JPS5862447A - 電気温水加熱装置 - Google Patents

電気温水加熱装置

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Publication number
JPS5862447A
JPS5862447A JP16154281A JP16154281A JPS5862447A JP S5862447 A JPS5862447 A JP S5862447A JP 16154281 A JP16154281 A JP 16154281A JP 16154281 A JP16154281 A JP 16154281A JP S5862447 A JPS5862447 A JP S5862447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
flow
passage
outer case
heating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16154281A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Iga
伊賀 和夫
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Ryoichi Koga
良一 古閑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16154281A priority Critical patent/JPS5862447A/ja
Publication of JPS5862447A publication Critical patent/JPS5862447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/40Heating elements having the shape of rods or tubes
    • H05B3/42Heating elements having the shape of rods or tubes non-flexible

Landscapes

  • Resistance Heating (AREA)
  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は温水加熱装置に関し、加熱体に円筒形または円
柱形面発熱体を用い、加熱速度が速く。
非常にコンパクトな電気温水加熱装置を提供する。
特に、円筒形または円柱形面発熱体表面での紅交換効率
を高め、発熱体表面の温度上昇を低くすると共に、表面
上での温度分布を均一化することを目的とする。
従来の温水加熱装置は第8図、第9図に示すごとく円筒
状面発熱体2o外周部に加熱流路21を形成する。外ケ
ース22に設けた外部へ連通する流出路23は円筒状面
発熱体2oの半径方向に取付けた構成となっている。そ
のため、円筒状面発熱体2oの内管側に流入した水は加
熱されながら円筒状面発熱体20の外側の環状流路部に
流入し、更に加熱され流出路23より流出する。この加
熱行程において、環状流路部では水流は流出路23に向
かって集中するため非常に不均一な流速分布となる。そ
の結果、熱交換効率を下げると共に、異常高温部が発生
し発熱体が破損する危険性があったO 本発明は円筒形または円柱形面発熱体と前記円筒形また
は円柱形面発熱体の外周に加熱流路を形成する外ケース
の内面に螺旋状の凹部と外ケースに外部連通路とを設け
ることにより、加熱流路内にスパイラル状の流れと乱流
とを発生させ、発熱体表面上での境界層破壊と流速分布
を均一化し、上記欠点を解消しようとするものである。
以下本発明の1実施例について、第1図〜第7図に基づ
いて説明する。
第1図において、1は円筒形または円柱形面発熱体で本
実施例では円筒形発熱体を用いている。
円筒形面発熱体1の円筒2の表面に発熱抵抗体3を蒸着
し、その上を薄いセラミックシート4で外周を被覆、水
と絶縁した構成となっている。6は外ケースで、この外
ケース5は円筒状面発熱体1の外周とで加熱流路6を形
成し、下方に外部から冷水が流入する外部連通路7を取
付けである。更に、外ケース6は内面に螺旋状の凹部8
を有し、加熱流路6内で旋回流と、流れの乱れとが発生
するようになっている。9は流出管で先端に外部配管を
接続するための配管接続ネジ10が設けられている。1
1は発熱抵抗体3への通電用リード線である。
上記構成において、発熱抵抗体3に通電し、外部連通路
7より冷水を供給する(矢印Fi)。冷水は外部連通路
7から円筒形面発熱体1の外周半径方向から加熱流路6
に流入する。流入した冷水は、円筒形面発熱体1の軸方
向に流れようとする。それに対し、外ケース5の内面の
螺旋状四部8には半径方向の流れ成分が発生する。その
結果、加熱流路6内の流れは旋回流となる。更にこの旋
回流は螺旋状四部8の螺旋の傾きよシ大きな傾きとなる
。その結果、加熱流路6内の流れは、螺旋状凹部8を横
切りつつ流れるため、乱れの大きな流れをともなった旋
回流は加熱流路6内で加熱され円筒形面発熱1の上端に
達し、次に反転し、前記円筒゛膨面発熱体1の内管側に
入る。水は、更に加熱された後、流出管9から、外部へ
温水となって流出する。上記説明の如く、本実施例にお
いては、水の流れが旋回するため、円筒形面発熱体1の
流入口反対側へも流れがスムーズにまわり、加熱流67
.− 路6内において流路のよどみ部がなくなる。その結果、
局部的に過熱される部分がなく1局部沸騰等による円筒
形面発熱体1の破損を防止することができる。更に、加
熱流路6内の乱れ流れのため水への熱伝達が促進される
。等の効果が得られる。
次に、本発明の他の実施例を第3図〜第6図により説明
する。円筒形または円柱形面発熱体12の外周に、加熱
流路13を形成する外ケース14が位置している。15
は発熱抵抗体、16は電力供給用のリード線である。前
記外ケース14は内面に螺旋状の四部17を有すると共
に、下方に円筒形面発熱体(本実施例においては円筒形
面発熱体を使用)の中心を通るO−X軸に対し偏位(偏
位量をEで示す)し外部連通路18を取付けである。1
9は流出管である。第6図に螺旋状凹部17方向(s−
s’)と円筒形面発熱体12の軸となす角角θ。を示す
。第6図は外部連通路18から流入した水の流れ方向と
円筒形面発熱体12軸との角度θiを示している。図中
vs は加熱流路13内を軸方向に流れる水の流速、v
Rは外部連通路18から加熱流路13に流れ込む水の流
速である。
viが前記流速vs、vRを合成した流速で加熱流路1
3内の水の流れである。第7図に螺旋状の四部角度θ)
。と加熱流路13内の流れ方向θ1 との大きさを比較
している。加熱流#813の流れ方向角度θiは1、 
      ・  螺旋状凹部角度θ。より小さくして
いる。
上記構成において、発熱抵抗体16に通電し、外部連通
路18から冷水を供給すると水は流速υRで加熱流路1
3へ流出する。外部連通路18は側位しているため、加
熱流路13内の水の流れは流度θiは外部連通路18か
ら流出する流速vRを変えることにより変る。本実施例
においては流れの角度θ1を凹部17角度θ。より小さ
くしている。加熱流路13内の流れは角度θiの旋回流
となって流れ始める。この流れは凹部17角度θ。
よりも小さいため、凹部17と交叉しつつ流れる。
その結果、流れは凹部17で乱れを起こすと共に、7、
一 回転流方向への流れ成分を助長させながら加熱流路13
内を流れる。従って、加熱流路13内の流れは、乱れを
起こしつつも、旋回流が減衰することなく流過し、円筒
形面発熱体12の上端に達し、そこで反転し、前記円筒
形面発熱体12の内管側に入り、更に加熱された後、流
出管19から外部へ温水となって流出する。上記説明の
如く、本実施例では、加熱流路13内で流れは初期状態
から旋回流となっていると共に、その旋回流も凹部17
で助長されるため、円筒形面発熱体12の末端において
もよどみのない均一流れが持続され、発熱面全面にわた
り均一な加熱状態とすることができる。更に流れと四部
17とが交叉しつつ流れるため、常に流れが乱され、熱
伝達性能が向上する。
以上の説明から明らかなように、本発明の電気温水加熱
装置は、外ケースの内面に螺旋状の凹部を設け、加熱流
路内に旋回流を起こさせると共に流れに乱れを起こさせ
ることにより、発熱体表面での均一な加熱と、発熱体へ
の熱伝達量が増大する。この結果、発熱体の単位面積当
りの電気入力が大きくなって、発熱体の形状が小さくな
る。更に、加熱流路内での流れのよどみ部がなく、局部
的な沸騰、気泡発生、成長が抑制でき熱交換状態が安定
すると共に、スケールの付着が少くなる等の効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気温水加熱装置の一実施例を示す一
部破断面とした側面図、第2図は第1図のA−A’線断
面図、第3図は電気温水加熱装置の他の実施例を示す一
部破断面とした側面図、第4図は第3図のB−B’線断
面図、第5図は上記電気温水加熱装置の外ケースの内面
凹部の部分拡大図、第6図は上記電気温水加熱装置の加
熱流路内の速度ベクトル図、第7図は上記電気温水加熱
装置の凹部角度と、流れ角度との比較図、第8図は従来
の電気温水加熱装置の一部破断面とした側面図、第9図
は第8図のC−C’線断面図である。 1・12・・・・・・円筒形または円柱形面発熱体、5
 14、、−、、外ケース、 6 、13 、、、、、
、加熱流路、7T18・・・・・・外部連通路、8#1
7・・・山9、、−。 螺旋状凹部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第5図 ぐ ′!J 6 図 宏 17図 軸方向 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒形または円柱形面発熱体と前記円筒形または
    円柱形面発熱体の外周に加熱流路を形成する外ケースよ
    りなり、前記外ケースは内面に螺旋状の凹部と、少くと
    も1ケの外部連通路を有する電気温水加熱装置。
  2. (2)外部連通路は外ケースの中心を通る法線に対し傾
    きを有して配設された流入路とし、加熱流路内に旋回流
    が生じるようにした特許請求の範囲第1項記載の電気温
    水加熱装置。
  3. (3)流入路である外部連通路の出口口径は、前記口径
    から流出する流速と加熱流路内の軸方向流速とを合成し
    た流れ方向が外ケース内面の螺旋状凹部の方向とが異な
    る如く構成された特許請求の範囲第2項記載の電気温水
    加熱装置。
JP16154281A 1981-10-08 1981-10-08 電気温水加熱装置 Pending JPS5862447A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005015092A1 (ja) * 2003-08-05 2005-02-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 流体加熱装置およびそれを用いた洗浄装置
CN100460774C (zh) * 2003-08-05 2009-02-11 松下电器产业株式会社 流体加热装置以及使用该装置的洗涤装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005015092A1 (ja) * 2003-08-05 2005-02-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 流体加熱装置およびそれを用いた洗浄装置
US7372002B2 (en) 2003-08-05 2008-05-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Fluid heating device and cleaning device using the same
CN100460774C (zh) * 2003-08-05 2009-02-11 松下电器产业株式会社 流体加热装置以及使用该装置的洗涤装置

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