JPS5863559A - 特に多軸車両用の固着防止装置 - Google Patents

特に多軸車両用の固着防止装置

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JPS5863559A
JPS5863559A JP16111182A JP16111182A JPS5863559A JP S5863559 A JPS5863559 A JP S5863559A JP 16111182 A JP16111182 A JP 16111182A JP 16111182 A JP16111182 A JP 16111182A JP S5863559 A JPS5863559 A JP S5863559A
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JP
Japan
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axle
braking
pressure
brake
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP16111182A
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English (en)
Inventor
マンフレ−ト・ザ−バ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wabco Fahrzeugbremsen GmbH
Original Assignee
Wabco Fahrzeugbremsen GmbH
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Filing date
Publication date
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Application filed by Wabco Fahrzeugbremsen GmbH filed Critical Wabco Fahrzeugbremsen GmbH
Publication of JPS5863559A publication Critical patent/JPS5863559A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固着防止装置が少なくとも1つの検出される
車軸と検出されない車軸とをもち、検出されない車軸の
車輪が検出される車軸用の調整された制動圧力により共
に制御され、検出されない車軸の制動シリンダの前に減
圧弁あるいは絞りが接続され、制動が調整されない場合
減圧を解除する装置が設けられている、特に多・軸車両
用の固着防止装置に関する。
2つの後車軸のうち1つだけが駆動されろ路面車両用固
着防止装置において、駆動軸にのみ検出器を設けること
は既に公知である(ドイツ連邦共和国特許出願公開第2
545593号明細書の第4図)。したがってこの検出
器は駆動されろ車輪の回転状態のみを検出する。この場
合固着防止装置は、制動圧力の調整によって、検出され
た車輪の固着が防止されろようにする。検出。
されない車輪の固着も防止するために、これらの車輪の
制動シリンダが調整されろ車輪の制動シリンダに接続さ
れ、すなわち空気圧により共に制御される。
しかしこの構成は次の欠点をもっている。すなわち車軸
あるいは静止荷重の移動あるいは制動特性値の変化によ
り、共に制御されろ車輪が固着防止装置により行なわれ
る制動圧力低下にもかかわらず固着する可能性がある。
この欠点を除去するため、共に制御されろ車輪用の制動
圧力のレベルを、前に接続されろ絞りによりさらに低下
させることも公知である(ドイツ連邦共和国特許出願公
開第2627284号明細書の第4図)。しかしこのよ
うな低下は、均一な制動機設計特に制動ライニングおよ
びタイヤの均一な摩耗を望ましくないように乱す。通常
の制動回数の大部分が調整なしに行なわれるので、絞ら
れて共に制御される車輪の制動ライニングおよびタイヤ
はわずかじか応力を受けない。
これらの考察から出発して、調整された制動が行なわれ
るときにのみ・共に制御されろ車輪の制動圧力を減少す
ることが既に提案されている。したがって通常の常用制
動が頻繁な場合、最初の制動力分布が維持される。調整
されない制動の際圧力減少を解除することによって、調
整されない常用制動回数の大部分において制動ライニン
グおよびタイヤが均一に摩耗せしめられる。
さてこのような方策を施した車両の走行実験から、特定
の場合すなわち平滑な道路上での調整頻度がきわめて少
ない場合、電子装置から取出されて調整を表示す′る信
号が短時間消失する可能性のあることがわかった。これ
により共に制御される車輪の減圧が解除され、これらの
車輪を固着させることがある。
したがって本発明の基礎になっている課題は、適当な方
策によってこのような固着を防止することである。
この課題は特許請求の範囲第1項および第5項に含まれ
ろ発明によって解決されろ。
特許請求の範囲の実施態様環は本発明の適切な構成と展
開を含んでいる。
図面に示された2つの実施例について本発明を以下に説
明する。
第1図に示す三軸車両用固着防止装置は固着防fト電子
装置18牙もち、この電子装置18により車輪1,2を
もつ前車軸と第1の後車軸が調整可能である。第1の後
車軸は車輪3,4、検出器7,8および制動シリンダ9
.10′f、もっている。
制動シリンダの操作に役だつ段階づけられた圧縮空気は
、制動管路22を経て供給される。制動シリンダ9,1
0は、電子装置18から付勢されろ調整弁20 、21
により制動を調整されろ場合、圧力変調される。
車輪5,6および制動シリンダ11 、12をもつ第2
の後車軸は固有の検出器をもっておらず、第1の後車軸
の制動シリンダ9,10用の調整された制動圧力によっ
て共に制御される。第2の後車軸は直接ではなく、減圧
弁としての中継弁13 、14を介して第1の後車軸と
共に制御される。
このような中継弁の代りに、荷重に関係する制動圧力調
整に使用されろ減圧弁いわゆる負荷−無負荷弁あるいは
制御可能な絞りを使用することもできる。
第2の後車軸の中継弁13 、14の付勢は圧力媒体タ
ンクへ通ずる管路23および切換え弁16企介して行な
われろ。この切換え弁16は電磁弁として構成され、電
子装置i18により導ll1I24i介して付勢されて
、制動が調整される間、弁13 、14が制動シリンダ
9.IOK生ずる制動圧力を特定の変圧比で中継するよ
う・にしている。
これに対し制動が調整されない場合、したがって通常の
場合には、制動シリンダ9.IOに生ずる制動圧力がそ
のまま制動シリンダII 、 12へ通される。
切換え弁16の前には絞り25が接続されている。
この絞り25は、導線24における固着防止調整信号が
中断した場合、弁160制御面への給気を遅らせろとい
う役割をもっている。これによりこの中断B切抜けて・
共に制御されろ車輪5,6の短時間の固着を防止するこ
とができる。それに反し切換え弁16を介する中継弁1
3 、14の排気は妨げられない。
この代りに、時限素子(図示せず)により導線24の調
整信号を延長することもできる。これにより中継弁13
 、14の短時間の給気も同様に防fにされろ。この時
限素子は、中継弁13 、14の排気が遅延されないよ
うに構成されている。
切換え弁16により減圧中継弁13 、14を共に付勢
する代りに、2つの切換え弁(図示せず)により別々に
付勢2行なうこともできろ。この場合両方の切換え弁を
電子装置18により異なる基準に従って選択することが
できる。
第2図には第1図の固着防止装置の変形例が示されてお
り、車輪5,6をもつ第2の後車軸が低選択の原理に従
って共に制御されろ。このため調整されろ制御シリンダ
9.10の制動圧力が切換え弁26へ与えられろ。この
切換え弁26は、供給される2つの制動圧力のうち低い
方の圧力を中継するように構成されている。この低い方
の制動圧力は、第1図の弁13 、14のように構成さ
れている共通な減圧弁15を介して、後車軸の両方の制
動シリンダ11 、12へ与えられる。弁15の減圧作
用を開始するために再び切換え弁】6が用いられ、電子
装置18により上述したように付勢されろ。切換え弁1
6の前には絞り25が接続されている。この絞り25は
圧縮空気タンクへ通ずる管路23に接続されている。
電磁切換え弁16の電気付勢導線24中に開閉器19を
挿入するのがよい。この開閉器19は、車輪5.6をも
つ第3の車、軸が上下動軸として構成されている車両に
おいて、上下動軸が上昇せしめらnでいるとき、切換え
弁】6へ継続的に給電するのに用いられろ。この開閉器
19は運転者によりあるいは自動的に閉じろことができ
ろ。これにより第2の後車軸の上昇せしめられろ車輪5
.6の制動シリンダの空気消費が節約されろ。
【図面の簡単な説明】 第1図は絞られて共に制御されろ第3の車軸をもつ三軸
車両用固着防止装置の構成図、第2図は低選択原理に従
って共に制御されろ第3の車軸をもつ三軸車両用固着防
止装置の構成図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 固着防止装置が少なくとも1つの検出される車軸
    と検出されない車軸とをもち、検出されない車軸の車輪
    が検出される車軸用の調整された制動圧力により共に制
    御され、検出されない車軸の制動シリンダの前に減圧弁
    あるいは絞りが接続され・制動が調整されない場合減圧
    を解除する装置が設けられているものにおいて・この減
    圧解除装置の前に絞り(2(ト)が接続され、この絞り
    C251が圧縮空気タンクへ通ずる管路(23)あるい
    は制動管路(22)に接続されていることを特徴とする
    特に多軸車両用の固着防止装置。 2、減圧な解除する装置が電磁弁(161であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の固着防止装置
    。 3、 電磁弁Oeが固着防止電子装置αBの信号により
    切換え可能であることご特徴とする・特許請求の範囲第
    2項に記載の固着防止装置。 4 上下動車軸の上昇の際操作される開閉器α匂が電磁
    弁Oeの付勢回路にあることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の固着防止装置。 5゜ 固着防止装置が少なくとも1つの検出される車軸
    と検出されない車軸とをもち、検出されない車軸の車輪
    が検出される車軸用の調整された制動圧力により共に制
    御され、検出されない車軸の制動シリンダの前に減圧弁
    あるいは絞りが接続され、制動が調整されない場合減圧
    を解除する装置が設けられているものにおいて・減圧解
    除装置の電気付勢装置が動作開始のみを遅らせる時限素
    子を備えており、絞り(251が圧i空気タンクへ通ず
    る管路(23) Rろいは制動管路(23に接続されて
    いることご特徴とする、特に多軸車両用の固着防止装置
JP16111182A 1981-09-30 1982-09-17 特に多軸車両用の固着防止装置 Pending JPS5863559A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE31388345 1981-09-30
DE19813138834 DE3138834A1 (de) 1981-01-21 1981-09-30 Antiblockiersystem, insbesondere fuer ein mehrachs-fahrzeug

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5863559A true JPS5863559A (ja) 1983-04-15

Family

ID=6142996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16111182A Pending JPS5863559A (ja) 1981-09-30 1982-09-17 特に多軸車両用の固着防止装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5863559A (ja)
TR (1) TR22135A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
TR22135A (tr) 1986-05-20

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