JPS5862882A - 周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置 - Google Patents

周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置

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JPS5862882A
JPS5862882A JP16157881A JP16157881A JPS5862882A JP S5862882 A JPS5862882 A JP S5862882A JP 16157881 A JP16157881 A JP 16157881A JP 16157881 A JP16157881 A JP 16157881A JP S5862882 A JPS5862882 A JP S5862882A
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JP
Japan
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signal
display
magnetic recording
recording
reproducing device
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JP16157881A
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English (en)
Inventor
Mamoru Inami
稲見 衛
Yoshiaki Tanaka
美昭 田中
Yoshiki Otsuki
大槻 善樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 磁気録音装置で使用される磁気テープは、それに使用さ
れている磁性材料の違いなどによってそれぞれの磁気特
性を異にしており、それにつれて録音時のバイアス電流
値(バイアス量)の最適値や録音感度′その他の諸特性
が異なるので、従来から磁気録音再生装置では、それに
使用される磁気テープの種類に従って、バイアス電流値
を最適の量に設定したり、イコライザ特性を適当に切換
えることなどが行なわれて来ていることは周知塾のとお
りである。
前記した磁気テープの種類に従った・(イアス量の設定
やイコライザ特性の切換えの操作などは、従来、一般的
には手動スイッチの切換えによって行なうようになされ
ていたが、最近になって前記の操作を手動によらずに自
動的に行なうようにすることも試みられるようになり、
本出願人会社でも適正バイアス量の自動設定や、適正・
(イアス量に応じて録音、再生イコライザを自動的に切
換える手段などを備えた磁気録音再生装置を提案してい
る(特開昭54−128313号公報)。
ところで、磁気録音再生装置(磁気記録再生装置)にお
いて、それに使用される磁気テープの種・11 類に従って適正なバイアス量が設定され、歪率の、小さ
な録音、再生(記録、再生)が行なわれるようになされ
ても、個々の使用磁気テープ毎に存在する録音感度の差
は、そのまま再生信号レベルに現われるから、磁気記録
再生装置における記録。
再生信号系中に雑音減少方式が適用されていた場合には
、本来、相補特性となされている圧縮−伸長特性が、使
用する磁気テープの録音感度の違いによって相補特性か
らずれたものとなり忠実な録音再生を行なうことができ
ないことになる。
そこで、個々の使用磁気テープ毎に録音感度の差があっ
ても、再生信号の信号レベルが、基準の録音感度を有す
る磁気テープからの再生信号の信号レベルと同一となる
ように、録音信号の信号レヘルが自動調整されつるよう
な録音感度自動調整装置を備えた磁気記録再生装置も提
案されている。
(特開昭54−155021号公報)。
前記した既提案の採用により、適正バイアス量の自動設
定機能や、録音感度の自動調整機能ならびに適正なバイ
アス量に応じたイコライザ特性の自動切換機能などの、
各種の動作条件の自動設定機能乃至は自動調整機能を備
えた磁気記録再生装置は、例えばマイクロコンピュータ
を含んで構成された制御回路の制御の下に、前記した各
種の動作条件の自動設定動作乃至は自動調整動作が、予
め定められた順序で次々に行なわれるようになされるの
であるが、前記の各動作条件の設定が行なわれる順序と
しては、初めに、適正なバイアス量の自動設定動作が行
なわれた後に、録音感度の自動調整動作が行なわれ、次
いで、イコライザ特性の自動切換動作が行なわれるよう
にする、というのが一般的である。
そして、前記のような各種の動作条件の自動設定機能乃
至は自動調整機能を備えた磁気記録再生装置によれば、
使用される磁気ナーブの特性に差鴫異がおっても、自動
的に常に良好なS/Nを以って高い忠実度での磁気記録
再生動作を行なうことも可能となし得るようになったの
である。
ところで、前述のよ5な各種の自動設定機能乃至は自動
調整機能を備えた磁気記録再生装置を実際に使用してみ
た結果、磁気記録再生装置に、それの記録、再生系を通
しての総合的な周波数特性を可視的に表示できるよ5な
機能が付加されるならば、磁気記録再生動作に際しての
磁気記録再生装置の実際の周波数特性、すなわち、磁気
チー プ、記録再生系の全体を通しての周波数特性が目
視でき、それにより、磁気ヘッドの摩耗による周波数特
性の劣化の状態、あるいは使用回数の多い磁気テープの
使用時に生じる周波数特性の劣化の状態なども直ちに知
ることが可能となるので、音質が悪い状態においての録
音動作を予め防止することも可能となり、また、標準の
信号レベル以外の信号レベルでの録音動作時における周
波数特性の変化状硬をも、予め使用者に知らせることが
できるなど、磁気記録再生装置をそれの性能が最大限に
発揮された状態で動作させて、常に良好な磁気記録再生
が行なわれるようにするために非常に有効であることが
わかった。
上記の点について補足説明を加えると次のとおりである
。すなわち、既述のよう・に、適正バイアス量の設定動
作や、録音感度の自動調整動作、ならびに適正なバイア
ス量に応じたイフライザ特性の切換動作などによって行
なわれる磁気記録再生装置における各種の動作条件の自
動設定が、使用される磁気テープと対応して適正に行な
われ得るのは、磁気ヘッドの摩耗が進んでいない状態で
、しかも、磁気テープが余り使用回数が多くない状態の
場合なのであり、磁気ヘッドが摩耗していたり、あるい
は使用回数の多い磁気テープが使用されたような場合に
は、動作条件の自動設定動作が正常に行なわれず、その
場合には標準の動作条件として予め設けられている動作
条件に自動的に設堂されるようになされている。
ところが、使用者が磁気記録再生装置を、それの動作条
件が自動的に設定されるようなモードで使用している際
には、磁気記録再生装置の各部の動作条件の設定が、使
用されている磁気テープの特性に応じた適正な状態とな
るように常に正しく  ゛、なされているものと思って
いるから、例えば磁気ヘッドの摩耗が進んでい、入り、
あるいは使用回数の多い磁気テープを用いて記録再生が
行なわれる場合にも、自動的に適正な動作条件に設定さ
れているも、のと信じて記録再生動作を行なっているの
が普通である。
しかしながら、上記したように磁気ヘッドの摩耗が著る
しかったり、あるいは使用回数の多い磁気テープが用い
られた場合には、動作条件の設定が標準の動作条件に自
動的に設定されるようになされているものであるから、
これでは使用者が期待しているような結、果が得られな
いことは明らかである。
このような場合でも、可視的な周波数特性の表示装置に
よって磁気テープや記録再生系全体の周波数特性が示さ
れ得るならば、それによって磁気ヘッドの摩耗が進んで
いるということ、あるいは使用回数の多い磁気テープが
使用されていることなどに気付き、適切な処置をとるこ
とも容易となるのである。
本発明は、上記のような問題点を解決しつる周波数特性
の表示機能を有する磁気記録再生装置を提供するもので
あって、以下、本発明装置の具体的な内容を添付図面を
参照しながら詳細に説明する。第1図は本発明の周波数
特性の表示機能を有する磁気記録再生装置の一実施態様
を示すブロック図であり、この第1図において、Tは磁
気テープ* Hreは右チャンネル(Rチャンネル)の
消去ヘッド、Hrr l’t Rチャンネルの録音ヘッ
ド、Hrpヘッドルh、録音ヘッド’HLr +再生ヘ
ッドHtpである。
この第1図示のブロック図では、図示の簡略化を図かる
ために、左右のチャンネルについて同様な構成となされ
る部分を、RチャンネルについてはブロックSr中に具
体的に示すこととし、Lチャンネルについては前記した
、RチャンネルにおけるブロックSrと対応する構成を
有する部分を、単にブロックStとして示している。
1tはLチャンネルの録音対象信号の入力端子であや、
また、1rはRチャンネルの録音対象信号の入力端子で
あって、入力端子1t、Ir K大刀された信号は、そ
れぞれ録音増幅器LAX 、LA rによって増幅され
た後に、ブロックStr S r中の信号切換回路SS
へ与えられる。
信号切換回路SSは、それに与えられた複数個の信号の
1つを選択して後続す〜る録音感度設定回路R3Sへ供
給するという作用を行なう。信号切換回路SSKおける
前記した信号の切換動作は、制御回路CCTから与えら
れる制御信号によって行なわれる。制御回路CCTは、
例えばマイクロコンピュータを含んで構成されているも
のであってもよい。
前記した信号切換回路SSにおいて切換えの対象とされ
る入力信号は、前記した録音増幅器LArの出力信号と
、ピンクノイズ発生器PNOからの出力信号と、レベル
制御回路LCLによって信号レベルが調整された状態と
なされている基準信号の発振器O8Cからの基準信号と
である。既述したブロックSrにおいて、前記の録音感
度設定回路R8Sは、磁気記録再生装置が録音感度設定
動作を行なう時に、制御回路CCTかもの制御信号によ
って所要の動作を行なうが、この状態士信゛号切換回路
SSは、基準信号の発振器O8Cからの基準信号がレベ
ル制御回路LCLでレベル制御された状態のものを録音
感度設定回路R8S K供給しうるような切換態様とな
されている。
前記した基準信号の発振器O8C、レベル制御回路LC
L、II音感度設定回路R8Sなどは、制御回路cc’
rからの制御信号によってそれらの動作状態h″==制
御る。この点は、後述されるイコライザ特性“切換回路
公についても同様である。前記した録音感度設定回路R
8Sからの出力信号は、イコライザ特性切換回路困を介
して録音ヘッドHrr K与えられる。また、録音ヘッ
ドHrrにはノくイアス源釦からの高周波バイアスが与
えられている。ノくイ7ス源BOからの高周波電流は、
また消去ヘッドHreにも供給されている。
制御回路OCTの制御の下に行なわれる適正ノくイアス
量の自動設定動作、録音感度の自動設定動作及び適正イ
コライザ特性の自動設定動作などは、既述した既提案公
報中に詳細に説明されているのでその記載を省略する“
二 第1図中でブロックMCは磁気ケープの走行系などのよ
うな機械系に対する制御装置を示しており、この機械系
に対する制御装置MCは、制御回路CCTの制御の下に
、前記した各種の動作条件の設定動作時にも機械系が所
望のような動作を行なうことができるように制御動作を
行なう。
磁気記録再生装置で、周波数特性の表示を行なうために
、スタートスイッチSWaが押された場合には、信号切
換回路SSがピンクノイズ発生器PNOで発生されたピ
ンクノイズ信号が信号切換回路SS→録音録音感度設定
回路R8Sフィコライザ特性切換回路などを介して録音
ヘッドHrrに与えられ、磁気テープTKはピンクノイ
ズ信号が記録される。
すなわち、磁気記録再生装置において、周波数特性の表
示を行なうために、第2図中の時刻t。にスタートスイ
ッチSWsが押される(第2図(a)図)と、制御回路
CCTでは時刻ぢがら一定のパルス巾T、の期間にわた
ってハイレベルの状態となるパルスP、 (@ 2図(
b)叉)を発生し、このパルスP、の2、イレベルの状
態の期間T、にわたって、信号切換回路SSではピンク
ノイズ発生器PNOで発生されたピンクノイズ信号をブ
ロック5r(St) Kおける録音感度設定回路R8S
及びイコライザ特性切換回路ESなどを介して録音ヘッ
ドHr r (Htr )  に与え、また、機械系に
対する制御装置MCが機械系を制御して磁気テープTを
走行させる。
ピンクノイズ信号の録音された磁気テープTが走行して
再生ヘッドHrp(Htp) vCよってピンクノイズ
信号が再生され、それが再生増幅器PBAt曹1(PB
At)で増幅された後にスペクトラム・アナライザSA
Tに供給される。再生増幅器PBAr (PBAt)は
前置増幅器や再生イコライザ回路などを含んで構成され
ているものであって、通常の再生モード時におけるそれ
からの出力信号は、出力増幅器1.Or(LOl )を
介して出力端子2r、2tへ送出される。
第1図中において、再生増幅器PBAr(PBAt)か
らの出力信号は、前述のようにスペクトラム・アナライ
ザSAYに与えられる他に、チャンネル切換回路CXK
も与えられるものとして示されているが、チャンネル切
換回路CXと、MOL検出器MOLDETとAD変換器
ADCなどの構成部分は、RチャンネルとLチャンネル
とについてそれぞれ個別に行なわれる適正なバイアス量
の自動設定動作時、録音感度の自動設定動作時、イコラ
イザ特性の自動設定動作時などに、所要の情報を制御回
路CCTに与えるために用いられるのであり、チャンネ
ル切換回路CXやAD変換器ADCなどには、制御回路
cc’rからそれぞれの動作に必要な信号が供給されて
いる。
再生増幅器PBAr (PBAt)がらの出力信号が供
給されるスペクトラム・アナライザSAYの1例構成を
第3図に示す。第3図において、3rは再生増幅器PB
Arの出力信号が与えられる入力端子、3td再生増幅
器PBAtの出力信号が与えられる入力端子であり、ま
た、BArとBAtとはバッファ増幅器、BPFr、〜
BPFrn 、BPF4〜BPFtnは帯域通過浦波器
(帯域濾波器)、RFCro−RFCrn 、 RFe
5− RPC4nは整流平滑回路、COMP ro −
COMP r n 、COMP4.−COMPtnは比
較器、MPXはマルチプレクサ、4はスペクトル信号の
出力端子、5はバッフ、ア増幅器BAr。
BMの利得制御信号の入力端子、6は整流平滑回路RF
Cro%’ RFC6nへ与えるホールド信号の入力端
子、7は比較波発生回路CWSへ与えるタイミング信号
の入力端子、8はマルチプレクサMPXへ与える切換制
御信号の入力端子であり、比較波発信号として与えられ
る。
帯域濾波器BPFr、 〜BPFrn及び帯域濾波器B
PF4〜BPFtnは、それぞれ、特定な周波数値f、
、f2・・・fnを通過帯域の中心周波数とする帯域濾
波器であるが、以下の説明例においては帯域濾波器BP
Fr、〜BPFrn及び帯域濾波器BPF4〜BPFt
nにおいて、添字1が付されている帯域濾波器BPFr
1〜BPFt。
はそれの通過帯域の中心周波数が40Hzであるとされ
、また、添字2が付されている帯域濾波器BPFr、、
BPF4はそれの通過帯域の中心周波数が150111
nzであるとされ、以下同様にして次々の帯域濾波器は
それらの通過帯域の中心周波数が400Hz、IKHz
、 2.5KHz、 6KHz、 10.jHz、 1
5KHz、 20KHzであるとされている。
また、第3図中の整流平滑回路RFCro=RFCln
      −は、それぞれ例えば第4図にブロックR
FCで示すような構成態様のものとして構成されている
第4図において、Dはダイオード、R1,R2は抵抗、
SWはスイッチ、Cはコンデンサ、BAはバッファ増幅
器であって、この第4図示の整流平滑回路RFCは、そ
れの入力端子lに供給された入力信号をダイオードDで
整流してから、抵抗R1,R2とコンデンサCとによる
平滑回路(時定数回路)によって平滑し、バッファ増幅
器BAを介して出力端子0には、入力信号の振幅に対応
した出力信号が出力されるようになされている。平滑回
路の時定数は例えば1秒間というように長(選ばれるの
がよい。
また、平滑回路の時定数はスイッチSWのオン、オフ動
作によって切換えられるようになされており、端子6に
ホールド信号が供給されてスイッチSWがオフの状態に
なされると平滑回路の時定数が大きくなされ、入力信号
のピーク値が保持された状態で出力端子Oに出力◆會肇
れる。
第3図中において、整流平滑回路RFCr0と整流平滑
回路RFC4,とには、バッファー増幅器BAr ’!
たはバッファ増幅器BAtの出力信号が帯域濾波器を介
することなく与えられているから、この整流平滑回路R
PCroまたは整流平滑回路RFC4からの出力信号は
、Rチャンネルの信号のピーク値またはRチヤンネルの
信号のピーク値を表示するための信号として利用される
また、帯域濾波器を介して入力信号が与えられている整
流平滑回路RFCr、〜RFCr n及び整流平滑回路
RFC4〜RFC4nからの出力信号は、それぞれの整
流平滑回路に前置されている帯域濾波器によって選択さ
れた周波数範囲の信号成分の大きさと対応したものとな
されている。
前記した各整流平滑回路からの個別の出力信号は、それ
ぞれの整流平滑回路毎に個別に設けられている各比較器
へそれの一方入力信号として個別に供給されており、ま
た、前記した各比較器へは比較波発生回路CWSがらの
比較信号Scが与えられている。
各比較器では、それに比較波発生回路cws で発生さ
れた比較信号Scと、それに整流平滑回路から供給され
た麹信号とを比較して、整流平滑回路から供給されてい
る信号の大きさと対応したパルス巾の出力パルスを出力
する。第3図中の各比較器COMP rQ % COM
Ptnでは、それからの出力パルスがPcro+Pcr
、Pcr2・−PcLnであるとして示されている。
第5図(、)図は、比較器の動作を説明するための波形
図であって、この第5図(a)図において、Scは比較
波発生回路CWSで発生された比較信号であるが、この
比較信号Scは後述のディスプレイ装置中で使用されて
いる陰極線管(CRT)の電子ビームに対する垂直偏向
周期(垂直走査周期)と同一の周期を有しており、1垂
直走査期間と対応する期間1vには大きさが指数関数的
に変化する部分子vと、一定の値を示す部分子fとを有
している。
第5図(,1図中において符号H,M、Lなどで示す線
は比較器へ整流平滑回路から供給される信号の大きさが
、大きい場合(H)1.少さい場合(L)、中間の場合
(財)の信号レベルを表わしている。第5図(b)〜(
d)図は、比較器に整流平滑回路から供給されている信
号が第5図(、)図中の線H,M、Lで示されるような
ものであった場合に、比較器からそれぞれ出力される出
力パルスを示す波形図であって、第5図(b1図は比較
器に供給された入力信号の信号レベルが第5図(、)図
中の@Hで示されるものであった場合の比較器からの出
力パルスPchを示し、また、第5図(c)図は比較器
に供給された入力信号の信号レベルが第5図(、)図中
の線Mで示されるものであった場合の比較器からの出力
パルスPcmを示し、さらに、第5図(d)図は比較器
に供給された入力信号の信号レベルが第5図(,1図中
の線りで示される船のであった場合の比較器からの出力
パルスPclを示している。
第5図(、)〜(d)図から明らかなように、比較器か
ら出力される出力パルスPc(個々の比較器を区別する
ことなく、比較器からの出力パルスを示すときの符号と
してPcを用いる)のパルス巾は、整流平滑回路から比
較器に供給されろ信号の信号レベルと対応している。”
 □ したがってS第5図(b)〜(d)図によってそれぞれ
示されているような比較器からの出力パルスを水平走査
周期を有するサンプリングパルスでサンプリングしてか
らCRTの表示面上に表示すれば、CRTの表示面上に
は整流平滑回路からの出力信号の大きさに応じた長さを
有する縦棒が表示されうることになるのであり、各比較
器からの出力パルスについて、それぞれ異なる位相のサ
ンプリングパルスでサンプリングして、CRT (Q表
示面上に表示するようにすれば、 CRTの表示面上に
は各比較器からの出力パルスと対応する縦棒が、表示面
における水平方向に並んだ状態のものとして表示される
ことになる。
ところで、第3図に示すスペクトラムアナライザSAY
において、各比較器からの出力パルスは、それぞれ異な
った周波数帯域における信号成分の大きさと対応してい
るものとなっているから、第3図中における比較器CO
MP r、 l COMP r2 ・COMP r n
からの出力パルスPc r、 、Pc r2++ Pc
 rnに基づいてCRTの表示面上に表示される棒状の
図形が周波数帯域の順に並んだ状態のものとすれば、C
RTの表示面上における各棒状の図形の上端を結ぶ線は
、磁気記録再生装置の周波数特性曲線を現わすものとな
ることは明らかである。
第3図示のスペクトラム・アナライザSAYにおいて、
各比較器C0MPr、 −COMPtnからの出力パル
スに対するサンプリング動作は、マルチプレクサMPX
による信号の選択送出動作によって行われている。すな
わち、マルチプレクサMPXはそれの入力端子8に供給
されている切換制御信号により、各比較器C0MPr、
)〜COMPtnからの出力信号を所定の順序で選択し
、それを出力端子4に送出することによって、Rチャン
ネルの周波数特性曲線とLチャンネルの周波数特性曲線
とがCRTの表示面上に所望の表示態様で表示されるよ
うにすることができる。
例えば、マルチプレクサMPX において行なわれる各
比較器からの出力信号の選択の順序を出力パルスP e
 11 →p c4 →Pe 12 →P c4 、:
、 P e rn→P CZn  とし。
かつ、前記の各出力パルスの選択が各1水平走査薦一期
間(IH)内におけるそれぞれ所定の時間位置と ゝ対
応して行なわれるようKすれば、各周波数帯域毎のRチ
ャンネルとRチヤンネルとの表示が隣接した状態で行な
われてRチャンネルとRチヤンネルとの周波数特性曲線
の表示がCRTの表示面上に第6図示のように行なわれ
ることになる。RチャンネルとRチヤンネルとの表示が
、互いに輝度を異にして行なわれるようになされること
は、好ましい実施の態様であり、それは一方のチャンネ
ルの信号に一定の電圧を付加することにより容易に実現
できる。
CRTの表示面上における周波数特性曲線の表示の態様
を、第6図示力ような棒状図形の集まりによって行な5
代わりに第7図示のようにドツト状の図形によって行な
うこともできる。第7図示のようなドツト状の図形によ
って周波数特性曲線をCRTの表示面上に表示さ°せる
のには、第3図中の各比較器からの出力パルスPcの立
上がりの時点から一定の短いパルス巾のパルスを作って
それをマルチプレクサMPX に供給するよ□うにすれ
ばよいのであり、それは、各比較器の出力側とマルチプ
レクサMPX との間に、比較器の化カッくルスの立上
がりの時点でトリガされる単安定マルチノ(イブレータ
を設けて単安定マルチバイブレータの出力をマルチプレ
クサMPXに供給するようにしたり、あるいは各比較器
の出力パルスを微分回路で微分してからマルチプレクサ
MPXに供給するようにしたりすればよい。
第8図は、比較器の出力パルス、を微分回路で微分して
からマルチプレクサMPX に供給して、CRTの表示
面上に第7図示のようにドツト状の表示態様での表示を
行なわせたり、あるいは、比較器の出力パルスをそのマ
ママルチプレクサMPX に供給して、CRTの表示面
上に第6図示のように縦棒の表示態様での表示を行なわ
せたりすることが任意に切換えうるように構成された回
路構成の1例を示す回路図であり、第8図中において9
は微分回路と切換回路とを含んで構成された付加回路で
あり、9ati)ランジスタ1.9b、9eは抵抗、9
Cはコンデンサ、9dはダイオー−であって、端子10
に・・比較器COMPからの出力パルスPcはそのまま
マルチプレクサMPXに供給されるが、端子10にロー
レベルの信号が与えられるとトランジスタ9aがオフし
、比較器COMPからの出力パルスPcはコンデンサ9
cと抵抗9eとによって構成される微分回路によって微
分され、比較器COMPの出力パルス9cの立上がりの
部分で発生した微分パルスがマルチプレクサMPXへ入
力として供給されるようになる。
第8図示の付加回路9は、第3図中の比較器COMP 
r、 〜COMP r n 、 COMP4〜COMP
tn  の各出力側とマルチプレクサMPXの入力側と
の間にそれぞれ設けられるべきことは当然である。
第9図に示すCRTの表示面上の表示図形は、既述した
第7図に示されているようなドツト状の図形による周波
数特性の表示と共に、CRTの表示面上に周波数特性の
劣化の許容限界を示すマークm。
m・・・も表示した状態のものである。この第9図中に
おいてCRTの表示面中に表示されている周波数特性の
劣化の許容限界を示すマークm1m・・・は、制御回路
CCT内に設けられているROMあるいはRAMから読
出されたデータに基づいて作られる映像信号によってC
RTの表示面に表示させることができる。また、第6図
、第7図、第9図中に示されているDB、+10.0、
−10、−20 、LR,40、150,400゜IK
、2.5に、6に、10に、15に、20K  などの
文字や数字なども、制御回路CCT内に設けられている
ROMに記憶されているデータによって、ビデオ・ディ
スプレイ・ジェネレータVDG内に設けられているキャ
ラクタジェネレータから発生された映像信号によって、
CRTの表示面上に電気的に表示されるのである。
すなわち、スペクトラム・アナライザSAYの出力端子
4に送出された信号は、合成回路ADDにおいてビデオ
−ディスプレイ・ジェネレータVDGから出力された映
像信号と合成されてCRTディスプレイ装置α■に与え
られる。ビデオ・ディスプレイ・ジェネレータVDGは
、ランダムアクセスメモリRAMにアドレスバス11を
介して読出しアドレス信号を与えて、制御回路CCTか
ら、ランダムアクセスメモリRAMに書込んだデータを
読出し、それを線12を介してビデオ・ディスプレイ・
ジェネレータVDG を与えて、キャラクタジェネレー
タから文字や数字と対応する映像信号を発生させると共
に、CRTディスプレイ装置ゴの動作で必要とされる水
平、垂直同期信号も発生して。
CRTディスフレイ装置CDYへ供給される映像信号に
付加し、また、垂直同期信号をスペクトラムアナライザ
SAYの端子7にタイミング信号として与えて、それに
よって比較波発生回路CWS で比較信号Scが作られ
るようにする。また、ビデオ・ディスプレイ・ジェネレ
ータVDG ではマルチプレクサMPX の切換制御信
号も発生して、それを第3図中の端子8に供給する。
なお、制御回路CCTに設けられ又いるRAMやROM
から読出された情報をランダムアクセスメモリRAMに
書込む際は、アドレスバス13を介し1う/ダムアクセ
スメモリRAMに与えられるアトレ入信号により、デー
タバス14を介してランダムアクセスメモリRAMに与
えられている制御回路CCTからのデータが書込まれる
のである。
前述もしたように、スペクトラム・アナライザSATの
出力端子4に送出された信号と、ビデオ・ディスプレイ
・ジェネレータVDGから送出された映像信号とは、合
成回路ADDにおける入力端子15.16を介して合成
回路ADDに与えられ、前記の両信号が合成回路ADD
において合成され又出力端子18に送出されてCRTデ
ィスプレイ装置CDYに与えられるのであるが、第1図
中に示されている合成回路ADDは抵抗IN1、ダイオ
ード22、トランジスタ23などによって構成されてい
る。端子17はスペクトラム・アナライザSAYから送
出される信号におけるRチャンネルの信号とLチャンネ
ルの信号とによるCRTの表示面での表示の態様が互い
に異なる輝度で行なわれ得るようにする際に、パルスが
供給されるべき入力端子である。
CRTディスプレイ装置α乃′のCRTの表示面上に周
波数特性を表示させる1:、、ために、スタートスイッ
チSwmが押圧された時刻t5からT、の期間が経過し
た時刻t1から第3図中の端子6にホールド信号が制御
回路Cσより供給されるので、各整流平滑回路における
スイッチSWがオフの状態となされ、CRTの表示面に
は静止した状態の周波数特性曲線がT2の期間(第2図
(c1図)にわたって表示される。
前記したT2の期間がスイッチSwsの押圧された時間
長と等しくなされるようにすれば、静止状態で表示され
る周波数特性曲線の表示期間長を使用者の希望する時間
長に設定することが容易となるので使用上便利である。
なお、前記した静止状態での周波数特性の表示期間T2
をスイッチSWsの押圧されていた期間に等しくするこ
とは、前記した期間T1が一定であることから極めて容
易に実施することができる。すなわち、期間T、の終り
の時刻を、スイッチSWsがオフとなされた時刻からT
1の時間後とすることにより容易に実現できることは明
らかである。
磁気テープT、に録音するピンクノイズ信号は、予め定
められた標準の信号レベルのものとなされるのが通常で
あるが、磁気テープTに録音するピンクノイズ信号の信
号レベルを標準の信号レベルとは異ならせることもでき
、その場合には、磁気テープTに録音されるピンクノイ
ズ信号の信号レベルに応じて、第3図中の端子5に与え
るべき利得制御信号を変化させてバッファー増幅器BA
r 。
BAtの増幅度を変え、 CRTの表示面に表示されて
いる文字、数字等が共用されるようにするのがよい。
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置で
は、磁気記録再生装置の記録再生系全体の周波数特性が
蝉時間の内にCRTディスプレイ装置CDYのCRTの
表示面上に表示できるので、本発明装置によれば既述し
た諸問題点が良好に解決できることは明らかである。
また、本発明装置では周波数特性を測定するために用い
る信号としてピンクノイズ信号を用いたので、信号源の
構成が簡単なものとなり、さらに、CRTの表示面中に
周波数特性の劣化の許容限界・を示すマークをも表示さ
せることにより、表示された周波数特性が例えば、40
Hz〜l0KI(zの範囲においては一3dB、 15
KHzでは一5dB、20KHz  では−10dBに
納まっているか否かを容易に知ることができ、それによ
り、磁気ヘッドの汚れや摩耗の有無、テープガイドの傾
きの有無、磁気テープ自身の性能の良否などが容易に判
断でき保守や磁気テープの選定の際にも役立つのであり
、また、バイアス量の自動設定動作が行なわれた後に周
波数特性の表示を行なえば、適正なバイアス量の設定が
正しく行なわれたか否かの確認も容易にできるなどの利
点が得られる他に、スペクトラム・アナライザは、通常
は全帯域レベルを含めたスペクトラム・アナライザとし
て使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施態様のブ、ツク図、第2図
(a)〜(c)図及び第5図(a)〜(d)図は動作説
明用の波形図、第3図はスペクトラム・アナライザの1
例構成のもののブロック図、第4図は整流平滑回路の1
例構成のものの回路図、第6図、第7図及び第9図はC
RTの表示面上お表示の態様を示す図、第8図はCRT
の表示面上の表示をドツト状にするための付加回路の1
例構成を示すブロック回路図である。 CCT・・・制御回路、PNO・・・ピンクノイズ発生
器、Hrr+H7r・・・録音ヘッド、Hrp、Hlp
・・・再生ヘッド、PBAr 、 PBAt ・・・再
生増幅器、SAY・・・スペクトラム・アナライザ、B
Ar 、 BAt・・・バッファ増幅器、BPFr、 
〜BPFr n 、 BPF4〜BPFtn ・−帯域
濾波器、RFCr0〜RFCr n 、 RFC4,〜
RFCZn) RFC・−整流平滑回路、COMP r
o−COMP r n 、 COMP4.〜COMPt
n 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1ピンクノイズの発生手段によって発生された信号を被
    録音信号として磁気記録媒体に記録する手段と、前記の
    磁気記録媒体より再生された再生信号から、予め定めら
    れた複数個の周波数帯域毎の信号成分の大きさと対応す
    る複数個の表示用信号を得る手段と、前記の複数個の表
    示用信号に基づいて行なわれる複数個の可視的な表示が
    、空間的に予め定められた配置関係において同時的に行
    なわれるようにする手段とからなる周波数特性の表示機
    能を有する磁気記録再生装置 2ピンクノイズの発生手段によって発生された信号を被
    録音信号として複数チャンネルの録音系により磁気記録
    媒体に記録する手段と、前記の磁気記録媒体より再生さ
    れた複数チャ/ネルの再生信号における各チャンネル毎
    の再生信号について、それぞれ、予め定められた複数個
    の周波数帯域毎の信号成分の大きさと対応する複数個の
    表示用信号を得る手段と、前記の複数個の表示用信号に
    基づいて行なわれる複数個の可視的な表示が、空間的に
    予め定められた配置関係において同時的に行なわれるよ
    うにした手段とからなる特許請求の範囲第1項記載の周
    波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置 3、表示用信号に基づいて行なわれる可視的な表示が陰
    極線管の表示面でなされるようにした特許請求の範囲第
    1項及び第2項記載の周波数特性の表示機能を有する磁
    気記録再生装置 4、表示用信号に基づいて行なわれる可視的な表示が、
    陰極線管の表示面上でドツト状のものとして現出される
    ようにした特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の周波
    数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置 5、ピンクノイズの発生手段によって発生された信号を
    被録音信号として磁気記録媒体に記録する手段と、前記
    の磁気記録媒体より再生された再生信号から、予め定め
    られた複数個の周波数帯域毎の信号成分の大きさと対応
    する複数個の表示用信号を得る手段と、前記の複数個の
    表示用信号に基づいて行なわれる複数個の可視的な表示
    が、空間的に予め定められた配置関係において同時的に
    行なわれるようにする手段と、前記の複数個の表示用信
    号に基づいて行なわれる複数個の可視的な表示に対して
    基準の特性を示す可視的な表示を行なわせるための一、
    !、(:準の表示用信号を得る手段と、前記の基準の表
    示用信号によって行なわれる可視的な表示が前記した複
    数個の表示用信号に基づいて行なわれる可視的な表示と
    同時的に行なわれるようにする手段とからなる周波数特
    性の表示機能を有する磁気記録再生装置
JP16157881A 1981-10-09 1981-10-09 周波数特性の表示機能を有する磁気記録再生装置 Pending JPS5862882A (ja)

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