JPS5861783A - 電子式ミシン - Google Patents

電子式ミシン

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JPS5861783A
JPS5861783A JP15153382A JP15153382A JPS5861783A JP S5861783 A JPS5861783 A JP S5861783A JP 15153382 A JP15153382 A JP 15153382A JP 15153382 A JP15153382 A JP 15153382A JP S5861783 A JPS5861783 A JP S5861783A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は模様情報信号に応答してステッチ形成装置がパ
ターン縫いを実行する電子式ミシンに関するものである
斯るミシンにおいては、例えば針及び布送りの動作が予
め決められた範囲で可変調節できるステッチ形成装置(
模様形成装置)を構成し、予め決められた縫い模様情報
を記憶させておいて、この縫い模様情報によりステッチ
形成装置の針及び布送りの位置決めを行い、予め決めら
れた縫い模様をミシンに発生させるものである。
この様な電子式ミシンとしては従来、特開昭50−37
554号、特開昭50−37555号等のものが提案さ
れている。
上記した従来のミシンにあっては、予め決められた縫い
模様の情報(パターン情報)をリードオンリーメモリ(
ROM)に記憶させ、このROM’         
 (31 発生させるものであった。
この様な電子式ミシンにおいて、ROMに複数種のパタ
ーンの模様信号を記憶させておいて、使用者が縫いたい
パターンを個々に選択し、この選択された模様パターン
をミシンに発生させるものである。
ところが、このものは縫いたいパターンを縫い作業する
際その都度選択する、つまりパターン選択は単一の模様
パターンだけしかできず、複数種類のパターンを連続し
て縫いたい時にパターンが変わる毎に次のパターンを選
択する操作を必要として、使用上極めて不便であった。
本発明は複数種類のパターンを連続して縫いたい場合に
、予めそのパターン順序を指定させるだけで縫い作業時
には自動的に連続して異なるパターンの縫い動作に移行
し得る電子式ミシンを提供するものである。
即ち、本発明の電子式ミシンは例えば第1図に示す様に
4種の模様パターンを有していた場合に、バタ、−ン順
序を■−■→■→■と指定すると■の(4) 如く連続してこれらの行程の縫い動作を行なって停止動
作1. t タ■−■−■−■−■−■−■−■と指定
すると(B)の如く連続して縫い動作を行なって停止動
作するものである。
以下本発明について図の一実施例と共に説明すると、第
2図において、1は複数の模様パターン(11〜(16
)の模様情報RYI 、RX、、、RY2.RX2−9
゜RYI6.RXl6を有した模様記憶装置であって、
リードオンリーメモリーの様な静的記憶装置(以下単に
ROMと称す)で構成されている。
この模様情報RY1.RX1は第3図に示す様に縫い目
位置A、BにおけるY軸の位置とX軸の位置に関連する
情報を2進コードで順次ステップ順に記憶されており、
このRX側は針の左右方向に対する位置決め情報であり
またRY側は布送り量情報となっている。例えば、第3
図における第1ステツプであるところのAの縫い目位置
はY=I。
X二5であり1また第2ステツプであるところのBの縫
い目位置はY=2 、X=4 、Cの縫い目位4勺5六
B、X=8である。
従って、RXlの第1ステツプ、第2ステツプ、第3ス
テツプにはX軸に関する縫い目位置をそのまま[OOI
 01J、[0O100J、[0OOIIJとして記憶
され、以後順次X軸に関する縫い目位置を2進コードで
記憶させた絶対位置情報としてなる。他方、RYIの第
1ステツプにはAのY−1とBのY=2との差であるつ
まり第2ステツプに移行する送り量である「1」が「0
0001」として記憶され、また第2ステツプにはB−
2、CのY−3との差が[oooo+Jとして記憶され
、以後順次前段のステップとの差である相対的位置情報
で記憶される。
これは最初第1ステツプで設定された針の位置決めを行
なって縫い動作を行なわせ、次に第1ステツプで設定さ
れた布送りを行わせそして第2ステツプで設定された針
の位置決めを行なわせるといった順序で縫い動作を行な
わせる方式である。
また、RXlの各ステップは上記同様に絶対位置情報で
記憶させると共にRYIに関して第1ステ□  ツブに
へρY=]をそのまま絶対位置情報でっまリ「oooo
IJとして記憶させ、第2ステツプ以後に相対的位置情
報つまり第2ステツプにAのY=]とBのY=2との差
である「1」を「00001」として記憶させまた第3
ステツプにBのY=2とCのY=3との差「0001J
として記憶させ、以後順次前段のステップとの差である
相対的情報で記憶させることもできる。
これは最初第1ステツプで設定された布送りを行なった
後に第1ステツプで設定された針の位置決めを行なって
綿い動作を行わせ、次に第2ステツプで設定された布送
りを行なった後に第2ステツプで設定された針の位置決
めを行なわせる方式であり、このROM ]へ模模様層
を記憶させる具体的な方法は種々の方式を採用し得る。
2は前記ROMIのRX側とRY側からの出力に対して
夫々ディジタル−アナログ変換を行うD−A変換器であ
り、このRX側に対応したD−A変換器DAXからはス
テッチ形成装置3の針振巾調節部4に導入されまたRY
側に対応したD−A変換器DLAYからはステッチ形成
装置3の布送りステッチ形成装置3は所謂ミシンの機構
部であり、同期パルス発生部を含んだ針上下駆動装置6
、針振巾調節部4、布送り調節部5から構成されている
この同期パルス発生部を含んだ針−ト下駆動装置6は足
踏スイッチの如き押圧時のみ閉成して縫い動作を行わせ
るスタートスイッチSWKのi作によりモータ7の動力
が伝達されるものであり、また針の」1下駆動に同期し
てパルスを発生する出力線3Aが導出されている。
針振巾調節部4は針を予め決められた範囲内、即ち第3
図に示す如く、X軸方向に32段階に可動調節するもの
である。
布送り調節部5は布を予め決められた範囲内、即ち第3
図のY軸方向に32段階に送り調節するものである。
8はROM ]のアドレスカウンターであり、模様情報
を順次アクセスするためにゲート回路(デコー冒騰9を
介してROMIに入力されている。
該カウンター8はスタートスイッチSWKの閉成でワン
ショットのパルスを発生するパルス発生器P、にてリセ
ットされ、また針上下駆動装置6からの同期パルスαの
到来毎にカウントアツプしゲート回路9を介しROMI
の模様情報をNステップまで順次アクセスする。またN
ステップまでカウントアツプされると自動的に初期状態
に戻るリングカウンター形式になっている。このカウン
ター8及びゲート回路9の構成部分はROMIのアドレ
ス制御を行うところである。
10は数値キーを有したキーボードであり、ROM 、
1に記憶された複数種類のパターンを指定し得る操作手
段を構成し、この出力は次の導入回路によって導ひかれ
る。つまりこのキーポー白Oの出力はエンコーダ11と
回路順序パルス発生器12に導入されている。
このエンコーダ11はキー信号をエンコードしてアンド
ゲートG1に導入している。
また、回路順序パルス発生器12はキー信号のる。この
P1信号とP2信号は第4図に示すタイムチャートとな
っている。そして、このP2信号はアントゲ−)G1に
導入されている。従ってこのP2信号の到来によってア
ンドゲートG1が導通するものとなる。
13はシフトレジスター、ランダムアクセスメモリー等
の記憶装置であり、実施例ではシフトレジスターを示し
、操作手段10により指定された模様パターン(1)〜
(1G)の選択情報(プログラムパターン)を記憶する
プログラムメモリーを構成する。
このプログラムメモリー13はレジスターX1〜X2o
から成り、20種のプログラム容量をもっている。そし
て、レジスターX20はアンドゲートG1からの信号が
導入され、操作手段10で指定されたパターンのコー白
l)〜(16)がリードインされる。また、レジスター
X20はデコーダ14を介しゲ〒ト回路9に接続されて
いると共に表示装置15にも接続されている。
従って、プログラムメモリー13の内容はアンドゲート
輌を介する循環経路によって順次循環101 され、このレジスターX20に導入されたパターンのコ
ード情報がデコーダ14でデコードされてゲート回路9
に導入され、その結果ROMIの模様パターン(1)〜
(16)のいずれかを指定する。
ここで前記ゲート回路9の構成につき第7図を参照して
今少し説明する。この第7図は部分的に示しているが、
それは他の部分も同様な構成となるからである。
このゲート回路9はアドレスカウンター8の各ビット出
力に対応して設けられたアンドゲート群911.912
・・・91NとROM+の各アドレス位置に対応して設
けられたアンドゲート群921〜92N、931〜93
N・・・から構成されている。
前記アンドゲート群911,912〜91Nはカウンタ
ー8のカウント内容に応答して順次0N−OFF走査さ
れる。つまり、アドレスカウンター8のカウント値が“
0”の時にはアンドゲート911のみONし、また前記
カウント値が“I”の時にはアンドゲート912がON
、カウント値うように順次動作される。
他方、アンドゲート群92】〜92N、981〜93N
・・・はこの一方の入力として上記したデコーダ14の
出力信号となっておりまたこの他方の人力として前記ア
ンドゲート群911.9]2・・・91Nの出力信号と
なっている。
つまり、ROM+の模様パターン(1)のアドレス領域
に対応するアンドゲート群921〜92Nは模様パター
ン(1)を選択するためのデコーダ14の出力+4aが
夫々入力されまた模様パターン(2)のアドレス領域に
対応するアンドゲート群931〜93Nは模様パターン
(2)を選択するためのデコーダ14の出力14bが夫
々入力されている。しかも、各アドレス領域の先頭位置
に対応するアントゲ−)921,931・・・はアンド
ゲート9]1の出力がまたその2番目位置に対応するア
ントゲ−)922,932・・・はアンドゲート912
の出力が夫々入力され、以下同様に構成されている。
従って、デコーダ14からの出力として14a選択され
た場合においてカウンター8がリセットされ、カウント
値が“0”状態になると、アントゲアト911がONt
、そしてこのゲート出力がアンドゲート921へ導入さ
れて該ゲート921がONL、この結果ROM+の模様
パターン++1の先頭位置がアドレスされる。続いてカ
ウンター8が“′1nカウントするとアントゲ7− )
 912そしてアンドゲート922が夫々ONして模様
パターン(1)の第2番目位置がアドレスされるといっ
たように動作される。
再び第2図にもどって、16は上記プログラムメモリー
13のシフトを制御するシフト回路であり、回路順序パ
ルス発生器12がらのP1信号がオア’l’−)G3を
介して導入され、このP1信号の到来毎にプログラムメ
モリー13のレジスターX1〜X20の内容を1ブロツ
ク毎にシフトさせる。
また、シフト回路16にはスイッチ17がらの出力、ア
ントゲアトG4からの出力そして検出回路JOからの出
力がオアゲートG3を介して導入さコれている。
へ\ そして、前記スイッチ17は単独にプログラムメモリー
13をシフトさせるものであり、例えば表示装置15を
見ながらプログラムのチェックを行う場合、また任意の
パターンのものをレジスターX20にシフトさせて単一
模様を縫いたい場合等に利用される。
アントゲ−)G4は検出器JCからの出力とモード切換
スイッチ18からの出力とが導入されている。この検出
器JCはカウンター8がROM 1の各パタアンについ
てNスフフグ分(パターンの全領域)アクセスしたこと
、つまりNだけカウントアツプされたことを検出して出
力するものである。また、モード切換スイッチ18はR
OM+の模様パターン(1)〜(国のうち、複数を指定
して縫い動作を行わせるプログラムモードの時にONさ
せ、模様パターンの一つを単−縫いするマニアルモード
の時にOFFされるものである。従ってモード切換スイ
ッチ18がプログラムモードにある時にカウンター8が
パターンの全領域をアクセスしたこ鬼薬検出器JCによ
って検出されるとアンドゲ)G4のゲート出力がオアゲ
ー)G3を介しシフト回路16に導入され、これにより
シフト回路16はIブロック分プログラムメモリー13
の内容をシフトさせる。そしてアントゲ−)G4のゲー
ト出力の到来毎にシフトが行われる。
検出回路JOはプログラムメモリー13のレジスターX
20の内容が「0」かどうかを検出し、レジスターX2
0の内容が「o」の時に出力してオアゲートG4を介し
シフト回路16に導入され、これによりシフト回路16
は1ブロツク分プbグラムメモリー13の内容をシフト
させる。この検出回路JOからの出力が到来する毎にシ
フトが行われる。
これはプログラムメモリー13がX1〜X2oの20種
の容重を有し、20種以下のプログラムを組みたい時に
プログラムされていないブロックに操作手段10によっ
て0キーを操作して「0」を入れておき、この「0」の
ブロックは自動的にシフトさせて指定したパターンのみ
がアクセスされ19はプログラムメモリー13の内容を
クリアーするクリアキーである。
上記構成について今少し動作を説明すると、最初にキー
ボードIOのキー操作を行なってROM1の模様パター
ン(+)〜(16)を選択し、プログラムを組む。これ
はキーボード1oの数値キーにて模様パターンの+1j
〜(16)を選ぶのであるが、今数値キー田を操作して
模様パターン(1)を指定すると、キー出力がエンコー
ダ11と回路順序パルス発生器12に導入される。
従って、回路順序パルス発生器12にて先ずP1信号が
出力され、このP1信号がオアゲー)G4ヲ介しシフト
回路16に導入されてプログラムメモリー13が1ブロ
ツクだけシフトする。
前記P1信号に続いてP2信号の発生でアントゲ−) 
G ]が導通しプログラムメモリー13のレジスターX
2oにキー人力がリードインされる。
また、次に数値キー(2)を操作すると上記と同様にし
てプログラムメモリー13のレジスターX20にり雪ン
される。この場合、レジスターx20(16) に導入された前の内容はキー■操作でP1信号がシフト
回路16に導入されるため1ブロツク分シフトされてい
る。
この様にしてキーボードIOのキー操作を行うことによ
り好みのプログラムを組む。この場合メモリープログラ
ム13はX1〜X20の20種組むことができるが12
0種以下のプログラムである時には残りのブロックのと
ころに、キーボード10の数値キー口を操作して「0」
をリードインさせる。そして、レジスターX20に最初
に指定した「1」の内容が来る。
上記キーボード10のキー操作によるリードインした内
容はリードイン時に表示装置15で表示されるが、プロ
グラムを組んだ後、今一度プログラムの内容(プログラ
ムパターン)を確認したい時にはスイッチ17を操作し
てシフト回路16を作動させる。これによって、プログ
ラムメモリー13の内容は順次シフトされ、レジスター
X20に導入された内容が順次表示される。この確認後
、スイッチ!、7をOFFさせる。
偽   (14 ]−記の操作でプログラムを組んだ後、繍い動作を行わ
せる。この場合、先ずモード切換スイッチ18をONさ
せてプログラムモードにする。そして、縫い動作を行う
スタートスイッチSWKをONさせる。
このスタートスイッチSWKのON動作でモーター7が
駆動し、またパルス発生器Poからのパルスによりカウ
ンター8がリセットされる。そしてモーター7に連動し
た針」1下駆動装置6も駆動して針の上下移動に同期し
た同期信号αが出力される。
この同期信号αは第5図に示す、布を通過した最下位の
位置(a)、布から離れた直後の位置(1))、最も上
位の位置(c)の中で、前記(b)の位置でパルスが発
生されるものに構成されている。
この同期信号αはカウンター8に導入され、前記カウン
ター8が同期信号αの到来毎にカウントアツプする。
従って、上記した様にプログラムメモリー13のレジス
久:X2oには最初に指定した「1」の内容となってい
るところからROM+の模様パターン(1)が指定され
ているので、カウンター8のカウントアツプにしたがっ
てこの模様パターン+11について順次アクセスが行わ
れる。
つまり、最初に、模様パターン(1)の第1ステツプが
アドレスされると、RYl  、RXIの第1ステツプ
目の位置情報がD−A変換器DAY、DAXに送られ、
このDAYからの信号がステッチ形成装N3の布送り調
節部5を制御しまたDAXからの信号が針振巾調節部4
を制御する。そして、順次Nステップまでアドレスされ
て模様パターン(1)の模様を形成する。
模様パターン(+)がNステップまでアドレスされると
、検出器JCはこれを検出し、この検出出力がアンドゲ
ートG4、オアゲートG3を介してシフト回路16に入
力されてプログラムメモリー13を1ブロック分シフト
させる。
このシフト動作でレジスターX20には第2番目に指定
された「2」が導入され、ROM+の模様アップして模
様パターン(2)を順次アドレスする。
この様な動作を繰返してプログラムメモリー13に記憶
された指定順位(プログラムパターン)に従って縫い動
作が行われる。
今、プログラムメモリー13の容量は20種であるが、
20種以下のプログラムの時には一連の縫い模様が形成
されると、レジスターX20の内容が「0」となる。
このレジスターX20の内容が「0」になると検出器J
Oがこれを検出してシフト回路】6を作動させてプログ
ラムメモリー13をシフトさせる。
従って、レジスターX20に指定された模様パターンの
数値が到来するまでプログラムメモリー13をシフトさ
せることになる。
而して、スタートスイッチSWKの押圧操作を続けると
連続して一連のプログラムパターンの繰返し縫いが実行
される。
他方、眼−の模様パターンのみを、縫いたい場たい場合
にはプログラムモードを切換え、つまりスイッチ18を
OFFにする。
そして、プログラムメモリー13に所望の模様パターン
が記憶されていた場合にはスイッチ17をONさせ、プ
ログラムメモリー13を順次シフトサセてレジスターX
20に所望の模様パターンを位置させる。この操作は表
示装置15を見ながら行なうものである。
また、プログラムメモリー13に所望の模様パターンが
記憶されていない場合にはキーボード10を操作し、レ
ジスターX20に所望の模様パターンを導入させる。
然る後、スタートスイッチSWKを押圧操作すると」二
連と同じ様に指定した模様パターンが順次アドレスされ
てステッチ形成装置3でその模様パターンが形成される
そして、この模様パターンがNステップまでアドレスさ
れると、検出器JCはこれを検出するが今マニアルモー
ドでスイッチ18がOFFとなっていへふめアントゲ−
)G4のゲート出力はない。
従って、プログラムメモリー13の内容はシフトされず
、カウンター8が初期状態に戻り、再び同じ模様パター
ンを順次アドレスするものとなる。
このため、スタートスイッチSWKの押圧操作を続ける
と単一の模様パターンが連続して形成されるものとなる
上記プログラムモードの説明においては、スタートスイ
ッチSWKの操作を続けると連続してプログラムパター
ンの模様が形成されるものであったが、プログラムパタ
ーンを1回で終らせることも行い得る。
これは第6図に示す様に、スタートスイッチSWKを操
作することによりパルス発生器Poからワンショットの
パルスを発生させてカウンター8をリセツトさせると共
にフリップフロップF/Fをセットさせる。このフリッ
プフロップF、/ Fのセット出力でモータ7を駆動さ
せてステッチ形成装置の針を上下移動させる。
そして、プログラムメモリーI3のレジスターX20の
内容が10」か否かを検出する検出器JOの「0」検出
による出力でフリップ70ツブF/Fをリセットし、モ
ータ7を停止させる。
つまり、プログラムメモリー13のブロックに10」が
レジスターX20に到来した時に一回のプログラムが終
了することになり、これを検出してモータ7を停止させ
ることによりプログラムパターンを1回で終らせること
ができる。
尚、これはプログラムメモリー13が20種の異なる模
様パターンを組合せることができるものとなっているが
、通常20種全部を組合せることはないので、プログラ
ムメモリー′−13のプログラムの最終に「0」が導入
されることから、これを利用して制御したものである。
以上の様に、本発明の電子式ミシンにあってはパターン
縫いを行わせるための模様情報を複数種類のパターン分
記憶したROMの如き静的記憶装置を備え、この複数種
類の模様パターンを操作者が任意に選択してプログラム
を組み、このプログラムを記憶装置(プログラムメモリ
ー)に記憶さ模様パターンを順次アドレスして自動的に
模様縫いを行うものであるから、この任意のプログラム
化によって実質的に静的記憶装置の模様パターン以」−
に模様の種類が増加することになり、またプログラムさ
れたパターンは自動的に形成されてこの操作が極めて簡
単であり使用上も便利である。
そして、プログラムした一連のプログラムパターン(単
一プログラムパターン)だけを縫わせる場、  合にも
、このプログラムパターンが終了した時に自動的に停止
させることができ、操作者が縫い動作を見ながら制御す
るといった面倒で困難な操作を必要としないのでこの単
一プログラムパターン縫いも簡単に行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明電子式ミシンの動作状態を示す説明図1
第2図は同ミシンの構成を示すブロック回路図、第3図
は模様パターンと模様情報との関係を示す説明図、第4
図は第2図における各種信号のタイムチャート、第5図
は針の上下移動と同電子式ミシンの他の実施例を示す要
部構成図、第7図はアドレスカウンター、ゲート回路部
分の具体的構成図である。 1°静的記憶装置(ROM)、+11〜(16) : 
ROMの各種模様パターン、2:D−A変換器、3ニス
チッチ形成装置、8:カウンター、9:ゲート回路、1
0:キーボード、11:エンコーダ、12:回路順序ハ
ルス発生器、I3ニブログラムメモリー、14;デコー
ダ、15:表示装置、16:シフト回路、+S:モード
切換スイッチ。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)(2θ 君l 図 ! 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 模様情報信号に応答してステッチ形成装置がパター
    ン縫いを実行する電子式ミシンにおいて、前記パターン
    縫いを行わせるための模様情報を複数種類のパターン分
    記憶した模様記憶装置、前記模様記憶装置の有する複数
    パターンに対してその所望するパターンを外部から選択
    指示するとこの縫い模様選択のための操作手段、パター
    ン縫い動作の実行に先行して前記縫い模様選択のための
    操作手段を相次いで操作することによって選択指示入力
    された複数パターンにおよぶ縫い模様選択情報を順次収
    容保持する記憶装置(プログラムメモリ)、 前記記憶装置(プログラムメモリ)に保持された選択情
    報の内の1つの選択パターン情報に応答して模様記憶装
    置の対応するパターンを有効とすると共に縫い動作の開
    始にともない該パ  □ターンの模様情報を順次取り出
    すところの模様記憶装置のアドレス制御を行う手段、 前記手段により模様記憶装置から1つの模様パターンに
    ついての模様情報の取り出しが終了したか否かを検出す
    る検出手段、 前記検出手段によるlパターン分の模様情報の取り出し
    終了検出に応答して上記記憶装置(プログラムメモリ)
    に保持された選択情報の内の次の選択パターン情報に対
    応した模様記憶装置のパターンを、アドレス制御を行う
    前記手段をして有効となすよう制御する上記記憶装置(
    プログラムメモリ)の制御手段、 前記制御手段によって制御される記憶装置に保持された
    一連の選択情報に対するところの模様情報の取り出し終
    了を検知する検知手段、前記検知手段の検出に応答して
    ステッチ形成装置の縫い動作を停止制御する手段、 とを備え、上記模様記憶装置のアドレス制御を行う手段
    により取り出された模様情報をステッチ形成装置へ与え
    ると共に一連の選択情報の単−縫いを実行させた電子式
    ミシン。
JP15153382A 1982-08-30 1982-08-30 電子式ミシン Granted JPS5861783A (ja)

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