JPH027519B2 - - Google Patents

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JPH027519B2
JPH027519B2 JP56204331A JP20433181A JPH027519B2 JP H027519 B2 JPH027519 B2 JP H027519B2 JP 56204331 A JP56204331 A JP 56204331A JP 20433181 A JP20433181 A JP 20433181A JP H027519 B2 JPH027519 B2 JP H027519B2
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JP
Japan
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heating
heating element
fluid
temperature
hot water
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JP56204331A
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Yutaka Takahashi
Ryoichi Koga
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は給湯用,暖房用などに用いられる温水
加熱装置に関するものである。
従来の温水加熱装置は第9図および第10図に
示すように、一端を冷水路と接続する流入口31
とした円筒状の面発熱体32と、この円筒状の面
発熱体32の外周との間に加熱流路33を形成す
る外ケース34とにより構成されている。前記外
ケース34には、面発熱体32の流入口31側に
位置して流出路35を設けている。また前記円筒
状の面発熱体32は円筒状のセラミツク材からな
る基体A36と、シート状セラミツク材かなる基
体B37とで発熱抵抗体38を挾持して構成して
いる。そして前記基体36は、成形時の歪みを小
さく押さえ、かつ円筒状の面発熱体32の機械的
強度を保持するために、所定の厚みt1を必要と
し、また基体B37は基体A36の外周にローリ
ングするため、その作業が良好に行えるように、
基体A36の厚みt1に比べ、非常に小さな厚みt2
で構成されている。
上記従来の構成において、流入口31から流入
した冷水は、円筒状の面発熱体32の内管路3
2′で加熱されながら左端開放部に達し、その後、
加熱流路33に流入してさらに加熱され、流出路
35より温水となつて流出する。
上記加熱工程において、円筒状の面発熱体32
の表面温度は、セラミツク基体A36,B37の
厚みt1,t2と前記円筒状の面発熱体32の表面に
おける水への熱伝達率との関係により決まる。
上記従来例においては、円筒状に面発熱体32
における内管路32′の流速は、加熱流路33の
流速に比べて速いため、円筒状の面発熱体32の
内周面の水への熱伝達率は外周面の熱伝達率より
大きくなる。一方、円筒状の面発熱体32の内周
面側基体A36の厚みt1は外周面側基体B37の
厚みt2に比べて大きい。従つて、発熱抵抗体38
から円筒状の面熱体32の内周面への伝熱抵抗は
外周面への伝熱抵抗より大きい。その結果、円筒
状の面発熱体32の内周面は、水への熱伝達率が
大きいのに対し、発熱抵抗体38からの天熱抵抗
が大きいため、その表面温度は第11図のTS1
示すように低下する。また円筒状の面発熱体32
の外周面は、水への熱伝達率が小さいのに対し、
発熱抵抗体38からの伝熱抵抗が小さいため、そ
の表面温度は第11図のTS0で示すように、高く
なる。
以上のように従来の温水加熱装置においては、
円筒状の面発熱体32の内周面,外周面上での表
面温度差が非常に大きいため、熱交換状態にアン
バランスを生じ、その結果、発熱体の全表面が熱
交換に対し有効に生かされず、熱交換効率が低下
する。
また前記面発熱体32の外周面は高温になり、
局部的な核沸騰を起こし、スケールの主成分であ
る重炭酸カルシウム,重炭酸マグネシウムの飽和
溶解度を示す温度以上となり、スケールが面発熱
体32の表面に析出する。第12図は重炭酸カル
シウムのPHと温度と溶解度の関係を示したもの
である。そしてこのスケールは面発熱体32の表
面で徐々に厚みを増し、発熱抵抗体38から面発
熱体32の表面への熱伝達を悪化させ、熱交換効
率を下げるとともに、発熱抵抗体38の温度を異
常に高めてしまうため、発熱抵抗体38を断線さ
せてしまうという欠点を有していた。
2つのセラミツク基体で発熱抵抗体を挾持して
構成した発熱素子と、この発熱素子の両側面に設
けられ、一方は流体流入口と連通し、かつ他方は
流体流出口と連通する流通路とを備え、前記流体
流入口より供給される使用最低流量または設定流
量において、発熱抵抗体から2つのセラミツク基
体への熱伝達量を、前記発熱素子の両側面表面平
均温度が略等しくし、前記発熱素子の一方の側面
表面平均温度をスケール生成温度以下にする加熱
流体加速用手段を、前記流通路の内側または外側
に設けたもので、前記発熱素子の表面平均温度を
スケール生成温度以下に制御または保持すること
を容易にするとともに、熱交換効率を高めること
ができる温水加熱装置を提供しようとするもので
ある。
以下、本発明の一実施例について、第1図〜第
4図にもとづいて説明する。第1図,第2図にお
いて、1は円筒状に構成された発熱素子で、この
発熱素子1はセラミツク基体A2とセラミツク基
体B3とで発熱抵抗体4を挾持することにより構
成している。そして前記セラミツク基体A2は、
成形時の歪みを極力小さく押さえ、かつ発熱素子
1の機械的強度を保持するため所定の厚みtAを必
要とし、またセラミツク基体B3はセラミツク基
体A2の外周にローリングするため、セラミツク
基体A2の厚みtAに比べ非常に小さな厚みtBで構
成されている。また円筒状に構成された発熱素子
1は内管路5を有するとともに、一端には、冷水
供給管への接続ねじ6を取付けた流体流入口7を
内管路5と連通するように設けている。8は外ケ
ースで、この外ケース8は発熱素子1の外周との
間に加熱流路9を形成し、かつ前記発熱素子1の
内管路5の他端側を閉塞し、さらに前記流体流入
口7側に位置して流体流出口10を設けている。
前記加熱流路9内には、被加熱流体に旋回流を与
えて加熱流路9内における加熱流体の流速を高め
るため、螺旋状のインナーフイン11を挿入して
いる。12aは発熱抵抗体4への通電用リード
線、12bは制御部、12cはセンサーである。
また第1図におけるLは加熱流路9の流路長さで
あり、第2図におけるDは加熱流路9の中心直径
である。
第3図a,bは上記一実施例における温水加熱
装置の要部断面斜視図と流れのベクトル図を示し
たもので、υが流速ベクトル、Nはインナーフイ
ン11の巻き数である。
第4図は、発熱素子1の表面温度を展開グラフ
として示したもので、この第4図中TAは発熱素
子1における内管路5側の表面温度、TBは加熱
流路9側の表面温度を示す。
上記構成において、通電用リード線12aを外
部電源に接続して発熱抵抗体4に通電し、流量が
温水加熱装置の使用量低水量または設定量値であ
る冷水を流体流入口7より第1図の矢印で示すよ
うに供給する。この場合、前記最低水量または設
定水量は、温水加熱装置の使用水量範囲において
最もスケール付着が厳しい条件である。従つて、
前記最低水量または設定水量値において、スケー
ル付着温度下に制御または保持することによつ
て、スケール付着は解消できる。流入した冷水は
内管路5で加熱されながら左端開放部に達し、そ
の後、発熱素子1の外周に位置する加熱流路9に
流入し、そしてインナーフイン11により形成さ
れた螺旋状の加熱流路9内を旋回しながら加熱さ
れ、流体流出口10より温水となつて流出する。
この加熱工程において、水への熱伝達率、各基体
A2、B3の厚みtA,tBおよび熱伝達率との関係
を用いると、発熱素子1の表面温度算出式は次の
ようになる。
式は、各基体A2,B3から水への熱伝達率を
各々αA,αB、セラミツク基体A2,B3の熱伝
導率をλ、各基体A2,B3の厚みをtA,tB、水
と接する発熱素子1の表面積をSA,SBとし、ま
た発熱素子1の発熱抵抗体4の温度をTH、発熱
素子1の各基体A2,B3の表面温度を各々TA
TB、内管路5内の水温をTWA、加熱流路9内の
水温をTWBとすると、発熱抵抗体4から各基体A
2,B3表面への伝熱量QA1,QB0は、 QA=λ・(TH―TA)・SA・1/tA QB=λ・(TH―TB)・SB・1/tB となる。また、発熱素子1の基体A2,B3の表
面から水への熱伝達量を各々qA,qBとすると、 qA=αA・(TA―TWA)・SA qB=αB・(TB―TWB)・SB となる。また熱バランスの関係からQA=qA,QB
=qBとなる。よつて QA/QB=qA/qB∴λ・(TH―TA)・SA・1/tA/λ・
(TH―TB)・SB・1/tB =αA・(TA―TWA)・SA/αB・(TB―TWB)・SB となる。従つて、これから TH―TA/TH―TB=αA・tA・(TA―TWA)/αB―tB
(TB―TWB) の式が成立つ。上式において、R=TH―TA/TH―TBを1 にするとTA=TBとなり、発熱素子1の表面温度
は等しくなる。
上記一実施例で示すように、外ケース8の内径
が発熱素子1の外径に比べて大きい場合、加熱流
路9内にインナーフイン11を挿入しないと、加
熱流路9における流速は発熱素子1における内管
路5の流速より小さいため、基体A2,B3の表
面から水への熱伝達率はαA>αBとなり、また基
体A2,B3の厚みtA,tBはtA>tBであるため、
Rは1を越え非常に大きな値となる。そしてまた
第4図の点線で示すように、基体B3の表面温度
TB1′は、基体A2の表面温度TA1′に比べて高く
る。
次に、加熱流路9内にインナーフイン11を挿
入すると、流体の流れは旋回流となる。この時の
旋回流路長さL0は第3図より、 L0=N・L/N/sinθ=L/sinθ、 但しθ=tan-1L/N/πD0 となり、旋回流の流路長さL0は平行流の流路長
さLの1/sinθ倍長くなり、かつ流速も1/sinθ
倍となる。従つて、θの値を選定することによ
り、αA<αBを満たすようにαBを増大させること
ができる。この結果、TH―TA1/TH―TB1を1に近づけら れる。すなわち、第4図の実線で示すように
TA1,TB1をほぼ等しい値に近づけることができ
る。また制御部12bで入力を制御することによ
り、発熱素子1の表面温度をスケール付着温度以
下に保つことができる。
上記説明からも明らかなように、流速の遅い加
熱路9内にインナーフイン11を挿入して加熱流
路9内に旋回流を発生させることにより、加熱流
路9内の流速は速くなり、その結果、熱伝達率が
大きくなつて、発熱素子1の表面平均温度はほぼ
等しい値となる。また上記一実施例のように、イ
ンナーフイン11を挿入することにより、加熱流
路9に発生する旋回流に比べ、発熱素子1の外周
全面を均一な流速で流れる。そのため、発熱素子
1の表面上で局部的に高温となる部分はなくな
り、その結果、局部沸騰や、異常高温による発熱
素子1の破壊等を防ぐことができる。
次に本発明の他の実施例について、第5図〜第
6図にもとづいて説明する。この実施例は、発熱
素子の電気入力を大きくするために、基本の径を
大きくし、かつ外ケースの内径を小さくして、加
熱流路幅を比較的狭くした場合の実施例を示した
ものである。この第5図,第6図において、13
は円筒状に構成された発熱素子で、この発熱素子
13はセラミツク基体A14とセラミツク基体B
15とで発熱抵抗体16を挾持することにより構
成している。そして前記基体A14は、成形時の
歪みを極力押さえ、かつ発熱素子13の機械的強
度を保持するため所定の厚みtAを必要とし、また
基体B15は基体A14の外周にローリングする
ため、基体A14の厚みtAに比べ非常に小さな厚
みtBで構成されている。また円筒状に構成された
発熱素子13は内管路17を有するとともに、一
端には、冷供給管への接続ねじ18を取付けた流
体流入口19を内管路17連通するように設けて
いる。20は外ケースで、この外ケース20は発
熱素子13の外周との間に加熱流路21を形成
し、かつ前記発熱素子13の内管路17の他端側
を閉塞し、さらに前記流体流入口19側に位置し
て流体流出口22を設けている。また前記発熱素
子13の内管路17内には被加熱流体の流速を高
めるため、中子23を挿入している。そしてこの
中子23は左端で前記外ケース20に袋ナツト2
4により固定され、かつ右方において、支持材2
5により、発熱素子13の中央部に位置するよう
に支持されている。26aは発熱抵抗体16への
通電用リード線、26bは制御部、26cはセン
サーである。
第7図a,bは各流水路の断面積を示したもの
で、S1は発熱素子13の内管路17の断面積、S2
は加熱流路21の断面積、S3は中子23の断面
積、S4は内管路17の断面積S1より中子23の断
面積S3を差し引いた断面積である。
第8図は発熱素子13の表面温度を示したもの
で、実線TA2は内管路17側の表面温度、実線
TB2は加熱流路21側の表面温度を示す。また点
線TA2′,TB2′は中子23を挿入する前の内管路1
7側および加熱流路21側の各表面温度を示す。
上記構成において、通電用リード線26を外部
電源に接続して発熱抵抗体16に通電し、冷水を
流体流入口19より第5図の矢印で示すように供
給する。そして流入した冷水は内管路17で加熱
されながら左端開放部に達し、その後、発熱素子
13の外周に位置する加熱流路21に流入し、こ
こでさらに加熱され、流体流出口22より温水と
なつて流出する。この加熱工程において、中子2
3が挿入されていない場合の発熱素子13の表面
温度算出式は前述した一実施例の説明時に求めた
次式になる。
TH―TA/TH―TB=αA・tA・(TA−TWA)/αB・tB
(TB―TWB) 上記第5図〜第6図で示す他の実施例のよう
に、発熱素子13の内径が大きく、かつ加熱流路
21の幅が狭い場合は、内管路17内に中子23
を挿入しないと、内管路17内の流速は加熱流路
21の流速に比べて小さくなる。そのため、基体
A14,B15の表面から水への熱伝達率はαA
≪αBとなつて、αA・tA/αB・tB<1となるため、R
は1 に対し非常に小さな値となる。その結果、第8図
に示すように、基体A14の表面温度TA2′は基体
B15の表面温度TB2′に比べて高くなる。
次に内管路17内に中子23を挿入すると、内
管路17の断面積S4はS4=S1A―S3となつて断面
積が減少する。したがつて内管路17内の流速は
断面積の減少の割合S4/S1に逆比例して増加する
ため、中子23の径を選定することにより、熱伝
達率を変えαA・tA・(TA2―TWA)/αB・tB・(TB2―T
WB)を1近づけるこ とができる。この結果、R=TH―TA2/TH―TB2の値が1 に近づき、第8図の実線で示すように、TA2
TB2をほぼ等しい値に近づけることができる。ま
た制御部26bで入力制御することにより、発熱
素子13の表面温度をスケール付着温度以下に保
つことができる。
上記説明からも明らかなように、流速の遅い発
熱素子13の内管路17内に中子23を挿入して
内管路17内流速を速め、内管路17側の熱伝達
率を高めることによつて、発熱素子13の表面平
均温度はほぼ等しい値とる。また中子23により
流れのコア部が破壊されて乱れが増加し、熱伝達
率が増大する。さらに中子23が発熱素子13の
支持部材となるため、発熱素子13を外ケース2
0の中心位置に支持できる等の特徴を有する。
なお、上記実施例においては、円筒状に構成さ
れた発熱素子を用いたものについて説明したが、
板状の発熱素子で、その両側面に流通路を形成し
たものでも上記実施例と同様の効果が得られるこ
とは言うまでもない。
以上のように本発明の温水加熱装置は、流体の
流速を変え、流体への熱伝達率を変えることによ
つて、発熱素子の発熱抵抗体からセラミツク基体
への熱伝達量を発熱素子の両側面の表面平均温度
が略等しくなるようにしているため、前記発熱素
子の表面平均温度をスケール生成温度以下に制御
または保持することが容易となり、また発熱素子
の表面平均温度がほん等しいことからなり、発熱
素子の全表面を最適な熱交換条件に保つことがで
き、その結果、発熱素子表面の熱交換効率を高め
ることができる等のすぐれた効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す温水加熱装置
の一部破断側面図、第2図は第1図のA―A′線
断面図、第3図a,bは第1図の要部拡大断面斜
視図および流れのベクトル図、第4図は同温水加
熱装置における発熱素子の表面温度の展開グラ
フ、第5図は本発明の他の実施例を示す温水加熱
装置の一部破断側面図、第6図は第5図のB―
B′線断面図、第7図a,bは第5図の各流路の
流路断面積を示す断面図、第8図は第5図の実施
例における発熱素子の表面温度の展開グラフ、第
9図は従来の温水加熱装置の一部破断側面図、第
10図は第9図のC―C′線断面図、第11図は従
来の円筒状面発熱体の表面温度を示す展開グラ
フ、第12図は重炭酸カルシウムのPHと温度と溶
解度との関係を示すグラフである。 1,13……発熱素子、2,14……基体A、
3,15……基体B、4,16……発熱抵抗体、
5,17……内管路、9,21……加熱流路、
7,19……流体流入口、8,20……外ケー
ス、10,22……流体流出口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つのセラミツク基体で発熱抵抗体を挾持し
    て構成した発熱素子と、この発熱素子の両側面に
    設けられ、一方は流体流入口と連通し、かつ他方
    は流体流出口と連通する流通路とを備え、前記流
    体流入口より供給される使用最低流量または設定
    流量において、発熱抵抗体から2つのセラミツク
    基体への熱伝達量を、前記発熱素子の両側面表面
    平均温度が略等しくし、前記発熱素子の一方の側
    面表面平均温度をスケール生成温度以下にする加
    熱流体加速用手段を、前記流通路の内側または外
    側に設けた温水加熱装置。 2 加熱流体加速用手段としてインナーフインを
    流通路の外側に設けた特許請求の範囲第1項記載
    の温水加熱装置。 3 加熱流体加速用手段として中子を流通路の内
    側に設けた特許請求の範囲第1項記載の温水加熱
    装置。
JP20433181A 1981-12-16 1981-12-16 温水加熱装置 Granted JPS58103795A (ja)

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CA000417730A CA1205841A (en) 1981-12-16 1982-12-15 Water heating device
EP82306725A EP0082025B1 (en) 1981-12-16 1982-12-16 Water heating device
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