JPS5865208A - 化粧品 - Google Patents
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- JPS5865208A JPS5865208A JP16216081A JP16216081A JPS5865208A JP S5865208 A JPS5865208 A JP S5865208A JP 16216081 A JP16216081 A JP 16216081A JP 16216081 A JP16216081 A JP 16216081A JP S5865208 A JPS5865208 A JP S5865208A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は安全性のきわめて高く、すぐれた美容効果を発
揮する化粧品に関するものである。
揮する化粧品に関するものである。
化粧品は一般に健康な肌に毎日使用されるものであるか
らこれを阻害するものであってはならない。しかし、皮
膚の弱い人などは化粧品かぶれをおこすことがあり、そ
のだめに化粧品を使用したくても使用しえないという悩
みがあり、そのような人が使用しうるような、より皮膚
刺激性が少なく安全な化粧品が求められている。
らこれを阻害するものであってはならない。しかし、皮
膚の弱い人などは化粧品かぶれをおこすことがあり、そ
のだめに化粧品を使用したくても使用しえないという悩
みがあり、そのような人が使用しうるような、より皮膚
刺激性が少なく安全な化粧品が求められている。
本発明者らはかかる要求にこたえるべく、検討を進める
中で、従来、化粧品において油性材料の乳化乃至可溶化
剤として使用されているものより皮膚刺激性の少ない乳
化乃至可溶化剤を見い出し、本発明に到達した。
中で、従来、化粧品において油性材料の乳化乃至可溶化
剤として使用されているものより皮膚刺激性の少ない乳
化乃至可溶化剤を見い出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明の化粧品は、油性原料が蛋白質および
蛋白質分解物の存在下にポリヒドロキシ化合物又はその
水溶液中に乳化乃至可溶化しているものであり、従来、
化粧品に使用されていた乳化乃至可溶化剤を使用せずに
、油性原料を蛋白質又は蛋白質分解物の存在下で、ポリ
ヒドロキシ化合物又はその水溶液中に乳化乃至可溶化で
きるという新しい知見に基づくものである。
蛋白質分解物の存在下にポリヒドロキシ化合物又はその
水溶液中に乳化乃至可溶化しているものであり、従来、
化粧品に使用されていた乳化乃至可溶化剤を使用せずに
、油性原料を蛋白質又は蛋白質分解物の存在下で、ポリ
ヒドロキシ化合物又はその水溶液中に乳化乃至可溶化で
きるという新しい知見に基づくものである。
以下に本発明の化粧品について詳説する。
本発明に用いられる蛋白質又は蛋白質分解物としては水
溶性のものであれば何でも使用でき、例えばカゼインナ
) IJウム、大豆蛋白、脱脂粉乳、ホエー粉末、生卵
白、乾燥卵白、血粉、肉粉、微生物蛋白等の蛋白質およ
びそれらをプロテアーゼ、酸等を用いて処理した分解物
等が使用しうるが、特に好ましいものは蛋白質そのもの
である。
溶性のものであれば何でも使用でき、例えばカゼインナ
) IJウム、大豆蛋白、脱脂粉乳、ホエー粉末、生卵
白、乾燥卵白、血粉、肉粉、微生物蛋白等の蛋白質およ
びそれらをプロテアーゼ、酸等を用いて処理した分解物
等が使用しうるが、特に好ましいものは蛋白質そのもの
である。
まだ、ポリヒドロキシ化合物としては、少くとも2個の
水酸基価を有するものであれば何でもよく、例えばプロ
ピレングリコール、グリセリン等の2価および3価アル
コール、例えばソルビトール、マニトール等の糖アルコ
ール、例、tJfクルコース、カラクトース、マンノー
ス、フルクトース、キシロース、アラビノース、サッカ
ロース、マルトース、ラクトース等の糖類、例えば水ア
メ、ブドウ糖等のデンプンの加水分解によって得られる
各種の転化糖(デンプン糖)、異性化糖、デキストリン
、シロップ、ジャム類、ハチミツ等が使用できる。
水酸基価を有するものであれば何でもよく、例えばプロ
ピレングリコール、グリセリン等の2価および3価アル
コール、例えばソルビトール、マニトール等の糖アルコ
ール、例、tJfクルコース、カラクトース、マンノー
ス、フルクトース、キシロース、アラビノース、サッカ
ロース、マルトース、ラクトース等の糖類、例えば水ア
メ、ブドウ糖等のデンプンの加水分解によって得られる
各種の転化糖(デンプン糖)、異性化糖、デキストリン
、シロップ、ジャム類、ハチミツ等が使用できる。
さらに油性原料としては、動植物系、鉱物系および合成
系のすべてのものが使用でき、例えばヤシ油、部分硬化
綿実油、オリーブ油、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、カルナ
ウバロウ、キャンデリラロウ、ラノリン、ミツロウ、ス
クワランおよびそれらに化学的又は物理的処理を施して
得られる誘導体等の動植物系油性原料;例えば流動パラ
フィン、ワセリン、固形パラフィン、ミクロクリスタリ
ンワックス、セレシンおよびそれらに化学的又は物理的
処理を施して得られる誘導体;例えば合成エステル、合
成ポリエーテル等の合成油性原料等があげられる。
系のすべてのものが使用でき、例えばヤシ油、部分硬化
綿実油、オリーブ油、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、カルナ
ウバロウ、キャンデリラロウ、ラノリン、ミツロウ、ス
クワランおよびそれらに化学的又は物理的処理を施して
得られる誘導体等の動植物系油性原料;例えば流動パラ
フィン、ワセリン、固形パラフィン、ミクロクリスタリ
ンワックス、セレシンおよびそれらに化学的又は物理的
処理を施して得られる誘導体;例えば合成エステル、合
成ポリエーテル等の合成油性原料等があげられる。
また、本発明の化粧品は、上記の必須成分の外に例えば
グアーガム、ローカストビーンガム、クインスシードガ
ム、トラガカントガム、カラギーナン、ペクチン、デン
プン等の植物系多糖類、例えばキサンタンガム、デキス
トリン、カードラン等の微生物系多糖類、例えばゼラチ
ン、カゼイン、アルブミン等の動物系蛋白質、例えばメ
チルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロースの如きセルロ
ース誘導体、例えば可溶性デンプン、カルボキシメチル
デンプン、メチルデンプン等のデンプンおよびその誘導
体、例エバアルギン酸プロピレングリコールエステル、
アルギン酸塩の如きアルギン酸誘導体、例えばポリビニ
ルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチ
ルエーテル、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル
酸ソーダ等のビニル系又はアクリル系重合体、例えばポ
リエチレンオキサイド、ポリオキシエチレンーポリオキ
シプロピレンプロツクポリマー等のポリエーテル系重合
体、例えばベントナイト、コロイダルシリカ、コロイダ
ルアルミナ等の無機物質、例えばタルク、カオリン、亜
鉛華、2酸化チタン、マイカ、炭酸カルシウム、リン酸
カルシウム等の粉末原料、ビタミン類、ホルモン類、抗
ヒスタミン剤、収斂剤、アミノ酸類、紫外線吸収剤、金
属イオン、封鎖剤、酸化防止剤等を含有しうる。
グアーガム、ローカストビーンガム、クインスシードガ
ム、トラガカントガム、カラギーナン、ペクチン、デン
プン等の植物系多糖類、例えばキサンタンガム、デキス
トリン、カードラン等の微生物系多糖類、例えばゼラチ
ン、カゼイン、アルブミン等の動物系蛋白質、例えばメ
チルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロースの如きセルロ
ース誘導体、例えば可溶性デンプン、カルボキシメチル
デンプン、メチルデンプン等のデンプンおよびその誘導
体、例エバアルギン酸プロピレングリコールエステル、
アルギン酸塩の如きアルギン酸誘導体、例えばポリビニ
ルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチ
ルエーテル、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル
酸ソーダ等のビニル系又はアクリル系重合体、例えばポ
リエチレンオキサイド、ポリオキシエチレンーポリオキ
シプロピレンプロツクポリマー等のポリエーテル系重合
体、例えばベントナイト、コロイダルシリカ、コロイダ
ルアルミナ等の無機物質、例えばタルク、カオリン、亜
鉛華、2酸化チタン、マイカ、炭酸カルシウム、リン酸
カルシウム等の粉末原料、ビタミン類、ホルモン類、抗
ヒスタミン剤、収斂剤、アミノ酸類、紫外線吸収剤、金
属イオン、封鎖剤、酸化防止剤等を含有しうる。
本発明の化粧品においては蛋白質又は蛋白質分解物の使
用量はそれとポリヒドロキシ化合物と水との合計量に対
して0.005%以上、好ましくは0.05%以上であ
ればよく、目的にかなう範囲で濃度を増すことが可能で
あるが5チ以下が好ましい。
用量はそれとポリヒドロキシ化合物と水との合計量に対
して0.005%以上、好ましくは0.05%以上であ
ればよく、目的にかなう範囲で濃度を増すことが可能で
あるが5チ以下が好ましい。
また、ポリヒドロキシ化合物の使用量はそれと蛋白質又
は蛋白質分解物と水との合計量に対して20チ以上であ
ることが好ましく、特に30チ以上であることが好捷し
い。壕だ上限は糖の場合、粘度の点より80%程度まで
であり、グリセリン等の場合は、加熱すると水なしでも
蛋白質と相溶するので、実質的に100%近くまで可能
である。
は蛋白質分解物と水との合計量に対して20チ以上であ
ることが好ましく、特に30チ以上であることが好捷し
い。壕だ上限は糖の場合、粘度の点より80%程度まで
であり、グリセリン等の場合は、加熱すると水なしでも
蛋白質と相溶するので、実質的に100%近くまで可能
である。
さらに、油性原料の組成物中の含有量は0.01〜90
%まで調製することが可能で、目的とする化粧品の種類
に応じてその量を選定することにより、液状から流動性
を有しないペースト状又はゲル状までの種々の物性の化
粧品を製造することができる。
%まで調製することが可能で、目的とする化粧品の種類
に応じてその量を選定することにより、液状から流動性
を有しないペースト状又はゲル状までの種々の物性の化
粧品を製造することができる。
本発明の化粧品は、例えばクレンジングクリーム、ハン
ドローション、バニシングクリーム、中性クリーム、コ
ールドクリーム、乳液、ファウンデイションローション
、ファウンディションクリーム、口紅、マニキュア化粧
品、マスカラ、アイライナー、日やけ止め・サンタン化
粧品、防臭化粧品、リンス、整髪料、除毛化粧品、ひげ
そり用化粧品等の種々の化粧品を包含し、いずれの化粧
品においても、従来使用されていた乳化乃至可溶化剤を
使用せずに、それらより、皮膚刺激性が少なく、より安
全性の高い乳化乃至可溶化剤を使用し、長期間安定な製
品であるので、化粧品かぶれをおこしやすい人でもその
ような問題をひきおこす慣れがなく、安全に使用するこ
とができるものであり、本発明が化粧品業界において、
はたす役割はきわめて大きいものと考えられる。
ドローション、バニシングクリーム、中性クリーム、コ
ールドクリーム、乳液、ファウンデイションローション
、ファウンディションクリーム、口紅、マニキュア化粧
品、マスカラ、アイライナー、日やけ止め・サンタン化
粧品、防臭化粧品、リンス、整髪料、除毛化粧品、ひげ
そり用化粧品等の種々の化粧品を包含し、いずれの化粧
品においても、従来使用されていた乳化乃至可溶化剤を
使用せずに、それらより、皮膚刺激性が少なく、より安
全性の高い乳化乃至可溶化剤を使用し、長期間安定な製
品であるので、化粧品かぶれをおこしやすい人でもその
ような問題をひきおこす慣れがなく、安全に使用するこ
とができるものであり、本発明が化粧品業界において、
はたす役割はきわめて大きいものと考えられる。
以下に本発明の実施例を示し、本発明の効果を具体的に
明らかにする。
明らかにする。
実施例−1
次の成分配合及び製造法により栄養クリームを製造した
。
。
ミツロウ 1o、 o (重量部
)セチルアルコール 5.0 水添ラノリン 8.0 スクワラン 37.5 ナトリウムカゼイネート 1.0 プロピレングリコール 5.0 ソルビトール 4.0 精製水 30.0 香料 0.5 防腐剤、酸化防止剤 適量 〔製造法〕 まず、精製水にプロピレングリコール、ソルビトール、
防腐剤およびナトリウムカゼイネートを添加し、70℃
に加熱して混合溶解し水相部を調製した。一方、ミツロ
ウ、セチルアルコール、水添ラノリン、スクアラン、香
料および酸化防止剤を70℃に加熱して混合溶解し、油
相部を調製した。しかる後、70℃に保持しなから水相
部中に油相部を攪拌しつつ、徐々に加えホモミキサーで
均一に乳化乃至可溶化した後、攪拌をつづけながら冷却
し、クリーム状組成物(栄養クリーム)を得た。
)セチルアルコール 5.0 水添ラノリン 8.0 スクワラン 37.5 ナトリウムカゼイネート 1.0 プロピレングリコール 5.0 ソルビトール 4.0 精製水 30.0 香料 0.5 防腐剤、酸化防止剤 適量 〔製造法〕 まず、精製水にプロピレングリコール、ソルビトール、
防腐剤およびナトリウムカゼイネートを添加し、70℃
に加熱して混合溶解し水相部を調製した。一方、ミツロ
ウ、セチルアルコール、水添ラノリン、スクアラン、香
料および酸化防止剤を70℃に加熱して混合溶解し、油
相部を調製した。しかる後、70℃に保持しなから水相
部中に油相部を攪拌しつつ、徐々に加えホモミキサーで
均一に乳化乃至可溶化した後、攪拌をつづけながら冷却
し、クリーム状組成物(栄養クリーム)を得た。
このようにして得られたクリーム状組成物は3力月間常
温で放置しても何らの変化も認められず安定であり、栄
養クリームとして好適なものであった。また市販の栄養
クリームで化粧品かぶれをおこす女性に使用してもらっ
たが、化粧品かぶれをひきおこすことなく、皮膚刺激性
がきわめて少ないものであった。
温で放置しても何らの変化も認められず安定であり、栄
養クリームとして好適なものであった。また市販の栄養
クリームで化粧品かぶれをおこす女性に使用してもらっ
たが、化粧品かぶれをひきおこすことなく、皮膚刺激性
がきわめて少ないものであった。
実施例−2
次の成分配合及び製造法によりヘアクリームを製造した
。
。
ミツロウ 3.0(係)ワセリン
15.0 流動パラフイン 42.0 グリセリン 17.0 プロピレングリコール 2.Oケラチン分解物
1.0 精製水 13 香 料 0.5防腐剤
0.5 〔製造法〕 まず精製水にグリセリン、プロピレングリコールおよび
ケラチン分解物を添加し、70℃に加熱して混合溶解し
水相部を調製した。また他の残りの成分を混合し、70
℃に加熱して油相部を調製した。次にとの油相部を前記
の水相部に攪拌しながら、徐々に加えホモミキサーで均
一に乳化乃至可溶化した後、攪拌をゆっくり行ないなが
ら冷却し、クリーム状組成物(ヘアクリーム)を得た。
15.0 流動パラフイン 42.0 グリセリン 17.0 プロピレングリコール 2.Oケラチン分解物
1.0 精製水 13 香 料 0.5防腐剤
0.5 〔製造法〕 まず精製水にグリセリン、プロピレングリコールおよび
ケラチン分解物を添加し、70℃に加熱して混合溶解し
水相部を調製した。また他の残りの成分を混合し、70
℃に加熱して油相部を調製した。次にとの油相部を前記
の水相部に攪拌しながら、徐々に加えホモミキサーで均
一に乳化乃至可溶化した後、攪拌をゆっくり行ないなが
ら冷却し、クリーム状組成物(ヘアクリーム)を得た。
このようにして得られたクリーム状組成物は3力月間常
温に放置しても何らの変化なく安定であり、ヘアクリー
ムとして好適なものであった。
温に放置しても何らの変化なく安定であり、ヘアクリー
ムとして好適なものであった。
実施例−3
次の成分配合及び製造法により水溶性ポマードを製造し
た。
た。
オレイルアルコール 7.0 (ti部)オ
リーブ油 10.0流動パラフイン
3.0グリセリン 2
2 プロピレングリコール 20 ケラチン分解物 3 カーボールM370(旭電化工 3〇−ルアルキルエ
ーテル) 香 料 適量 精製水 5 染 料 適量 防腐剤、酸化防止剤 適量 〔製造法〕 グリセリン、プロピレングリコール、ケラチン分解物染
料及び防腐剤を精製水と混合し、60℃まで加熱して水
相部を調製した。一方、オレイルアルコール、オリーブ
油、流動パラフィン、カーポール、香料及び酸化防止剤
を混合し60℃に加熱して均一に溶解せしめ油相部を調
製した。その後、60℃に保持しなから水相部に油相部
をホモジナイザーで攪拌しつつ徐々に加え、添加終了後
10分間高速で攪拌をつづけ乳化乃至可溶化した後、さ
らに攪拌をつづけながら冷却して透明なりリーム状の組
成物(ポマード)を得た。
リーブ油 10.0流動パラフイン
3.0グリセリン 2
2 プロピレングリコール 20 ケラチン分解物 3 カーボールM370(旭電化工 3〇−ルアルキルエ
ーテル) 香 料 適量 精製水 5 染 料 適量 防腐剤、酸化防止剤 適量 〔製造法〕 グリセリン、プロピレングリコール、ケラチン分解物染
料及び防腐剤を精製水と混合し、60℃まで加熱して水
相部を調製した。一方、オレイルアルコール、オリーブ
油、流動パラフィン、カーポール、香料及び酸化防止剤
を混合し60℃に加熱して均一に溶解せしめ油相部を調
製した。その後、60℃に保持しなから水相部に油相部
をホモジナイザーで攪拌しつつ徐々に加え、添加終了後
10分間高速で攪拌をつづけ乳化乃至可溶化した後、さ
らに攪拌をつづけながら冷却して透明なりリーム状の組
成物(ポマード)を得た。
このようにして得られたクリーム状組成物は5力月間常
温で放置しても何ら変化を認められず安定であった。ま
た、このクリーム状組成物を髪にぬり、その後水洗をす
ると髪よりたやすく除去することが出来た。また、この
クリーム状組成物は合成の界面活性剤を使用していない
ため頭皮に刺激が少なかった。
温で放置しても何ら変化を認められず安定であった。ま
た、このクリーム状組成物を髪にぬり、その後水洗をす
ると髪よりたやすく除去することが出来た。また、この
クリーム状組成物は合成の界面活性剤を使用していない
ため頭皮に刺激が少なかった。
実施例−4
次の成分配合及び製造法により湿布型オイルパックを製
造した。
造した。
ヒマシ油 40(重量部)オリーブ油
20 流動パラフィン 20 グリセリン 15 ゼラチン分解物 5 香 料 適量 防腐剤 適量 〔製造法〕 まず、グリセリン、防腐剤及びゼラチン分解物を混合し
60℃に加温し溶解せしめ水相部を調製した。一方、ヒ
マシ油、オリーブ油及び流動パラフィンを混合均一相と
なし、60℃に加温して油相部を調製した。その後、6
0℃に保持しなから水相部に油相部をホモミキサーで攪
拌し々から徐々に加え、添加終了後ホモミキサーを高速
にし10分間攪拌すると乳化乃至可溶化した流動状の組
成物が得られ、さらに、これに香料を添加し冷却すると
ペースト状の組成物が得られた。この組成物を不織布に
塗り、その上に透明パラフィン紙を付着しアルミ袋に封
入すると湿布型のオイルパックとなる。
20 流動パラフィン 20 グリセリン 15 ゼラチン分解物 5 香 料 適量 防腐剤 適量 〔製造法〕 まず、グリセリン、防腐剤及びゼラチン分解物を混合し
60℃に加温し溶解せしめ水相部を調製した。一方、ヒ
マシ油、オリーブ油及び流動パラフィンを混合均一相と
なし、60℃に加温して油相部を調製した。その後、6
0℃に保持しなから水相部に油相部をホモミキサーで攪
拌し々から徐々に加え、添加終了後ホモミキサーを高速
にし10分間攪拌すると乳化乃至可溶化した流動状の組
成物が得られ、さらに、これに香料を添加し冷却すると
ペースト状の組成物が得られた。この組成物を不織布に
塗り、その上に透明パラフィン紙を付着しアルミ袋に封
入すると湿布型のオイルパックとなる。
このようにして製造した湿布型のオイルパックを顔の上
に密着させ、これを約20分後にはがし、しかる後洗顔
すると油分は水で簡単に洗い落せ、その後乳液や栄養ク
リームを塗布できた。また、このパック組成物は合成の
界面活性剤を使用していないので皮膚刺激性も少ないも
のであった。
に密着させ、これを約20分後にはがし、しかる後洗顔
すると油分は水で簡単に洗い落せ、その後乳液や栄養ク
リームを塗布できた。また、このパック組成物は合成の
界面活性剤を使用していないので皮膚刺激性も少ないも
のであった。
実施例−5
次の成分配合及び製造法により日やけ止め化粧品を製造
した。
した。
紫外線吸収剤 2(重量部)二酸化チタン
2.5 カオリン 2.5 セチルアルコール 50 ワセリン 5.0 流動パラフイン 15.0 シリコン油 2.0 プロピレングリコール 5 グリセリン 12 乾燥卵白 6 精製水 46 香 料 適量 顔 料 適量 防腐剤 適量 〔製造法〕 二酸化チタン、カオリン及び顔料をプレンダーでよく混
合し粉末部を調製した。一方、精製水にプロピレングリ
コール、グリセリン及び乾燥卵白を加え70℃に加熱し
て均一な溶液とし水相部を調製した。まだ、他の残りの
成分を混合、加熱溶解して油相部を調製した。次に、と
の油相部を70℃に保ち、これに粉末部を加えホモミキ
サーで均一に分散させた。そして、この粉末が分散した
油相部を水相部にホモミキサーで攪拌しながら加えた。
2.5 カオリン 2.5 セチルアルコール 50 ワセリン 5.0 流動パラフイン 15.0 シリコン油 2.0 プロピレングリコール 5 グリセリン 12 乾燥卵白 6 精製水 46 香 料 適量 顔 料 適量 防腐剤 適量 〔製造法〕 二酸化チタン、カオリン及び顔料をプレンダーでよく混
合し粉末部を調製した。一方、精製水にプロピレングリ
コール、グリセリン及び乾燥卵白を加え70℃に加熱し
て均一な溶液とし水相部を調製した。まだ、他の残りの
成分を混合、加熱溶解して油相部を調製した。次に、と
の油相部を70℃に保ち、これに粉末部を加えホモミキ
サーで均一に分散させた。そして、この粉末が分散した
油相部を水相部にホモミキサーで攪拌しながら加えた。
添加終了後ホモミキサーを高速にして、10分間攪拌し
、さらに、攪拌しながら、冷却することにより、油相部
が乳化乃至可溶化しているクリーム状の組成物(日やけ
止め化粧品)が得られた。
、さらに、攪拌しながら、冷却することにより、油相部
が乳化乃至可溶化しているクリーム状の組成物(日やけ
止め化粧品)が得られた。
このようにして得られた組成物は5ケ月間常温で放置し
ても安定であった。又との組成物を顔にぬり、その後水
洗すると簡j)iに洗い流すことが出来た。また、との
組成物は合成の界面活性剤を使用していないため皮膚刺
激性がないものであった。
ても安定であった。又との組成物を顔にぬり、その後水
洗すると簡j)iに洗い流すことが出来た。また、との
組成物は合成の界面活性剤を使用していないため皮膚刺
激性がないものであった。
一15=
−55=
Claims (1)
- 油性原料が蛋白質または/および蛋白質分解物の存在下
にポリヒドロキシ化合物又はその水溶液中に乳化乃至可
溶化されている化粧品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16216081A JPS5865208A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 化粧品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16216081A JPS5865208A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 化粧品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5865208A true JPS5865208A (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=15749165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16216081A Pending JPS5865208A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 化粧品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5865208A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929606A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-16 | Iwasekenjirou Shoten:Kk | 皮膚外用水中油型乳化組成物 |
JPS63310811A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-19 | Fumiichiro Hosoda | メ−キヤツプ化粧料 |
JPS6485906A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Pola Chem Ind Inc | Cosmetic |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49134816A (ja) * | 1973-04-27 | 1974-12-25 | ||
JPS5244781A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 | Idemitsu Kosan Co Ltd | Emulsion stabilizing agent |
JPS5276442A (en) * | 1975-12-22 | 1977-06-27 | Shigeko Saijiyou | Emollient lotion |
JPS52111600A (en) * | 1976-03-12 | 1977-09-19 | Nippi Inc | Production of peptide mixture and cosmetic composition and food improving agent containing said mixture |
JPS5810512A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-21 | Nisshin Oil Mills Ltd:The | 化粧料 |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP16216081A patent/JPS5865208A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49134816A (ja) * | 1973-04-27 | 1974-12-25 | ||
JPS5244781A (en) * | 1975-10-07 | 1977-04-08 | Idemitsu Kosan Co Ltd | Emulsion stabilizing agent |
JPS5276442A (en) * | 1975-12-22 | 1977-06-27 | Shigeko Saijiyou | Emollient lotion |
JPS52111600A (en) * | 1976-03-12 | 1977-09-19 | Nippi Inc | Production of peptide mixture and cosmetic composition and food improving agent containing said mixture |
JPS5810512A (ja) * | 1981-07-09 | 1983-01-21 | Nisshin Oil Mills Ltd:The | 化粧料 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929606A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-16 | Iwasekenjirou Shoten:Kk | 皮膚外用水中油型乳化組成物 |
JPS63310811A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-19 | Fumiichiro Hosoda | メ−キヤツプ化粧料 |
JPS6485906A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Pola Chem Ind Inc | Cosmetic |
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