JPS586341A - 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 - Google Patents

冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法

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JPS586341A
JPS586341A JP56102539A JP10253981A JPS586341A JP S586341 A JPS586341 A JP S586341A JP 56102539 A JP56102539 A JP 56102539A JP 10253981 A JP10253981 A JP 10253981A JP S586341 A JPS586341 A JP S586341A
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河野 博哉
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淳 長谷川
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久雄 小林
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Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に車両用冷房装置に好適な圧縮機の運転制御
方法に関するものである。
一般に、車両用冷房装置においては、タクト内にファン
、冷凍回路のエバポレータ、タンパ及びエンパ・ンの冷
却4くを利用したヒータ等が配設されており、車室温度
を制御する方法として従来第7図に示すようにエバポレ
ータ13の出口に配設した温度センサ23により同エバ
ポレークの出口温度Teを検出し、この温度が第8図に
示すように予め設定された温度’I’2(例えば3’C
)に降下したとき、クラッチを0FFL、て圧縮機を停
止し、その後前記検IJ’+温度が別の設定温度Tl(
例えば6°C)に」1昇したときクラッチをONl、て
圧縮機を起動するようにしたものがあった。
ところが、上記従来の制御方法はエバポレータ13の出
口温度T(′、を検出するので、エバポルータがO″C
C以下るのをなくしてフロスト(霜付き)を防止するこ
とができる利点がある反面、車室温度が適温に降下した
状態のとき圧縮機が依然として前記設定温度TI、T2
によりON・OFF制御されると冷え過ぎになるため、
コントロールレバー(図示略)を手動操作してタンパ1
6の位置を第8図A、B、Cに示すように段階的に調節
しながら吹出口18からの吹出温度T「を上げていく必
要があり、このため余分に冷やして加熱するという無駄
な動力を費やすばかりでなく、気温が低い季節は加熱量
を多くするので吹出し空気が乾き過ぎになり搭乗者に不
快感を与えるという欠陥があった。
又、従来の制御方法には、圧縮機2 ON・OFFする
出口温度TcがIpl、l]’+2のように一定のもの
では、タンパを調節して最適な車室温度’rrを保持し
得る吹出温度Tfに調節したつもりでも、同温度Tfは
タンパの開度に応じた最高の吹出温度Tfとなつでから
は下降していくので、吹田温度Tfが不安定となり、従
って最適4f車室温度Il+、を保持させるためにd2
タンペの調節を数回行なわなければf、fらないという
欠陥かJ〕つた。
なお、一部の高級車には蒸発圧力を一定に保持するため
のEP I(、(エバポ1〕−タ・プ1/ソシャー・レ
キュレータ)を冷凍→ノーイクルに接続しているか、こ
の場合には圧縮機がON・□I”I°゛されないので動
力損失が一層大きくなる。又、オーl−エアコン装置を
使用してタンパ全自動調節する方式のものもあるが、動
力損失が大きい等の欠陥は何ら解消されないのである。
本発明の第一の目的はエバポレータの出口温度及び吹出
口の吹田温度をそれぞれ検出して吹田温度と出口温度の
差が設定値になったとき圧縮機をON・OF F制御す
ることにより、被冷房室内が適温に冷却され冷え過ぎ防
止のためヒータによる加熱量を多くして吹田温度を一ト
昇させてからは、出口2M If自体の温度と無関係に
同出口温度が高い状態でも圧縮量を制御することができ
、このため運転時間を短縮して動力損失を軽減すること
ができるとともに、吹田温度を安定化してダンパの調節
回数を減らずことができ、さらに気温の低い季節にあっ
ては乾燥し過ぎを防止することができる冷房装置におけ
る圧縮機の運転制御方法を提供することにある。
本発明の第二の目的はエバポレークの出目温度及び吹出
口の吹田温度の差が設定値になったとき、圧縮機の容量
切換えを行なうことにより、前記第一の目的にかえて動
力損失を一層軽減することができる冷房装置における圧
縮機の運転制御方法を提供することにある。
以下、本発明の第一の目的を達成する圧縮機の運転制御
方法を具体化した第一実施例を第11図及び第2図につ
いて説明する。
まず、この実施例の制御方法に使用される冷房装置の概
要を第1図について説明すると、エンジン1の回転軸2
には駆動プーリ3が固着され、圧縮機40回転軸5には
電磁クラッチ(図示略)を介して被動プーリ6が装着さ
れており、前記両ツーlJ3,6に対し■ベル1−フが
用装されている。
前記圧縮機4の吐出フランジ8と吸入フランジ9には、
冷凍→Jイクルを構成するコンデンサ10、レシーバ1
1、エキスパンンヨンバルフ12及びエバポレータ13
が順次接続されている。
−万、ダクト14内にはファン15 、前記エバポレー
タ13、タンパ16及びエンジン1の冷却水を利用した
ヒータ17が順次配設され、前記ダンパ16′f:回動
調節することによりタフ1〜14の吹田口1日から吹き
出される空気の温度を所望温度に調節可能である。
前記エバポレータ13とタンパ16の間、すなわちエバ
ポレータの出口には、そこを通過する空気の温度を検出
する第一温度センサ19が配置されている。又、前記ダ
クト14の吹出口18内には、そこを通過する空気の温
F¥を検出する第二湯度セン→ノ20が配置されている
。前記第一、第二温度セン4す19.20には制御ll
器21が接続され、同制砥器は前記圧縮機4の電磁クラ
ッチ(図示略)に接続されている。そして、本実施例で
はこの制御器の温度比較判別回路(図示略)により予め
定められた設定温I T2 (例えば3”C)と第−温
IWセンサ19により検出されたエバポレータ13の出
口温度T(・とを比較判別し、出口部間IJI(8力罰
J記設定霊度T2になったとき、前記制御器21の動作
回路(図示略)から前記電磁クラッチに対しOF F信
用を出力(〜、出口温度11cが設定温度1゛](例え
ば(・(3)とへ一つだどき、前記動作回路から電磁ク
ラッチに対しくi)N (g qを出力するJ:うにし
ている。
又、前記制御器21は前記第二温度センサ20に」:つ
て検出された吹田口18を通過する空気の温度すなわち
吹田温度TIと前記出口稲度1゛0との温度差ΔIll
 (lp l’  TO)を検知して、この温度差Δ′
Vが設定温度差ΔT2 (例えば6°C)になったどき
電1滋り′ノツチに01“1°゛信弓を出力(〜、温1
仏差Δ′1゛が設定温度差ΔTl (例えば4°C)に
なったとき、電磁クラッチにON信号と出力するように
している。そ[〜で、この温度差ΔIIIが一定値以り
にな−ってがらは、設定温度差ΔIll 、、ΔT2に
よる圧縮機の(−)N・(月・丁動作が設定温度11゛
、 、 TJI2に優先して行なイ)れるようにしてい
る。
ρぐに、前記の冷房装置をもとに本発明の運転制御方法
を説明する。
今、冷房装置の起動スイッチ(図示陥)により電磁クラ
ッチがONされて圧縮機が駆動されると、吐出フランジ
8から吐出されたIf縮冷媒カスはコー7テン+tio
、レシーバ11及0:エキスバノションハルフ12Q経
てエバポレータ13・\送うレ、ここでファン15によ
り強制移送される空気にJ:って熱交換された後吸入フ
ランジ9から圧に4R内へ吸い込まれる。エバポレータ
13の出口温B i”c、(11) 吹田温度1”l’7Qび車室温度!jl 、、は運転時
間の経過にともなって低くなっていくが、これを第2図
に示すクラフについて説明すると、まず、停止時には第
一、第二温度センサ19.20は外気とほぼ等しい車室
温度l1lr(50・〜40 ”C)を検出しており、
クラッチかONされ圧縮機が起動されてから4μの間は
、車室温度′I″rがまだ高いため冷房負荷が大きく熱
交換が効率的に行な4vれて出口温度l1l(!及び吹
出温度T■°は急激に降下する。そして、運転時間の経
過につれて車室温度Ill rが凹下し熱交換効率が低
■してくると出口温度T(・及び吹出温度′r1の低下
も緩かになっていき、その後出[]温度Teが設定温度
’I”2 (3’C)になると、制御器21からクラッ
チfJ F J=”信号か出力されて圧縮機か停止され
、エハボレ−り13のフロストが防11二される。
圧縮機が停止りされると出口、吹田温度Tc、Tl″は
上昇していき II+、が設定温度゛P1になると制御
器21からクラッチON信号が出力されて圧縮機(I2
) が起動され +pe、 Tp(は再び降下していく。そ
して、この圧縮機の起動・停止が交互に数回前なイー〕
れ、l室温度′I″Iが塔乗各の最適温度になると、冷
え過き防止のだめタンパ16が手動操作によりヒータ1
7を開放する方向−回動され、これにより吹田温度1”
I’は−に昇し車室温度゛J″Fの冷え過ぎが防出され
る。さらに、出口温度′I″eは設定温度′■゛1にな
って圧縮機が起動されるP点から再び降トし、吹田温度
′P1′と出[]温度Tcの温度差Δ′1゛が大きくな
っていき、同温度差Δ′1゛がQ点に示すようにΔ゛1
゛2になると出「1温度′P(8が設定温度1゛2にな
る前に制御器21からクラッチOFF信号が優先1〜で
出力されて圧縮機が停止され、出口温度1゛eは」−昇
していく。
ところで、出口′@度゛1゛eと吹出温度’II’ l
’の関係は、タンパ16がヒー タ17を閉鎖する方向
に絞られている間は、吹田温度T1も出口温度l1le
の変動とほぼ同しように変動するか、タンパ16かヒー
タ17を開放する方向に回動されて加熱量が多くなると
吹出温度゛■゛1は出口温度11.の影響を受けにくく
、同温度T(!の変動が若干現われるたけで、第2図V
点に示すように定常状態になってからはほぼ一定とみな
すことができる。従一つて、Q点において圧縮機がOF
Fされて出口温I T(!が上昇すると、温度差Δ1゛
ば′PI)さくなっていき、出口温度′1゛eが設定温
度T1になっても温度差Δ′1゛が設定温度差Δ′1゛
2になっていないので圧縮機はONされず、温度差ΔI
l+が設定温度差Δ゛1゛1になると圧縮機が(−)N
される。以下同様にしてΔT+ 、Δ′P2に」:り圧
縮四のON・OF F制御が行なオつれる。
このように木発明第−実施例においては車室温度′I″
rが適温に下がってから冷し過ぎを防止するためタンパ
16を回動して吹出温度′1゛1°を上昇させた後は、
吹出温度T1と出口温度′1゛eの温度差ΔTが設定温
度差Δ1゛2(Δlll+ )になったとき、クラッチ
をOF″F(ON)して圧縮機を停止(起動)するよう
にしたので、塔乗各が冷え過ぎ防止のためタッパ16を
一度回助調節して吹田温度′I″Iを自己に最適な小室
ン局度′I″rを保持し得る温度にI−昇させると、こ
の吹出温[TIoに連動して圧縮機をON・01i’ 
Fする出口温度l1N(、が任意の温度に上がし、この
ためlLi r l ?晶度T(!か所定の設定温度I
ll 、、 712になつ/こときにのみ圧縮機をON
・(−口−゛ri’する従来の制御方法と比較して前記
設定温度T、 、 T2よりも高い出口温度T、で圧縮
機をON・0FI−”制曲lすることができる。従って
、出口温度゛PCの上昇分tごけ圧縮機の運転時間を短
かくでき、又冷し過ぎを加熱する度合が少なくなるので
動力損失を軽減することができるとともに、気温の低い
季節には乾燥し過ぎを防止して車室内の温度を一定に保
ち車内を快適に維持することができる。
又、本発明実施例においては、吹田温度TI゛の」−下
に連動1〜で圧縮機を(−)N・OFF制御する出口温
度T(つも上下に変動するので、搭乗者に最適な車室温
度Trにするためダンパを調節して吹田温度′1゛「を
上(15) げると、この吹出温度T1を保持するのに適(〜た出口
温度T(ば圧縮機のON・(−) F F 1ijl 
1u11+が行なイ〕れ、従って一担タンパを調節すれ
ば必姿な吹田温度TIが安定して得られタンパの調節回
数を減少させることが可能である。
なお、エバポレーク13と吸入フランジ9を結ふ管路に
E門(を接続した冷房装置にあっては、川口、@度Te
か約0°C以下に下がらずエバポレータのフロスI・の
心配ス5(ないので、出口温度Tcの設定温度1゛1゜
v2はなく、従って車室温度Trが適温まで下がり冷え
過ぎを防止するためのタン・で16を一担ヒータ17側
−・回動調節するまでは圧縮機のON・OFF制御は行
なイ)れす、タンパ16の調節後に前述したようにして
温度差Δi”lGり前記ON・(−)FT−’制j卸が
行、9わ11−る。
又、オートエアコンの場合はタンパ16が自動51M節
されるの・ろで圧縮機の制御は前述のように行な イつ
れ る。
次に、本発明の第二の目的′2達成する運転制御(16
) 方法を具体化した第二実施例を第3図〜第6図について
説明する。
この実施例に使用される冷房装置では、第5図に示すよ
うに圧縮機4として稼働谷風を50%と100%の二段
階に切換えることができる斜板式の可変容量圧縮機を使
用しており、これはフロンI・及びリヤ側の圧縮室と吐
出室とをつなく吐出[]用の吐出弁のうち、リヤ側の吐
出弁をスブリンクを介して常には開放位置に浮上保持せ
しめるとともに、吐出弁の背面側に冷凍サイクルの吐出
l+Eを作用させることで吐出弁を正規の閉鎖位置に保
持させるようにした容量切換機構22を備えている。
(同一出願人になる特願昭55−151298号)この
斜板式圧縮機の外に三段階以上無段階に容量切換えを行
なうことができる可変容量圧縮機を使用してもよい。
又、制御器21は電磁クラッチと前記容量切換機構22
に接続されていて、出口温度Teが設定温度115(T
6 ) I例えば10℃(7°c)]になると、前記制
御器21から容量切換機構22・\容量アンプ(り゛ラ
ン)1言号を出力し、出「1イ温度hp、が設定温+i
T”7 (Il18) 1例えば5℃(3’C))にな
ると、制m器21から電磁クラッチ\ON (fl F
I”)借料を出力するようにしてい乙。さらに、1吹出
温度TI’と出口温度1゛(3の温度差KFが設定温度
差Δ’II’3(ΔT4 )〔例えば2°(:(4°(
: )−]Kなると、制西l)嵜21から容量切換機構
22・\容気アップ(タウン月言号を出力し、温度差Δ
゛1゛が設定温、度差Δ′r5(Δi”6 ) (例え
ば6℃(8°C) lになると、制)卸器21から電磁
クラッチへ0N(OFF)信号を出勾するようにしてい
る。さらに、前記設定温jfi’5〜′I゛6及び設定
温度差Δ′1′3〜Δ′I゛6が両方満足された場合に
は設定温度差Δ′1゛3〜Δ′l゛6の条件が陵先して
作動するようにしている。
次に、前記のように構成L7′?:冷房裟置の運転制御
方法についてその作用を説明する。
第4図は夏期冷房時における運転制御2fJ−法のクラ
ツを示し、圧縮機が起動され100%容量で駆動され5
ると、出口、吹田温度’、I’+r、 、 TI’が胎
激に降トし、車室温度tv、も次第に■がっていく。そ
[〜で、出口温度Ill、が設定温度1’6 (7’C
)になると圧縮機が101j%から50%稼働に切換え
られ、この小容量で冷房能力が足りれば、温度Ill、
はさらに低■し設定温度′1゛8になると圧縮機か01
=” Fされる。その後出「−1温度′I゛(弓司−昇
[7て設定温度′r7になると圧縮機は50%容量で起
動され、以後用室温度゛1゛rが適温になるまで圧縮機
は0%、50%容量で交が1)7cON・01” I−
”制曲jされる。
車室温度rp 、が適温に五かったら冷え過ぎ防出のた
めタンパ16をヒータ17側へ回動調節して吹田温度゛
1゛1を上昇させる。すると、川口温度l1l(!の温
度差Δ′1゛が大きくなり、これが設定温度差Δ゛1゛
6になると50%で稼働していた圧縮機は出口温度Il
l 【!がI”8 K lfる以前にOFFされ、出口
温度TOは(]9) rWv上昇Kk じ、1m !T(: ” カ” + 
””” 及O””をmえて若干上昇すると温度差ΔlI
lか、設定温1度差Δ゛I゛5となりここで圧@機は5
0%で稼働される。その後は設定温度差ΔT5 、Δ゛
1゛6により圧縮機の0%、50%の容量切換えか交互
に行なわれる。
−万、出口温度゛F[!が設定温度′1゛6になって圧
縮機がI D 0%から50%稼働に切換えられた状態
では冷舅面力が小さい場合には、第51図に示すように
出口温度1゛(3がに昇して設定温度゛I゛5になると
5m%から100%に容量アップされ、車室温度′J″
rが適温になってタンパ16がヒータ17側へ回動され
ると出「−1温度TJN、が′J゛6になる前に温度差
Δ゛1゛が設定温度差Δ゛1゛4になって圧縮機が10
0%から50%・\容量タウンされ、さらにΔ′11が
ΔT8になると圧縮機は50%から100%へ容量アッ
プされる。その後は、ΔT3 、Δ′I゛4により圧縮
機の50%。
100%の容量切換えが交Hに行なイっれる。
第6図は冬期の除湿運転時の制御方法のクラツ(20) を示し、車室温度l1lrはヒータが入−)ているため
吹田1瀧度T I’よりも低くなっており、出口温度T
【・が設定温度゛I゛6になる前に温度差ΔII+が設
定温度差Δ′1゛4になって圧縮機が100%から50
%に谷風タウンされ、その後Δ′1゛がΔ′I゛6にな
ると圧縮機がOF +=’されΔ1゛がΔ′1゛5にな
ると圧縮機は50%で起動され、以下Δ1゛6.ム′1
゛5によって0%、50%の容量切換えが交互に行なイ
)れる。
さて、本発明第二実施例においては、工/Sボレータの
出口1m ji i″eとタクトの吹田温度Tfとの温
度差ΔTが設定値ΔT4 (ΔT3)になったとき可変
容計圧縮機4の容量をタウン(アップ)するように12
にので、圧縮機4を単にON・OFF制御する方法より
も圧縮機を車室温度すなわち冷房負荷に適した容量で効
率的に駆動することができ、ON・OF J−”時のシ
ョックを緩和して走行フィーリングを良くすることがで
きるという特徴があるが、その外の効果は前記第一実施
例と同様である。
なお、この第二実施例において冷凍サイクルに111’
Jt・を接続したときは、圧縮機の停止用の設定値T8
.Δ′「6は不要となる。
以−L詳述したように本発明は、被冷房室内が適温に冷
却され冷え過ぎ防出のためヒータによる加熱@を多くし
て吹田温度を上昇させてからは、エバポレータの出口温
度と無関係に同出口温(Wが高い状態でも圧縮機を制御
することができ、このため運転時間を短縮して動力損失
を軽減することかでき、吹田温度を安定化してタンパ手
動調節の場合はその調節回数を減らすことができ、さ−
らに乾燥し過ぎを防ILして被冷房室内を快適に保持す
ることができ、冷房負荷に合せてより効率的に圧縮機を
駆動することができる等幾多の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の運転制御方法を具体化した第一実施例
に使用される車両用冷房装置の略体図、第2図は同しく
第一実施例の制御方法を説明するクラツ、第5図は本発
明の第二実施例に使用される車両用冷房装置の路体図、
第4図〜第6図は同じく第二実施例の制御方法を説明す
るクラツ、第7図は従来の冷房装置を示す部分路体図、
第8図は同じ〈従来の制御方法を説明するクラツである
。 圧縮機4、エバポ1/−夕13、ヒータ17、吹1]旧
]18、第一、第二温度センサ19,20、制御器21
、容量切換機構22、出口温度IJII、、吹出温塵1
”I”、設定温度T1〜T8、設定温度差Δ′1゛1〜
ΔT6゜ 特許出願人   株民会社豊田自動織機製作所代理人 
 弁理士 I係11 傅宣 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 圧縮機から圧縮ガスを冷凍サイクルに送って冷房作
    用を行なイつせた後、熱交換と終えたカスを再び前記圧
    縮機に吸入するようになし、ダクト内に配設された前記
    冷凍サイクルのエバポレータを通過するときに冷却され
    た空気をヒータにより加熱I−て前記タクトの吹出口か
    ら被冷房室内へ送風するようにした冷房方法において、
    前記エバポレータの出口温度及び吹出口の吹田温度を温
    度センサによりそれぞれ検出し、前記吹出温度と出口温
    度の温度差を比較判別手段により比較判別して、同温度
    差が設定温度差になったとき動作手段により圧W3機を
    ON、OFF制御するようにしたことを特徴とする圧縮
    機の運転制御方法。 2 被冷房室内が適温まで降下(2ていないときには、
    エバポレータの出「1温度1p 、が設定温度′I゛2
    になったとき圧縮機をOF F シ、この設定温度′P
    2よりも高い別の設定温度T1になったとき圧縮機をO
    N(〜、さらに被冷房室内が適温に冷却され冷、を過ぎ
    防1Fのためヒータによる加熱量を多くして吹田温度’
    r’I’を上昇させてからは吹出温度゛P1゛と出口温
    度T(・の温度差Δ1゛が設定温度差Δ゛1゛2になっ
    たとき圧縮機を(→FFし、この温度差入1゛2よりも
    小さい別の設定温度差Δ′]゛】になったとき圧縮機を
    ONする」:うにした特許請求の範囲第1項記載の圧縮
    機の運転制御方法。 3 容量切換機構により冷房負荷に応じて8量すなわち
    冷房能力を切換え調節し得る可変容量圧縮機から圧縮ガ
    スを冷凍サイクルに送って冷房作用を行なわU′た後、
    熱交換を終えたカスを再び前記圧縮機に吸入するように
    なし、タクト内に配設された前記冷凍サイクルのエバポ
    レータを通過するときに冷却された空気をヒー タによ
    り加熱し2て前記タクトの吹出口から被冷房室内へ送風
    する3F′、うにした冷房方法において、前記エバポレ
    ータの111「1温度及び吹出口の吹田温度を温度セン
    ゛りによりそれぞれ検出し、前記吹田温度と出口温度の
    温度差を比較判別手段により比較判別して同温度差が設
    定温度差になったとき動作手段により圧縮機の容量切換
    えを行なうことを特徴とする圧縮機の運転制御方法。 4 被冷房室内が適温、より高い状態のときには、出口
    温度T(!が設定温度T6になったとき容量タウンを行
    ない、この状態で冷房能力が大きいときには出口温度T
    eが設定温度T8まで下がったとき圧縮機を0FFl、
    、同温度T8よシ高く前記温度IJ’ltiよシ低い別
    の設定温度T7になったとき圧a銭をONして容量タウ
    ン状態で駆動し、さらに被冷房室内が適温まで冷却され
    冷え過ぎ防止のためヒータによる加熱量を多くして吹田
    温度Tfを上昇させてか(3) らは吹田温度TI’と出口温度1゛1・の温度差ΔII
    Iが設定温度差Δ′1゛6になったとき容量タウン状態
    の圧縮機をOFF[−1同温変差Δ′I゛6よりも小さ
    い別の設定温度差Δ′I゛5になったとき圧縮間をON
    し容量タウンを行なうようにした特許請求の範囲第3項
    に記載の圧縮機の運転制胛0”法。 5 被冷房室内が適温になるまで降下していないときに
    は、エバポレータの出口温度T(!が設定温(9)T6
    になったとき容量タウンを行ない、この状態で冷房能ノ
    jが小さくて出口温度Tcが−L昇するときには前記温
    度T6よりも高い別の設定温度T5になったとき圧縮機
    の容量アップを行ない、さらに被冷房室内が適温まで冷
    却され、冷え過ぎ防止のためヒータによる加熱量を多く
    して吹田温度Tl’を上昇させてからは、吹田温度Tf
    と川口温度Tcの温度差Δ′Fが設定温度差Δ゛1゛4
    になったとき容量タウンを行ない、同温度差Δ1゛4よ
    シも小さい別の設定温度差」3になったとき容量アップ
    を行なうようにした(4) 特許請求の範囲第8項に記載の圧縮機の運転制御方法。
JP56102539A 1981-07-01 1981-07-01 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 Granted JPS586341A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4790143A (en) * 1987-10-23 1988-12-13 Thermo King Corporation Method and apparatus for monitoring a transport refrigeration system and its conditioned load
JP2003056888A (ja) * 2001-07-27 2003-02-26 Lg Electronics Inc 空気調和機の運転制御装置及びその方法

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