JPS586494A - 塩基性水性流出液の処理方法 - Google Patents

塩基性水性流出液の処理方法

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JPS586494A
JPS586494A JP57106997A JP10699782A JPS586494A JP S586494 A JPS586494 A JP S586494A JP 57106997 A JP57106997 A JP 57106997A JP 10699782 A JP10699782 A JP 10699782A JP S586494 A JPS586494 A JP S586494A
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plutonium
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アレン・アスパ−ル
ベルナ−ル・ギヨ−ム
ジヤン・ポ−ル・モ−リン
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/04Treating liquids
    • G21F9/06Processing
    • G21F9/08Processing by evaporation; by distillation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S159/00Concentrating evaporators
    • Y10S159/12Radioactive

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明はプル)=ラムおよび場合によってはウラニウム
を含有する塩基性流出液の処理方法に関し、特に照射さ
れた核燃料の再生のための装置内で使用される有機溶媒
のアルカリ洗浄によって得られる水性流出液の処理に用
いることができる。
照射された核燃料の再生のための装置内で、有機溶媒は
通常その照射された燃料を溶解させるためにプル)ニウ
ムおよびウラニウムを硝酸溶液から抽出するのに使用さ
れる。有機溶媒中のこの抽出段階に続いて、ウラニウム
とプルトニウムが水性溶液中の選択的再抽出によって回
収される。有機溶媒は次いでそれをウラニウムおよびプ
ルトニウム抽出段階中に再循環する前にそれを精製およ
び浄化するために処理される。
一般に、上記溶媒の精製処理は、例えば炭酸すトリウム
溶液によって実施されるアルカリ洗浄段階から成る。溶
媒がトリブチルフォスフェートであるときは、炭酸ナト
リウム溶液を用いるアルカリ洗浄段階は、一方では水性
溶液中でジグチルフォスフォリツクアシッド((DBP
”−H+) ) (これはトリブチルフォスフェートの
主要な分解生成物である。)を抽出することを可能にし
、他方では炭酸イオンの錯体形成特性のために、水溶液
中に重金属イオンおよび特にウラニウム、ジルコニウム
および特にプルl−ニウムを保持する。
このようにして、アルカリ洗浄段階の終りに放射性流出
液が得られ、これは溶液中に痕跡量のプルトニウムおよ
びウラニウムを含有する。これらの放射性流出液を良好
な条件下で引きつづいて処理することを保証するために
、このよ5Kして処理すべき流出液の容積を減少させる
ために該放射性流出液を蒸発により【濃縮することが好
ましい。
しかしながら、この屋の流出液を大気圧で蒸発によって
濃縮することは大きな不利益をこうむる。
蒸発の間、部分的な、しかし比較的大きなプルトニウム
の沈澱(約50−)が生じる(プル)ニラ^は最初は溶
解していた。)。この沈澱は、蒸発器、および濃縮され
た流出液の貯蔵および移送のりa/)の手段の両方にお
ける臨界量のプルトニウムの堆積の可能性のためにむし
ろ危険である。
(発鳴の要約) 本発明はプルトニウムおよび場合によってはウラニウム
を含有する塩基性水性流出液の処理方法に関し、特にこ
れらの流出液の容積を減少させることを可能にし、同時
にプル)=ラムの沈澱を防止する方法に関する。
それ故、本発明に従って該流出液は減圧下で。
プルトニウム沈澱の生成が妨げられるような温度で蒸発
させることKよって濃縮される。
有利には、蒸発は80C以下、例えば50〜80Cの温
度で行なわれる。
本発明に従って減圧下で加熱するととKより該流出液を
濃縮することによって、蒸発が行なわれ、同時にプル)
=ラム沈澱の生成を防止するように、皺溶液の温度を制
限することができる。
それ故、炭酸塩媒体中で異なるプルトニウム溶液につい
て行なわれた実験は、蒸発の間のプルトニウム沈澱が該
溶液の飽和の結果として生じるのではなく、実際上この
蒸発をもたらすのに使用される温度の効果に起因し【い
ることを示した。
次の表2の結果に示されているように1周囲温度での炭
酸塩溶液中のプル)=ラムの溶解度は、大気圧下での蒸
発によって濃縮された塩基性水性流出液中で達成され得
るプルトニウム濃度よりもかなり高い。
さらに、プルトニウム溶液を炭酸塩媒体中で。
異なる温度で、前もって決められた期間加熱することに
よって行なわれた実験は、プルトニウムの沈澱が主とし
て温度に左右されることを示した。
これらの実験の結果は2つの溶液(溶液Iおよび溶液1
)K対して表2に示され、溶液Iは最初のNaHOOs
含量0.4Mを有し、2時間の開缶温度に上昇せしめら
れ、そして溶液■は最初のNaHGOs含量α4Mおよ
びNa 2Go s含量[1,44Mを有し。
4時間各温度に加熱された。
それ故、炭酸塩媒体中のプル)=ラムの溶解度は、温度
が9DCに達するときにかなり減少するが、これはおそ
らく温度の上昇が加水分解によるその炭酸塩錯体からの
プル)=ラムの移動を促進する事実に起因し【いる。さ
らに、こうして形成されたプルトニウム沈澱の溶解速度
は、炭酸塩溶液中で冷却されると非常にゆっくりし【い
る。このことは沈澱したプル)=ラムの再溶解を保証す
ることを不可能にする。
それ故、本発明に従って、蒸発の間使用される温度を制
限することによって、プルトニウムの沈澱を防止しなが
ら濃縮したプルトニウム溶液に至らしめることができる
本発明の方法は特に炭酸ナトリウムおよび場合によって
は炭酸水素ナトリウムおよび硝酸ナトリウムを含有する
水性流出液の処理に適用することができる。
本発gAK従つ【、蒸発は有利には減圧下で、該溶液を
少なくとも6の流出液濃縮ファクターが得られるような
期間加熱するととKよっ【行なわれる。
本発明の他の利益および特徴は以下の非限定的な例から
集めることができる。
例    1 この例は次の組成を有する塩基性水性流出液の処理に関
する。
(NO−)−0,1M、 (Pu)=85Mg/1.(
U)=tQ5j!R−(DBP”−)=1?//−” これらの流出液は58Gの温度で、6ス500Paの圧
力下で操作することによって濃縮され、蒸発は異なる濃
縮ファクターが得られるまで続行される。
缶々の場合、ウラニウムとプルトニウムの量が測定され
るが、これらは沈澱および溶液の形である。
得られた結果は表5VC示されている。それによると、
濃縮ファクター6に対してはプルトニウムの沈澱が生じ
ない。濃縮ファクターが実質的に6に等しい場合には、
IIIIJli!された溶液の組成ははば次のとおりで
ある。
(Pu)=α56t/1.cυ) = &4 t/l−
”、 (DBP−) =6P/I  、(Na )=3
M 最後に、蒸発が、濃縮ファクター8が得られるまで続け
られるときは、沈澱したプル)=ラムの量は全プルトニ
ウムの約1−に相当するKすぎな−1゜ 例   2 この例は次の組成を有する塩基性水性流出液の処理に関
する。
010−)=12M、(Pu)−α57hp/l  、
(U)=187t/r 。
(DBP )= 1Of−/l−” この溶液は蒸発により濃縮され、その間70.875P
aの圧力および60Cの温度で操作される。蒸発は2〜
8の濃縮ファクターが得られるまで続けられる。
これらの異なる濃縮ファクターに対し【、沈澱および溶
液の形で存在するプル)=ラムおよびつ2ニクム含量が
測定される。得られた結果は表4に示されている。それ
Kよると、プルトニウムの沈澱を生成することなく濃縮
ファクター6に到達できることが判る。
濃縮ファクター6に相当するf#液の濃度はほぼ次のと
おりである。
(Pu)=2.211&/j  、(LJ)=53)/
j  、(DBP−)=60t/j  −[Na” )
=3M 上述したように、濃縮ファクター8に対しては、沈澱し
たプルトニウムの量は全プルトニウムの約1−にすぎな
い。
例    に の例は、シラノ・チェーン(Oyrano chain
)内のPWR型(Borsθ11e)の核燃料の実験的
な再生処理の関に得られた塩基性流出液の処理に関する
これらの流出液は次の組成を有する。
(Na )=a8SM −(CO”〕=(1163M 
、 (H(X) −)=CLO45M−3 (NO−3=0.5.(U)=t52)/j 、(Pu
)=8.0111’/j  。
(DBP )5601! これらの流出液は100μC1/!  のβy活性を有
する。
これらの流出液を2つのバッチに分け、第1のバッチを
大気圧での蒸発により濃縮し、第2のバッチを減圧下で
の蒸発により72,900Paの圧力および62Cの温
度を用い′″01に縮する。
第1のバッチに対しては%1〜6の濃縮ファクターが得
られるまで蒸発を続け、−力落2のノ之ツテに対しては
1〜12.の濃縮ファクターが得られるまで続ける。
上述したように、溶液のウラニウムおよびプルトニウム
含量並びに沈澱のウラニウムおよびシルトニウム含量を
測定する。第1および第2のバッチについて得られた結
果はそれぞれ表5および表6に示されている。それKよ
ると、大気圧下で操作するときは、プルトニウムの沈澱
はどんな濃縮ファクターでも生成し、全プルトニウムの
40〜50%に影響を及ぼす。
しかしながら、蒸発が減圧下で行なわれるときは、濃縮
ファクターが8に達するまでプルトニウムの沈澱は生成
しない。濃縮ファクター8に該当する濃縮溶液の組成は
ほぼ次のとおりであることが指摘される。
(Pu ) =83呪々 、〔υ)=12)/7  、
(DBP−)=0.41’j −CNa )=&9M そのβy活性は0.8WhGi/l  である。
濃縮ファクターが10に達するときは、わずかな沈澱が
生成する。しかし、測定の精度を考慮すれば賦沈澱はプ
ルトニウムを含有していない。最後に、濃縮ファクター
12に対し【は、生成した沈澱は全プルトニウムの6t
sを含有すムそれ故、本発明に従って該流出液を減圧下
および80C以下の温度で蒸発させることKより【濃縮
することは、これらの流出液を少なくとも6の濃縮ファ
クターが得られるまで、プルトニウムの沈澱を生成する
ことなく濃縮することを可能にする。
沈澱が生成するのはおそらく該醍液のウラニウム飽和に
起因するものであり、ウラニウム元素がおそらくその沈
澱中にプル)ニウムを同伴するためであろう。
表    2 溶液I一時間=2時間 T     20C50C60C70C可溶性Pu  
  95  91.9  96.2  91.7号4−
1 チ沈澱したPu    0   0    0    
0溶液■一時間:4時間 T’    20C50C60C70C可溶性Pu  
 5.48  5.42  5.49  5.43t/
l−” チ沈澱り、りPu   0    0    0   
 080C90C95CjoOtl: 93.7   84.7   56.0   2.30
    11    41    97.680C90
U   95C100C 5,184,663,490,085 5,5153698,4 表   6 濃縮ファクター      1−2 可溶性Pu W/l−”     85    185
チ 沈澱したPu       0     01 溶解したU  )/l     1.03    2.
2−沈澱した U       0     0全煮沸
時間  02時間20分7 表   4 濃縮ファクター      1−2 1 可溶性Pu W/l     O,370,71チ 沈
澱したPu      0     01 溶解したUVI     1.87   −チ沈澱した
U      0    0全煮沸時間  02時間1
0分ニ ー4       −6       −8375  
    546      7650        
0     1.023.6       6.4  
   8.8=0        0      1.
6時間5分 12時間20分 17時間40分−4−6
−8 1,071,5751,495 001゜02 −         −     7.250    
  0    7.6 r時間10分 16時間10分 21時間1o分表  
 5 濃縮ファクター     1    −2      
−4可溶性Pu Ni/It    8.0   7.
75     1?、1チ沈at、たPu     0
   47     441 溶解したU□l    1.52  2.80    
5.83−沈澱したU     O−− 全煮沸時間  0 6時間30分 19時間表   6 濃縮ファクター    1    −2     −4
1 可溶性Pu IQ/l     8    13.9 
    31係 沈澱したPu     o     
 o       。
1 溶解LりU Vll    1.52   3.0  
  6.2慢沈澱したU    0   0     
0全煮 潜時間  0  2時間20分  7時間29
.3 41.8 9.8 32時間50分 −6−8−10−12 45,661,583,398,4 0006,4 9,412,115,918,8 00〇      −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1,)  プルトニウムおよび場合によってはウラニ
    ウムを溶解された形で含有する塩基性水性流出液の処理
    方法において、該流出液を減圧下で、プルトニウムの沈
    澱が避けられるような温度で蒸発させることによって濃
    縮することを特徴とする方法。 (2)流出液を80C以下の温度で蒸発させることを特
    徴とする特許請求の範囲(11記載の方法。 (3)流出液が炭酸ナトリウムを含有することを特徴と
    する特許請求の範囲(1)または(2)記載の方丸(4
    )流出液が炭酸水素ナトリウムを含有することを特徴と
    する特許請求の範囲(1)または(21記載の方法。 (5)流出液が硝酸ナトリウムを含有することを特徴と
    する特許請求の範囲(1)または(2)記載の方法。 (6)  減圧下で煮沸することによって行なわれる蒸
    発が、検出し得るプルトニウム沈澱を生成することなく
    、少なくとも6の濃縮ファクターに到達するのを可能に
    することを特徴とする特許請求の範11(1)記載の方
    法。
JP57106997A 1981-06-24 1982-06-22 塩基性水性流出液の処理方法 Granted JPS586494A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8112408 1981-06-24
FR8112408A FR2508693A1 (fr) 1981-06-24 1981-06-24 Procede de traitement d'effluents aqueux basiques contenant du plutonium et eventuellement de l'uranium

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS586494A true JPS586494A (ja) 1983-01-14
JPH0129280B2 JPH0129280B2 (ja) 1989-06-08

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ID=9259833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57106997A Granted JPS586494A (ja) 1981-06-24 1982-06-22 塩基性水性流出液の処理方法

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US (1) US4481135A (ja)
EP (1) EP0070213B1 (ja)
JP (1) JPS586494A (ja)
DE (1) DE3268264D1 (ja)
FR (1) FR2508693A1 (ja)

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Also Published As

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US4481135A (en) 1984-11-06
EP0070213A1 (fr) 1983-01-19
JPH0129280B2 (ja) 1989-06-08
FR2508693A1 (fr) 1982-12-31
DE3268264D1 (en) 1986-02-13
FR2508693B1 (ja) 1983-10-07
EP0070213B1 (fr) 1986-01-02

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