JPS58643Y2 - 両面兼用羽毛シヨ−ル - Google Patents
両面兼用羽毛シヨ−ルInfo
- Publication number
- JPS58643Y2 JPS58643Y2 JP7973479U JP7973479U JPS58643Y2 JP S58643 Y2 JPS58643 Y2 JP S58643Y2 JP 7973479 U JP7973479 U JP 7973479U JP 7973479 U JP7973479 U JP 7973479U JP S58643 Y2 JPS58643 Y2 JP S58643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feather
- shawl
- sided
- double
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、羽毛モールでなる両面兼用羽毛ショールに
関す。
関す。
従来、羽毛モールでなるショールは、芯部を通して裏地
布に縫着したものであるが、着用に際して嵩張って背部
から両肩へ完全に被覆し密着できず、処々に隙間を生じ
て、折角の柔軟性ある羽毛ショールの特性である防寒の
効果を得られず、かつ服飾上にも体裁を損じている欠点
があった。
布に縫着したものであるが、着用に際して嵩張って背部
から両肩へ完全に被覆し密着できず、処々に隙間を生じ
て、折角の柔軟性ある羽毛ショールの特性である防寒の
効果を得られず、かつ服飾上にも体裁を損じている欠点
があった。
この考案は、上記の欠点を除去するために、羽毛モール
間を型紙による留縫等の手段によって羽毛ショールの効
果を充分に発揮するように仕立てたものにすることを目
的とする。
間を型紙による留縫等の手段によって羽毛ショールの効
果を充分に発揮するように仕立てたものにすることを目
的とする。
この考案による実施例を図面について説明すると、１は
、羽毛２を一体的に撚着し、た羽毛モール体（以下モー
ル体と略称す。
、羽毛２を一体的に撚着し、た羽毛モール体（以下モー
ル体と略称す。
）、３は、モール体１の芯部どなる撚り状縦繊条にして
、モール体１によって中央を曲突面とする円弧状ショー
ル体４を形成するもので、すなわち所要数のモール体を
縦並列に取り揃えて、着用するようなショール体４に形
成し、表面側となるショール体４の各縦繊条３と対応す
るような縦横の等間隔をなす目印５を適数に旋した型紙
６（材料は薄布あるいはビニールでも可とす。
、モール体１によって中央を曲突面とする円弧状ショー
ル体４を形成するもので、すなわち所要数のモール体を
縦並列に取り揃えて、着用するようなショール体４に形
成し、表面側となるショール体４の各縦繊条３と対応す
るような縦横の等間隔をなす目印５を適数に旋した型紙
６（材料は薄布あるいはビニールでも可とす。
）を調製し、第１図に示すごとく上記したごときショー
ル体４面上に型紙６を下方へ押圧するように重合し、強
靭な糸７例えば、強撚糸、ラップ、鎖糸、ガラス糸等の
紐類を針（図示せず。
ル体４面上に型紙６を下方へ押圧するように重合し、強
靭な糸７例えば、強撚糸、ラップ、鎖糸、ガラス糸等の
紐類を針（図示せず。
）によって目印５を起点として縦繊条３の芯部へ刺し通
して管巻状に結ぶように留縫いし、続いて縦または横方
向の縦繊条３へと連係しながら表面へ戻し縫いの順序で
縫付け、縫付は後の余り糸７は戻し縫いした糸７に留縫
いして、各モール体１を平面状をなすように一体的に仕
上げて後、型紙６を破るように取除いて、ショール体４
の両端に尻尾体に疑似した垂れふさ８を取付けてなるも
のである。
して管巻状に結ぶように留縫いし、続いて縦または横方
向の縦繊条３へと連係しながら表面へ戻し縫いの順序で
縫付け、縫付は後の余り糸７は戻し縫いした糸７に留縫
いして、各モール体１を平面状をなすように一体的に仕
上げて後、型紙６を破るように取除いて、ショール体４
の両端に尻尾体に疑似した垂れふさ８を取付けてなるも
のである。
かくの如き型紙６を取除くと型紙６面へ戻し縫いの糸７
ａは、毛羽立った羽毛２内へ没入されて恰も一枚もので
なる羽毛ショール９が出来上り、しかも両面共に平均せ
る一体的な毛羽立ちとなり、かつ羽毛２間が絡みつかず
に出来上るのである。
ａは、毛羽立った羽毛２内へ没入されて恰も一枚もので
なる羽毛ショール９が出来上り、しかも両面共に平均せ
る一体的な毛羽立ちとなり、かつ羽毛２間が絡みつかず
に出来上るのである。
この考案によってなる羽毛ショール９は、従来のように
嵩張らず、柔軟となって肩廻りに隙間なく密着被覆し、
完全な防寒となり、かつ両面が一体的に毛羽立って柔軟
なふくらみを呈せるために風合も良くなり、服飾上に整
容が得られ、かつ両面兼用できると共にコンパクトに保
存できる等の効果か′ある。
嵩張らず、柔軟となって肩廻りに隙間なく密着被覆し、
完全な防寒となり、かつ両面が一体的に毛羽立って柔軟
なふくらみを呈せるために風合も良くなり、服飾上に整
容が得られ、かつ両面兼用できると共にコンパクトに保
存できる等の効果か′ある。
第１図は、この考案に係る両面兼用羽毛ショールの一部
を切欠して示す平面図、第２図は、第１図に示すＡ−Ａ
線の横断拡大面図、第３図は、第１図に示すＢ−Ｂ線の
型紙を取除いた断面図。 １・・・・・・羽毛モール体、３・・・・・・縦繊条、
４・・曲ショール体、５・・・・・・目印、６・・・・
・・型紙、７・・・・・・糸。
を切欠して示す平面図、第２図は、第１図に示すＡ−Ａ
線の横断拡大面図、第３図は、第１図に示すＢ−Ｂ線の
型紙を取除いた断面図。 １・・・・・・羽毛モール体、３・・・・・・縦繊条、
４・・曲ショール体、５・・・・・・目印、６・・・・
・・型紙、７・・・・・・糸。
Claims (1)
- 所要数の羽毛モール体１でもって中央を曲突面とせる円
弧状ショール体４において、羽毛モール体１の縦繊条３
と対応するような縦横の等間隔とする目印５を適数に施
した型紙６を形成し、上記型紙６をショール体４面上に
重合し、上記目印５を糸７によって縦繊条３を留縫かつ
戻し縫した後、上記型紙６を取除いてなる両面兼用羽毛
ショール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7973479U JPS58643Y2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 両面兼用羽毛シヨ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7973479U JPS58643Y2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 両面兼用羽毛シヨ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55180713U JPS55180713U (ja) | 1980-12-25 |
| JPS58643Y2 true JPS58643Y2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=29313111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7973479U Expired JPS58643Y2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 両面兼用羽毛シヨ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58643Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-11 JP JP7973479U patent/JPS58643Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55180713U (ja) | 1980-12-25 |
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