JPS5863719A - 高溶融強度弾性コポリエステル - Google Patents

高溶融強度弾性コポリエステル

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JPS5863719A
JPS5863719A JP57161105A JP16110582A JPS5863719A JP S5863719 A JPS5863719 A JP S5863719A JP 57161105 A JP57161105 A JP 57161105A JP 16110582 A JP16110582 A JP 16110582A JP S5863719 A JPS5863719 A JP S5863719A
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JP
Japan
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melt strength
amount
high melt
copolyester
mol
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Pending
Application number
JP57161105A
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English (en)
Inventor
ウイリアム・チヤン−ツン・タン
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/66Polyesters containing oxygen in the form of ether groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弾性を有する高溶融強度コポリエえば吹込成
形ペロー、ブーツ、yN)ル、容器などに関する。
一定の規則性を有するブロックコポリマーよりなる弾性
ポリエステル樹脂が米国特許第3、023.192号お
よび3.954.689号に開示されている。
米国特許第4,013,624号には、構造上分枝鎖な
有するポリエステルで得られる弾性について開示されて
いる。
米国特許第3.890.279号は、側鎖を有するポリ
エステルに関する。
米国特許第4.254.001号は、フィルム、繊維お
よび成形製品とすることのできる弾性コポリエステルに
関する。
米国特許第3,763,109号および第3,766,
146号は、長鎖エステル単位と短鎖エステル単位とを
有するコポリエステルに関する。
上記先行技術特許の何れにも、鎖枝分れ剤を用いて製造
され、押出吹込成形しうる高溶融強度樹脂を得る弾性コ
ポリエステル樹脂は開示されていない。しかも、本発明
の弾性コポリエステルは、そのポリマー鎖内に相当量の
ポリアルキレン基を含有する。
したがって、本発明の一つの目的は、高溶融強度を有す
る弾性コポリエステルを製造することである。
本発明のもう一つの目的は、ジアルキルエステルを用い
て前記高溶融強度弾性コポリエステル樹脂を製造するこ
とである。
本発明のさらにもう一つの目的は、3個以上のカルゼキ
シル単位、ヒrロキシル単位またはこれらの組合せを有
する鎖枝分れ剤を用いて前記高溶融強度弾性コポリエス
テル樹脂を製造することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、吹込成形が容易で、
成形判品とすることができる前記高溶融強度弾性コポリ
エステル樹脂を製造することである。
本発明のさらにもう一つの目的は、極めて良好な溶融強
度インデックスを有する前記高溶融強度弾性コポリエス
テル樹脂を製造することである。
一般に、これらの目的は、(a)テレフタル酸またはそ
の炭素原子1〜4個のジアルキルエステ# ; (b)
ダイマー酸;(C)分子量約600〜約2,000のポ
リ(テトラメチレンオキシP)グリコール;(d)1.
4−ブタンジオール;および(e)式(式中、Rは4〜
20個の炭素原子を有するアルキル、4〜lO個の炭素
原子を有するシクロアルキル、6−!−10個の炭素原
子を有する芳香族炭化水素基、または7〜15個の炭素
原子を有するアルキル置換芳香族炭化水素基であり、X
はOないし6であり、yはOないし6であり、Xとyと
の和は少くとも3であって、12以下である)で表わさ
れる鎖枝分れ剤の反応成分の混合物の重合反応生成物よ
りなり、該テレフタル酸またはそのジアルキルエステル
の量が約850モル%〜約99.9モル%の範囲にあり
、該ダイマー酸の量が約0.1モル%〜約15.0モル
%の範囲にあり、該百分率が該混合物中における該酸成
分またはその反応性同等物の全モル数に対するものであ
り、該混合物中におけるポリ(テトラメチレンオキシド
)グリコールの量が約2,0〜約12.0モル%の範囲
にあり、該ブタンジオールの量が約88.Oモル%〜約
98.0モル%の範囲にあり、さらに約5.0〜約12
0%の範囲の該ブタンジオールのモル過剰量を含有し、
該過剰1,4−ブタンジオールの該モル百分率が該グリ
コールおよび前嶋己88.0〜980モル%の該1.4
−ブタンジオールの全モル数に対するものであり、した
がって該グリコール成分の全部の該酸成分またはその反
応性同等物の全部に対するモル比が約105〜約2.1
の範囲にあり、そして生成された該コポリエステルの1
000部当り該鎖枝分れ剤を約0.05〜約1.0重量
部含有する高溶融強度弾性コポリエステル樹脂を提供す
ることにより達成される。
本発明の高溶融強度コポリエステルは、エステル交換、
エステル化および重縮合あるいはこれらの組合せなど高
分子量ポリエステル製造のための従来の方法を用いて製
造することができる。
これらのコポリエステルは、本質的にランダムポリマー
であって、該ポリマー鎖中に異なる、i? リエステル
形成物質の単位を含有する点でコポリエステルである。
テレフタル酸またはそのC1〜C4低級ジアルキルエス
テルの量は、約99,9〜約85.0モル%の範囲にあ
り、ダイマー酸の量は約0.1〜約15モル%の範囲に
あり、該百分率は該混合物中における該酸成分またはそ
の反応性同等物の全モル数に対するものである。好まし
くは、テレフタル酸またはそのC1〜C4ジアルキルエ
ステルの量は、約86.8〜約99.5モル%の範囲に
あり、該ダイマー酸は約0.5〜約13.2モル%の範
囲にある。本発明においては、前記ジアルキルエステル
が好ましく、ジメチルテレフタレートが特に好ましい。
約600〜約2,000の分子量を有するポリ(テトラ
メチレンオキシ1″)グリコールの該混合物中における
量&よ、約20〜約120モル%の範囲にあり、l、4
−ブタンジオールの量は約98,0〜約88.0モル%
の範囲にある。該1.4−ブタンジオールのモル過剰量
、すなわち、前記1,4−プタンジ、t−ルのss、o
〜980モル%および該ポ1ノ(テトラメチレンオキシ
ド)グリコールの前言己20〜120モル%の追加する
量をよ、約5.0〜約1200%の範囲で用いられる。
換言すれ&了、グリコールおよびノオールのモル量しま
核酸のモル量と略同量用いられるけれども、核酸の反応
が確実に完了させるために1,4−ブタンジオールの追
加量(5〜120モル%)も用〜・られる。かくして、
多価アルコールの全モル量は、核酸の全モル量の1.0
5〜2.2倍量である。この過剰量は、グリコール成分
と酸成分またはその反応性同等物との反応の妥当な速度
を確実に達成するために用いられる。該1,4−ブタン
ジオールの前記過剰量を使用する結果として、前記混合
物中における全グリコール成分の該酸成分またはその反
応性同等物の全部に対するモル比が約1.05:1.0
〜約2.20:1.0の範囲となる。
本発明を構成する高溶融強度コポリエステルの製造に有
用な全部で36個の炭素原子を含有するダイマー酸は、
リノール酸およびリルン酸あるいはこれらのm個アルコ
ールエステルなどの18個の炭素原子を含有する不飽和
樹脂酸より製造される。
三量化C18樹脂酸の具体的な製造および構造について
、J、A、C,S、 66 、84 (1944)およ
び米国特許第2.347.562号に記載されており、
この両先行技術は共に充分参照されて〜・る。数種の異
なる等級のダイマー酸が市販されており、このダイマー
酸は、第1に一塩基酸およびトリマー酸の部分の量なら
びに不飽和度において相互に相違する。本発明の目的に
対しては、該ダイマー酸は一塩基酸およびトリマー酸の
部分を実質上含有せず、本質的に、完全に飽和させてお
り、エステル化反応またはエステル交換反応後に添加さ
れるのが好ましい。上記の要求を満足する前記コポリエ
ステルの製造に有用な2種の異なる等級のダイマー酸が
一つは一般にダイマー酸97%とトリマー酸3%とを含
有し、−塩基酸を本質的に含有せず、不飽和度の極めて
低いダイマー酸が商品名エンポル(EmpoI )10
10として、もう一つは、一般にダイマー酸、トリマー
酸および一塩基酸をそれぞれ95%、4%および1%含
有するダイマー酸が商品名エンポル(Empol ) 
l O14としてそれぞれDnery Industr
ies 、 Inc+(エメリー1インダストリーズ、
インコーホレーテッド)より市販されている。
ち、エステル化またはエステル交換混合物に添加すると
、良好な高溶融強度特性を有し、したがってそれから吹
込成形製品を製造するのに用いることのできるコポリエ
ステル樹脂が得られることが解ったが、このことは全く
予想されなかったことである。該鎖枝分れ剤は、一般に
少くとも3個のカルゼキシル基、少くとも3個のヒドロ
キシル基、またはこれらの基の組合せの少(とも3個の
基を有する有機化合物であれば特に制限はな(、熱的に
安定である。熱的に安定とは、約270℃以下の温度で
分解しない有機化合物であることを意味する。該鎖枝分
れ剤は、一般式 (式中、Xは0ないし6であり、yは0ないし6であり
、Xとyとの和は3以上、最高12であり、Rは4〜2
0個の炭素原子を有するアルキル、6〜lO個の炭素原
子を有するシクロアルキル、6〜10個の炭素原子を有
する芳香族炭化水素基、7〜15個の炭素原子を有する
アルキル置換芳香族炭化水素基およびこれらの組合せで
ある)で表わすことができる。このような鎖枝分れ剤と
しては、ペンタエリスリトール、トリメタノールゾロノ
ぞン、グリセロール、トリエチロールゾロノン、トリメ
リット酸及びその無水物、並びにピロメリット酸および
その無水物が挙げられ、望ましい鎖枝分れ剤はトリメタ
ノールゾロノξンであり、ペンタエリスリトールが好ま
しい。該鎖枝分れ剤の量は、望ましくは製造もしくは生
成して得られるかまたは最終のコポリエステルポリマー
t、ooo重量部当り約0.05〜約1.0重量部の範
囲、好ましくは約02〜約0.4重量部の範囲にある。
該混合物に該鎖枝分れ剤を多量添加すると、反応器中に
ゲルを生ずるので、該鎖枝分れ剤は少量用いられる。
該鎖枝分れ剤を含有する前記定義の反応混合物より誘導
される本発明の弾性ランダムコポリエステルは、高分子
量ポリエステル製造のための従来公知の方法により製造
される。一般に、該コポリエステルは、出発物質の性質
により、該混合物な構成するグリコール成分と酸成分ま
たはその反応性同等物との間のエステル化反応またはエ
ステル交換/エステル化組令せ反応を促進する触媒の存
在下、大気圧または初圧下において不活性ガス雰囲気下
、反応成分の混合物を先ず昇温させることにより製造さ
れる。これらの反応を促進させるのに有用な公知触媒の
例として、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、マンガン
、鉛およびチタニウム含有化合物をあげることができる
。触媒の使用量は、広範囲にわたって変動させることが
できる。一般に、該触媒の使用量は、使用される反応成
分の量に対して約0.005〜約0.03重量%の範囲
にある。
該エステル化反応またはエステル交換/エステル化組合
せ反応を行なうために通常用いられる温度は、一般に約
1508C〜約240℃、好ましくは約り90℃〜約2
30℃の範囲にある。
エステル化反応またはエステル交換/エステル化組合せ
反応完了後、生成された低分子量オリゴマー生成物を重
縮合させる。該重縮合反応は、公知のアンチモン、チタ
ニウム、鉄、亜鉛、コノ々ルト、鉛、マンガン、ニオビ
ウムまたはゲルマニウム触媒のごとに重縮合触媒の存在
下、15mgH,!i’以下、好ましくはIgiH,F
以下の圧力において、約220°C〜約280℃、好ま
しくは約240°C〜約270℃の温度で行なわれる。
本発明のポリエステルの固有粘度は、30℃におけるフ
ェノールとテトラクロロエタンとの60/40容量混合
溶媒システム中で測定した場合、約0.90〜約1.5
、好ましくは約0.9〜約1、3の範囲にある。
本発明は、下記実施例によりさらによく理解され、該実
施例では前記コホリマーの製造および溶融強度インデッ
クスに及ぼす鎖枝分れ剤の・1 効果について説明される。該溶融強度インデックス(M
IS)は、T1/T2に等しく、ここにT1は押出チュ
ーブ()ξリンノ)が最初の4インチフカ第2の4イン
チを移動するに要する時間である。該MSI  数が低
い程、あるポリマーの溶融強度は高くなり、MSIが1
に等しくなる場合が理想的である。本発明の場合、40
以下のMSIが好ましい。
実施例 l ジメチルテレフタレート(DMT)120.5ポン1、
−エタン)オール(BD) 71.6ホ74’、ポリメ
グzooo(分子量約1000のポリ(テトラメチレン
オキシド)グリコール、クエーカー・オーツ・カンノミ
ニー製品)12.5ポンド、イルガノックス1010[
テトラキス(メチレン−3−(3’S、5’−ジーtc
rt−ゾチルー4′−ヒドロキシ−フェニルゾロビオネ
ート)メタン;チ・々・ガイギー社製品〕1.5ポンド
およびテトラブチルチタネートグリコレート(60PP
MTi)CEG中7.17 % TBT) 0.9 ;
t? 7 ’t’ヲ反応器ニ装入した。該混合物を窒素
雰囲気下に加熱し、ノ々ツチ温度174〜215°Cで
エステル交換反応を行なった。副生メタノールが全て留
出した後、ダイマー酸(エンポル1014)1.8ポン
ドを添加した。得られた混合物を215℃で1時間さら
に反応させた。250℃に昇温しつつ、反応器の圧力を
徐々に低下させた。254℃および0.5 u+HII
の条件下に重合を行なった。3時間後、該コポリエステ
ルを取り出した。該ポリマーの溶融強度インデックスは
11.07であった。
実施例 2 最終生成ポリマーの1000重量部当りペンタエリスリ
トール0.2重量部を追加した実施例1と同じ原料組成
物を初期混合物に添加した。
試料製造方法は、実施例1と同様に行なった。
該最終生成物は、対照(実施例1)よりもはるかに高い
溶融強度を有し、MSIは3.44であった。
実施例 3 DMT84.8ポンド、1.4−ブタンジオ−ド、イル
ガノックス1010015ボンドおよび60ppmTi
触媒(TST)をエステル交換反応に用い、さらにダイ
マー酸12ボンドを用いた。
操作条件は、すべて実施例1と同様であった。
最終コポリエステルエラストマーのMSIは673であ
った。
実施例 4 装入量、組成および操作条件は実施例3と同様であった
。最終生成ポリマーの1000重量部当り、ペンタエリ
スリトール0.2重量部を該操作の初期においてエステ
ル交換反応成分と共に添加した。該最終生成物の溶融強
度インゲン−クスは3〜4で、対照(実施例3)よりは
るかに高かった。
上記実施例から明らかなように、実施例2で用いられる
ごとく生成ポリマーの1000重量部当り、ペンタエリ
スリトールを02重量部添加すると、実施例1の対照に
比べて溶融強度が大巾に増大する。同様に、実施例4の
溶融強度および4は共に押出してノξリツンとし、吹込
成形して3インチ×8インチのベローとした。両実施例
共に何等困難なく容易に吹込成形が可能であった。反対
に、実施例1および3の製品は低溶融強度を有し、吹込
成形に先立ってそれ自身の重量を支えるには低過ぎるか
、または不充分な溶融強度のために、吹込成形してベロ
ーとすることができなかった。
本発明高溶融強度コポリエステル樹脂は、可塑剤、潤滑
剤、充填剤、着色剤および安定剤などの従来の化合物を
配合することによりある程度変性することができる。添
加された安定剤は、熱または光の劣化作用に対する安定
性をさらに改善することができる。適当な安定剤の例と
しては、フェノール類、アミン類、オキシム類、および
金属塩類をあげることができる。
本発明のコポリエステルの融点は、一般に約180’C
〜約220℃の範囲にある。本明細書で用いられるよう
に該コポリエステルの融点は、アルミニウムの加熱ブロ
ック面を介して延伸さこの温度は、ポリマー粘着温度と
呼ばれることもある。
吹込成形により各種自動車部品、タトルまたは容器の用
途にみられるように、ベロ〜またはブーツ製造用に用い
られる外に、本発明のコポリマーは、糸および低デニー
ル繊維として用いることも可能であり、したがって二軸
延伸製品、織物またはメリヤス製品に用いることも可能
である。また、該コポリマーは、結合剤として不織布、
および紙、また不織布に用いることも可能である。
特許法にしたがい、最良の態様および好ましい実施態様
を記載したが、本発明の精神訃よび請求の範囲から外れ
ることなく種々変更しうろことは明白である。したがっ
て、本発明は請求の範囲によって判断される。
特許出願人 ザブラドイア−タイヤアンド ラA−コア
tヒー代理人若 林  忠  、應へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11(a)  テレフタル酸またはその炭素原子1〜
    4個のジアルキルエステル;(b)  ダイマー酸;(
    C)  分子量約600〜約2,000のポリ(テトラ
    メチレンオキシr)グリコール;(d)1゜4−ブタン
    ジオール;および(e)  式(式中、Rは4〜20個
    の炭素原子を有するアルキル、4〜10個の炭素原子を
    有するシクロアルキル、6〜10個の炭素原子を有する
    芳香族炭化水素基、または7〜15個の炭素原子を有す
    るアルキル置換芳香族炭化水素基であり、Xは0ないし
    6であり、yはOないし6であり、Xとyとの和は少(
    とも3であって、12以下である)で表わされる鎖枝分
    れ剤の反応成分の混合物の重合反応生成物よりなり、該
    テレフタル酸またはそのジアルキルエステルの量が約8
    5.0モル%〜約99.9モル%の範囲にあり、該ダイ
    マー酸の量が約0、1モル%〜約15,0モル%の範囲
    にあり、該ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール
    の量が約2θ〜約12.0モル%の範囲にあり、該ブタ
    ンジオールの量が約8860モル%〜約98.0モル%
    の範囲にあり、該百分率が該混合物中における該酸成分
    またはその反応性同等物の全モル数に対するものであり
    、そして生成された該コポリエステルの1000部当り
    該鎖枝分れ剤を約0.05〜約1.0重量部含有するこ
    とを特徴とする高溶融強度弾性コポリエステル。 (2)約0.9〜約15の範囲の固有粘度を有する特許
    請求の範囲第1項記載の高溶融強度弾性コポリエステル
    。 (3)該溶融強度インデックスが40以下である特許請
    求の範囲第2項記載の高溶融強度弾性コポリエステル。 (4)該テレフタル酸またはそのシア\キルエステルの
    量が約99.5〜約86.8モル%の範囲にあり、該ダ
    イマー酸が約0.5〜約13.2モル%の範囲にある特
    許請求の範囲第3項記載の高溶融強度弾性コポリエステ
    ル。 (5)該反応生成物がジメチルテレフタレート。 ダイマー酸、分子量約1oooのポリ(テトラメチレン
    オキシド)グリコール、およびl。 4−ブタンジオールの反応成分の混合物よりなり、該鎖
    枝分れ剤の量が1000部当り約0.2〜約04部の範
    囲にあり、該固有粘度が約0.9〜約1.3の範囲にあ
    る特許請求の範囲第4項記載の高溶融強度弾性コ、l?
     IJエステル。 (6)  該鎖枝分れ剤がトリメタノールプロ・ぞン、
    ペンタエリスリトールおよびこれらの組合せよりなる群
    から選ばれる特許請求の範囲第5項記載の高溶融強度弾
    性コポリエステル。
JP57161105A 1981-09-21 1982-09-17 高溶融強度弾性コポリエステル Pending JPS5863719A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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US06/304,273 US4383106A (en) 1981-09-21 1981-09-21 High melt strength elastomeric copolyesters

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EP (1) EP0075527B1 (ja)
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BR (1) BR8205170A (ja)
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