JPS586498A - ポジトロンエミツシヨンct装置の較正用線源装置 - Google Patents

ポジトロンエミツシヨンct装置の較正用線源装置

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JPS586498A
JPS586498A JP10442281A JP10442281A JPS586498A JP S586498 A JPS586498 A JP S586498A JP 10442281 A JP10442281 A JP 10442281A JP 10442281 A JP10442281 A JP 10442281A JP S586498 A JPS586498 A JP S586498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
arm
movable ring
screw
stationary
Prior art date
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Pending
Application number
JP10442281A
Other languages
English (en)
Inventor
平田 淑
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP10442281A priority Critical patent/JPS586498A/ja
Publication of JPS586498A publication Critical patent/JPS586498A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はポジトロンエミツションCT装置の較正用線
源装置に関している。
ポジトロンエミツションCT装置において、偉再構成に
際しての吸収補正および検出器の相対感度の較正をなす
ために、点線源を被検体のまわりに回転させることはす
でに提供されている。
本発明の目的は、新規かつよ如実用性のたがい、2  
 t+ 点線源を用いた較正用線源装置を提供することにある。
本発明の較正用線源装置は、静止リングと、静止りング
に回転可能に保持された可d IJソング、可動リング
から突出しうるように可動リングにスライド可能に保持
されたアームと、可動リングの回転によってアームをス
ライドさせるためにアームと静止リングとの間に設けら
れた移動手段と、アームの突出側に取り付けた点線源と
からなること、を特徴としている。
可動リングが回転されることによって、点線源跡アーム
とともに突出させられる。可動リングがさらに回転され
ることによって、点線源が可動す7グと一緒に回転され
る。点線源はその回転円を整数等分した区間のひとつに
関連する巾を有し、可−りング祉点線源が突出させられ
たあと、ポジトロンエミツションCT装置のリングデテ
クタが一回転するたびに前記区間の全数と公約数をもた
ない区間ずつ回転される。
移動手段はアームと静止リングとに設けられ、しかも相
互に結合されたねじから構成されていてよい。このアー
ムのねじは両端に空転部分を形成され、そして可動リン
グと静止リングとをねじ結合すると共に静止リングのね
じの両端に空転部分を形成し、可動リングが回転しつつ
ねじを移動すことによってアームと静止部材とのねじを
結合重・せるようにされるようにしてもよい。
以下、本発明の較正用線源装置の一実施例を、添付図面
とともに説明する。
図面において、11は可動リング、12は静止りング、
13はアーム、14は線源をそれぞれ示している。
可d IJソング静止リングにかん合され、静止リング
上で回転できる。可動りングには透孔15を設けてあっ
て、ここに案内部材16をかん合すると共に可動リング
に固定されたL字形部材によって可動リングに固定され
ているロアームはほぼチャネル形断面部材からなってい
て、案内部材にがん合されている。案内ローラ16Aが
案内部材に取り付けてあり、アームを可動リング上でス
ライyしうるように保持している。点線源はこのような
アームとともに可動リングの表面から突出させられ、ま
た引き込まれうるようになっている。アームの移動はア
ームに設けたねじ部材とねじ部材のねじに結合する静止
リング上のねじとによってなされている。すなわちアー
ムにはねじ部材17を固定してあって、このねじ部材に
は角ねじ17Aを設ゆである。他方、静止リング12に
は角ねじ17Aに対応する角ねじ12Aを設げである。
可動リングが静止リング上で回転されると、アームはそ
の角ねじが静止リングの角ねじに結合したまま可動リン
グと一緒に回転されて、アームが可動リング上で伸縮さ
れる。点線源はこのアームの端部に固定されているので
、アームの伸縮によって点線源を出し入れさせることが
できる口 この線源較正用線源装置において、アームのねじ部材に
おけるねじ17Aは、アームの移動ストロークの両端に
位置して空転部分を設けられている。
すなわち、ねじ部材はねじ17Aの両端にねじ溝のない
部分、すなわち空転部分を備えていて、静止部材のねじ
がこの空転部分に到達したときに、アームが移動されな
いようにしである。他方、可動リングは回転部材と静止
リングにねじ21によって結合されていて、このねじの
上を回転しつつ移動されるようになっている0ねじ部材
のねじと静止リングのねじとは可動リングの移動に際し
て、相互にかみ合うようにされている。そして、可動リ
ングと静止リングを結合するねじは、静止りング側のね
じの両側に空転部分を形成されていて、可動リングがこ
の空転部分にてねじ結合をとかれて静止リング上で回転
のみをなすことができる。このため、可動リングが回転
しつつねじ上を移動しおわると、アームのねじ部材と静
止リングのねじとが結合され、そして可動リングが空転
すると、アームはたとえば図に鎖線で示すように突出さ
れ、アームの空転部分に静止リングのねじがはいること
によってアームの移動が停止される。この状態において
、可動リングが逆転されると、可動リングが逆に移動さ
れ、アームと静止部材とを結合さ鳶、可動リングが反対
側の空転部分にて空転する6(1 と、アームを収縮させることができる。可動リングの回
転部、可動リングの外周面に歯車賞を設け、この歯車に
かみ合うビニオン歯車5を電動機で回転させることによ
ってなすことができる。歯車冴とぎニオン歯車とは紘す
ば歯車からなっていて、前述の可動リングの移動を助力
するようにしである。
この較正用線源装置は、たとえば第2図に示すようにし
て、ポジトロンエミツションCT装置のスキャナに設置
される。アームが突出したときに、点線源がコリメータ
31のI/マ縁通路諺の入口に位置し、可動リングの回
転中心がリングデテクタあの回転中心に一致し、するよ
うにスキャナに配置され、そして静止リングがスキャナ
のフレームなどに固定される。吸収補正データの計測に
あたって、可動リングが回転されることによって、°点
線源がアームによってコリメータの入口に突出させられ
たあと、被検体のまわりに回転される0す/グデテクタ
が点線源とともに回転され、リングデテクタを構成する
各デテクタが吸収補正に必要7 、なr−夕を点#源によって計測することができる。
計測後、可動リングが逆転されることKよって、点線源
がコリメータのガンマ線通路の入口から待避させられ、
リングデテクタが被検体に投与された放射性同位元素に
もとすくガンマ線の計測をなすことができる状態にする
ことができる。
可動リングの回転は、点線源が回転される円周を整数等
分したひとつの区間の巾を有し、可動リングがこれらの
区間の数と公約数をもたない区間に関連する弧の長さを
リングデテクタの一回転中に回転されることによってな
される。より具体的には、点線源の巾が前記円周の1/
64の区間を占め、可動リングがリングデテクタの一回
転にたいして7/64回転され、リングデテクタが倶回
転されることで吸収補正データの計測を終了させる。
なお、以上述べた実施例において、アームのねじ部材の
ねじと静止リングのねじとの結合は可動り/グが静止リ
ング上で回転しクク移動させることによってなされてい
るが、アームとその案内部材との間にばねを配設して、
ねじ部材のねじと靜′1              
       特開昭58−6498(3)止部材のね
じとを圧接させておいて、これらのねじの結合を簡単に
なせるようにして、可動リングが回転のみさせられるよ
うに構成するなど、本発明をこえない範囲での変更も本
発明に含まれる。
本発明の較正用線源装置は、以上述べたように、点線源
の出し入れを単一の駆動源によってなすことができ、し
かも構造がきわめてシングルでかつVンノ脅りトである
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の較正用線源装置の一実施例を示していて
、第1図は正面図、第2図は側面図、第3図は点線源の
支持機構の拡大正面図、第4図は第3図IV−IV線に
そう断面図である。 11・・・可動リング、12・・・静止リング、13・
・・アーム、14・・・点線源、17A 、12A・・
・アームと静止リングとの間にあるねじ、21・・・可
動リングと静止リングとの間にあるねじ、冴、25・・
・可動リングの駆動手段。 特許出願人 工業技術院長石HM− 第2図 第3図 y、J 第4図 5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、静止リングと、静止リングに回転可能に保持された
    可動リングと、可動リングから突出しうるように可動リ
    ングにスライド可能に保持されたアームと、可動リング
    の回転によってアームをスライドさせるためにアームと
    静止リングとの間に設けられた移動手段と、アームの突
    出側に取り付けた点線源とからなること、を特徴として
    いるポジトロンエミツションCT装置の較正用線源装置
JP10442281A 1981-07-06 1981-07-06 ポジトロンエミツシヨンct装置の較正用線源装置 Pending JPS586498A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10442281A JPS586498A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ポジトロンエミツシヨンct装置の較正用線源装置

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JP10442281A JPS586498A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ポジトロンエミツシヨンct装置の較正用線源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS586498A true JPS586498A (ja) 1983-01-14

Family

ID=14380250

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JP10442281A Pending JPS586498A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ポジトロンエミツシヨンct装置の較正用線源装置

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JP (1) JPS586498A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3004730A1 (de) * 1980-02-06 1981-08-13 Meinan Machinery Works, Inc., Ohbu, Aichi Verstaerkte furnierbahn und verfahren zu ihrer herstellung
JP2007178364A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Hitachi Ltd 核医学診断装置
JP2007271483A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Hitachi Ltd 核医学診断装置
JP2012021976A (ja) * 2010-06-17 2012-02-02 Toshiba Corp 核医学イメージング装置および方法

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