JPS5862883A - 周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置 - Google Patents

周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置

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JPS5862883A
JPS5862883A JP16157981A JP16157981A JPS5862883A JP S5862883 A JPS5862883 A JP S5862883A JP 16157981 A JP16157981 A JP 16157981A JP 16157981 A JP16157981 A JP 16157981A JP S5862883 A JPS5862883 A JP S5862883A
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Japan
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signal
signals
magnetic recording
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JP16157981A
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Inventor
Mamoru Inami
稲見 衛
Yoshiaki Tanaka
美昭 田中
Yoshiki Otsuki
大槻 善樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 磁気録音装置で使用される磁気テープは、それに使用さ
れている磁性材料の違いなどによってそれぞれの磁気特
性を異にしており、それにつれて録音時のバイアス電流
値(バイアス量)の最適値や録音感度その他の諸性性が
異なるので、従来から磁気録音再生装置では、それに使
用される磁気テープの種類に従って、バイアス電流値を
最適の量に設定したり、イコライザ特性を適当に切換え
ることなどが行なわれて来ていることは周知のとおりで
ある。
前記した磁気テープの種類に従ったバイアス量の設定や
イコライザ特性の切換えの操作などは、従来、一般的に
は手動スイッチの切換えによって行なうようになされて
いたが、最近になって前記の操作を手動によらずに自動
的に行なうようにすることも試みられるようKなシ、本
出願人会社でも適正バイアス量の自動設定や、適正バイ
アス量に応じて録音、再生イコライザを自動的に切換え
る手段などを備えた磁気録音再生装置を提案している(
特開昭54−128313号公報)。
ところで、磁気録音再生装置(t11気記録再生装置)
において、それに使用される磁気テープの種類に従って
適正なバイアス量が設定され、歪率の小さな録音、再生
(記録、再生)が行なわれるようになされても、個々の
使用磁気テープ毎に存在する録音感度の差は、そのまま
再生信号レベルに現われるから、磁気記録再生装置にお
ける記録。
再生信号系中に雑音減少方式が適用されていた場合には
、本来、相補特性となされている圧縮−伸長特性が、使
用する磁気テープの録音感度の違いによって相補特性が
らずれたものとな夛忠実な録音再生を行なうことができ
ないことになる。
そこで、個々の使用磁気テープ毎に録音感度の差があっ
ても、再生信号の信号レベルが、基準の録音感度を有す
る磁気テープからの再生信号の信号レベルと同一となる
ように、録音信号の信号レベルが自動調整されつるよう
な録音感度自動調整装置を備えた磁気記録再生装置も提
案されている(特開昭54−155021号公報)。
前記した既提案の採用により、適正バイアス量の自動設
定機能や、録音感度の自動調整機能ならびに適正なバイ
アス量に応じたイコライザ特性の自動切換え機能などの
、各種の動作条件の自動設定機能乃至は自動調整機能を
備えた磁気記録再生装置は、例えばマイクロコンピユー
を含んで構成された制御回路の制御の下に、前記した各
種の動作条件の自動設定動作乃至は自動調整動作が、予
め定められた順序で次々に行なわれるよ5KflJれる
のであるが、前記の各動作条件の設定が行なわれる順序
としては、初めに、適正なバイアス量の自動設定動作が
行なわれた後に、録音感度の自動調整動作が行なわ−れ
、次いで、イコライザ特性の自動切換動作が行なわれる
ようにする、というのが一般的である。
そして、前記のよ5な各種の動作条件の自動設定機能乃
至は自動調整機能を備えた磁気記録再生装置によれば、
使用される磁気テープの特性に差異があっても、自動的
に常に良好なS/Nを以って高い忠実度での磁気記録再
生動作を行なうことも可能となし得るようになったので
ある。
ところで、前述のような各種の自動設定機能乃至は自動
調整機能を備えた磁気記録再生装置を実際に使用してみ
た結果、磁気記録再生装置に、それの記録、再生系を通
しての総合的な周波数特性を可視的に表示できるような
機能が付加されるならば、磁気記録再生動作に際しての
磁気記録再生装置の実際の周波数特性、すなわち、磁気
テープ、記録再生系の全体を通しての周波数特性が目視
でき、それにより、磁気ヘッドの摩耗による周波数特性
の劣化の状態、あるいは使用回数の多い磁気テープの使
用時に生じる周波数特性の劣化の状態なども直ちに知る
ことが可能となるので、音質カー悪い状態においての録
音動作を予め防止することも可能となり、また、標準の
信号レベル以外の信号レベルでの録音動作時における周
波数特性の変化状態をも、予め使用者に知らせることが
できるなど、磁気記録再生装置をそれの性能が最大限に
発揮された状態で動作させて、常に良好な磁気記録再生
が行なわれるようにするために非常に有効であることが
判かった。
上記の点について補足説明を加えると次のとおりである
。すなわち、既述のように、適正バイアス量の設定動作
や、録音感度の自動調整動作、ならびに適正なバイアス
量に応じたイコライザ特性の切換動作などによって行な
われる磁気記録再生装置における各種の動作条件の自動
設定が、使用される磁気テープと対応して適正に行なわ
れ得るのは、磁気ヘッドの摩耗が進んでいない状態で、
しかも、磁ネテープが余り使用回数が多(ない状態の場
合なのであり、磁気ヘッドが摩耗していたり、あるいは
使用回数の多い磁気テープが使用されたような場合には
、動作8条件の自動設定動作が正常に行なわれず、その
場合には標準の動作条件として予め設けられている動作
条件に自動的に設定されるようになされている。
ところが、[重用者が磁気記録再生装置を、それの動作
条件が自動的に設定されるようなモードで使用している
際(・では、磁気記録再生装置の各部の動作条件の設定
が、使用されている磁気テープの特性に応じた適I口な
状態となるように常に正しくなされているものと思って
いるから、例えば磁気ヘッドの摩耗が進んでいたり、あ
るいは使用回数の多い磁気7−グを用いて記録再生が行
なわれる場合にも、自動的に適正な動作条件に設定され
ているものと信じて記録再生動作を行なっているのが普
通である。
しかしながら、上記したように磁気ヘッドの摩耗が著る
しかったり、あるいは使用回数の多い磁気テープが用い
られた場合には、動作条件の設定が標準の動作条件に自
動的に設定されるようvr−なされているものであるか
ら、これでは使用者が期待しているような結果が得られ
ないことは明らかである。
このような場合でも、可視的な周波数特性の表示装置に
よって勝気テープや記録再生系全体の周波数特性が示さ
れ得るならば、それによって磁気ヘッドの摩耗が進んで
いるということ、あるいは、使用回数の多い磁気テープ
が使用されていることなどに気付き、適切な処置をとる
ことも容易とな◆るのである。
本発明は、上記のような問題点を解決しつる周波数特性
の表示機能を有する磁気記録再生装置を提供するもので
あって、以下、本発明装置の具体的な内容を添付図面を
参照しながら詳細に説明する。第1図は本発明の周波数
特性の表示機能を有する磁気記録再生装置の一実施態様
を示すブロック図であり、この第1図において、Tは油
気ケープ、Hreは右チャンネル(Lチヤンネル)の消
去ヘッド、HrrはRチャンネイレの録音ヘッド、Hr
pはLチヤンネルの再生ヘッドであり、同様にして、H
le、Htr、Hlpは左チャンネル(Lチャンネル)
の消去ヘッドKle +録音ヘッドHLr 、再生ヘッ
ド巴pである。
この第1図示のブロック図では、図示の簡略化を図かる
ために、左右のチャンネルについて同様な構成となされ
る部分を、RチャンネルについてはブロックSr中、に
具体的に示すこととし、Lチャンネルについては、前記
したRチャンネルにおけるブロックSrと対応する構成
を有する部分を、単にブロックStとして示している。
1tはLチャンネルの録音対象信号の入力端子であり、
また、1rばRチャンネルの録音対象信号の入力端子で
あって、入力端子1t、lrに入力された信号は、それ
ぞれ録音増幅器ソJ+ LArによって増幅された後に
、ブロック5trSr中の信号切換回路SSへ与えられ
る。
信号切換回路SSは、それに与えられた複数個の信号の
1つを選択して後続する録音感度設定回路R8Sへ供給
するという作用を行なう。信号切換回路5Svcおける
前記した信号の切換動作は、制御回路CCTから与えら
れる制御信号によって行なわれる。制御回路CCTは、
例えばマイクロコンピュータを含゛んで構成されている
ものであってもよい。
前記した信号切換回路SSにおいて切換えの対象とされ
る入力信号は、前記した録音増幅器LArの出力信号と
、レベル制御回路LCLによって信号レベルが調整され
た状態となされている基準信号の発振器O8Cからの基
準信号とである。既述したブロック5riCおいて、前
記の録音感度設定回路R8S゛は、磁気記録再生装置が
録音感度設定動作を行なう時に、制御回路CCTからの
制御信号によって所要の動作を行なうが、この状態で信
号切換回路SSは基準信号の発振器O8Cからの基準信
号がレベル制御回路LCLでレベル制御された状態のも
のを録音感度設定回路R8Sに供給しつるような切換態
様となされている。
前記した基準信号の発振器O8C、レベル制御回路LC
L、録音感度設定回路R8S fiとは、制御回路Cc
Tからの制御信号によってそれらの動作態様が制御され
る。この点は、後述されるイコライザ特11Xl性切換
回路ESについても同様である。前記した録音感度設定
回路R8Sか・らの出力信号は、イコライ(・ ザ特性切換回路ESを介して録音ヘッドHrrVC与え
られる。また、録音ヘッドHrrにはバイアス源BOか
らの高周波バイアスが与えられている。バイアス源Iか
らの高周波電流は、また消去ヘッドHreにも供給され
ている。
制御回路CCTの制御の下に行なわれる適正バイアス量
の自動設定動作、録音感度の自動設定動作及び適正イコ
ライザ特性の自動設定動作などは、既述した既提案公報
中に詳細に説明されているのでその記載を省略する。
第1図中でブロックMCは磁気テープの走行系などのよ
うな機械系に対する制御装置を示しており、この機械系
に対する制御装置MCは、制御回路CCTの制御の下に
、前記した各種の動作条件の設定動作時にも機械系が所
望のような動作を行なうことができるように制御動作を
行なう。
磁気記録再生装置で周波数特性の表示を行なうために、
スタートスイッチSWsが押された場合には、信号切換
回路SSが、基準信号の発振器O8Cで発生され、レベ
ル制御回路LCLによって適当な信号レベルとなされた
周波数特性測定用信号を、録音感度設定回路R8S及び
イコライザ特性切換回路ESなどを介して録音ヘッドI
Jrrに与えるようにする。
すなわち、磁気記録再生装置において、周波数特性の表
示を行なうために、第2図中の時刻ちにスタートスイッ
チSWsが押される(第2図(aj図)と、制御回路C
cTでは時刻t。から一定のパルス巾T1の期間にわた
ってハイレベルの状態となるパルスPI(第2図(b1
図)を発生し、このパルスP1のノ1イレベルの状態の
期間TIにわたって、基準信号の発振器O8Cでは、複
数個の物足な周波数値f、、 f2、−fnの正弦波信
号を一定の時間巾づつ順次に発振してレベル制御回路L
CLに与えろ。また、信号切換回路SSは前記の期間T
、中は前記した基準信号の発振器O8Cで次々に発生さ
れた周波数値を異にすそれで、前記した基準信号の発振
器O8Cで次々に発振された周波数値を異にする正弦波
信号は、レベル制御回路LCL→信号切換回路SS→録
音感度設定回路R8S→イコライザ特性切換回路ESを
介して録音ヘッドHrrK与えられて磁気テープTに順
次に記録される。
周波数特性の表示モードとなされて磁気記録再生装置が
前述の動作を行なう時における基準信号の発振器O8C
は、異なる各特定な周波数値f1.f、。
f3.、、 fn(例えば、f、= 400Hz、 f
2= 150Hz、 f3=400Hz、 f、= I
KHz、 f、= 2.5KHz、 f、= 6KHz
、  f7= I 0KHz、 f、= 15KHz、
 f、= 20KHzとする。この例ではn=9とされ
ている。)の正弦波信号を、そnぞれ一定の時間(例え
ば100 j ’)秒)づつ順次に発振するように制御
回路CCTによって制御されるようになさノ!ていても
よいし、あるいは、前記した一定の時間(例えば100
ミリ秒)中に前記した特定な周波・数値f、 、f2.
 f、・・・fn  の正弦波信号の各1つのものが連
続的に発振されるのではなく、特定な周波数値r、(k
ただ←i=1.2・・・n)の正弦波信号が発振される
べく割当てられた一定の時間(例えば100ミリ秒)中
に、周波数値がfiの95チの正弦波信号と、周波数値
がf、′□の正弦波信号と、周波数値がflの105%
の正弦波信号とが、順次に発振するように制御回路CC
T Vcよって制御されるようになされていてもよい。
第2図(c)図は数値がfll f21 f、・・・f
nの正弦波信号が時間軸上で順次に発生されている状態
を示す図である。
基準信号の発振器O8Cからの正弦波信、・号の発生の
態様が、一定の時間中に特定な周波数値f1の95% 
、 100 % 、 105 %というように3つの周
波数値の正弦信号が順次に発振されるようになされる前
述した後者の場合には、後述されているスペクトラム・
アナライザSAY中で使用される帯域通過濾波器(帯域
濾波器)が、それの中心周波数が基準の周波数値に対し
て±5チ以内のばらつきを有しているものでも良好に使
用できることになるので、コストの低減上で有利でらる
また、前記の基準信号の発振器O8Cとしてはα発振器
や化発振器が用いられてもよいが、正弦波パターンのリ
ードオンリーメモリ(ROM )を用い、それからの情
報の読出しのために読出しアドレス・11゜ のり9’)クパルスの繰返し周波数を変えることによっ
て所要の周波数値の正弦波信号が得られるようにした形
態の発振器の方が、制御回路CCT Kよる周波数制御
が容易である面で望ましい。
前記のようにして容具なる周波数値の正弦波信号が次々
に一定の時間毎に記録された磁気ナーブTが走行して再
生ヘッドHrp(Htp)の位置に達すると、前記した
順次の正弦波信号が再生ヘッドHrp(Htp) VC
よって再生され、それが再生増幅器PRAr(PRM)
で増幅された後にスペクトラム・アナライザSAYに供
給さノする。再生増幅器PBAr (PBAA)は前置
増幅器や再生fコライザ回路などを含んで構成されてい
るものであって、通常の再生モード時におけるそれから
の出力信号は、出力増幅器LOr(L(M)を介して出
力端子実2r+2tへ送出される。
第1図中において、再生増幅器PBAr(PBkt)か
らの出力信号は、前述のようにスペクトラム・アナライ
ザSAY Vc与えられる他に、チャンネル切換回路α
にも与えられるものとして示されているが、チャンネル
切換回路CXと、MOL検出器MOLDETとAD変換
器ADCzどの構成部分は、RチャンネルとLチャンネ
ルとについてそれぞれ個別に行なわれる適正なバイアス
量の自動設定動作時、録音感度の自動設定動作時、イフ
ライザ特性の自動設定動作時などに、所要の情報を制御
回路CCT K与えるために用いられるのであり、チャ
ンネル切換回路CXやAD変換器ADCなどには、制御
回路CCTからそれぞれの動作に必要な信号が供給され
ている。
再生増幅器PBAr (PBAt)からの出力信号が供
給されるスペクトラム・アナライザSAYの1例構成を
第3図に示す。第3図において、3rは再生増幅器PB
A rの出力信号が与えられる入力端子、3tは再生増
幅器P BAtの出力信号が与えられる入力端子〜RF
Crn 、 RFC41−RFCtnは整流平滑回路、
■MPrO〜COMP rn 、 COMP4− CO
MPtn は比較器、MPX Fiマルチプレクサ、4
はスペクトル信号の出力端子、5はバッファ増幅器BA
r、BAAの利得制御信号の入力端子、6は整流平滑回
路RFCro= RFCtnへ与えるホールド信号の入
力端子、7は比較波発生回路品へ与えるタイミング信号
の入力端子、8はマルチプレクサMPX へ与える切換
制御信号の入力端子であり、比較波発生回路CWSによ
って発帯域濾波器BPFrI−BPFrn及び帯域濾波
器BPFI、 〜BPFlnは、それぞれ特定な周波数
値f、。
f2・・・fnを通過帯域の中心周波数とする帯域浦波
器であるが、以下の説明例においては帯域濾波器BPF
r、 〜BPFrn及び帯域濾波器BPF4〜BPFt
nにおいて、添字1が付されている帯域濾波器BPFr
、 。
BPFt、はそれの通過帯域の中心周波数が40Hzで
あるとされ、また、添字2が付されている帯域濾波器B
PFr2. BPF4はそれの通過帯域の中心周波数が
150H2であるとされ、以下同様にして次々の帯域浦
波器はそれらの通過帯域の中心周波数が400Hz、I
 KHz、2.5KHz、6KHz、10KHz、15
KHz、20KHzであるとされている。
また、第3図中の整流平滑回路RFCro=RFC1n
は、それぞれ例えば第4図に□ブロックRFCで示すよ
うな構成態様のものとして構成されている。第4図にお
いて、Dはダイオード、R1,R2は抵抗、SWはスイ
ッチ、Cは1ンデンサ、BAはバッファ増幅器であって
、この第4図示の整流平滑回路RFCは、それの入力端
子iに供給された入力信号をダイオードDで整流してか
ら、抵抗R,,R2とコンデンサCとによる平滑回路(
時定数回路)によって平滑し、バッファ増幅器BAを介
して出力端子Oには、入力信号の振幅に対応した出力信
号が出力されるようになされている。平滑回路の時定数
は例えば1秒間というように長く選ばれるのがよい。
また、平滑回路の時定数はスイッチSWのオン、オフ動
作によって切換えらるよ5になされており、端子6にホ
ールド信号が供給されてスイッチSWがオフの状態にな
されると平滑回路の時定数が大きくなされ、入力信号の
ピーク値が保持された状態で出力端子Oに出力される。
第3図中において、整流平滑回路RFCr(、と整流平
滑回路RFC4,Kは’IIi:、 /< y 7・−
増幅器BArまたはバッファ増幅器BAAの出力信号が
帯域濾波器を介することなく与えられているから、この
整流平滑回路RFCr6または整流平滑回路RFC4が
らの出力信号は、Rチャンネルの信号のピーク値または
Lチャンネルの信号のピーク値を表示するための信号と
して利用される。
また、帯域濾波器を介して入力信号が与えられている整
流平滑回路RFCr、〜RFCr n及び整流平滑回路
RFc4〜RFC4nからの出力信号は、それぞれの整
流平滑回路に前置されている帯域濾波器によって選択さ
八た周波数範囲の信号成分の大きさと対応したものとな
されている。
前記した各整流平滑N路からの個別の出力信号は、それ
ぞれの整流平滑回路毎に個別に設けられている各比較器
へそれの一方入力信号として個別に供給されており、ま
た、前記した各比較器へは比較波発生回路CWSからの
比較信号Scが与えられている。
各比較器では、それに比較波発生回路CWSで発生され
た比較信号Scと、それに整流平滑回路から供給された
信号とを比較して、整流平滑回路から供給されている信
号の大きさと対応したパルス−巾の出力パルスを出力す
る。第3図中の各比較器COMP roA−COMPI
 nでは、それからの出力パルスがPCr(HPcr、
、Pcr2−Patnであるとして示されている。
第5図(81図は、比較器の動作を説明するための波形
図であって、この第5図(aj図において、Scは比較
波発生回路CWSで発生された比較信号であるが、この
比較信号Sea後述のディスプレイ装置中で使用されて
いる陰極線管(CRT)の電子ビームに対する垂直偏向
周期(垂直走査周期)と同一の周期を有しており、1垂
直走査期間と対応する期間IVKは大きさが指数関数的
に変化する部分子vと、一定の値を示す部分子fとを有
している。
第5図(a)図中において符号H,M、Lなどで示す線
は比較器へ整流平滑回路から供給される信号の大きさが
、大きい場合(6)、小さい場合(L+、中間の場合(
財)の信号レベルを表わしている。第5図(b)〜(d
1図は、比較器に整流平滑回路から供給されている信号
が第5図(、)図中の線H,M、Lで示されるようなも
のであった場合に、比較器からそれぞれ出力される出力
パルスを示す波形図であって、第5図(b)図は比較器
に供給された入力信号の信号レベルが第5図(a)図中
の線Hで示されるものであった場合の比較器からの出力
パルスPchを示し、また、第5図(c)図は比較器に
供給された入力信号の信号レベルが第5図(、)図中の
線Mで示されるものであった場合の比較器からの出力パ
ルスPcmを示し、さらに、第5図(d1図は比較器に
供給された入力信号の信号レベルが第5図(a)図中の
線して示されるものであった場合の比較器からの出力パ
ルスPctを示している。
第5図(al〜(d)から明らかなように、比較器から
出力される出力パルスPc(個々の比較器を区別するこ
となく、比較器からの出力パルスを示すときの符号とし
てPcを用いる)のパルス巾は、整流平滑回路から比較
器に供給される信号の信号レベルと対応している。
したがって、第5図(b)〜(d)図によってもそれぞ
れ示されているような比較器からの出力パルスを水平走
査周期を有するサンプリングパルスでサンプリングして
からCRT の表示面上に表示すれば、CRTの表示面
上には整流平滑回路からの出力信号の大きさに応じた長
さを有する縦棒が表示されうろことになるのであり、各
比較器からの出力パルスについて、それぞれ異なる位相
のサンプリングパルスでサンプリングして、CRT の
表示面上に表示するよ5にすれば、CRT の表示面上
には各比較器からの出力パルスと対応する縦棒が、表示
面における水平方向に並んだ状態のものとして表示され
ることになる。
ところで、第3図に示すスペクトラムアナライザSAY
において、各比較器がらの出力パルスは、それぞれ異な
った周波数帯域における信号成分の大きさと対ろしてい
るものとなっているから、第3図中における比較器CO
MP rl、 COMP r2・COMP rnからの
出力パルスPc rl + Pc r2・・・Pcrn
に基づいてCRT の表示面上に表示される棒状の図形
が周波数帯域の順に並んだ状態のものとすれば、CRT
t の表示面上における各棒状の図形の上端を結ぶ線は、磁
気記録再生装置の周波数特性曲線を現わすものとなるこ
と線明らかである。
第3図示のスペクトラム・アナライザSATにおいて、
各比較’gg COMP rQ ”−COMP L n
からの出力パルスに対するサンプリング動作は、マルチ
プレクサMPX Kよる信号の選択送出動作によって行
なわれている。すなわち、マルチプレクサMPXはそれ
の入力端子81C供給されている切換制御信号により、
各比較器COMPro= COMPtnからの出力信号
を所定のjlli序で選択し、それを出力端子4に送出
することt・こまって、Rチャンネルの周波数特性曲線
とLチャンネルの周波数特性曲線とがCRT の表示面
上に所望の表示態様で表示されるようにすることができ
る。
例えば、マルチプレクサMPXにおいて行なわれる各比
較器からの出力信号の選択の順序を出力パルスPer、
 →Pcl、−+ Per、、 −+Pc4−・Pcr
n−+Pctnとし、かつ、前記の各出力パルスの選択
が各1水平走査期間(IH)内におけるそれぞれ所定の
時間位置と対応して行なわれるようにすれば、各周波数
帯域毎のLチヤンネルとLチャンネルとの表示が隣接し
た状態で行なわれてRチャンネルとLチャンネルとの周
波数特性曲線の表示がCRT の表示面上に第6図示の
ように行なわれることになる。
RチャンネルとLチャンネルとの表示が、互いに輝度を
異にして行なわれるようになされることは、好ましい実
施の態様であり、それは一方のチャンネルの信号に一定
の電圧を付加することにより容易に実現できる。
CRT の表示面上における周波数特性曲線の表示の態
様を、第6図示のような棒状図形の集まりによって行な
5代わりに第7図示のようにドツト状の図形によって行
なうこともできる。第7図示のようなドツト状の図形に
よって周波数特性曲線をCRTの表示面上に表示させる
のには、第3図中の各比較器からの出力パルスPcの立
上がりの時点から一定の短いパルス巾のパルスを作って
それをマルチプレクサMPXに供給するようにすればよ
いのであシ、それは、各比較器の出力側とマルチプレク
サMPX との間に、比較器の出力パルスの立上がりの
時点でトリガされる単安定マルチバイブレータを設けて
単安定マルチパイプレークの出力をマルチプレクサMP
Xに供給するようにしたり、あるいは各比較器の出力パ
ルスを微分回路で微分してからマルチプレクサMPX 
に供給するようにしたりすればよい。
第8図は、比較器の出力パルスを微分回路で微分してか
らマルチプレクサMPX に供給して、CRT の表示
面上に第7図示のようにドツト状の表示態様での表示を
行なわせたり、あるいは、比較器の出力パルスをそのま
まマルチプレクサMPXに供給して、CRT の表示面
上に第6図示のように縦棒の表示態様での表示を行なわ
せたりすることが任意に切換えつるように構成された回
路構成の1例を示す回路図であり、第8図中において9
は微分回路と切換回路とを含んで構成された付加回路で
あり、9aはトランジスタ、9b、9e ti低抵抗9
cはコンデンサ、9dHダイオードであ−て、端子10
にハイレベルの信号が与えられた状態に似いては、トラ
ンジスタ9aがオンめ状態となってコンデンサ9cが゛
トランジスタ9aとダイオード9dとによって短絡され
、比較i C□MPからの出力パルス9cはそのままマ
ルチプレクサMPX に供給されるが、端子10にロー
レベルの信号が与えられるとトランジスタ9aがオフし
、比較器COMPからの出力パルスPcはコンデンサ9
cと抵抗9eとによって構成される微分回路によして微
分され、比較器COMPの出力パルス9cの立上がりの
部分で発生した微分パルスがマルチプレクサMPXへ入
力として供給されるようになる。
第8図示の付加回路9は、第3図中の比較器COMP 
r、 〜COMP r n、 COMP4〜COMPt
nの各出力側とマルチプレクサMPXの入力側との間に
それぞれ設けられるべきことは当然である。
第9図に示すCRTの表示面上の表示図形は、既述した
第7図に示されているようなドツト状の図形による周波
数特性の表示と共に、CRT の表示面上に周波数特性
の劣化の許容限界を示すマークm、m−・・も表示し・
た状態のものである。この第::1: 9図中においてCR学の表示面中に表示されている周波
数特性の劣化の許容限界を示すマークm。
m・・・は、制御回路CCT内に設けられているROM
あるいはRAMから読出されたデータに基づいて作られ
る映像信号によってCRT の表示面に表示させること
ができる。また、第6図、第7図、第9図中に示されて
いるDB、+10.O,−10,−20,LR,40゜
150.400.IK、25に、6に、IOK、15に
、20になどの文字や数字なども、制御回路CCT内に
設けられているROM に記憶されているデータによっ
て、ビデオ・ディスプレイ・ジェネレータVDG内に設
けられているキャラクタジェネレータから発生された映
像信号によって、CRT の表示面上に電気的今に表示
されるのである。
すなわち、スペクトラムアナライザSAY  の出力端
子4に送出された信号は、合成回路ADDにおいてビデ
オ・ディスプレイ・ジェネレータ爾から出力された映像
信号と合成されてCRTディスプレイ装置CDY [与
えられる。ビデオ・ディスプレイ・ジェオ・レータVD
G Fi、ランダムアクセスメモリRAM Kアドレス
バス11を介して読出しアドレス信号を与えて、制御回
路CCT からランダムアクセスメモリRAMに書込ん
だデータを読出し、それを#!12を介してビデオ・デ
ィスプレイ・ジェネレータVDG を与えて、キャラク
タジェネレータから文字や数字と対応する映像信号を発
生させると共に、CRT ディスプレイ装置CDYの動
作で必要とされる水平、垂直同期信号も発生して、CR
T ディスプレイ装置CDYへ供給される映像信号に付
加し、また、垂直同期信号をスペクトラムアナライザS
AYの端子7にタイミング信号として与えて、それによ
って比較波発生E口j路CWSで比較信号Scが作られ
るようにする。また、ビデオ・ディスプレイ−ジェネレ
ータVDG ではマルチプレクサMPXの切換制御信号
も発生して、それを第3図中の端子8に供給する。
なお、制御回路CCTに設けられているRAMやROM
から読出された情報をランダムアクセスメモリRAMに
書込む際は、アドレスバス13を介してランダムアクセ
スメモリRAMに与えられるアドレス信号により、デー
タバス14を介してランダムアクセスメモリR,AM 
vc与えられている制御回路CCT からのデータが書
込まれるのである。
前述もしたように、スペクトラム・アナライザSAY 
の出力端子4に送出された信号と、ビデオ・ディスプレ
イ・ンエネレータVDG から送出された映像信号とは
、合成回路ADD Kおける入力端子15.16を介し
て合成回路ADD に与えられ、前記の両信号が合成回
路ADD において合成されて出力端子18に送出され
てCRT ディスプレイ装置CDY に与えられるので
あるが、第1図中に示されている合成回路ADDは抵抗
19−21.ダイオード22、トシ/ジスタ23などに
よって構成されている。端子17ki/、ペクトラム・
アナライザSAYから送出される信号におけるLチヤン
ネルの信号とLチャンネルの信号とによるCRT の表
示面での表示の態様が好いに異なる輝度で行なわれ得る
ようにする際に、パルスが供給されるべき入力端子であ
る。
CRT ディスプレイ装置CDY のCRT の表示面
上に周波数特性を表示させるために、スタートスイッチ
SWs  が押圧された時刻(からT1の期間が経過し
た時刻t1から第3図中の端子6にホールールド信号が
制御回路CCT より供給されるので、各整流平滑回路
におけるスイッチSWがオフの状態となされ、CRT 
の表示面には静止した状態の周波数特性曲線がT、の期
間(第2図(d)図)にわたって表示される。前記した
T2の期間がスイッチSWsの押圧された時間長と等し
くなされるようにすれば、静止状態で表示される周波数
特性曲線の表示期間長を使用者の希望する時間長に設定
することが容易となるので使用上便利である。なお、前
記した静止状態での周波数特性の表示期間T2をスイッ
チSWsの押圧されていた期間に等しくすることは、前
記した期間T1が一定であることから極めて容易に実施
することができる。すなわち、期間T2の終りの時刻を
、スイッチSWsがオフとなされた時刻からT、の時間
後とすることにより容易に実現できることは明らかであ
る。
磁気テープT1に録音する暮準信号は、予め定められた
標準の信号レベルのものとなされるのが通常であるが、
磁気テープTに録音する基準信号の信号レベルを標準の
信号レベルとは異ならせることもでき、その場合には、
磁気テープTVc録音される基準信号の信号レベルに応
じて第3図中の端子5に与えるべき利得制御信号を変化
させてバッファー増幅器BAr、BAtの増幅度を変え
、CRT の表示面に表示されている文字、数字等が共
用されるようにするのがよい。
以上、詳細に説明したところから明らかなよ5に、本発
明の周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置で
は、磁気記録再生装置の記録再生系全体の周波数特性が
短時間の内にCRTディスプレイ装置CDY のCRT
 の表示面上に表示できるので、本発明装置によれば既
述した諸問題点が良好に解決できろことは明らかでらる
また、本発明装置で周波数特性を測定するために用いる
基準信号として、次々の一定の時間中に発生される容具
なる特定な周波数値の正弦波信号として、それの正規の
周波数値に対して、95チ、100チ、105%の周波
数値を有する正弦波信号を用いろことにより、スペクト
ラム・アナライザ中に設けられるべき帯域濾波器の製作
が容易となり、低コストで作られた帯域濾波器の使用が
可能となる。さらに、CRT の表示面中に周波数特性
の劣化の許容限界を示すマークをも表示させることによ
り、表示された周波数特性が、例えば、40Hz〜10
KHzの範囲においては一3dR,15KIH2では−
5dB、20KHzでは一10dBに納まっているか否
かを容易に知ることができ、それにより、磁気ヘッドの
汚れや摩耗の有無、テープガイ、ドの傾きの有無、磁気
テープ自身の性能の良否などが容易に判断でき、保守や
磁気テープの選定の際にも役立つのであり、また、バイ
アス量の自動設定動作が行なわれた後に周波数特性の表
示を行なえば、適正なバイアス量の設定が正しく行なわ
れたが否かの確認も容易にできるなどの利点が得られる
他に、スペクトラム・アナライザは、通常は全帯域ノベ
ルを含めたスペクトラム・アナライザとして使用できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施態様のブロック図、第2図
(a)〜(d)図及び第5図(、)〜(d)図は動作説
明用の波形図、第3図はスペクトラム・7ナライ→ノー
の】例構成のもののブロック図、第4図は整流平滑回路
の1例構成のものの回路図、第6図、第7図及び第9図
1dcRT の表示面上の表示の態様を示。 す図、第8図はCRT の表示面上の表示をドツト状に
するための付加回路の1例構成を示すブロック回路図で
ある。 CCT・・制御回路、O8C・・・基準信号の発振器、
LCL・・・レヘル制御回路、Hrr、Hl、r−=録
音ヘッド、Hrp、Hlp ”’再生ヘッド、PBAr
 +PBAA−再生増幅器、SAY・・・スペクトシム
・アナライザ、BAr 、 BAD−・・バッファ増幅
器、BPFrr−BPFrn◆。 BPF4〜BPFtn ・・−帯域濾波器、RFCr(
、〜RFCrn 、RFe5〜RFC4n 、RFC0
0,整流平滑回路、COMPro〜COMPrn、CO
MP41〜COMPtn 、 COMP・=比較器、M
PX ・= 7 ルチプレクサ、RAM ・・・ランダ
ムアクセスメモリ、ADD ・・・合成回路、VDG 
・・・ビデオ・ディスプレイ・ジェネレータ、CDY 
 ・・・CRT  ディスプレイ装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1予め定められた周波数範囲内でそれぞれ異なる周波数
    値を示す基準信号を時間軸上で順次に発生させつる基準
    信号の発生手段と、前記の基準信号の発生手段で発生さ
    れた信号を被録音信号として磁気記録媒体(lこ記録す
    る手段と、前記の磁気記録媒体より再生された再生信号
    におけるそれぞれ異なる周波数値を有する信号の大きさ
    と対応する複数個の表示用信号を得る手段と、前記の複
    数個の表示用信号に基づいて行なわれる複数個の可視的
    な表示が、空間的に予め定められた配置関係において同
    時的に行なわれるようにする手段とからなる周波数特性
    の表示機能を有する磁気記録再生装置 2基準信号の記録と再生とが複数チャンネルで行なわれ
    るようにし、また、複数チャンネルの再生信号における
    各チャンネル毎の再生信号について、それぞれ容具なる
    周波数値を有する信号の大きさと対応する複数個の表示
    用信号を得る手段と、前記の複数個の表示用信号に基づ
    いて行なわれる複数個の可視的な表示が、空間的に予め
    定められた配置関係において同時的に行なわれるように
    した手段とからなる特許請求の範囲第1項記載の周波数
    特性の表示機能を有する磁気記録再生装置3、表示用信
    号に基づいて行なわれる可視的な表示が陰極線管の表示
    面でなされるよ’Icした特許請求の範囲第1項及び第
    2項記載の周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生
    装置 4、表示用信号に基づいて行なわれる可視的な表示が、
    陰極線管の表示面上でドツト状のものとして現出される
    ようにした特許請求の範囲第1項乃至第3−項記載の周
    波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置 5、予め定められた周波数範囲内において選定された複
    数個の周波数値の信号を基準信号として使用する場合に
    、前記の各基準信号としてそれらの本来の周波数値の信
    号の他に、それらの本来の周波数値よりも予め定められ
    た比率だけ周波数値が高い方と低い方とにずれている信
    号をも用いるようにした特許請求の範囲第1項記載の周
    波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置 6、予め定められた周波数範囲内でそれぞれ異なる周波
    数値を示す基準信号を時間軸上で順次に発生させ5る基
    準で11号の発生手段と、前記の基準信号の発生手段で
    発生された信号を被録音信号として磁気記録媒体しこ記
    録する手段と、前記の磁気記録媒体より再生された再生
    信号におけるそれぞれ異なる周波数値/ぐ有する信号の
    大きさと対応する複数個の表示用13号を得る手段と、
    前記の複数個の表示用信号にノ、(づいて行なわれる複
    数個の可視的な表示が、空間的に予め定められた配置関
    係において同時的に行なわれるようにする手段と、前記
    の複数個の表示用信号に基づいて行なわれる複数個の可
    視的な表示に対して基準の特性を示す可視的な表示を行
    なわせるための基準の表示用信号を得ろ手段と、前記の
    基準の表示用信号によって行なわれる可視的な表示が、
    前記した複数個の表示用信号に基づいて行なわれる可視
    的な表示と同時的に行なわれるようにする手段とからな
    る周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置
JP16157981A 1981-10-09 1981-10-09 周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置 Pending JPS5862883A (ja)

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