JPS5862564A - 液体容器の温度制御装置 - Google Patents

液体容器の温度制御装置

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JPS5862564A
JPS5862564A JP16031481A JP16031481A JPS5862564A JP S5862564 A JPS5862564 A JP S5862564A JP 16031481 A JP16031481 A JP 16031481A JP 16031481 A JP16031481 A JP 16031481A JP S5862564 A JPS5862564 A JP S5862564A
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貞雄 手塚
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康彦 田中
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邦彦 松村
Tadao Yamamoto
忠男 山本
Nobuyoshi Suzuki
信義 鈴木
Toshio Tsurukawa
鶴川 敏雄
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B21/00Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
    • F25B21/02Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effect; using Nernst-Ettinghausen effect
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、病院、各種の化学分析機関などにおいて多数
の検体、例えば血液試料の化学分析を行なう分析機にお
いて、検体を反応させたり、比色測定するための容器の
温度制御装置に関するものである。
例えば比色測定においてフローセルを用いる場合、反応
を終了した順次の検体を反応容器から70−セルへ次々
に移送し、各検体を70−セル内に留めておいて少なく
とも一回比色測定を行なうことが行なわれている。この
ように70−セルには、少なくともフローセルを満たす
量の検体が一足量の空気で隔絶されて送られてきて、7
0−セル内に停止している間に急激に加熱または冷却し
て所定の期間所定の温度に保、つ必要がある。最近□ 
( の化学分析機の各処坤能率は高く、きわめて多数の検体
を短時間の内に処理するようになってきている。したが
って70−セル内で検体を所定の温度まで加熱または冷
却するのも短時間で行なわなければならない。さらに最
近の化学分析機の傾同として、使用する検体量、試薬蓋
を可能な限り少なくすることが意図されており、そのた
めフローセルも小さくなっているので、70−セル内の
検体の温度制御装置も小形とし、分析機全体も小形にで
きるようにする必要がある。
従来、70−セル内の検液を制御する方法としては恒温
液槽を用いた屯の、フローセルに直接加熱、冷却手段を
設けたものが知られている。恒温液槽を用いるものでは
、水またはエチレングリコールなどの熱媒体を用い、こ
の中に容器を収容し、熱媒体の温度を制御して検体の温
度を所望の設定温度に維持するようにしている。しかし
、この場合、熱媒体の容積は70−セルの容積の数6倍
乃至数千倍も必要となり、装置全体がきわめて大形化す
る欠点がある。また、このように大容積の熱媒体の温度
制御にも大形の装置が必要であり、高価となる。また、
恒温液槽の熱容量が非常に大きいので、設定温度を変え
る場合、その温度に達するまで非常に長い時間がかかる
欠点もある。このことは温度変動があった場合、平衡状
馳に達するまでの時間が長くかかり、応答特性が恋いこ
とを、O昧し、したがって制御精度1悪くなる。
このような欠点を除去するために、第1図AおよびBに
示すように70−セルlの対問する上下向−または側面
に、例えばペルチェ素子より収る一対のザーモモジュー
ルコa 、 Jbを取付けると共にこれらの面と直焚す
る面に一対の温度センサJa13bを取付けたものが提
案されている。この70−セルl内に導入管ダを経て検
液を導入し、湿度センサJa 13bの出力によってサ
ーモモジュールJa l 、2bを加熱または冷却して
検液を所定の温度に維持している間に光源3からの光を
コリメータレンズ1Ti:t¥て7u−セルlを透過し
て受光素子7に入射させて比色測定を行ない、測定後は
検体をpト出管t′f:経て70−セル外へ排出するも
のでアル。サーモモジュールコa、コbをペルチェ菓子
を以って構成する場合、これに加える電圧の極性を変え
ることにより冷却または加熱を選択的に行なうことがで
きるが、このためにはt源はと、負両極性を持つものと
する必要があり、複雑で高価となる。また冷却から加熱
またはこの逆に切換わる時点で必らずプツト9ゾーンが
あり、この時点で外乱を受けたときには温度安定性が悪
くなる欠点がある。また、熱的な応答が悪く、高精度の
制御を行なうことは困難である。さらにタイムシーケン
スにしたがい順次の検体を70−セル内へ導入する工程
を数十回を数百回と繰返して行くと、熱容量が増加し、
7a−セル内の温度と設定湿度との差が次第に大きくな
り、所謂オフセットが生ずる欠点もある。
このように70−セル内に順次に導入される液体を短時
間で所定の設定温度とし、この状態を所定期間維持する
ことは非常に困難であり、幾つかの困難な問題を解決す
る必要がある。例えは各検体について考えると短時間の
内に一回の外乱が入り、環境温度が/l−1℃の範囲で
変動すると共に電源変動もto %あるような悪条件の
下で、例えば設定温度を10秒の関j7°+0.2°の
範囲内に維持するといった極めて敏しい要求を満たず必
要があり、しかも装置全体を手彫とすると共に安価とす
る必要がある。
ざらに−り述したような温度制御を行なうためには70
−セル内の温度を検知する必要があり、このためには温
度センサをフリーセル内に配置すればよいか、フローセ
ル内にあると順次のIIR液間でのコンタミネーション
が生じ、洗浄等の手段を講する必′ζ″かあると共に液
体中に浸漬されるため耐久性にも問題が生ずる。このよ
うな欠点を除去するために、温度センサを70−セルの
外部へ配Ifする必ずかあるが、フローセル内の液体の
湿度を正確に1.ノミ出することは非′耐に難かしくな
り、特に加熱源の古くに配置するとそれから受ける熱の
影響が大きく、精度は悠くなる。このような欠点を味失
するために加熱源から遠く離して配置することも考えら
れるが装置は大形となる′:欠点がある。
本発明の目的は上述した従来の欠点を顧夫すると共に上
述した種々の条件をも満たすことができる液体6器の温
度制御装置を提供しようとするも、のである。
本発明は、化学分析に用いる液体を収容する容器本体と
、この液体を収容している容器本体の熱時定数にほぼ等
しい熱時定数を有する熱遅れ部材と、前記容器本体と熱
遅れ部材との間に介挿された温度センサと、前記容器本
体、熱遅れ部材および温度センサ全体を包囲するように
配置され、前記温度センサの出力によって制御される加
熱源とを具えることを特徴とするものである。
本発明の好適な実施例においては、加熱源の他に冷却源
をも用い、これら両者を用いて容器内の液体を迅速かつ
正確に所望の設定温度に維持するようにする。
以下図面を8照して本発明の詳細な説明する。
第一図は本発明の温度制御装置の一例の構成を示す断面
図である〇一対の導管//(一方のみが示されている)
を経て検波が給排されるフローセル/2を熱シンク%を
va或する恒温枠13で回心。このフローセル12は容
器本体をw戎するものである。
この恒温枠13の底部/3ムにはα数の凹み/#を形成
し、ここに熱伝導率の低い物質または空気を充満する。
不例では空気が充満されている。恒温枠底H/JAの下
側には冷却熱源として作用するベルチェ素子15を配置
し、このベルチェ素子の高温側は放熱板l乙に連結する
。この放熱板/4は容器全体の支持体でもあり、恒温枠
13をねじ17により放熱板/lに固定する。このねじ
17は熱絶縁材料、例えばデルリンで造る。恒温枠/3
の側壁/3Bは底層13ムと共に空10jを画成し、こ
の空間内に加熱源として作用するじ一タ/lを配置し、
このヒータの内部に70−セル/2を挿入する。フロー
セル12とヒータ/1とのIIIの隙間には熱遅れ板1
9と平板状の温度センサ〃とを挿入する。ざらに恒温枠
13の上方開口部は盆ノlにより閉合する。また、恒湿
枠13の外表面にはtilI助謁度センサnを取付ける
上述したように恒温枠/3の底部13Aにベルチェ素子
/3か接触しているので恒温枠の上部と底部とでは熱伝
4に遅れが生じ、温度差が生じ易くなる。
そこでイ【例では底部nAに囲みlグを形成し、ここに
伝shの低い物質を充填することにより熱抵抗を与え、
こ五により冷却熱の流れを制細し、恒渇枠/3全体の均
熱化を計っている。ベルチェ素子/3から遠い所に位置
する蓋Jの熱容量を大きくし、これが補助的な冷却熱源
としても作用するようにしである。このように、フロー
セルlλを囲む恒温枠/Jおよび蓋1はベルチェ素子/
jによりほぼ均等に冷却されるが、これらの部分の温度
は所望の設定温度、例えばr℃よりも充分低い温度に維
持されるよう補助温度センサnの検知出力によりベルチ
ェ素子/Jへの給電を制御する。
温度センサ〃はフローセル/2内に収容される液体の温
度を検知するものであるが、この温度は液体中にセンサ
を入れることにより正確に測定することがてきるが、液
体間のコンタミネーションや耐久性を考慮すると70−
セル内に配置しない方が良い。しかし、フローセル外に
配置するといかにして7EI−セル内の液体の温度を正
確に検知するのかが問題となる。そこで本例においては
フローセル12の直ぐ外側にセンサ〃を配置すると共に
センサ〃とヒータ/1との間に熱抵抗部材を構成する熱
遅れ似79を配置する。この熱遅れ板19の熱抵抗おま
ひ熱容量によって決まる熱時定数を70−セル12の熱
時定数にほぼ等しくなるように決定することにより、フ
ローセル/2の外部にある湿度センサ〃によって70−
セル内の湿度を正確に検知することができる。後述する
ようにこの熱遅れ板19の熱時定数を70−セル/2の
熱時定数に対して大きくしたり、小きくしたりすること
によって制御系の動作特性を変えることがそきる。
さらに温度センサ〃は精選された純並属(N1゜pt 
)などの箔をトリミングした後エポキシなどでバインド
して構成したものを用いる。このような箔状2晶度セン
サ〃の電気抵抗値は数ぼΩであり、熱抵抗や熱容量も小
さいのできわめて応答は速くなる。またヒータ/gは絶
縁板に抵抗権を巻回した巻線ヒータを以って構成する。
本例では熱遅れ板/9は、恒温枠13またはヒータ/I
からの熱流を取入れてr&ri uセンサ〃へ伝達する
までの時間遅れが同じ熟成を構体を含んだ70−セル/
2へ伝達するまでの時間遅れに比しやや長くなるように
その熱伝達時定数を定めである。すなわち、熱遅れ板/
9の熱時定数はフローセル12の熱時定数よりもやや大
きくなるようにしである。この熱遅れ板19は、耐熱性
材料、例えばガラスエポキシ樹脂で造られており、その
熱容量と熱抵抗との積によって決まる伝達時定数を上述
したように定めである。この熱遅れ板の材質と厚さとを
適切に選ぶことにより容器全体の大きさを小形化するこ
とができる。
本例の温度制御装置においては上述したように70−セ
ル/2をヒータ〃で囲み、さらにヒータを恒温枠/3て
囲み、この恒温枠13にペルチェ素子冷却熱源/jを接
摺させ、恒温枠13を所望の設定温度、例えば1℃より
も低い温度、例えば3℃に常時保っておく。すなわ・ち
冷却熱#/jは70−セル内の液体の温度を低温側へ偏
倚する一種の熱バイアスとして作用させる。このように
低温側へバイアスしておいて、温薯センサXで検知した
温度と設定温度とを比較し、そのずれに4応じてヒータ
/lへの通電を制御することにより70−セル内の液体
を迅速かつ正確に所望の設定温度に維持することができ
る。すなわち、冷却すると同時に加熱することにより制
御特性を著しく同上することができる。
第3図は第2図に示した容器温度制御装置全体のW% 
等価回路を示すものであり、この回路の各素子とW 8
Mの各部分との対応は次の弱りである。
1(えl ”N2・・・恒温枠13の熱抵抗□(籏  
  ・・・恒温枠13の熱容量’lll ”N2・・・
ヒータ/Iの熱抵抗VH”、ヒータ/lの発熱− ”01    ・・熱遅れ板19の熱抵抗Go    
 ・・熱−¥れ板19の熱容量叩    ・・・フロー
セル12の壁の熱抵抗G11.     ・・・70−
セル12の壁の熱容量keX     ・・・液体の熱
抵抗 へ    ・・・液体の熱容量 −IP     ・・・ベルチェ素子15による冷却熱
流刊、1□□〜十工H4・・・ヒータ/1による加熱熱
流SW     ・・・70−セル12に対する液体の
給排を表わすスイッチ さらに熱等価回路の点a −8は第2図に示す点a〜e
にそれぞれ対応している。またこの熱等価回路では温度
センサ〃の熱抵抗および熱容量は小ざいので無視しであ
る。この温度ギンサは点Oの位置に配置されている。こ
の点Oの左側と右側とを比べた場合、右側にはフローセ
ルおよび液体が入っているので、これら70−セルおよ
び液体の熱抵抗と熱容量とにほげ等しい熱抵抗および熱
容量を有する熱遅れ板lりをヒータ/Iと温度センサ〃
との間に介挿することにより温度センサ〃は等価的に全
糸のほば中央に位置するようになり、したがって70−
セル外に配置した温度センサによって70−セル内の液
体の温度を正確に検知できるようになる。
@ダ図はフローセル/2内の所定設定温度に維持された
液体が排出された後、次の液体が導管/lを経てフロー
セル内に供給されるときの70−セル内の点eの温度と
温度センサ〃で検知した点Cの温度の変化を示すグラフ
である◇フローセル12内の筐体が所定設定温度にある
ときは点eも点Cもは埋同じ所望の設定温度にある。瞬
時T0においてフローセル内の液体の排出を開す11す
ると、点eのiM I’7は急減に低下する。−力点C
のm度は比較的緩やかに変化する。この点Cの温度低下
を横知するとヒータ制御回路が動作し、ヒータ/lを給
電し、温度を上昇させる。このため一時Tいから70−
セル内の点eのl?l1度は上昇し始める。一方、ヒー
タ/lと温度センサ〃との間には熱遅れ板19があるの
で点Cの温度上昇は瞬時T2′まで遅れることになり、
瞬時T2′から点Cの温度は上昇することしこなる。瞬
時T3において新たな液体が供給されるか、一般に新た
な液体のm1yは設定温度よりも低くなっているので、
点eの温度は内び急激に低下する。この液体の供給は一
時T4tで行なわれる。この間ヒータ/lには電流が供
給され続け、十分な時間経過した後には点eおよび点C
の温度は15已dの設定温度n−Gに維持される。この
ようなヅイタルが順次の液体について繰返、、、され、
順次の液体は迅速かつ正確に所定の設定温度に維持され
る。なお、第ダ図では雰囲気温度は241 ℃である。
本例では上述したように熱遅れel/qの熱時定鉛はフ
ローセル12の熱時定数よりもやや大きく設定している
が、このように構成よると次のような効果か得られる。
第3図はそれぞれ点す、cおよびeにおける温度のオー
バーシュートの吠tqを示すものである。介設定温度が
T8であるとすると、ヒーターIは附勢され、温度は上
昇する。この場合、曲線すで示すようにヒーターI近傍
の点すの温■Cま最も急激に上昇し、曲#Cで示す点C
の温度はそれよりも緩やかであるが、曲線eで示す点e
の温度よりも急速に立上がる。瞬時t8において、盾C
の温度が設定温度に達するときには点すの温度は大キく
オーバーシュートしているか点eの温度はまだ設定温度
には達していない。点Cの温度がT6管越えるとヒータ
ーIへの給電は遮断または低減され、温度は低下し始め
る。したかって点eの温度は瞬時t において設定″温
度Ts’F中心とする許容誤差範狸±ΔTsの下限値に
達し、さらに緩やかに上昇するが許容誤差範囲の上限値
を超えることはない。このようにして、〜オーバーシュ
ートを許容t(差幀囲内に抑λることかでき、所望の設
定温度に短時間の内に正確に加熱することができる。
また、本発明にょ1]、ば熱遅れ板19の熱時定数をフ
ローセル/2の熱時定数よりも小ざ〈Tることもでき、
この場合の動作特性を第6図に示す。この場合9こ1,
1点ecr)温度上昇率は点Cよりも酩くなり、フロー
セル内の点eの温度は迅油に上昇し、瞬時tA&C表〕
いて設定温g!′Tsに達する。このようにして液体の
湿度企急速に所望温度まで上げることができZll、そ
の後、点Cの温度が一時t6で設鎖温度T8に達すると
ヒータ/&への附勢は低減Eれ点eの1IIl冒りit
低下し始めるが、瞬時taおよびt8歪適切に設定し、
一時t8における点eの温良が許容l(乳艷囲T8+Δ
T8内にあるように各部分を構成することによりオーバ
ーシュートの影、会をなくし、し2かも立上り特性を良
好とすることができる。
第7Lχロi温度センサ〃の出力を受けてヒータ/If
への結″III′?r−制御する制御回路の一例の構成
管示す回路図−(”ある。第2図(おいて恒温枠/3に
取付けた補助編11」センサ〃の出力をベルチェ素子制
御回路31に供給し、その出力でベルチェ素子15に接
続された電源32の出力電圧を制御し、恒温枠13が常
に所定の温度となるようにする。本発明ではベルチェ素
子/Jは冷却熱源としてのみ使用するので電源3コは単
極性の直流電源でよい。恒温枠13内に設けた温度セン
サ〃を直流ブリッジ33の一辺に接続し、このブリッジ
の出力信号を比例制御回路3グに供給する。こ、の比例
制御回路34Iは設定温度と70−七ル温度との偏差に
比例してヒータ/jからの加熱量を制御するものである
。この比例制軸回Mh nの出力信号を微分制御回路3
jに供給する。この微分制御回路はフローセルの温度が
変化しない場合には働らかないが、フローセル/2に対
してMf 体が給排されてフローセルの温度が急激に変
化しrときに、その変化の速さに応じてヒータIIによ
る加熱量を制御Tるものである。この微分制御回路35
の出力をさらに積分制御回路36に供給する。この積分
制御回路は、設定温度と70−セルの温度との定常的偏
差であるオフ七ツ)f−[−するためのものである。こ
のように比例制御回路3グ、微分制?+Itl l!’
I 1rlBおよび積分制御回路36を通つt出力をヒ
ーター(動ト!1路Iへ供給する。ヒータ駆動回路Iは
鋸歯波発生器3gと、その出力と積分制御回路36の出
力との差を求める差動増幅器1と、この差動出力により
スイッチングパルスを作成するパルス発生器M ?6と
、このスイッチングパルスにより導通、遮hitか1t
J11御されるSORのようなスイッチ釘と1只え−(
いる。このスイッチl/は例えは2個のSCRf−逆i
11+夕11に接続しか両方向性スイッチとし、商用電
源l〕とヒータ/gとの1山に接続する。
本例ヒータ駆1n: ljI回路nの動作を第を図Aお
よびB4も会照して説明する。第1図Aには槓分子ti
制御回に’?+ 36の出カル制御宙圧eと、鋸歯波発
生器3gからのシト:歯波嵜、FF、Sとをボしである
。両市比は差動増幅8.・〃で比較され、スイッチング
パルス発生器俊からO;l第1図Bに示すように両市比
のレベル差に応じたパルス幅を有するスイッチングパル
スが発璽・ 生ぎわる。このスイッチングパルスの接続時間中、スイ
ッチ4’/は導通し、その期間だけヒータ/lへ通電す
tする。このようにしてm度センサ〃゛で検知した温度
と設定温度との差に応じてヒーターIへの通電を制御し
、フローセル内の液体を所定値に維持Tることができる
差動増幅器胛の出力が交流電源pの電圧と同期していな
いとスイッチダ/のON 、 OFF動作時に電源電圧
は必ずしもゼロとならないので、所謂スイッチングバウ
ンズが生じ、これかノイズとなってコンピュータ等へ伝
わり、誤動作する恐れがある。
このよりな欠点を除去するために、第9図に示すように
スイッチングパルス発生器蜀には第1O図Aに示す電源
電圧のゼロクロス検知回路%Aを設け、第10図Bに示
すようにゼロクロス点でパルスを発生させ、これをパル
ス整形回路蛎に供給する〇パルス整形回路畑の入力側に
は差動増幅器〃から第10図Gに示すようなパルスが供
給されるか、その出力側からは第1O図りに示すように
ゼロクロスハルXト1jF1期したスイッチングパルス
が出力?れる。このパルスによってスイッチ$1/のS
CRF fti制御することにより、常に電源電圧がゼ
ロとなる幹時に導通、遮断するため、上述したノイズは
現われlIL・。
(述したようにヒータ/Iへの通電制御はスイッチ?/
により商用’iMmF ON 、 OFF して行なっ
ているか、スイッチ4Ilをトリガするスイッチパルス
のデユーティサイクルは積分制御回路36の出力電圧e
 c、rはぼ比例して変化することになる。例えば検知
r!nf I!Jと設定温度との差に応じて出力11I
庄eがOV勺・中心として±コVに貝って変化するもの
とすると、出力電圧eがOvのとき50%のデユーティ
サイクルP有するスイッチパルスが得られ、このW・a
に70−セル内の湿度かほぼ設定温度に維持さj[るよ
うに構成しである。今、鋸歯波盲圧Sの周11Jl ’
G□ O,/秒と16と、O,OS秒毎にスイッチグl
は+’+IJ 、 OFF L、、j牛I閉期毎に商用
電源は遮帥1さ714’+ +−とになる。出力電圧e
か一層Vに近づけばチューティサイクルは大きくなり、
ヒータ/Iは奄〜び)3半周期以上に回って給′I11
δれ、e−一層■においてはスイッチIIlは常時ON
となり、全*h電圧か印加されることにη「る。このよ
うCSヒータ駆ul !lnl 4111回路j回路G
= 構成すると、出力電圧eかOVとなる温度を変える
ことによって設定温度′fr宕易に変えることができる
本発明は上述した実施例にのみ限定ぎれイ)ものではな
く、幾多の変形かh」能である。例えば第1/図に示マ
ように恒温枠13の外壁tJB+、ペルチェ素子/Jか
ら遠去かるのに伴ないその肉厚を徐々に厚くシテ熱容量
を大きくすることができ、このように構成することによ
り恒温枠13をより一層均熱化することができる。
また、上述した実施例では冷却熱源としてベルチェ素子
な用いたが、他の冷却手段な用いることができると共に
加熱源としても拳線ヒータ以外のヒータを用いることも
勿論可能である。さらに容器の周囲雰囲気の温度が余り
変動しないような場合には、冷却熱源/3の制御は不要
となり、補助湿度センサ〃は省くことができる。
上述したように本発明によれば、温度センサを容器本体
の外部に設けたため、検液間のコンタミネーションの問
題はなくなると共に温度センサの耐久性も向上する◇ま
た、温度センサとヒータとのIff &こ容器本体の熱
遅れ特性とほぼ等しい熱遅れ特性を有する熱遅れ部材?
介挿したため、容器本体内の液体のIM曳゛を正確に知
ることかできる。しかもこの熱遅れ部材の特性を適切に
設定することにより制御系の動作特性を変えることがで
き、使用IJ的に応じて所望の動作特性を設定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図AおよびBはペルチェ素子を加熱源およびhj却
熟熱源して用いた従来のフローセルf is<丁槍目μ
図、 第2図は本発明の温度制御袋@を組込んだ液体8旨い一
例の構成を示す断面図、 ・113図は同じくその熱等価回路図、第4図は同じく
そのフローセル内の温度変化と渇1uセンサの温度変化
を示すグラフ、第3図および第61は熱遅れ板の熱:、
時定Wiを70−セルの熱時定数よりそれぞれ大きくお
よび小さく設定したときの湿度のオーバーシュートを示
■クラフ、 第7図はヒータ制御回路の一例の構成を示1回路図、 第を図AおよびBは同じくその!11作f−睨明するス
ーめの波形図、 第9図はスイッチングパルス発生回路の一例の構成を示
すブロック図、 第1θ図A−Cは同じくそのll+作を説明TZ・pめ
の波形図、 第1/図は本発明の温度制御袋−を組込んだ液体容イ1
、の他の例の構成を示す19+面図である。 //・・・液体導管、/2・・・フローセル、13・・
・恒温枠、/S・・・ペルチェ素子(冷却熱源)、/6
・・・放熱板、/I・・・ヒータ(加熱源)、19・・
・熱遅れ板、〃・・・渇Nセンサ、2ノ・・・蓋、n・
・・補助温度センサ、33・・・ブリッジ、?l・・・
比例制御回路、3j・・・微分制御回路、36・・・相
分1h・制御回路、n・・・ヒータ駆動回路、3g・・
・鋸崗波発牛器、y・・・差!kIl増l1I11器、
俊・・・パルス発生[iJj路、グ/・・・スイッチ、
q)・・・商用宙、源、QA・・・ゼロクロス検出回路
、08B・・・ハルス整形[1路。 第1図 第5図 第6r4 第 ′ン ト1 第8図 g’17g1 第10図 手続補正書(方式) 11Hイ 和 57 年  8  月   1111、
事件の表示 昭和5に1年 特 許 願第 160;う1.4号2、
発明の名称 液体容器の温度制御装置 3、補正をする者 11件との関係特許出願人 株式会社 セ コ ニ ツ り (037)オリンパス光学に業株式会社電PJ (58
]) 2241番(代表)5、補11:、命令の1.1
(−J’   昭和57年2月・2;う116、補、正
の対象  明細占の図面のfiti litな説明の欄
7、補正の内容 (別紙の通り) l明細書第24貞弔7行の「第10図A〜C」を[第l
O図A−DJに訂正する5、 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 】 化学分析に用いる液体を収容する容器本体と、この
    液体を収容している容器本体の熱時定数に襠は等しい熱
    時定数を有する熱遅れ部材と、前記容器本体と熱遅れ部
    材との闇に介挿された温度センサと、前記容器本体、熱
    遅れ部材および温度センサ全体を包囲するように配置さ
    れ、niミノ温湿度ンサの出力によって制御される加熱
    源とを具えることを特徴とする液体容器の温度制御装置
    。 t 前記熱遅れ部材を板状に構成すると共にmtJ記温
    度センサをこの板状の熱遅れ部材と容器本体との間の熱
    流を面で受けるような平板状温度センサを以って#11
    成したことを特徴とする特ff1#求の範囲第1項記載
    の液体容器の温度制御装置。 工 前記熱遅れ部材の熱時定数を、前記液体を収容して
    いる容器本体の熱時定数より大きくしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の液体容器の温度制御装置
    。 本 前記熱遅れ部材の熱時定数を、前記液体を収容して
    いる容器本体の熱時定数より小さくしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の液体容器の温度制御装置
    。 器 前記加熱源を包囲する恒温枠を設け、この恒温枠を
    冷却熱源に連結したことを特徴とする特許請求の範囲#
    11項〜第4項のいずれかに記載の液体容器の温度制御
    装置。 巳 化学分析に用いる液体を収容する容器本体と、この
    液体を含めた容器本体の熱時定数にほぼ等しい熱時定数
    を有する熱連れ部材と、前記容器本体と熱遅れ部材との
    間に介挿された温度センサと、前記容器本体、熱遅れ部
    材および温度センサ全体を包囲するように配設された加
    熱源と、前記温度センサの出力を受けて、前記容器本体
    中の液体の温度を所望の設定温度に維持する−よう前記
    加熱源を比例制御、微分制御および積分制御する制御回
    路とf:具えることを特徴とする液体容器の温度制御装
    置。
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DE19823237406 DE3237406A1 (de) 1981-10-09 1982-10-08 Gefaess fuer eine chemisch zu analysierende, temperaturgesteuerte fluessigkeit sowie verfahren und vorrichtung zu deren temperatursteuerung

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