JPS5861761A - ガスフイルタ容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスフィルタ容器、より詳しくは、空気とガス
の混合気をろ過してこれを吸入可能にするためのフィル
タ（ろ過器）が内股された特に航空機用のガスフィルタ
容器の改良に関するものである。

航空機用のガスフィルタ容器としては数種のものが使用
されているが、これらはフィルタをハウジング内に取り
外し可能に配備できるように比較的平らな構造になって
いる。ハウジングは一対の皿状の部材を対向配置し、内
部に一つまたは二つ以上のフィルタ素子を収容して周縁
で互いに接合して形成されている。

このような容器自体は路くて実質上変形しない構造であ
り、はとんどの場合特定のフィルタ容器は一つの形状の
フィルタ素子しか収容できないようになっている。

航空機を安全に着陸させることができないようなエンジ
ンの故障のために、パイロットや搭乗員を航空機から強
制的に投げ出す装置を備えた高速度航空機においては、
上述のような既存の怒いフィルタ容器を使用することは
望ましくない。なぜなら例えば毎時約９６５キｐメート
ル（６００マイル）の高速度の航空機から投げ出される
と、搭乗員およびその航空服に装着されている機器には
相当な風圧荷重が加わるからである。搭乗員の胸部に固
定される従来の怒いフィルタ容器は変形しないために、
搭乗員が投げ出されたときその胸部に相当な荷重を加え
る。

搭乗員の身体に加えられる荷重を少なくする必要に加え
て、フィルタの形状が具なれば異なった容器を使用する
必要があるために、フィルタとフィルタ容器の両方共を
かなりの数用意しておかなければならない。

本発明の目的は、このような困難ないし問題を解決した
ガスフィルタ容器であって、種々のタイプのフィルタ素
子に使用することができ、着用者が航空機から投げ出さ
れたとぎに着用者の胸部に通常加わる風圧荷重の一部を
弾力的に吸収することができるような形状ないし構造の
ガスフィルタ容器を提供することにある。

本発明のガスフィルタ容器は、空気とガスの混合気を通
過させ毒性のあるガスをろ過して呼数可能にするための
ガスフィルタを収容するものである。この容器はフィル
タにガスを導く手段と、ろ過されたガスをフィルタから
導出する手段とを含んでいる。

構造的にいえば、この容器は環状の周壁部と第１の端壁
部と第２の端壁部とを備え、この第２の端壁部には上記
ガス導出手段と、フィルタを容器内に取り外し可能に取
り付ける手段とが装備されている。第１の端壁部は実質
上ガスを浸透させないエラストマー（ｅｌｍｓｔｏｍｓ
ｒｌｏ　ｍａｔｅｒｉｍｌ）で作られ、軸方向の荷重が
容器に加わったときに変形するが、ガスの浸透を阻止す
る機能を有する。第１および第２の端壁部は環状の周壁
部によって接続され、筒状の空所を形成している。

以下図示実施例を詳細に説明する。

第１図に飛行服１１とパラシュート背負い帯ないしベル
ト１２を着用した航空機の搭乗員の上半身１０を示す。

本発明のガスフィルタ容器１３は帯ないしベル）１４．
１５および１６によって搭乗員の身体に装着されている
。すなわち、ガスフィルタ容器１３はリンク・１７．１
Ｂによってパラシュート背負い帯１２に取り外し可能に
連結され、これによってフィルタ容器はパラシュートを
外したときに容易に取り外すことができる。

リンク１７．１８にはそれぞれループ部材１９．２０が
ゆるやかに嵌合されており、クリップ２１．２２をルー
プ部材１９．２０との係合から離脱させてパラシュート
背負いベルトを外したとぎに、同時にリンク１７．１８
もループ部材１９．２゜から滑って外れ、これによって
搭乗員はパラシュート背負いベルト１２からフィルタ容
器のベルト１５．１６を速やかに外すことができる。

容器１３には入口２３と出口２４が設けられている。入
口２３を通って空気、酸嵩および時には他のガスが容器
１３に導入され、出口２４からはろ過されたガスが導出
される。入口２３と出口２４の間で後述のように空気と
ガスの混合気がフィルタ素子に通され、流入する混合気
中に含まれる毒性ガスが除来され、これによって流出す
るガスは安全に吸入することができるようになる。

第２図に示すように客器１３にはほぼ円筒状の側壁ない
し周壁部２５とこの周壁部の一端を閉じる第１の端壁部
２６とが設けられている。第２の端壁部２７が周壁部２
５の開口端ｔこ実質上気密に嵌合されている＠ 環状クランプないし締付部材２Ｂが第２の端壁部２７と
周壁部２５との間のシールを容易にする。

給付部材２日は軸方向に間隔をおいた円周隆条部３０．
３１によって規定された円周方向の溝２９に嵌合され、
公知の方法で給付ねじ３２を締めることによって溝２９
に対して締付状態に保持されるＯ 周壁部２５、第１の端壁部２６および第２の端壁部２７
の集合体は実質上円筒状の空間を規定し、この中にフィ
ルタないしろ過器３３が配置される。

フィルタ３３もシリンダ状で本体３４と出口３５を有し
、この出口３５は後述のように第２の端壁部２７に保持
される外周ねじの刻設された警部３６を貫通して形成さ
れている。可撓性のあるシールガスケット３７がフィル
タ３３の警部３６と第２の端壁部２７のフィルタ嵌合部
との間の気密性を保証するように設けられている。従っ
て第２の端壁部を通過するいかなるガスもまずフィルタ
を通過する。

環状周壁部２５と第１の端壁部２６によって規定された
円筒状ハウジング部分は一体に形成されるのが好ましり
、実質上ガスを浸透させない弾力性のある材料でモール
ド成形することができる。

この部分は変形可能であるが、加えられた荷重が除かれ
たときは元の形に復元できる程度に弾力性を有する。

容器のこの部分に適した材料はガスに対して実質上不浸
透なブチルゴムまたはポリマー物質であり、使用中不用
意に破壊されずしかも荷重が加えられたときに変形でき
る周壁の厚みを有するのが望ましい。周壁部２５０半径
と軸寸法は種々の寸法のフィルタ素子を収容できるよう
に選定するのが値ましい。

第２の端一部２７は、好ましくは例えば鋳造アル１＝ニ
ウムのような壓い材料を所望の寸法形状に機械加工して
作ることができる。端壁部２７を竪い材料で作ることに
よって端１１１Ｍ２フを環状周壁部２５に接続し取り付
けるのに用いる締付部材２日によるシールがより効果的
になる。これは環状周壁部２５が柔軟性を有するため締
付作用によってこの周壁部２５と端壁部２７とが密着し
て気密状態が得られるからである。

第３図はフィルタ容器１３を構成する部材を結合ないし
組み立てた状態で示す。第２の端ｍ部２７は壓い材料か
ら作られるのが値ましいが、外方向に突出したほぼ皿状
の＠３８を有し、この１１３日の外周には７フンジ３９
が突設され、また環状肩Ｗ！４０が軸方向に延長形成さ
れている。

環状肩１１１４０の外周面には軸方向に間隔をおいて複
数本の日間隆条４１が形成されている。円周隆条４１は
締付部材２Ｂが周１１２５を円周に沿って締め付けたと
ぎ周壁２５の内周面４２と係合して面周面間の気密嵌合
を保証する。

７ランジ３９には複数のベルト係合部４３が一体的に形
成されている。これらのベルト保合部は後に詳述するよ
うにベル）１４．１５．１６の方向を規定し、これらの
ベルトによって容器を着用者の予め定められた位置に固
定保持する。

第５図に最も明献に示されるように、第２の端壁部２７
にはフィルタの出口３５と適当な顔マスク（図示省略）
との間を連通ずる出口２４が設けられている。ろ過され
たガスだけが着用者の顔マスクに送られることを保証す
るために、はぼ皿状の金属性内１１４４が蹟３Ｂから内
方に間隔をおいて形成され、壁４４と３８の間に空所が
形成されている。

内ａ１４４は隆条と溝からなる保合部４５によって９３
Ｂとシール連結され、溶接または適当な接着剤によって
気密に結合されている。内壁４４には内周ねじ４６と孔
４７とが形成され、フィルタ３３が所定場所に設置され
、ガスが内１ｍ４４を通過できるようになっている。

フィルタ３３のねじのある首部３６と内［１ｍ４４の内
周ねじ４６との間をシールするために、半径方向に張り
出す周縁４８が孔４）を囲んで設けられ、その内側の溝
４９に柔軟なシールガスケット３７が嵌着されている。

このガスケット３７はフィルタ３３が内壁４４にねじ込
まれると圧縮され、所望の気密性が得られる。従って出
口２４から流出するすべてのガスは最初にフィルタ３３
を通過することになる。そして、パンク、破裂等によっ
て第１の端壁部２６が破損し、または締付部材２８が破
損してもガスのろ過作用は影響されず、毒性ガスが着用
者に吸入されることはない。

容器の内側から見た第１の端壁部２６の内側の構造を第
４図に最も明確に示す。この図では容器１３内のフィル
タ容器３３は想像線で示す。

第１の端壁部２６は第３図にも示したように、フィルタ
３３の周縁近くケこ配置された内方へ突出する一対の突
起５０を備えている。端壁部２６はさらに突起５０から
斜めに離れて配置された内方へ突出するほぼ三日月形の
大きな突起５１を備えている。さらにｖＩ数のほぼ半球
状の突起５２が端壁部２６の内面から内方へ突設されて
いる。

突起５０．５１．５２は第１の端壁部２６と一体に形成
されており、端壁部２６に加わった荷重によってこの端
壁部が圧潰ないし変形したときに、この端壁部の内面に
よってフィルタ３３の端面５３の入口開口（図示省略）
が閉廐されるのを防ぎ、これによってフィルタ３３の端
面５３と容器１３の入口２３との連通状態を維持するの
に役立つ。

環状周壁部２５と第１の端壁部２６が弾性材料で作られ
ているために、寮質上軸方向の力が＃１！２の端壁部２
７に加えられ、第１の端壁部２６を変形してこれをフィ
ルタ３３の入口の開口部に押圧しようとしても突起５０
．５１．５２が第１の端壁部２６の内面とフィルタの入
口面５３との間の間隔を保持して流路を維持するので、
空気とガスの混合気はフィルタ３３を通過することを阻
害されない。

第３図は容器１３に軸方向の荷重が加わっていないと館
のフィルタ３３の位置を示す。入口面５３と突起５０．
５１および生球状突起５２との間の空間はそこに種々興
なった軸方向の長さのフィルタ３３を収容することかで
きる。同様にして、環状ｗ１４０の内径も異なった直径
のフィルタを収容できる大ぎさである。

第６図、第７図に装着手段を示す。装着子役は三つの１
Ｆ（ベルト）取付片４３からなり、これらの取付片は第
２の１＃四部２７と一体に形成されるのが好ましいが、
容器１３を第１図に示すようにして搭乗員の身体にしっ
かりと取り付ける。下方にある２本のベル）１５．１６
はパラシュート背負いベルトないし装着手Ｒ１２が外さ
れるときに取り外し可能に接続される金具を食んでいる
。容器１３の背面における種々のベルトの相互関係およ
び接続状態を第７図に示す。

リンク１７．１Ｂによるベルト１５．１６とパラシュー
ト背負いベルト１２の間の滑動可能な接続は非常に重要
である。二つのリンク１７．１Ｂは十分に細長い孔を有
しそれぞれの孔にループ１９．２０が係合し、それぞれ
のリンクがパラシュートの背負いベルトのほぼ長手方向
にループの外端ないし先端から背負いベルトが掛けられ
ている基端まで移動できるようになっている。

リンク１８．１９がループ１９．２０の先端を越えて長
手方向に移動することはクリップ２１．２２によって阻
止される。すなわち、クリップ２１１２２をループ１９
．２０に連結するとパラシュートの装着（背負い）状態
が完成され、この連結点が分離点でもあるが、上述のリ
ンク１７．１日の移動はリンクの長孔の幅がクリップ２
１，２２の対応する円弧の寸法よりも小さいことによっ
て制限される。従って１リンク１７．１Ｂはループ１９
．２０に対する移動が制限されるが、パラシュート装着
手段と連繋して容器１３を着用者の身体に確実に位置付
けることができる。

リンク、１７．１Ｂはクリップ２１．２２を外せばパフ
シュート背負いベルトから容易に外れるから、容器１３
の取り外しが容易である。従って、着用者がパラシュー
トで脱出した後の緊急状態において、いろいろなベルト
や金具などを取り外すのに要する手作業が少なくてすむ
。

当業者に明白なように、本発明容器の機械的な外観形状
は図示側以外に種々の変更が可能である。

例えば入口と出口の相対的な位置と向きは特定の使用条
件に適合するように変えることができる。

以下本発明の諸態様を要約して述べるが本発明はこれに
限られないこともちろんである。

（１）ガス入口とガス出口とを有し、流入ガス混合気か
ら毒性ガスをろ過するガスフィルタないしろ過器を前記
入口と出口の間に収容し、前記ガスフィルタから出るガ
スを吸入可能にするために、ａ）環状の側壁を規定ない
し形成する周壁部と、ガスに対して実質上不浸透性を有
し弾力性ある材料からなる第１の端壁部とからなるほぼ
円筒状のハウジングと、 ｂ）前記ハウジングに配備されろ過されるべきガスを導
入する入口手段と、 ０）前記周壁部に嵌合して実質上円筒状の包囲空間を形
成する内方に向けられた環状壁を有する第２の端壁部と
からなり、この第２の端壁部はガスを導出する出口手段
と、ガスフィルタを取り外し可能に取り付ける手段とを
有し、この取付手段が前記ガスフィルタを前記第２の端
壁部に実質上気密に取り付けるとともに前記ガスフィル
タのガス出口と前記出口手段との間を連通せしめ、ｄ）
前記第２の端壁部を前記ハウジングに実質上気密にかつ
取り外し可能に連結固定する手段を併せ備え、 ｅ）前記環状の周壁部と前記第１の端壁部と前記第２の
端壁部とによって前記ガスフィルタのための実質上気密
な収容部を形成し、前記入口手段から前記出口手段へ連
続したガス流路を形成して、前記入口手段から前記出口
手段へ流れるすべてのガスが前記ガスフィルタを通るよ
うにしたことを特徴とするガスフィルタ容器。

（２）前記第２の端壁部の内方に向けられた環状壁の外
周面に軸方向に間隔をおいてｌｌ！数の円周隆条を有し
、これらの隆条が前記環状の周壁部とシール状態で係合
するようにした（１）項の容器。

（３）前記環状の周壁部と前記第１の端壁部とが一体に
形成されている＋２１項の容器。

（４）前記ハウジングに対して実質上軸方向の荷重が加
えられたとき前記ハウジングが弾性的に圧潰ないし変形
可能（ｏｏｌｌａｐｓｉｂｌｅ　）である（３）項の容
器０ （５）前記ハウジングの圧潰ないし変形を制限する手段
を有し、この制限手段が容器中のガスの流通の完全な阻
止を回避できる形状と配置を有する（４）項の容器。

（６）前記制限手段が前記第１の端壁部の内面上に形成
された少なくとも一つの内方向に突出する突起からなり
、この突起が前記ハウシングが圧潰ないし変形された状
態においても、前記容器を通って予め定められた最少の
ガスが流れるのを許容するに十分な長さだけ前記第２の
端壁部に向って軸方向に突出している（５）項の容器。

（７）前記第２の端壁部が前記容器を着用者の身体に取
り外し可能に装着する手段を備えている（６）項の容器
。

（８）前記装着手段が前記容器をパラシュート装着手段
に取り外し可能に連結する手段を備えている（７）項の
容器。

（９）前記連結手段が前記パラシュート装着手段の分離
点に移動可能に配備された少なくとも一つの部材を含み
、これによって前記パラシュート装着手段が前記分離点
で外されたときに、前記容器が前記パラシュート装着手
段から離脱されるようにした（８）項の容器。

Ｕ■フィルタ素子と着用者の近くに配置される端壁とを
有し、毒性ないし有害成分を含むガスを吸入可能にする
ためのガスフィルタ容器において、着用者の近くに配置
される前記容器の端壁が、この容器に荷重が加えられた
ときに弾性的に変形可能であり、前記端壁がこの端壁と
前記フィルタ素子の間に配備された少なくとも一つの内
方向に向けられた突起を有し、前記端壁が内方向に変位
ないし変形したときも前記端壁を前記フィルタ素子から
隔離保持することによってガスが前記フィルタ素子を通
過できなくなることを阻止するようにしたことを特徴と
するガスフィルタ容器。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のガスフィルタ容器を航空機
搭乗員に装着した状態を示す斜視図、第２図は第１図の
ガスフィルタ容器の分解斜視図、第３図は同容器の第６
図における３−３断面図、第４図は第３図の４−４断面
図、第５図は第３図の一部を示す断面図、第６図は同客
器の装着状態の正面図、第７図は第６図の背面図である
。 １２・Φ・パラシュート背負いベルト、１３・・・ガス
フィルタ容器、 １５．１６・・・ベルト、 ２３・・Ｏガス入口、　　　２４・０・ガス出口、２５
・・・環状周壁部、　２６・・・第１の端壁部、２７・
・・第２の端壁部、 ２８・・・給付部材、　　３３・０・フィルタ、５０．
５１，５２・・・突起。 第２図 第３図 特開ＩＳ’７５８−６１７６１（７） 篤６図 第７図 ２３ 第１頁の続き ■発明者　　ウオーレン・ビー・マコーミック アメリカ合衆国カリフォルニア 州９１１０７パサデナ・ヴイラ・ハ イランズ・ドライヴ３２９０

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）環状の周壁部と、ガスに対して実質上不浸透性を
   有し弾力性ある材料からなる第１の端壁部とからなり、
   ろ過されるべきガスの入口を備えたほぼ円筒状のハウジ
   ングと；前記環状の周壁部に嵌合する環状のＩｆｉ壁部
   と、ろ過されたガスの出口と、ガスフィルタを取り外し
   可能にかつこのガスフィルタの出口と前記ガスの出口′
   とを連通させるように気密に取付ける手段とを有する第
   ２の端壁部と；前記第２の端壁部を前記ハウジングに実
   質上気密にかつ取り外し可能に連結固定する手段とから
   なり；前゛記ハウジングと前記第２の端壁部によってガ
   スフィルタを収容する実質上気密な包囲空間を形成する
   とともに、前記入口から前記ガスフィルタのみを通って
   前記出口への連続したガス流路を形成したことを特徴と
   するガスフィルタ容器。
2. （２）環状の周壁部と、ガスに対して実質上不浸透性を
   有し弾力性ある材料からなる第１の端壁部とからなり、
   ろ過されるべきガスの入口を備えたほぼ円筒状のハウジ
   ングと；前記環状の周壁部に嵌合する環状の周壁部と、
   ろ過されたガスの出口と、ガスフィルタを取り外し可能
   にかっこのガスフィルタの出口と前記ガスの出口とを連
   通させるように気密に取付ける手段とを有する第２のｙ
   ｍｍ部と１前記第２の端壁部を前記ハウジングに実質上
   気密にかつ取り外し可能に連結固定する手段とからなり
   廖前記ハウジングと前記第２の端壁部によってガスフィ
   ルタを収容する実質上気密な包囲空間を形成し、前記入
   口から前記ガスフィルタのみを通って前記出口への連続
   したガス流路を形成するとともに；前記ハウジングに実
   質上軸方向の荷重によるその圧潰ないし変形を制限する
   手段を併せ設けたことを特徴とするガスフィルタ容器。