JPS586292Y2 - 魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ル - Google Patents
魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ルInfo
- Publication number
- JPS586292Y2 JPS586292Y2 JP11641278U JP11641278U JPS586292Y2 JP S586292 Y2 JPS586292 Y2 JP S586292Y2 JP 11641278 U JP11641278 U JP 11641278U JP 11641278 U JP11641278 U JP 11641278U JP S586292 Y2 JPS586292 Y2 JP S586292Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing line
- spool
- spinning reel
- amount
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
スピニングリールにおける釣糸捲着量や釣糸繰出量を知
得するためスプールの側板内面に釣糸捲着量表示目盛を
施すことが既に知られている。
得するためスプールの側板内面に釣糸捲着量表示目盛を
施すことが既に知られている。
しかしながら従来の側板内面に表示する方式は目盛が捲
着した釣糸で隠れ捲着量の読取りが見にくいト共にスプ
ールにエコノマイザ−を装着したときにはその捲着量を
直ちに正確に知ることが困難であり、更に色分は釣糸を
使用した場合も色による釣糸の捲着層が視覚できないの
で捲着量を迅速容易に知ることができない等の欠陥があ
る。
着した釣糸で隠れ捲着量の読取りが見にくいト共にスプ
ールにエコノマイザ−を装着したときにはその捲着量を
直ちに正確に知ることが困難であり、更に色分は釣糸を
使用した場合も色による釣糸の捲着層が視覚できないの
で捲着量を迅速容易に知ることができない等の欠陥があ
る。
本考案はこれらの欠陥を改善するようにしたもので、ス
プールの前側板に適数の長孔を半径方向に穿設すると共
に前側板前面における長孔の周縁に釣糸捲着量表示目盛
を施したことを要旨とするものである。
プールの前側板に適数の長孔を半径方向に穿設すると共
に前側板前面における長孔の周縁に釣糸捲着量表示目盛
を施したことを要旨とするものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、スピニング
リールのスプール１の前側板２には半径方向に適数の長
孔３が穿設されると共に前側板２前面における長孔３の
側縁に釣糸捲着量表示目盛４が施されている。
リールのスプール１の前側板２には半径方向に適数の長
孔３が穿設されると共に前側板２前面における長孔３の
側縁に釣糸捲着量表示目盛４が施されている。
しかして前記釣糸捲着量表示目盛４は各種火さの釣糸の
捲着に便利なように各長孔毎又は長孔の両側縁毎に順次
太さの異子釣糸号数の捲着量表示目盛を施し、また目盛
の表示の仕方は実際の捲着量を表示するように中心部を
基準にして順次外方に向は目盛る方式と、図面の実施例
のように繰出距離を表示するように外周部を基準として
中心部に向は順次目盛る方式とがある。
捲着に便利なように各長孔毎又は長孔の両側縁毎に順次
太さの異子釣糸号数の捲着量表示目盛を施し、また目盛
の表示の仕方は実際の捲着量を表示するように中心部を
基準にして順次外方に向は目盛る方式と、図面の実施例
のように繰出距離を表示するように外周部を基準として
中心部に向は順次目盛る方式とがある。
なお図中５はスプール１の釣糸捲着部に装着したエコノ
マイザ−である。
マイザ−である。
本考案は上記のように構成されているので、釣糸をスプ
ールに捲着した場合、その捲着量をスプール前側板の前
面の長孔を通じて容易に認識してこれを全部が判然と表
示された釣糸捲着量表示目盛で明確に読取ることができ
、またスプールにエコノマイザ−を装着したときでも、
エコノマイザ−の位置が直ちに長孔から視認できるので
この表示目盛を釣糸捲着量表示目盛から加減することに
よって実際の釣糸捲着量を迅速かつ正確に知ることがで
き、更に色分は釣糸を使用した場合でも釣糸捲着層が長
孔から視認できるため色による釣糸捲着量の識別も容易
にできると共に長孔はスプールに捲着した釣糸の水切り
作用も促進する等の優れた特徴と実用性を有するもので
ある。
ールに捲着した場合、その捲着量をスプール前側板の前
面の長孔を通じて容易に認識してこれを全部が判然と表
示された釣糸捲着量表示目盛で明確に読取ることができ
、またスプールにエコノマイザ−を装着したときでも、
エコノマイザ−の位置が直ちに長孔から視認できるので
この表示目盛を釣糸捲着量表示目盛から加減することに
よって実際の釣糸捲着量を迅速かつ正確に知ることがで
き、更に色分は釣糸を使用した場合でも釣糸捲着層が長
孔から視認できるため色による釣糸捲着量の識別も容易
にできると共に長孔はスプールに捲着した釣糸の水切り
作用も促進する等の優れた特徴と実用性を有するもので
ある。
第１図は本考案の縦断正面図、第２図は同側面図である
。 １・・・・・・スプール、２・・・・・・前側板、３・
・・・・・長孔、４・・・・・・釣糸捲着量表示目盛。
。 １・・・・・・スプール、２・・・・・・前側板、３・
・・・・・長孔、４・・・・・・釣糸捲着量表示目盛。
Claims (1)
- スプールの前側板に適数の長孔を半径方向に穿設すると
共に前側板前面における長孔の周縁に釣糸捲着量表示目
盛を施した魚釣用スピニングリールのスプール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11641278U JPS586292Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11641278U JPS586292Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5533039U JPS5533039U (ja) | 1980-03-03 |
| JPS586292Y2 true JPS586292Y2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=29068923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11641278U Expired JPS586292Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586292Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-25 JP JP11641278U patent/JPS586292Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5533039U (ja) | 1980-03-03 |
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