JPS586447B2 - 刈取収穫機 - Google Patents
刈取収穫機Info
- Publication number
- JPS586447B2 JPS586447B2 JP51076735A JP7673576A JPS586447B2 JP S586447 B2 JPS586447 B2 JP S586447B2 JP 51076735 A JP51076735 A JP 51076735A JP 7673576 A JP7673576 A JP 7673576A JP S586447 B2 JPS586447 B2 JP S586447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking groove
- clutch
- stem culm
- operating
- absence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歩行型刈取収穫機に関する。
この種の刈取収穫機では、通常、作業者が機体に追随し
て刈取収穫作業を行なうものであるが、例えば歩行型バ
インダーの場合、結束茎稈を拾い集めて整夕１ルたり、
歩行型コンバインの場合、袋詰め部の袋交換を行なう等
のように、機体の操縦以外の作業を行なうことも多く、
機体が一行程終端に達することに気付かずにそのまま進
行させて畦等に衝突させてしまう虞れがある。
て刈取収穫作業を行なうものであるが、例えば歩行型バ
インダーの場合、結束茎稈を拾い集めて整夕１ルたり、
歩行型コンバインの場合、袋詰め部の袋交換を行なう等
のように、機体の操縦以外の作業を行なうことも多く、
機体が一行程終端に達することに気付かずにそのまま進
行させて畦等に衝突させてしまう虞れがある。
その為、機体前部に茎稈の存否を検出する検出機構を設
け、その検出機構と走行クラッチとを連動させることに
よって、畦際近くの茎稈列終端で検出機構が茎稈の不存
在を検出すると機体を自動停止するように構成して、前
述の衝突等を避ける技術が実公昭５０−４３４５７号公
報に示されている。
け、その検出機構と走行クラッチとを連動させることに
よって、畦際近くの茎稈列終端で検出機構が茎稈の不存
在を検出すると機体を自動停止するように構成して、前
述の衝突等を避ける技術が実公昭５０−４３４５７号公
報に示されている。
然るに、この構造のものは、茎稈の存在を検出してから
後に機体の自動走行制御を行なえるものであり、従って
、機体を茎稈群内に突入させるまでは、機体の走行を手
動で操作し、機体が茎稈群内に突入してから自動走行制
御に切換えるものであり、この為、旋回時に、手動、自
動の切換えを頻繁に行なわなければならない欠点を有す
る。
後に機体の自動走行制御を行なえるものであり、従って
、機体を茎稈群内に突入させるまでは、機体の走行を手
動で操作し、機体が茎稈群内に突入してから自動走行制
御に切換えるものであり、この為、旋回時に、手動、自
動の切換えを頻繁に行なわなければならない欠点を有す
る。
本発明は、上記問題を解決せんとするものである。
図は、後部エンジン１、走行用ミッションケース２、後
方に延出される操縦ハンドル３等からなる機体の前部に
、刈取部４が連結装備された歩行型バインダーを示し、
走行しながら前記刈取部４にて、植立する茎稈を引起し
装置５で引起し、刈取装置６で刈取った後、刈取茎稈を
案内カバー７に沿って横一側部の結束装置８へ搬送して
、適当量づつ集束して、結束茎稈を機体横一側部に順次
放出するように構成されている。
方に延出される操縦ハンドル３等からなる機体の前部に
、刈取部４が連結装備された歩行型バインダーを示し、
走行しながら前記刈取部４にて、植立する茎稈を引起し
装置５で引起し、刈取装置６で刈取った後、刈取茎稈を
案内カバー７に沿って横一側部の結束装置８へ搬送して
、適当量づつ集束して、結束茎稈を機体横一側部に順次
放出するように構成されている。
前記エンジン１と走行用ミッションケース２との間には
、伝動ベルト９が巻回されるとともに、この伝動ベルト
９に対向しては、第３図イ，ロ，ハに示すように接近離
間揺動してベルト９を緊張弛緩させるテンションプーリ
ー１０ａが配備されており、もって、このプー’Ｊ−１
０ａの接近離間により前記走行用ミッションケース２に
軸支された走行装置としての走行車輪１１，１１への動
力伝達を断続するテンションクラッチ式の走行用伝動ク
ラッチ１０が構成されている。
、伝動ベルト９が巻回されるとともに、この伝動ベルト
９に対向しては、第３図イ，ロ，ハに示すように接近離
間揺動してベルト９を緊張弛緩させるテンションプーリ
ー１０ａが配備されており、もって、このプー’Ｊ−１
０ａの接近離間により前記走行用ミッションケース２に
軸支された走行装置としての走行車輪１１，１１への動
力伝達を断続するテンションクラッチ式の走行用伝動ク
ラッチ１０が構成されている。
この走行クラッチ１０は、前記操縦ハンドル３に前後掃
動自在に枢着された揺動レバー１２にて入切操作される
ものであって、第２図及び第３図イ，口，ハに示すよう
に、前記テンションプーリ−１０ａを遊端に枢着した揺
動アーム１０ｂと、前記揺動レバー１２ｌこ連結の筒状
回動部材１３とが不安定切換保持用のＣ字状リンク１４
及びワイヤ１５を介して連動連結されており、もって、
揺動レバー１２の前方揺動操作時にクラッチ入り状態に
、後万揺動操作時にクラッチ切り状態に切換え操作すべ
く構成されている。
動自在に枢着された揺動レバー１２にて入切操作される
ものであって、第２図及び第３図イ，口，ハに示すよう
に、前記テンションプーリ−１０ａを遊端に枢着した揺
動アーム１０ｂと、前記揺動レバー１２ｌこ連結の筒状
回動部材１３とが不安定切換保持用のＣ字状リンク１４
及びワイヤ１５を介して連動連結されており、もって、
揺動レバー１２の前方揺動操作時にクラッチ入り状態に
、後万揺動操作時にクラッチ切り状態に切換え操作すべ
く構成されている。
前記揺動レバー１２は、前述の様に前後揺動操作される
途中のクラッチ入り操作範囲内であって、前記不安定切
換力の死点Ｐよりもクラッチ切り側位置において、この
レバー１２の中間軸状部を係入案内する案内枠１６の案
内溝１７の途中部分に形成された係止溝１７′に横方向
への揺動にて係止保持されるべく構成され、且つ、スプ
リング１２′にて係止溝１７′の案内溝１７との近接位
置にバランス付勢されている。
途中のクラッチ入り操作範囲内であって、前記不安定切
換力の死点Ｐよりもクラッチ切り側位置において、この
レバー１２の中間軸状部を係入案内する案内枠１６の案
内溝１７の途中部分に形成された係止溝１７′に横方向
への揺動にて係止保持されるべく構成され、且つ、スプ
リング１２′にて係止溝１７′の案内溝１７との近接位
置にバランス付勢されている。
また、前記引起し装置５の前部近くには、引起し装置５
の横一側部に沿って形成される茎稈導入径路ａに沿って
導入される植立茎稈の存否を検出する装置としての揺動
センサー１８が設けられている。
の横一側部に沿って形成される茎稈導入径路ａに沿って
導入される植立茎稈の存否を検出する装置としての揺動
センサー１８が設けられている。
この揺動センサー１８は、前記茎稈導入径路ａを横切る
横架姿勢にスプリング１８′にて弾性付勢されており、
この横架姿勢で茎稈不存在を検出するとともに、植立茎
稈に接当されて後方に揺動した姿勢で茎稈存在を検出す
べく構成され、且つ、前記案内枠１６に上下軸心周りに
回動自在に枢着された作動部材であるところのＬ字状リ
ンク１９の一端とワイヤ２０を介して連動連結されてい
る。
横架姿勢にスプリング１８′にて弾性付勢されており、
この横架姿勢で茎稈不存在を検出するとともに、植立茎
稈に接当されて後方に揺動した姿勢で茎稈存在を検出す
べく構成され、且つ、前記案内枠１６に上下軸心周りに
回動自在に枢着された作動部材であるところのＬ字状リ
ンク１９の一端とワイヤ２０を介して連動連結されてい
る。
このＬ字状リンク１９は、前記枢着部に介在されたつる
巻スプリング１９′にて、遊端側の接当押圧部１９ａが
前記係止溝１１′に係止保持された揺動レバー１２を係
止解除側に押圧する一定方向に移動勝手に弾性付勢され
ている。
巻スプリング１９′にて、遊端側の接当押圧部１９ａが
前記係止溝１１′に係止保持された揺動レバー１２を係
止解除側に押圧する一定方向に移動勝手に弾性付勢され
ている。
また、前記係止溝１７′に係止保持された揺動レバー１
２との間には、上下軸心周りに枢着された中間移動部坂
２１が設けられている。
２との間には、上下軸心周りに枢着された中間移動部坂
２１が設けられている。
この中間移動部材２１は、前記係止溝１１７ｌこ係止保
持された揺動レバー１２を係止溝１７′から抑圧離脱さ
せるに足りない付勢力でスプリング２２６とて弾性付勢
されるとともに、前記クラッチ操作レバー１２に対接す
る第一接当面２１”と、上下軸心周りにて回動するＬ字
状リンク１９の接当押圧部１９ａの作動軌跡に交叉する
方向で前記係止溝１７′の内外に亘って出退作動するこ
とにより、この中間移動部材２１の接当面２１“が記係
止構１７′内にあるときには前記Ｌ字状リンク１９の接
当押圧部１９ａの作動軌跡上にあり、かつ、前記第一接
当面２１“が係止溝１７′外へ退出したときには前記作
動軌跡外へ離れるように移動する第二接当面２１“′と
、この中間移動部材２１が前記係止溝１７′から退出し
た作動範囲内で前記茎稈不存在を検出した姿勢にあるＬ
字状リンク１９に対して係合する係合面２１′とを有し
て形成されている。
持された揺動レバー１２を係止溝１７′から抑圧離脱さ
せるに足りない付勢力でスプリング２２６とて弾性付勢
されるとともに、前記クラッチ操作レバー１２に対接す
る第一接当面２１”と、上下軸心周りにて回動するＬ字
状リンク１９の接当押圧部１９ａの作動軌跡に交叉する
方向で前記係止溝１７′の内外に亘って出退作動するこ
とにより、この中間移動部材２１の接当面２１“が記係
止構１７′内にあるときには前記Ｌ字状リンク１９の接
当押圧部１９ａの作動軌跡上にあり、かつ、前記第一接
当面２１“が係止溝１７′外へ退出したときには前記作
動軌跡外へ離れるように移動する第二接当面２１“′と
、この中間移動部材２１が前記係止溝１７′から退出し
た作動範囲内で前記茎稈不存在を検出した姿勢にあるＬ
字状リンク１９に対して係合する係合面２１′とを有し
て形成されている。
そして、第３図ハに示す状態から第３図イに示すように
、前記揺動レバー１２を係止溝１７′の奥部迄係入操作
して、Ｌ字状リンク１９と中間移動部材２１を係合させ
、且つ、揺動レバー１２をバランス位置に自動復帰させ
た後、第３図口に示すように機体が植立茎稈列に突入す
るに伴う茎稈存在検出により、Ｌ字状リンク１９が後退
揺動して中間移動部材２１との係合が解除された状態か
ら、第３図ハに示すように、機体が一行程終端等に達し
てセンサー１８が茎稈不存在を検出すると、Ｌ字状リン
ク１９の遊端側の接当押圧部１９ａが中間移動部材２１
の第二接当面２１“′を接当押圧してレバー１２を係止
溝１７′から離脱させて、前記走行クラッチ１０を切り
状態にして走行装置１１，１１を自動的に停止させて機
体を自動停止させる機構２３が構成されている。
、前記揺動レバー１２を係止溝１７′の奥部迄係入操作
して、Ｌ字状リンク１９と中間移動部材２１を係合させ
、且つ、揺動レバー１２をバランス位置に自動復帰させ
た後、第３図口に示すように機体が植立茎稈列に突入す
るに伴う茎稈存在検出により、Ｌ字状リンク１９が後退
揺動して中間移動部材２１との係合が解除された状態か
ら、第３図ハに示すように、機体が一行程終端等に達し
てセンサー１８が茎稈不存在を検出すると、Ｌ字状リン
ク１９の遊端側の接当押圧部１９ａが中間移動部材２１
の第二接当面２１“′を接当押圧してレバー１２を係止
溝１７′から離脱させて、前記走行クラッチ１０を切り
状態にして走行装置１１，１１を自動的に停止させて機
体を自動停止させる機構２３が構成されている。
尚、実施例では、走行装置１１，１１を自動停止させる
に走行クラッチ１０を切り状態に切換えたが、場合によ
っては走行用ミッションケース２内に装備される変速装
置を中立状態に切換える等の他の形態で実施することも
可能である。
に走行クラッチ１０を切り状態に切換えたが、場合によ
っては走行用ミッションケース２内に装備される変速装
置を中立状態に切換える等の他の形態で実施することも
可能である。
又、自動停止機構２３とセンサー１８とは電気的に連係
するもよい。
するもよい。
以上要するに本発明による歩行型刈取収穫機は、機体前
部の刈取部に導入される植立茎稈の存否を検出する茎稈
検出装置と，茎稈不存在検出に基づいて走行用伝動クラ
ッチを切り状態にして機体を自動停止させる自動停止機
購とを装備した刈取収穫機であって、前記自動停止機構
を、前記走行用伝動クラッチの入り操作範囲内で、かつ
、走行用伝動クラッチの切り側へ付勢された位置にクラ
ッチ操作レバーを係止保持する係止溝と、前記係止溝に
対向する位置で前記茎稈検出装置の検出結果に応動して
茎稈存在検出時に前記係止溝から離れる側へ移行し、茎
稈不存在検出時に前記係止溝に近づく側へ移行する作動
部材と、この作動部材と前記係止溝内にあるクラッチ操
作レバーとの間に位置して前記クラッチ操作レバーの係
止溝内での作動に連動する中間移動部材とから構成する
と共に、前記中間移動部材には、前記クラッチ操作レバ
ーに対接する第一接当面と、前記作動部材の接当押圧部
での作動軌跡に交叉する方向で前記係止溝の内外に亘っ
て出退作動することにより、この中間移動部材が前記係
止溝内にあるときには前記作動部材の接当押圧部の作動
軌跡上にあり、かつ、前記第一接当面が係止溝外へ退出
したときには前記作動軌跡外へ離れるように移動する第
二接当面と、この中間移動部材が前記係止溝から退出し
た作動範囲内で前記茎稈不存在を検出した姿勢にある作
動部材に対して係合する係合面とを設けてあることを特
徴とする。
部の刈取部に導入される植立茎稈の存否を検出する茎稈
検出装置と，茎稈不存在検出に基づいて走行用伝動クラ
ッチを切り状態にして機体を自動停止させる自動停止機
購とを装備した刈取収穫機であって、前記自動停止機構
を、前記走行用伝動クラッチの入り操作範囲内で、かつ
、走行用伝動クラッチの切り側へ付勢された位置にクラ
ッチ操作レバーを係止保持する係止溝と、前記係止溝に
対向する位置で前記茎稈検出装置の検出結果に応動して
茎稈存在検出時に前記係止溝から離れる側へ移行し、茎
稈不存在検出時に前記係止溝に近づく側へ移行する作動
部材と、この作動部材と前記係止溝内にあるクラッチ操
作レバーとの間に位置して前記クラッチ操作レバーの係
止溝内での作動に連動する中間移動部材とから構成する
と共に、前記中間移動部材には、前記クラッチ操作レバ
ーに対接する第一接当面と、前記作動部材の接当押圧部
での作動軌跡に交叉する方向で前記係止溝の内外に亘っ
て出退作動することにより、この中間移動部材が前記係
止溝内にあるときには前記作動部材の接当押圧部の作動
軌跡上にあり、かつ、前記第一接当面が係止溝外へ退出
したときには前記作動軌跡外へ離れるように移動する第
二接当面と、この中間移動部材が前記係止溝から退出し
た作動範囲内で前記茎稈不存在を検出した姿勢にある作
動部材に対して係合する係合面とを設けてあることを特
徴とする。
すなわち、機体が一行程終端等に達し植立茎稈が不存在
となれば、茎稈存否検出装置１８が茎稈不存在を検出し
、その検出に基づいて自動停止機構２３が作動して機体
の走行が自動的に停止されることになるから、作業者は
、機体が一行程終端等に達することにあまり気を使わず
に、他の作業を能率よく行ない得ることが可能となるも
のであって、もって、使い易く、作業性の良い刈取収穫
機を得るに至ったのである。
となれば、茎稈存否検出装置１８が茎稈不存在を検出し
、その検出に基づいて自動停止機構２３が作動して機体
の走行が自動的に停止されることになるから、作業者は
、機体が一行程終端等に達することにあまり気を使わず
に、他の作業を能率よく行ない得ることが可能となるも
のであって、もって、使い易く、作業性の良い刈取収穫
機を得るに至ったのである。
そしてまた、本発明によれば、畦際での機体旋回時に、
レバーを一度操作しさえすれば、機体の旋回の為に走行
用伝動クラッチを入り操作する手動操作と、機体を茎稈
群内に突入させてから自動操作系へ切換える為の操作と
を同時に得ることができるので、畦際終端での機体旋回
時に、機体を茎稈群内に突入させるまでは、機体の走行
を手動で操作し、機体が茎稈群内に突入してから自動走
行制御に切換えるという煩雑な操作をなくして、迅速か
つ容易な機体旋回を伴う刈取作業を、能率良く行える刈
取収穫機を得るに至った。
レバーを一度操作しさえすれば、機体の旋回の為に走行
用伝動クラッチを入り操作する手動操作と、機体を茎稈
群内に突入させてから自動操作系へ切換える為の操作と
を同時に得ることができるので、畦際終端での機体旋回
時に、機体を茎稈群内に突入させるまでは、機体の走行
を手動で操作し、機体が茎稈群内に突入してから自動走
行制御に切換えるという煩雑な操作をなくして、迅速か
つ容易な機体旋回を伴う刈取作業を、能率良く行える刈
取収穫機を得るに至った。
図面は本発明に係る刈取収穫機の実施例を示し、第４図
はバインダーの平面図、第２図は揺動レバー装着部の背
面図、第３図イ，口，ハは自動停止機構の作動状態図で
ある。 ４・・・・・・刈取部、１０・・・・・・走行用伝動ク
ラッチ、１２・・・・・・クラッチ操作レバー、１１′
・・・・・・係止溝、１８・・・・・・茎稈存否検出装
置、１９・・・・・・作動部材、２１・・・・・・中間
移動部材、２１′・・・・・・係合面、２１“・・・・
・・第一接当面、２１・・・・・・第二接当面、２３・
・・・・・自動停止機構。
はバインダーの平面図、第２図は揺動レバー装着部の背
面図、第３図イ，口，ハは自動停止機構の作動状態図で
ある。 ４・・・・・・刈取部、１０・・・・・・走行用伝動ク
ラッチ、１２・・・・・・クラッチ操作レバー、１１′
・・・・・・係止溝、１８・・・・・・茎稈存否検出装
置、１９・・・・・・作動部材、２１・・・・・・中間
移動部材、２１′・・・・・・係合面、２１“・・・・
・・第一接当面、２１・・・・・・第二接当面、２３・
・・・・・自動停止機構。
Claims (1)
- １ 機体前部の刈取部４に導入される植立茎稈の存否を
検出する茎稈検出装置１８と、茎稈不存在検出に基づい
て走行用伝動クラッチ１０を切り状態にして機体を自動
停止させる自動停止機構２３とを装備した刈取収穫機で
あって、前記自動停止機構２３を、前記走行用伝動クラ
ッチ１０の入り操作範囲内で、かつ、走行用伝動クラッ
チ１０の切り側へ付勢された位置にクラッチ操作レバー
１２を係止保持する係止溝１７′と、前記係止溝１７’
４こ対向する位置で前記茎稈検出装置１８の検出結果に
応動して茎稈存在検出時に前記係止溝１７′から離れる
側へ移行し、茎稈不存在検出時に前記係止溝１７′に近
づく側へ幾行する作動部材１９と、この作動部材１９と
前記係止溝１７′内にあるクラッチ操作レバー１２との
間に位置して前記クラッチレバー１２の係止溝１７′内
での作動に連動する中間移動部材２１とから構成すると
共に、前記中間移動部材２１には、前記クラッチ操作レ
バー１２に対接する第一接当面２１“と、前記作動部材
１９の接当押圧部１９ａでの作動軌跡に交叉する方向で
前記係止溝１７′の内外に亘って出退作動することによ
り、この中間移動部材２１の接当面２１“が前記係止溝
１７′内にあるときには前記作動部材１９の接当押圧部
１９ａの作動軌跡上にあり、かつ、前記第一接当面２１
“が係止溝１７′外へ退出したときには前記作動軌跡外
へ離れるように移動する第二接当面２１“′と、この中
間移動部材２１が前記係止溝１７′から退出した作動範
囲内で前記茎稈不存在を検出した姿勢にある作動部材１
９に対して係合する係合面２１′とを設けてあることを
特徴とする刈取収穫機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51076735A JPS586447B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | 刈取収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51076735A JPS586447B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | 刈取収穫機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS532227A JPS532227A (en) | 1978-01-11 |
| JPS586447B2 true JPS586447B2 (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=13613834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51076735A Expired JPS586447B2 (ja) | 1976-06-28 | 1976-06-28 | 刈取収穫機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586447B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043457U (ja) * | 1973-08-23 | 1975-05-01 |
-
1976
- 1976-06-28 JP JP51076735A patent/JPS586447B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043457U (ja) * | 1973-08-23 | 1975-05-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS532227A (en) | 1978-01-11 |
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