−)−シス異性体の投与の
後、心臓の出力は13.9%増大した。
この化合物は、ネガティブな変時効果及びボジチブな変
力効果を示す。
モルモットにおけるアドレナリン不整脈のモデルは、7
2.6マイクロモルの投与量で経口投与しく7) た式■の化合物の(−)−シス異性体の抗不整脈効果の
研究に役立った。期外収縮b)1始の遅延は、以下のご
とく見出された。即ちジヒドロクロリドは44%、シバ
ルミチー1−は78%、(→−)−〇。
0′−ジベンゾイルター1−レー1〜は19%そしてキ
ニジン(標準)は28%前記遅延を示した。ジヒドロク
ロリドは期外収縮期間を46%まで、ジパルミテートは
32%まで、(+) −0,O’ −ジベンゾイルター
トレートは78%まで、そしてキニジンは55%まで減
じた。投与信頼性をすべての化合物に関し測定した。結
果からとりわけジパルミテートが2〜2.5倍標準より
有効であることがわかる。
単離したうさぎの心室へ与える直角電気脈波の最大周波
数の基本的方法と比較して、研究中の化合物により引き
起こされる機能無反応期間の50%の延長により評価さ
れる抗不整脈効果は、平均有効投与量E D、(モル・
m #’)として表わした場合、化合物Iの(−)−シ
ス異性体のジヒドロクロリドに関しては2.7X10、
ネギシレチンに関(8) しては1×10、グリウリトマルに関しては1×8 10、そしてプロカインアミドに関しては3×7 10である。
研究中の化合物通用後の単離したうさぎの心室の心筋症
に関する電気刺激収縮の振幅の対照振幅と比較して50
%の減少により評価する変力活性は、平均有効投与量E
D3゜(モル・ml)として表わした場合、化合物Iの
(−)−シス異性体のジヒドロクロリドに関しては5.
2X10、ネキシレチンに関しては4×10、プロカイ
ン7ミドに関しては5x1o’iそしてギルリトマルに
関しては1、 s x 169である。電気的に刺激し
たうさぎの心室の振幅をおさえることにより評価した抗
力ルシウム効果は、平均有効投与量E D5o(モル・
m7りとして表わした場合、ジヒドロクロリドに関して
は5.5X10、そして標準としてのベルバミルに関し
ては3×10であり、一方ジしドロクロリドは胸部大動
脈には影響を与えない。
式■の化合物の(−)−シス異性体のジヒドロクロリド
は、イソプレナリンにより害されたラソ(9) トの心筋層の4つのリソゾマル(Iysozomal 
)酵素の以下の活性に従って、イソプレナリン適用前3
0分及び適用i&60分に投与1215■・kgで皮下
適用する際、リソゾマル酵素の活性を対照値へ戻すのに
貢献する。即ち前記ジヒドロクロリドは害された際の心
筋層の耐性に貢献する。
それぞれ投与量5及び15■・kilで腹腔内投与され
た式■の化合物の(−)−シス異性体のジヒドロクロリ
ド並びに(十)−シス異性体は、精神安定剤力ルビジン
と同様にマウスの運動性を弱める(Barkov N、
に、 : Farmakol、 Toxikol、 3
4+ 647(1971) )。
LDJ表わした急性毒性を表1に掲げる。
以下余白 (10) 有利にはジヒドロクロリド又はジパルミテートとして、
式Iの活性化合物〔(−)−シス−2゜8−ジメチル−
2,3,4,4a、5,9b−ヘキサヒドロ−IH−ピ
リド(4,3b)インドール〕を有する治療製剤は以下
のごとくして製造する。即ち前記化合物を生理食塩水又
は他の液体及び半液状塩基に溶解するか又は通常の補助
化合物を添加した適当な溶媒、有利にはエタノール中の
生薬の形状で、そして更に固体医薬製剤の形状で製造す
る。前記補助化合物としては、液状の場合、等張添加剤
(例えばNaC1,グルコース)、安定剤(例えばホス
フェート@街剤)、乳化剤(例えばソルバイトマクロゲ
ル)、及びサスペンション又はエマルションの安定剤(
例えばセルロースエステル、アエロゾル、ベントナイト
)、そして固体適用形態の場合、通常の補助添加剤(例
えばスターチ、ラクトース、メチルセルロース、ゲラチ
ン、デキストラン、マグネシウムステアレート、微結晶
性セルロース等)がある。成人当り推定される治療投与
量15〜150■・kg’tz関して、医(12) 葉形状の基本は、例えば粉末への激しい崩壊、分解等に
よって影響されない。
本発明に係る式Iの活性化合物は以下のごとくして製造
する。即ち式Iの化合物の塩を(±)−シス−2,8−
ジメチル−2,3,4,4a、5゜9b−ヘキサヒドロ
−IH−ピリド(4,3b)インドールから光学的に活
性な酸、有利には、(+)−o、o’−ジベンゾイル−
D−酒石酸により有機溶媒媒質中、有利にはエタノール
中で製造し、そして結晶化により精製し、次いで式Iの
化合物をアルカリ化により遊離し、そして有機溶媒、有
利にはエーテル中に抽出し、そして場合によっては無機
又は有機の酸で中和することにより対応する塩へ転化せ
しめる。
出発(±)−シス−2,8−ジメチル−2,3゜4.4
a、5.9b−ヘキサヒドロ−IH−ピリド(4,3b
)インドールは、2.8−ジメチル−2,3,4,6−
チトラヒドローIH−ピリド(4,3b)インドールを
酸媒質中で金属により還元(ドイツ特許第195280
0号)するか又は、コ(13) ンプレソクスヒドライドもしくはコンプレックスアミン
−ジボランで接触水添還元することにより製造すること
ができる。
典型的な性能に従って式Iの化合物の製剤用の塩を製造
するのに用いる光学的に活性な酸、有利には(+)−0
,O’−ジベンソ゛イル−D−ン四石酸は、それを最大
限に利用する為に、式Iの化合物との塩の酸性分解及び
引き続く有機溶媒中、有利にはエーテル中への抽出によ
り反復して再生産することができる。
以下の例で本発明を更に詳細に説明する。
例1 (+)−0,O’−ジベンゾイル−D−酒石酸モノヒド
レート13.4g(0,0356モル)を96%エタノ
ール60m1lに溶かした溶液を(±)−シス−2,8
−ジメチル−2,3,4,4a。
5.9b−−ヘキサヒトl:l−L H−ピリド(4,
3b)インドール(融点62°c) 28.8g (0
,142モル)を96%エタノール5 Q m 7!に
熔かした溶液へ添加した。0℃で5時間放置後得られた
塩を濾過し、そしてエタノールとペンタンとで洗浄した
。収量は25.7 g、融点は207〜209℃(分解
)であった。50%エタノール(630ml)から結晶
化させることにより塩16gと更に対応するタートレー
ト(酒石酸塩)3.2gが母液から得られた。生成物を
合わせ50%エタノール水溶液(600m/)から再結
晶させた。
純粋な塩の収量は15.8g、融点222〜224℃(
分解)であった。
1均きρg(762,6)に対する理論値: 69.3
%(C)6.60%(11) 7.34%(N) 実測値: 69.7%(C) 6.75%(H) 7.77%(N) 式■の化合物をアルカリ化することにより得られた塩か
ら遊離し、そしてエーテル中に抽出した。
エーテル層を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そ
してエーテルを留去した。式Iの化合物の収量8.6g
、融点82〜83℃、〔α)20= 43.1゜(c 
O,5、エタノール)であった。得られた生成物(8,
6g)を無水エタノール20mnに溶解し、そして乾燥
塩化水素(7モル・β)のエタノール14mA1液へ添
加した。得られたジヒドロクロリドを濾過し、無水エタ
ノールで洗浄し、そして真空中で乾燥した。収量10.
8 g、融点270〜274℃(封毛管内、分解)、〔
α堀−+38.9”(cO,5、水) 01ヨもCl2N2(275,2)に対する理論値: 
56.7%(C)7.33%(H) 10.2%(N) 25.8%(C1) 実測値: 57.1%(C) 7.45%(11) 10.2%(N) 25.3%(CI) 以下の塩は式■の化合物及び対応する酸から有機溶媒中
でジヒドロクロリドと同様の方法で製造することができ
る。
(16) (cl、エタノール) オキザレート、融点168〜170”c;(α〕譬−+
14.6゜(c O,5,水) フマレート、融点196〜198℃(分解)例2 静脈内及び筋肉内適用(注射用)の治療製剤。
アンプル(2m#)100個を製造する為に、活性化合
物1.1gを蒸留水220m7!に溶解し、NaC10
,99gで等張とし、そして通常の方法で処理した。こ
の溶液を投与量2.2 m lで分配し、そしてアンプ
ル中に密封した。アンプルは98. OkPaの圧力下
、120°Cで30分間水蒸気中で加熱するととにより
減菌した。投与量2mlは有効物質10■に相当した。
有効化合物2.75 gを含む溶液220m7!を同様
に製造した。一つのアンプル(2mjりには活性物質2
5■が含まれた。
例3 経口錠剤用治療製剤。
活性化合物Logをラクトース60g及びスタ(17) −チ138gと混合し、そして必要量のスターチヒドロ
ゾルで湿らした。混合物を造粒し、そして均質化した。
マグネシウムステアレー1・2gを添加し、そして重さ
約250■、直径5mmの錠剤をプレスした。錠剤1錠
は活性物質101暗に相当した。
同様に、活性化合物25■を含む約250■の重さの錠
剤を、活性物質25Hと前記■の?111助化合物色を
混合し、そして更に前述のごとく処理することにより製
造した。
本発明は心臓のリズム障害のすべての症候に用いられ、
特に心臓の働きの神経器官の障害と関係した障害に通常
の適用形態で用いられると思われる。即ち、液体、半液
体及び固体の形態で人間1日当り15〜150■の投与
量で用いられる。これは何回にもわけて適用することが
できる。農業用動物の循環器系の神経に由来する障害を
抑えるための獣医学における適用も除かない。
以下余白 (l 8) 100−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、担体及び活性成分、即ち式I I] で表される化合物(−)−シス−2,8−ジメチル−2
    ,,3,4,4a、5.’9b−ヘキサヒドローIH−
    ピリド(4,3b)インドール、又はその塩から成り、
    経口又は非経口投与の形態で適用する、心筋層の酸素圧
    低下における抗不整脈及び維持効果を有する治療製剤。 2、式I す (1) で表される化合物と光学的に活性な酸との塩を(±)−
    シス−2,8−ジメチル−2,3,4゜4a、5,9b
    −へキザヒドローIH−ピリド(4,3b)インドール
    と前記酸とから有機溶媒中で製造し、前記塩を結晶化に
    より精製し、次いで式Iの化合物をアルカリ化により遊
    離せしめ、そして有機溶媒中へ抽出し、そして場合によ
    っては無機又は有機の酸で中和することにより塩へ転化
    して成る式Iの活性化合物(−)−シス−2゜8−ジメ
    チル−2,3,4,4a、5,9b−ヘキサヒドロ−1
    1(−ピリF(4,31))インドール又はその塩の製
    法。
JP57143510A 1981-08-20 1982-08-20 治療製剤及びその製法 Granted JPS5865217A (ja)

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