JPS5863108A - 変圧器 - Google Patents

変圧器

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Publication number
JPS5863108A
JPS5863108A JP16208281A JP16208281A JPS5863108A JP S5863108 A JPS5863108 A JP S5863108A JP 16208281 A JP16208281 A JP 16208281A JP 16208281 A JP16208281 A JP 16208281A JP S5863108 A JPS5863108 A JP S5863108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ducts
bushing
transformer
lead
transformers
Prior art date
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Pending
Application number
JP16208281A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Yanari
矢成 敏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16208281A priority Critical patent/JPS5863108A/ja
Publication of JPS5863108A publication Critical patent/JPS5863108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/04Leading of conductors or axles through casings, e.g. for tap-changing arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は変圧器に係シ、特に2台以上に分割される変圧
器の接続構造に関する。
500 kVあるいは将来の1.0OOkV級送電にお
いては大容量送電を行うため、使用する変圧器の単器容
量は1500/3〜3000/3MVAが想定される。
一方、変電所の立地は内陸地帯となるため、輸送条件は
厳しく単相器を2〜3分割して輸送することも必要とな
ってくる。
この場合、超々高圧変電所では所要用地として広大な面
積を必要とするため、分割して輸送された変圧器をでき
るだけコンノ母りトにまとめることが要求される。
特に、500〜1000 kVといった高電圧ではブッ
シングおよび+7− y接続構造によシ、その据付寸法
は大きく変ることになるため適切な接続構造が必要とな
ってくる。
然るに、従来のこの種の変圧器の接続構造は第1図に示
す如きものであったため、据付寸法、絶縁信頼性等に問
題があシ、特にその接続構造をそのまま高圧大容量変圧
器に採用することは殆んど不可能に近かった。
即ち、図の(、)はその変圧器接続構造の平面図、(b
)はその側面図を示したもので、1a、1bは並列接続
すべき2台の単相変圧器中身鉄心2&1゜2blおよび
2a2,2b2を収納したタンク、3は横出しブッシン
グ、4a、4bはタンクカバーを貫通してリードを引出
す貫通穴、5a、5bはリードダクト、6はブッシング
ポケット、7a。
7bUA電圧リード、8はブッシングシールドである。
それぞれのタンクl a 、 ]、 bの貫通穴4a 
、 4bを貫通してダクト5a、5bに立上ったり−ド
7a。
7bはL字形に曲ったのち両方一括して丁字形接続され
た上、ブッシング3に接続される構造となっている。上
記変圧器接続構造において、従来の275 kV以下の
変圧器のリード線としては可撓性のあるリード線を使用
しているため、上sb L字形のダクト内にリード線を
引き込み組立てることは可能であったが、500kV、
1000kVではリード線絶縁厚さを厚くすると同時に
、電界緩和のため芯線径も大きくするため可撓性を持た
iることは不可能である。更に、一般にはリード線の外
周をプレスが一ド等の絶縁物により多種バリヤ絶縁構造
を構成している。このため、ダクト内にリード線を組立
てる作業は、例えば第2図に示すようにダクト、リード
線、多重バリヤを分割しておき、ダクト内で接続組合せ
る作業が必要となる。即ち、フランジ9aで分割された
ダク)5al、5a2の中に絶縁されたリード線7al
、7a2を挿入、リード接続、絶縁作業を狭いダクト内
で例えはハンドホール10を介して外から作業すること
になるので、作業性は悪く、また寸法精度等を含めたで
き具合も外部で接続、絶縁されたリードを引き入れた場
合と比較すると悪く、高電圧大容量変圧器で特に要求さ
れる絶縁信頼性に劣るものとならざるを得ない。
一方、据付寸法面から見た場合、ブッシングポケット径
はこれら超々高圧においては大きく、更にL字形夕9ク
トが加わるため2台の変圧器タンク1 m + 1 b
の据付間隔はこれらブッシングポケット6およびダクト
5a、5b構造とから決まり大きなものとなってしまう
。これを避けるためには、例えば第3図(、)の平面図
、(b)の側面図に示すように2台の変圧器を線対称で
なく、同−向きに組合せプ、シングポケット6を一方の
タンクの上方に位置させることより解決できるが、この
場合、ブッシングポケ、トロをタンクカバー補強ビーム
よシ上に位置する必要があるため、シツシング取付高さ
が第1図の場合よりも高くなり、耐震上好ましくなくま
たリード長さも長くなシ、それだけ絶縁信頼度的にも落
ちるといった欠点か生じる。
このように、従来構造においては、据付寸法面、絶縁信
頼性の面での欠点があると同時に組立作業にも時間を要
する等の難点かあった。
本発明は、これらの点を改良して据付寸法がコンパクト
で構成が簡単で信頼性の高いまた組立作業性のよい接続
構造を有する変圧器を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は、平行配置される2台
の変圧器の互に向き合う側のタンクカ/4−に傾斜面を
形成し、その傾斜面からそれぞれ油中ダクトを引き出し
、横出しブッシングポケットに直線的に接合するように
したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す(5) る。
第4図は本発明の一実施例に係る変圧器のリード接続構
造を示したもので、(a)はその側面図、(b)はその
人矢視下面図である。
図中、第1図と同一符号は同一または相当部分を示し、
タンクla、lbはその軸を平行にして配置され、その
タンク力づ lla、llbの互に向き合う側には傾斜
面が形成され、その傾斜面に貫通穴4a、4bが設けら
れ、そこにダク)5m、5bが取シ付けられる。更に、
そのダクト5m、5bはタンク1a、1bと平行に配置
された横出しブッシングポケ、トロに接合される。タン
ク貫通穴4m、4bを貫通して引き出された高電圧リー
ド7m、7bはブッシングシールド8の下方側面よシシ
ールド8内に引き入れられ、それぞれ並列接続されに上
、ブッシング3の端子に接続される。
上記変圧器接続構造によれば、タンクカバー貫通穴4 
m + 4 bを貫通したリード7 m + 7 bは
曲シを持たず直接プッシンダポケット6内に引き入れら
れ、ブッシングシールド内で並列接続並びに端子(6) ヘの接続が行われる。従って、リードの組立て作業とし
ては予め高電圧リード7a、7bにプレス?−ド等によ
る多重バリヤ12a、12bを組立てた状態でリーPを
ダク)5a、5b内に引き入れた上、リード支え13a
、13bを介してダクトに固定すればよく、作業性の悪
いダクト内での絶縁作業を排除することができ、゛また
ダクト4a、4bも曲シがなく直接ブッシングポケット
6に接続するため、途中で7ランノを介してダクト同志
を接合する必要がないためリード、ダクトの組立作業が
簡略化される。
このとき、リード7a、7bはタンクとブッシングポケ
、ト間を直線的に接続され、そのリード長さは最短とな
るため、長さ効果による絶縁破壊確率は小さくなり、高
い絶縁信頼性が得られる。また、リード接続作業がやり
やすくなることから信頼性の高い絶縁作業が行える。更
に、角度を持って交わるリード7凰、7bはブッシング
シールド8の中で接続されるため、ブッシング端子へ接
続するための3分岐部の絶縁の不安定さも解消される。
また、2台の変圧器タンク間寸法はダク)5m。
5bをタンクカバー傾斜部から斜めに立ち下げることに
よシプッシングポケット6の径以下に短縮することがで
き、従来方法に比べる据付寸法を減らすことが可能とな
る。更に、ブッシングポケット高さもカバーの傾斜を利
用することによシ、ポケット下面をタンクカバー面以下
にまで下げることが可能であり、リード長さを短縮でき
る他、耐震構造上も好ましい方向となるなどの利点が得
られる。
尚、上記実施例では2分割した変圧器の接続構造を例に
説明したが、本発明はこれに限らず、多分割した変圧器
に適用できる。例えは、3分割した変圧器においては、
第5図に示す如く、タンク1b、1eをダク)5eで接
続し、変圧器Cのリード7cは変圧器Bを経由して変圧
器Bのリード7bと共にブッシングシールド8内でリー
ド7aと接続することによシ、上記実施例同様の作用効
果が得られる。
以上のように本発明によれば、リード絶縁は容易で作業
性も良く、高い絶縁信頼性が得られると同じに、据付面
積のコン14クトな変圧器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図の(、)は従来の変圧器のリード接続構造を示す
平面概略構造図、(b)はその側面図、第2図は第1図
(b)の要部拡大構造図、第3図の(、)は従来の他の
変圧器のリード接続構造を示す平面概略構造図、(b)
はその側面図、第4図の(&)は本発明の一実施例に係
る変圧器のリード接続構造を示す側面概略構造図、(b
)はその人矢視下面図、第5図は本発明の他の実施例を
示す変圧器の平面概略構造図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2台の並行配置された変圧器から油中ダクト
    を介して引き出したリードを互いに接続した上、更にブ
    ッシング油中端子に接続して成る変圧器において、前記
    2台の変圧器のタンクカバーの互いに対峙する側にそれ
    ぞれ傾斜面を形成し、それらの傾斜面に油中ダクトを取
    p付け、両ダクトを前記変圧器並行配置方向に平行して
    配置した横出しブッシングポケット側面に斜め下方より
    直線的に接合し、両ダクト内にそれぞれ収納したリード
    を前記ブッシング油中端子部に設けられるブッシングシ
    ールドの側面を貫通してシールド内部で互いに接続した
    上、更に前記ブッシング油中端子に接続したととを特徴
    とする変圧器。
JP16208281A 1981-10-13 1981-10-13 変圧器 Pending JPS5863108A (ja)

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JP16208281A JPS5863108A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 変圧器

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JP16208281A JPS5863108A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 変圧器

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JPS5863108A true JPS5863108A (ja) 1983-04-14

Family

ID=15747737

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JP16208281A Pending JPS5863108A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 変圧器

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